( 297120 )  2025/06/07 04:36:45  
00

「JAは供給量を絞る可能性が高い」 備蓄米放出でもコメ全体の値段が下がらない理由 小泉進次郎氏の農水相就任に叔父は「予感が当たっちゃった」と歓喜

デイリー新潮 6/6(金) 6:07 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d702130761559f973330bd7bec5eb84e0329f206

 

( 297121 )  2025/06/07 04:36:45  
00

小泉進次郎氏が農水相として復帰し、備蓄米に関する価格設定について「5キロ2000円」と主張しているが、専門家からは疑問の声が上がっている。

随意契約方式による備蓄米の供給が銘柄米の価格に影響を与えず、全体の供給量を増やさない問題が指摘されている。

さらに、価格の安定に対する政府の介入や随意契約方式に対する批判もある。

小泉氏は環境相時代に「育休」を取得するなど、イクメンとしても知られているが、農水相としての実績が問われる中、彼が大勝負に勝てるか注目されている。

(要約)

( 297123 )  2025/06/07 04:36:45  
00

小泉進次郎農水相 

 

【前後編の後編/前編からの続き】 

 

 昨年の総選挙惨敗で選挙対策委員長を辞して以来、鳴りを潜めていた小泉進次郎氏(44)が“コメ担当相”として表舞台に復帰した。連日、メディアで備蓄米は「5キロ2000円」だと連呼。父親譲りのワンフレーズでアピールするが、専門家らは疑いの目を向けるのだ。 

 

 *** 

 

 前編【「進次郎に変なことはさせない」 農林族のドン・森山幹事長が周囲に語る理由 小泉農水相が喧伝する「5キロ2000円」の落とし穴とは】では、農林族のドンである森山幹事長が進次郎氏を警戒する理由について報じた。 

 

 農水省は5月26日、随意契約による備蓄米の売渡価格を公式ホームページで公表。平均〈10700円/60Kg〉としたほか、〈一般的なマージンで既存在庫とブレンドしない前提で試算すると、小売価格が2000円程度/5Kg(税込2160円程度)となる水準〉と説明した。備蓄米は大手流通業者を通じて販売が開始された。 

 

 だが、専門家は「随意契約方式」が全体の米価引き下げに資するか、疑問を呈する。 

 

 コメ問題に詳しい、宇都宮大学農学部助教の小川真如氏が言う。 

 

「消費者にとってなじみのある、特定の品種や産地が指定されて商品化された、いわゆる銘柄米は、品種や産地が多様な備蓄米が放出されたからといって、必ずしも供給量が増えるわけではありません。すでに、備蓄米を使ったブレンド米の価格と銘柄米の価格で差が生まれています。平均価格で見ると、銘柄米の価格は、備蓄米による平均価格の押し下げ効果を打ち消すほど上昇しています」 

 

 備蓄米が放出されても、関係のない銘柄米の小売価格は下がらないというのだ。 

 

「銘柄米の値段は変わらない一方、国は備蓄米をこれまでの落札価格より大幅に安く販売するので、ブレンド米だけは一時期、極端に安くなるでしょう。しかしそれだけの、一過性のイベントに終わる可能性があります」(同) 

 

 

 元農水官僚でキヤノングローバル戦略研究所研究主幹の山下一仁氏もこう言う。 

 

「銘柄米も含めた全体の値段を下げたいのならば、備蓄米の値段だけを2000円にしたところで意味がありません。価格は需要と供給のバランスで決まるので、結局は全体の供給量を増やさないとダメです。仮に備蓄米を放出して供給量を一時的に30万トン増やしても、JA側が今まで卸売業者に売っていた分を30万トン絞れば、全体の供給量は増えないんです」 

 

 なぜ、備蓄米の供給を増やすと、JA側が供給量を絞る可能性があるのか?  

 

「今年秋に収穫されるコメの確保に向けて、JAはすでに農家に対して前払いする概算金を去年と比べて3割から4割ほど引き上げて、一般的なコシヒカリで60キロ2万3000円という数字を示してしまっています。全体の供給量が増えると、2万3000円という概算金の価格が維持できなくなるのは明らかですから、高米価を維持したいJAは供給量を絞る可能性が高いのです」(同) 

 

 世界の農業・食料問題に詳しい、農業ジャーナリストの浅川芳裕氏は「随意契約方式」自体に問題があると指摘する。 

 

「随意契約では政府が価格を含む条件を自由に設定できます。政府による市場価格への介入であり、市場メカニズムをゆがめかねません。備蓄米は『主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律』で規定されていますが、『価格の安定』は政府がコメの価格を自由に指定することを意味しないはずです」 

 

 農水省は業者の選定に関して〈毎日先着順で受付・契約・販売〉とするが、前出の山下氏も「随意契約方式」に警鐘を鳴らす。 

 

「競争入札の場合には最も高い金額を提示した業者が落札し、その利益は国庫に入るため全国民に還元できるのですが、今回の随意契約の場合は安く売るので国庫の利益とはなりません。たまたま備蓄米を購入できた国民は利益を得るものの、そうではない国民はまったくメリットがないのです」 

 

 先の浅川氏の舌鋒は鋭い。 

 

「小泉農水相は“価格破壊を起こさないと世の中の空気は変わらない”と発言していますが、民間価格への介入を当然視する、まさに脱法的な態度です。農家の増産を実現し、米不足のない環境を作るのが政治家本来の役割のはずです」 

 

 

 自民党関係者は目下、小泉農水相にはまともな相談相手が身内以外にほぼ見当たらないと語る。 

 

「最近、進次郎に近しかった人が相次いで亡くなったんです。特に、親子2代にわたって小泉事務所に仕えた元秘書が今年3月に亡くなった時には、葬儀でその元秘書の名前を涙ながらに叫ぶほど取り乱して、見ていられませんでした」 

 

 その元秘書と共に小泉家を支えた叔父、小泉正也氏(79)に聞くと、 

 

「前の大臣が辞めることになった時、“進次郎にくるんじゃないかな”とちらっと思ったんだけど、予感が当たっちゃったね」 

 

 と、再び甥にスポットライトが当たって、喜びを隠し切れない様子。 

 

 しかし、小泉農水相といえば環境相時代に第1子が産まれた際には「育休」を取得したほどのイクメン。現在は、長男(5)と長女(1)を育児中だ。妻の滝川クリステル(47)が平日、育児をほぼワンオペで行う代わりに週末は積極的に育児に時間を費やしているという。大臣就任はイクメン生活に危機を招かないか。 

 

「(滝クリは)地元にも来なくていい、ということにしているしさ」 

 

 とは正也氏。さらに、 

 

「(長男は)ちょっとエキゾチックな顔立ち。お母さん似だね。美男子だよ」 

 

 火中の栗を拾った息子に小泉元首相は何と?  

 

「“大変だな”と」 

 

 父親は、ワンフレーズで乗り切れるような甘い状況ではない、と見通しているようだ。コメの価格が下がらなければ期待感は逆風に変わる。小泉農水相は、果たして石破政権の浮沈が懸かったこの大勝負に勝てるのか。 

 

 前編【「進次郎に変なことはさせない」 農林族のドン・森山幹事長が周囲に語る理由 小泉農水相が喧伝する「5キロ2000円」の落とし穴とは】では、農林族のドンである森山幹事長が進次郎氏を警戒する理由について報じている。 

 

「週刊新潮」2025年6月5日号 掲載 

 

新潮社 

 

 

( 297122 )  2025/06/07 04:36:45  
00

JA全農と一次卸売業者の関係が注目され、人的関係が疑われる一方、流通量の絞り込みによる価格調整やヤミカルテル疑惑が指摘されています。

備蓄米の高額販売や価格高騰に対する消費者の不満、日本の主食である米の政策問題についての懸念が示されています。

価格の過剰上昇や輸入米に対する意見、健康面や経済的影響に対する懸念、農家の生活や経営状況の厳しさに関する声もありました。

供給量や生産、流通の課題についての提言や解決策に関する考察もありました。

(まとめ)

( 297124 )  2025/06/07 04:36:45  
00

=+=+=+=+= 

 

JA全農と一次卸売業者の関係に注目だ。 

恐らく両者の関係に資本関係はないものの、人的関係があるのではないだろうか? 

