( 298840 ) 2025/06/13 06:14:08 2 00 JA守る族議員 vs 小泉改革派どちらが正しい?研究が示す…農家の収入を下げる結末ビジネス+IT 6/12(木) 7:10 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/f44792e0de51e44b2b00c640d805fba4c894bb7a |
( 298843 ) 2025/06/13 06:14:08 0 00 日本の農業問題に大きく関わる…農業協同組合(JA)は今後どうあるべきなのか?(写真:アフロ)
「日本のコメは大丈夫だ。輸出で取る分の方が絶対大きい」(船橋洋一『宿命の子』文藝春秋、2024年)──。この言葉は、かつて自民党の農水族として知られた松岡利勝元農林水産大臣のものである。松岡氏は続けて、「農業を改革しなければ、農民の基盤そのものがなくなってしまう」と指摘した。この警句は、今日の日本の農政、農業協同組合(JA)、そして農林水産省が直面する課題の本質を突いている。時代は変わり、農業を取り巻く環境も大きく変化しているが、旧態依然とした構造と発想から抜け出せないでいるのが日本の農業の現状である。本記事では、小泉進次郎農相の改革と、それに反対する派閥との関係を整理しながら、日本の農業問題の解説する。
2025年6月7日、盛岡市での講演で、自民党の森山裕幹事長は、生産性向上に向けた田んぼの大区画化、農業のIT化、そして輸出対応のための予算として、自民党内で2兆5,000億円規模の対策で合意し、総理や農林水産大臣に申し入れたと述べた。
一見すると、前向きな農業政策への取り組みのように聞こえる。しかし、この発言には看過できない問題点が潜んでいる。
森山氏は、消費税減税に対しては財源の裏付けがないことを理由に一貫して慎重な姿勢を示し、いわゆる「103万円の壁」の見直しや、ガソリン暫定税率の廃止といった国民負担の軽減策にも消極的であった。そのような人物が、自らの影響力がおよぶ農業分野、言い換えれば自身の票田ともなり得る領域に対しては、巨額の予算を投入することに積極的な姿勢を見せる。
この二重基準とも取れる態度は、国民全体の利益よりも特定の業界や支持層への利益配分を優先しているのではないかという疑念を抱かせる。財政規律を声高に叫ぶ一方で、特定の分野には手厚く資金を配分する姿は、多くの国民にとって到底受け入れられるものではないだろう。
森山氏は同講演で、米価高騰について「コメの流通のあり方について検証しなければなりません」と述べつつ、「主食であるコメを外国に頼ってはいけないと思います。何としても国産で、国民の皆さんに安心していただける農業政策を打ち立てていくことが本当に大事だと思っております」と強調した。
この発言は、一見すると国民の食料安全保障を憂慮する責任ある政治家の言葉のように聞こえるかもしれない。
しかし、一方で、自民党は農産物の輸出を積極的に推進しようとしている現実がある。貿易は相互主義が原則であり、日本だけが一方的に輸出を拡大し、輸入は一切行わないなどということは国際社会において通用しない。
森山氏のような農水族のドンが、この基本的な国際経済の原則を理解していないわけがない。そうであるならば、「コメだけは外国に頼らない」という言葉は、国内の農業保護を求める層に向けた一種の「ガス抜き」であり、本質的な国際競争力強化や構造改革から目を逸らさせるためのレトリックである可能性を否定できない。
このような内向きで保護主義的な発想こそが、日本の農業の可能性を狭め、結果として国際市場での競争力を削いできたのではないだろうか。
筆者が官邸関係者に取材をしたところ、匿名を条件に次のような実情が語られた。
「全国の漁業協同組合の多くは、すでに何らかの形で水産物の輸出を経験しており、その多くが海外の市場の動向や消費者のニーズを強く意識するようになっています。たとえば、ホタテ貝などは、輸出によって漁業者の年収が2,000万円を超えるケースも出てきているほどです。一方で、コメに関しては、まだそのような意識改革が進んでいるとは言えません。日本の米は、その品質の高さから、海外でも間違いなく高い評価を得られる潜在力を持っています。輸出に取り組めば、農家の収益力が高まることはほぼ確実なのですが、いかんせん、これまで本格的に取り組んだ経験が乏しく、また、現状の国内市場の仕組みの中で、必ずしも大きな不満を抱いていない一部の農家にとっては、海外市場への挑戦という新しい取り組みの必要性やメリットが理解しづらい面があるのです。まさに、彼らにとって海外市場は未知の世界(It’s new to them)なのです」(官邸関係者の証言) このコメントは、日本のコメ農家やJAが、内需志向から脱却し、グローバルな視点を持つことの重要性と、そこに横たわる意識の壁を示唆している。
インターネット上では、JA改革や米の流通自由化に対して、否定的な意見や不安の声が散見される。「コメの流通が外資に乗っ取られ、日本の食が危険にさらされる」といった、やや陰謀論めいた主張も見受けられる。
このような声の中には、中小規模の農家のものも含まれていると考えられる。「JAが株式会社のように利益追求に徹するようになれば、採算の合わない中小農家向けの細やかなサービスや、赤字覚悟で行ってきた地域貢献活動などが切り捨てられてしまうのではないか」という不安を抱いているのだろう。
