( 296825 )  2025/06/06 03:44:33  
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玉川徹氏vs元JA幹部 大激論「5次まで問屋必要?」「何次でも存在理由ある」コメ流通めぐり

日刊スポーツ 6/5(木) 13:56 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/0c2fc14e9d1afa33e5e48070a1a52166ae154480

 

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元JA全中常務理事の福間莞爾氏がテレビ番組「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、コメの流通について激論した。

福間氏はJAの役割や流通の必要性を主張し、一部で批判があるJAについて疑問を示した。

一方、テレビ番組のレギュラーコメンテーターである玉川徹氏は、JA批判には懐疑的で、コメ流通の複雑さや中間マージンの影響について指摘した。

流通における中間問屋の役割や高速道路の仕組みをめぐる意見の相違が浮き彫りになり、議論がかみ合わないまま終了した。

(要約)

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炊きたての白米※写真はイメージ 

 

 5日に放送されたテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に、元JA全中常務理事で「新世紀JA研究会」常任幹事を務める福間莞爾氏が生出演し、コメの流通のあり方をめぐり、番組レギュラーコメンテーターを務める元テレビ朝日社員の玉川徹氏らと激論をかわすシーンがあった。 

 

 この日は、恒例のパネルコーナーで「元JA全中常務理事が語るコメの適正価格とJAの実情」をテーマに、出演者が討論。過去3回行われた一般競争入札による政府備蓄米放出と、小泉進次郎農相が行っている随意契約による放出のスピード感の「格差」なども話題になった。 

 

 玉川氏は、「JAが今まで担ってきた流通は『早く届ける』ということは目的に入っていない。今回は政府が、コメの値段の高騰を受けて早く届けたかったから早い方法を取った。早くないから悪だという話はないと思う。JAを悪者にしてもしょうがない」と、一部で声が上がるJA批判に疑問を呈した。一方で「ただ、小泉大臣もコメの流通は複雑だという話をされている。当然ながら中間マージンが少なければ少ないほど、最終価格は安くなる」とも指摘。今回、随意契約の備蓄米放出に申請したディスカント大手「ドン・キホーテ」を運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)が先月28日、進次郎氏にあてた意見書の中で、現在のコメ流通の問題点に言及し、集荷を担当するJAグループとの取引への参入障壁の高さや、集荷から卸業者に渡った後で「最大5次問屋まで存在するなどの多重構造」などに触れたことも、パネルで紹介された。 

 

 

 

 MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一から「JAなどの集荷業者が小売業者と直接卸売価格を交渉することで中間マージンが省かれ、仕入れコストが減るのではないかとの指摘がある」と問われた福間氏は「私的に申し上げると、理屈が合わないという感じがする。もともと農協は協同組合で、中間マージンをできるだけ省略しようという考えが組織の目的。生産者のみなさんからは高く買って消費者の皆さんには安く提供する。一般の会社とは真逆のことをやっている。遅いも早いも、共同組織なのでみなさんの合意でやらないといけないので多少はあるかもしれない」と訴えた。一方で「余計なマージンをとっているとか、ため込んでいるとかいうことは全然ない」と否定した。 

 

 PPIH側の指摘については「自由ですから、ドンキさんが農家や農協とやろうと言えば、いくらでもできます。何の規制もない」と述べたが、玉川氏は「消費者に安く届けようというのが農協の使命としたら、今までの取引のある1次問屋に卸したら、2次、3次、4次、5次とぶら下がっているところを全部通るから高くなる、というのがもし見えるとすれば、例えばドンキに卸してもらえばすぐ小売りとしてやりますよ、消費者に安くいきますよ、と言った場合はJAはどうするんですか?」と指摘。これに福間氏は「元々、1次から5次まで(問屋がある)と言われるが、理由があって存在している。理由のない組織はありません。意図的につくっているわけではない」と反論した。「ドンキがそうやりたいと言ったら、JAはどうするんですか」とたたみかけられると「そういうことをやっても、同じことになると思う」と訴えた。 

 

 

 

 玉川氏は「随意契約で今回、コメを直接大手スーパーが買ってそのまま消費者に出すことができたわけですよね」と指摘すると、福間氏は「それは『超高速道路』という(政府の随意契約の)仕組みがあったからできている」と反論。玉川氏は「(輸送の)お金は政府が出しているかもしれないが、流通を担っているのは流通業者。不可能ではない」とさらに反論したが、福間氏は「問屋があるのは、それぞれ理由があって、あるわけで。間に入っているから(価格が)高くなるんじゃないか、とか、そういう理屈はあまり通らない」と訴えた。 

 

 玉川氏は「今回、直接、間の問屋を飛ばしても実際に流通ができた」と現実を訴えたが、福間氏は「普通の場合は、(間の問屋を)通す『理由』があるんですよ」と反論。「(今回は)可能、不可能でいえば(中間の問屋を通さないことが)可能だった」と指摘すると、福間氏は「いやいや。それは『高速道路』には負けますよ」と言い返したが、玉川氏は「高速道路みたいな抽象的な言い方をしてはだめですよ」とたしなめるひと幕も。福間氏は「これは実体経済だが、今やっている31万トンは、実体経済には関係ない」と主張。「実体経済ですよ」と言い返す玉川氏との間で見解の相違が多数にじみ出た。 

 

 

 

 福間氏は「もちろん合理化はしないといけないと思うが、何次であろうとも、そこには存在する理由がある。持ってきたらさらに小分けや精米、包装などの役割分担がある」と持論を譲らず、「最大5次問屋まで存在する」と指摘された問屋の必要性を強調。これに、玉川氏が「うちは(1社で)全部できますと言ったらいいんですね」とツッコむと、福間氏は「それは理屈上の話。実際そうなるかどうかは分からない」と否定。「今回、実際にやっている」という玉川氏の主張にも「今回は制度上、そういう仕組みを作ったからできた。現在の流通と、高速道路の仕組みがごちゃごちゃになって話をされている。全部(中間問屋を)抜けばいいという話にはならない」と反論を続けた。 

 

 玉川氏は「ドンキが、大規模な生産者から直接買い付けて自分で流通をつくり小売りする方が、5次問屋まで通るようなJAの取った道より安く売りますということになれば、淘汰(とうた)されるのではないか」と指摘すると、福間氏は「それができるならどうぞ、おやりになればいい。自由経済ですから」と応じたが、流通のあり方をめぐる2人の議論はかみ合わなかった。 

 

 

( 296827 )  2025/06/06 03:44:33  
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この記事では、JAや農業問題についての議論が盛んに行われています。

多くのコメントには、JAや中間業者の存在意義や必要性に疑問を持つ声が見られます。

一方で、流通の効率化やコスト削減の必要性を指摘するコメントもあります。

中には現行の農業政策や既得権益に疑問を投げかける声も見られます。

また、農家や消費者の立場からの意見も多く見られ、中間業者の役割や価格形成について様々な視点が示されています。

 

 

【まとめ】JAや中間業者の存在意義に疑問や不満が多く見られ、流通効率化やコスト削減の必要性が指摘されている。

一方で、農家や消費者の立場からも様々な意見が寄せられており、農業政策や価格形成についての議論が深まっている様子がうかがえる。

(まとめ)

( 296829 )  2025/06/06 03:44:33  
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=+=+=+=+= 

 

今朝この番組見たけどね。なんか元JAのおじい様、声を荒げて威圧するように否定してたね。でも今回の備蓄米放出の目的が「素早く消費者に届け価格を安定させる」ということだったのはJAもわかってたはず。それができないなら落札すべきではなかったということ。どんな屁理屈をこねても結果がすべて。 

