( 297191 )  2025/06/07 05:58:54  
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コメの価格が高騰する中、日本農業法人協会の齋藤会長は3000円が適正価格として述べました。

彼は、輸入を避けるためにも高品質のコメを生産したいと話しています。

また、小泉農水大臣に対して、2024年産米の価格が高すぎるとのアンケート結果を伝え、価格高騰の原因を調査するための依頼を受けたと報じられています。

(要約)

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All Nippon NewsNetwork(ANN) 

 

コメの価格高騰が続くなか、生産者団体の会長は3000円が適正価格との考えを示しました。 

 

日本農業法人協会 齋藤一志会長 

「(Q.生産者と消費者が納得できる価格の落としどころは?)私たち農家として、できれば3000円。3500円を要求すると輸入がばんばん入ってくる」 

 

 全国約2100社の農業法人などが加入する「日本農業法人協会」の齋藤会長はコメの適正価格について述べたうえで、輸入用米が日本の主食にならないよう頑張って生産したいと話しました。 

 

 また、小泉農水大臣と面会し、主食用米の生産者に行ったアンケート結果を報告し、2024年産米について「高すぎる価格で流通している」と受け止める生産者が多いことを明かしました。 

 

 小泉大臣からは価格高騰の原因などを解明するため、コメの流通過程などを調査してほしいと依頼があったということです。 

 

テレビ朝日 

 

 

 
 

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