JA全農職員が一次卸売業者に出向したり、退職者を受け入れたりして、ズブズブの関係になっていると思う。 

だからJA全農と一次卸売業者との間で流通量を絞り込んで価格調整していると考えられる。 

ヤミカルテルを結んで、市場支配が疑われそうだ。 

一次卸売業者を対象に独占禁止法の疑いで、公正取引委員会が調査に乗り出すべきだ。 

 

▲2051 ▼256 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米により低所得者層が助かっているのも事実。しかし本来であれば備蓄米は5kg1000円以下でも問題ないのに、2000円という高額で販売している。米の価格が一気に値上がりしたから割安感もあるが、それでも昨年と比べて備蓄米でも高いのだ。日本の主食である米なんだから、郵政も国鉄も民営化してしまったが、米農家は国が保護してもいいのではと思う。 

 

▲232 ▼166 

 

=+=+=+=+= 

 

全農を通じての米流通が複雑で価格高騰になっているのは事実でしょう。 

一部の卸売業者が営業利益昨年の500%だそうです。 

 

新米もJAが買い付け価格を値上げています。農家から直接買い付ける業者も価格を値上げて予約しています。 

 

新米は、どこまで根上がるか不透明なような気がします。 

 

米の流通、米の増産も含め課題は山積だと思います 

 

▲1606 ▼210 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米の放出を本質的な解決策と理解する人は多いのだろうか。多くが店頭から米がなくなった時期から「米不足のない環境を作るのが政治家本来の役割」と考えていたのではないだろうか。 

あくまで備蓄米の放出は、自然な需給バランスの中で決定される価格やそのための増産への突破口に過ぎないのではないでしょうか。 

 

▲215 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

銘柄米も含めた全体の値段を下げたいのならば、備蓄米の値段だけを2000円にしたところで意味がありません。価格は需要と供給のバランスで決まるので、結局は全体の供給量を増やさないとダメです。仮に備蓄米を放出して供給量を一時的に30万トン増やしても、JA側が今まで卸売業者に売っていた分を30万トン絞れば、全体の供給量は増えないんです 

 

と言っているが 

もう5000円 4000円の米は売れ残ってきている 

 

精米後 水分がとんで割れやすい米は1カ月以内に売り切らないとダメなので 

今後 高値米は 値崩れするだろう 

 

逆に2000円米が増える 次の配給が決まっているので 

 

銘柄米と言っても他のコメや古米を混ぜて売っているので 4000円5000円をふっかけすぎだよ 

 

洗米していると混じっている古米はわかるから 

 

▲1128 ▼147 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも米は健康に良くない。 

 

日本人は今回の米騒動を契機に米食を減らす事をお勧めする。 

白米は炭水化物(特にデンプン)を多く含み、血糖値を急激に上昇させやすい。特に糖尿病やインスリン抵抗性のある人には、血糖コントロールが難しくなる原因となる。 

精製された白米は、外皮や胚芽が取り除かれているため、ビタミン・ミネラル・食物繊維が少ない。 

もちろん米の全てが悪いと言ってるのではない。野菜も肉もバランス良く食べる事が重要。 

 

ただし米の過剰摂取は必ずあなたの健康を害する。 

 

▲12 ▼46 

 

=+=+=+=+= 

 

直接取引すればこれだけ下げられることが確認できたんだから今後一定の金額で一定量国が買い上げ一定の金額で卸せば価格上昇はある程度は防げるのでは。 

自由競争を害することにはなるけど一部卸売が暴利を貪っているのを止めるべき。 

問題は自民党がそれをやる気があるかどうか。どうせ選挙対策だから終わったら手のひら返しすることは容易に予想できる 

また野党は野党で批判だけで有効な対案を誰も示していない 

選挙前までに消費者や農家の皆さんが納得できるような対策を明らかにしてもらいたい。 

 

▲119 ▼34 

 

=+=+=+=+= 

 

地方の農村地帯に住んでますが後継者はいないし儲からないと言う事で、米農家はどんどん減っていて危機的な状況です。それで農地は法人化した人達にお願いして何とかやってもらっていますが、小さい田んぼは大型の機械が入れないのでやってもらえず耕作放棄地になります。とにかくこれまでの三ちゃん農業では成り立たないので農業が魅力的な職業になる様についてしっかり議論してもらいたいです。 

 

▲297 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

なぜ専門家といわれる人達は一般素人でもわかることと違うことをことさら主張するのか? 

 

備蓄米放出の主目的は、米市場価格が高すぎて買いづらい負担になっていることの対処でしょう。価格高騰の抑制になればとの考えもあるが、銘柄米の価格下落のためではないです(価格高騰を狙って供給を操作しているところは下げざるをえませんが) 

 

米の生産量(収穫量)は極端な不作災害がなければ、作付量で大体決まります。消費量も決まっています。この生産量(収穫量)は次の新米が入ってくるまでに大部分を売りきらないといけないはず。備蓄米放出で年間消費量の1割近く供給が増える。その増えた分を絞れるって?翌年に持ち越す在庫が増えることなどできないでしょう。 

 

▲12 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

供給量を絞るという事は、過剰に大量の在庫を維持するという事ですよ。その無駄な経費を費やすなら、多少値を下げてでも需要があるうちに売らないと、新米が出る頃には大量の在庫を抱える事になる。今の政府と大規模な小売法人独自の販売ルートにより消費者にどんどん販売される事になりそう。次に予想できる展開は、生産者側が小売法人との契約により独自のルートでの販売に対する規制が緩和されば、今迄の物流の改革に発展するように思う。 

 

▲216 ▼25 

 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年末より政府の言う通り、本当にお米は足りていたのか?新米が出ると価格は下がると言っていたが、流通量は上がらず価格も下がらず。 

この倍以上の高騰の原因を精査しなければ、いくら適正価格を議論しても、流通過程でのコストと農家さんに入る対価は不透明では無いかと思う。 

ここ半年のお米高騰の原因や備蓄米の売り方と、これからお米政策は別の話しだと思う。 

 

▲204 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

JAが供給量を調整してるのは当然だと思ってます。前大臣の時に入札された米も色々理由を付けて 出て来ませんでしたからね。ここに来て 小泉大臣の随意契約で 慌てて出荷してるみたいですから。JAだけとは思って無いが 中間業者含めて 米価高騰維持を目論んでると思いますよ。今は安い備蓄米が出てますけど 在庫が無くなれば 今までと同様 高値になるんでしょうね。商魂逞しい人達ですから この儲けられる好機を逃すはずは無いですよ。 

 

▲342 ▼72 

 

=+=+=+=+= 

 

私の近所のスーパーでは5キロ3500円程度のカルローズが山積みされてる 

 

報道によれば 

今後はタイやベトナムのジャポニカ米の輸入も増えるという事だ 

 

タイやベトナムのジャポニカ米は 

現地の日本レストランにおさめているもので 

味は日本産と変わらないとのこと 

 