 

▲9830 ▼311 

 

=+=+=+=+= 

 

JA 組合員です。営農法人、営農組合は組織としてJA を通さず販路拡大してきていますが、を兼業農家、小規模の農家にとっては一人(家族)で種籾の消毒から始まって稲刈りまでの行程、月曜日から金曜日は会社員、その中で自分で販路を拡大は非常に難しい。ホームページを作成しネット販売をしていた時期もあったが休む暇も無かった。(退職すれば直販をしたいとは思っている)そういった農家にとってはJA はありがたい存在なのだが、JA に渡ってからの流通経路が五次まで卸売業があるとの事だが、全く必要ない。 

JA が玄米で小売店に販売すれば良いだけだろう。 

五次までの卸売業者は農水省や全農幹部の天下り先なんだろう。 

 

▲428 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

かつて医療用医薬品も複数の卸を経由する商慣習だったが、薬価制度の導入で販売化が強制的に下げられるシステムとなってからは流通の効率化がすすめられ、2次以降の卸などほぼ消滅。1次卸である4大卸に集約する形でほぼまとまった。 

一方、さらなる効率化を求めて直販するメーカーも出たものの、輸送管理コストを1社では賄う事が出来ずに、こちらも1次卸を利用する形で収束した。 

 

業種が違うとはいえ、比較してしまうとやっぱりまだ農業系は温いと言わざるを得ない。 

 

▲1363 ▼34 

 

=+=+=+=+= 

 

5次まで必要かどうかよりも、今の日本は資本力がものをいう。 

 

ではドンキが5次の問屋経由でパック詰めのコメを仕入れてると本気で思う人がどれほどいるかだ。 

 

全国に店舗をめぐらす外食・弁当・小売り産業もそうで、大企業が5次までの問屋を経由してたなら農家から5割増しでコメは買わないしJA系流通を上回る流通ルートが出来上がるわけもない。 

 

あとはJA経由の旧来ルート内で年間分の予約買いや半年分・3か月分と資本力に応じた争奪があり、弱小企業は買い負けし利乗せの薄い高額で都度仕入れることになる、それだけのことだ。 

 

生産調整で余裕が少ない量のために、最初は大資本が農家から高値で買い、5割増し値で仕入れた上にJA系ルートのコメの量が年間必要量より少なく部分的なコメ不足がでたことから末端価格2倍にとみるのが妥当だろう、実力的に大企業なら末端3000~3500円で販売出来るのではと思う。 

 

▲281 ▼57 

 

=+=+=+=+= 

 

視聴していましたが、元JA幹部の方の反論には納得感ゼロでした。確かに利益を得て商売してきた中間問屋にとって、ルートの簡素化は死活問題かもしれませんが、世界でも稀にみる特異な流通経路が国民に高い米を食わせ、一方で農家の収益には何ら寄与するものではなかったでしょう。そもそも主食にこうした販路を放置したこと自体、自民の農業政策と共に業界票の既得権益だったのではないでしょうか?昨年の同時期より倍以上に高騰した今こそ米に対する大改革を行うべき機会だと思います。明確に政策を打ち出さなければ次の選挙で国民はそれなりの決断をもって一票を投じましょう 

 

▲5338 ▼188 

 

=+=+=+=+= 

 

カルロース米が都内某所で3980円でいつでも買える状態です。で、純粋に関税を撤廃すると2000円から2500円ぐらいになります。 

これは1.2年前の相場と同じ位です。 

(私は更にもう少し安いのを買ってましたが) 

アメリカは日本よりも物価高でそれに加え輸送費用も入れてもこの値段です。 

日本で出せない訳がない価格です。 

備蓄米云々の前に相対的に相場が高くなってるのが今なので、相場を落ち着かせるのがまずは最優先で、その為に進次郎氏が行ったスピード感ある消化活動はブランド米にした方が良いなどの勿体無い議論よりも意味があったと思う。 

でこっからさらに踏み込んで一時的な関税撤廃を実行して本気度を見せてほしい。 

 

農業改革の話はそれ(消化活動)が終わってから 

 

▲27 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

この表現だと農家との建前上、農協自体はピンハネを大してしてないが、代わりに途中に入る問屋にして貰っているみたいに聞こえる。仮にその問屋に農協もしくは関連の人達がいたら大変な事だよ。中間マージンを省いて働き手の農家の方達の収入が増える様な仕組みになる様願う。 

 

▲2912 ▼69 

 

=+=+=+=+= 

 

5次まである問屋の存在理由が何の為なのかを考えれば、天下りや政治献金等一部の既得権益者に対してのものだというのは明々白々の事実である。その位のことが理解できぬほど国民は愚かではない。根底を変えていかなければ何の解決にもならない。生産者が安心して米を作り安定した利益が得られる、一般消費者が不安を抱えず安定した価格で購入できる。当たり前のことを当たり前に出来ることを実現するためには、5次まである既得権益の為の流通経路の改革は即刻実行するべき。 

 

▲2521 ▼89 

 

=+=+=+=+= 

 

まずは全中元幹部と言う立場で、正しいか間違いかは置いといても、多数の世論の後押しを含め自分自身が袋叩きにあうことが容易に想像できた中でのテレビ出演には敬意を表したい。 

 

個人的にはJAから1次問屋の流れの説明がどうしても腑に落ちなかったこともあり、ドン・キホーテ幹部との同時出演、討論も観てみたいと思った。 

 

▲2295 ▼76 

 

=+=+=+=+= 

 

かつて昭和の頃は、様々な卸問屋があったよね。 

それが今ではかなりすっきりとしてきた。 

もっと簡素化したりデジタル化すれば不要になっちゃう卸しもあるんじゃないだろうか。すでに多くの食品やら衣料品はそうなってる。 

米は政府が関与したり大規模組織の農協だとかがあって聖域だったから、今もって昭和のやり方でやってるんじゃないかな。 

昭和のやり方でやるなら、まぁ必要だろうかもしれんけどやり様によっては要らない問屋も出てくると思うなぁ。 

 

▲2072 ▼58 

 

 

=+=+=+=+= 

 

番組見ました 

いくつもの問屋さんの「存在理由」という点について、 

元JA常務さんはその「存在」を維持することを前提とされているようですが、その考えではこうした問題は今後も起こり続けると思います 

存在理由=制約条件と考えて制約条件を解消していく。それを「改革」と呼ぶものと思います 

ただ我々もこれまで不勉強で、米の流通構造にあまり関心を持ってこなかったと思います 

今回のことが今後流通を含めた農政改革の契機になればと思います 

 

▲1485 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

既得権益を打破しない限り農家にも消費者にも利益にならない。生産者には補填金ではなく純然たる商取引での利益増と消費者には選択の自由を、美味しい物は高くて当たり前だが今回の様に味は兎も角安いコメの選択肢が有ってもいいと思う 

 

▲1543 ▼64 

 

=+=+=+=+= 

 

他の野菜のように収穫後遅くても2~3日後には消費者の口に入り消費するものと違う。 

生産者から直接消費者へとの意見もあるが9月に収穫した米を消費者が1年分全て買ってくれたらいいがそうじゃない。 

必要な分だけ小分けにして買うから1年間の保管場所が必要になる。 

農家が保存倉庫を持つということはしないコストがかかるから。 

そのためにJAに委託して保管販売をしてもらう。 

米の場合は他の野菜と違うから中間業者が必要なことはわかる。 

ただ5次問屋迄必要かはそうではないと思う。 

 

