( 294899 ) 2025/05/29 06:43:31 2 00 《結果的にまた高値になる》小泉進次郎・農水相が打ち出した備蓄米放出の新方式に潜む落とし穴 「備蓄米が尽きてコメ価格が上がるのを待つ」業者の思惑マネーポストWEB 5/28(水) 15:15 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/78250b3637b798484f39b26dd16f6dbcfe7061c6 |
( 294900 ) 2025/05/29 06:43:31 1 00 小泉進次郎農林水産大臣が打ち出した政府備蓄米の新たな放出方式によって、コメ価格が下がるか注目されている。 | ( 294902 ) 2025/05/29 06:43:31 0 00 小泉進次郎・農水相が打ち出した施策はコメ価格下落につながるのか(時事通信フォト)
5月12日から18日までに全国のスーパーで販売されたコメ5キロあたりの平均価格は過去最高となる4285円となるなど、終わりの見えない「令和の米騒動」。「コメを買ったことがない」の失言で江藤拓農水相が辞任し、後任には小泉進次郎氏が就任したが、はたしてコメ価格は落ち着くのか。緊急対策として政府備蓄米の新しい放出方式を打ち出したが、そこには大きな落とし穴も潜んでいる──。イトモス研究所所長・小倉健一氏が解き明かす。
* * * コメ価格が記録的な高騰を続け、国民の食卓に重くのしかかる中で、新しく農林水産大臣に就任した小泉進次郎氏が緊急対策として打ち出した政府備蓄米の新しい放出方式が注目を集めている。これまでの競争入札を取りやめ、国がスーパーなどの大手小売業者を直接選んで売り渡す随意契約という仕組みである。
農水省が公表(5月26日11時)した資料によると、この新しい方式の対象者は年間1万トン以上のコメを扱う大手小売業者(見込み含む)であり、POSデータの情報提供への協力も求められる。売り渡される数量は令和4年産米20万トンと令和3年産米10万トンの合計30万トンであり、買戻し条件は付されない。随意契約の方法としては、国が提示した販売価格(売渡価格)で販売し、8月までに消費者に提供される分を申し込み、毎日先着順で受け付け、契約・販売が行われるという。売渡価格は年産によって異なるが、加重平均では60キロあたり税込み1万1556円と設定されている。
資料の注釈には、この価格が一般的なマージンを考慮し、既存在庫とブレンドしないと仮定した場合に、小売価格が5キロあたり税込み2160円程度となる水準であると明記されている。早ければ6月上旬にもこの価格帯の備蓄米が店頭に並ぶ見込みだという。
このような、国が直接売り渡し先を選び、具体的な小売価格目標を見据えた価格を設定して市場に介入するやり方には、多くの懸念も寄せられている。見かけ上の価格引き下げが、長期的に見て日本の農業やコメ市場に歪みをもたらさないと言えるのだろうか。進次郎農水大臣の手腕が、一時的な喝采を浴びるだけのパフォーマンスに終わらず、真の意味で日本の農政を改革する突破口となるのかどうか、その道のりには多くの困難と不確実性が潜んでいる。
特に、市場原理を無視した政策介入は、これまで日本の農業が抱えてきた構造的な問題、すなわち補助金や関税といった非競争的な手段による過保護がもたらした弊害をさらに深刻化させる恐れがある。市場の自由な競争が農業の成長と効率性を高めるという国際的な研究の知見に反する政策は、結局「亡国の道」へと繋がるのではないかという懸念が拭えない。
この新しい放出方式は、法律の専門家からも疑問の声が上がっている。主要食糧法の目的は、政府備蓄を通じて「米の供給が不足する事態に備えること」と明確に限定されており、政治的な価格操作を目的とするものではない。ジャーナリストの浅川芳裕氏は自身の論考(note、5月24日)の中で、小泉農水大臣による備蓄米の価格指定が、主要食糧法の制度趣旨を逸脱した「脱法的な介入」であると断じている。主要食糧法の「価格の安定」という目的は、恣意的な価格操作を正当化するものではなく、需給全体の整合的な調整を通じて安定供給を図ることで達成されるべきものだという指摘は重い。
今回のように、大臣交代という状況下で政治的なアピールを意識して設定された価格が市場を歪めるような運用は、制度趣旨に反するという批判は正当であろう。行政の裁量権を逸脱したこのような行為によって、農家や流通業者が不利益を被る可能性も否定できず、取消訴訟や国家賠償請求訴訟といった法的リスクすら浮上する。市場の需給に応じて自然に形成されるべき価格に対し、政府が一方的に低い価格水準を指定し、事実上の相場形成に介入することは、経済的損失を被る農家にとって経営の安定性を根幹から脅かす行為となる懸念もある。
備蓄米の放出によって、本当に市場価格全体が目標通りに下がるかどうかも不確実である。農水省が公表した資料は、販売価格が5キロあたり2000円程度となるよう売渡価格を設定したことを示しているが、これは「一般的なマージンを考慮し、既存在庫とブレンドしない前提で試算した場合」の試算価格に過ぎない。実際の流通においては、業者のコスト構造や、他の在庫とのブレンドなど様々な要因が影響する。
さらに、市場関係者の間からは、政治的な価格介入が予期せぬ副作用を生む可能性も指摘されている。ある農水省関係者は、このような状況に対する懸念を以下のように語った。
「もし、本当にお米の値段がドーンと下がったら、JAはじめ、今年から米を高値で仕入れている流通業者や食品メーカーなんかは、みんな大損を抱えることになります。せっかく高い金出して仕入れたのに、急に安売りしろと言われても……。となると、彼らは大損して安値で手放すよりは、政府備蓄米の放出が終わって、またお米が高くなった時になるまで、倉庫に寝かせて様子を見ることになるでしょう。そうなると、市場に出回るコメの量が逆に減ってしまって、結果的にまた高値になるってことも考えられるわけです。
その間、保管料やその他の経費もどんどんプラスされていく。政府が今回出す備蓄米の数量は、日本のコメ流通全体から見れば、実はそこまでものすごく大きい量ではないので、影響は軽微なんじゃないかと思われる節もあるんだけど、市場の動きは本当に神経質で、政治が変なボールを投げ込むと、何が起きるかわからない。関係者はみんな固唾をのんで見守っている状況です」
このコメントが示唆するように、政治的な価格介入は市場参加者の経済合理的な行動を歪め、かえって市場の供給を停滞させるリスクを孕んでいる。高い価格で仕入れた業者が損失を回避するために売り惜しみをすれば、低価格の備蓄米が放出されても、他のコメの流通が細くなり、結果として価格が再び高騰するという皮肉な結果を招く可能性も否定できない。
