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「進次郎、やるじゃん!」と素直に喜べない人は知らない…「5kg2000円の備蓄米」で米価が下がるワケ

ダイヤモンド・オンライン 6/3(火) 6:36 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/cf5b96b1dc6ff98f6075708e9df5ca2baac9f451

 

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小泉進次郎農水相が早くも「5kg2000円」を「6月上旬」にぶち上げたが、この政策には「米価はどうせ上がる」という批判もある。

しかし、その本当の狙いは、農政改革を進めるために国民に「コメの価格が高いのは減反政策のせいだ」という認識を広めることだという見方もある。

実際には、5kg2000円の備蓄米が売り切れた後でも、米価が下がらない可能性があるため、全国民に「減反政策廃止」の必要性を認識させる意図があるとされている。

同時に、小泉大臣を批判していた石破茂首相もかつて「減反政策廃止」を掲げていたことから、石破首相の過去と政治的な思惑が関係している可能性も指摘されている。

(要約)

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就任早々「5kg2000円」を「6月上旬」とぶち上げた小泉進次郎農水相、「米価はどうせ上がる」と批判する人が知らない「真の狙い」とは? Photo:JIJI 

 

● 意味がわかるとゾッとする 「5kg2000円」の本当の狙い 

 

 小泉進次郎農林水産大臣が就任早々ぶちまけた「6月上旬に5kg2000円で備蓄米を店頭に並べたい」がとりあえず実現できる見込みだ。 

 

 JAなど従来の流通経路をすっ飛ばして、イオン、楽天、ドン・キホーテなど流通・小売業者と直接、随意契約を締結したことによって、大臣の発言通りに販売する業者もいる。例えば、アイリスオーヤマは6月2日からネット通販やホームセンターで、5kg2160円の販売を目指しているという。 

 

 しかし、これくらいで「進次郎、やるじゃん!」と褒めるほど日本国民は甘くない。7月に参議院選挙が控えているということもあり、「選挙前の人気取り」という批判も相次ぎ、やることなすこと叩かれている状況だ。 

 

 ただ、個人的には今回の政策はそれほど悪い手ではなかったと思っている。間接的ではあるが、全国民に「コメの価格が高いのってやっぱり減反政策のせいなんだな」という認識を広めて、農政改革を前に進めることができるからだ。 

 

 これからしばらくしてスーパーやホームセンターに2000円台の備蓄米が並ぶだろう。しかし、それらが売り切れてしまえば、その後の米価格は今の5kgあたり4000〜5000円は変わらない。専門家の中には数年続くのではないかという人もいる。 

 

 これはなぜかというと、国内のコメの生産体制がなにも変わっていないから。つまり、減反政策こそが「元凶」であることに尽きる。 

 

 小泉大臣が派手に動けば動くほど、こういう現実に注目が集まる。そうなれば、「やっぱり根本的な原因に手をつけるしかない」という世論に後押しされる形で、政府としても「減反政策廃止」に踏み切ることができるというわけだ。 

 

 そういう政治的な思惑があるのではないかと筆者が感じる理由は、「小泉進次郎農水大臣」を仕掛けた人物が、かつて「減反政策廃止」を掲げたが農水族の反発でねじ伏せられた過去があるからだ。 

 

 もうお分かりだろう、石破茂首相だ。 

 

 

 首相が農政改革派だというのは有名だが、実はそこでターゲットに選んだのが「減反政策廃止」だということはあまり知られていない。 

 

 2008年12月28日、麻生太郎首相(当時)から農水大臣に任命された石破氏はマスコミ記者に対して、「農業の持続可能性が失われている原因の一つは生産調整」として、減反の廃止を検討すると言い出したのである。 

 

 令和日本の感覚ではしごくまっとうな検討だが、当時は自民党農水族がすさまじい勢いで反発した。 

 

 実は2007年度、減反の価格維持効果が薄まってきたということで国の関与を弱めて、農家側が実際の生産量を決めるように政策転換した。しかし、これによって過剰生産に陥り米価が下落。これに怒ったJAの反発を招き、同年の参院選で自民党はボロ負けしてしまうのだ。 

 

 その結果、どうなるかというと「反動」で事態が悪化した。2008年産米からは「いや、やっぱ減反っすよね」と言わんばかりに自民主導で国や自治体が減反に関与するようになったのだ。 

 

 そんな流れで新任の石破大臣が「廃止」を言い出したわけだ。自民党農水族からすれば、「おいおい、あいつなんもわかってないからちょっとシメてやるか」と潰しにかかるのは当然だろう。 

 

 そのあたりの内幕は、石破大臣を支えた元農水官僚の高木勇樹氏が「読売新聞」の「時代の証言者」(2014年2月18日・19日)という連載企画の中で赤裸々に明かしている。 

 

 それによれば、石破氏から「5年後、10年後を見据えた政策を打ち出す。例えば、減反政策だ」と切り出された高木氏は、かねてから親しかった与謝野薫経済財政担当相(2009年当時)の協力を得て、経済財政諮問会議が公表する「骨太の方針」の中に、「農政抜本改革の断行」というタイトルで、以下のような文章を入れるように水面下で画策をする。 

 

 「今の米政策は経営発展の意欲を削いでいる」 

「生産調整(減反)実施を要件とする補助金体系を来年度から抜本的に改める」 

 

 経済財政諮問会議の民間議員らに「提言」してもらったことを大義名分に「抵抗勢力」をつぶしていくというのは、小泉政権の郵政改革でも用いられた定番の手法なのだ。 

 

 

 しかし、これらの文面はサクッと闇に葬られる。高木氏が与謝野経済財政担当相から呼ばれて、大臣室に行くと、与謝野氏は「悪かった」と頭を下げたという。 

 

 《真偽は分かりませんが、最後は党の大物議員が官邸に「これでは選挙に勝てない」と談判し、ひっくり返したといううわさを耳にしました。今から思えば党に比べ官邸の力が弱かったということでしょう》(読売新聞2014年2月19日) 

 

 さて、こういう農水族とJAに「惨敗」した苦い経験のある石破首相としては正攻法で「農政改革」を打ち出したところで結局、党内の農水族から激しい反発が寄せられ骨抜きにされることは痛いほどわかっている。 

 

 ましてや、自民党幹事長の森山裕氏は「農水族のドン」。この人の支援があったからこそ、石破氏は首相になれたところもある。正面衝突は避けたい。 

 

 そうなると残された方法は「世論戦」を仕掛けるしかあるまい。 

 

 派手なパフォーマンスで「米の価格を下げるには、減反政策を完全廃止させるしかない」という世論を盛り上げて、農政改革の背中を押してもらうのだ。 

 

 農水族とはいえ、JAの票だけで国会にいるわけではない。選挙に落ちればタダの人なので、圧倒的な世論の前では、党内の改革派と敵対するわけにもいかず沈黙せざるを得ない。 

 

 この「世論戦」の先兵として白羽の矢が立ったのが、小泉進次郎氏ではないのか。 

 

● 弱者ぶる農協に敗北を喫した 安倍・菅・石破3首相の悲願 

 

 今も朝から晩まで小泉大臣の一挙手一投足が注目されているように、発信力は永田町の中でもピカイチだ。しかも、この人も石破首相と同じく、党農林部会長時代、JAと農水族に「惨敗」をした過去がある。農水大臣にすれば「因縁の対決」ということで、マスコミの注目は高まる。 

 

 そこに加えて、「代理戦争」的な面もあるので、JAや農水族が反発すればするほど盛り上がる。というのも、小泉氏の総裁選を支持して、後見人的な立場である菅義偉元首相も自身が秋田の農家出身で、父親が農協と対立して独自路線を突き進んでいた方だったということもあり、農協を明確に「敵」と位置付けている。 

 

 ダイヤモンド・オンラインでは、安倍政権が、減反の見直し、農家の規模拡大や土地の集約、若手の新規参入を促す仕組みづくりなどの本格的な検討を開始した際の「抵抗勢力」をこう振り返っている。 

 

 