▲1063 ▼43 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の入札分の95%をJAグループが落札した。その先の「1次問屋」って結局ほとんどがJA全農子会社の「全農パールライス」でしょう。そしてその先の「2次問屋」は「全農パールライス」と取引関係が深い卸売会社などが優先されるはずだ。 

ところが、米不足が顕在化する直前のJAグループの米集荷率は全国平均で3割台だから、残りの6割程度の「非JA系」の「2次問屋」は「全農パール」と関係は浅いから取引はなかなか成立せず(農水省が遅れの理由の一つにしている「決済条件」か)、「非JA系1次問屋」(いわゆる全集連系など「商系」)も入札米は5%程度しか確保できていないから荷は来ない。 

「トラックの確保が難しい」というのも「3割1次問屋」のJAグループが入札米を価格維持のために無理に独占したからではないのだろうか。 

メディアは全農本体だけでなく「全農パールライス」の実態にもメスを入れてほしい。 

 

▲520 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

私らはBtoBで色々なモノを右から左で売ったりしますが、そのような、ただ通すだけのモノでも30%くらいの手数料は貰います。 

私たちは商売ですので。 

勿論無駄なのは自分らでも承知しているので、顧客には自分で勝手に探してと促すこともあるし、ウチを飛ばして欲しいと伝えることもある。 

 

5次問屋があって無駄がないなんてあり得ないです。 

あって直接の総代理店とユーザを繋ぐ3次程度までしか必要ない。 

少なくとも私たちの世界では。 

 

▲477 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

流通において、JAの存在意義が失われているのは確かだ。明らかに米価格が1年で2倍というのは、誰もが疑問に思う所。その価格高騰の理由が米国債投資の損失補填と言われても仕方あるまい。 

 

JAが存在意義を主張する卸業者も今回の小泉ナナヒカリ米の流通で嘘がバレてしまった。流通の参入障壁としてJAから5次卸までガッチリと既得権益構造が出来上がっていた。そこに存在意義などなく、あるとすれば既得権益構造の保護だけだろう。 

 

また、そこにメスを入れる事に批判をする元農水大臣はJA関連団体から10年間で7千万円の献金を受けていたという。 

 

金のかかる権力構造が出来上がり、そこには多額の税金が投入される。農産品も余計に高くなり、増税と生活コストの上昇が、この既得権益構造から生み出されていることに国民は気づくべきだろう。 

 

▲507 ▼38 

 

=+=+=+=+= 

 

存在理由があるなら、それを具体的に説明しろよ。 

説明できないけど必要って、それは理解できないよな。 

 

随意契約した企業は、玄米を受け取って、精米してチェックして袋詰めして、消費者や店頭に出荷までを3日程度で行っている。 

5次問屋まであれば、単に右から左ってだけで何もしていないところもあるんじゃないか? 

2~3ヶ月経っても満足に店頭に並べることもできないのだから、流通を見直す必要は大いにある。 

 

▲406 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

正当な存在理由があるなら、それを述べて欲しい。 

理由を述べないで存在理由があると主張するのは何も言っていないのだと自覚して欲しい。 

問屋も昭和では3次までだったのが、令和には5次まで増えているではないか。 

この存在理由をマスコミは徹底調査すべきである。 

調査結果と報道によっては、生産農家と消費者の両方に益が出る可能性が大きい。 

 

▲350 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

米の適正価格はいくらかと議論されているが、農家はいくらで販売すれば良いのかをまず議論すべきと思う。その後に流通経費の話で消費者価格が決まる。そうすれば流通経費がいかに高いか浮き彫りになる。そうすれば5次問屋が必要かどうかは自ずとわかる。 

 

▲384 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに今回の政府の動きは異例中の異例なのでしょうね、ですがJAも初動の遅さはどうかと思います。米は日本人の主食であり代用が利くものでもありません。なので、問題解決の為にどの時点でどのくらい金がかかっているか、5次問屋まで必要な理由とそれにかかる金額を明らかにすべきではないでしょうか。それが妥当かどうかを皆さんで判断すればいいのでは、高いなら高いなりに納得できる理由が欲しいですね 

 

▲160 ▼6 

 

 

=+=+=+=+= 

 

中間業者とその利益を守りたい側と、そうでない側の話ですから、平行線になりますよね。政府としても選挙の票田でもあるから、農政族なる古くからのつながりもあって、中々動けない。いづれにしても、消費者側でなく、生産者側がお互いに楽に安定して稼げる為の助け合いのシステムで、中間での仕事を仲間で増やしたらどんどん増えたという事だと思いますから、消費者側の事はあまり考えてない組織だと思います 

 

▲114 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

実際は、精米、パッケージなど卸しの商品ブランドに種類が多くある訳ではないので、同じ商品でも、地域ごとに昔で言う元締め的な介在があるのだろう、いわゆるペーパーマージンで実態は卸しではなくバックマージンに近いしきたりのようなもの。理由というのを、もっと詳細に詰めるべきだったと思う。 

 

▲200 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

元業界人(米問屋勤務)から言うと、確かに問屋は完全には不要ではないですね。 

生産者が直接販売出来ればそれに越した事はないですが、農作業や家事で疲れてそれどころではない農家が殆どでしょう。 

勿論販売にも時間が割ける農家さんはやれば良いですが・・・。 

まぁ、せいぜい2次問屋くらいまでは必要でしょう。但し、やれる農家さんは直接販売すれば良いとは思う。 

 

▲92 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

簡単に言えばもしJA元幹部が言うように下請け問屋が五次まであったら魚河岸で買付た魚は小売に着く頃には腐っているってことだ。それは野菜も果物も同じこと。農家は畑の米を玄米にまでして農協に納めているのに、その後の手間ひまが五次まで必要と強調するならその内容を説明すべきだと思う。今回の元幹部の話しはまったく消費者に納得させるに至らないし高速道路って言い方自体おとなの返答とはほど遠い。実験的にも今年の後半はJAからの随意契約スタイルでやってみようではないですか。今までのやり方と今回のやり方で全国一斉にやってみようではないか。 

 

▲178 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

JAそのものは組織としてマージンは少ないかもしれないが、そこにぶら下がる問屋は既得権益化している。 

競争市場では問屋も切磋琢磨しなければ、場合によっては外されるリスクを背負っている。 

しかし、米はJAが農家から独占状態で集荷し、そこから下の流通過程は固定化しやすい。 

この場合、ちょっとした切っ掛けで極端に価格が跳ね上がることは容易に想像がつく。 

 

▲18 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

建設建築業ですけど当然ですが中間業者が多いほど商品価格は高くなります。 

施主~元請け~下請け程度なら良いが三次下請けまで使い適正な賃金を支払うと施主の支払い工事額は上がってしまいます。 

仕入れ側でもメーカー~一次問屋~自社より、メーカー~一次問屋~二次問屋~自社と入る方が高くなる。 

五次問屋まであるから価格が高くなるのは当たり前、元値が同じでも各問屋が各々利益を少し多く取ろうとするだけで自然と商品価格は上がってしまうので、中間問屋なんて少ない方が商品を買う側としたらメリットが大きいのです。 

農水族の言う事なんて自分たちの業界の利益を守る事のみしか言わないので参考にはなりませんね。 

 