長年JAに依存してきた農家にとって、組織のあり方が大きく変わることへの戸惑いや恐怖感は理解できる。しかし、たとえば、Brandanoらが2012年に発表したイタリアのワイン生産協同組合と民間企業の比較研究によれば、生産者協同組合は民間企業と比較して技術的効率が低く、規模の経済性も低下傾向にあることが示されている。
この研究結果は、JAのような協同組合組織が、市場原理に基づく民間企業に比べて本質的に非効率性を抱えやすいことを示唆している。この非効率性は、結果として組合員である農家の手取りを減少させ、農業経営の圧迫要因となり得る。JA改革は、このような非効率性を解消し、経営の透明性を高め、組合員である農家の利益を最大化することを目指すものであり、適切に進められれば中小農家にとっても大きなメリットがある。
とはいえ、これもまた、多くの農家にとっては「未知の世界(It’s new to them)」であり、変化に対する漠然とした不安感が、改革への抵抗感を生んでいる側面は否定できない。
現在、小泉進次郎農林水産大臣が進めた備蓄米の随意契約(行政が話し合いによって契約する)で市場に放出するという施策は、まさに米流通のあるべき未来の姿、農家と消費者の双方にとってより良い関係を築くための1つの試金石と言える。
従来の米価の変動は、しばしば消費者と生産者の間のゼロサムゲームとして捉えられてきた。米の値段が上がれば消費者は家計を圧迫され、農家は一時的に潤う。逆に米の値段が下がれば消費者は安価な米を手に入れられるが、農家の経営は苦しくなる。全体で見れば、国民経済の中でお金が移動するだけで、プラスマイナスゼロであるかのように見える。しかし、問題の本質はそこにはない。これまでの農水省の説明は、あたかもこんなゼロサムゲームであるかのような前提をとることが多かった。
消費者と生産者の間には、ドンキホーテの経営者が指摘したように、複雑で時に不透明な流通機構が存在し、そこで発生する非効率性や中間マージンが、結果として農家の手取りを減らし、消費者の負担を増やしている。この流通システムを効率化し、無駄をなくすことができれば、農家はより多くの収入を得ることができ、消費者はより安価で質の高い米を手に入れることができる。これはゼロサムゲームではなく、双方にとって利益のあるウィンウィンの関係を築くための改革なのである。
冒頭に掲げた松岡利勝元農林水産大臣の言葉は、まさにこの点を鋭く指摘している。補助金や関税に代表される過度な保護は、一見すると農家を守っているように見えるかもしれない。しかし、長期的には農業の効率性を弱め、国際競争力を削ぎ、結果として日本の農家自身を弱体化させてしまうのである。
進次郎農相には、目先の反対や抵抗に臆することなく、中小農家の未来のため、そして日本の食卓を支える一般家庭のために、農政およびJAの構造改革を力強く進めてほしい。備蓄米の随意契約による放出は、その大きな改革への小さな、しかし重要な一歩となるであろう。この国の農業の未来は、旧世代のしがらみを断ち切り、新しい発想と勇気ある行動を受け入れるかにかかっている。
執筆:ITOMOS研究所所長 小倉 健一
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( 298842 ) 2025/06/13 06:14:08 1 00 このコメント群からは、日本の農業に関するさまざまな視点や懸念が示されています。
1. 農家の高齢化や離農問題:多くの農家が高齢で後継者不足、また、農業は身体労働であり、若者にとって魅力的な職業ではないとの指摘があります。
2. 農業経営の多様性:大規模農業から地域農業、有機農業までさまざまな経営形態があり、個々の農家が望む経営形態を尊重すべきとの意見があります。
3. JA(農協)の役割と問題点:JAが農家を支援する一方で、組織の非効率性や値段設定の問題が指摘されています。
4. 自給率と安定的な食料供給の重要性:日本の自給率の低下や食料供給の安定性に関する懸念が示され、安定した価格と品質の維持が重要視されています。
5. 農政改革の必要性と課題:農水産業の改革が求められており、効率化や流通システムの見直しが必要との意見があります。
6. 農政と経済政策の関連性:農業政策と経済政策の関係やバランスが指摘され、持続可能な農業の実現には総合的な政策が必要とされています。
7. 市場原理と公的介入の必要性:市場原理と公的介入のバランスが重要であり、農業への公的支援や補償の必要性が指摘されています。
8. 日本の米の価値と課題:日本の米の品質や需要に関する観点から、価格の安定や輸入依存の問題が論じられています。
9. 農業の現状と将来展望:農業の将来を考える上で、経営形態、技術革新、助成政策など多角的な視点が必要との意見があります。
10. 農業の社会的意義と課題:自給自足や食料安全保障の重要性について言及されており、農業の社会的役割と課題についての考察がなされています。
(まとめ) | ( 298844 ) 2025/06/13 06:14:08 0 00 =+=+=+=+=
本当に複雑なシステムがあるのなら、ドン・キホーテの社長の言葉を鵜呑みにするんじゃなくて、具体的にどういうものか調べて教えて欲しいですね。ちなみにうちの会社は1次、セブンイレブンも1次しか通してませんけどね。 複雑と言っても流通をたどれば良いだけですから、こうして公に発する以上、個人で調べるのが難しい事を調査してこそ価値の有るものになるのではないでしょうか。
