( 295615 ) 2025/06/01 04:34:31 2 00 差別を恐れ、半世紀言い出せなかった―医師と司法が新潟水俣病だと認めても、行政は患者と認めない 「公式確認」から60年、2度の「政治解決」経ても見えない被害全容47NEWS 5/31(土) 9:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/6f4f14b358d47b1fd0666d6753c7c14ed748c3ea |
( 295618 ) 2025/06/01 04:34:31 0 00 手足のしびれなどの症状を話す皆川栄一さん=2025年4月、新潟県阿賀町
(写真:47NEWS)
阿賀野川沿いで当時の様子を語る皆川栄一さん=2025年4月、新潟県阿賀町
新潟水俣病の原因となった旧昭和電工鹿瀬工場=1971年9月、新潟県鹿瀬町(現阿賀町)
新潟水俣病患者に送られた嫌がらせの手紙 (新潟県立環境と人間のふれあい館提供、撮影時期不明)
新潟水俣病の未認定患者救済に関する協定書に調印する村田一昭和電工社長(右)と新潟水俣病共闘会議の清野春彦議長(手前左から2人目)、南熊三郎新潟水俣病被害者の会会長(手前左)=1995年12月11日、新潟市の白山会館
新潟水俣病の早期救済などを巡り、国への働きかけを求める要望書を花角英世知事(右)に手渡す阿賀野患者会の皆川栄一副会長(左から2人目)ら=2024年7月12日、新潟県庁
新潟市で始まった伊藤環境相(左手前から2人目)と新潟水俣病被害者団体との懇談=2024年7月17日
新潟水俣病訴訟の判決後、新潟地裁前で「国の責任を認めず」などと書かれた垂れ幕を掲げる弁護士ら=2024年4月18日
新潟水俣病判決を受け、記者会見する原告団長の皆川栄一さん(中央)ら=2024年4月18日、新潟市
新潟水俣病訴訟の控訴審第1回口頭弁論のため、東京高裁に向かう原告ら=2024年12月3日
多くの新潟水俣病患者を診てきた斎藤恒医師=2025年3月、新潟市
斎藤恒医師
「弟たちは成人前、姉も嫁入り前だった。家族全員が路頭に迷うと考えると、水俣病だとは言い出せなかった」
新潟市で日本海に注ぎ込む阿賀野川。その上流域・新潟県阿賀町で生まれ育った皆川栄一さん(81)が、60年前を振り返る。水俣病患者の家族は就職や結婚でいわれなき差別を受けていた。そのため自身の症状を口に出せず、我慢して働いた。
その後、医師から新潟水俣病だと診断されても、行政からは患者認定を受けられなかった。今は原告団長として、国と原因企業の昭和電工(現レゾナック・ホールディングス)に損害賠償を求める裁判を10年以上率いている。
熊本県の水俣からはるか離れた新潟も、終わりの見えない公害病が発生した土地だ。5月31日の新潟水俣病「公式確認」から60年。被害者や、長年地域に寄り添ってきた医師の話から、今を探った。(共同通信=神部咲希、井上慧、一部写真は金子卓渡)
▽慣れ親しんだ川、汚染された魚
皆川さんは「阿賀野川に生かされてきた」としみじみ語る。家のすぐ近くを流れる川で、生活のための水をくみ、取れた魚を家族で食べた。川沿いを歩きながら「あそこの岩からよく川に飛び込んだ」「子どものころはもっと水が澄んでいた」と、思い出話があふれ出す。
しかし、身体をむしばんだのも同じ川だった。20歳になった1963年ごろ、手足のしびれや耳鳴りに悩まされ始めた。「頭の中でセミが鳴いているよう」と、つらさをたとえる。大工仕事をしていても頭がぼうっとし、道具をよく落とした。
1956年、熊本での水俣病公式確認に続き、新潟水俣病は1965年5月31日、新潟大学が「有機水銀中毒患者が阿賀野川下流域に散発している」と新潟県に報告したことをもって「公式確認」の日とされる。
水俣病、イタイイタイ病、四日市ぜんそくと並ぶ四大公害病の一つ、新潟水俣病。新潟県鹿瀬町(現阿賀町)にあった昭和電工鹿瀬工場の排水に含まれていたメチル水銀が、阿賀野川の魚を汚染し、その魚を食べた住民が手足の感覚障害や視野狭窄(きょうさく)を発症した。
水俣病と新潟水俣病は、汚染された魚を食べて発症した点や、症状が共通する。 ▽「近寄るな」「金欲しさ」と聞こえた差別
皆川さんは「自分も水俣病かもしれない」と考えた。しかし公式確認と同時期に、父が55歳で急死。5人きょうだいの長男として、家族を支える立場になった。「仕事をしなければ家族を養えない」。症状を口に出さず、働くほかなかった。
