( 297790 ) 2025/06/09 06:46:01 2 00 防衛省が超音速ミサイル「ASM-3」に見捨てた根本理由――カタログ・スペックで優れるのになぜ?Merkmal 6/8(日) 8:51 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/cd0c06339a4902b11ed39c9aea1aae51ce6a95cd |
( 297793 ) 2025/06/09 06:46:01 0 00 戦闘機(画像:防衛省)
防衛省は12式能力向上型の整備に意欲的である。これは米国が採用したNSMミサイルを手本として作った亜音速型の国産対艦ミサイルだ。速力はマッハ0.8前後、1秒間に300m未満で飛行する。
これはASM-3系列の冷遇ぶりとは対照的である。こちらは先行開発した超音速対艦ミサイルであり速力はマッハ3級、1秒間に1km以上を飛ぶ高速ミサイルだが、今では開発元の防衛省も言及を避けている。
なぜ、防衛省は低速の亜音速ミサイルを珍重するのだろうか。カタログ・スペックでは高性能であるはずの超音速型に見切りをつけたのだろうか。
亜音速型でなければ問題は解決できないからだ。超音速型では解決は望めない。だから防衛省は一見して高性能のASM-3を捨てたのである。
今日の対艦ミサイルが抱える問題とは何だろうか。各国が新型対艦ミサイル整備を進めている理由は何か。
それは、突防問題である。軍艦に搭載した防空システムの自動化が進んでいる。その結果、従来型の対艦ミサイルは命中が期待できなくなった。そのため、新型軍艦側の防空システム、この場合には対艦ミサイル防御を突破するための機能、突防能力が求められている。
防衛省はこの問題について亜音速型の導入、12式能力向上型の採用で解決を図っている。超々低空飛行と高度ステルス、具体的には飛行高度を従来型最低の2.8mよりも下げる、電波反射も背景雑音以下に抑える手法である。
それにより軍艦側の迎撃は事実上不可能となる。レーダ探知は困難となり、大砲やミサイルの照準もできなくなるからだ。
これは米海軍のNSMによる解決に倣った形である。新規採用した高度1mを飛行するステルス型の亜音速対艦ミサイルである。誘導形式も電波を出さない二波長赤外線画像誘導を採用している。防衛省は先行するNSMを見た上で、外形やコンセプトをほぼコピーし、誘導機構をレーダ式に改めた12式能力向上型を構想した形である。
中国論文ではNSMを迎撃不可能の扱いにしている。解放軍火箭軍大学の雷は『火力与指揮控制』掲載論文で「突防概率約100%」つまり「迎撃不能」としている。北京航空航天大学の付の論文の問題意識でもある。『光学技術』掲載論文で噴水で軍艦の姿を隠す方法を検討しているが、その背景はNSM対策である。(*1、*2)
そして、いずれの突防手法も速力を亜音速に留めなければ実現は難しい。高度1mを飛行するには繊細な飛行制御が必要となる。ステルス性確保にも形状の自由度、とくに空気取入口の形状や配置の工夫が必要となるからだ。
だから防衛省も亜音速型の導入を進めているのである。
対して、超音速型では突防問題は解決できない。それがASM-3系が切り捨てられた理由である。
開発の趣旨は変わらない。新型軍艦の対艦ミサイル防御に対抗する。そのために突防能力を向上させた対艦ミサイルを求める考えである。
ただ、マッハ3程度の高速性能では突防を実現する見込みは立たなかった。
手動迎撃の時代なら有効であった。速度は亜音速型の4倍であり対処時間は1/4になる。そのため操作員の対応は厳しくなり複数攻撃ともなれば飽和してしまう。
だが、自動化が進んだ今日では通用しない。防空システムを全自動迎撃モードにすれば難なく迎撃できるからだ。
むしろ迎撃容易である。機械からすれば逆に与し易い。
まず見えやすい。大型であり非ステルス、しかも飛行高度は最終段階でも高めであり明瞭に捕捉追尾できる。
そしてなにより、ひと目で対艦ミサイルとわかる。マッハ3以上、高度300m以下で自艦に向けて一直線に飛んで来る目標は対艦ミサイルしかない。
だから、厄介な攻撃可否の判定が簡単になる。民間旅客機との見間違えの可能性は限りなく低い。そのため即座に迎撃目標と判断し、下流の武器システムに「攻撃はじめ」を指示できるのである。
この自動防空システムの挙動も中国論文が詳しい。例えば高・揚のベイズ推定による脅威評価検討である。(*3)
超音速対艦ミサイルでは問題は解決しない。ASM-3では突防は実現できない。だから防衛省は手仕舞いを進めているのである。
つけ加えれば、亜音速型による問題解決は実現容易でもある。
