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《加速する「JA離れ」》出荷先を商社に乗り換えたら100万円超の「違約金」を請求された…「JAとの契約はリスクになる」コメ農家の静かな怒り

マネーポストWEB 6/10(火) 7:15 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2f80bef5f15c26f7482a483501c56eed9b721b22

 

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コメ農家とJAの関係に変化が見られている。

大手商社が農家に直接乗り込んで高値での買い付けを行い、壮絶な争奪戦が静かに進行している。

JAから契約違反の違約金を要求する事態も発生し、農家のJA離れが加速している。

今後、米価は高水準で推移し続ける可能性があり、需要と供給が逆転することも予測されている。

生産現場が弱体化している中、商社や卸が直接取引や産地支援に動くことで、大きなビジネスチャンスとして位置づけられている。

(要約)

( 298248 )  2025/06/11 05:26:51  
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コメ農家とJAの関係に変化が(写真:イメージマート) 

 

 沈静化の兆しが見えない“令和のコメ騒動”。混迷を極めるなか、現場ではかつてない地殻変動が起きている。桁違いの資金と独自の販売網を持つ大手商社が農家に直接乗り込み、高値での買い付けを次々に成立させているという。コメをめぐる壮絶な争奪戦が、静かに、しかし確実に加速している──。食料問題の最前線を追い続けるノンフィクション作家・窪田新之助氏が、その深層に迫る。【全3回の第3回。全文を読む】 

 

 さらに農家の「JA離れ」を加速させる事態も起きている。 

 

 秋田県横手市にある水田75ヘクタールで稲作をしている農業法人の代表・鈴木眞一さん(仮名)さんのもとには、JAから、契約した数量を出荷しなかった理由について回答を求める文書が届いた。鈴木さんは「(商社との取引に変更しないと)会社が倒産するため」と、正直に記した。 

 

 すると後日届いたのが、100万円超の請求書だった。JA秋田ふるさとは、契約を守らなかった農家に1俵当たり1000円の「違約金」を課したのだ。鈴木さんの会社は言われた通り、これを支払った。 

 

「会社が潰れる事態だと回答したのに違約金を取る。会社が取り組んできた地域保全や食料供給を持続させることよりも、契約を優先するというJAのドライな対応に驚きました。先行き不透明な状況下において、JAとの契約はリスクになると判断せざるを得ません」 

 

 鈴木さん以外にも、秋田県内の複数の農家のもとに違約金の請求書が届いたという。 

 

 そのひとつであるJA秋田なまはげ(秋田市)の関係者は、「商社より値段が安かったJAに、契約通りに出荷してくれた農家がいる手前、今回の措置はやむを得なかった」と打ち明ける。 

 

 農家の出荷量がJAと契約していた数量に達しないことは、特別なことではない。稲の作柄が天候に左右される以上、起きうることではある。だから例年であれば、JAは不問に付してきた。 

 

 ただ、2024年産に限っては違うようだ。JAグループの2024年産主食用米の集荷量は、前年比14%減の179万トンとなり、全国の生産量の26%にとどまった。これは全国で、商社だけでなく卸の新顔が産地に買いに入った影響とみられる。 

 

 

 JA秋田ふるさとは「2024年産から地元の農家さんがJAを通さずに商社と契約したという話が聞こえ、全量をJAに卸している農家さんから不満の声が挙がるようになり、JAとして対策を講じたということです」(米穀課)と回答。 

 

 JA秋田なまはげは「ご回答は控えたいと思います」(米穀課)とした。 

 

 現在、コメの産地では、農家の高齢化と離農を背景にして、生産現場が弱体化している。 

 

 そのため、近い将来にコメの需給が逆転するという予測もある。日本総研が昨年3月に出したレポートで、コメの国内自給率が2030年代には100%を切る可能性があると指摘した。 

 

 コメの生産が需要に追いつかなければ、商社や卸などの買い手がより高値をつけてでもコメを買い取ることは、市場原理においてなんら不思議ではない。 

 

 JA秋田ふるさとで改革派として知られた元組合長の小田嶋契氏(現秋田県立大学生物資源科学部客員研究員)はそうした現状を踏まえ、こう推察する。 

 

「商社や卸が直接取引や産地支援に動いているのは、いまのうちに産地をつないでおけば、大きなビジネスチャンスになると考えているはず」 

 

 そうした状況を踏まえれば、米価は今後も現在以上の高水準で推移し続けると見るべきだろう。価格を下げるために備蓄米を無制限に放出することなど、その場しのぎに過ぎないといえる。 

 

【プロフィール】 

窪田新之助(くぼた・しんのすけ)/ノンフィクション作家。1978年福岡県生まれ。明治大学卒業後、2004年に日本農業新聞に入社し、2012年よりフリーに。著書に『データ農業が日本を救う』(インターナショナル新書)、『農協の闇』(講談社現代新書)など。2024年、『対馬の海に沈む』(集英社)で第22回開高健ノンフィクション賞を受賞。 

 

 * * * 

 関連記事《【巨大資本でJAを圧倒】伊藤忠食糧、豊田通商…大手商社が産地に乗り込みコメを爆買い 止まらぬ価格高騰の裏で起きていた“仁義なき争奪戦”現地ルポ》では、倒産寸前の米農家を救った商社マネーのカラクリや、大手商社がJAよりも選ばれる理由など、窪田氏のレポート全文を紹介している。 

 

※週刊ポスト2025年6月20日号 

 

 

( 298247 )  2025/06/11 05:26:51  
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この議論では、JAという組織に対する批判と支持が交錯しています。

一部の意見では、契約を守ることの重要性や違約金の支払いの妥当性を強調しています。

一方で、JAの役割や必要性について肯定的な意見も見受けられます。

一部の人々は、農家が利益を最大化するためには商社や他の取引先に頼ることも選択肢の一つであると考えています。

 

 

また、JAの組織改革や農業政策の見直しの必要性を指摘する声もあります。

特に、農家の自立と収益向上に焦点を当てる意見が多く見られます。

一部では、米価や流通の問題についても言及されており、日本の農業全体に関わる重要な課題として捉えられています。

 

 

最終的には、契約とモラル、組織の役割と個人の自由、農業生産の安定性と市場競争のバランスなど、複雑な観点からの異なる意見が交錯している様子がうかがえます。

 

 

(まとめ)

( 298249 )  2025/06/11 05:26:51  
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=+=+=+=+= 

 

地元のJAの場合、春に何俵出荷するか契約して先に仮渡し金を農家に支払う。1000俵なら300万円くらい。米出荷の囲い込みの意味もあるだろうが農薬代などの経費がかかる時期に入金があるのはありがたい。 

秋になっていざ出荷となった時に現時点で高く買取る業者に売るのは契約違反と言われても仕方ないかな 

 

▲9304 ▼517 

 

=+=+=+=+= 

 

JAに出荷するメリットは 

安いか高いかは別として規格を守っていれば 

全量買ってくれるところ 

昨年、商社と契約栽培をしている野菜農家が天候不良で数が揃わず野菜を売って欲しいと言ってきた。 

野菜の契約栽培は契約する出荷量が意外と難しい 

また、資材などは地域によって違うが当方の地区ではホームセンターより安い 

JAとはお互いにメリットのあるところでお付き合いできればいいと思う 

 

▲770 ▼48 

 

=+=+=+=+= 

 