1968年ごろ、仕事で患者の家に行ったことがある。「近所では『伝染するから近寄るな』とか『大して魚も食べていないのに、金欲しさで申請した』という話を聞いた」。患者や患者の家族に対する差別をひしひしと感じ、自分にも同じ症状があると言い出すことはできなかった。
▽最初の「最終解決」
国は1974年、公害健康被害補償法(公健法)に基づく患者認定制度を始めたが、1977年に認定基準を厳格化。原則として複数の症状の組み合わせを必要とした。こうして未認定患者問題が起きた。
1995年、当時の与党3党(自民党、社会党、新党さきがけ)が「最終解決」策を発表。これを受け、新潟水俣病の被害者団体と昭和電工が協定を締結し、昭電が病気特有の症状がある未認定患者に一時金や医療費を支払うことが決まった。
しかし、皆川さんが声を上げられるようになるまでは、まだ時間が必要だった。 ▽2度目の「最終解決」が閉ざされる
転機は2009年。政府は再び「最終解決を図る」として、水俣病特別措置法(特措法)を施行した。1995年より対象を広げて一時金を支払うなどの内容で、新潟県では約2千人に被害者手帳が交付された。
ただ、国は被害者団体などの反対を押し切り、2010年から始めた申請受け付けを約2年で締め切った。 皆川さんは当時、子どもも既に独立していたことから申請を試みたが、2012年の申請期限には間に合わなかった。
翌2013年、医師から新潟水俣病と診断され、県に患者認定を申請。同じ年、国と昭和電工に損害賠償を求め提訴した。ようやく声を上げられたが、症状を自覚してから50年の月日が流れていた。 ▽申請の6割、1600件以上が棄却
新潟水俣病の認定患者は、公健法に基づく補償が受けられる。しかし認定基準は厳格で、地域で長年患者を診てきた医師が「水俣病だ」と診断しても、自治体の審査会で申請が棄却されることが多い。皆川さんも2度棄却され、現在3度目の申請中だ。
患者認定には5月23日現在で2767件の申請があり、717人が認定、1649件が棄却された。残りは審査中か取り下げ。棄却は申請の約6割を占める。こうなると、被害者にとっては訴訟が頼みの綱となるが、裁判は長期化している。 ▽一度も認められない「国の責任」
提訴から10年以上が経過した2024年4月、新潟地裁は皆川さんの水俣病罹患(りかん)を認め、レゾナックに損害賠償を命じた。一方、国の責任は認めなかった。皆川さんは憤る。
「熊本で水俣病が発生していながら、なぜ新潟で防げなかったのか。国の責任がうやむやになるのは許せない」 ▽「政治で救済の道を」
1982年に、新潟水俣病の被害を訴える住民が国と昭和電工に損害賠償を求めて提訴して以降、たくさんの訴訟が起こされた。しかし、国の責任を認めた司法判断はない。
皆川さんを水俣病だと認めた2024年の判決だが、原告の中には認められない人もいた。全員の認定を求める原告側と、レゾナックの双方が控訴し、現在も東京高裁で審理が続く。終わりの見えない裁判に皆川さんは声を落とす。「まさか10年も裁判を闘うなんてことは考えていなかった」
患者認定されず、特措法からも漏れた住民が国などを相手取った訴訟は2023~24年、皆川さんら複数の原告が水俣病と認められた。それでも行政は患者認定せず、制度見直しに向けた動きもない。 皆川さんは、約2年で申請が締め切られた2009年の特措法の復活を望んでいる。裁判の長期化や被害者の高齢化を踏まえ「政治の力で救済の道を作るしかない」と話す。
▽公式確認当時を知る94歳の医師
60年前から、大勢の被害者が頼ってきた94歳の医師がいる。長年患者の診察を続け、患者認定を求める住民訴訟でも積極的に証言台に立ってきた。新潟市の木戸病院名誉院長の斎藤恒さんは訴える。「なぜ被害が発生し拡大したか、国はいま一度考え、解決に向かって動くべきだ」
新潟市の診療所長だった1964年の暮れ、阿賀野川流域に住む患者から「盆踊りするような猫がいる」と聞いた。その時は気に留めなかった。翌年、同僚から、新潟大学に有機水銀中毒患者が入院し、汚染源は阿賀野川の魚のようだと聞いた。気になって川を見にいくと、1メートルおきに並ぶ釣り人。「大丈夫なんだろうか」と驚いた。程なく5月31日、新潟水俣病が明らかになった。
▽肌で感じた患者家族の様子
その後は患者の診察に明け暮れた。中でも1965年ごろに診た胎児性水俣病の女児をよく覚えているという。来客から見えない台所奥の小さな部屋に、1人ぽつんといた。当時は国が病を公害認定しておらず、さまざまな臆測や差別が飛び交った。女児には、結婚適齢期のきょうだいがいたという。