予想通り、農協を含む農業団体は減反の見直しなどの政策転換に強く反対した。農家や農業団体は自民党の支持基盤であり、選挙区に多く農家を抱える候補者もこうした改革には慎重な姿勢を取る傾向がある。また、農協は組織力を使って政府の農政改革に影響を及ぼしてきた。これらが農政改革を大胆に進められない理由でもあったのだ。(ダイヤモンド・オンライン 2023年11月23日) 

 そんな菅氏は「小泉さんにぴったりだ」と小泉大臣を応援しているとニュースになっていた。筆者もそう思う。といっても、改革派だからとかではなく、良くも悪くも世論の注目を集められるところが「ぴったり」なのだ。 

 

 よく言われるが、日本の農政は、農水省、自民党農水族、そしてJAといういわゆる「農政トライアングル」がガッチリとハンドリングしている。かっこいい響きでなんとなく誤魔化されてしまうが、要するにゴリゴリの「農水ムラ」という利権構造があるということだ。 

 

 原子力ムラでもなんでもそうだが、ムラの中にいる人というのは「いや、我々にはそんな力はありません」とか「農協に価格統制などできるわけがない」とかやたら弱者ぶるのだが、「選挙支援」という政治家がひれ伏す絶大なパワーがあって、それを用いて政策にも影響力を発揮してきたという動かし難い事実がある。 

 

 そんな強力な「ムラ社会」を破壊するには、政治家個人の政治力やら、党内の根回しなどではどうしても限界がある。というより、合議を重んじる日本では、ドラスティックな改革などほぼほぼ不可能だ。「変わらない」ではなく、政治システムとして「変えられない」のである。 

 

 昨年の「令和の米騒動」からの江藤拓農水大臣の言動や、最近のJA幹部たちの「米は高くない」というよう発言からもわかるように、「ムラ社会」にどっぷりと頭まで浸かっている人たちというのは基本的に、「ムラの人」さえが喜んでくれればいいので、「ムラの外の人」が死のうが生きようが興味がない。世間ズレした失言を繰り返すのもこれが理由だ。 

 

 こういう「ムラ社会」を変えるには、「世の中は皆さんを中心に回っているわけじゃないんですよ」ということを粘り強く伝えてわかってもらうしかない。それができるのは圧倒的多数の声、つまりは世論である。 

 

 小泉純一郎、安倍晋三など長期政権の政治家というのは、うまく「敵」をつくって世論を盛り上げることができた。だから、良い悪いは別にしてさまざまな「ムラ社会」にメスを入れることができたのだ。 

 

 ただ、こういうことができる政治家はだいぶ少なくなった。果たして、小泉大臣は世論をバッグに「農政ムラ」に切り込んで、石破首相や菅元首相の雪辱を晴らすことができるのか。注目したい。 

 

 (ノンフィクションライター 窪田順生) 

 

窪田順生 

 

 

( 296392 )  2025/06/04 05:23:17  
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このテキストは、コメの価格上昇や農業政策に対する懸念や提案、農業の現状や将来に関する意見が幅広く表現されています。

一部の人々は減反政策の廃止や農業の大規模化を支持している一方で、他の人々は農家の状況や国内市場の安定、国際競争力の観点から異なる意見を持っています。

また、国家や政府によるコメ価格の管理や備蓄のあり方、農業の将来についての提案も見られます。

全体的には、日本の農業や食料問題に対する懸念や意見が含まれる内容となっています。

 

 

(まとめ)

( 296394 )  2025/06/04 05:23:17  
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=+=+=+=+= 

 

減反は廃止で良いと思っています。 

現状の買い取り金額で農家さんが利益が出るならばそれに越した事はないと思いますが、買う側からすれば収入が上がらない状態で主食まで価格が上がるのは好ましく無い。 

 

諸外国では農業を保護する為に生産者に対する補助金制度や輸出入制度のシステムを整えている国もありますから、それこそ海外案を当面の間でも日本の食料事情に合わせて取り込む事は重要だとも思います。 

 

いずれにしろ時代や環境に合わないなら、さっさと改変しなければ後継が少なくなればなるほど農業自体の体力はどんどん失われて行きます。 

 

▲1748 ▼135 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米放出して価格が下がるのは良いかもしれないけど、結局古い米を売ってるわけで無限に在庫があるわけでも無く、生産者だって苦労して作った新米が高い高いと言われて古くて安い米ばっかりに関心がいくのであれば生産者もどんどん辞めていくと思う、短期的な価格の下がりだけでは無くて継続的に米を安定して売買ができる金額やシステムの構築も頑張って欲しい。 

 

▲297 ▼66 

 

=+=+=+=+= 

 

高くなる可能性は2つ 

1.本当にコメの在庫が無い場合。昨年の作況指数101で予定収量の101%取れたにもかかわらず収穫量が何らかの理由で激減したことになる。農水省の管理ミス。 

 

2.コメの出荷が流通段階のどこかで滞留している場合。3月以降の備蓄米入札分が流れてこないことからこちらが主原因と思われる。誰かが買い占めて抱いてれば、流通の独占禁止法違反にあたるのでは。公正取引委員会による徹底調査が必要と思う。 

 

▲17 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

政権交代もありうるほど、現政権に不満が溜まってる中、今回の事は、自民の最後の政権維持のパフォーマンスにも私は思う。 

 

この度の米価の上昇は、完全に農相や政権のミスで、国民に多大な不利益を被らしてる。これは政権を揺るがすには十分過ぎる事です。 

 

古米を放出しても米価変わらず、大きく危機感をやっと持った政権が、 

古古米放出で、米価を戻す時に、スターが必要だったという事、 

 

それが進次郎氏でした。 

 

きっと密談行われたのでしょう。 

 

その証拠にアンポンタンが進次郎氏が農相になられる時 

 

「将来総理になられる方」と口を滑らせましたね。 

 

政権交代を阻止して、自民政権を続ける為の話し合いで、この機会に是非ともスターを作らねばのお話ではないですか? 

 

ここで思う事は古古古米などは、やがて家畜用に放出される時、手数料にもならない価格で、本来なら放出される。それにさえ高値が付いてるという事実が泣ける。 

 

▲159 ▼78 

 

=+=+=+=+= 

 

農家です。しっかりと日本の農業を50年で100年守るという姿勢を見せてくれ。農業をやるには巨額の投資をしなくてはいけない。それを回収していくには10年、20年とかかる場合もある。その時流行りの政策に乗っかって投資をしたが突然、そのハシゴを外され大変な思いを何度もしてきました。誰が総理になろうが、どの党が政権をとろうが一貫した政策をとってほしい。この10年はホントに酷いものです。特定の農業者だけを狙い撃ったような補助金ばかり。嫌気がさしてきます。 

 

▲1071 ▼52 

 

=+=+=+=+= 

 

個人的にはどっちかに振り切った状態に成る方が良い気がする 

今のままでやがて農家の減少が続き補助金を注ぎ込まざる得なくなり大多数の国民から反発を受け自民党が両院で惨敗改革を余儀なくされる 

一方改革が成功し真の農政が定着し産業価値が高まり農家が収益が改善され国際的競争力が高まり米の流通や卸などは単純化に向い真の自由市場が形成される 

自ずと農協など旧態のままの組織は意味をなさなく成る 

どちらに向かうにしろ選挙の投票率が上がる気がしています 

選挙と言うのはこんなにも生活に影響を与えるものだと国民が改めて思うのではないか 

 

▲33 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

他の方が言われていたことの受け売りですが、小さな田圃の兼業農家も一票、大きな田圃の農家も一票、小さな田圃を集約してしまうと、単純に農家からの票が減ってしまうのである。 

だから農水族と言われる方々は、農業の大規模化を積極的に進めてこなかった背景はあると思います。 

農家の高齢化を嘆くのであれば、集約して大規模化や会社化を促して、コスト競合力のある産業に育てて欲しいです。 

 

▲841 ▼175 

 

=+=+=+=+= 

 