▲68 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

私は建材の仕入れ担当ですが、売りに来た商社が、一次代理店かどうかを確認します。 

メーカーと商社の間に別の会社が挟まる数だけ無駄なお金が飛んでいくので。 

お米でいうなら、収穫したお米を消費者が購入する完成品の状態になるまで何社かんでいるかですね。 

玉川さんが言うように、JAからドンキやイオンが大量買い付けして販売したら劇的に安くなるでしょうね。 

JAすっ飛ばして、直営農家から直買付したら更にすごいでしょうね。 

ただ、品質チェックなどの問題も残りますが、、、 

反対勢力の圧力で、農林族がストップをかけるでしょうが。 

 

▲28 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

いろいろとメリットのある既得権益を守る立場の人間と合理的な手段でコメの価格が下がるだろうと考える人間では噛み合わないのは当然。今後は、コメの取り扱いを本気で取り組む大手小売り業者が出てくることを期待したい。複数の大手小売りで協業体制を取り、食の安全保障に寄与する組織を組成してもらいたい。 

 

▲42 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

大部分の農家がJAに出荷するのは日頃の肥料、金融、資材等の付き合いがあり、基本的に荷受けを断らない為が大きい。 

米の流通は基本自由なので民間が参入しても全然構わないです。 

集荷、保管、精米、包装、流通を担えて利益が出るならどんどんやれば良いのではないかと思います。 

 

▲83 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

国内自動車の生産ラインは極めて効率化されている。何故なら世界との競争に負けてしまうから。もし国の保護下で生産したら軽自動車が500万円以上になってしまうと思う。自由貿易の今日において米の生産も効率化は必要と思う。記事情報から見ると戦後の日本での米生産・物流は改善されず低い効率のまま来た事になる。アメリカやヨーロッパから日本を見て、サービス業の生産性が低いと指摘される。保険・行政・メディア・・沢山改善されるべき内容が有ると思う。日本の所得を上げるにはムダとなる仕事・非効率な仕組みを排除しなければ達成できない。5次に渡るコメ中間業者の必要性?国内大手スーパーの迅速な物流を知れば存在必要性の答えは明らかだ。 

 

▲65 ▼10 

 

 

=+=+=+=+= 

 

資本主義経済で自由競争が前提なのだからあらゆる流通経路があってよいはずで、消費者に見向きもされないような高額販路は自然消滅するのが世の道理です。 

特に主食である米は様々な入手経路があって然るべき。 

少数の問屋が寡占するのではなく、多くの一次請け同士の競争の中で自然と安くなるのが望ましい。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

かつては然るべき理由があって5次下請けまでの流通システムができあがったのだろうが、今の時代もそれが最も合理的だとは到底思えない。中間業者が増えれば増えるだけ小売価格は上がるだろうし、そこがスッキリすれば、農家からの買取価格を上げたとしても、小売価格は維持できるシステムもできそうなものだけどね。 

 

▲30 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

番組見ました。 

今ある五次までの問屋それぞれに存在理由があるのは分かるけど、例えばドンキ一社でそれを全部賄っても同じことになる、と元JAの人がいうのがよく分からなかった。 

なんで? 

別々の問屋を跨ぐからその度マージンが発生するわけで、一社でやれば単純にそれはなくなるんじゃないの? 

あと、一次問屋になかなか参入できないことについては否定していたけど、じゃあドンキが手を挙げたら入れるのかと聞かれたら、そこは名言しなかった。 

確かに今回の備蓄米の件は、彼の言う高速道路的な特別ルートだったかもしれないけど、いわば米(農産物)のスペシャリストであるはずのJAより、他の流通事業者の方がスムーズに販売まで運んだ。 

早く売るという使命がこれまではなかったかもしれないけど、市場に米がないという緊急時に早く消費者に渡らせるという目的は分かっていたはず。 

スペシャリストとしては恥ずかしいことだと思うけどな。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

少なくとも、ドンキなどが中抜きできているとは思えない。委託精米業者(精米業者も通常流通経路の1つ)に依頼しているので、集荷元から最終小売は出来ていない事例です。 

 

最大5次も必要かと考えた場合に減らすことはできるだろうけど、地域差は生じる。 

 

双方ともに最大5次にしか着目していないけど、最小で何次でやれているなどを持ち出して議論すべき。 

 

各中間がどんなことをしているなどのエビデンスも添えることを双方が怠っている時点で生産性がない。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

大手小売は自前の配送センター持ってたりして 

問屋の機能を内包してるところがあるからね。 

大手が出来るから問屋がいらない、ってことにはならないかな。 

 

大手小売が問屋を飛ばしたにしても配送料がかかるから、 

その配送料の分を問屋が取るのか小売が取るのかってだけで 

店頭価格にはあまり影響なさそうな気もする。 

 

5次までの問屋がその意義、機能を発揮しているなら生き残れるし、 

発揮してないなら淘汰されるっていうだけで、 

でも今生き残ってるってことは、それなりに機能があるんじゃないかとは思う。 

だって小売だって仕入はなるべく安くしたいものだから。 

5次じゃなくて4次、3次問屋から問題なく買えるもんなら元々そうしてるんじゃないかな。 

 

▲12 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

店頭販売が300円や500円安くなること、農家販売が1俵3000円や5000円高く売れること、この両方が重要で大事な問題です。 

これより更に深刻な問題は、日本が既にコメ不足の真っただ中にいることです。 

今秋の新米はコメ不足から、外食中心に先物買いの高騰が起きており、新米店頭販売5000円前後が予想されてます。この時には備蓄米も無くなっています。廃業のコメ農家が増えればコメ相場は更に高騰します。 

 

根本的な解決は、コメの実質減反から増産政策への転換です。農水予算を削ってきた財務省へ、国民の生活を守るためと、政権政党が予算の大幅増額を増税なく推進することです。 

今の自公では昨日までと同じことでしょう。主食でさえ、1日1膳で我慢できると強要なされるだけなのでしょう。 

「自民しかない」で白紙委任してきた有権者の皆さん、責任持ってこの流れを代え、コメだけでもこどもが腹一杯食べられる世を残しましょう。 

 

▲21 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

大手スーパーや量販店、オンラインショップ等が共同出資して、集荷、貯蔵、精米、包装、配送までを一手に引き受ける法人を立ち上げて、農家からの買い付けと小売への販売を行えば、たとえ農家から今までよりも高額で買い付けたとしても、最終価格は安くなるんじゃないですかね。 

 

そうすれば、農家も小売も消費者も、みんな幸せになれないですかね。 

 

▲5 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

買い付け役の問屋⇒精米役の問屋⇒パッケージング役の問屋⇒配送役の問屋⇒小売業者 

なのかしら? 