日本の農政は長年にわたり、過度な保護と行政の統制によって、農家や流通業者の自立した経営努力や市場競争力の向上を妨げてきた歴史がある。補助金や関税といった非競争的な手段は、国際競争から国内産業を隔離し、革新を鈍らせた。市場の自由な力が農業成長に正の効果をもたらすという世界の知見に背を向け、今回のように価格への直接介入という、市場経済とは相容れない手法に頼ることは、日本の農業が抱える構造的な問題をさらに根深くする危険な道ではないか。
国民の不安を解消するという緊急性は理解できるが、市場原理を無視した弥縫策が、長期的な市場の歪みや混乱を招き、「亡国の道」につながるのではないかという懸念は深まるばかりである。
【プロフィール】 小倉健一(おぐら・けんいち)/イトモス研究所所長。1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立して現職。
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( 294901 ) 2025/05/29 06:43:31 1 00 (まとめ) 日本のコメ価格に関する議論は、政府の備蓄米放出や輸入米の関税引き下げなどの対策が提案されています。 | ( 294903 ) 2025/05/29 06:43:31 0 00 =+=+=+=+=
その理論なら、外国産米の輸入に高い関税をかけることも、国による価格操作に該当するのではないか? そのお陰で国産米の流通業者は、国産米の価格をつり上げることが可能となっている。 ならば、外国産米の輸入関税も他の品目と同程度まで引き下げて、政府が介入しない市場原理による米の適正価格の決定になるようにすべきである。
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もし備蓄米が尽きて市場にコメの供給が減りコメ価格が上がるようなら政府がアメリカ米を緊急輸入すればよい。おそらく輸入価格は今回の備蓄米の売却価格と大して変わらないので政府としては購入費用と売却費用で逆ザヤになるkともないだろう。そしてアメリカ米を備蓄用に一定程度確保しておけば安定して2000円程度で供給できる米を確保できる。一方で国産の銘柄米は3000円程度で小売りできるようになればちょうどよいのではないか。
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そもそもの原因は小泉進次郎が作り出した訳ではないだろう。どちらかというと農水省改革をしようとしてた人なんだし。今までの農水族とJAが現状を作った。それをぶっ壊してくれないと値段は落ち着かない。 米を投機的なものとして扱ってる業者はそうかもしれないが、結局現金化出来なければ倉庫で眠るだけなんだし。 とりあえず備蓄米にも限界があるのはみんなわかってる。次の一手が農水改革、JA改革、輸入米となればいいと思う。
▲55 ▼3
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多くの論調は米が高騰して大変だってものばかり。だから今は超法規的措置でどんな手を使ってもかまわないというもの。 本当にそれでよいのか? 日本は法治国家ではなかったのか? それでは共産主義国のやり方となんら変わらないのではないか? 森友事件で財務省が法を無視して公文書を破り捨てたことと本質的に変わらないことを理解してほしい。 525事件で青年将校が世のためと信じて時の大臣 等を殺害したことを称賛した戦前の日本と同じになっていっていることに恐怖すら感じる。
▲5 ▼11
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備蓄米放出だけで、全体の米価が劇的に下がったら、よほど価格が吊り上げられていた事の証明になる。 根本的にはコメの適正価格を定めて、そこに持っていく方針をハッキリと示すことです。もちろん、消費者側だけでなく、生産者側の視点も必要です。 生産者が再生産可能な価格が判明すれば、それ以上の価格には、海外からの緊急輸入も含めて対応する強い姿勢が必要です。
▲124 ▼17
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今までのJAと農水省の怠慢、膿を出さないといけない。だから申し訳ないけど小泉さんだけでの解決はかなり難しいと思う。しかしながら小泉さんは小泉さんなりにやっていて、何らかの結果は出ているので、これはこれで良い。あとは高値で売ろうとしてたモラルない業者達。こやつらが残って、誠実な小売店が潰れたりする理不尽な環境もメスを入れてやってほしい。
▲2 ▼2
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この程度が亡国の道なら、長期の自民党政権自体が亡国の責任。 業者が備蓄米放出しきるまで在庫を抱えるのも予想に過ぎない。今月中に売りさばくかも知れないし、備蓄米より品質が良いとして備蓄米と同時期に売るかもしれない。 そうなると業者間でチキンレースのようにもなる。
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本来凶作のための備蓄米なので原因が不確かなうちは放出に疑問もありましたが、「備蓄米の供給ルート」ができただけでも成果。 古古古米など「ローリングストック」なら元々順次入れ替えて市場に出すべきだったとも思います。 今年の新米は買い付け価格が高くなっているので市場価格も高くなるのは仕方ない。作付けと豊作/凶作、外食など商売用と家庭の消費動向で来年以降もう少し下がるのを期待。
▲35 ▼10
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市場に米がなくて備蓄米を放出するなら真っ当な判断だと思うが、国民の不満はそこではない。米が高いのが問題なのだ。
パンがなければお菓子を食べればいいじゃないよろしく、お米が高くて買えないなら安いの出せばいいじゃない。
備蓄米の放出の全てが間違ってるとは思わない。高騰した米が買えなくて困っている人は助かるだろう。でもそれは一時的でしかない。備蓄米には限りがあるからだ。
普通のお米が安定した価格で買える。国民が求めているのはそういうことだと思います。
▲131 ▼26
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備蓄米にも限りはあるしなくなったら輸入ですね! 日本に米を売りたい国は多くあるし国産の高い米より安く手に入る。 それで良いじゃん。 もちろん高くても国産のブランド米が良い人は高い米を買うだろうし 安価な輸入米と高価な国産ブランド米で差別化されるだけ。 それでも国産米が売れるなら農家は助かるでしょう! 売れなければ価格を下げるのかどうかは売り手次第ですし。 物の値段は売り手が決めますがどこから購入するかは買い手が決める事です!