「赤ん坊としてあやされもせず、寝かされたままだった」。元々小児科医だったこともあり、心が痛んだ。 こうした空気を肌で感じながら、地域に根差す医師として診察に当たってきた自負がある。それでも、斎藤さんが水俣病だと診断した住民が、直ちに患者と認定されるわけではない。公健法に基づき住民から申請を受け付け、自治体が設置する審査会で患者か否かを判断するからだ。結果が出るまでに数年かかることもある。
▽「自主規制」で被害拡大
斎藤さんは、行政の初動対応に疑問を持っている。県は1965年7月、阿賀野川下流域の5漁協に、魚を捕らないよう行政指導し、協力見舞金として総額50万円を給付した。
ただ斎藤さんによると、法的根拠がない「自主規制」で生活もあるため、魚を捕り続けた漁師がいた。魚を売るため「川魚は食べなかったことに、症状はないことにしよう」とする動きも一部であり、被害が広がったと指摘する。 斎藤さんは「魚の流通を制限できる食品衛生法を国が適用しなかったことも問題だった」と考えている。新潟水俣病は魚に起因する集団食中毒だと捉えられなかった。
現行の食品衛生法は「有毒な、もしくは有害な物質が含まれ、もしくは付着し、またはこれらの疑いがあるもの」について流通を禁じている。一方で1965年当時の法は「疑いがあるもの」という文言がなかった。阿賀野川の全ての魚が汚染されているという確証がなく法は適用されなかった。 斎藤さんは語る。「いつの間にか水俣病は、患者の認定問題になってしまった」。病気だと認定されたのに「ニセ患者」だとレッテルを貼られた人、未認定のために訴訟で生活環境を事細かに説明しなければならなかった人…。そういった患者たちを、そばで診てきた。でも医師として言いたいのは「患者さんは、うそは言わない」ということだ。
▽新潟は健康調査の実施めど立たず
環境省は、熊本、鹿児島両県の住民健康調査を2026年度に始める方針だが、新潟での実施は未定。被害者の高齢化も進み、不満は高まっている。2回の「政治的最終解決」も中途半端に終わり、被害の全容解明も見通せない状況だ。
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( 295619 ) 2025/06/01 04:34:31 0 00 =+=+=+=+=
医師や司法が認めても尚、行政が患者と認めない現状は、あまりにも理不尽だと感じます。 慣れ親しんだ川が身体を蝕み、家族を養うために症状を隠して働き続けた皆川さんの苦しみは、想像を絶します。 国はなぜ新潟で防げなかったのか、そしてなぜ未だに責任を認めようとしないのか、二度とこのような悲劇を繰り返さないためにも、一日も早い解決を願ってやみません。
▲459 ▼45
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残念ながら政治解決では全てが解決しないことが数多の件で実証済みになっている。必ず「血中濃度」などの線引きで、わずかに補償ラインより低ければ切り捨てられることが当然のように行われてきた。 行政側から見ると患者認定イコール補償対象なので、予算の世界で生きる人の判断として「補償」では線引き以外の方法がない。 認定漏れを最小限にする方策として、行政と企業が出資し行政・患者側と第三者が管理する「基金」を設立して、補償以外にも患者の利益となる複数の方策を取っていければよいと思う。例えば軽度の影響なら補償なくても医療費の多くが基金から補填されるとか。風評被害や差別を無くす啓蒙活動などにも取り組める。 新潟水俣病は発生の経緯が特殊で、地元化学会社が大手企業に買収されて、社名が変わる日に処理しきれなかった残液を流してしまったのが原因。問題を現場に押し付けたことが現場の判断を誤らせた。多くの教訓を含む歴史。
▲31 ▼6
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これが日本の行政なんだよね。 行政は間違いを犯さない。 行政が許したことがもとで、病気などを引き起こすはずはない。
医者や司法が認めたとしても 国家上級職を得ている人間が間違うなどあり得ないことだ というスタイルを貫くのが、日本の行政だ。
そして公害も薬害も冤罪も起こる。 いったんそれらを起こしたら、 そのときに省庁での担当者が退官し、ことによるとほぼ皆が亡くなるまで