違約金なわけだから事前に交わした契約と違えたことに対するペナルティなのだろう。そしてそれをやったのは米農家自身である。「気に食わない相手との契約は無視していい、それが当然で罰せられることはない」という社会へシフトしていくなら経済を回す難易度はアップする。契約が意味をなさないのだから相手との信頼関係がより強く求められ、モノのやりとりやお金の貸し借りのハードルは今より格段に上がるだろう。そうなった場合、契約を無視して乗り換える米農家が設備投資のために金を借りたいといっても貸す人は相当限られる。「JAとの契約はリスクになる」と主張するのは自由だが、約束を守らない人との決め事はしたくないと思われても仕方がない。 

 

▲5651 ▼312 

 

=+=+=+=+= 

 

契約なら当然の結果だと思いますけど。 

民間の取引でも一方的な破棄は、違約金を払うのが当たり前ですし、民間でも出荷数量が足りなければ、自前で他の農家から調達するかペナルティを受けるかしかありません。  

しかも一俵(60kg)で1000円なら格安です。 

JAでなくても民間でも契約自体に拘束があり、リスクもあります。 

 

法治国家である以上、契約尊守は当然なので、明らかに農家の考え方が間違っていると思いますし、それを正当化している記事を掲載するの問題だと思いますけど。 

 

▲4464 ▼162 

 

=+=+=+=+= 

 

農協の役割、必要性を冷静に分析して開示しなければいけないのでは? 

農協があるから助かることも多々あるだろうし、農協を挟むからモヤモヤすることもある。 

公開できない不都合があるなら、それは改善すべきであるし 

 

国民としては生産者が多少なり潤うなら少々の値上がりは仕方ないと思うが、主食なだけに商社なり卸問屋が出し渋って価格操作しているのなら許せない。 

「貧乏人は飢え死にしろ」と言っているようなものだ 

 

国にはコメ流通の把握を徹底してもらいたい 

 

▲173 ▼40 

 

=+=+=+=+= 

 

何か悪者は全部JAみたいな風潮ですが、むしろ商社が高く買い付けて値段釣り上げてるって事ですよね。農家さんにとってはそちらの方がメリットがあれば最初からそちらと契約すれば良いと思いますが、ただ契約してたなら違約金払うのは当然でしょう。逆に肥料その他が契約してた価格より突然高くなったら困りますよね。 

JAと商社のどちらに売るのがメリットあるのか分かりませんが、逆に商社が突然買ってくれなくなるって事もあるかも知れませんし、メリット以外のデメリットも含めて受け入れる必要はあるでしょう。 

 

▲380 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

大手商社に米が渡ればそれらが競売にかけられて値段が上がるデメリットがある。そのため今年の新米は間違いなく高くなる、国はそれを防ぐ為に輸入米を取り入れるようだ。農家さんもJA離れをすると米作りのサポートが受けられなくなり農作業が大変になる事が心配です。またJAに米を卸す事で安定した値段の米が出回っている事を忘れてはならない。 

 

▲592 ▼130 

 

=+=+=+=+= 

 

違約金が悪と決めつけるのは、この記事だけでは危険。私が知る限りは米は出荷契約を交わしているんでは?例えば天変地異とか凶作でとれ高が少ない場合は除いて、契約は有効です。途中での出荷先変更を行うときは双方の合意が必要だと思います。 

 

▲2035 ▼64 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事に日本の農業政策の問題が集約されてる気がする。 

経営者なら「契約は守るもの。守らなければペナルティ(違約金)が発生する。」という事実は当たり前のこと。会社が潰れるかどうかは別の問題。 

確かに地域の農業を守ってきたのだろう。その貢献が日本に与える恩恵は計り知れない。だからといって契約違反しても許されると思っていることが問題だ。 

日本は島国であり山間部も多い。広大な耕作地を確保できない面もある。補助金を与えて農家を守ってきた結果、農家に自立を促すような政策が上手くいってないように感じる。これからに期待したい。 

 

▲843 ▼110 

 

=+=+=+=+= 

 

農協は、農家の人たちが正組合員となり設立されました。経営陣の組合長他は農家の代表です。違約金についても組合長などの農家の代表に決定権があり職員が決めているわけではありません。 

農家の代表が一部の農家を苦しめているのではと感じますが、正組合員は農協を利用するのに組合員以外より優遇されています。ローンなどの金利も低金利で利用できます。お米の出荷前の仮渡し金制度もあります。 

不満があるなら組合員を脱退することも可能です。もしくは農家の代表になり経営に関わるしかないと感じます。 

いいとこ取りで、農協を利用することに疑問を感じます。 

 

▲1294 ▼106 

 

 

=+=+=+=+= 

 

個人的に大切だと思うことは、今、米が少ない状況だから商社も積極的に動くだろうが、仮に米が過剰に生産された時に、商社が同じように対応してもらえるかがポイントだと思う。ちなみにJAは荷受けを基本は断れないので、確実に米をお金に換えることができる、このシステムは甘く見ない方がいいと思います 

 

▲1173 ▼62 

 

=+=+=+=+= 

 

契約通りに納品できなければ違約金を払うのは当然だ。しかも「JAとの契約はリスクになる」とか聞くと今まで農家が甘やかされて来たことがよくわかる。どんな契約にもリスクとベネフィットがある事も知らないのだろう。 大体、契約までした取引先が契約を守らないで競合に納品したら、違約金どころか取引停止かつ出入禁止になってもおかしくないと思う。ビジネスの基本は信頼関係にあるという事を農家はよく認識したほうが良いだろう。 

 

▲792 ▼51 

 

=+=+=+=+= 

 

JAとの契約だけでなくどこと契約しても違約金は発生するはずだけどね。商社との契約も美味しいとこだけ見てちゃんと契約書見てないと痛い目に遭う。不作で決まった量収められない時とか、JAと違って相当ドライな契約になってたりするし。農家だと機械、農業施設の更新で融資してくれるのはJAくらいなのでJAを完全に切ると後で困る農家が多い。 

 

▲540 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

24年産米は JAの集量が大きく落ちた。 秋の収穫期が始まる前に米価高騰が始まっていたが、それを見た商社は儲かると見て農家への買い付けを増やしたのでしょうね。 その商社のアグレッシブな動きがコメの高騰を助長したってのは大きな要因なのかもしれないと記事を読んで考えました。 JAと問屋の既存ルートばかり批判が集まっているが、今回の騒動で誰がどんな動きをしたのか解明して報道してほしい。 

 

▲367 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

今の商社の動きは一時的に魅力的に見えますが、長期的には農業全体の安定を脅かす火種になりかねません。JAは今こそ信頼を取り戻し、より開かれた・柔軟な組織に進化していく責任があると思います。協同組合本来の役割を再確認し、農家と地域を支える基盤として踏ん張ってほしいです。 

 

▲186 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

JAはJAの役割があり、品質の標準化や農家にとって重要なサポート役を担ってきた。近年、組織が肥大化し、補助金、助成金を得るために、政治家へ多額の献金を寄付し、組織を守るために逆に農家を締め付けるといったこともあったと言われている。 

将来的に米生産の大規模化、効率化を行うにあたり、既存のJAは一旦役目を終え、解体、縮小となるかもしれない。 

ただ、必要が無いかと言えばそんなことは無く、生産に関して永年培ったノウハウは持っている。品質評価等も信頼性が高い。 

JAは生産指導、コンサルとして大規模化の際、進出する企業のアドバイザーとして支え、安く、高品質なコメ作りのサポートを行う役割がある。 

今回の記事については、契約で記載されたことに違反しているのだから、違約金は当然と思われる。商社は売り先であるが、完全な利益主義。利益が出無くなれば捨てられる。 

 