▲184 ▼33
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こちらの記事を読むだけで、いままで業者が意図的に 米の価格をつり上げてきたということが明白ですね。
問題は、この記事で記載されているように 特定の業者によるコメの価格が操作できる市場になってしまっていることが 原因です。
小泉さんの方針が悪い訳ではなく、消費者が複数の選択肢を 与えられた状況で決まっていくのが正しい市場価格なのですから 備蓄米が無くなれば、外国米を関税なしで輸入して 市場に放出する等の方法で、常に消費者側に選択肢を与え続けることが 大切だと思います。
そのうえで、高価なブランド米を購入する人は購入するでしょうし 安い備蓄米や外国米を購入する人は購入するでしょう それぞれの売れ行きにより、販売側が価格を調整すれば 正しい市場価格が形成されていくと思います。
▲90 ▼8
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一言で米と言っても鮮度が違う商品。 これから放出されるのは本来はゆくゆく飼料になる物。 最初に放出された比較的新しい米が多少高いのは当たり前だが今年の新米の頃にはもう価値が下がる。 米は在庫して価値が上がる商品ではない。
それより今回米の流通に新たな道が開かれた点に注目だと思う。 今回参入する業者は更に今後農家と直接取引を開始するだろうし、支払い条件も腐り切ったJA方式など踏襲はしないだろう。もしかしたら長期契約での前払いなども視野に入れれば生産者の1年毎の日暮らしが数年先までの長期事業計画をも出来るようになる。
JAと農林族が恐れる米離れよりもっと恐ろしいJA離れはもう直ぐだ。 農家の票田ももう無くなるだろう。
▲1 ▼1
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6月、7月を備蓄米で耐えることが出来たら8月は残る2024年度米を売りにいかないといけないので、それなりの在庫量がもしあるなら価格は下がる。 ただ、そもそも在庫量より需要が高い可能性があるので、そうなってくると新米が出るまではまた高値更新でしょうね。 取り急ぎ、目の前の価格対策で備蓄米放出して、新米の価格高騰避けるのかに注力しないとこのまま5キロ5000円が当たり前の世界になりそうですね。
▲27 ▼9
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本当に「米」を守るのならば、戦時中とかではないけど、「配給制」や「米小売免許制度」で国が統括しないといけないと思います。 来年も他業種参入、民間業者も無差別に大量集荷買占めしてくるだろうし、結局「マネーゲーム」となり、大手企業が生き残り、中小零細企業が激減する可能性もある。 全てを平等にはできないが、「自由競争」にもある程度「規制」が必要だと思います。
▲35 ▼5
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「亡国への道」とは、自らの利益を追及するために「売り惜しみ」したり、過度な「ため込み」をしたりしている間に、外国産米の国内市場への流入を促進したり、本来日本人の主食である「コメ離れ」を促進することに進むことだ。もちろん商法など法律遵守で業者や生産者などを守ることも大切だが、このコメの高騰は国難というレベルではないだろうか。最も多くの国民を守る施策を進めることこそが大切なのではないか。
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政府が古くなれば家畜用として低価格で売られる備蓄米を家畜用価格で売れば税別2千円は可能です。競争入札した米は2024年の米だから家畜用より高いのは当然です。テレビ局が街でインタビューしていましたが、5キロ、5千円でも美味しい米を買うと言った人もいる、2024年の備蓄米ブレンド、5キロ、3千800円で買う。少しでも安い家畜用寸前の古米、5キロ、2千円を買うと返事した人もいる。それぞれ家庭の経済状況で選択できるのだから良いと思う。政府は海外輸出用の稲作を奨励している。1俵につき5千円の補助金を支出している。その米がアメリカで5キロ、20ドル(3千円)で売られている。国内向けにも1俵、5千円給付を行えば稲作農家も相応の利益を得られると思います。
▲26 ▼8
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本当に去年の米が不足しての高値だったのなら、今年の新米の取れ高によっては備蓄に廻す米は無いってこと。 備蓄に買い戻す米があるのなら、市場に安く提供しろよってなるのは明白。
米はあるが抱え込んでいるところがある、ってことだとしても新米が不足 しない限りそう高値は付けられない。 R6年米を、どのタイミングでいかほどの値付けで出してくるのか見もの。
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すでに最初の放出備蓄米の価格は小野寺さんが「政府が儲けてどうする」といったように60kg22000円程度で売り渡していますので当然店頭価格は5kg4000円前後にならざるを得ません。今回の5kg2000円と言ってるのは備蓄米のうち家畜飼料用として格安で放出する分を転用しているだけですからあっという間に在庫は尽きてしまいます。そのうえで高い価格で仕入れたコメが店頭に並ぶのでしょうがコメ卸業者としてはそれまでの間の保管料を卸価格に上乗せしますし何よりも懸念されるのは時期が8月の25年産米の収穫前ということでコメ自体の在庫が減少しその高いコメも品薄になり店頭から消えてしまうでしょう。それを見越して集荷業者が農家に高値での直接買い取りを打診して回っているということなので25年産米も更なる高騰が予想されています。昨年夏のコメ不足の時の政府・農水省の無策のツケが一気に回ってくることになります。
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備蓄米の放出後の備蓄は外国米で補い、国産米は好きな値段で出し5年くらい経過した備蓄米を定期的に市場に売るようにすることで4000円以上の米と2000円くらいの米が店舗に並び購入者が選べるようにすれば良いのではと思う。 国産米の生産過剰の時は備蓄米として国が購入すればよく、政治家やJAが大義名分的に言う農家の収入アップも出来るだろうし。これからも外国米でもよいから安いコメを求める国民は一定数いると思いますよ。
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当然高値になったり下がったりを繰り返すのは自然であると思う覚悟が必要。お米の高騰の原因となった意図とした策略とその手口はわかっているので問題解決プランの発想はスムーズにアイデアとして出て来ています。まずは農水省大臣の進め方でOK。学校給食と病院食の無償提供は外来米を提供する。外来米を売りつけた又は買い付ける事に同意した相手方に国産米を買い取らせる又は買ってもらう。ロサンゼルスとラスベガスを国産米の販売マーケットのターゲットとして定める。あとはお米高騰問題と学校給食と病院食の無償提供と生産者と販売者と消費者や立憲民主党が一旦落ち着くのを待つ。 法治国家において法に定められたものに沿って農水省大臣が進めているので問題ない。生産者の理解が必要な部分では海外に目を向けてもらう為のお話もしなければならないので大きなマーケットのターゲットとしている地域がキーとなるでしょう。 ありがとうございました。
▲1 ▼0
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そもそもが輸入米に高い関税をかけて国産米を過剰に保護してしまった結果、市場が閉鎖的になって「亡国」を招いてきたこれまでの農政の方がよほど歪んでる。 平成の米騒動のように緊急輸入したり関税を下げて輸入拡大した方がよほど正常で有効な対策であるのは誰でもわかる。 一方でそれこそ抵抗にあってなかなか進まないのは目に見えているので、備蓄米放出はその前座として持ってきたことは適切だ。 備蓄米が尽きた時こそ第2ラウンドが始まる。 既得権益が徹底抗戦するか降参するかでまた違った景色になることだろう。
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そんなことにはならないよ 特に今回のは古古古米とか古古古古米とか、新米とはまったく別物 これらが激安で売られても新米には影響ない 卸業者は今回の備蓄米が売られてる間は抱えて、売切れたら高値で放出するでしょ もう今年の新米の値段は下げようがない この秋収穫のブランド米に対してどういう方策を取るのかが重要
▲32 ▼4
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後出しの人がいろいろ正論を述べています。確かに値というのは政治介入してもその時だけで、また戻ってしまうのかもしれません。でも、今こんなに米が上がってしまって、国民が困っているのですから、政治介入して一時的にでも値を下げるのはよいことだと思います。しかし、その先はどうするのかと言われれば、確かに放置していたら元に戻ってしまうのかもしれません。増産ができれば増産して、少しずつ値を下げていければ理想ですが、それができないのであれば輸入も致し方ないと思います。日本のコメはコスト高ですから高いのは承知していますが、それには限度というものがありますからね。それと、中間卸の儲けが大きすぎると言われていますから、それの是正も必要です。生産者が続けていける値、これを維持しながらも、消費者も納得できないとね。