12式能力向上型のコストは従来型と変わらない。自衛隊が使っていたハープーン等と大差はなく導入負担は大した物とはならない。
おそらく単価は3億前後、炸薬量は150kg程度、本体重量は500kgから600kgのあたりだ。そのため戦闘機や軍艦にもハープーンと同じ数を搭載できる。さらには中小型ヘリコプターや軽トラからの発射も視野に入る。
なお、手本にしたNSMはさらに軽い400kgである。艦載ヘリ発射にも対応しており米海兵隊は小型トラックに2発搭載している。照準も「だいたいの方向」でよい。飛行経路や目標選択、目標艦船のどこの部位を狙うかはミサイル側が搭載データベースを用いて自動判断する。
逆に、超音速はこの点でも難がある。いずれの負担も亜音速型より大きい。特に、重量は800kgを超えるために発射手段が限られる。逆に炸薬量は推測で100kg未満であり爆発威力は小さい。
ちなみに、この比較優位は採用理由にならないことには注意が必要である。「亜音速型は超音速型よりもコスト面で優れている」から防衛省が採用するのではない。なによりも直面している突防問題を解決できるから採用する。その上でコスト面でも実現困難ではないだけの話である。
以上が防衛省が亜音速型の12式能力向上型導入を進めている理由である。そしてカタログ・スペックで優れる超音速のASM-3に見切りをつけた理由でもある。
軍事趣味の界隈は「超音速だから採用すべき」との判断に偏りがちだ。カタログ・スペックの数字しか見ず
「超音速は亜音速よりもエラい」
と思い込みやすい。
防衛省の技術部門にも似た傾向はある。「亜音速型の次は超音速」といった理系的な短慮の結果、ASM-3失敗に至った形だからだ。
だが、現実の社会はそのような判断は許容しない。問題はなにか、それは本当に問題であるのか、その問題を解決するにはどうすればよいのか、その解決法はうまくいくのか。それが問われる。「超音速だからエラい」といった甘い考えは通用しないのである。
●参考文献 *1 雷剣ほか「美国NMESIS導弾武器系統反艦作戦能力評估分析」『火力与指揮控制』49(04) 2024年,pp.150-155. *2 付健ほか「基於水幕的艦船紅外干擾策略研究」『応用光学』42(3) 2021年,pp.404-412. *3 高暁光、揚宇「基於貝葉斯網的艦艇防空威脅評估」『戦術導弾技術』2020年4期,pp.47-70.
文谷数重(軍事ライター)
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( 297794 ) 2025/06/09 06:46:01 0 00 =+=+=+=+=
どのような情報源から書かれているのかはわからないのですが、ASM-3に改良を加えたASM-3Aが今年度から配備開始となっています。
原型のASM-3については開発完了時点で射程(150km)が迎撃側の射程にマッチしなくなっていたのですが、ASM-3Aは小規模な改良で射程を延伸(推定300km)し、既に2021年度から予算計上・取得(量産)を開始、2024年度予算では取得に118億円が計上されています。 またこれと並行して十分な射程の超音速ミサイルとしてASM-3(改)も並行して開発中です。現環境に何とかマッチしうるものを大急ぎで導入しつつ、本命も開発中、という形です。
そして「超音速」の方向についても、島嶼防衛用高速滑空弾、極超音速誘導弾が開発中、前者はブロック1が早くも2026年度から配備開始予定となっています。 「超音速を捨てた」ってどちらの情報なんでしょうね。
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既にASM-3Aとして、少数ながら調達が開始されF-2へのシステム統合も進んでいるとの報道があったと記憶しているが。確かに従来のシースキマーよりは迎撃不能範囲が狭まり、亜音速超々低空弾の方が被発見率が低くなる事は分かるが、高度1m程度の低高度になるのは最終フェーズの筈。それまでは射程を稼ぐため高空から発射、あるいはブースターで高度を稼いでから巡航という形を取る以上、迎撃不能という事はないと思うが。 一方、ASM-3Aは射程が200km +と短いながらも全く役立たずとはこれ如何に。最終的に400kmの射程を得られれば、敵のHVUに相当する艦への対処では迎撃される確率は高くなるが、全く使えない訳ではない。12式改との組合せで使用すると言う手もある。単にそんな低くもない高度を飛ぶ超音速というだけで使い物にならないと烙印する筆者こそ、低レベルの軍オタと同じではないのかな?