▲97 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

違約金のことなら契約書に記載があるはずだから支払いはやむを得ないと思うし、売り渡しの前の中途に一時金を渡してくれるのも肥料、農薬に当てられるしいいとは思うが、その費用もJAに支払うことになるのだろう。米に限らずJAは作物の買取と肥料、農薬、関連資材販売など囲い込みをするが、生産者は少しでも高く買ってくれるところであればいいし、卸を複数経ないで販売店が販売できるようにすれば安く消費者に届くことにもなるだろう。 

 

▲366 ▼110 

 

=+=+=+=+= 

 

出荷契約して仮私金を受け取り、出荷しないのは契約違反です。出荷側の財務状況に関係無く、又、金額はともかく、法的に契約違反である事は間違いない。 

高く買う方に売るのは問題ないが、契約は守って当然です。後から依頼が来た商社に、現状を説明して数量を調整すれば良かったと思います。 

 

▲81 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

組合なので、地域差があると思います。現状は分かりませんが、不満のある農家さんもいるようです。 

でも、基本的には組合なので、小規模経営の農家さんにとっては、必要なのではないでしょうか。 

庄屋のような大規模経営の方々には、どうなのかは分かりませんが。 

あまり、部外者がどうこう言うべきことではないと思いますが、JA共済や農林中金は無くさないほうがいいと思います。郵政民営化の二の舞になることは、避けるべきです。 

ものづくりをしないで、株主やらばかりに優位な世の中にはしてもらいたくない。 

 

▲109 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

JAは協同組合の性格も持っているので、組合員相互の利益にかなうように動いてくれるという期待と甘えが昔からの農家にはあります。また、昔からの農家は食品の安定供給を担っているという意識があり、多少の価格差も飲んでいる状態です。最近は価格につられて商社と契約する農家も多くなり、JA全農による集荷量も計画通りに進まないことがよくあるそうです。 

JAもこの頃はかなりドライにことを進めることが多いようです。JAの金融機関などは、情け容赦ない取り立てをするようです。今回の記事も、一般会社のような対応をしたのでしょう。契約である以上、取引には何の問題もありません。JAも協同組合的な家族的経営から一般会社のやり方へ変化していっているのですね。野菜などの生鮮食品も市場と同じような経済関係になり、特定の作物も安定作物の枠が無くなると価格が乱高下しそうです。 

 

▲8 ▼8 

 

 

=+=+=+=+= 

 

契約に違約金の定めがあるなら、請求されて当然でしょう。 

天候不良等が原因なら不問にしていたとのこと。JAの対応に何ら問題は無いのでは。本来、契約とはとても厳しいもの。「商社の方が高いから商社へ売った」なんて通用するはずがない。 

 

せめて事前にJAと協議しないと。JAだって、その後ろには契約している卸業者があるはず。米が集まらないと卸業者との契約を守れなくなる事態もあるでしょう。 

 

▲111 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

JAが仮払いで依頼しているので、量を納められなかった契約不履行で違約金が発生するのは当たり前。 

 

今まで不問にしてきたのは、実際に現地での状況を見て、収穫量が足りないだろうとしっかり確認していたからだろう。 

 

問題がなかったはずなのに量を納められないって事は、別のところに卸しているのだろうと推察でき、違約金を課す。 

商売をするなら当たり前の事。 

 

そもそもJAは農家から利益を求めてはいけない形態の会社なので、仮払いで払い、競りで金額差が出た場合は、手数料を除いて農家に追加で支払っている。 

 

だから、JAには半分卸すけど、他のところにも卸せるようにしている農家は多い。 

 

契約でのJAに卸す量を守ってないんだから、「JAとの契約はリスク」って言うのは筋違い。 

そもそもの契約量を自分が調整してないから悪い。 

 

契約不履行をJAの所為にするのは、さすがにこの農家さんに非があると思う。 

 

▲76 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

若い頃、農林水産省の職員として、出先機関で農家、JAなどとやりとりをしていました。JAが担っている役割には重要なものがあり、必要な組織だとは思っています。ただ、当時から、農家からJAへの不平不満の声は多数上がっていました。手数料が高い、態度が横柄、JAの言う通りにやると儲からないなどなど。今の時代に合わせた組織改革がJAには必要なのだと思います。 

 

▲70 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

JAは組合とはいえ組織的には「お役所」のようなものなので、規約がそうなってればそうするしかないのでしょう。個々の責任者が温情や忖度でイレギュラーな対応はできないかと。 

 

その代わり、生産者の資産管理のアドバイスや、営農面や経済的な支援なども「規定内で」融通が効いて助かっていた生産者も多いかと思います。 

 

小規模農家にとっては、大規模生産者に飲まれることなく家業を続けられるメリットはありますが、当然「縛り」もあって、難しいところではありますね。 

 

時代は単に自給率に加えて「輸入品と戦う」「輸出を目指す」などが命題になってきてるので、小規模農家とJAの構造を維持していくのか、ガラリと変えていくのか、農政にとって決断を迫られる時期に来ていると思います。 

 

▲17 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

商社買取が高かったので先に売買契約していたJAへの出荷を反故にしたのだから、JAが悪いというのは言い過ぎかな。JAは今回契約履行してくれた農家に有利な条件を提示すべきだね。商社を通した場合、米自体の品質は誰が担保しているんだろうか?銘柄米なら無条件で美味しいわけでもないのに。JAは集荷時にチェックしていると思うけど、商社や卸は微妙だな。 

高く売るのは農家の勝手だけど、最終的な消費者の信頼を損ねれば、米離れは加速すると思う。 

 

▲73 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

JAを無くすために書いている記事としか思えない 

この件ではJAは何も悪くない 

JA側だって予定された量の米が入荷する(もちろん気候とかも考えていると思う)事を想定して業務をしているのに、勝手に農家側が約束を反故にして商社や卸に回し始めたら話が全く変わってくる 

極論だが、米に限らず全ての農家が契約を無視して他に農作物を回したらJAはどうなる 

おかしいのは農家の人が生産してもまともに生活できないような制度そのものだと思う 

 

▲116 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

3.5アールですから、JAの子会社のオペレーターに機械作業をお願いしてますから、当然JAを通して販売する事になります。 

農業法人のようなとこが耕作してくれる田んぼは、平地の水はけの良い立地条件の良い田んぼだけで、山間地の田んぼなどやってもくれませんし、集団で依頼しているため隣りの独身高齢男性が文句を言ったため、10軒くらい軒並み断られました。 

その点、JAなら金の面さえキチンとしておけば、機械作業委託も販売もきちんと事務的にやってくれます。 

個人のオペレーターは、好き嫌いや立地条件など、酷いオペレーターになりますと感情論だけで平気で、集団契約をすべて反故にします。 

JA不要論まで飛び出していますが、小規模米農家にはJAさんしか、頼れるところがありません。 

もともと、田んぼで米をつくってもうけようなんて考えてるわけでもないし、親から受け継いだ田んぼを維持管理しているだけですから! 