3500円程度で味が変わらない輸入米が普通に店頭に並ぶようなら 

国産米も値段が下がって来る 

 

▲68 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の備蓄米放出でJAや卸売りを通さなくても小売である程度の流通が可能だと証明された。 

もしこれを商売とするなら、小売が直接農家から買い上げて自社ブランド化して売ることも可能なわけだ。 

そうすれば農家は買取が上がって消費者は安く買える。現状、それを阻むのがJAなわけだけど、それを邪魔できないような制度作りも必要だろう。 

 

▲365 ▼101 

 

=+=+=+=+= 

 

価格高騰によるコメの買い控えがあるのは事実。 

店舗にあるのは昨年だったら5kg 2千円台で買えたお米、4千4~5百円というのも事実。 

備蓄米の放出によって、購入をためらっていた消費者が購入しやすくなったの事実。 

どうして今回のような高額なお米が販売されるようになったのかを検証しなくてはならないのも事実。 

農家の皆さんからは、3千5~6百円なら生活が成り立つレベルという意見もある。でも、5千円に到達するほどの価格に上り詰めてしまう店頭価格ってどういうこと?と考えるのは私だけでしょうか。 

ビジネスだから利益を得ることは悪くはありませんが、前年比500%というのは如何でしょう。 

ビジネスであれば、利益を得るという考えではありませんか?消費者から吸い取るのがビジネスと考えているのであれば、なんか違う気がする。 

 

▲36 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

JAとその卸業者の、米価格高騰させて異常に儲けていたのは、米の市場が独占されているからです。今回JAでは米の市場を混乱させるだけなのがはっきりしたので、主食の米はJAでなく農水省が、コメ農家の収入を決めて生活を守り、食料安全保障の観点から管理すべきです。今回の事件から、米価格は農家からの買い取り価格を60キロ二万五千円程度にしても、5キロ3000円台というのが適正価格だと理解しました。四千円を超える価格で流通させた米の卸業者等は、その存在自体認められません。ましてや、米の卸業者から政治家への献金がされていれば、その政治家も米価格高騰の犯人です。そのうち週刊誌にでてくると思います。 

 

▲15 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

お米を作っている人たちは収穫量を農業委員会に報告義務にする。少なくも多くもせず。そしてそれを国がまとめる。そうすれば日本全国の収穫量は把握出来る。価格も農協に出荷した場合にはある程度補償する。今の調べ方では生産量は把握出来ない。流通の方法も変えて流通コストを下げる。やはり生産者は高く売りたいし消費者は安く買いたいわけだから国はしっかりやってもらいたい。 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

低価格帯のお米かブランド米を消費者が選択できる環境を作ってもらいたいですね。 

米農家の方の収入を確保するためには輸出に回すしかないと思うし、それは仕方ないでしょう。 

 

備蓄米を食用として定期的に放出する、外国米の輸入を増やす等、継続的な対応をお願いします。 

 

▲297 ▼100 

 

=+=+=+=+= 

 

コメの集荷業者は許認可制にして、ある程度米価をコントロールする必要はあると思う。 

 

今年の米価の高騰は、投機目的で参入した業者が多く、市場でのコントロールが不可能に近くなったからだ。 

 

そもそも生産調整しているのに、自由取引なのがおかしいでしょう。 

コメは日本の食卓には書かせないものなのだから、ある程度の統制はあってしかるべき。 

 

あとは、流通過程にもメスを入れて、機能を集約して余分なコストを削ることも重要だろう。 

 

農家の数は減っているのに、問屋の数が減らないのはおかしいでしょうが。 

 

▲35 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

政府や大臣が何をどうすれば解決する問題でもない。備蓄米にも限界があるので生産者へのアクセスを取るのが一番大切。地方によっては生産を促す助成もしており、JAをどうこう言う前にJAに生産者へのアプローチを依頼するのが大切。そして中間マージンの業者への働きかけを怠らないバランスを取らねばならない。 

 

▲9 ▼10 

 

 

=+=+=+=+= 

 

コメに限らずやはり価格破壊させることを消費者が望んでいると思います。昨今の物価高に国民生活は疲弊しています。日々の食生活の主食でもあるコメは特に影響が大きいです。「備蓄米2000円!」という誰もが分かるフレーズで市場に出回ることで、消費者のコメに対する関心も高まっています。これからは消費者および生産者が納得できる価格帯を設定するべきだと思います。そのためには極力卸業者を少なくする、つまり今回の備蓄米の随意契約のように中間業者を介さずスピード感を持って小売店に流す方がコストダウンすることが可能だと思います。卸業者を介せば当然ながらコストが膨らむわけだから、そこを見直すべきです。銘柄米、ブレンド米等に価格差があることは仕方がないがそれは消費者が選択できるような価格帯であればいいと思います。 

 

▲16 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

JAや卸売業者の動きを見ていると、次の新米も供給不足になることを彼らはわかっているように見えます。農水省は「新米の供給は増える」と言っていますが、現実は違うのではないでしょうか。ここ数年の気候変動で玄米の収穫量は増えていても、精米時の歩留まりは良くないのではないかと思います。 

JA全農は元々、農家の協同組合でしたが、金融などの事業拡大により、今や非農家の職員も多くなりました。そこから農水族の議員が生まれ、農水省と結託して農家を食い物にしているようにも見えます。 

農家は儲かっていないと聞きます。私の知り合いにも後継者不足に悩む農家がいますが、それは農業が本当に儲からないからではないでしょうか。 

問題の本質はどこにあるのか。農水省は米価高騰の原因を明確にせず、責任を回避しています。実は、減反政策の破綻や実際の米不足に気づいていながら、それを隠し、JAや卸売業者のせいにしているようにも思えます。 

 

▲9 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

これから暫くの間の備蓄米は輸入米で賄った方が良い様です。 

未だ未だ足元を見ている業者が沢山入るようで本当の米の値段が分からない。 

農協は新米を高い値段で提示しているようだけど、それは今現在流通している値段を元にしているのかな? 

それに納得する人達はそれ程いませんよ。 

外食系だってあまりに費用が嵩むなら真っ先にきるところです。 

既に牛丼の松屋はカリフォルニア米を扱っているしね、一般の国産米からの米離れが加速しますね。 

今ですら家庭ではパンや麺類のメニューが増えてます。だってご飯一杯食べるより6枚切りパン2枚の方が安いんだよね。 

今年の秋も値段が下がらい様なら本当に国産米はヤバい事になる。 

 

▲40 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

〉全体の供給量が増えると、2万3000円という概算金の価格が維持できなくなるのは明らかですから、高米価を維持したいJAは供給量を絞る可能性が高いのです 

 

〉農家の増産を実現し、米不足のない環境を作るのが政治家本来の役割のはず 

 

言ってることが矛盾してないかな? 

備蓄米を放出した30万トンってそのまま下流に流れたのだから、農家が増産してJA通さずに直接販売したのと同じ効果ですよね。 

備蓄米放出の分JAが出荷を絞るのだったら、農家が増産した分をJAが絞って価格維持しようとするって理屈にならないか? 