私の周りにいる米農家さんだけでも「今年で最後なんです」っていう方が毎年1人以上はいます。 

決して有名な米の産地ではない地域ですらこれだけの人が辞めてるんだから全国規模で見たらどれだけの人が辞めてるんだろう、と。 

これじゃ米が足りなくなって当たり前です。 

 

米が高くても、それで米農家さんがきちんと潤って美味しい米を作り続けてくれるなら私はそれで良いと思っています。家計は厳しいですが。 

でも、第三者にお金が流れて米農家さんも潤わず、消費者が苦しむような仕組みは絶対に反対です。 

 

▲384 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

今コメが高いのはあくまでも人為的に作られたためです。消費段階での需給により生まれた価格ではありません。消費者がすぐに国産米から切り替えられないから維持されているだけです。今のままのコメの高値が続くと、確実に国産米離れがすすみます。すすんでいます。主食は安く潤沢に手に入るカローリーを得る食材がなるものです。小麦は今潤沢に手に入ります。外国産米もどんどん入ってきています。これらの食材より国産米が高ければ、単純に主食は置き換わっていきます。すでに国内の米の消費と小麦の消費は差が無いところまで来ています。今年はひょっとすると逆転するかもしれません。そうすると日本の主食は小麦ということになります。これで良いのですか。何千年も米を主食にしてきた日本として、農業の怠慢ではありませんか。 

 

▲789 ▼204 

 

=+=+=+=+= 

 

家の周りは田んぼだらけだったけどここ十年で家が建ちまくってる 

調整区域とやらで本来なら家とか建てられない場所なんだけど土地の持ち主や家族が家を建てる分には止められないみたい 

放棄されて草ボーボーになってる元田んぼも目立つ 

かなり本腰を入れないと米の高級品化は避けられないと思う 

 

▲263 ▼16 

 

 

=+=+=+=+= 

 

国産米の短期間での価格高騰で主食の中身が大きく変化中だと思うが、そういう実態を把握して国民に知らせたうえで今後のコメ農政を考えるべきだと思う。フードバンクでコメが手に入らないと言っていたが、今はコメが高すぎて貧困層向けにはパスタ等小麦製品しかない現状を無視したコメ農政議論は意味がないだろう。コメ農政現状維持でパスタや輸入米の主食の占める割合を増加させていくというのも一つの方法だとは思う。 

 

▲6 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

市場に動きを作った功績は大きいと思うよ。中間業者には申し訳ないが 

利益を削ってでも市場に出さないと不良在庫になっちゃうという状況を作ってほしいね。 

食品だし、業者がいつまでも玄米のまま持ってたらさらに商品価値は落ちるでしょうしね。 

ただ、売れないからと言って精米済みのコメを価格維持のために廃棄とかは止めてもらいたいね。 

 

▲105 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

今の高騰の値段は昔の値段に戻っただけと言う話もある中で、昔の人口もたくさんいて税収も有り景気の良い頃とは違うと思う。 

農家さんも大変な時代だが消費する側も大変な時代。税収も人口減で上がりずらいとなると、コメの値段もお互いにとって丁度中間になるくらいでは農家さんの採算も消費側の採算も合わないのだろうか。 

国も増税だけで無く削減できる所は削減して貰ってお互いが妥協出来るところを模索して貰いたい。 

 

▲6 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の米が美味いのは、今や世界中の周知の事実。 

過剰生産を減反で抑えるのではなく、輸出量を公的に支援をするような形で余剰生産分を経済合理的に整理して国内価格の安定を図る仕組みを作るなど、新しい価格調整の仕組みが必要だと思います。二十一世紀の今、以前とは世界情勢も日本の立ち位置も違っているので、いまならば上手く行く方法もありそうです。 

 

▲2 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

農業関係者の中には米高を喜んでる人もいるんだど思う。同じ事をしていても手取りが増える。さらには農家は昨年10月に米を安値で売ってしまっているので今回の米高の恩恵は一切受けていない。今後は高く売れるかもしれないが今回は関係無い。だから農協や中間業者と農家は分けて考えないといけない。ここまで分かってくると対策も分かってくる。個人農家を保護する為に国が直接適正価格で米を買い取ったら良いと思う。個人農家は高齢の方が多いので将来を考え大規模農業も育成するそこは若い人が働きやすい様に正社員として採用する。 

日本のブランド米は高いが美味しくて海外でも人気がある。今後は高い米だけでなく一般の消費者が買いやすい安い米も作る。個人農家を守りつつ徐々に大規模農業に切り替えていくのが良いと思う。 

 

▲41 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

政策も消費者もツゴウヨスギですね。 

減反政策の影響はすでに各所に表れており、既に、パネル屋に売ってしまった農地も多いと思う。そこには後継者がいない現実がある。パネル屋は日当たりのよいところを欲しがったからね。 

 

減反政策を廃止するなら、まず、太陽光パネル設置のために農地転用をすぐにストップすることでしょう。それと同時に、大量の補助金を投下して、荒れた農地を再度利用可能とするために、田んぼの土壌改善、水路の再整備を推進するべき。さらに鳥獣被害に対する狩猟許可などなど。 

さらに、設備投資に対する補助や、新規事業として開始する場合の法人格に対する補助などなど。重要なのは、流通経路のコントロールでしょうね。 

 

担い手不足なんで、減反政策を廃止しても、その効果が表れるのは、数年後です。だって、数十年かけてコメ農家を少なくしてきたのだから、そう簡単に戻らないよ。 

 

▲29 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

本当に米が不足しているのか、何処かに大量に保管されていて、市場に出回らないだけなのかは判らないけど、店頭に並んでこないのは確かだ。 

 

これまでの減反政策で、生産量が落ちていて需給バランスが崩れて不足しているなら、増産して貰うしかないよね。 

実質的な減反政策を、自民党政府が止められないなら、世論の力で終焉させるしかないね。 

 

国産米の生産量が今後も増えない、直ぐには増やせない為に、不足が続いたり価格が高騰したままなら、安い米を何処かから調達する必要がある。 

もう備蓄米の在庫は殆ど無いんだから。 

関税を低く押さえれば、安い外国産が店頭に並ぶでしょう。 

 

緊急時に放出する為の備蓄米を確保(補充)しておく必要も有るから、輸入米を充当しても良いね。 

 

流通に問題が有るなら、システムを変えなくてはいけない。 

それとは別に、小規模の非効率的な米作りから、効率的なものに転換を図る必要もある。 

 

▲180 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

大規模農家は儲かるし、小規模農家の高齢化問題もあるので農家さんの横つながりで大規模化していくことができれば生産者と消費者のWin-Winの関係ができるだろう。ただ、大規模化するとJAの役割がかなり小さくなり今までのような利益を同じことをしているだけではJAは受け取れない。 

北海道の大規模農家はかなり儲かっているよ。 

お米も一緒。なんなら輸出でも稼いでいる。農家の成り手がいないなら農地を農業活用する別の農家に売る、貸すといったことを積極的に支援する枠組みがいるんじゃないかなと思っている。 

 

▲8 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

労働、機械の維持管理、地域と連携しながらの周辺の草刈り·水路·害獣の管理、天候などのリスクに対して、 

5kg5000円でも、実は安いのではないか…。 

 

ただ、今の国民の生活(収入)では、 

主食として考えると5kg2000円が妥当だと思う。 

 

ではどうするか、 

米作りが持続しやすい環境を国が保障するしかないのではないか。 

(農業に関わる全てではない。 

災害補償や機械や地域の維持管理など周辺環境について) 

 

社会主義ではないのだから、 

農業(米作り)ももっと自由競争にまかせろという 

意見もあったが、 

いずれ農地も耕作する人もいなくなってよいのなら、 

そうすればよいと思う。 

各自が細々と自分の食糧を作り、 

赤の他人にそれを盗られないようにびくびく守る、 

そんな時代が来てもいいなら、 

そうすればよいと思う。 

…既に、そうなりつつあるような気がしている。 

 