 

▲23 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農家をしてます。JAの方たちには助けて頂いたり色々して頂きましたが結局は少しでも元を取りたいのが本音ですから高い方に流れて行くのは自然だと思いますよ。年々異常気象の自然災害などで作物や米又は畑が駄目になっても国が助けてくれるのは1部だけ後は自腹ですからこのまま続ける意味有るのか未だに疑問です。自分も農家を続けるために時期によって作物を作れないため別の仕事をしてます。実際近所の農家仲間も同じ感じでこのまま続けられるか自信がないと言うほど現実は厳しいと思います。跡継ぎ問題も深刻でだと思いますよ、でもこんな厳しい状況目の当たりにして子どもたちに跡継ぎしてくれって言いづらいって言うかしなくていいと最近言ってます。もはや国や国民全体で農家を守って頂かないと辞める方が増える一方かと••• 

 

▲7 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

米農家は、稲の苗を農協で買ってたりしてるんですよね。 

一から米を作るのはかなりの労力にもなるし、お互いの協力なしにやることは農家はかなりしんどいと思いますよ。 

一からやる覚悟があるならいいと思うが、そのぶんの価格になることも消費者はわからないといけないと思いますよ。 

苗だけ作る農家もあるから、そのへんの利害関係もあると思います。簡単に農協と農家の分断は危険だと思います。違う仕組みを作るならそれなりのコストになることを考えるべきどと思います。農家は高く米を売りたいんだから、それなりに市場価格も上がるのは確実だし! 

 

▲220 ▼90 

 

=+=+=+=+= 

 

JAは悪だという風潮がありますが、JAがなくなったら困ると思いますよ。本流のJA出荷があるから、亜流の個販や直接契約が儲かるんだと思います。 

JAが取り扱ってる量を全ての民間企業で賄えるかといえばそうではないでしょう。その仕組みを考えたうえで悪だと言っているのでしょうか。 

 

もちろんJAも改善すべき点はたくさんあると思います。なぜ民間に流れるようになったのかは考えるべきだと思う。国産農産物の流通を担っている大企業であることを自覚してほしいとは思う。(厳密には企業ではないが。) 

でもこの記事では農家がJAと契約してたのに勝手に民間を優先させたのに違約金をとるなんてひどい、というよくわからない記事。米問題ではなく一農家がJAに違約金を払うようなことをしただけです。 

こう言うよくわからない記事によってJAは悪だという印象をつけるのは良くないと思います。 

 

▲114 ▼8 

 

 

=+=+=+=+= 

 

JAとの契約はリスクといいますが、例えば野菜や果物の青果業界は世間がいう中間業者(仲卸業者)は大手小売から年間契約求められ、不作だろうと事前に決められた値段で何がなんでも全国の卸、仲卸、時には産地からかき集め、更には小売や飲食店の物流センターに納品。物流センター利用したんだから施設使用料払えと言われそれも払って対応してることで世の中の便利が成り立ってます。 

 

今後、農家と直の契約になるとそれがダイレクトに降りてくる可能性もあることはわかっているのでは?と思いましたが、そうではないんですね。 

 

▲13 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米の放出がなくなれば、安価な外国産米が今後より多く輸入されると思う。余裕のある世帯は、銘柄米を今まで通り購入するだろう。しかし、年金生活者、低所得世帯は安価な米にシフトして定着する。今まで通りに生産者が高額に買い取る業者に新米を売ると、売れ残りが少なからず昨年産米よりも多く発生すると思う。中間所得層の購買量もそんなにないはずなので、損失は末端の小売業者が負担することになる。今回の備蓄米随意契約による放出は、銘柄米の高騰問題を一般世帯が『問題は我々の問題ではなくなった』と感じ始めているかもしれない。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

大手商社が参入すると、効率化は進むけど、それは農作業より流通の方が先になると思う。 

 

小売まで直結してるから、肥料の仕入れや精米設備への投資もできるし、JAはかなり危機感を持たないとまずいのでは。 

 

問題は、生産効率の良い平地の田んぼではなく、中山間地域の大規模化しにくい田んぼをどうするか。 

 

米価が上がれば、大手資本があれば、ある程度は整地できるだろうから、これを機に外食やイオンなどの需要家が、日本の農業を変える取り組みをしてほしい。 

 

政治は、農地の権利関係など、法的な支援を頑張って。 

 

▲702 ▼270 

 

=+=+=+=+= 

 

あくまで契約は契約でしょう。天候による不作とは違い、決められた数量を他に乗り換えて利益を得ている以上、契約違反は明白。違約金の支払いは当然と言える。 

しかしながら、こうした販売先の変更が重なり異常な米価格の高騰が要因なのかも知れないし流通段階に中抜きの卸売業者、商社が幾つも入れば当然、価格が高く成る。 

日本政府には今回の米高騰問題に対し政策を根本的に見直して貰いたい。 

 

▲51 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米の出荷契約は例年5月上旬にしますけどその分の数量を不作以外で出さない場合違約金は仕方がないと思います。 

しかしながら違約金を支払っても商社に卸したほうが利益になる体制も問題です。 

高く買い取ってくれる取引先を見つけて販路を開拓しないと廃業してしまうのならそっちを選ぶのはむしろ当然と言えるでしょう。 

人情や付き合いでは飯が食えませんからね。 

JAに出す数量と業者に売る数量を精査して割り振るのが賢い経営かもしれません。 

 

▲10 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

根本的に米が安すぎるのが問題なんですよ。その末端には今回の様に二千円台でなければ買わない消費者もそうだし、ブランド米が3000円そこそこで帰るのもおかしな話。いわゆる標準米2000円台で設定し、ブランド米はもっと高くすれば良い。その標準米を作る農家には補助金を出してブランド米との差額をなくす。そうすればどちらを使っても同じ収入になる様にする。最低でも1俵2万くらいで取り引きされる様な仕組みを作っていかないと、農家やる人が居なくなる。安くて美味しいのは当たりではないのです。一度は一般の人も農家体験をすると良い。 

 

▲0 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

冷静に考えたら、これまで天候不順などで収量が不足した場合でもJAは不問に付してきたので今回もJAに渡す米が契約した量より少ないことによるお咎めは無いはずと踏んで安易に出荷先を変えたらJAから違約金を請求されてしまったという話ですね。 

ただでさえJAには仮渡金制度が有りますから、これを一種の手付金と考えればすでに代金の一部が支払われているものを他に売り渡してしまったということになるため仮渡金の全額返金を求められてもおかしくない状況。それでも返金や違約金の支払いに応じた上で物を他に出荷するのはビジネスとしては生産者の自由であり、契約したからにはそこに商品を卸すべきというのはあくまでモラル、商道徳の話ではある。しかし、この文脈でJAを悪者にするのはミスリードというものだろう。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

2月ごろから、様々な準備が始まり、刈り入れ・乾燥・もみすり・出荷は9月ごろからとして、肥料・農薬・農機具のメンテナンスや購入・燃料費など、投資の部分が多く、前金的にお金が入るシステムはありがたいですよね。農家が存続するには、商社であっても農家の現実を知って買取に参入してほしいです。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

年明けてからになるかな毎年JAから作付け面積や予想収穫量や保有米数量、JA出荷数量、前渡金が必要か等調査がありますがそれにJA出荷数量0にすれば良い事。 

実際、中規模農家以上、集落営農、農業法人は肥料農薬や資材関係及び販売も肥料農薬、資材も直に販売している企業が多々ある。 

それに使用方法等指導もしてくれる。 

販売も直にすれば購買、販売の経費の差が出て収益は大幅アップ。 

色々な農産物生産者が有りますが、JAを離れた農家が儲けて成果を上げている。 

JAも大型合併ばかりして各施設等統合、廃止、閉鎖ばかりして極一部の組合員、利用者に利点はあるが多くは何事も不便さを与えている。 

 

▲3 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

個人経営の農家だが、JAと出荷契約を結んでいて、他所の業者のほうが高いからとJAに出荷をしなかったら、契約不履行になる事ぐらい分かる。 

 

それから、この記事では分からないが、JAと出荷契約を結んだ際に前渡金をもらっていたとしたら、それも問題になるのでは? 