ワンストップサービスできるとなれば大手に絞られてしまい薄利の中小は成り立たないとか、必要だというならその理由を説明すべきだろう。 

農家にとって必要な農業機械の導入・維持管理費用支援や資金繰りなどJA抜きにはやっていけないところを人質にとられ自由度が狭められている構造的問題なんかもありそう。 

この機会にいろんなことをオープンにして良い着地点を見出してもらいたい。 

 

▲42 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

こういうのって、大ナタ振るわないと無理なんだろうね。会社って組織もそうだけど、ぶら下がってる元々いる従業員からすると、「色々やってますよ」ともちろん言うけど、じゃあ何やってるの?って細かく聞こうとすると、この人みたいに「色々とある」と抽象的な事を答える。で、今回でいう「高速道路」を作ってみると、なんら問題なく事が周り、何もやってない事が露呈する。ただし、何でもかんでも、無駄を切り捨ててスリム化に走ると、殺伐とした社会になるから、多少の余地は残しておくべきだと思うけど、今回みたいに、急騰してそれが長引くような事を招くなら、卸問屋の存在意義が問われるのは仕方ない 

 

▲162 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

重層下請構造になるのは、卸の業界で市場原理が機能しているからでもある。 

例えば、全国展開する業者でも、人口の少ない地域にまで配送網を持っているわけではない。西日本のみ、東北のみ、といった地域限定で事業展開する業者もある。エリアごとに配送網の持っている業者、持たない業者が連携して初めて全国にモノが届くのだから、複数の卸を通るのは仕方がないこと。 

「重層はムダだ」と単純に批判するのは、ビジネスを知らない人がすること。 

もちろん、無駄な重層構造になっているところは合理化すればいい。 

 

▲13 ▼14 

 

 

=+=+=+=+= 

 

元JAが言っている通り「理由があって存在している」というのは一理有る。 

 

先ずコメは保管が重要。その保管場所や保管方法で1回の仕入れ量やタイミングが業者によって違ってくる。一方JAは扱う量も多いので、1回の最低取引量などが有ると推察される。小口の商売などしないだろう。デリケートな品なので安心して保管を任せられるバッファは必要だ。 

また商いは継続性も重要になる。毎年定量買ってくれる相手は大切なビジネスパートナーだ。正直ドンキでは安心して取引出来ないだろう(話題になっている今年は買ってくれても来年買ってくれるかは分からない)。 

 

そもそもJAが扱っているコメは全体の半分強。コメを支配している訳ではない。 

5次まで有るというのも最大の話。全体の何%なのか? 

 

極端な例で全体を話すのはメディアの悪癖だ。23年に収穫量が1.3%減っただけで「コメ不足」と騒いだ(結果価格が高騰)のもメディアである。 

 

▲6 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

まだ農協といわれていた頃に農協のスーパー 

に商品を卸す会社で働いていました。 

まず納品するのに専用伝票を購入するの 

ですがすごい枚数の複写になっていて 

筆圧強めで記入しないと一番下に複写され 

ないような枚数でした。 

今思えばこの枚数分中抜するところが 

あったんだなぁと思います。 

 

▲44 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

5次までの問屋が必要だから存在するって、その理由を教えてほしいですね。 

買う側からしたら、間が増えれば中間マージン取られて高くなるのは明らかです。 

安く売ろうとすると、影響を受けるのは農家の生産者側が叩かれるはずです。 

農家にとっても購買者にとっても間が少ない方が良いに決まっている。 

それでも必要と言うのだから説明してほしいですね。 

 

▲12 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

流通の仕組みを変えないと中抜きだけで価格が上がる今の問屋システムが時代に合わない 

農家が直売で消費者に届ける仕組みが一番いいけどね 

農家の経費も高くなっているし、直売するなら米の保存、精米、袋詰、配送などで当然費用がかかるので期待するような価格の米は無理だと思うけどね 

安さを求めるなら質を落とすしか無いよ 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

年に一度しかとれないコメという農作物を年間を通じて低価格で安定的に流通させるのに卸は必要なのか考えればいいと思う。 

輸送費を抑えるためには大量輸送する必要があるだろうし、年に一度しかとれないので巨大な低温倉庫で長期保管する必要もある、カントリーエレベーターからきた玄米を小売店に並べられる状態に加工する必要もある。 

輸送・保管・加工にはコストがかかるので価格に上乗せされるのは当然である。 

物流の機能を果たしているなら卸は必要だし、何次卸まで必要なのかは一律ではなく、どこまで届けるのかで変わる。 

進次郎米は長期保管の必要がなく、小ロットお断り、相手も大手に限定、輸送費を税金で賄って古古古米が2000円。平時の再現性は皆無。しかも自社精米できない企業は結局精米卸を通している。 

卸を通したくないなら物流の機能を全てドンキが自前でやればいい。 

文句言うのではなくパイオニアになればいい。 

 

▲20 ▼41 

 

=+=+=+=+= 

 

問屋は世界中どこの国にも普通にあるけど、日本の問題は多構造化されているところ。 

5次なんて多すぎるし、これは建設業務なんかにも言えることで。 

結局、末端の労働者は搾取され低賃金で働き、米を買おうものなら高い米を買わなければならない。家なんかもそうですよね。 

法律で規制すべきだと思う。 

 

▲27 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

我が家では今回の米騒動が起こる前からの付き合いで農家さんから直接米を送ってもらっている。コネでもツテでもないもちろん親族でもない通販やってる米農家と客という関係。価格は以前よりも3割ほど上がって5キロ送料込み3000円くらいで単一品種生産地域限定のコシヒカリ、通販サイトの同等品は同条件6000円弱くらい。個人の農家が送料込みでこれができているのが現実なんだよね。こんだけ高度に流通が発達した令和の時代に何層にも重なった問屋とか必要ないだろ。 

 

▲7 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

JAの集荷業者としての機能は当面そのままで良いと思うが、流通については、一般の流通事業者に任せれば、圧倒的スピードで多様なサービスを消費者に提供できる事を消費者はこの極短期間に知った。 

1~5次まで卸が存在するのは理由があると言うがその説明を何もしないのでは説得力無し。JAの改革より先に流通経路(仲卸)の在り方を早急に見直すべきだろう。全国津々浦々のコメ小売店への供給も大手流通が代替わりする必要はあると思うが、流通事業者が1社で小売りまでこなした事を思えば仲卸は無くても成立するしその分、生産者の取り分は増えるだろう。外食事業者宛ての卸も処理可能だろうが、それは元々の仲卸に任せても良いのではないだろうか。やる気になれば棲み分けは出来ると思う。やる気が無ければ仲卸は淘汰されて行くと思う。 

 

▲2 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

日本には小麦や大豆、牛乳などを生産している農家や酪農家も大勢いると思うがそれらも国内流通は米と同じなのかなと疑問に思った。もちろん小麦などは海外からの輸入が多いため一概に比較できないが、国内生産者への買取価格や卸値はどうなっているのか興味を持った。米以外の主要食料品が大幅に値上がりしたとは聞かないよね。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

問屋が多く入る方が幅広く均等に広がる。実際米不足になってもどこの店にもそれなりに米が行き渡っている。 

これが中間を減らして一元管理にするとあるところにはあるが無いところには全く無いという現象が起きる。寡占状態になる。 

 

経済で見ると、コストが増えて価格は上がるが勝ち組と負け組の差が出なくなる。仲卸を無くすとイオンのような巨大組織だけが膨らんで中小の事業者は破綻する。 

わかりやすいのは韓国。特定の財閥に富が集中して、内部完結して外に金が回らない。そういう社会になる。 

 

▲5 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

この「中間」問題はコメに関わらず色んな所にありますよね。 

 

建設関連や物流関連、各種サービス等で受注元(一次)から実際に作業をする人(2次~5次)に行くけど、その仕組みは複雑。 

 

一般的な批判としては、中抜きと呼ばれる実質ペーパー会社的な位置づけを通り、受注・発注を繰り返してマージンを取る感じ。 

 

もう一方の正しい(?)中間業者としては、自前の人手や人集めのノウハウ・人脈を持つ感じ。 

 

例としては東京に本社を置くような大手が他県での仕事を受注した際、必要な人手を東京から全て派遣(自前)とはいかず、現地採用含めて対応となると、人集めの口利きが必要みたいな? 