行政は先輩たちの罪を一切認めようとしない。 だからつねに官庁が「認める」までには60年の歳月がかかる。 冤罪や公害訴訟や薬害問題の歴史をみるときには 「60年」を頭に入れておくと、納得感が強くなる。
▲201 ▼31
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半世紀以上つらい思いをし続け、なんと言葉をかけてよいか、浮かびません。 自分にたとえたとき、耐え続けられるだろうか、と思います。 高度経済成長期には、こういった公害病や、技術的に黎明期だったこともあり、食材に毒物が混入してしまったことなどがありました。 原因を作った事業者は、まず、被害者に謝罪をし、真摯な態度で向き合わねばならないと感じます。
▲10 ▼3
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これらの事件は単なる「個別の不正」ではなく、日本社会が抱える「不正義の構造」そのものを映し出す鏡です。なぜ声を上げられないのか? なぜ社会はその声を拾わないのか? なぜ報道されないのか?
――これらはすべて、「日本社会が誰の味方で、誰を見捨てているのか」を物語っています。
社会は時に、「正常に感じること」さえ奪ってきます。 「おかしいと思うことが、おかしいとされる」社会に慣れてしまうと、何も感じなくなる。 「これはおかしい」と率直に思える感性こそが、本来の社会正義の根です。
▲30 ▼7
=+=+=+=+=
公害問題としての問題点とは別に、被害救済の申し立て期間の短さに違和感を感じます。
一般的な損害賠償請求権の時効は3年、不法行為時から20年ですから、申請期間が2年と言うのは短か過ぎると思います。
▲36 ▼6
=+=+=+=+=
今の行政は積極的に情報を出して企業に全ての責任を負わせてるので問題無い 当時の行政はロクに情報を出さず企業も把握出来ない状況なので行政が責任を負うのが当然 当時の自民党政権のツケが今も続いてる 高度経済成長期で色々な事が追い付いてないのは理解する が、行政の責任を永遠と先送りするのは違うよね
▲23 ▼10
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裁判に10年。最近、公的年金の支給間違いで10年分の過払いが600万、年金組合の間違いで多く振り込まれていたが時効もなし。返金は支給されている年金から強制的に引き落とし。国や県は自分たちの都合の良い部分だけ時効もなしで強制的に搾り取る。片や、こういう不当に差別を受けた人たちには心も気持ちもない。裁判官所も同じ。なぜ10年もかかる?死刑もそう。確定から6カ月以内に執行とあるのに数十年放置。日本の裁判制度は腐っていると思う。
▲34 ▼5
=+=+=+=+=
水俣病って名称はもうやめるように地元からの運動があります メチル水銀中毒症と名称を変更するようにということです 水俣への風評被害を生んだのは事実ですし、地元からの要望もあるようですし、名称変更を考えるべきではと私も思います もちろんカタカナでミナマタでもだめだと思います
▲161 ▼29
=+=+=+=+=
水俣病に類する病気、要するに垂れ流された有害物質よる被害はあちこちで発生している可能性があります。私の知る地域にも〇〇熱(〇〇には地名が入る)なる病気が過去存在し症状はまさに水俣病だったらしいです。原因も同じく肥料工場由来だったらしいのですが全ては忘却のなかへ・・・。皆んな忘れてなかった事にしてしまうんですよ。残念ながら。
▲9 ▼1
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私は、『水俣病被害者手』を持っています。 帳皆さん、誤解してます。今最後まで記事読んでません。が、水俣のいわゆる「地域の境界」みたいな事言われていますが、そんなの関係有りません。 母も、申請当時水俣病じゃ無いって、診療断った、一番上の兄も断った。姉は申請したけど『却下』された。全員水俣の『区域内』です。 ただ、水俣病って言われるのが、悔しかった。修学のバスで『水俣高校』って書いてられるだけで、変な目で見られた。
▲8 ▼0
=+=+=+=+=
花粉症も大変な公害です。 農水省は戦後、杉や檜の植林を大規模に行いましたが、これらの多くが今大量の花粉を出しています。 林野庁は責任を認め、全ての杉と檜を伐採して公害対策をすべきではありませんか?