▲15 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

いつも思うのは 耕作面積を述べないで赤字 赤字と言っているのは納得がいかない。 

15ヘクタールの米農家は経費を除いた年収が1000万円を超え 年間150日休みがあると言っていた。 

またある記事では米農家は大幅に減少しているが 収穫量はほとんど 落ちてないと言っていた。 

なぜなら 大規模稲作農家が辞めた 農家の休耕地を借りてさらに 大規模生産を進めているからとのこと。 

規模により採算分岐点はあるわけだから 今後の記事はどれだけの耕作面積を元に赤字黒字を論じるべきだ。 

それと 小売価格の農家からの仕入れ価格と JA その他の 中間マージンがいくらぐらいになっているのかも調べて記載するべきだ。 

そうしないと 適正な価格がどの程度なのか まるっきりわからない。 

 

▲56 ▼20 

 

 

=+=+=+=+= 

 

今期に放出した備蓄米を2025年の新米を備蓄米に回すと自然と2025年もコメ不足になってしまうのではないか心配です。 

 

今では海外でもコシヒカリやササニシキを作っていますのでそういった日本米を輸入すれば良いのではないでしょうか 

 

備蓄米不足により酪農家が苦しくならないよう考えないといけないと思います。 

 

▲6 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

米価を落ち着かせるには米離れも有効な自然の原理。価格も需要と供給のバランスで決まるで良い。農家が高い価格で直販しても良い。皆お金儲けして給料を稼いでいるのに農家は儲かってはいけないと言っているように見えるのは私だけか。ご高齢のお人好し農家さんにこれまで助けられて来たのだと思う。しかし高齢化やインフレ負担により今後否応なく継続困難な農家さんが増える。これも自然の流れ。海外等、手に入るところから手に入れるのも自然の流れ。各ご家庭の事情により海外の安いお米、国産の高いお米を選択できれば良い。農家はより美味しいお米の開発、生産ノウハウを向上させ、日本のお米の付加価値をグローバルに売って行くことができるようにすれば良い。日本の気候や風土で築き上げたお米の価値を安売りせず、より高く買ってくれるところに売るを基本に農政を広い視野で考えて頂きたい。農政はお米の鎖国令を見直しましょう。 

 

▲28 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

減反廃止という言葉だけが一人歩きしているが、その後の道筋についてはまだ議論になっていない。 

生産性の低い農家も含めて一律に補助金を出して守るのか、コスト競争力の無い農家は淘汰される方向に誘導するのか。 

広大な農地で生産した米と、機械が入らない棚田などで生産した米を同列で扱おうとするからいつまでたっても農家の自立が進まないのだと思う。 

 

▲2 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカからのカルローズ米には、関税が1キロ341円かかっています。 

ざっくりですが、小売などの中間利益分を考慮して、カルローズ米を5キロ2500円とすると 

 

2500−340×5=800円 

 

カルローズ米5キロ800円に、1700 円の関税。200 %以上の関税がかかっている計算になります。 

関税200%で守られてるものは、コメ以外ないと思います。 

これでもスーパーではカルローズ米の方が安い。これだけ高関税で守られているのに、コメ農家はさらに今以上の所得補償まで求めてる。 

PSE(農業保護の目安、所得補償と関税の両面を考慮した値)は、他のOECD諸国に比べて圧倒的に日本が高く、いかにコメが保護されているか分かります。これ以上の保護政策は、日本のコメ農家の自己改革を妨げることになると思います。 

 

▲72 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

問題はこの後だよね今古米古古米古古古米は5㌔750円で農家から買い取った米だから5㌔2000円や1800円で販売できるがその値段だと肥料や農薬等が2倍3倍になり燃料や機械代も値上がりしている中そんな値段だと農家が死んでしまう最低でも5㌔2000円以上で買い取っでもらわないと無理でしょうそこの適正価格をどう調整するかだろう 

 

▲7 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

JAの全てが悪いとは思わないし現状の零細兼業農家にとっては重要な組織だとは思うが、そもそも「零細兼業農家を保護し続ける」という形に無理が来ているという事だと思う。残念ながら各種補助金を受け取っている立場だけに零細兼業農家は今の農政に批判的にはなれない。自営業的な農業の有り方からサラリーで農業に従事する形を見つけないと思う。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米の店頭価格が2000円くらいだった時、米の販売価格は集荷価格の1.9倍ほどだった。それが今や2.2倍。誰がもうけているか一目瞭然。農水族は農水族ではなくJA族。 

本来、JAが中小農家にコンバインなどの農機を貸出しするとか、使い回しができるものはJAで購入して共有するとかさて、個々の農家の負担を減らす処置を取るべき。そしたら、生産コストが下がり農家にも利益が出ると思う。 

公益を追求するはずがJAの私益追求になっている気がする。違うのだろうか? 

 

▲22 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は税金を使って米を備蓄して来たわけだが、それほど日本にとって米が重要なのだから、もういっそのこと「コメの国営化」をすれば良いのである。国がコメの最低価格を決めて直接農家から買取り、それを備蓄すると共に、他の小売業に売り渡す。そこに利益など得る必要はないので農家の生活を維持しつつ、国民にもやすく米を提供できるようになる。 

 

▲7 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

供給が需要を追い越してしまうと販売価格は下がりますお米は生産人口からして供給が多くなりお米の単価を下げる要因でした。そのため政府は減反(田んぼの耕作面積はあるのに作付けをしない)を行い減反をした農家に賃金を支払っていました。しかし現在は農家さんも少子高齢化であり減反政策を廃止した所で耕作面積は増えても生産人口減少から生産量はあまり増えないのではと早くも言われています。省庁は縦割りなので少子高齢化は厚生労働省の問題と農林水産省は考えても無理はありません。お米の単価は高止まりかも知れません 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米に限らず農家の統合、大規模化、企業化に関して補助していき、国内の需要を満たしつつ海外の大規模農業にも対抗できる体質を強化する必要かと思うんですけどね。 

つまり農家を細分しまくった農地改革の逆を行くべき。あれはアメリカが日本の農業の力を弱めて自らの農作物を売りつけるための効力の長い政策。 

 

▲2 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

食料に関しては、JAを完全に国の管理下に置いて国家戦略として運営していかないとまずいのではないか。 

今回の随意契約の備蓄米で、米を直接小売りへ届けられることも分かった。横流しするだけで暴利を貪る卸はもういらない。 

JAを国の管理下に置いて、適切な価格で農家から生産物を買い、適正な価格で販売する小売りへ直接届ける仕組みを作れれば良い気がする。 

 

▲95 ▼75 

 

=+=+=+=+= 

 

別に減反だけではない。自然災害で、地割れもあった。能登地方も同じ。 

水の確保も大事。高齢化もある。すべてにおいて農家は大変なのである。 

天候にも左右される。またイノシシやシカなども入り込む。 

費用対効果が乏しい。備蓄米がなくなれば補充が必要になる。どこから手に入れるかでまたコメが減る。外国産米を倉庫に蓄えるのかである。 

また、酒米も足りなくなっている。茨城では6割だそうだ。主食だけではない。加工に使う米が足りなくなる。高く売れるコメを安く払い下げていたことも事実。良い面悪い面が表にでた年になる。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

5kgが2000円なんて元に戻っただけでしょ?基を正せば政府の失策で起こったことですよ。お米の安定供給は政府の必須項目です。今までの価格に戻して今から農家の赤字に対する問題解決に対応してください。その対策を実施することで再び米の安定供給が実現され改めて5kg2000円が農家さんの実益を多くする為に5kg2500円もしくは3000円に上げていきますっていうことであれば納得できます。 

早急に実現することを願います。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

減反政策廃止、市場原理に任せ、海外販売で儲ければ良い。食糧安全保障で問題なのは、何も米だけではない。有事になった場合を考え、あらゆる食糧自給率を上げて置かなければいけない。 

これまで長期保管できないものでも儲かるなら、それに対応する保管法ができるものだ。それが市場にもなり、経済に貢献する。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