 

▲81 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

殆どの米農家は、収穫した米を全て保存出来ないのもあって、全農に販売委託をしてます。青物市場のように市場で米の値段を決めるのではないので、どうしても米の価格を全農が決めることになります。全農が米の価格決定権がある限り、備蓄米を一部の国民が一時的に安く購入できても、備蓄米以外の米の値段が下がる事はないと思います。因みに我が家の近くのJAでは備蓄米を取り扱ってないと言われました。よって、操作された高い米を買うことになってます。一体 誰が儲かってるのでしょうか?知りたいです! 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

流通経路に何もぜずに手数料だけ取っているペーパー卸業者が存在する気がする。当然そこの利益の一部は政治献金、一部の政治家に流れているのだろう。 

JAが主導を取っているのか裏に政治家がいるペーパー卸業者が主導なのかは 

わからないがコメ不足、価格上昇の裏には間違いなく存在していると思う。 

この中間マージン搾取の為に農家の買取価格が買い叩かれているのかもしれない。ブラックボックスを表に晒しだし改革しないと日本人の主食の米の安定価格、米農家の方々の生活は何も変わらないと思うが逆に晒せれば構造価格できるチャンスだと思う。 

 

▲12 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

食品価格が上がっている時に主食であるコメが高騰するのは痛手だった。消費者には大変困る事態であり、対策としてまずは備蓄米用のカリフォルニア米を緊急輸入して政府の米蔵を満たし、秋の新米の価格動向を見た上で、ミニマムアクセスを増やすかどうかの検討に入るべきだろう。耕作放棄地を政府が買い取って国有農地とし、これを農業会社に貸し付けてコメの生産量を増やすべきだろう。必ずしも水利権が発生しない地域もあるわけで、コメの増産体制に入るポテンシャルは十分にある。もっと言えば日本には1000万トン作る余地は十分あるが、そこまでの需要は無いのだ。需要がないのに流通が価格コントロールして値をつり上げているから、米価の暴落はいつ起きてもおかしくはない。それでもコメの増産は必要なのかと問われると言葉に詰まるが、流通の目詰まりとやらを解消するためにはトコロテンのように押し出す力が必要なのだ。主食を高騰させたら報いがある 

 

▲171 ▼45 

 

=+=+=+=+= 

 

銘柄米も今の消費者が普通に買え価格ではないので、今後もあまり価格が下がらないようなら、国民の米離れは一気に加速していくのでしょう。正直、米以外でも主食として食べられるものは多くあるので、今はずっと米を中心に食べてきたこともあり、「米」「米」「米」と言っているが、人間は慣れる動物なので、米のない(少ない)生活に慣れてくるに違いありません。そして、米は贅沢品となり、お祝いの席、接待の席などでしか食べないようになるかもしれません。JAは色々と事業もやっているので問題やっていけるでしょうが、米農家のかたはなかなか大変な時代になるかもしれません。海外で売れるならどんどん輸出するのも生き延びる手段の一つですね。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

平成の米騒動で、お米が手に入らずアメリカ米とのブレンド米を買ったり、値段もかなり上がり、お米屋さんは一見さんお断りで売ってくれずと大変だったので、それから30年以上農協から直接米を買っている。配達してくれるし。 

スーパーで安売り10キロ2500円とかあっても買わず30年以上。毎年夏ごろ家まで来て契約してくれる。去年の8月、米がないで大騒ぎのときは、30年以上契約しててよかったと思った。10キロ3800円の地産地消米。今も9月まではこの値段。 

お米配達時に通行人に見られるのが怖い感じになってます。今年の夏の契約は倍ほどに値段上がるだろうけど、お米がないのは耐えられずまた契約したい。去年の夏、実家にも教えてあげて安いままのお米が届いており感謝されてる。 

農協悪玉説も見かけるが、新たに参入した卸業者も怪しい。 

農協以外の業者は農家から60キロ4万円で買ってて農協は2万5千円位で買い取ってるし。 

 

▲8 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米とこれから出る新米を一緒にしないことを報道も国民もしっかり認識しないとね。 

 

古古古米だから5キロで2000円前後。って割り切らないと。これからの米がそうなるわけじゃない。 

 

むしろ古古古米で2000円前後なら新米なんて1.5倍以上するのは当然じゃない? 

新米で税抜で3500円以上するって考えたら、通常買える新米で税抜3500〜4500円ぐらいが妥当な値段になるとら思う。 

 

よく考えてみたら、備蓄米の古古古米が5キロ2000円っていうのが高いんだと思うよ。 

多分1000円以下が妥当だと思う。 

だって本来は災害時などに無料で配ったりするわけで、そういうお米。 

それこそ、あと少しで家畜の餌に卸すような米。 

 

もうちょっと国民も考えた方が良いよ。 

 

▲4 ▼6 

 

 

=+=+=+=+= 

 

消費者も米が大幅に安くなるとは思ってないでしょ、備蓄米は特別だと分かってるからなくなれば元に戻る、多少は安くなるくらいだろうと分かってると思うけどね、JAが供給量絞るのも当たり前で精米してしまったものは急ぎで出荷してる程度でしょ、この先は政府が需要と供給、輸出等考え生産が増えるように考える事ですね、第一に生産者の利益を考えてバランスよく進めてほしいです、、、因みに大手卸業者で売り上げの伸びに対して利益が異常に増えてる会社があるのでそちらの米は購入しない、まあ2度ほど購入したことがあるんだけど美味しくなかったって理由もあるんだけどね、2度の購入は安いときじゃなく最近です 

 

▲3 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

今までも供給量を絞って価格を吊り上げてたと思ってました。 

私は農家さんから直接交渉して都内で販売していますが、市場との価格の乖離が甚だしいですよ。 

現在の価格が生産者さんにちゃんと還元されていればもっと作っていただけると思うんですが、、、 

むしろ巨大組織のJAが先頭に立って課題解決に向き合って欲しいですが、逆に供給量を絞ることを検討とは何事でしょうね。 

 

▲5 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

農業に企業の参入をもっと促すべきだと思います。小規模農家に配慮するのは分かりますが、後継者不足だけに留まらず土地の相続人すらいないなんてことも散見されるとか。小規模農家を守っても担い手不足は加速するばかりです。米作りは土建業者と季節的、資機材の親和性も高く、高価な農機具も会社で購入となればある程度計算できます。知識や技術の伝承も組織のほうが優位性はあると思います。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米放出は、価格下落を十分に後押しする。あと3ヶ月で、在庫は古米に変わる。そうすれば、価値はなくなり赤字在庫に変わる。 

海外の日本米需要にも限度があり、行き場を失う。 

正常化までのあと3ヶ月の備蓄米放出継続に期待する。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

高くても美味しい米を食べたい人、消費量が多いから安い米を買いたい人、それぞれが自由に選んで購入できるようにして貰いたいです。私は高齢で嫁と二人暮らしなので月に10kgも食べませんので5kg4000円でも美味しい方がいいです。 

ただJAと中間業者が儲かる仕組みを改善し、生産農家が潤う仕組みにしてほしい。 

 

▲9 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

農林水産庁が「長期的な主食用米の価格の動向」というグラフを出しているが平成15年を除き、この30年間、ほぼ下がりっぱなしだった。これがそれ程の不作でもないのに一気に跳ね上がったのは「誰かが仕掛けた」可能性が高い。 

これは一種のテロでもあり、安全保障上、インフラ破壊行動のひとつだと政府には認識してもらいたい。ただし、それには、価格の下落で苦しい農家の事情もあるだろうが、今の高価格は農家に渡っていない。この先、米国の7倍という日本の米のコストを下げつつ生産を維持しないといけない。票田たる農業の保護を見直す良い機会ととらえて欲しい。備蓄米を高額で税金で買い上げているのはおかしい。これはいざというときの為だから輸入米でよい。その分、日本の米が日本に回ればよく、さんちゃん農業をやめて大規模化を進め、誰かが仕掛けられないように法整備をして流通もシンプルにすべきだろう。江戸の昔から米は投機の対象だった。 

 

▲16 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

2024年産米、全農集荷分は全収量の3割ほどです。 

これで全農が意図的に価格引き上げする事は可能でしょうか? 