 

実際の所は例に挙げた正規(?)の理由と中抜きと呼ばれる非正規が混同する形で、JAなども基本同じでは無いかと個人的に想像。 

 

▲52 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

1次から5次までの詳細な内容を教えてほしい。小分け、精米、袋詰、、、、 

玉川さんが言っているようにドンキが直接買い取って、小売りできるかはその5次まである仕事の内容次第。 

JAから5次までの卸を通した方が美しく、美味しいお米が店頭に並ぶかもしれない。でも備蓄米の売れ方を見る限りきれいに小分けや袋詰されていなくても安ければそちらを購入する人が多数いると思われます。 

想像でしかありませんが、品質(味)の差は殆どないかと。変わるのは販売価格だけ。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

エリアと個別の店舗・事業者への販売を含めて、3次卸くらいで済むはず。 

JAを集荷かつ1次卸とすると、エリアで2次、個別店舗向けで3次が限界だと思うけどね。5次は異常。1次は生産者に寄り添い、3次は消費者に近い店舗に寄り添い、中間の2次で両者のバランスを取るような形になっていると思う。 

無駄に見えて意外と理にかなった仕組みなので、無くすと需給バランスを取る仕組みが無くなり価格が乱高下する。安易な卸や商社の悪玉論はサプライチェーンでの役割を知らない子供のロジック。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

5次問屋まであったのは昔は必要があったからだろうけど、 

今となってはそれは固定観念なだけで、もっと減らす事は可能なんじゃないかな。 

同業者を廃業させたくないから、近い関係者は必要ないと言えないだけにみえる。 

農協関係も環境を変える時期だと思う。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

5次までいりますか?結局、JAが自分達の利権が生まれているか執拗に弁明するんでしょ。 

本当に農家の利益を増やすなら1次から5次までの問屋は不要で廃止すべき。国がある程度の米価の管理をしてあげることで生産者の収入安定にもつながる。不作の時の補償をしてあげるなどを国の政策を行うことではないか。 

要はJAは他の農作物を管理して、米については国が管理や新たな生産方法などを提案して、若い世代が農業をできるようにしてあげるべきではないか。 

 

▲8 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の出演者も含め、JA関係者、前農水大臣などいわゆる農水族の発言を見れば、彼らの頭も発言もいかに時代からずれているかが分かる。その点で今回、テレ朝が元JAの人物を出演させて玉川氏と激論になったのはよかったと思う。 

 かつて戦後多数生まれた小規模農家が大半だった時代には、協同組合がコメの需給を担う役割をもっていたのだろうが、現在ではJAは兼業農家を維持して預金を積み上げ、肥料や農機具を独占的に提供して農家を囲い込む利益集団になっている。生産者と消費者の双方の利益を計るには、農家数の維持を優先する現状ではだめ。JAが大きく変わらなければならないのは今回の米騒動で明らかだ。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

中間業者は存在する意味は過去にはあったかもしれないが、今はそんなにはいらないと思うけど、ゼロにはならない。 

ドンキやイオン、セブンなど大手の小売りや大手の飲食チェーンが直接取引を増やしたりして中抜きも進むのは当然だと思うけれども、個人の飲食店や小型店舗では直接取引なんてできないので、中間の業者は必要だと思う。とはいえ、JA、大手卸、ローカル卸、小売、それに精米をする業者も途中に入ったりすると思うけど。 

 

▲15 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

この放送は視聴していましたけど、JA全中の元常務さんが「1次から5次までの問屋には小分けや精米、包装などの役割分担があるから必要だ」としぶとく仰っていましたけど、小分けから包装までを1次や2次、ギリ3次までに簡略化することくらいは通常の流通改革意識があれば、数年間の短期では無理でも5カ年や10カ年などの中長期計画で段階的にしていけば大きな反発や不具合もなく容易に改善できたはずです。 

それをせずに最大5次まで容認し続けていたことは、無策の怠慢行為あるいは利権優先行為に他ならないですから、素直に反省して自らの非を認めるべきでしょうね。 

なので、そういう各種の問題点を改善しなかった、してこなかったJAの元役員が今更のようにというか今でも是認するような事を言っても何の説得力もないと思います。 

 

▲15 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

コメが主食という位置にあり、農業政策も良し悪しは別として旧態の流通は改めるべきだ。産直で販売される野菜などもある。この際コメが主食という位置付けにあるなら政府が大ナタを振るって、現代にあった流通形態に改めるべきだ。JA組織との癒着が旧態然とした流通の原因。今こそ中間に掛かる経費を削減しその半分を農家からの買い上げ価格に上乗せし、残りの半分は小売り価格の低減に充てるべき。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

5次問屋まであるのは米だけなのでしょうか? 

他の農作物も5次問屋まであるならわかりますが、2次か3次問屋くらいまでだったら言い訳しないがないと思う。 

素人だからよくわからないが、問屋は1次か2次で十分な様な気がする。 

 

▲12 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

消費者に滞りなく、安く行き渡るなら出来るだけ中間業者は無い方がいい。この世にはあらゆる商品が存在するが、日本の米ほど何重にも中間業者が存在する事は無い。少なくとも消費者の目には利益に巣くってる悪弊でしかない。出来るだけスマートな業態で商売をするのが経済のセオリー。 

 

▲126 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

JAの言うことは、なんとなくわかりました。JAは、組合員の為だけの組織であるようです。国や国民の為にはない組織。何かあっても、国に頼らず、組合員と解決する組織で、国は何も言う権限はないようですね。まさか、国から助成金はないでしょうね。農林中金へは迂回助成もないでしょうね。公務員が出向してるのでは。政府には、備蓄米の取り扱いを明確にしていただきたい。また、災害対策米と同じ何でしょうね。備蓄米という名称は、貿易収支的要素が強く、最終的に動物の餌には違和感があります。 

災害対策米としていただければ、緊急性があり、人が食べても問題ないと認識出来るのではないでしょうか。農水省には、災害対策としてソバなどが、毎年栽培されています。 

 

▲12 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

農家から出荷された米が販売店に並ぶまでの間に農家⇒精米⇒検品⇒包装⇒配送⇒販売店の工程があり、各工程ごとにそれぞれ専門業者が入っている。 

ドンキが農家から直接買い付けたとしても、店頭に並ぶ前には同じだけの工程が必要となり、それをドンキがコストを掛けて設備投資をして全ての工程をドンキ社内で一括しておこなうか、ドンキから各専門業者に依頼する必要がある。 

JAが問題なのは各工程の専門業者だけでなく各工程ごとに専門業者とは別の流通問屋が入っている事である。 

そこをドンキが全工程の流通を一括で担えば米の販売価格に上乗せされるコストをかなり抑える事ができる。 

工程ごとの専門業者は必要でも工程ごとの流通問屋は必要ないと思う。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

玉川氏は米生産地の大規模化、そして法人化を主張されますが、例えば中国資本が参入して米価を左右する悪夢もあり得ます。お米が、中国資本による日本の不動産買い占めの様にならないよう、お米の生産大規模化と法人化は、外国人や外国資本を認めない等、慎重に検討すべきです。 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

今は知らないが、嘗ての和装業界はまさに多重構造で小売店に渡るまでにいくつもの問屋を経て超高額な商品となっていた。 

 

勿論、わざと消費者に対し高額にしようと意図的にそうしてる訳ではなく、問屋にもそれぞれ得手不得手、強み弱みがある中で効率よく目先の収益を上げるために補完し合うような商取引の末、複雑怪奇な流通経路になったものと思われる。当然、そこには最終的な消費者のことを慮るビジネス構造、マインドはない。 