▲44 ▼52
=+=+=+=+=
全てにおいて、国の事を信じない方が良い。最近で言えばコロナワクチンとかね。 国は責任を取らないから
ちなみに私はコロナワクチンは打っていないし、コロナにもかかってない。 周りはワクチン打ってから殆どの人がコロナにかかりました。きつい辛いと言ってました。
▲28 ▼23
=+=+=+=+=
法は事が起きないと整備しない、そして今の政治家は、過去の事は我々の責任ではないと思っているから、先に進まないんでしょうね。政治家って本当に怠慢な仕事ですよね。どんな先進技術が進もうが、それに追いついてないんだからね。
▲38 ▼4
=+=+=+=+=
加害企業からの政治献金や地元への貢献で行政も認定はしにくいんだろう。水俣ように加害企業も余り周知されて無いし社名も変ってるし。 旧チッソみたいに被害者救済の為の会社存続でもなさそうだし。
▲30 ▼4
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旧昭和電工、現レゾナックは 全く過去の事ど無視している みたいですがー 国連、人権も含め、企業として 問われます。 近年も関係会社の不正、 トカゲの尻尾ぎり
他責にする、企業、国の体質を 問い、透明性のある国に 少しでも向かってほしいものです。
被害者はいつになったらー
▲77 ▼13
=+=+=+=+=
司法は確定でないので、行政が認めないのは当然と思いますが…。だから控訴して上級審の判断を仰いでいるわけです。記事の表題としては誤解を招くと思います。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
昭和電工という社名は消滅してしまったが、公害の歴史に刻まれた汚名は消えることはない。
チッソ、三井金属は当時の社名のまま残っているね。 古河鉱業は今の古河機械金属、東京電力は東京電力ホールディングスか。
▲60 ▼5
=+=+=+=+=
まだ解決してないことに驚きと恐れが。 日本のいじめは無くならないはずである。
大きなものに巻かれろなんて時代はもうとうの昔です。 いろんな差別や偏見… 噂による迫害
どうしようもできない馬鹿な私は祈るしかできない。
▲6 ▼1
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病気の症状から1番適切に判断できるのは医師だが、その医師が認定しても行政が認めない? 素人が却下する理由などないはずだが、本当に腐りきっている。 これがお役所仕事と言われる所以であり、他人事で無責任な仕事のやり方だと感じる。
患者は嘘を言わない、はそうだと感じる。
▲3 ▼1
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社会科でも、熊本の水俣病を勉強しても 新潟水俣病を学んでない?と不思議に思っている。 新潟の小中学校は新潟水俣病の歴史に触れる機会が必ずあった。
▲37 ▼2
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すべての患者さんが法的に認定され補償される社会となるよう祈るしかありません。 SDGsをうたっているんです。世界の未来の万博だってやってます。 負の歴史を見つめ、謝罪と補償がなされるべき。
▲56 ▼9
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昭和電工安西家は上皇后の妹の嫁ぎ先。それで国は被害者に蓋をした。チッソよりずっと悪質です。チッソの件があって原因は有機水銀と分かっていたのに昭和電工は垂れ流しを続けたんだからね。しかも皇室親族の権力で被害者を放り出した。
▲27 ▼2
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昭和電工⇒田中角栄と、若い頃(現62歳の私)と、報道で聞いた覚えが、有ります。昭和の、発展の犠牲を、外国に援助 する税金を充てて救済して欲しい。公害垂れ流しの今の中国も、50年後、この様にならなければ良いが? 福島原発の処理水の数倍、数百倍の汚染水を日本海に流れ無いことを期待しますし、日韓で、監視して欲しいですね。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
接種開始から50万人もの超過死が発生していても一切調査しない。全く60年経っても一ミリも進歩していない公害や薬害。アメリカは大統領を変えてようやく動き出した。
恐ろしい世の中になったものである。
▲2 ▼0
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以前、昭和電工と取引がありましたが、あの会社は隠ぺい体質の会社ですよ。取引をしている時も不祥事がありましたが、監督官庁に報告すべき事項だったのに、かん口令を引きましたから。
▲11 ▼3
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ミナマタはフクシマとは比べ物にならないぐらいの風評被害を受けてるよね いまだにミナマタと聞いて良いイメージを抱く人は少ないと思う。
▲24 ▼14
=+=+=+=+=
国は、熊本県での水俣病について、しっかり検証していれば、新潟水俣病の被害を抑えられたはず。
▲21 ▼8
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>1982年に、新潟水俣病の被害を訴える住民が国と昭和電工に損害賠償を求めて提訴して以降、たくさんの訴訟が起こされた。しかし、国の責任を認めた司法判断はない。
そりゃあそうだ。皇室と縁を持った家を断罪できるわけない。
