( 295981 )  2025/06/02 06:47:08  
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小泉農水大臣は備蓄米の販売を視察し、民間事業者に感謝の気持ちを述べました。

一方、自民党を通さず随意契約の方針を決めたことについて、党内での意見の相違に言及し、「スピード感を持って大胆な判断をするために、党に諮らなくてはならないのであれば、大臣が誰であっても困難だ」と述べました。

(要約)

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小泉農水大臣 

 

 随意契約による備蓄米の販売が大手小売りで始まる中、小泉農林水産大臣は東京都内のスーパーなどを視察しました。 

 

 6月1日正午すぎ、小泉大臣は東京・大田区にある「ドン・キホーテ」を訪れました。 

 

 その後、品川区の「イオン」でも備蓄米の売り場を視察し、今回販売される備蓄米の袋のデザインや、コメ全体の売り上げ動向などについて担当者から話を聞いたということです。 

 

「ものすごいスピードで応えてくれた民間の事業者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです」(小泉農水大臣) 

 

 一方、小泉大臣が自民党を通さず随意契約の方針を決めたと、野村元農水大臣が苦言を呈したことについて聞かれると、「今までとはかなり違う方向性の政策に党の中でもさまざまな意見があるのは承知している」とした上で、「1つ1つを党に諮らなければいけないのであれば、誰が大臣になってもスピード感を持って大胆な判断は出来ない」と自身の考えを述べました。(ANNニュース) 

 

ABEMA TIMES編集部 

 

 

 
 

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