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超水平線迎撃に遠方投射型のデコイ、RAM系のミサイルCIWS等々あちら陣営の超音速弾対策にどれだけ労力割いてきたかと思えばせいぜい中国側にも同じ苦労を味わってもらうがいいだろう 変化球一辺倒よりも剛速球が一種類混ざってると対処難易度は上がるはずだ
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中華イージスに対抗するには射程が足りないとされたASM-3も、実は十分な射程を擁するよ。
これは本家であるアメリカのイージスシステムもそうなんだけど、ミサイルがSARH式だから、母艦のイルミネータが目標を捉えられなかったら、ミサイルを誘導できないんだよね。すると敵機は水平線下に隠れて近づけば良い。対艦ミサイルはロックオンせずに発射しても自分で目標を探すから、敵機は水平線下に隠れたままでミサイル発射。射程が100kmもあったら十分にイージス艦に届く。
だからアメリカはSARH式のSM-2をARH式のSM-6に切り替えているんだけど、それでもまだCECが導入されていないから、SM-6でも今のところ水平線下から接近する敵攻撃機をどうすることも出来ない。
ASM-3A以降の射程延長は、中華イージスがアメリカですらまだ対応していないCECに対応する遠い将来を見越してのこと。
▲6 ▼3
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というより、そのミサイル単独で飛んできたところで対処は容易ということでしかない。
現在配備中ASM-3最大の弱点は「データリンクに対応していない」こと。 強力な対空レーダーを持つ防空艦の防空対処能力を突破するには、 「防空能力を上回る数を一度にぶつける」以外に方法がありません。
つまり、データリンクによってミサイルの飛翔速度および飛翔コースを常に再設定可能させることで、他のミサイルと行動を協調させ、目標への同時弾着を確実に実行させる。 これによって、目標の対処能力を飽和させようという戦術。
実際改良型のASM-3Aや、12式改、調達が決まっているトマホークBlockVはデータリンク対応がされます。 速度や飛翔コースの違う物を混ぜ合わせることで、さらに対処能力飽和の確率を上げようという目論見です
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防衛省は、ASM-3より少し射程を伸ばしたものをASM-3Aとして2025年度よりまずF-2に搭載、さらに長射程化の開発を継続している。防衛省が超音速ミサイルASM-3を見捨てたというこの記事の主張は、この重要な事実をみるとわかるとおり、誤りである。 亜音速巡航ミサイルと、超音速ミサイル(ラムジェットであれパルスロケットモーターであれ)は対地や対艦用であっても両者必要というのは軍事の常識となっている。現在、滑空軌道以外の超音速ミサイルについても、400km程度までの長射程が実現されている。さらに、超音速ミサイル技術は他の用途(超音速ミサイル迎撃や空対空ミサイル)において当然だが必須の技術です。日本が超音速ミサイル技術(弾道 終末滑空含む)を開発継続することは極めて重要です。 誤った事実を記事にするのは不適切です。
▲7 ▼2
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書かれている内容はともかく 対艦ミサイルは超音速が必ずしも強いではないのは現実だ。 ミサイルの長射程化や高速化は、ミサイルの大型化で比較的に容易な技術だな。 それよりも重要なのは、さまざまな気象海象や敵の妨害を突破する感知誘導システムだ 冷戦時代には東側はこの分野で西側に遅れを取っていた 東側のミサイルは、西側のものより射程距離が長く高速だったが それはエレクトロニクス分野で遅れを取っていたのを補おうとしたに過ぎない まあ、そうはいっても、ミサイルが長射程で高速ならそれに越したことはない その方が迎撃が難しいのだからな だからだろうな。最近、極超音速ミサイルとか登場してる
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亜音速程度の飛翔体では艦隊防空を突破出来ない。そのため、ASM-3は音速の数倍以上で侵攻することにより交戦開始を遅らせることができる。自動化が進化しても捕捉できなければ音速数倍のASMは確実に着弾する
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いつもの人かなと思ったら いつもの人だった。
見捨てたは言い過ぎだろうけど 米軍のNSMへの傾斜ぶり(あんまり超音速に振ってない)見ると 自衛隊も重点配分を変えた、優先度を変えた、くらいはあるのかもしれない。 どうも極論に走りすぎなライターではあるけど 米軍がずっと東側の超音速ミサイルが続々出てくるのを知りながら、同じ土俵で戦わずに戦力整備してるのを見ると 亜音速ミサイルをさらに洗練させる方に分があるというのはたしかなんだろうな、というくらいの気持ち。
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「突防」という言葉がいきなり出てきますが、分かりにくいです。読めば一応「防御突破」とか「防空網突破」あたりらしいと分かるが、こういう省略形の専門用語は初出の段階で、きちんと定義すべきです。読者を置き去りにして、専門用語に酔ってるみたいな書き方は、ライターとしては逆にトーシロっぽいです。それをそのまま、チェックできずに載せてしまうメディアもね…。