他の7割は民間の流通ルートに乗っています。 

大手の飲食産業に対する供給分などです。 

 

行き過ぎた減反による需要を下回るほどの供給量減と猛暑による精米歩留まりの減少、そこに全農より先に大手の飲食産業が米の確保に動き、価格が吊り上がったというのがそもそものコメ価格高騰の原因です。 

 

卸売が利益を余分に乗せた事もあるでしょうが、それが価格高騰の全原因ではありません。 

 

政府が情報の一部しか公開しない事は多々あり、それで世論形成される事には違和感を覚えます。 

 

実質賃金が下がっている現状を利用しているのでは?と勘繰りたくなります。 

「全農を悪者にし、株式会社化、その先には全農グレインを売り渡す」 

というシナリオを進めていると思います。 

 

「 カーギル 全農グレイン 」で検索してみて下さい。 

 

▲10 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

銘柄米の価格はそんなにすぐには下がらない。 

しかし、今日時点でニュースを聞くと、JA以外の卸のスポット売り価格が60kg当たり1000円以上も下がっているらしい。これまで買い控えていた卸が売り抜けをはかっているということだろう。 

店頭にも銘柄米の在庫が戻ってきている。 

8月になると今年の新米が出始めて、さらに在庫がだぶつく恐れがある。 

それを避けようとさらに在庫放出されるので、今後は徐々に銘柄米の価格も下がると予想されます。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

米の流通における価格高騰は、JA全農と卸売業者の関係や供給量の調整が原因であり、独占禁止法の調査が必要だと考えられています 

 

この意見こそ小泉財務省らJA外資売りをもくろむ連中が国民に押し付けたい考え。国民にJAは悪という印象をもたせ外資に売る。その結果自由化効率化の掛け声のもと米価が自由化され価格は上がっていく。 

  

いいんですか?今の米価は30年前とほぼ同じなのに国民は高いと感じたのは 

自民財務省の政策で増税負担増で国民経済が疲弊したからだ。 

 

連中のやりたようにさせたら米価はあがります。JAは効率化は必要ですが 

分割株式化と外資参入は必要ありません。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

銘柄米は好きなだけ上げたらいいんですよ。松坂牛のように、高所得層と外国人しか食べられない米もあっていいんですから。 

それで銘柄米しか農家が作らなくなるなら、牛肉と同じく外国産が庶民の食卓に上ることになるだけです。 

ですからむしろ政策としては、そう(外米に頼る)させないための低価格米(生活必需米と仮称します)生産・流通の仕組みを法定することが急務でしょう。 

そこに銘柄米まで一緒に組み入れる必要はないのです。 

 

複数原料米まで上がってるのが問題なのですから、そこを下げる効果が出た今回の措置は正鵠だったという話です。 

 

▲4 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

すでに売れ残りを懸念して値を下げて売りに出される米が店頭に並んでいるという報道がある。実際近所のスーパーでも、備蓄米に近いギリギリ三千円台で売られているブランド米があった。夏が過ぎれば古米になってしまうし、今後のこの傾向が加速するのではないか。 

 

▲8 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

対策はシンプル。カリフォルニア米、タイ米、ベトナム米他を1年間関税無しで輸入して今回の備蓄米販売方法みたいに小売店やネット業者で販売可能にさせる。 

外国米小売価格はカリフォルニア米が一番高くて、アジア米が安くなるが消費者がどれ買うも買わないも自由。JAが引き続き供給量絞るのも自由といえば自由。 

 

▲13 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

問題はあるものの、備蓄米をスピード感をもって国民に届けた事実は評価されてもいいと思う。 

 

 ただ、ここだけの話、2つ気になっている。 

 

・備蓄米が無くなったら、また高騰するのか? 

・災害時の備えはあるのか? 

 

多くの人が指摘しているが、備蓄米はすぐなくなるようで、一過性のもののようだ。 

 

 変な話、7/5って大地震がくるとかこないとか。オカルトチックではあるが、7/5でなくても、南海トラフ地震の起きる可能性は、今も高い。もし、今日にでも大地震とまでいかなくても、何か備蓄米を必要とするようなことがあった場合、対応できるのだろうか。 

 

 普通に考えたら、備蓄米がなく大地震がこれば、当然多くの国民は餓死するってことか?もちろん、高止まりしていたコメに打撃を与えたし、放置すれば、高値のままだった。 

 

 ただ、全部備蓄米放出してホント大丈夫なのか? 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

JAは1日4千トンを精米しているが、小売店の都合で出荷調整していると説明している。 

一方、小売店は備蓄米が入荷しないと言っている。 

JAは高値維持のために、供給を絞っているのは明らか。 

 

関税を払っても輸入米の方が安い現状では、さらに輸入量が増えるだろうし、高い国内米に消費者がコメ離れを起こすのは目に見えている。 

農家を守るためと言いながら、農家の首を絞めるのはJA。 

種もみや肥料・農薬から集荷・流通まで取り込まれた農家は、もはやJAなしでは生きていけず、ますます競争力を失っていく。 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

JAが国民の敵であることは認識できた。農家がそれに対して声を上げないままでいるのなら、結果としてその構造を支えている一因とも言える。 

 

したがって、関税措置を見直し、海外からのコメ輸入量を年間500〜600万トン程度に拡大することも選択肢として検討すべきだ。これにより、米価が現在の半額程度に下がるまでの市場圧力が生まれ、日本の農業にも改革への現実的な痛みと変革の必要性を突きつけることができる。 

 

在庫が過剰になるという懸念については、たとえば100万トン規模は空になった国家備蓄にできる。残りについては今年用の家畜飼料としての用途に振り分けるなど、現実的な対応策も存在する。 

 

農業を守ることと、既得権を温存することはまったく別の問題である。今こそ、本当に持続可能で合理的な農政を目指すべきではないか。 

 

▲7 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

物価が上がって来てる事を考えると米の価格が上がるのは仕方がない。 

でも減反したり生産量を調整して米不足におちいらして無理やり米の価格を尋常じゃない程釣り上げるのはおかしい。 

田んぼを見てると去年作ってたのに今年は作ってない田んぼが凄い目立つ。 

トラックドライバーの仕事で関西、中部、北陸、関東の高速道路をほぼ毎日走ってるけど去年とは景色が全然違う。 

鮮やかな米の緑が今年は放置の茶色と化してる。 

田植えする準備もしてない田んぼが一杯。 

日本人の主食とも言える米をどうか適正価格で供給して貰えるようにお願いします。 

 

▲20 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

アジア圏内で見ても普通の米は5キロ千円か二千円が妥当、高級ブランド米は幾ら高くても良いと思います。両者を混同し一律で語るからおかしいのです。 

消費者の米離れは今回の騒動で更に加速しました、残念ですが若い庶民は米に拘る必要性を認めなくなります。これから需要は極端に減り米農家の廃業は加速するかもね。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

災害発生時に現場で倒壊家屋の何処を強化しておけば良かったかを議論している場合ではない。米価に関しては昨年の今頃23年度産の不足感が発生して値上がりに繋がった。24年度産が出回り出した時期でもその状況に変化がなかった。取り敢えずの危機的状況対応と足元の対応、時間感覚でもなんでも同じである筈はない。キチンと分けて対応して長期的なものは22年度の状況に立ち戻ってデータを確認すれば流れとしてはそこまで複雑なものは無いだろう。その上で補助金政策にせよ、減産か増産か、輸入米を備蓄の代わりに使えるのか?、目標価格設定を農家の為にはどうすべきか、国民消費者の為にはどうあるべきか廉価米とブランド米のニ値化がのぞましいのか?可視化した議論で制度設計の再構築が新米が出てくる迄には目処が見えているべきかな。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに、その可能性はあると思う。なので、その様な事をさせない様にするのは大切だと。けれども、流通に関しては、JAだけでどうにかなるものなのだろうか。備蓄米の流通を優先した場合、結果としてJAの米の流通が滞ることはないのだろうか。そのあたりフェアな検証が必要かと。 