 

恐らく米の流通も同様だろう。 

全ての問屋が悪であり不要とまでは思わないが構造改革をしなければ、和装と違って生活に不可欠なものとはいえ、米離れが加速し結果的には農家から問屋まで業界全体が衰退していくことになりかねない。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

元JA幹部の話も一理あると正直、思いました。町のちいさなお米屋さんは国内にたくさんあると思いますがこうした所は精米、袋詰めなど出来ないのでその前の段階のところ、つまり4次の卸業者か5次の卸業者にしてもらいそれを買わないと販売できません。もしこうした卸業者を無くしたら町の小さなお米屋さんは倒産してしまい、大きな問題になりますが大手のスーパーや販売店だけが残りそこで精米、袋詰めなどをしなければなりませんが、それにも経費がかかるので結局は4次や5次の卸業者があった時と同じような販売価格になるのではないか、と言うのが元JA幹部の言いたいことだと思いました。 

 

▲12 ▼43 

 

=+=+=+=+= 

 

昔は農家→地域農協→町の卸し→小売だったので、何次も無かったんですよね。米は地産地消だったので。それがいつの間にか 

農家→農協→地域全農→全農→一次卸→地域卸→県卸→町卸→小売になった。5%くらいは昔の地産地消ルートがありますけど 

これは大都市一極集中の弊害です 

ですが、高速道路網の発達により、2次卸以降はもう不要になっています。せいぜい地域まで。 

ただし2次以降の卸は地方経済的には必要なわけです。雇用的な意味で 

そもそも昨年までは米卸は最低限のマージンしか取っていませんでした。これは非効率な流通システムがやり玉に上がるのを恐れたせいです。 

しかし1年で1000円/5kgから2500円/5kgへのマージンアップはやり過ぎですね。政府にも目を付けられたし、もう無理じゃないでしょうか 

 

▲15 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

結局、従来のJAが集荷、以降卸しから小売りというルートは、即応性がなく、価格の安定化にも全く寄与しなかったという事実を踏まえて、どこがどう問題であったのかをこのJA幹部は調べて出演するべきだったんじゃないでしょうか? 

 

図らずも、今の流通システムは本当に食料が不足した場合、米は全く役に立たないことを露呈しています。自己弁護する前に、自省し改善を図るべきだと思います。 

 

▲7 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

流通過程で問屋も必要と思うが、JAは集荷と卸や大口取引先への出荷、Aコープでの独自販売くらいに徹したらいいのではないか。 

あとは大手卸売業者(〇〇米穀みたいな)と小規模飲食店などと取引するような卸と小売を兼ねた感じの中小地元卸があればいい。つまり3次以降は不要と思う。他の分野ではとっくに淘汰されてきたところと思う。 

 

▲8 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

色々と賛否の分かれる玉川氏の発言。 

今回に関しては完全に玉川氏に分があります。 

 

「出来る物なら遣ればい良い」 

との発言があったようですが、現行の制度上は出来ない。 

ここを変えれば生産者も消費者もWIN&WINなのですが。。。 

 

これを変えたら小泉さんや自民党の株も上がるのでしょうが、気まぐれな国民の票より特定業界の票や見返りを望むうちは改革は難しいのでしょうね。。。 

 

自公以外頑張れ!! 

 

▲0 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

過去の商慣習では、売掛金や保証問題もあって、大手の問屋と取引ができない小売のために、5次問屋まで存在するようになったのでしょう。 

物流も商流も変わって、もうそういう時代じゃないのに、いつまでも旧態依然としているから、JAが抵抗勢力だと認識されてるんだよ。 

現行に合った、多くが納得する合理性を導入して、無駄を省き、組織を刷新しなよ。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

番組観てましたがまるでJAを擁護するために出ました的な態度がわかりやすくて良かったです。しかし出るならきちんと理論武装をして説得できる方を出すべきでした。 

はっきり言って支離滅裂な言い方で例えばドンキホーテがJAから直接米を買えるのかという問いかけには買いに来るのは自由だが売らないとか従来の一次問屋を大事にするとかわけのわからない答えばかり。 

JAの元理事の方がますますJAのイメージを悪くしたのは間違いありません。 

ひょっとしたらテレビ朝日がそれを狙って出演させたのでは、とさえ思いました。 

 

▲25 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

昔テレビ番組で久米宏さんが農協は米の倉庫業で成り立っていたが、政府買い取り米が廃止されて農協収益の大打撃になるだろうと。令和の今はカタチを変えて、天下りのための備蓄米を保管する民間事業者がこれまで税金をむさぼってきた。ここには税金が投入されているのでもっとコストはかかっているだろうし、備蓄米5キロ2000円という設定には疑問がある。 

政府はまた国民に気づかれない様に増税するんだろうが、玉川さんの様な方はこういった部分にこそ切り込んで欲しいものだ。 

 

▲9 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

こういう問題が起きると中間卸は悪者扱いにされるが、実際はどうなんだろうね 

大手が資金に物を言わせて農家から直接買い付けたとしても、採算が合わなければすぐに撤退するだろうから、そういう意味では安定した卸の流通ルートのほうが持続性はあるだろう。 

 

▲17 ▼30 

 

=+=+=+=+= 

 

JAは、農家から見れば安価だけど必ず買い上げてくれる団体。 

小売りは、高価だけど企業側の論理で買い上げてくれなくなる可能性もある、リスクのある取引先。 

経営的なことを考えたくないはJA、経営的にやりたい方は小売りへの販売と選択できればいいのではないかな。 

勿論、小売りへ販売したコメは、流通企業のマージンがないから安価に販売される。他の産業でも流通を飛ばすことで、販売価格は安く、扱う企業の利益率は高くなるってことは起こったわけだし、農業だけ別の理由はない。 

自由市場にした上で、JAは日本全体のコメの流通量を制御する役割を担うなら、価値はあるんじゃないかな。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

流通に関してはなかなか素人がポッと考えてそのとおりになるとは思えないし、今回は政府が輸送料を負担しているという非常に大きな要素があるが、まあちょっと見直してもいいんじゃないかとは思う 

たしかに何かしら五次まで問屋がいる存在理由はあるんだろうが 

ただしこれはスピードの話であってコメの価格を抑える話は別できちんとしなくてはならない 

安くしたいならヨーロッパの農業みたいに収入保障はなにかしらのカタチで必要になってくると思う 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この元JA幹部の言うように、五次問屋まで「本当に必要な理由」があるかは分からない。その理由を明らかにしない限り、納得できる理由かどうかは分からないのだ。常識的に考えれば五次まで問屋が連ねる必要はないだろう。だからこそ、その必要だと言う具体的な理由が知りたいのに、存在理由があるだけの説明では誰も納得しない。 

 

その論法でいくなら、国が行う事業での莫大な中抜きが指摘されたケースでも「存在理由がある」で片付けられてしまう。そうではなく、その「存在理由」とやらが本当に五次も必要なのか、ということが核心だろう。 

 

そもそもJAの一次問屋は特約店のように参入できないとドンキホーテが改善を求めている。今回のように、イオンやアイリスオーヤマ、ドンキホーテのような会社がJAと直接取引できるようになれば、米価はかなり下げられるはずだ。JAが下請問屋を維持したいという思惑がないのであれば。 

 

▲59 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

JAのコメの集荷量は全生産量の3割ほどです。 

集荷組織では日本一だが3割なんです。 

スーパーなんかの小売で見かける米もその割合ではないにしろ農協を通してる米とそうでない米が混在してます。 

でも価格差はそんなに変わらない。 

せいぜい1kgあたり100円ぐらいの差でしたよ。 

だから中間卸を抜いても劇的に安くはならないしできないと思う。 

 

▲25 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

JAがだらし無いから、パールライスなどJAオリジナル米を全国に直接販売し価格決定権を行使しないから、都会など転売を繰り返す事で価格を釣り上げる 

構造になっている。 

大規模米農家や法人が出来JAには米が集まらない。 

JAが叩かれるが、一番安いコメを販売できる可能性があるのはJAだと思う。 

唯一生産から精米流通まで1社(組合)でできるので販売価格を下げられる。 

流通業者が5次まであるのは利幅が多い為で安けりゃ自ずと流通業者は減る。 

 

▲19 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

お米は工場で生産されている食品ではないから、天候不良で不作の時もあるからね。その時に農協が助けてくれるからね。  

不作の時に消費者がなにかしますか?  