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備蓄米が全て無くなれば、次は輸入米です。 ある大手スーパーでは6月からカリフォルニア米が4キロ2800位で売り出されると言われています。 農政や農協改革は今後徹底的に行う必要が有ります。 古古米や古古古米、輸入米でも安い米が良い人もいますので消費者が自由に選べる様にして欲しいです。 もちろん余裕の有る人は銘柄米を選べば良いことです。 お米は聖域等と言っているから、今では全く競争力の無い物になってしまいました。
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ラーメン屋さんが800円のラーメンを1600円にしたら潰れる ガソリンスタンドがリッター160円のガソリンを300円にしたら潰れる 各企業の皆さんが努力して価格を維持しているのにもかかわらず、価格が上がるのを待つ欲の深い卸売業者はいずれ消えてなくなることを願う。 今回の放出でとりあえず必要としている人にはある程度行きわたるはず、そうなると次は新米が出てからの購入になる。高値で仕入れた米を抱えた業者は値下げしてでも売っていかないといずれ古米として在庫を抱え苦しくなっていく、その面をぜひ見届けてみたいと思うのは私だけでしょうか・・・
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うちの県のJAで米の概算金額を3年保証しようという話が出ている。つまるところそれほどJAで米を確保しようと本気になっている。 今年は60キロ2万という概算金だったが、少なくともこれから3年はこの水準以上で買い上げる予定だという事だろう。
60キロ2万と言うと5キロ約1700円。来年以降更に値が上がって農家に5キロ2000円程度払われるとして、市場に流通する頃にはどうしたって3000円は超える価格になるだろう。これは備蓄米がどうなろうが、輸入米が入ってこようがほぼ確定の値段だと思っている。
現在の5キロ4000円越えになっている値段がどこで上がっているのか?また、その値付けは適当なのか?それは農家の自分としてはわからない。 しかし、輸入米を大量に輸入し、これから先に米が余って値下がりし国産米が2000円台で食べれる時代が来たとしたら、日本の農家が死滅するコースに入ったと思った方が良い。
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備蓄米を放出して米価が下がるわけがない。 標準米が不足しているのは理解できる。誰も安い標準米は作らないしブランド米として高く売りたいのは誰しも同じ事だ。 買う人も安い方が良いのは当然だが、レベルを落としてまで買う人が居るだろうか? どうしても安価な米が必要は人が1/3くらいは居るだろう。 今までは安くて美味しい米が沢山あったので同じランクの米を皆で分け合ってたが、作る側もブランド米が利益が出るので必然的にそちらへ移行するだろう。それは価格が上がったのではなく物が変わっただけで安いのが減っただけだ。安いのを増やすには備蓄米をブレンドするのも良いが、加工や輸出を規制する方が速いし効果的だろう。 それを押さえつける勢力をあぶりだすべきだろう。
▲1 ▼7
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備蓄米程度の品質の米は政府が価格を安く決めて、備蓄米がなくなれば輸入米でカバーすれば良い。 国産ブランド米は生産者が自らの意思で価格を決めて売り、流通させれば良い。 お金がある人は高いブランド米を買い、厳しい人はそれでも手にはいる備蓄米やそれに準ずる米を買えば良いではないか。
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業者も高値で売りたいから出し渋っているというよりはR7年産が出回るまで均一のペースで出荷しているということだと思うけどね。備蓄米が出回ることで一旦消費者にコメが行き渡れば価格が落ち着くのは早まるはず。
といっても5キロ2000円に戻ることはなく、3500円くらいに落ち着くのではないかと思われる。
▲11 ▼5
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次のミラクルは、輸入米の関税を1年限定で緩和して輸入米を増やし、JAが備蓄米として購入した高いお米や、仕入れ価格が高く、捌けなかった高いお米を回収して備蓄米に戻すというやり方。
農家が損しないレベルで調整をかけて、既に売買契約が終わってる来年の高値米の市場流通後の価格を見極めながら、輸入米との棲み分けを図るのが、次の対策。そうすれば、農家にも利益が残る。
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パンにするパスタにする、という意見も少なくはないですけれど、日本では長く主食とされているお米は実質競合が存在しないので、5kg5,000円が妥当です!と売られたら消費者は積極的には何も出来ないのが現実ですよね…。 今までが安すぎたとか適正価格とか、そういうのは勿論否定しません。最初から「成り立たない価格なので値上げする」と言われれば文句はあっても疑念はないのに、突然品薄で倍に値上げで後出しのように「米は高くない」。価格そのものより実際何があったのか誰も明確に説明しないままなのが薄気味悪いです。 小泉大臣の断行で値が下がれば納得、なんてなりません。疑念は疑念できちんと解明説明して晴らして欲しいです。それができるのはどの立場のどなた方なのかしら。それすらネットの推論ばかりで読み飽きました。
▲29 ▼3
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安い米や高い銘柄米など 需要により国民が選べるようにしてもらいたいものです
各家庭や個人によりニーズも様々 肉のように高級国産肉も選べれば、安い海外産肉も選べるよえに位置付けて欲しい
農家も大変だと一括りにして 米は高い物だと位置付けるのは、いささかどうかと思われる
日本人にとっての主食てすし 昔から日本の食卓には欠かせない食材なのに
現状価格は異常だと思われる 昨年の価格の倍の価格は酷い上がりよう わずか1年でこの値段 数年後?幾らになってるの米価格
▲16 ▼1
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今回の備蓄米放出にはスピード感を持って、と条件が付けられている。 当然、精米業者は国策を優先して通常業務である銘柄米の精米より優先する。 市場には小泉米が安値で出回り、自然に銘柄米は少量になり価格が上がる。 小泉米が市場から無くなり、銘柄米のみになる。 結果として現状より値上がりする可能性が高い。 仲買業者が売り惜しみする前に物理的に後回しになるから、今は仲買業者は様子見でいいと思ってるかも。
▲4 ▼4
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全体の消費量600万トンから見ると放出された50万トンは8.3%程度で価格を決定するような力はない。 これはあくまでも呼び水としての役目しかないだろう。
JAも協力して価格を下げる対応を行えば落ち着くと思う。 しかし、高価格維持に動けば関税引き下げなどの輸入米を入れる政策になる可能性が高いと思う。
つまり、高価格は農業改革とは反対の動きであり、ただ弱い農業を維持するだけの行為だからだ。
▲1 ▼0
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お米の価格が下がるのはいいが、一時的なもので、9月以降はまた価格が上がったんじゃ、選挙対策に備蓄米を使ったって批判されるだろう。 まず、3~4月に落札したJA全農の備蓄米の行方と、本当の適正価格で販売しなければ意味がない。
▲4 ▼0
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まぁ、米全体の価格を下げる効果ってのは疑問だけど、十分な量が出回るようになれば価格は落ち着く。
それよりもJA福井が主張する5kg3600円くらいが妥当とする根拠と内訳が知りたい。 原価が960円前後、随意契約した業者は精米、包装、運送で1000円前後でできると見積もっていて、2000円程度で販売すると思われる。 では、差額の1600円は誰の懐に入るのが妥当と思ってるのだろうか? この内、半分でも農家に入るなら何の文句もないが・・・
▲48 ▼12
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消費者は備蓄米(古米・古古米・古古古米)だから安くなっているのだと理解していますよ?
ガソリン代から人件費など、何もかもが価格高騰しているのだから、米価も高くなるのは仕方ないと思います…が、今の価格は異常過ぎると思います。
国民のこと、国防のことなど考えず、今の価格を維持するために備蓄米が無くなるまで「倉庫で寝かせる」…そんな業者がいるのなら、米業界の改革が必要だと思います。
そもそも今、販売されているお米は価格高騰前に仕入れているのでしょう? 高騰分の利益は米農家さんたちには還元されていないですよね?