 

この法人の方は「 JAとの契約はリスクになる」と言っているが、他社と契約して同じ事したら、そちらも契約不履行で損害賠償請求をするでしょう。 

むしろ、JAのほうが優しめかもしれない。 

他社に出して残ったのを、契約してなくても買い取ってくれるのだから。 

 

▲54 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

価格の高いブレンド米と、安い輸入米、中間価格の米の三極化が今後の市場構成になるのではないか。ただ、日本人ならば米は食べたいから、朝早くから並んで買いに来るお客様がいる訳です。それに応えようとする小売店🟰量販店は様々なら仕入れルートを開拓して米を確保して安く提供するだろうから、ブランド米だからと高い価格で売り続けていれば、消費者はソッポを向き出すだろう。なので、価格高止まりになるなどの誘導論調は、国産米離れを引き起こしかねないので、発言は控え気味の方が良いのではないだろうか。国と民間の輸入米買い入れはドンドン推進して欲しいです。 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

当然ですがJAに限らず集荷業者が出荷契約を事前に締結するということはその数量前提で卸なり小売と事前に商談してるわけですよね。 

 

しかしこの農家は「会社の経営が危ないので、JAとの出荷契約は反故にしますが会社の危機なので違約金は取らないのが当然です」という主張をしとるわけてすね。 

で、このライターは「これまで天候不順等での未達分は不問にしてきたのに、この対応はけしからん」と怒っている。 

 

両者の意見を総合すると、「JAは出荷契約を事前に締結し販路の拡大に努めるのは当然だが、農家は契約を履行しないという選択肢はいかなる理由を問わず当然に持ち合わせており、違約金を払う道理もなく、JAが損害を被ったとしても農家に請求してはならない」ということ。 

 

天候不順なら全農家が同じ立場なので「JA負担」でも組合員は文句を言わないでしょう。「私の会社が危ない」という理由で納得する組合員はいますかね? 

 

▲89 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

これは流石に無理筋 

 

違約金を請求されるという事は、契約条項にあるから 

 

単に農家側が契約不履行という道義的にも契約的にも非常に問題のある行動を取った事だけの話 

 

倒産の恐れがあるから他に売った...なんて何の言い訳にもならなくて、他業界でこれやったら、まずもって他の会社も相手にしてくれなくなる 

 

何故なら、相手側も販売先や納入先に対して同じ契約を結んでいるから 

場合によっては、相手先の利益まで含めての補償問題になりかねない 

 

JA云々というより、農家側の契約を軽んじる態度が非常に大きな問題 

逆にJAとしては委託販売形式だからこの程度の違約金で済ませているんだろうし、他事業者と販売数量を決めて事前契約して、違約金の内容がシビアな内容になっていれば...本気で破産するような状況になりかねない 

 

契約書ちゃんと読みなよ... 

 

▲110 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

末端価格が高いから商社などの新規参入者が増えるのだ。価格が安ければ利益率が低いから新規参入投資がペイしないため大資本の参入は無い。コストが高いから末端価格は高くてもいいのだという、消費者満足を無視した価格政策は、最終的には市場への新規参入を増やし、弱小農家や既存流通を破壊する。だから、コストダウンを命がけで頑張るか、一時的に存して得取れでもいいので、末端価格を下げないといけない。それができないと、最終的には弱小農家や既存流通は終わる。 

 

▲3 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

乾田直播栽培、というのを聞いたことがある。 

収穫は減るようだが手間や農具がずいぶん抑えられるそうだ。 

国をあげて、手間のかからない稲作を開発しないと、報道を見てるだけでも楽観してられないのは手に取るようにわかる。 

是非、国をあげて、楽農で主食の米を守ってもらいたい 

 

▲1 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

契約で決まっていたのなら、違約金は仕方がないところです。 

そこに文句を言ってたら、契約が成り立たなくなってしまいます。 

ただ今後、その乗り換えた商社がずっと高値で買い取ってくれるのか。 

今だけの米ブームで、2~3年は買ってくれたけど…みたいなことになった日には、 

農家も大変なことになるような。 

 

農産物を作ることを商売にするには、自分で販売網を作るとか定期的に購入してくれるところを探すとか、 

作物を現金化する手段を得ないといけないのですから、 

JAだけがリスクという訳でも無いように思います。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

農家かわいそう前提だが、そもそも契約を守るのは当然であり、「市場原理だから」で他に売って許されることではない。状況が変わったから高く売れる方に売って契約を守らないのであれば違約金を請求されるのも当然だろう。 

しかも倒産してしまうからと言いながら、高額の違約金をしっかり払っている事と矛盾している。 

さらに、生産量が契約に追いつかない事もあるから契約は守らなくても許されるいうとんでもない意見の記事だが、生産したものがあるのに他社に売って契約を守らないのと、生産できなかったから売ることが出来ないでは全然違う。 

しかも生産できなかった場合はJAは許容してくれている事を逆手にとって、契約自体必ずしも守らなくていいものだという意見にはあきれるばかりだ。 

JAにも色々問題があるのかも知れないが、とにかくJAを悪者にしたい前提で書かれた悪意ある記事だし、これは生産者の身勝手と思う。 

 

▲17 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

契約を守るのは当然の事、だからJAの対応も想定範囲内の事だと思います。 

 

ただしこれでハッキリしたのが「JAは農家を守り共に歩む組織ではなく、利潤を追求する団体」という事です。 

 

となったら、農家も「どちらと契約した方が利益が上がるか」を計算しながら契約して事業を行う権利があると思います。 

資本主義社会では当然の流れと思ってます。 

 

▲2 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

契約内容がそうであるなら、その契約に従うまでかもしれないが、 

農協が、農家の互助会的役割を担っているかと勘案するに、 

実際には、がんじがらめに農家を封じ込めるに過ぎないのでは? 

 

政府(農水省)の息のかかった農協は、 

作るときは作れ、余ったら減反と、農家をないがしろにしてきた罪はあるのではないのか? 

 

多少なりとも、肥料や高熱火、人件費、機械の修繕や購入等、確実に原価が上がっているはずの農家の負担を考慮するに、多少なりとも米価が上がるのは致し方無い。 

 

しかし、ブラックボックスである農協や幾重にもピンハネされる卸売を一度リセットし、もっと、簡略な流通にしてはどうか? 