5年後には激減するからと報道で有るように 今の農水省や農水族議員、農協の農政では減反や増産で早急に対応出来ないでしょう。大規模化は必須として生産量に応じて農家に直接補助金を出す形で 不要な減反や農協に対する補助金等はすぐにでも無くすべき。整うまでは裕福な家庭は国産ブランド米などの1等米で余裕のない家庭は生活応援米や2等米、価格が安定するまではベトナムなどの日本種米を限定的に非課税での輸入を認めれば良い。 

 

▲7 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

農家にとっては米が高価であることはうれしいわけで、ただ、国民は困る。 

 

主食としての自給率の維持と価格を抑えるという命題に対しては、米農家数を減らし、条件のいい田を結合し機械化を促進して一戸当たりの作付け量を格段に増やすしかない。 

 

既に米作維持が難しくなってきている高齢農家の田を、機械化を進めている農家が運用していく流れが必要だとは思う。 

 

棚田や大型機械が入らない田も維持してたら、米を低価格になんかできるわけはない。ただ、田は里の自然も守ってる側面があるので、多くの地域が衰退する。その対策も必要。 

 

最大の問題は、米農家を減らすと農水族議員の支持者が減り、落選するから全く改革が進まない。農水族ではない小泉さんがそこを打ち破ればヒーローだな。 

 

▲44 ▼62 

 

=+=+=+=+= 

 

農家は努力しているのだろうけど、個人で経費削減、効率化を図り収益を上げるのは難しいだろう。 

本来はJAがそういったことを指導しなければならないのではないだろうか。 

 

農家を守りたいのであれば、昔のように国が米を高額で全量買い上げ、消費者のために安価で販売するしかない。 

 

▲26 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

95%農協が支配する構造になっている。 

古古米の2000円は取り合えず、成功した。 

残るは、従前に放出したコメの価格。 

農協と、流通業者は、市場放出量を制限して価格を吊り上げるだろう。 

そこで、進次郎が「価格が下がらなければ、カリフォルニア米を輸入する」と言い切れるかどうか、そこが試金石。 

カリフォルニア米を輸入すれば、否が応でも、国際市場に移行する事になる。 

農協はお終い、大規模農場だけのこり、中小は廃業。 

 

▲13 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

一見、正しい意見の用に思えるが、 

考え方の優先度の問題が一番需要。 

日本の農業の構造。特に、食料安全保障の観点からの自給率がここまで下がると国の独立性も危ぶまれる事。70%が山林である日本国土を前提条件にした生産コストの高さ。 

この事を踏まえて、食料、農林水産政策を考えないと、ただ、今を反対するだけの議論になる。 

経済合理性だけでは、国全体の安全保障が上手く行かないことも多々ある。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米の流通と価格の安定を図るには、国内市場での必要以上の物量と生産者の確保が先ず必要だと思いますね。 

余剰米は生産者の十分な利益の確保のため、輸出に回すのは既に行われていると思いますが、国内市場の品不足に的確に対応できる司令塔を何処に置き、生産者と消費者に最大の利益が行き渡るコントロールが可能な体制には、現在の農政では不可能だと思います。 

これを抜本的に変えるには、恐らく農業に関する全ての既得権益と対峙する強い政策とチームが必要ですが、現在の自民党や国会議員では無理でしょう。 

過去には国鉄や郵政の民営化など、既得権益や労使の対立が絡む官民の変革があったと思いますが、コメ農政は単一団体を対象にしたものでは無く、食糧安全保障や土地制度、ひいては貿易の国際問題にも絡む広範な改革が必要です。 

各分野の先進的なエキスパートが結集できないことには話にならないと思いますね。 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

こういう話になると農家を守らなくてはならないという話が出てくる。ただ一口に農家と言ってもさまざま。 

 

例えば兼業で主に自家消費を目的に小規模の田んぼで稲作を続けて当然赤字経営。勤務先の給与所得と農業の赤字を合算して非課税世帯となって税の還付を受ける。。。。これって「農家」なんですかね。 

 

統計によると0.5ha未満の作付面積の農家は戸数で言えば23%、作付面積は全体の3%。1ha未満が戸数で30%、作付面積で8%。当然のようにほぼすべての農家が赤字です。それもここ何年かじゃなく数十年も。 

にもかかわらずなぜ「農家」を続けてるんでしょう。少し考えれば分かるはずです。 

 

「日本の農業を守る」=「農家を守る」は正しい。ただ守るべき「農家」とはどういう農家かが重要ってことです。 

 

▲9 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

北海道と九州に親戚がいます.北海道のほうは米どころ東川でも農家は100戸くらい.1戸あたり何十haも作付けして,水田も合理的に大型の区画整理が進んでいます.大型トラクターで一気に田植えをします.減反はやる気のある専業農家の意欲を削ぐ,と言ってました.九州では5世代も前から三角形に区割りされた田んぼが残っており,まだ手押しの耕運機でやってる人がいます.先祖代々の土地だから手放したくない,でも農地にしておかないと固定資産税が高いので困る.こうした兼業農家にとって,減反政策は大変ありがたいのだそうです.こうした両極端の価値観の戦いだと思います.ちなみに森山幹事長は九州の地盤の人です. 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

第一産業であるにも関わらず高齢化している農業は、国が収入補償すべきです。それこそ公務員化すれば、天候に左右される米の出来高に関係なく農業者の方は安心して米作りが出来る。 

 

進次郎氏については、父の純一郎氏が郵政民営化したように、農業を株式会社化して外国に売ってしまいかねないのでそこが心配。 

 

国内の米自給率を上げるのは当然だが、日本の農業を守るという点も忘れないでいただきたい。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

増産したくても農家の高齢化と後継者不在で出来ないのでは? 

仮に増産しても4000円だの5000円て5kgに付き合えるほど庶民は裕福ではない。 

ならパスタとかパンを併用するとかしないと無理。 

そもそもの前提が、国民は米を主食にしてるから少しくらい生産者寄り政策でも問題無いでしょ。 

消費者あっての生産者でその逆では無い。 

要するに一言で言えばもうJAは必ずしも必要ではない。存続するにしても分社化でも 

した方が良い。 

 

▲1 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

農産物は価格弾力性が低いから、昨年のたった5%程度の不作で2倍の価格になってるし、もし10%の増産してしまったら、大暴落するでしょう。実際に記事にも2007年のことが書いてあるし。 

 

このたった数%のブレを備蓄や輸入、生産調整で対応しているのだろうけど、減反や生産調整をまったくやらないとなると本当に大丈夫?という気はする。 

 

農業の規模拡大っていっても、相続人や持ち主にたどり着かない農地、逆に相続人多すぎて取引不能な農地、契約で借りてた農地を終了と同時に売るから返せ、10センチの高低差があったら成り立たない水田、耕作してくれと言われる使い勝手の悪い農地、 

実際の現場では若い人は結構必死で取り組んではいるんだよ。挫折要因が多すぎるけど。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

突破力も必要ですか、就農人口の減少、食料の安全保障、複雑な卸システムなどの問題は単純に人をすげ替えるわけにもいかず、問題の根本解決は相当難しいと思います。かといって市場原理に任せたら、日本の農村の荒廃はあっという間でしょう。需給緩和が一過性でも、その間に大きな政策転換を打ち出し、 

持続可能な米生産を国民に約束する必要があります。できなければ、千載一遇の機会を逸したと後世の人から批判される事でしょう。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

企業は失敗があれば社長・役員の減給・交代、社員の減給、人員削減、最悪は倒産まである。 

 

しかし、政治家の政策の失敗は誰も責任を取らず、給料も減らずで、今回の米価格高騰も長年の減反政策、海外販売拡大を図らず等、明らかな失敗だ。 

 

本来、森山議員等の農林族議員は辞職しても当然だとさえ思う。 

 

結局、政策の積み重なった失敗で昨年春の2倍の米を買わされる事になった国民だけが負担を強いられ損を被せられる。 

 

欧州辺りなら大暴動が起こってもおかしくない程だが、日本人の民族性が政治家を甘やかす事になっている。 

 