小泉農水相には主食の米価が適正価格になるように頑張っていただきたいです。
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コメの品薄と価格高騰を防ぐ唯一無二の手段は備蓄米の放出ではなく、コメの生産年と産地、品種表示の厳格化である。新米に古米をブレンドしてはならないとか、魚沼で収穫されていないコシヒカリを、魚沼産と表示してはいけないと、消費者庁が宣言することで解決する。
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「高値で抱えている」業者だってタダで倉庫に置いているわけじゃないでしょ。 どうせ今年度産の収穫が始まれば売りに出さざるを得ないのだし、政府が備蓄米を放出することで「コメで一儲け」する業者への抑止力になるのであれば充分目的は達したと思う。
▲13 ▼0
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意外に解決は簡単だと思う。平成の米騒動の時に輸入米300万トンの緊急輸入の実績があるはずから、現在のMA米の主食用10万トンを解除するだけだろう。多分、その気になれば1週間で対応可能だと思う。 業者の在庫は仕方ないが、個別農家と業者の新米買取契約は、違約金1万円~5万円位の特例措置で契約解除可能な特措法でも制定したら解決だろう(農家に不満はあるだろうが)、現実的にまだ種まきした位の段階で「米の影も形もない」から、誰も損はしないし。むろん、収穫時に時価でもよい。 おそらく、平成の米騒動の時の国内消費量は、1,000万トン、今は700万トンくらいだろうから、300万トンの緊急輸入なら万事解決だろう。外国米は、現地価格で5キロで400円~1,000円のはず。関税無しなら、小泉農相の言うように5キロ2,000円どころか、1,500円はイケるだろう。去年の今頃は5キロ1,400円くらいだった。
▲5 ▼1
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市場原理にまかせるというなら、国産米が5kg5000円になりつつある状況では関税込み3500円たらずの外米を中低所得の消費者が選ぶようになるだけです。 しかも梅雨時期を迎えるときに、倉庫で眠らせておいてその倉庫代を来年以降24年産米と表示して価格転嫁できると考えている卸業者がいるなら、それこそ市場原理が見えてないとしか思えません。
▲31 ▼1
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この人は大きく欠けているのは新米が、あと4ヶ月(120日)後には一気に出始める。 今回の備蓄米が約1ヶ月分になり、前の備蓄米も半月分は小売店に届かずにいる。 先ずは、前の備蓄米が予測よりも販売が落ち込むので、出来るだけ消化を急ぐことになり、値下げも十分に起きる。 現実に、安い備蓄米が噂になり、前の備蓄米が一気に小売店に出荷をされている。 そして、これだけでも45日分があるので、今の銘柄米、ブレンド米も売上は相当に落ち込んで、卸業者、卸企業は今秋の新米前に、消化をしようと焦って行き値下げも起きる。 平均米価も備蓄米によって、間違いなく下がって行き、備蓄米が終わって、値上げ傾向になっても新米も間近になり、銘柄米、ファンドも今の価格よりは下がる。
▲53 ▼18
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インドは昨年不作によりコメを禁輸。 ロシアは今年不作により小麦を輸出制限。 アメリカは73年に不作により大豆を禁輸。
世界各国は余ったものを輸出しているだけで自国民を犠牲にしてまで他国の為に貴重な食料を輸出することは絶対にない。
さらに全ての通貨に対しての歴史的な円安や 不作や不漁、中国等が経済成長・発展したこともあって価格が高騰しコーヒーやカカオ豆、サーモンやマグロ、コショウ等で日本は買い負けている。
足りなければコメを輸入すれば良い、安く買えると考える連中ほど、世界はそんなに激甘ではないことを肝に銘じるべき。
▲3 ▼2
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そもそも、備蓄米は凶作や災害で米不足になった時の為の物。
政府と農水省が早めに、輸入すれば済んだのに、一体、誰が値段を釣り上げたのか?検証が必要。 米が無いんだからと言って、値をあげようと企んだ連中が諸悪の根源。 需要と供給のバランスで値上がりは、当然のようなイメージを植え付けた。季節野菜じゃないんだから。 だから、 備蓄米を放出して、国民の生命維持の為に、随意契約方式にするのに何が問題?
高値を維持、あるいは更に上げようとする行為の方が、独占禁止法とかに抵触するのではないか?
備蓄米倉庫に米が無くなったら、輸入すれば良いだけ。持久戦です。 気になるのは、輸入が常態化する事を狙っている連中がいるとしたら、それはそれで問題だが、稲作を拡大する方針だから問題無し。
▲0 ▼0
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関東の兼業です。もうすでに今年の収穫予定分は周りを含めて既に売却先確定です。20,000円以上になっているので今年の新米時期は間違いなく値が上がります。米価の高騰によって飼料米やもち米などをやめて主食に切り替えた方も多いので来年の今頃には肉や卵、餅もかなりの値上がりになると思います。国産なので外米を緊急輸入すれば変わりますが。 今回の備蓄米放出に農家としては冷ややかな目で見ています。そもそも農政の失敗なのに、税金で購入した米を政府負担(税金)で運送してもらい大手小売りに提供している自民党お得意な方法。単なる大手企業への利益供与にしかみえない。外米に関してもMAやSBSだけでなく関税を払っても輸入している企業も多く収入はすべて国。米価高騰で莫大な利益を上げている。 本来進めてもらいたかった消費税の減税はもうどこへいったのやら。
▲60 ▼75
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『備蓄米が適正価格ではない』と云う人は、勘違いをしている。 すでに買い上げた米を買い上げた価格で放出しているだけで、24年米とは別物だ。 安い米があるという安心感で無理をしてまでの買い溜めは減るはずで、今高値で販売している米はどうなるのか?このまま高値を維持しても、秋に出回る新米は今以上の高値にはならないはず。 新米については既存の流通ルートとは別にJA(集荷業者)から直接買って販売する企業が出るかもしれない。そうなると米の価格は下がる。 生産農家は生産コストを考えた適正価格で買い上げてもらえれば困る事は無い。
▲16 ▼7
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流通業者が今期大きな黒字を計上するという話が出ています。確かに資本主義のもとでは利益を上げることは大切ですが、やり過ぎた部分もあるのではないでしょうか。2025年度米が出回るようになれば、不必要な在庫はリスクにしかならないため、その放出タイミングが重要になるでしょう。小泉農水相との我慢比べになる展開が予想されますよね。
▲4 ▼0
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お米は炊くと1合あたり約330gになります。また、ごはん約150gでお茶碗1杯分なので、1合は2杯と少しです。よって、お米5キロを炊くと約11キロとなり、お茶碗で言うと約73杯分です。
大人1人で1日にお茶碗1杯しか食べない場合には、お米5キロでおよそ73日、1日にお茶碗2杯食べる場合にはおよそ36日、お茶碗3杯食べる場合にはおよそ24日もつ計算です。大人が2人暮らしの場合には、それぞれ1日にお茶碗1杯しか食べない場合には、お米5キロでおよそ36日、お茶碗2杯でおよそ18日、お茶碗3杯でおよそ12日もつ計算です。
これを高いと?外食を一回減らせば、少し節約すれば
▲1 ▼9