 

▲1 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

我が家でも育苗器やビニールハウスなどの準備ができなくて、近くの営農組合にお願いして苗を譲ってもらっています。再参入して3年目になります。昔は1.7ヘクタールでしたが、都市化しつつあり今は70アールほどです。 

田圃拡大の意欲はあるのですが、現状はうまくいっていません。 

違約金は当然の結果だと思います。 

 

▲9 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

新規参入の商社には注意が必要。そもそも米が高騰し商機ありと判断して入ってきてる訳だから、散々食い荒らして商機無しと判断したらさっさと撤退していく。商売としては至極真っ当な判断なんだけど、事食糧と言う観点からみたら如何なものかと思える節もある。 

そもそも生産者は高かろうが安かろうが作るのが仕事。自分も含め辛い思いも散々してきた。米が高い今、チヤホヤしてくれる業者は多い。だけど、冷静に対応はした方がいい。双方にメリットがあるから、契約は成立するだろうけど、あっちこっちと金額だけで尻尾の振り先を決める農家も信用にかかわるよ。なんせ噂はすぐ広まる業界だから。自分も農協にははなから出してはいないが、長く付き合える業者との付き合いを切ってまで高く売ろうとは思っていない。自分の米の行き先が分からないのもまた嫌なもので。詐欺などにも気をつけた方が良い。沢山の業者を見かける様になったから。 

 

▲17 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

JAの在り方というより、日本の農業政策を再度見直す時期かと思います。 

各農家に対し同様な農業支援を行える法人企業がオープン参入し、市場原理で独占的な束縛や価格誘導がなくなり、一般消費者の不信感のない良い農業、農作活動が進められるよう識者が努力と支援を行う時期が来ているのだと思います。 

 

▲4 ▼34 

 

=+=+=+=+= 

 

政府からの減反政策が始まった際、一軒当たりの一律減反があり、減反に協力しない農家に対しては供出米(政府買い入れ)を農協が受け付け無い等締め付けがありました。 

その後農協を通さないでの米の流通や食管法の改正で色々な所から参入されました(良くも悪くも)。JAの買取価格より他の業者の方が格段に高価格で買い取りしてくれる為その流れは進んでいます、危機感を覚えたJAが米集めの為の対応策としてその様な行動に出るのは以前からの事で今更驚きません。 

早く代わりの団体(政府管理でも良い)を作り素早い対応をして欲しいと願っています。 

 

▲2 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

JAがすべて悪いとは言わないが、農家にとっての一つの取引先としての位置づけにして、農家が広く取引先を選択できるようにしてあげっるべきだろう。 

一方、JAは他の商社等農業事業に対する知見も豊富だろうから、農家がJA以外の取引先を選んだ場合のメリット、デメリットを自己責任で判断していく力量も求められる。 

 

▲1 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

元農家です。組合を通して生産する場合、出荷を約束して苗を受け取ることになります。これを他に流せば、ブランディングにも影響するため、他の組合員の迷惑になります。商社と組むなら、作付け前に契約し、商社の指定する銘柄の苗(種)を入手する必要があります。組合の提供する苗で生産したものを他に売るというのは横流しにあたります。違約金ぐらいの話ではないと思うのですが、いかがでしょうか。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

商社が農業に介入してくるのは良いと思います。 

ただし、農水省が主導して農家が損な契約にならないようルールを設けるべきだと思います。 

そしてしっかり監視して欲しいです。 

今みたいに世代錯誤な村意識が強い農協が仕切っていれば日本の農業は衰退するばかりです。 

思い切って新しい仕組みを取り入れる必要はあると思います。 

 

▲2 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

JAにとって米は誰が食べる物なのか、安くて品質が良いもの又農家にとっても安心して作れる米作りが出来る社会でないといけないのでは、今まで通りの考えに固着すると米農家にとっても消費者にとっても今回の用な予想も付かない米価格高騰とJAに対する不信感が起きてしまうのではと思えます。 

 

▲0 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

十数年前、茶農家に肥料商売してましたが、JAが融資をしてる為に民間企業からは買ってはいけないと。買うなら融資は、出来ないと。それは、独占禁止法にあたるのではないか、と県に訴えに。しばらくして、民間企業から肥料を買うようになったが、掛けの集金が、JAは、夏と冬の支払いの習慣を農家さん達と交わしていた為に民間企業にも同じ様な支払いの仕方をしてました。お陰で、当社は、資金繰りが大変になって、商売は、出来なくなった。JAや経済連の方々が、田植え時期にお手伝いに来たり、現場の視察に来てたような話は、農家さんから一度も聞いた事がありませんでした。お茶も企業と提携して、成功してる方もいますので、やはり、法人と連携して米農家さんをバックアップされることに賛成ですね。お茶の方も是非、お願いしたいです。 

 

▲5 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

自己都合で契約を破れば違約金が発生します。しかし、気候や自然災害といった理由であれば違約金は請求していなかったのですから、別にJA秋田には否はないと思います。 

 

やり方が喧嘩腰なので、先ずはJAと相談して話し合いをするべきが先だと思います。 

 

そして、農家さんがきちんと筋を通して契約した年のコメはきちんと納品する。 

 

それから先は契約先を乗り換える判断でも良かったと思います。 

 

その高く買ってくれた商社が今後いつまで面倒みてくれるかも分かりませんがね。 

 

おそらくそういった会社は、最初は取引先を開拓するために高く買うんですよ。 

 

無論、あちこちの農家にも手伸ばしてますから安く買えた方の農家を優先します。 

 

取引先農家が増えると、必然的に高く買っている側にも買って欲しかったら価格を下げるよう要求してきますよ。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

JAとの違約金契約がどのようなものだったのだろうか。恐らく、あまり見ずに契約結んでしまっていたのだろうな。農家側もJAは農機具や設備投資の際の借入など切るに切られない事情はあると思う。しかし、だんだん選択肢が広がっていて全部農協さんにお任せよ、とは言えない時代なのでしょうね 

 

▲6 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

そうした状況を踏まえれば、米価は今後も現在以上の高水準で推移し続けると見るべきだろう。価格を下げるために備蓄米を無制限に放出することなど、その場しのぎに過ぎないといえる。 

 

現在以上の高水準で皆が米を買い続けると思ってんの。というか生活できない人が出てきて米離れというか米が買えなくなり、そうなるなら結局輸入になるでしょ。将来的には米農家も減るわけで国産米はいずれは高水準になるだろうけど高くても国産米という人はそれで良いが、だけど米を以前の価格で入手できる道をつくらないと生活が成りたたなくなる人もいると思うしやはり最終的には輸入しかないと思う。今はその場しのぎでも大変助かるし小泉備蓄米に殺到している現実をよく見て水を指すようなことは言わないでほしい。 

 

▲3 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

各JAによって悪質な場所もあるだけなので、本来販路や仕入れを含め個人で売買するのを一括した窓口がJAなので時代の波に消えてしまうのも仕方がないことかもしれませんが、JAが消えれば1番得をするのは米国 

だと言うのは忘れてはいけませんね 

最悪米は売り手があるからいいけど、牛乳はJAが価格を決め、溢れ始めれば買い取りを止め廃棄で収入0、バターなどに転用できるにも関わらずJA以外に卸すとJAからの圧力、赤字が続けば廃業待った無しで牛はすぐに増やせる物ではなく子牛を競りに出しても買い手がつかない時期もある 

JAが悪いと言うより政治家が自分たち本意のやり方を続けている結果なのでやはり選挙に行くことが大事です 

 

▲10 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

契約内容が分からないので何とも言えないけど、解約時の違約金条項があったのでしょう。 

JAの肩を持つわけじゃないけど、種や農薬、肥料だけではなく重機のサポートをしてもらえるなかで、売り先だけは商社にするというのは、ちょっと虫が良すぎると思う。 

ただ、JAから仲卸、仲卸、仲卸、仲卸・・・の商流は、コスト高になる一因であり、適正な金額を阻害する要因なので、ここは見直した方が良いよね。 

これが是正されれば、この会社も高い金額でJAに売れてたと思うし。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

JA経由にしても商社経由にしても結局庶民は高い米を買わされる事になるのでは。ただ商社を通せばJAよりも卸が少ない分 早く届くかもしれないが 

高値で購入しているわけだし、農家は収入が増えるが消費者は高いのを買わされる。 商社の問題はJAであれば玄米を大量に確保してもそれなりの設備の整った倉庫で保管し時期を見て卸して居ると思うが、商社は一度に何万トンも確保して倉庫に保管と言ってもいきなり空調(温度・湿度)の管理された倉庫に保管できるのか、見つけても高い維持費を払うとなると、これまた消費者が損をしませんか。 jaにも問題はあるが商社(三井物産・伊藤忠・三菱商事)このへんですか、疑問。 