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ASM-3Aは21年度予算から購入予算がついていて本年度に部隊配備 23年度、24年度それぞれ100億円以上の購入予算が出てい契約済み 25年度予算の概要にはASM-3Aは載ってないが、弾薬とかは載らなかったりするので来年2月頃の防衛装備庁の契約情報を見るまで分からない 今年度ASM-3改の開発完了年度なので、今年は見送ってその成果を良ければこちらを量産だろうか
いずれにしても著者の望んでいた(何年も前からASM-3は見向きもされていない調達されないと主張)ようにはあまりなっていないようだ
▲67 ▼2
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記事に否定的な人多いが、この記事は「亜音速ステルスミサイルに比して、超音速(マッハ3程度)で亜音速ミサイルほどシースキミング出来ないミサイルは効果がやや劣る」と言っているのであって、「極」超音速兵器は否定していない。文脈読もう。 低rcsのnsmが、シースキミング1m(ホントか?)でシークラッタに紛れ多数接近してきたら、対処困難だろうとは思う。 長射程がどーとか書いてた人もいたが、抑止力としては有効だが、対艦戦の有効性とは別の話(あるに越したことは無いが)。 「極」超音速兵器等が「対艦戦」に使える様になるのなら、洋上の抑止力と対艦戦闘の有効性を同時に獲得できるが…。
▲0 ▼1
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まぁ予定調和な記事ですね。 一番問題にされたのは射程の筈なのに、論旨に合わないせいかそこはスルーしてるし。
シースキミングのミサイルが、迎撃困難だと言うのは正しいですが、それを以て全てのミサイルをシースキミングタイプにするのは愚策である事は、ウクライナの戦況を見れば明白なんですけどね。
どんな攻撃兵器や戦術も、その特質が明らかになれば対策されます。 日本が島嶼防衛用として、複数の長距離打撃兵器を開発しているのも、特性の異なる兵器を組み合わせる事の重要性を認識しているからでしょうね。
ASM-3も射程延長型を開発してますし、HARM的な能力を持たせる事を考えているかもしれません。
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超音速の最大の利点は反応速度だ つまり敵が攻撃をかける前に先手を掴めることだ 他に衝撃力が戦艦砲弾レベル(1000m/s、1トン以上)、爆薬頼らず船体に大きなダメージを確実に与える ステルスの低速ミサイルなど側面攻撃しかできないものに、100ミリ側面装甲帯でも十分に対処可能だろう。トップアタックも重要区画狙いもできないし
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このミサイルはF-2用に研究していたミサイルで、対象のF-2の退役時期が決まってしまったため、調達優先度が下がったからです。 また、90年代のコンセプトというかドクトリンで設計されたものなので、12SSM能力向上型と比べて今必要としているスペックが不足しているのも要因の一つであり、スペックが優れるとか速度しか比較できない知識不足の人の考えですね。
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批判コメントが多いが、高性能=偉いではないってのは当たってるよ。例えばV1ロケットとV2ロケットなら性能的には圧倒的にV2が高いけど、与えた被害やコスパはV1ロケットの方が高かった。旅客機だって超音速は廃れて亜音速が残った。要は使い所。そういう意味では何が何でも亜音速>超音速も違う。超音速ミサイルだって色々と進歩してるだろうしね。
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ASM-3はシースキミング可能だし、近接防御は全自動化になって久しいし、ASM-3Aは今年度から配備されるよね。威力はしらね型を1発で戦闘能力損失に追い込める程度となる。威力が少ないとは言えない。
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『2025.05.23 三菱重工(MHI)は、航空自衛隊にASM-3A超音速空対艦ミサイルを納入し、F-2に装備しているが、2025年にASM-3の射程延長型を納入する。 5月21日から23日まで千葉で開催されるDSEI Japan 2025展でJanesと話した航空自衛隊の関係者は、三菱重工がASM-3Aと呼ばれるこのミサイルを2025年末までに非公開の数で納入すると述べた。 これらのミサイルはのF-2に搭載されると、当局者は付け加えた。 航空自衛隊が示した情報によると、ASM-3Aは全長6m、翼幅35cm、重量940kg、射程約300~400kmで、船舶や地上の目標を攻撃するために使用できる。 原型のASM-3型の射程は200km、推定最高速度はMach 3で、ASM-3Aよりわずかに小さく、推定全長は5.25mである。 …』 との内容なので、 今流れている内容はフェイクですね!