 

▲20 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

米の値段は、需要と供給で決まると思います。価格を下げるには、米の量を増やさないと実現しない。減反政策を止めて、米の生産量を増やす。これを実現できるかどうかが農水大臣の真価が問われる所だと思います。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米を投入すれば市場への供給が増えるので米価は下げられるという解説を目にするが、前提条件として 

・スーパーはコメを精米してから1月しか売らない 

・精米しなければ数年前のコメでもそれなりに食える 

ということを考えると備蓄米は1,2か月で店頭からなくなるだろう 

その間備蓄米以外は精米を控えて供給を絞ることは可能なので結局銘柄米の値段は下がらないのではないかというのはその通りではないだろうか 

 

▲38 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

小泉大臣を批判するのは自由だけど、現状の米価高騰対策には応急措置と恒久措置が必要です。小泉さんはまず応急措置に手をつけただけで恒久措置に手をつけないとは言ってないですね。 

また、安い米と高級米の両方が市場にあることで経済的に厳しい人が安い米を選択できることの意味は大きいと思います。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

「低価格のコメかブランド米かを消費者が選べる環境を」という人がいるが。 

 

例えば低価格品を売るユニクロやニトリだと、原材料の調達方法を見直したり、海外で製造したりして生産コストを下げて低価格で販売しても利益が出るようにしているわけだけれど。 

 

コメの生産で、どこまで生産コストを下げられるのかは、微妙な気がする。例えば生産コストを下げるために肥料を与えなかったら、枯れるだろうから。 

 

やっぱり大多数の人が、生産コストが莫大にかかる、受注を受けてから製品が出来るまでのリードタイムが長い、というモノづくりの基本をサッパリ理解しないで文句を言っている気がするんだよ。それは的外れな意見にしかならないです。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の米は美味しいですなぁ。海外から旅行に来ていただいた外国人が日本の米を食べて思ったことでしょう。お米も美味い。日本の炊飯器で炊く米も美味い。美味しいお米を食べたい。母国への輸出も増えてる事でしょう。日本の美味しい米は海外で売れるのは良い事。減反政策も有る中でJAが対応するのは無理が有るのでは、アメリカのお米を買えも有りますが。日本のお米は美味しい世界に売れるものだと思う。 

 

▲53 ▼65 

 

=+=+=+=+= 

 

この問題を解決するには国営の集荷業者を設立してJAの元締めとしての機能を排除するしかないよね。JAは農家のサポートにだけ専念させる外郭団体にして米の物流は政府が手綱を握っていく。そのほうが増反も減反も状況に併せて政策を打ち出せる。今回、改めて日本人にとっての米とはどういうものなのかがわかった。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

記事では「備蓄米が放出されても、関係のない銘柄米の小売価格は下がらない。」としているが、本当にそうか? 

いままで、やむを得ず高い米を買っていた層が備蓄米に流れ、銘柄米を買っていた層が国産のブレンド米に流れる。需要は必ず減少するのだ。JAが供給を絞れるはずがない。絞ったことで在庫が増えれば古米になっていく可能性が高くなるからだ。 

しかも、もっと大きな要素を忘れてはならない。今回の高騰で国民の米離れが進んでいるのだ。需要は確実に減少する。 

JAが今できることは、一刻も早く入札備蓄米を放出して米価の平常化をはかることだ。 

国が入札備蓄米を買い戻すと言っているのだから、それがいいだろう。 

下手な動きをして国民の米離れが進めば、結局自らの首を絞めることになるだろう。 

 

▲4 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

世界のほとんどの国において農業保護(補助金と関税によって)は行われます。 

これは、GDPに貢献しなくても農業は国家安全保障と関わる産業だからです。 

一方で、主食(小麦)の価格を抑えるコントロールも行われています。これは、経済活動を支える商工業従事者を守るためです。 

日本では、農業の保護も機能せず、さらに主食価格暴騰で一般市民生活も混乱しました。 

今回の件は、長年に渡り農協の思惑を反映した農政が行われたことにより、国家安全保障に関わる農業が衰退し、経済活動支障の要因の一つとなっていた事が証左されたのだと思います。 

 

▲8 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

元JA全農の幹部は卸売は5次まで必要と公言していた。 

昔からJA全農などと繋がりが深い1次、2次などの卸売業界について多くのメディアは 

CMなどの広告主に遠慮して殆ど取材、報道を控えている。 

令和になり政府は、特に米の流通の簡素化、デジタル化を推進する必要がある。 

 

▲15 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

「競争入札の場合には最も高い金額を提示した業者が落札し、その利益は国庫に入るため全国民に還元できるのですが、今回の随意契約の場合は安く売るので国庫の利益とはなりません。」 

とのことですが、この米の高騰かつ流通不足の中、今回のような随意契約による放出をせず、飼料米として5kg100円以下で売られるよりも、ずっと国にお金が入りますよね。 

 

▲12 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

データーを考えれば、私は自由市場だから上がったのだと思う。 

 

推測レベルならば… 

 

1、前年の2024年の6月末民間在庫は153万t、これは適正在庫とされる 

180万tから27万t少ない状態であり逼迫感が元々あった。 

 

2、農水省の2023年産米の需要予測は680万tであり、実際の消費 

702万tから22万t外していた。(これが一番原因) 

 

3,2024年秋の新米時期に農産地にJA以外の集荷業者が高値で買い集めた。 

元々は2024年夏のスーパーの棚が空になった事による 

「価格は2の次、数を確保」という方針からそうなったと思われる。 

(大衆も、価格はともかく物がないのが論外と言う立場だった筈) 

 

4、上記の集荷合戦からJAに米が集まらず、やむなくJAを通じて米を 

仕入れている卸に数量のカットが通知された。そうなると足りない 

米を確保する為にJA以外の高値の集荷業者の米を集めざる終えなかった。 

 

▲12 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米がなくなりそうになっても、米の価格が高騰前に戻るまで外国産米の関税を時限的に撤廃して安く輸入して継続的に小売店に供給しましょう。 

中間業者で在庫を抱えた高値の米は売れなくなりますが「高騰した米価を高いとは思わない」と言ったJA全農会長に全て買い取って貰いましょう。 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

先にJÁが落札した備蓄米はいくらだったのか、 

その価格を下回る価格で販売するわけない。 

だから下がらない。 

当たり前のこと。 

新米が出回っても下がらない。 

秋からは、新米と備蓄米をブレンドして 

販売しなければ、備蓄米を捌けない。 

結果として、消費者は在庫の備蓄米がなくなるまで、ブレンドされた米を新米として買わされ 

新米と比べてまずい米を食べることになる。 

さらに、純粋な新米は、ブランド米として、 

いままで以上に高くなる。 

JÁの狙い通り。 

 

▲2 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

JAに頼りっきりの農家の体質改善を行なうべきなのでは?JAを通すことで5時下請けを通し各々の利益がのるから販売価格が上がる。JAが買付金額を上げればなおさら上がる。難しい話しかもしれないが、国はここまでするのであれば、農家の販売ルートの見直しにも協力してあげるべきでは?若手の農家の方々は意欲的で色々な策を考える事で一定の利益を確保しているが、高齢の方々は面倒なのかやっぱりJA頼み。そこを手助けする策を考えてあげる事が安定的に米を流通させる為には必要だと思うけども。JAから金をもらっている輩を黙らせて欲しい。 