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昔、タイ米が入ってきたことがありましたけど、それ程食べられなかったような。 輸入米と言うけれど、どれだけの人が食べるんでしょう。 高齢者は高くても日本米を食べますね。 それ程量を食べるわけじゃないから、多少高くても美味しいお米を食べますね。
▲5 ▼5
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色々と言いたくなる人が多いですね! 備蓄米は古古米・古古古米で家畜のえさになる米!と断じている人がいる。 全く違うことをはっきりと言う! 備蓄米は5年保存し本当にいざと言うときに外国からの輸入に頼らずに国民に放出する!これが備蓄米の目的です。 何故5年と決められたか? 保管技術も向上し5年保管してもちゃんとした保管施設で玄米のままではあまり劣化せず、外国米を緊急輸入するより良いという判断ではないか? 勿論ある程度経年すると(現状は5年)在庫の回転が必要なので、廃棄処分するより飼料など転用して第2の用途として活用していることも手段として正しい。 備蓄米は古古米・古古古米と大きな声でけなす人は備蓄米制度自体に文句があるのではないか?そのような人は黙って外国からの輸入米を食べればよい。 然しながら、備蓄米は大きな国民の税金で賄われていることを忘れてはいけない。
▲5 ▼1
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ただ無責任にリスクを指摘するだけの記事ですね。
あれだけ米価格の高騰で大騒ぎしておきながら、下がったら今度は「こんな価格で売ったら今後、価格を戻せない」とは何と芯の無いことだろう。
国民としては今回、一時的とはいえ有言実行したのだからそこは評価すれば良い。
今回は古い米を特例的に格安で流通量させたのは誰もが理解しているのだから、「将来、流通量が回復したとき」の事など、【今より高くて当たり前】と考えるのがスジです。
そこで「前は5キロ1800円だった」と騒ぐ輩が出るのなら、ピシャリと黙らせる様な記事を書くくらいして欲しいものです。
ちなみに小泉さんのこの成果は評価すべきですが、だからと言って次の参院選で自民党を推す様な安直な国民が出てこないことも併せて祈ります。
可処分所得減少、老後の年金問題は全く改善されていないのだから。
▲33 ▼6
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ネガティブな意見も多いが、緊急避難的な対策でも一時的でも値段が下がる事は多いに歓迎したい,そして高値が続いている米の値段も影響受けて安くなる事に期待したいです。
▲12 ▼1
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美味しくて、安い食べ物が好まれる。これ常識。 国産、外国産を問わない。
お値打ち価格の「家具」は、外国産です。
どんどん輸入して、価格を下げる努力をしてください。 補助金はいりません。
高いコメの業者さんは、頑張って納税していただき、 高いコメを買えるように、 あとは、生活給付金を、30万円給付をぜひお願いします。
▲1 ▼1
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そうなれば、政府は緊急輸入米という措置を行うでしょう、損してでも日本の米社会を支えるような考えはない、今の米の流通業界の姿勢こそ、農家が潰れても致し方ないという企業欲でしかなく、結局は中規模以上の事業者しか相手に思っていない、効率性しか見ないのが米流通業界の本質だろう。
▲19 ▼5
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備蓄米の放出と忘れてはならないのが、輸入米の増加、確かに備蓄米の放出分が無くなったら 元の高い米が、残るだろうが、去年より増加している、年内まで、入ってくる輸入米も出てくるでしょう
▲4 ▼2
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いつでも買えた いつでも安く買えた時代は終わったという事です。 私たちは今まで米は余ってると思ってました。作り過ぎてるとも思ってました。それは減反政策を続けていたからです。みんな騙されていたのです。 直接的には財務省が農水省に圧力をかけて農産物への予算を削減してきた。 あのあおりを食ったのが減反政策なのです。だから備蓄米もないのです。 米は気象の影響を受けるから毎年同じ生産量があるわけではない。 米不況になれば1年は米不足に陥る。だから最低でも1年間は日本人全員が食べられる米の量は備蓄しておかなければならなかった。それが政府の責任だったはず。皆さん覚えていますかこの米不足について今年財務官僚が発言した言葉をカルフォルニア米などの輸入米を買えばいいとね。これが財務省の本音です。輸入米にすればさらに日本の農産物への予算は削れますからね。 やはり財務省は国民の生活や経済の事なんか考えていませんね
▲5 ▼1
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今回のとりあえずの応急対策は問題があるとの意見は間違っていない。 でも今何の問題がないどのような対策があるのだろうか この種の一見もっともらしい批判はよく見受けられる。しかし彼は なんの問題も起きない対策は全く持っていない。じっくり慎重に2年 かけて検討するとてでも主張するのだろう。手術は成功した。患者は 死んだ。でも正しい問題のない対策はできるのかもしれない。 いずれにしろメリット、デメリットのある対策を比較して今実現 できる対策を立案し実行すべきだと思う。このようなきれいごとの もっともらしい主張は社会の必要悪ではありそのように受け取るべき ものだと思う。
▲1 ▼0
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備蓄米が底を尽き国内の農業事業者が全面的な協力を拒むなら、「特例法」を使っても外国産米に「非課税輸入」という策が有る、「外米とは不味い」との声を吹聴しているが、外米にも不味いに米と国産米に何ら変わらない物も有る、世界各地から日本人に合ったコメを買い集めればよい、そして従来米生産農家に支給していた各種補助金・特例税制と優遇税制により国内の新しい近代農業への推進支援資金にすれば良い、カボチャ・玉ねぎ・蕎麦等々を始めトウモロコシ・小麦・乳製品・牛豚肉も大変多く現在輸入に頼って居る、それにコメが加わるだけ、何の心配も無い。
▲6 ▼6
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確かに高値で購入して備蓄してる業者は値段が下がったら損失出すでしょうね(だから何かと米価格が下がらないように工作してる、新聞に広告出したりねw) でも民間企業のやることだから、それで損失出しても自己責任でしょ というか既に大儲けしていて記録的な利益出してる卸あるんだけど、そんなところの損失気にして国民が犠牲になる理由はないかと 備蓄米が尽きたら次は輸入米かな、今の勢いならやってくれるかもね
▲10 ▼1
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「国民の不安を解消するという緊急性は理解できるが、市場原理を無視した弥縫策が、長期的な市場の歪みや混乱を招き」そのとおりだと思います。今現在で米が高くて買い難いのもそのとおりだが、今回の小泉は米騒動の解決より夏の参院選の事しか考えていないのではないかと思っています。備蓄の事以外(農家への対応策等)話さないのでいつものパフォーマンスの色合いが強いと思っています。
▲3 ▼4
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結局は892円という激安で仕入れられるから小売価格も安くなるというだけなので、在庫がなくなったら価格が上がるというのは当然そうなると思います。 卸売業者を通さなければ安くなるんだという意見もありますが、本当にそうですか? 今回の備蓄米に申し入れた小売りのうち多くは自社に精米設備を持っているわけですよね。今までそれを使って安く販売していましたか?と言われればそんな事はありませんよ。アイリスオーヤマの米だって高かったし、イオンだって高く売っていましたよ。精米設備を持っていない所が参入してきたって外注するしかないんで普通に高くなりますよ。