 

▲10 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

JAがやり玉に挙げられ、大手商社など他の流通経路を増やすことが、果たして米価の低下になるかどうか。 

JAと異なり、商社などは純粋の企業、当然利益が優先されることを忘れてはいけない。 

巨大資本なら買い占めも出来るわけで、決して安くは売らないだろう。 

勿論価格競争とはなるが、談合はしなくとも、売れるギリギリのところで米価は落ち着く。適正価格より、市場原理が優先されるのだ。 

これらの企業が利益を度外視するはずもなく、高値横並びにする可能性もある。利益が低いと撤退する。 

今の他の物品と同じように、ジリジリと値上げしていくのではないか。 

寧ろ今より価格は上ると思う。 

 

▲17 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

契約内容が我々にはわからないので何とも言えないが、違約金の請求があるという事は恐らくそういう契約をそもそも結んでいるという事。 

小さい企業ならまだしもJAほどの規模で契約のない請求をするとは考えにくい。 

 

JAと契約した時は何かの恩恵を受けていたにもかかわらず、それ以上の恩恵があると思ったところに乗り換えるというのは決して悪いことではないが、今回の記事の様な契約を無視したり今までの恩を無視して乗り換えをするような方のビジネスはたいていうまくいかないことが多い。 

 

JAを悪にしたい気持ちはわからなくもないが、JAのおかげで助かっている農家さんも沢山いて、そのおかげで我々消費者に農作物が届いているのもまた事実。 

あまりにもJAを悪に仕立てようとしすぎている最近の論調にはさすがに呆れてしまう。 

 

▲25 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

この話でいくと、商社が入ったから米の値段は高くなって、消費者も困ってる。JAに出すと生産者が困る。しかし、資材機械がどんどん値上がりしているので、少しでも高く売って、生産者を守っていかなければ、日本の食の未来はなくなる。適正価格を決めるとしたら、国がある程度管理するしかないところに来ているのかもしれない 

 

▲5 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

JA離れが加速して生産量の1/4しか集荷できないようでは、JAに過去の影響力はない。商社が高い金額で複数年契約でも始まれば農家にとってリスクが下がり、安心安全(と思われていた)のJAを利用する意味がなくなる。生産者にとってはJAによって頭打ちにされた米価が上がるが、JAは安く仕入れて商社のスポット売り買いの価格を睨んで高く売ることが出来なくなる。JAも安く買い叩かないで一商社として競争に参加すべきだろう。 

そうはいっても米は公共料金的側面もあるため、国が生産者米価と消費者米価を監視する必要がある。産廃のマニフェストのように生産者~中間業者~小売りまでのトレーサビリティを見える化し、価格の不正操作ができないようにすべきだろう。 

 

▲1 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

契約違反なので違約金は当然である。た・だ・し、100万円ならその時は厳しい金額だが長い目で見ると自分たちでは改革できないJAより利益を追求する商社としっかり組んでWin-Winの関係になればすぐに挽回できると思う。問題は商社がどんな会社かしっかり調べる事。会社によっては利益にならないと簡単に切り捨てる会社があるから。生産者を大事にしてくれる会社と手を組めば収入は増えると思う。 

 

▲1 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

この話が事実なら、当初の契約を破って勝手に高額取引してた生産者と商社が今回の米高騰の原因で、農協は被害者の上に何故かとばっちりで悪者扱いまでされたという何とも悲しい結論になりますが… 

 

食料の自給は大切なライフラインでもありますし、もし国民の合意が得られるなら昔のようにもっと国が介入して管理した方が良いのかもしれません。 

 

▲8 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも契約を反故にするということは相手にも大きな損害を与える行為。 

今JAが問題になっているからと言って、JA以外との契約でも同じ行為をすれば違約金が発生することは普通でしょ。 

自分も農家の端くれとして言わせてもらうと。金は大切だけど、やると決めた契約を金に目が眩んで反故にするのであれば、それなりの覚悟は必要だよね。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

記事中にもあるがJAの集荷シェアは年々低下し30%を切った。米が余っている状況ではJAの引き取り価格が基準となって市場価格のキャップの役割を果たす(他の集荷、卸の利幅が制限される)が、現状の様に生産量が減り需要が上回ると、卸先が固定しているJA以外の自由取引米市場は一気の高騰する。自由競争では当然の事でしょう。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農家と農協の関係をもう一度見直す過渡期であり、農家の農協離れは今後加速すると思います。 

備蓄米を農協が入札した際、複雑でたくさんの中間業者によって価格は高騰しました。 

このルートでは農家は儲からず、複数ある中間業者の利益になっていることも解明されています。 

これからは農家の人がある程度儲けも出して、中間業者を大幅に省くき、消費者が買いやすい価格に抑えられるような、新しい流通ルートを作ることが大事です。 

 

▲328 ▼167 

 

=+=+=+=+= 

 

倒産がホントかは農家にしか分からない、単に違約金払ってでも儲かる方へ流したとも取れる。そうしたことが日本全体で起き、この混乱を産んだ。 

商社だって、大手小売りだって、結局は利益を追求する。価格吊り上げのリスクがなくなる事は無いはず。残される道は、JAが中抜きを排除し自ら精米し直販する、合わせて米と金の流れをオープンにする、それしか信頼回復、社会に残る術はないのではないか。 

 

▲2 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

今までが異常でこの状況は普通。選択と競争の中で農家もJAも商社もやっていけばいいんです。100万円の違約金は契約上仕方ないが、それを払っても商社と契約することにメリットが大きいければそうするのは当たり前。 

商社務めですが、忘れてはいけないのはJAも商社もモノづくりをできるメーカーではありません。所詮仲介業者でしかないので、お金・流通・そのたスキーム等で付加価値をつけて勝負するしかない。最後はモノづくりするメーカー(=ここでは農家)が一番強いんです。 

 

▲15 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

コメ農家が減り続けている一因に、コメ価格が上昇してこなかった、つまり概算金が低く抑えられていたのがある。つまりJAが農家の求めている事に応えることが出来なかった「これまで」があるわけです。 

JAは国に働きかけるだけの力があるわけだから、言い訳は出来ない。 

その結果として、今回のような事態にJAから離れる農家が出てきても仕方ないですね。 

離れる判断をした生産者もこれまで各種資材を農協系列から購入してきた可能性が高く、リスクを負っての売り先転換なのは想像に難くない。 

ごく短期的には残ってくれている生産者への配慮からの違約金請求は理解できなくもない。 

でも根本的なところに手を入れられなければJAから逃げ出す農家は増えます。多分これからが長い生産者ほどリスクを負ってでも将来的に頑張れそうな方向を選ぶでしょうね。そうなれば何十年も実効性ある対策を提供してこなかったJAは苦しいでしょう。 

 

▲4 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

いろいろ記事を読むと、農家さんが経営などに関する知らなさすぎも大きいのではないかと感じます 

これまでJAに任せっきり、かつ守られてきた弊害なのでしょうか 

 

契約破棄すれば、違約金は当たり前のことです 

かつ気象での不作と、そうでないケースが違うのも当たり前 

また商社は買うだけですから、機材もお金も自分で都合をつける必要があります 

 