 

▲3 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

もう農家がJAを通す事はかなり少くなるだろう、そうなると米の価格は簡単には下がらない。 

政府は米に限っては管理下に置く必要がある、中間業者を減らすと言うより一社で行くこと、純利益額の設定を厳しくする事、それが出来れば農家への報酬も米の価格も抑える事が出来るだろう。 

 

▲3 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

JAは当然として、昨年の買い入れ価格に手数料を入れた金額を守りたいから、下回っても入札備蓄米で取り戻しい。JAからは、出回り量は期待できないし、価格も下がらない。今のJAは、農家を守るのでは無く、職員の為の仕事しかしていない。早く正組合員を辞めたい。渋ってあの手この手を打ってくる。 

 

▲0 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事に出てくる人達の名前はいくつかの記事で見たけど大抵予想が外れている気がする。そもそも今回の備蓄米がこんなに早く安く出てくることは無いと言っていたのではなかったかな。 

 

通常のお米の値段が変わらないというこの予想も外れると思う。供給を増やさないと価格が下がらないというが備蓄米の放出はまさにそれ。元々人が食用にする予定では無かったものが市場に出てきているのだから。小売は精米したお米の売れ行きが悪くなれば値段を下げてでも売り始めると思う。 

 

▲2 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

今現在の価格が維持されると 

輸入米が関税を課されても国産米より安くなってしまう(既にそうなっている) 

かと言って関税の増額や輸入規制は今の世界情勢から無理だろう 

今の価格維持をしていると更に米離れ、 

輸入米のシェア拡大となり 

米農家やJA含めた米業者の首を絞める結果となってしまうのを危惧するのだが 

 

増産して余剰分を輸出すればいいという議論が 

あるが 

果たして日本の米にそれだけの国際競争力が 

あるのだろうか 

 

四面楚歌の状態である様で果たして解決策が 

あるのだろうか 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ブランド米の価格を下げる必要があるのだろうか? 

 

そもそもJAを通すことによって、米農家のモチベーションが下がってしまう問題があったと思う。 

頑張って美味しいお米を作っても惰性でお米を作る米農家とブレンドされてしまい努力が水泡とかしてしまうからだ。 

JAも米の安定供給という役割があるので、ブランド米とベーシックなお米と棲み分けすれば良いと思います。 

 

それなので、ブランド米はお金を出しても美味しいお米が食べたい人向けのものとし、敢えてバーゲンセールをしない。 

その代わり毎日のご飯にするお米は安価にしていく。 

 

何でもかんでも安くしていては米農家の方も疲弊してしまいます。 

 

▲31 ▼33 

 

=+=+=+=+= 

 

もう米は主食では無いのかもしれない。 

農協には主食を供給している誇りは無いのだろうか。 

米を株や債券のように、投機の対象としか思っていないのではないか。 

米作りを崩壊させるのは、農協かもしれない。 

終戦直後、米国は食糧難に付け込んで、自国の小麦を売るためにパン食のキャンペーンを始め、キッチンカーまで用意してパンの普及に努めた。 

そして今、コメ関連業界がみずから米食を減らすキャンペーンをしている。 

もうこうなると、米離れも田んぼの減少も後継者の不足も、政府や国民のせいではなく、自らの責任だろう。 

 

▲2 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

消費者のための商売をしてほしいものですね。 

もちろん利益を出すことは正しいことではあるが、何か努力や改善をして努力した結果で儲かるような仕組みであって欲しい。 

農業は守られすぎて改善が足りないように思う。 

街の商店街はどこも淘汰されているというのに。 

努力したものが生き残る仕組みでないと。 

 

▲1 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

米流通の仕組みや、政府が備蓄米として買取る時のルール、単価などを知っていない身としての意見です 

まず、JAが主食米、政府が備蓄米として買上げる際の単価や算出方法はどの様なっているのでしょうか、生産者の方々が安定した農業を継続出来るだけの値段なのでしょうか 

又報道関係の皆様は、ここ数年の報道で 米離れ と報じた際、その時点の生産量と消費量を見て昨今の米不足を想定していらっしゃつたのでしょうか 

昨今の日本食ブームによる輸出や、インバウンドによる消費拡大を想定して、どれだけの米が国内消費に回せるのか、そう難しくない計算だと思います 

単一省庁だけで出来ない事は、それなりの方が号令をすれば難しい事でもなく、 

供給に関する問題点を洗い出せるかなと思いました 

ちなみに米販売で、普通米 があったそうですが、この価格って備蓄米と比べるとどうだたのでしょうか? 

 

▲8 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

課題は、米不足解消にある。 

❶備蓄米は、その課題解消の役割には無い。 

備蓄米は、その目的の様に見えて、実は、お荷物≒備蓄米≒年間管理費450億円の削減を担当省庁が企んだものだ。(備蓄米は、2011年の大震災でも出番が無かった。) 

❷米不足に対しては、増産体制を整えることが重要である。 

2024年の米の生産量は680万トン(農水省ホームページより) 

専門家によると、需要は700万トンと推計される。 

❸よって、政府、農水省がやるべきは、需要の精査と米不足の場合は、増産出来る法整備等にある。 

❹尚、備蓄米放出は、国の経費削減(倉庫代等)が目的であり、また、選挙対策でもある。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

需要と供給ですから、需要が少なくなれば価格は下がります。 

銘柄米は富裕層しか買えません。 

農林族は輸入米や備蓄米に必死の抵抗をし、銘柄米の価格維持を図っています。 

昨日、カリフォルニア米を食べました。 

何故、反対するのかが、解りました。 

JAが出す臭い混ぜ米より、よっぽど良かった、普通の国産米と変わらなかった。 

農林族は日本の未来や農業を守る為に、5キロ、5000千万程度で買い上げてください。 

 

▲0 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

全農を通じた米流通、なんてものはもう既になくなっています。食管法が廃止され、建前上は自由に売買できるようになっても、つい20年前くらいまでは全農経由のシェアが5~6割あったので、全農もある程度、コメの値段が乱高下しないようコントロールできたんでしょうけど、シェア3割まで下がった今では、先に仮渡金の値段を出して、米卸に後出しじゃんけんで少し上値を出されて買い負けるだけ。全農も意地でシェア奪回のために、足元の現物相場を踏まえた高値を出すけど、次の秋のコメが不作にでもならない限り、コメはだぶついてくるでしょうから、含み損を抱えるのは必至。あとは米卸との体力勝負で、高いコメを集めた米卸がいくつか破綻するのを待つといったところかも。 

 

▲13 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「競争入札の場合には最も高い金額を提示した業者が落札し、その利益は国庫に入るため全国民に還元できるのです」増税派の財務省と全く同じ主張。そもそも備蓄米放出は価格高騰対策なのに、高く販売して何がしたいのか? もしJAが高価格維持のために供給量を絞ってきたら、遠慮なくアメリカ米輸入量を増やせば良いだけだ。そうすればJAは転売ヤー同様ため込んだお米を抱えて崩壊するだろう。自分のことばかり考えて国民生活を顧みない組織は一刻も早く無くなって欲しいと思う。 

 

▲0 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

去年日本列島を襲った大雨の被害で更に農家が減っています。日本国内の米の消費量は年々減減り2025年も年間消費量前年を下回ると予測されています。そのため、需要増が直接の値上がり要因ではなく、供給量の減少や生産コストの上昇が価格上昇の主な要因と考えられます。 

 

▲21 ▼56 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米も限りがあり、地方になればなる程入手も難しいと予想されるので、次の一手がどうなるか。 