▲43 ▼6
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現在絶賛進行中のコロワク副作用死亡者の件も何十年後にやっと問題視されるんだろうね。現時点で国内過去最大級の薬害被害が既に認定されていてもマスコミはダンマリだもんな。
▲1 ▼2
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わずか60年前でコレ…時代の移り変わりの速さは凄い…阿賀野川の雄大な流れって綺麗よね…旧昭和電工側の業績ボロボロでレゾナックやばいよね
▲8 ▼1
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日本てこういうとこ、怖い。 組織のためならどんなに間違っていても、組織のために何でもやってしまう。 そしてそういう人が出世してしまう。
▲23 ▼2
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韓国の慰安婦問題を思い出した 水俣病は国の問題ではなく企業が保障したはずだから後になって国に言う理由が分からない
▲1 ▼3
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今まで患者の証言をマイクオフなどし、隠してきたが、自治体もフルオープンにしないといけない。
▲11 ▼0
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環境問題にしても他の問題にしても、自分が被害者にならなければ関心が持てない人が多い。 人間ってそんなもの。
▲9 ▼2
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住民市民を陥れ路頭に迷わせ、その成績に応じた賞与を年2回得るのが地方公務員
▲4 ▼0
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今からでも昭和電工ことレゾナックの責任を倒産させる勢いで追及すべきだ
▲11 ▼0
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今たくさん設置されている太陽光パネルは未来の公害病を生む
いいかげん民衆は怒りをもって行動せい
▲2 ▼0
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四大公害病として教科書で教わったのに、被害の全容がわからないというのは初耳・・・
▲43 ▼4
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これが日本。 でも日本人は国を信じちゃうんだこれが。
コロナとワクチンの話は、これから先、教科書に載るだろうよ。
▲28 ▼22
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今でも当時を知っている高齢者は阿賀野川の魚は食べないです
▲20 ▼0
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PFOS汚染なんか絶対に認めないだろうな 政府の不作為を追及せんと
▲0 ▼0
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差別も政府や企業、行政が意図的に流したとしか思えない
▲12 ▼5
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行政にとっちゃ、水俣病がまるで無かったことのようになってそうだな。
▲28 ▼3
=+=+=+=+=
もっと被害の全容がみえていないのは、新型コロナとワクチン被害
▲7 ▼8
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「水俣病」というネーミングが範囲を狭めている
▲2 ▼0
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伸ばしに伸ばして死ぬまで待つのが自民党
▲3 ▼1
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国は認められない裏だね。
▲5 ▼0
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恐ろしいですね。
▲4 ▼1
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長すぎる
▲0 ▼0
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この国はひでえなあ
▲11 ▼11
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初めて聞いた。
▲5 ▼13
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認定されようと必死で魚食っていた人いっぱいいたね。
▲2 ▼18
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こういうのも、進次郎が総理になれば劇的に変わるかもしれないな。
▲3 ▼50
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原因の大きな要因として「差別」が根強い この人ように他人から差別される事を恐れて言い出せない