▲25 ▼56
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この手の記事って批判ばかりで代案が無いんだよね・・・ 自民党は嫌いですが今回の小泉大臣の方策は正しいと思います。 備蓄米は直ぐに枯渇するから効果が薄いと言うならば外国産米を緊急輸入して補填すればいい、 大災害時に備えると言う名目はあるし、大量に安い備蓄米があるとなれば価格高騰の抑止になります。
▲6 ▼0
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そりゃあ根本的な問題が手つかずだから、何も解決しとらんでしょ。 米だけは、常識的な価格で安定供給する道筋をきちんとつけないといけない。 そのくらいのことは農水省も解ってるはずだが、そうでもないのかな? いちばんやっちゃいけないのが、輸入に逃げること。 枯葉剤入りの輸入小麦などいらないし、豆なんかいつでも自給出る。 主食である米だけは、どんな手段を講じても自給しなければいけない。
▲4 ▼0
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キロ幾らかとお米の価格ばかりクローズアップされていますが そもそも作付面積の縮小とコメ農家が減少している中 今年の秋の新米が出ても 今以上に深刻なコメ不足問題が出てくるのでは 今は備蓄米が有るが次は出したくても備蓄米が無いわけでそれを分かったうえで 今JAはお米を抱え込んでいる。
▲3 ▼5
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記事の分析、外れる可能性も大きい。9月中旬以降、25年産米の収穫が始まる。たしかにJA、買付け業者が概算金を先渡ししており(青田買い)、それが原因して高止まりもあり得るが、基本的に25年産は昨年よりたしか40万トン以上の増産見込みと伝えられた。これまでの備蓄米の滞留分もある。在庫がダブつく可能性が小さくない。高値しいれの在庫(隠匿分)を高値に戻るまで抱え続けるというが、保管には経費も掛かれば場所もいる。新米を仕入れないなら分かるが、よほどでない限り市場に押し出されてくる。価格暴落の危険すらあるが、そうなっても、厳しい言い方だが、自業自得だ。農業に限らず、すべての商いが消費者に喜ばれることを目指して、初めて成り立つ。悪いのはJAなのか中間業者なのか他の誰かなのか分からないが、原点を忘れた商いだった。言論人の誰かがフランスでなら暴動になっていると言った。これ以上は消費者も、たぶん許さない。
▲7 ▼3
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米に限ったことではない。 コンサートのチケット、ハンバーガーセットのおもちゃ、ディズニーのぬいぐるみ、羽田空港の駐車場、そして米まで、何もかもが転売の対象となり、儲ける輩が笑う世の中になってしまった。これらが暴力団や悪質な組織の資金になっていることは明らかである。なのになぜ国は腰を上げないのか。 こういう転売に法的な規制と重い罰を与えない限り、転売ヤーはのさばり続ける。転売を全て悪というわけではないが、少なくとも悪質なものは排除するシステムを国が本気で考えるべきだ。
▲1 ▼1
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財務省自民はデフレ下で負担増を繰り返し国民所得が低下しその中で米農家JAは値段を下げれれながら農業を続けてきたが一般商品と違い主食であるコメが高いのは大問題だからだ。JAは国の減反政策と類似政策、農家の所得確保と支援を過疎地域から都市部までこなしつつここまでしのいできたが農家の減収と高齢化、減反政策でいよいよ収穫量が足りなくなった。JAの責任もあるが財務省自民の責任は重い。
デフレ下での増税負担増で国民の所得減少に合わせて米価は下げられ続けたためコメ農家の減によりコメ農家の減少がおこり減反がそれに拍車をかけさらに農家の高齢化と赤字による後継者不足が今の状況をつくった。
すべて財務省、自民の財政規律プライマリーバランス重視政策が元凶だ。 小泉劇場米価の話しに惑わされないでほしい。今の米価は30年前の米価に近い。 なぜこれを高いと感じるようになったのか?国民が貧しいのは誰のせい?
▲12 ▼16
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業者が損するのは勝手。
小売はそんな在庫を抱えてないから関係ない。
農家はすでに売ってる。
集荷業者と卸でしょ。
集荷業者は秋の時点でここまでの高値を予想せず、仕入れてるから、もうかなり儲けてるでしょ。
卸だってガッツリ儲けてる。
在庫で損するのが怖いなら、早く安く出荷すればいい。
▲9 ▼2
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備蓄米尽きたら輸入米を非課税にすればよい、また備蓄米は海外から購入するべき。 災害が無ければ飼料米に成るのだから、国産の食糧米で有る必要が無い。 農家の適切な利益も必要だが、中間業者の出し惜しみで価格操作が問題だ。
▲5 ▼0
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備蓄米がなくなった時が見もの。ちょっと前の備蓄米或いは普通のブレンド米しか店に出せなくなると、価格はどうなる?結局、需要と供給だから、米を日本人が食べなくならないと安くならないのでは。
▲0 ▼0
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高値で仕入れた米はそれなりに高値で販売される。小泉さんの米は安値で卸すから安く販売される。落とし穴なんか無くて、小泉米が尽きれば元に戻るのは当たり前。小泉米以外が値下がりしないのも当たり前。供給が充分増えないと価格は下がらない。
▲2 ▼3
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こんな事は、備蓄米の数量と消費量を比較してみていれば、30万トンは半月で無くなる。今年の新米がまとまってでてくるのは、早場米で8月末。本格的になるのは10月。 3カ月は、高いコメを持っている業者の価格支配権が強くなる。 米の流通と言うか食品の流通に関わったものなか、誰でもわかることだと思う。 今回の、農林大臣の採った方法は、例え価格が下がったとしても、損害賠償をされても仕方が無い、違法性が高い。 選挙対策だから自民党の政党助成金で賠償するの? 価格が逆に戻ったら、砂に水を撒いたようにどこかに消えただけ。 短期的には消費者のメリットはあるが、反動が来たら倍返し。今回落札に応じた、流通大手が最大の利益享受者になるのではではないか。 何れにしろ、全く商売の経験のない方の行う殿様商売だから、分かりきっている問題を潰していないんだから上手くは行かないね。
▲1 ▼3
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1世帯あたり10kgも購入すれば備蓄米は完全に底をつくんだから5k 4300円くらいに戻ることは十分想定できる。農家からの新米の買い付け額も下がることはないだろう。民間の輸入関税下げる策を並行してやっていかないとあまり意味がない。小泉氏に大いに期待したい。族議員やJAのほうを見る必要はない。
▲40 ▼20
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流通システムの簡素化、ステップごとのコストを明確にすべき、現状は全く雲の中で消費者も納得できない!その為に今回は徹底して5㎏/2000円に拘るべき、備蓄米が足らなくなればカリフォルニア米を輸入すればよい、農業を守るためにも今回が最大のチャンス”曖昧”ではなく”徹底”が必要である!