 

個人的には関税ゼロの輸入米(ミニマムアクセス米)の年70万トン枠を150万トン位まで拡大し、政府が業者に卸す時の200円超の手数料?も半額程度にするのが早道だと思うし、国産米を抱え込んでいる業者も損切りして放出するのではないだろうか? 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

国や政治の介入が必要な局面だと思う。 

JAは、意図的に供給量を減らして米価格の高騰を招いている。 

本来あるべき農家が儲けるのではなく、農家と消費者の間の中間業者が利益をむさぼる構造。 

ここは、政治介入すべきです。 

米は、日本の主食です。 

農家の安定と消費者の購買価格を安定させるには、流通経路の指定を政治介入すべきです。 

 

▲8 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

国産米価格は、日本の主食は国産のコメだけだ という考えの国産米関係者とその消費者だけで自由に決めれば問題ないだろう。別の考え方の消費者は輸入米やパスタその他麺類を主食と考えてそれらを選択することができる。国産米を選択する国民の比率の変化に応じて国産米へ投入する税金の額が変化することになるでしょう。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

放出可能な備蓄米は30万トンしかない。どうせ直ぐに尽きるだろう。一方、米の年間消費量は約797万トンで生産量が780万トン。需要が供給を上回っているんだから価格が下がる道理がない。生産量を増やせば良いって言ったって荒れ地になった田んぼ復活させるには時間と人手が掛かるのだけどその費用は誰が負担するのでしょう。日本の米農家の84%は作付面積が3ha以下の小規模農家で高齢者。負担する体力もなければ気力も無い。いっその事徴兵ならぬ徴農令を出し、全国から無職と引きこもり集めて数年農業に従事させるのはどうだろうか。ひょっとしたら農村で恋が生まれて後継者と人口増&地方活性化に効果が有るかも。 

 

▲7 ▼6 

 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも米の価格は2倍なんかになってない。 

スシローに行けば相変わらず一皿120円から提供している。吉野家やら松屋やらも値上げなんてしてない。コンビニに行けば山のようにおにぎりや弁当が売ってる。 

 

米が売ってない。 

米が2倍になった。 

これはスーパーの米売場で売ってる米に限った現象であり日本の米消費の一部にすぎない。 

外食産業は米が品切れになれば営業できず死活問題だ。だから年間契約で生産者や一時卸から大量に買い付ける。 

スーパーはそういう買い付けをしない。スーパーは米が品切れでも潰れないから。その都度その都度、各地の問屋で余ってる米を安く買い付ける。安く仕入れてライバル店との価格競争をするためだ。 

5キロ2000円などの激安の米はそうやって提供されてきた。今年は余ってる米が少ないため、価格が高騰したり品薄になったりしている。 

要するに米不足に対してスーパーの仕入れ方はリスキーなのだ。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

別に絞ってまた米が少ないと言えば備蓄米が放出されるだけ。 

JA側に立った発言で現状をどうするということでも無い。 

また備蓄米の補充は外国産でもいい。 

あと国産米離れと精米事業への新規参入事まで考えていない。 

高値が結果外国産を食べる機会を増やし味に対するハードルを下げ、業者の営業利益はアイリスの様に自社で精米等の事業へ参入のきっかけになる。 

特に大手小売なら出来るだろう。 

その先は国民と小売による外国産の輸入自由化への圧力。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

米価は、いつから政府による統制価格に変わったんだ? 

米価を釣り上げるために、流通量を減らす意味がわからない。 

米国のCBTの様に、農産物は公設の取引所の様なオープン市場で取引する様にして、農協を解体して農協は農業関連用品の販売だけに特化させた方が良い様に思う。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

仮に備蓄米を放出して供給量を一時的に30万トン増やしても、JA側が今まで卸売業者に売っていた分を30万トン絞れば、全体の供給量は増えないんです」 

(By 山下一仁氏) 

▲ 

30万トンを何時まで絞るのでしょうか?農協が生産者に本清算する期限は決まっています。30万トンを貯めたままでは決済ができません。 

元農水省局次長まで勤めた方ならもう少し真面目な発言をお願いしたい。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

全て自由化すればよい。 

自由化すれば例え値段が上がろうとも政府は直接責任はない。 

むしろ業者を買い占めの告発対象にすれば良いだけ。 

高値高騰してしまった現行制度に危機管理が機能していたとは言える訳がない。 

自由化して備蓄米も安いものを保管する制度に変えれば良い。 

1年分ぐらいを玄米として保管しておけばB1も取れるし戦争状態で米だけ食べ続けても脚気などになることも無い。 

まあ、アリナミンを1年分保存しておく方がより効率的だがね。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

なんというか、多様な意見として複数の専門家?に話を聞くのはいいのですが、とっ散らかっててどうなの、と思いました。 

政府が随契で市場を歪めるリスクはそのとおりだとして、ではJAによる独占に近い寡占状況をどう評価するのか。別々の専門家が随契と寡占(流通を絞る可能性)の問題点を個別に指摘していますが、それらをサマリーしてほしいです。週刊誌に期待することではないかも知れないですが。 

 

明日の我が身の懐がかかってる話なので、感情を排して真剣に考えたいですね。もっとも、新聞やテレビはこうした多方面への取材をそもそもせず、結論や論調ありきなのでその点では週刊誌以下かもしれません。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

JAが独禁法の対象から外されている事が間違い。 

まず除外を外して、他の企業の参入を即し、かつJAから大手小売が購入出来る様にする。 

他の企業が参入する事で5次卸までの無駄な中間マージンが減り、銘柄米でも何でも小売価格が低下する。 

この時に投機の対象とならない様に、精米設備の確認や、価格の上限規制など国による管理が必要だろう。 

 

▲11 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

そのJAが価格の安定を歪めてるんだから、仕方なく政府が市場介入してるんでしょう。今回の備蓄米の随契は序の口で、今後米価格を歪められる全体の構造にメスを入れてくと思いますし、それをして構造的に今回のような米価格の高止まりを二度と起こさせないように改変するのが目標だと思います。 

 

▲3 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

お米が足りていると感じるには充足率が120%くらいないと感じないのだと思います。おそらく100%はすでにあるがそれでは流通から消費者まで充足感を感じれないしどのお米の関係者(農協から小売店まで)も充足感がないから計画的に在庫放出しているのだけで意図的にスタックさせていない。 

たとえば食べ放題など偏りなく消費されることってないじゃないですか?満足するには人気の料理は追加しないと不満が出るし不人気の料理は残るでしょう? 

だれも悪くなくて様々な要因で需給バランスが崩れてしまったのが原因で地球の恵みですから仕方がないのでは? 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米が市場に解放されて先物取引するようになったのは去年8月から。 

国民の意識はまだ国が米の価格をコントロールした頃からアップデートしてない。 

米市場を資本主義化して果たして良かったのか。 

資本主義を盾に流通の段階で第4次、第5次卸が自身の儲けのため米価格を跳ね上げたのではないか。JAがそれにどこまで関わっていたかはわからないし、そんな事を予測してた農家もほぼいなかっただろう。 

進次郎氏はそこを追及してくれる貴重な存在。 

JAが農家を守る組織なら、消費者を守る組織も絶対必要だ。 

農林族議員がそんなに進次郎氏を敵視するなら、議員とJA、卸業者のトライアングル癒着があったと思われて当然だけどね。 

裏金ならぬ裏米問題。 

進次郎氏には相当優秀なブレーンがついた。 

議員の中にも農林族のやり方に疑問持ってる人は多いのではないか。 

 

▲115 ▼60 

 

 

 
 

IMAGE