▲101 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

残念です!今回の備蓄米も末端迄届いておりません!銘柄米を買う人はそれで良いでしょう!ブレンド米を買う人はそれで良いでしょう!買えない人は?来年は?やっぱり輸入米も含め手が出せる米になって欲しいです。だって米以外なんて値上げ!値上げ!でしょう。最終的に配給制も考えるべきではないでしょうか?即効性を持ってお願いします。 

 

▲1 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米に関してはこの値段は妥当。なぜこれが安いと新米の価格に影響するのかわからん。例えば中古品を買うにしても価格は下がるのは当たり前の事だし、中古品がいつまでも新品価格と一緒なのも普通に考えて可笑しい。一部でレア化して高いのもあるがそれは別問題。 

 

▲9 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

農業を守っていく方法はある。やらないだけだ。 

農業従事者の平均年齢が67歳以上、10年経てば77歳、そんなに米も作れなくなるだろう。 

減反は、廃止になったんじゃないか?減反を進めなくても農家の高齢化で、自然に時間の経過とともに減反だ。 

集落で力のある農家が米を作れなくなってきた。しかし、お金は欲しい。JAや政治家に言う。もっと米の取引価格を上げるか、補助金を出せと。 

農家の人は、必ずと言っていいほど選挙の投票に行く。比例選挙においては、政党名を書くから与野党にとっては、農家の票が重要だ。農家の票を軽く上回って一つの政党が消滅するくらいの投票が必要である。 

 

▲6 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

気になるのは、備蓄米が売り出されてる間、他の米はあまり売れなくなり、精米後一定期間を過ぎると店頭から消えるけど、いつもと同じように処理するのだろうか 

それをやってたら、備蓄米は一定期間小売の利益を下げる効果しかなく、米価は下がらないだろうね 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米はここ数十年価格があまり変わっていない。燃料費、肥料、玄米にするための薄ひき価格やコンバイン&田植え機の価格の高騰を考えたら、今までの米価が安すぎた。特にコンバインや田植え機は年一回しか使わないが、コンバインだと500万円以上高いものだと一千万は超える。諸費用を差し引く前の価格で一反30キロの米が約1万円、収穫出来るのはよくて30Kが15本、5ヶ月かけて栽培してたった15万円。そこから薄ひき価格が30K1本2000円、燃料費、機械代を差し引いたら全然儲からない。だから生産者が減ってしまった。国策にも問題があると思う。 

 

▲11 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

昔やった減反政策を悪く言う輩の意見はどうでも良い。その時はそれが正解だったのだから。米が余りまくっていた時に腐って捨てるほどの米を作る事は悪だったという事を知らない人は多い。 

 

それよりも今の政策を考えて欲しい。 

古古古米を買わないと言っている人が約半数いるのだから、5㎏2000円でも高い気がする。古い米は1000円位にして早く消費に回した方が良い。 

 

その間に米農家を増やして新しい米を安く多く供給できる政策をして欲しいものだ。 

 

数十年かけて減反政策の反動が来てるのだから、数十年かけて米の供給を計算するべき。 

 

昔は、スマホも働き方改革も無かったし、子供は当然に増えると思っていたのだから時代が変わった。昔の政策に文句をつける輩はどうかと思う。 

 

▲1 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

「減反政策」そのものは廃止されて久しい。勘違いしている方が多いがコメの販売は自由化されており自ら販売することができるのであれば原則自由に好きなだけ作ることができる。 

なぜそうせずに「生産の目安」に従って生産量を調整していたかといえば、玄米60㎏10,000~14,000円で売るより「生産の目安」に従って生産を調整し転作した面積に応じて転作奨励金を受け取ったほうが総体で所得が増えるから。 

現在のように60㎏20,000円以上で買い取ってもらえるのであればコメの作付けが増えて生産量も増える。ただしそれがいつまでも続くことはなく、いずれ農家の手取りは以前の水準かそれ以下になる。 

日本のように急傾斜地が多く雨量の多い国土にとって「水田」の持つ多面的機能を維持しつつコメを持続的に生産しうる多彩な規模の農家を守っていく事。それが食糧安全保障。 

防衛・教育・医療そして食糧自給が国民の命を守る。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

要するに、日本で米を作るの禁止、産業禁止、全て国民は税金払って外国から商品を買えば良いと言う事ですよね。 

米は外国(アメリカ)から買う。 

産業は、中国に任せる。みたいな。 

このままだと、日本で米を作る事が出来なくなり、農家さんがだんだんといなくなってしまう。 

大きな農場を持ってる人が米を作り、農業を株式市場に出すなんて事を言い出すのでは? 

農作物は、備蓄出来るのであれば、大量に備蓄していても問題ないのだから、農家さんには手厚い支援をしなければならない。 

このままだと農家さんは本当にいなくなります。 

 

▲2 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

価格をつり上げることで農家の所得向上を図る仕組みは世界中が止めている。農家の所得を直接保障している。フランスはこれで農業大国となり農産物を輸出する国になった。 

 

しかも、減反政策を止め直接給付する方が投入する税金も遥かに少なくて済む。識者によれば5000億は減ると言う。 

 

これに反対するのがJA農協だ。 

事実上、米価の決定権を握ることで小規模農家をハンドリングしているのだから。彼らが屁理屈を並べ米の先物取引に大反対するのも自ら持つ価格決定権を侵されることに拒絶反応を示す表れだ。 

 

業界のために国民国家があるわけでは無い、この当たり前のことを理解出来ないのであれば、潰されて然るべき。 

小規模農家の皆さんも、よくよく考えてみることだ。 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

「米は高くない」今の生産、流通システムではある意味正しい。しかし、これは自分たちが作ったその古いシステムの中でだけで通用する話。 

彼らはムラ社会で通用するルールだけで、自分たちだけでなく、一応国民の幸せは考えているかもしれないし、そうだと思う。ただ、ムラ以外では通用しない「ルール」に縛られて、ムラの外で成り立つルールは見えない。あるいは、変化が怖くてムラ外のルールを見よう、知ろうとはしない。 

このことは、農水関係に限った話ではないと思う。私の関わる業界でも同じ。そのムラにどっぷり浸かっていると、一般的な感覚が麻痺していく人が多い。 

 

▲2 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

米の流通は農家から小売りまで5次卸も絡んでいるとの事。 

今時こんなにも中抜きされているのに驚きました。 

流通も見直す良い契機だと思います。 

 

▲79 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米がまだ入荷していないスーパーではすでに3700円をみました。 

今後備蓄米が入荷したらさらに下がると思います。 

備蓄米を皆購入して現在精米したコメは値下げしないと品質わるくなるだけなので下がると思います。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

減反は米の価格を下げない為にしていたから60キロ12000円台が維持できていたので。自由化にすると60キロ6000円台もある。20年前くらいかな2等米を加工米に売りに行ったら30キロ1000円で買い取り価格だったらしく田圃に米を捨てていた。豊作でも1等米ができるとは限らない、減反は米の価格を維持するためで23年が不作で24年が万博で買い占め業者が入り売り惜しみしたから米がないだけ。今年は遊ばせていた田圃に米を作っているから10月には余りかけ値崩れし始めるのでは。農家が直接販売しているのは60キロ20000円くらいかな? 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

減反やめれば値段は下がるかもしれないが農家がまた苦しくなるだけ 

結局は地方零細農家を大票田とする議員の思惑がこの事態を招いたのでは? 