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海水面ギリを飛行する設定だと 波の状況で難しさが出てきたりするよねぇ。
そういう事に対する対処が 日米とも昔から苦手なイメージ。
露中はそこらへんの割り切りが出来るので スペック以上の結果が残せるのだと思う。
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ASM-3の大元の概念設計って1990年ごろでしょ? 予算が全然つかなくて開発完了まで30年近くかかってしまって、そりゃ時代遅れにもなるというもの
その間に概念設計の見直しができないのがお役所仕事であり、当時の防衛庁の懐具合でもあるのだけど
▲6 ▼22
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実際のところASM-3がどうなったのかはともかく 高速だから高スペック、低速ならステルス性能あろうが低スペック そういうものではないだろ…
役立たずと叩きまくったP-1で敵国後方を攻撃しろとかいう人らしいと言えばそこまでだが…
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凄いな、事実誤認どころか全部脳内ソースで書いた記事じゃないか。 ASM-3は量産契約が結ばれていて配備が目前、能力向上型の開発も進んでいる。 超音速は迎撃しやすく亜音速の方が迎撃困難?なにそれ? じゃあ西側の濃密な防空網を突破する目的で、ロシアのアヴァンガルドや中国の東風ZFなんてものが開発されているのは何故? 日本を貶せれば内容はどうだっていいというのがこのメディアの基本スタイルの様ですが、あまりにも酷すぎて面白い。 運営は乗り物ニュースなどと同じ会社だそうですが、随分と看板ごとに質が違いますね。
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ASM-3はASM-3AとASM-3(改)の採用と開発が決まっていますね。 自衛隊は対艦機能を持つ亜音速、超音速、極超音速のミサイルを多様なプラットフォームから運用する構想を既に推進しているのでは本当に妄想しかない謎な記事としか。 というか日本以外でも超音速対艦ミサイルは開発、採用されているでしょうに「超音速だからエラい」といった甘い考えは通用しないのである。とか本当に何を言ってるのやら。
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最後の軍事界隈云々の著者の感想が蛇足 「お、そうかもな」な内容の記事も誰か、どこかに対するディスりで途端に個人的な文章になってしまい良くない その癖(へき)がまんま軍事界隈の人間特有しぐさなので同じ穴の狢とも取れる 喧嘩売るなら直接やりとりした方が良いのでは?
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文谷らしい木を見て山を見ずな内容だなと。
中国の論文を読み込んでそこから超音速対艦ミサイルに未来がなく防衛省はASM-3に見切りをつけたという防衛省/自衛隊を腐す内容になっているが、「空自はASM-3Aの取得予算を確保してますが何か?」の一言ですべてぶっ飛ぶんだから笑える。 突防能力なる言葉に聞き覚えがないので検索掛けても中国語の内容しかヒットしない。彼が読んだ論文からそのまま引っ張ってきた言葉だろうと見当は付くが、論文を自衛隊を貶めるためにしか使わないからこういうことになる。 中国語の論文は読めても日本語の公開資料は読まないのだろうか。
▲48 ▼2
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> 本体重量は500kgから600kgのあたりだ。そのため戦闘機や軍艦にもハープーンと同じ数を搭載できる。さらには中小型ヘリコプターや軽トラからの発射も視野に入る。
軽トラの搭載重量を知らないのでしょうか?
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350kg積載の軽トラに500から600kgのミサイルは乗りません! なお3t半トラックはGVWで6t積みです。それをオフローダーで自主規制して3t半にしてます。陸自が軽トラ採用したら路外走破で農家に同じく350kgは絶対積めません。つまり対艦ミサイル搭載は絶対無理です! この元海自さんは無免許なんですか?