▲1 ▼0
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自分も最初はそうおもってたが。 年間需要700万トンに対して備蓄米が100万トンで、100万トン以上の不作だったとは考えづらく 全放出すれば年間需要を突破して米余りの傾向になるとおもってる。 しかもあと2ヶ月程度で新米がでてくるんだろう? 今年分は作付けを増やしてるはずだからそこまで行けば現在庫の古米は値崩れせざるをえないと見てる。
▲56 ▼9
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業者が出し渋りするならそれはそれで仕方がない。だったら海外産米をより多く輸入すればいい。それに国産米は高級品になりつつあるので、お米以外の食品にシフトしてもいい。何が何でも国産米という時代ではないと思うが。
▲1 ▼0
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備蓄米が尽きたら、安い備蓄米が無くなるとと言う事を期待している様だが、多分この安値放出でも通常米の価格が下がらなかったら、今度は輸入米の無関税枠を拡大する手段に出るだろう。 流通業界は今期過去最高決算を計上している。この利益分を吐き出すまで、進次郎挑戦は続く。
▲1 ▼0
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備蓄米の随意契約に否定的な人々に聞きたい。 今までの備蓄米は競争入札されていたがそれを続けていくべきだったのかどうかを。競争入札の負の部分を語らず随意契約の負の部分だけを非難するというのは非難の為の非難にしかきこえないのだが。
▲14 ▼2
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業者だって事前活動家ではないしなあ 備蓄米の放出ではなく、お米券配る方が本来は正当な国民支援のありかただったのでは 備蓄米の放出は低所得者向けの経済支援と思ってやるべきで、一般家庭への支援ではない 低所得者向けの給付金と同じ分類だよ それに味について言及する声もあるけど、ナンセンスとしか言いようがない 凶作でにっちもさっちもままならないときのための備蓄米なのだから、味の良し悪しなんて関係ない 食えりゃいい、食えるだけありがたい、そのための備蓄米だし
▲2 ▼0
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足りないと多くの方々が思うから、急に高値になり、短期対応に大騒ぎしてるだけ。 今の仕組みでは少なくとも来年までは下がるまい。一時的に備蓄米を1ヶ月分ほど放出しても、すぐに元に戻る。 本当に昨年比+20%にしたいなら輸入拡大するしか手はないね。 やれるかな自民党?参議院選挙はかわしても、総選挙で、終わるね。 避けるには抜本的農政改革を断行するしかないね。
▲1 ▼0
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これまで食料安全保障の名のもと、米価安定のために長年政治介入による保護政策が続けられてきたのに、米不足での備蓄米放出は自由競争を歪めると批判するのは都合が良すぎる。 真面目な生産者を守る政策は必要だけど、それなら関税撤廃をトランプとの交渉カードにして、不足分をアメリカから輸入すれば、米価のつり上げに加担していた流通・卸業者らも排除できるし一石二鳥かも。
▲0 ▼0
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備蓄米尽きたら、カルローズ米輸入増やせばいいだけ。いい加減、売り渋り、転売屋は大火傷しなければならないわけだよ。結局そういう私利私欲の為に、コメも買えず飢えてる国民が出ている訳なんだから、罪は相当重いよ。 ちなみに、6月半ば頃には備蓄米と、新規発注カルローズ米が大量に出回る。高値期待して貯め込んでたのが売れない損したとかいっても、自業自得になるんじゃないかな。
▲8 ▼1
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国民は今は備蓄米放出でコメの価格が下がることを期待しています。その後はこの記事のようになるかもしれませんが、その場合は価格高騰でコメ離れが起きるだけです。つまりコメが売れなくなります。在庫解消で安く売るしかないと考えるか高い価格で売れ残るか。どちらになるかですね。
▲5 ▼0
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そもそも国が税金で備蓄米として買い上げたものを、しかも古古古米になった価値のないものを5kg1,800円で売るということ自体がおかしい気がするのだけど。
あまりに高騰し過ぎて、国民も麻痺してしまい、何か小泉がすごい画期的なことをやった!と褒め称え過ぎている。
これ備蓄米なくなった後のことの方が大変だよ。
まず備蓄が無くなって、どう補填するのでしょうか。 (輸入米も入れないで本当に大丈夫なのか?)
新米が出れば、当然価格は4,000円台だ。 ここはどうしていくのか?
増反増産に向けて、どうスケジュールを組み、どういう補助や法改正が必要なのか。
これらが達成されない限り、成果とは言えないと思う。
そして"コメ担当大臣"というが、農水行政はそれだけではない。食料自給率や食の安保、世界とも対峙しなくてはならないはず。
小泉評価はまだまだ早いと思う
▲23 ▼17
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そもそもインバウンドで今年は3600万人の外国人が日本に観光で来ます。そのうちの7割は中国、韓国です。2500万人の人達が日本人と同様にコメを余分に食べるのです。日本の減反政策で700万トンを切っています。足らないから高くなっているのです。備蓄米が全部なくなっても足らないので高いままだ、というのはそれが根拠だと思います。そのうちに学校の給食用の米が足らなくなってさらに高騰すると、もう政権は持たないのではないでしょうか。
▲2 ▼2
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小泉さんには価格高騰を裏で維持してる人達を徹底的に壊してもらいたい。 消費者目線から言わせてもらうと関税等に触れた発言まで、今の段階でしていいと思う。
為替介入と同じく、発言だけでもお米市場が反応して動く可能性ある。 小泉さんの発言なら、ほんとうにやりかねない。 あらゆる可能性を示唆することで、不安から売りに出るのはお米でもあるかもしれない。 また高く売れるだろうと不安もなく、確信を持って備蓄米枯渇までため込む人を阻止しなければ備蓄米の応急処置が無駄になる。
小泉さんの備蓄米は応急処置として正解、その応急処置の間に解決への道を開かないといけない。 小泉さんの、想定外な大胆さに期待します。
▲1 ▼0
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備蓄米放出は一時の打開策。 過保護政策のツケが今、国民が高値で米を買う被害に至っている。米の関税も含め輸入規制緩和が今後の米価格の安定を握っていると思います。 今は外国米でも安い米を買う選択肢が国民に与えられてないに等しい。 ただ小泉大臣は輸入に対しての意見はまだ表明していない。解禁すれば米不足も価格も間違いなく安定するでしょう。 結果、廃業する農家は市場原理では致し方なしでしょう。もともと自分達が食う為に作っている米を余ったから販売している農家なんて、米売るのには安くて損するなんて当たり前の市場原理だから。簡単な例いうと自宅の家庭菜園はコスパ考えれば生産コストバカ高で大赤字。スーパーで買ったほうが安いですよ(笑)。大規模農家から良質なもの買ったほうがコスパ良です。マスコミも農家の声を選別しないで報道しすぎ。
▲1 ▼0
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民間の業者は自己責任で活動している。高値販売を見込んで高値購入や大量在庫を抱えるわけだ。とうぜん高値掴みすることもあるだろう。
どうしてその結果の責任を政府が勘案してやらなければならんのだ? 利益を保証してやる必要がどこにある?
政府が推奨した結果であればその分は政府に責任があるだろうが、それ以前の分については損したならばそれまでだろう。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
備蓄米(古米、古古米、古古古米)は、確かに2000円台で販売されるでしょう。 しかし、去年の秋に6年度米を仕入れた問屋は、2000円では売らないね。 備蓄米が底をついてら、徐々に値上がりするのを待って売る。 7月になるか、8月になるか。 今年の生産量は、決まってるので天候不良でもあれば、値上がりは必然。 みんなで祈ろう。 「天候不順にならないように」
▲2 ▼0
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誰が米の価格を吊り上げたのか、その手法は何かなど前の大臣はいくら調べても分からないと言っていたが、小泉大臣にはそこを明確にしてもらいたい、備蓄米の価格を2000円にしただけでは何の意味もない。備蓄米はもう残っていないのだから夏以降の米価をどうしたいのか、誰かに聞いて貰いたい。
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