減反で生産量絞れば価格が上がる、でも行き過ぎちゃったってとこだろ 

米農家が持続可能になるには何か複雑な障害がある 

自分には分からないが恐らく国は分ってるね、実行出来ないだけで 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

今迄、江藤が高く出した備蓄米を同価格で買い戻し、随契約で出し直せば良い。あとは流通ストップを画策し価格を上げていた5次卸売店に打撃を与えるため米国米を輸入すべし、そして国産米増産に舵を切れば良い。 

増産で適正価格まで下がったら後は余らないように輸出すれば良い。 

輸出先を探すくらいは農水省がやるべし。それが農水省の本来やる仕事だ。 

JA全農を守ったり、選挙票のために農家の方を向くのが仕事ではない。 

そうでないと消費者の米離れが顕著になり、取り返しがつかないことになる。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米は、災害時のために取っておくべきです。 

今回、米が高いというだけで、米が全然ないってわけではない。 

いろいろなものの物価が上がっているのだから 

今年の新米だって普通でも値上がりしたかもしれないし、現実的に考えて 

この状況だと値上げはあるだろうと思うけど、 

政府はそこで、減税などの対策をして国民の生活の補助をしないといけない。 

やらなきゃいけないのは一時的に安いコメを放出して人気を取ることではない。 

洗脳?って言うくらい必要以上に大騒ぎになってるけど、 

備蓄米をこの状況で出すなら、新米の時期まで待っても落ち着かず、恒常的に米が無いとなった時点で困っている人に出すべき。 

 

古古古米を消費しないといけなかったのだったらちょうどよかったのかもしれないけど、 

今の政府のやることはおかしなことが多すぎる。 

 

▲9 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

> 農家側が実際の生産量を決めるように政策転換した。これによって過剰生産に陥り米価が下落 

 

減反廃止は失敗でしたね。今の状況から転作奨励による減反廃止を掲げるのは分かるけどそれは米価が高いと感じる圧力からであって、では過剰生産によって米価が下落する際にどうするかの方針がないままでは農水省?もOKとは言わないはず。輸出とよく言われるが補助金で安くした米ですら年間4万トンしか輸出できていないぐらい日本産米は高いので販路がありません。海外の日本食ブームでも海外産ジャポニカ米が主体です。 

 

そもそも転作奨励による減反は食料自給率向上の一環であり、麦や大豆・飼料などを国産で賄える側面があったのを無視してはいけない。所得補償がない状況では作付面積抑制による価格維持しか手段がありません。大規模化で小規模には退席してもらうと言うが、用水路の管理や雑草の草刈りなど広大な水田管理には人手がいるんです。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

>これからしばらくしてスーパーやホームセンターに2000円台の備蓄米が並ぶだろう。しかし、それらが売り切れてしまえば、その後の米価格は今の5kgあたり4000〜5000円は変わらない。専門家の中には数年続くのではないかという人もいる。 

 

 

市場に安い米が一定量流通した分だけ、買われた分だけは、5kg4000〜5000円の米を買う人は減る 

需要が“多少なりとも”下がるのは事実なのだから、米の値段がいくらか下がったとしても不思議はない 

 

…が、今回ゴソッと量が減ってしまった備蓄米をどこかで買い戻さなければならないのも事実 

平素100万トンの備蓄、今回30万トン?40万トン?ほどを放出してしまった 

一カ年で買い戻すとなると、市場に大きな影響を及ぼしそう 

その影響をどれだけ抑えながら適切量を備蓄できるか? 

その点が今後の米価にとっても肝となりそうな気がする 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

減反真っただ中でもお米の価格は安かったからさ、それが原因じゃないよ。円安で燃料と輸入肥料の価格が上がったのとロシアへの経済制裁、猛暑で不良米が増えた事、精米前だと不良米か判別付かないんだって。そこに南海余震があって米の買占めが一般消費者に起きて店頭からお米が消えたんだよ。焦った大手小売りと外食産業が農家を回ってお米を買い漁って現状に至る。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米の放出で米の全体の供給量が、10%増加すると市場原理で全体の米価は50%下がります。末端の小売業者が卸しや流通業者に、高価な米の新たな注文をしなく成るのです。また店頭に売れる目処のない高価な米を数ヶ月も山積みしている訳には行きません。 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の政治家や官僚って、責任を取る事を異常に嫌がる。 

だから出来るだけ今の制度を変えようとしない。 

変えて失敗すれば、責任を問われるから。 

 

仮に減反政策を止めたとしても、米の消費量が将来減り米が余って値崩れを起こした時、非難されるのは政治家。 

そしてマスコミや一部の国民は今の減反政策を非難するけど、それが失敗して離農する人が増えてもやっぱり政治家を非難すると思う。 

それでは政治家も行動を起こしにくいのでは。 

制度を変える事を多くの国民が望むなら、例え失敗しても政治家を非難しない、その覚悟を国民も持った方が政治家も行動がしやすいと思うけど。 

 

▲27 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

減反は諸悪の根源なのは間違いない 

しかし、作れば作るほど赤字を出すのに、農家が米の作付けを増やすわけがない 

そもそも、利益が出ない買取価格で米を巻き上げ、真綿で首を絞めてトドメを刺さないようにしてきた事が、大きな問題だ 

その事実に、農家の跡取り世代は気付いているから、当然のように引き継がない 

苦しめておきながら、わずかな補助金を出して、まるで助けてあげてるように錯覚させており、農家も考える事を止めてしまっている 

農家が一次産業として成立していないことを、国会議員達は見て見ぬ振りをしている 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

当時の国民の米離れや進む人口減農家の後継ぎ不足が問題だったので少しは減反政策は必要であったのかもしれない。ただ、生産者から消費者に行くまでの中間業者が多すぎるのも価格が上がった要因になる。輸入米を関税で規制しておいて、日本の美味しいお米は自由競争でも十分やっていける。JA通さないでその分農家に還元すれば?令和の時代そろそろJA改革が必要かと。選挙で組織票必要だから無理かな。 

 

▲0 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

JA解体して国が直轄して米の生産をしていくようにすれば、農家も潤い、国民も米に困ることが無いようになるのです。 

国家事業とし食糧産業をやっていかないと。 

備蓄米問題は端緒であって本丸は「農政改革」です。 

カエルの子は変える!!進次郎頑張れっ!! 

 

▲1 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

今回米の価格が少しでも下がったらと思っているだろうかとでも本当の狙いは米不足で国民が困ってるから備蓄米を放出したんやろ? いずれ国産米ももっと下がるだろう、台湾米、韓国米とか十分食べれるらしいからもっと輸入すれば良い米農家も海外さんと競争すれば良いんや牛肉とかも国産と輸入物と戦っているんだからそれでも頑張って儲かってる酪農家もいるんだから今や国産和牛とUSのお肉そんなに値段が変わらないくらいになってる米農家だけがしんどい思いするような農家の発言もっと色々やり方考えたらいいんやない?牛を飼ってる人達も色々工夫してやっていけてるのだか肉より米の方が日本人は絶対的に多く食べるんだから 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

お粥のススメ。 

お茶碗一杯で三人分ができる。 

胃腸に優しく、食べ過ぎも抑えられて健康になる。 

 

また、この機会に玄米を食べる。 

寝かせ玄米などモチモチして美味しくて胡麻塩だけでおかずが要らないくらい。 

 

この機会に健康食にチャレンジ! 

 

▲2 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米以外のコメは高く仕入れているからそう大きくは下がらないだろう。そして次のコメの値段が心配だ。この混乱に乗じてぼろ儲けしようというやからが多く、にわか業者が農家を走り回って秋に全量打ってくれと大金を置いて行ったなんて話もある。日に日に過熱している。秋には5キロ4000円台からそれを上回るだろう。さて、この30数年日本は給料が実質マイナスが続いている。そこから考えれば5キロ2000円が適正価格だろう。政府はすぐに関税をゼロにしてカリフォルニア米、ベトナムのジャポニカ米など庶民が安いコメを選べる準備をしておくべきだ。これは国民を守ることであり自民党の票を守ることでもある。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

生産者側では減反政策の停止、次いで大規模化による生産性向上が必要だと思います。 

 

次が、流通ルートの無駄削減です。 

JAの後に5重の卸が存在なんて、何のためか分かりません。 

これがコストアップ、滞留、出荷遅延の原因だし、価格高騰の元凶でしょう。 

 

JAー大手卸ー地域卸ー小売位がまともな流通では有りませんか? 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

小規模老人農家の米はJAが買い付けるが、時代の流れで遠からず姿を消すことになる。JAは支配力を失い、森山を頭とする農水族も国会から消える。 

 

それを見据えた新しい農政が重要になる。現在の農業人口は約110万人と推定するが、将来の日本の米は大規模営農企業1万社で供給出来るかも判らない。彼らが適正な生産者価格で、国内市場に安定的に供給をし、更に余力で海外市場に展開する。農業生産には適正な利益が必要だ。利益があるところには投資家が集まり会社を作る。営農企業は自ら市場を開拓するから、卸売業者が暗躍する余地はなく、生産者価格と消費者価格は直結する。 

 

減反という農業の発展を阻害する票田政策はあるべきではなかった。工業に比べて圧倒的に生産性が低い農業には、食料安全保障ための財政支援が必要であることは言うまでもない。 

 

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備蓄米の放出しても構わないが、総菜売場からお米を無駄に廃棄して居る企業やパックご飯を製造している企業に備蓄米を優先したのは如何なものかと思います。 

市場価格を急いで下げる必要性も分かりますがもう少し25年度産米が出廻るのを待てなかったのでしょうか?25年度産の価格が下がらないと想定しての備蓄米放出ですか? 