そういう基本的なこともわからずに、高いほうに売る程度の認識でやってる農家さんほど、今後、行き詰まる気がします 

 

また、安全保証的な面で考えても、完全自由化でなく、国としての枠組み的な囲いは必要な気がします 

無人島が他国に売られるかもしれないという話題がありましたが、それと同様の危うさを感じます 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

取引先を集中しないのが安定経営の秘訣だと思います。 

契約不履行の場合、当初の取り決めどおりの違約金は当然ですが、そうならないように予め取引先を分散しておくことがリスクヘッジとなりますね。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事はいかがなものかと思います。JAのかたを持つつもりはないが、これは契約違反してる方がわるいでしょ。また先にお金を前金として受け取ったりしてることを隠してるのは、公平ではないと思う。ただこの手の農家は多い。自主流通米だが今まで長年定期的に買っていたのに、昨年より外部でもっと高値をつけてくれるから買って貰わなくてよいと言ってきた。より高値を求めるのは経済としてはわかるが、それまで高値であっても知り合いと思って買っていた方からすると、次に値崩れしても相手を信用できない。ただそうなると誰も買ってくれないとか平気で発言するのだろう。JAも変わるべきだが、農家も変わるべきだろう。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

商社のほうが高いからと言って、契約を結んでいたJAに一方的に破棄するんだから、そりゃ違約金は当然でしょ 

むしろ商社とかのほうが契約違反については厳しいと思うよ 

事実、うちの地域のレタス農家はとあるフランチャイズと契約を結んでいたが、高温で契約量の半分も収穫できなかったが、それを伝えたところ、違約金+取引停止を通告された 

仕方なくその農家は借金して市場回ってレタス買って納品した 

JAなら不作での収量低下はある程度相談に乗ってくれると思うけど 

都合の良いときだけJAを頼り、それ以外は商社にってのは商売として通用しないよ 

 

▲8 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

どのようなものかJAの職員ではないので分からないが… 

利権があったり、政治家向けに何かしら…があったりとSNSなどでは賑わっていますが。 

 

主食たる米が高額で手に入りづらいというのは本当に困りますよね。 

おかずの量は減らして米で補うといった動きもできず、また我が家のような食べ盛りな子がいる家庭としても本当に辛いですね。 

 

それらを加味して何よりも米農家さんがきちんと報酬を得られる仕組みはあって然るべきなのかなと。 

それを考慮すれば直取引きはあってもしょうがないと思うし、JA→米仲卸→小売→消費者となる構造で、仲卸が複数関わる事で販売価格の中でどれだけ中抜きされているんだと思いますしね。 

また、米農家さんが安く買い叩かれないようにする事が大事だなと思いました。 

ただ怖いのは大陸系の某国などが厚顔無恥さを発揮し直取引などで買い占めが発生するリスクは考えないといけないとは思いましたね。 

 

▲3 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

天候不順や台風、水害等の不可抗力に基づかない信義則に反することに関しては、違約金を払うのは当然でしょう。 

結局、昨今のコメ高騰の要因は商社や卸の買い上げが原因で有ることが判明したと言うことでしょうか 

今後、JAは全国組織は残しつつ、直販、県単位、支部単位の流通網、販売網を構築し、商社等に対抗する時代になったと認識し、商社や卸の横行が続くので有れば、作付面積制限は止め、石高制に移行した方が良いような気もするが 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

JAより商社などの方が高値なんだし、乗り換えも致し方ないが、契約は契約で守るのが当たり前。 

ただ、商社に乗り換えた後、JAと同じメンテナンスや融資は商社では無理だろう。 

JAではダメだから商社ではなく、新たに法人を立ち上げるなどして、自分たちで何とかするべき。 

商社なんか、最後まで面倒見ないし、JA以上に厳しい状況になるだろう。 

 

▲23 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

違約金取るのって当たり前でしょ。 

JAを通さず外食産業と契約していた米農家は、昨年来の米高騰でJAへ出荷しようと思った(外食会社との契約金よりJAが高かった)そうですが、違約金が発生するので諦めたそうです。 

なぜ、JAが悪者になるかわかりません。 

JAの株式会社化を言う人もいますが、株式会社化したらJAは今以上にドライになるでしょう。 

 

▲105 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事を読む限り、農家さんもJAも商社も、自分自身の利益を最大化することを大切にしていて、消費者への意識が乏しいと思える。今の米価を下げない、下がらない、下げたくない、というようにも見える。昨年以前の水準に戻すことはないと思うが、今の米価(消費価格)を下げる意思・見込みがないのであれば、小泉大臣が進める強制的な米価引き下げ政策が続けられることになる。近い将来、大々的に輸入米が増えるのかな。本来、農業は食糧確保・食糧安保の他、環境維持など多様な機能があるのだけど、一度輸入米が普及すると、米だけは自給率(ほぼ)100%への回帰ができなくなる。さればこそ、今の米価の引き下げに向けた検討が必要だと思うのだけど。 

 

▲5 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

農家です。 

契約を破棄した訳ですから、違約金が発生するのは当たり前です。 

また、違反が発覚した場合も契約違反で違約金又は抜根の指示が出ます。 

全ては因果応報です。 

ですからそれを防ぐために、価格交渉や契約交渉を行うのです。 

 

▲13 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

道の駅や産地直売所の人気を考えると、手間が増えるし管理も難しくなるかもしれないが、直販ルートを構築するのが農家にとっても消費者にとっても良いのではないかと思う。 

通販も比較的簡単に販売できるルートだと思う。 

 

▲6 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

契約履行中であれば違約金はまず発生するでしょうね。それより問題は商社というか商人側と思いますよ! 

JAに関しては色々ありますけど、農業全体から見た場合、必要悪なんです。 

個人特定につながるので固有名詞は出せませんが、米農家も一生懸命JAの研究員と品種改良に取り組んでいる農家もあれば、品種改良された成果物だけ貰ってコンバインの運転しかできない米農家も実際問題多いんですよ。介入してきた商社がJAと同じサポートをして尚且つ買い取り金額もJAよりも高額であるならばJAも真摯に考えないとなりませんが、農業資材の調達、農機具レンタル、市場への集荷業務等、新規参入の商社がJAが行ってきた農業サポート業務を全て行うのであれば意味はありますけど、商社というのはいきなりハシゴを外すリスク大ですから気をつけたほうが良いと思いますよ。 

 

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JAが農家から集めた米の収量は米全収量の26%と知り驚くばかり。 

昨年が40%で半分を大きく下回っていることにも驚いたが、JAは農家生産者で作られた協同組合。そのJA離れが農家で起きているとは…。 

一昔前と違い、肥料、農薬などはホームセンターが安いことも、農機具もJAを通さないが安かったり、減反をしたくない生産者、こだわった米も他の生産者と一律に付加価値をつけたい、JA組織の役回りがしたくないなどなどマイナスなイメージ項目が増えているように感じる。JAに入っている生産者のメリットをJAは生産者の声を元に作り上げきれてなかったように感じる。 

今からでも生産者の声を聞いていくべきだ。 

また大手ブローカーは販売所も確保している。ここにおいても農協は一定の販売数量を確保できる販売先を開発すべきだ。またJAは全国にありJA間のつながりを強化し販売ネットワークの仕組みと組織を再編が必要か 

 

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米を作る為の資金、設備、機械も含め、1から10まで全てできる農家なら出荷先を自分で決めたらいいと思いますが、出荷先の商社の買取金額だけ見てJAを離れるのはちょっとリスクがあると思います。 

 

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