農協がある程度、溜め込むのはしょうがないかと  

それと五次問屋もあるのは保管とリスク回避ですね。 

 

▲5 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

まず大前提として、JAは「流通業者」ではなくて、範疇としては「生産者」の集合体です。記事にあるように、ドンキだろうがイオンだろうが、農協から直接買い付けたい、といえばそれは可能。ただ、農協から出す時は麻袋に入った玄米の状態なので、それを店頭に出せる状態に「誰かが」しなければなりません。そういう業者も含めて5次と言っているのでしょう。それは右から左に流して中間マージンを取っているというより、実務を伴った「下請け業者」というべきで、その費用を省け、ということは誰かが輸送、精米、袋詰め、配送などを只でやれということでしょうか。ドンキに任せたってドンキの社員が只でやる訳じゃないですから、同じことだと思います。 

 

▲23 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

>何次であろうとも、そこには存在する理由がある 

 

実際そんなに間違ってはいないと思う。 

生産されてから商品として店頭に並ぶまでに、かなりの手間がかかる。その過程を複数社で役割分担して担っているのだろう。 

 

というより、全部の工程を担える業者が無かったから、昔は役割分担せざるを得なかったのだろうと思う。ただ、もうそんなやり方は古いと思う人がいるのも当然と思う。 

 

あらゆる業界で大型化が進んでいるけど。 

米の流通はどこまで簡素化できるのかな。 

 

そもそも農家の大型化が難しい。 

必要な農業機械のランクも上がる。アメリカみたいに広大な土地でやるなら別だけど、日本で下手に大型化すると逆に原価が上がることもある。 

そして小規模な農家にとってこそ、JAはありがたい存在。 

 

大型スーパーが出来て商店街の八百屋がなくなる、みたいな簡単な話じゃないとは思う。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

1995年に食管法が廃止されて米の流通は自由化された。それ以前は全て農協を通して国が買い上げていたが、今は農家から直接誰が購入しても構わない。 

30年もの間、米の流通形態が変わらずにあったのはそれで特に不都合を感じることもなかったからではないか。 

単純に考えれば中間業者があればその分マージンがある訳で、それが無い方が安くは上がることになるはずではある。 

だけど本当に不要なものならばもっと以前に淘汰されているはずだろう。 

コメが高騰している今だから儲かるので直接扱いたいと言い出す人がいるだけのような気がする。 

 

▲25 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

5次まで必要かどうかは置いておいて、問屋がないと、小規模店舗までモノがいかない。 

今回備蓄米販売できたスーパーは大手小売業、次回は中小事業者まで広がると言っても、米を販売している店すべての事業者には到底及ばない。 

全事業者に米を配送するのをJAなりができるなら良いが、そうもいかないだろう。そこで必要なのが末端の問屋ということになる。 

備蓄米販売に選定されるような事業者だけ生き残れば良いと覚悟をもつなら別。それでも良き? 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

IT活用し、AIも活用できれば5次まで問屋は必要ないと感じる。 

元JA幹部さんのお話では5次まで必要なのだろうが、それは昭和の時代の話では? 

まさか、いまでもアナログな仕事をされているのか??と思ってしまう。 

5次は必要だというばかりで、その根拠は示せていない。 

改革が必要だとは感じていないのかなと感じるし、このままを維持したいとも感じる。 

 

コメの問題以外も、2025年3月期の農林中金の最終利益は、1兆5000億円規模の赤字が見込まれている。これは、運用益の減少や外債の売却損などが主な原因だったようで、JA全中自体、コメの流通だけでなく金融資産運用にも経営的に課題を抱えている。 

これを機に小泉さんには改革を進めてほしいと感じる 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

食品流通の特徴 

 

・商品数が膨大。コメだけでなく、野菜、肉、魚、常温品、調味料、飲料、弁当、総菜など種類が「膨大」で、「毎日」の頻度で配達しないといけない 

・生産者数、メーカー数が異常に多く、誰かがまとめて荷受けをしないといけない 

・物流センターでの商品の振り分け作業が異常に大変。配達先ごとに注文を受けた種類・数をセット組みにして、毎日配達する物流作業が超大変 

・小売業者、外食業者数が異常に多く、売掛金の管理と回収が大変 

 

要するに商品数、生産者数、小売業者数がどれも異常に多い業界なのに、こまめに配達しないといけない世界だから、中間で物流を担う人たちが多段階で分業してるってことですよ 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

字面で小売りやJAさえも5次問屋って書くからおかしい 

それを言うならもっと卸しが間に挟む業界沢山ある 

ただ単価安いからマージンも安い 

間に挟む問屋の数を問題視するのは経済シロウトだけだろう 

どんだけ間にマージンで中抜きしてるかが問題 

 

ちなみに木徳神糧という卸は売上の伸びよりも「純利益」の伸びがそれ以上 

破格の最高益を叩き出した 

どんだけマージン取ってんだよと 

生産者以上に儲ける問屋、そこを追求しないと 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

5次問屋まで意味があるというなら 

農家がいくらで売って、JAがいくらで売って・・・5次問屋がいくらで売ったから、小売りが5000円で売りましたってエビデンス出すべきだと思いますよ 

意味がある問屋なら 

JAから直接小売りに行くよりその問屋を通るおかげで米がこういう付加価値が付いたとか言えるんですかね? 

今わかっているのは多くの問屋を通ることで時間と金がかかるというデメリットだけですよ 

 

▲50 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

中間卸売業者は不要と思いますが、 

JAの方が言うように5次まで必要な理由があるのならそれでやれば良い。 

ただし今回の備蓄米と同様卸売業者を通さずJAや農家から直接仕入れて精米にかけてドンキやイオンや米穀店が販売するルートも併用すれば良い。5次まである業者も存続する理由があるのだから、必要な人はそこから買うし、スーパー等で直販に近い米を買いたい人はそこで買うしそれでいいじゃない。 

同じ新米を3000円で買いたい人はスーパーや直販の米穀店で買えば良いし、5000円で買いたい人は5次卸売業者まで経た米穀店で買えば良いし。購入者が決める話ですね。私は同じ米なので3000円の方を購入させていただきますわ。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の備蓄米放出は今後ずっと続けることができるわけではないだろうが、 

少なくとも従来の仕組みより早く、たくさん入ってる中間業者をすっ飛ばして流通させること自体は不可能でないということを示したと思う。 

 

▲6 ▼1 

 

 

 
 

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