賢い人の考える事は解らないものですね。 

 

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農家の高齢化で後継問題も深刻だが、あと10年後には製造業に同じ問題がおこる。まわりの中小経営者40〜50代はみな続ける意味がない、自分の代でさっさと閉めるといっている。日本はここ20年ほどいろんなものが大きく変わる時です。少しでも悪くならないことを祈ります 

 

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施設野菜(ハウス)と米を作付けしています。 

従来の米価では赤字で、現在の価格でかろうじて黒字になっていますが、農家はサラリーマンと異なり、ボーナスが無ければ、退職金もありません! 

農産物の価格が安いのは消費者には喜ばれると思うが面白味がない! 

生活がかかってるので、安くなり赤字になれば、米は自分達が食べる分だけ作って残りの農地は放棄します。 

そもそも、農水の収量は1.7mmの網目で収穫量を算出しているが、現場は1.9mmで篩っている。 

0.2mmの差だか米では大きな違いになる! 

農水大臣や総理は、この事分かってるのか謎です 

 

▲7 ▼3 

 

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なかなか面白い記事。農政については同時に国防という観点からも見直しが必要だと思う。命の根源の食を輸入に頼り切った状態では輸出停止されると手も足も出ずに戦わずして負ける。そういう意味では多少余るくらいの生産量があって良いし供給過多による価格下落については国が補助金等で補てんするなどやれば良い。本来税金はこういうところに投入すべき。 

 

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ところでふるさと納税をした人へ届けられる「返礼品のコメ」はどのような経緯で農家さんの手からふるさと納税をした人の元へ届けられるのでしょうか。今まで作っていた人がふるさと納税用に切り替えたのでしょうか。 

店頭では米不足として10キロではなく5キロのコメが並ぶからと、ふるさと納税をして返礼品のコメを進める記事もある。 

5キロ2000円としても10キロなら4000円,なぜ高値になったのかを考えなければ「やるじゃん!」とは言えない。 

 

▲28 ▼12 

 

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備蓄米放出の話を聞いて、食料安全保障は大丈夫なのかと思った。 

例えば、備蓄米が底をついた時、もし日本の周囲を中国、ロシア、北朝鮮の軍艦にぐるりと包囲されて、食糧が海外から入ってこなくなったらどうするのか? 

米軍が出てきてくれるのかは100%保証できない。 

そうなると、日本は中国やロシアに屈服せざるを得ない。 

今までの日本とは違った全く新しい日本になるだろう。 

 

日本の歴史でも有名な話がある。 

秀吉は難攻不落の鳥取城を攻める際に、まず城周辺から米を意図的に高く買い上げた。 

簡単に儲かると思って、鳥取城の城兵も備蓄米をほとんど売ってお金に換えてしまう。その後、秀吉は大軍で鳥取城を包囲した。結果、城兵の多くが餓死して、城は落城した。 

 

食料安全保障の議論があまりないのは不思議だ。 

そもそも備蓄米制度は1995年に食料安全保障のために始まったものです。 

衆愚政治は日本を滅ぼす。 

 

▲11 ▼6 

 

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アメリカじゃあるまいし、狭い日本の農地にあんな大きいトラクターとかいらんでしょ。自分たちが楽しようとして勝手に機械化して食っていけないはありえないと思います。農政も決していいとは思いませんが、農家も補助金に頼り過ぎなのではないでしょうか。と個人的には思います。 

 

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今は世界中で米が食べられてきているのでたくさん作ればいいと思う。ブランド米など手のかかるものは国内向け、比較的手のかからないものは輸出向けでいかがでしょうか?今回のような事態になった場合は輸出を止めて国内向けにするとか。 

 

▲18 ▼4 

 

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かなり、楽観的な意見かと思うけれど、JAだけが悪者ではないはず。 

この記事は、JAが悪者、と言いたいのだろうか? そこへ世論を持って行きたいのだとすると、財務省の回し者、ではないかと疑ってしまう。 

ただ、減反政策を廃止するのが、そんなに困難な事なのかは、伝わった。 

こんなに国民が騒いでいるのに、それを逆手にとって、消費税廃止を認めないのと同様、減反政策廃止が出来ないのは、やはり、背後に利権を追及する財務省がいるから、という見方が正しいのかと。 

 

▲51 ▼26 

 

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なかなかおもしろい記事で勉強になりました。石破さんも頑張ってほしいと思います。次期総理は進次郎で間違いないでしょうか?? でも農家も利益が出ないと意欲や生活していけないので、やはり農家には最低保証のお金を税金から出すのがいいのじゃないでしょうか? 農家は最も大切な国民と思うからです。 

 

▲7 ▼17 

 

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西日本の中山間地の典型的な超小規模農家です 水田は6反程ですが、この地域では同じ規模の農家が10軒程しか有りません あと10年先では5軒以下になっているでしょう 高齢化で米作りを辞めています 儲からなければ若い人(私のような定年Uターンでも若い部類です)は就農しませんし、米以外を作った方が確実に収入は増えます  

つまり何も施策を打たなければ、国防の要である主食の需給率は今後もっと下がると思います 

自民党が何を目指しているのかこの選挙でよく見定めたいですね 

 

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マスコミは「事実上の減反がいまでも続いている」と自らの誤った見識を正当化するように叫んでするが、実態は違う、米から作付け転換したら確かに国からお金は出るが、全く異なる作物(例えば大豆)を作るためには、新たに専用のコンバイン(刈り取り機)などの設備投資を数百万から千万単位で行わなければならず、平均70代の米農家なんぞはとても参画できる政策ではありません。さらに政策は毎度コロコロ変わり、残るのは借金だけという政策ばかりです。米が高いから下げろではなく、この価格の米を安心して買えるくらいに所得が上がるような政策を今の政治はするべきではないでしょうか。角栄さんのように。 

 

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お米の不足は減反のせいだけではなくコロナ後、政府の急激なインバウンド推進でコメの国内需要が圧迫されると考えなかったからでは?来日した4000万人が日本米を消費したのであり、昨年、スーパ-の棚からコメが消えた時に備蓄米を出していればコメ価格の高騰は避けられた様にも思う。 

 

今頃、備蓄米を格安で出したからといって所詮は後手後手の取り繕い対策であり、2000円小泉米も1ヶ月で底を突くので又高額なコメ価格に戻るのは間違いないのでは? 

小泉大臣は得意げだが、格安米の登場で扱えない街中のコメ小売店はコメが売れず潰れることにならないか?大事なのは過剰なパフォマンスではなく米屋を潰さない!国民が購入するコメ価格全体を下げることではないのだろうか?2000円で一度に出すことが良かったのか?行列に並んだ人しか買えない政策でコメ価格が安定するとは思えない! 

 

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今年は冷夏になりそうな気配がずっとしてる 

桜の季節の頃からずっと感じてた、今も6月なのにかなり涼しい、夜は寒いくらい。 

涼しくてここ数年の猛暑からは逃れられるのはいいけど、米は例年にない不作になるかも? 

来年はもっと米の値段上がるかも?もう備蓄米は無くなってるし、どうするの? 

 

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