熊本の水俣病資料館に去年伺った 1つハガキが展示されていた 平成に届いたハガキ そこには「お前らは患者は金目的で国を政府を貶めている」と書いてあった
それを見たときに、自分は絶望したよ
救いがない 何十年たっても差別される 数年前にはそこに住まうだけで他の地域のサッカー大会で感染ると差別される
日本人として公害を真摯に学んでない 4大公害とテストで解答するだけで中身は何も知らない
大人も子供も学ぼう 負の遺産かもしれない 楽しくもない、けど学ばなければ寄り添う事も出来ない
▲2 ▼0
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4大公害とかいうけど、四日市ぜんそく・イタイイタイ病・水俣病しかピックアップされないよね。
ぶっちゃけ、日本人はハンセン病患者として島流しされた人やコロナワクチンで障害を負った人など、障害者を無視してきた。 みんなどこか心のなかで障害者は自分の見えないところで静かに生きていてほしい、と思っている。 この思いは胸の内で思うものなので口で語られないから、今後改善することはないだろう
▲28 ▼15
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悲惨だなぁ。真面目な奴が多いからわざとやったんじゃなかろうか。しかし、国家の沢山の007な殺しのナンバー国立大学相手では、庶民は手の打ちようが無いのだ。国立大は沢山のタヒで食っている。そんな国立大学も国際的なアホな部類に入って、なんか嬉しい。ハーバードみたいに税金を出すのを止めるといいと思うわ。死して屍拾う者なしだろう。
▲0 ▼0
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美智子妃の妹が安西家に嫁いでいるということが被害全容解明を妨害している。上皇夫妻、秋篠宮夫妻は水俣を訪れているが、これは雅子妃の祖父が社長をしていたことからだと思う。他の3大公害、新潟水俣病、四日市喘息、イタイイタイ病に関してはダンマリを決め込んでいるね。
▲11 ▼0
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原爆と同じですよ。 差別を恐れて結婚などを心配した、その時の 自己判断か?家族による判断でしょう。 高齢になり医療や入院費が不要な手帳を手に入れるために後になって申請する方々は ズルいと思う。全く可哀想ではない。
▲7 ▼12
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レゾナックは札付きの極悪企業だからなぁ・・・ この新潟水俣病の上に、昭電疑獄やトリプトファンまでやってるし。
今のレゾナックでは、これらについて社内研修はどうしてるんだろ?
▲6 ▼0
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行政の上は国がいます。そんな金太郎飴の如く変化なき国の体質へ対して半世紀以上も、届かぬ恋文の如く思い続けられる幸せな国民性なのです。
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新潟水俣病なんて、水俣病が公然になっているのに起こってしまった病気だもんね。とても残念な公害だと思う。
▲49 ▼4
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政府が犯罪組織なのです。国民のために働いていないのです。自民党政府をやめさせないと、かわりません。
▲16 ▼7
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今の学生は高度成長期の『四大公害病』を学習しているのかな? 水俣病・四日市ぜんそく・イタイイタイ病・新潟水俣病(第二水俣病)を。
▲4 ▼0
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新潟で起きても新潟病ではなく 新潟水俣病... 水俣病をつけないといけない大人の理由があるのかな?
▲33 ▼49
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広島の原爆は孫の代でも健康保険は割引だと聞きましたが、この人たちはどうなのかなぁ?
▲6 ▼2
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この件以外でも政府が認めたくない真実に対しては対象者全員死ぬの待ちなのでは?
▲6 ▼3
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その魚を食べると病気になるて分かってたのにそれを食べて水俣病になったのは自己責任
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日本は国民に対して不誠実な国だから認めたくないんだよね。
▲17 ▼8
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病に苦しみ差別に苦しむ二重被害は原爆の被爆者と同じ悲劇
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旧昭和電工、現レゾナック 川に流したらダメだろ。
▲11 ▼1
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新潟なのに水俣病と名乗る意味が不明
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