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ASM-3の量産はしなかったが、射程等を向上させたASM-3Aは配備、さらに能力向上型のASM-3改を開発中と防衛省は発表している。 12空発型やJASMと合わせて、複数弾種での運用で防空システムの突破を構想している。
素人でも公刊資料から読み取れるのに、これで軍事評論家を名乗れるのだから呆れます。
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別に切り捨てた訳じゃないんだよな(改良型を絶賛開発中)。asm3が開発完了時には速さと長射程が当たり前の時代になっていただけの話です。 切捨てならAH64Dでしょ
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ASM-3Aの配備が今年度から始まる事に一切触れずにASM-3を見捨てたという表現を用いているのが素敵な記事です。
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現場はロマンではなく現実的な選択をしなければならなかったという点で、それを「見捨てた」と表現したのではないかな。それだけ筆者がASM-3に期待していたのかもしれない。
▲1 ▼28
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へ〜そうなのか、と思って読みましたが、肯定的なコメントがひとつもなかったので改めて検索してみたら、防衛省のHPの令和7年3月の日付でASM-3(改)の開発に関する記載を見つけました。一方文谷氏は2021年からASM-3に対する否定的な記事を掲載しており、内容もこの記事と同じでした。情報が全然アップデートされてないようですが、文谷氏ってホントに軍事ライターなんですか?
▲35 ▼1
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1mとかの低空をミサイルに飛んでこられたら確かに迎撃出来ない 大昔の軍艦みたいに、舷側に砲口を設けるのかな、これからは
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ハイ・ロー・ミックスの妙。 ヒュー・ミントだって無くならない。 むしろハイテクの中での油断に付け込む、より重要な手段になっている。
▲25 ▼4
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相手からすれば、同じタイミングで鈍くて見つけにくい奴と速くて見つけやすい奴が来たら結構面倒臭いと思うんだけどね。
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ASM-3は開発完了と同時に要求性能変わってASM-3Aとなって今年度から配備、どう調べたらこの記事になるのか…?と思えばいつもの方か、ほんと意味ない記事
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読んで思ったのが、文章が下手すぎだわ。 軍事には詳しいのか知らないけど、文章にまとまりもないし本当に読みにくい。文章の専門家に添削指導をしてもらえよ。
▲21 ▼0
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内容読んでませんが、タイトルで今回はモンタニ氏かな? と踏んで文末に飛んだら正解で満足です。満足したんですが、本文読まないとダメでしょうか?(^^;
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内容云々以前に、記事の書き方が日本語の文法的に変な箇所が幾つもある。AIで自動生成した文書をそのまま載せたんじゃね?
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ASM3は射程が短いのが弱点であって 現在は長射程化を進めて改良中。
▲29 ▼0
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>>噴水で軍艦の姿を隠す方法 太平洋戦争で、雷撃機に対して突入経路の前の水面を対空砲で水撃ってたのを思い出した。
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記事本文中で"電波出さない"NSM誉めてるのに"電波出す"12式能力向上型については一切批判せず、ただただASM-3批判してんの意味わからん
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ASMー3は見限ってASM-3A生産したって意味ならあってる それ以外は出鱈目すぎておもしれ…
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こういう軍事ライターは限られたリソースでよく勉強しているなと感心する すこし的外れなところもあるけど
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ASM-3Aの量産配備決まってるってニュースで見ましたけど?
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Merkmalさんはこの記者を重宝してるのですね心得ました
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防衛関連の記事の場合、私はまず執筆者を見る 。そして文谷、清谷ならスルー。
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魚を模した樹脂製のドローンにあっさりやられそう…
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中身の真偽はわからんが、未熟な文章、日本語だと言う事だけはわかった。
▲7 ▼0
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ライターの名前を確認ヨシ!
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またコイツか……
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記事のアップロードに5年掛かったのかな?
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F-35Aのウェポンベイに収まらないからでない?
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記事タイトルのてにをはもロクに確認できないとは
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見出しで作者を当てるシリーズきたー。
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に?をじゃなくて?
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ASM-3Aが配備されるんだけど違う世界線の人?
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さすがのブンタニ。
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またコイツか、自衛隊へのディスりしか書かない 中国が何を恐れているか教えてくれる人w
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