▲474 ▼31
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まず、稲作農家の7割は本来既に廃業しているはずなんですよ。或いは趣味の延長でやってるのであってプロ農家ではないということ。 残り3割で農地の7割を締めていてこの方々にどう力をつけてもらうか。より広い土地を担当頂きたいし、温暖な場所では再生二期作にもチャレンジしてもらいたい。
▲38 ▼65
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森山幹事長の行動は、まさに票田獲得行動。農政トライアングルの一角である、戸別農家を保護という名目でJAとタッグを組んで票田とする飼い殺し策。
このような既得権益構造が票田となり、その温存のために増税を繰り返し、国民負担率50%にもなろうというのに、これでは日本の経済構造は一向に改善されないのも当然だ。
小規模耕作地の離農者が増え、農業従事者が減り続けているのに、その耕作地をまとめてやる気のある農家を育てようとする政府の方策が見えない。これらの行動も個人農家任せで、その対立軸にJAがいる。
JAの役割は小規模農家を保護という名目で抱え込み、その票田を政治家のために維持・管理し、JAの存続基盤を高めようとしているのではなかろうか。
▲193 ▼76
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農業にもいろんな形があります。利益を求める大規模な農業から、地域農業を守る集落営農、定年帰郷後の生きがい農業、手間がかかり大規模化が難しい有機農業など。すべては農業経営者が望む経営をすればいい。自由なんですから。この記事は、この観点が抜けています。ヨーロッパの事例を比較していますが、すべての日本農業の経営形態を1つしかないとの前提で述べている。協同組合は大規模から、生きがい農業まですべてに対応する。だから平均効率が低いのは当たり前で、協同組合が劣っているとの結論は、研究者として、思慮が浅いと感じます。
▲608 ▼160
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郵政民営化のようにJAの金融、保険部門の150兆円を売り渡したい 穀物メジャーに集荷、販売部門を売り渡したい 小泉改革派。都市部の人には関係ないという感じだろうけど ポストハーベスト散布済みの米を買うはめになりそうだよね。 族議員の中では支援者の権益を守りたいと思う中にも 食料を使った静かなる侵略には応じられないという感情はあるだろう。
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米の高騰問題と米農家の持続可能性のための買い取り価格目標とは、まったく別な問題として扱うべきです。米の高騰がコメの不足からきているのであれば、国民の食の安全を守るためにも備蓄米の放出や場合によっては緊急輸入が必要です。しかし、コメの流通の構造的な問題であれば、調査して、無駄な搾取がないように効率的な構造に是正する必要があります。米農家からの買い取り適正価格は、持続可能な価格や、輸出を含めた新たな取り組みが必要かもしれません。農水族やJAはこれらの問題を絡めて、わかりにくくしているような気がします。メディアもしっかり見て、報道してください。
▲10 ▼2
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族議員、小泉改革派もどちらも、それぞれの利権が絡んで動いている。自民党としては両方の票が欲しいから対立を見せているのかも。しかし、根本的にどちらも国民からしたら迷惑な話しで、農協との癒着議員と、農協を株式化して外資に売りたい議員、どちらにしても、我々には絶望的に未来がない。要するに自民党は日本人の主食やその流通を脅かす存在ではあることに間違いない。
▲3 ▼4
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水道事業を民営化し、効率を求めた結果、海外では水道インフラがズタズタになって、公営に戻されたよね。
基本的に社会インフラというのは、効率と非効率が共存し、それ故に民営化で過度に効率化を進めると、立ち行かなくなるのです。
米(主食穀物)の生産性を引き上げるために、ある程度の効率改善は求められるが、効率一辺倒だと、生産者が耐えられず、生産活動を継続できなくなる。
ある程度の無駄を織り込まないと、何事も上手く回らないのですよ。平地の少ない日本では、大規模化にも限界があるのだから。
▲126 ▼13
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農業に限らず流通に関しては問屋や卸売りのような中間業者がやり玉に挙げられることが多い。 しかし、生産と小売りを結ぶバッファであり、末端までの流通をそれらの業者が担っていることも事実で、その部分を誰が担うのかをハッキリさせないと記事として意味がない。
それを個々の農家に担わせる(=個別に直販する)というのは現実的に無理だろうし、小売りも大規模店はともかく中小零細商店にもどだい無理な話。
だから経営の大規模化だと言われそうだが、農業基本法が制定されてから60年間それを目指してきて今に至ってもそれができないのは何故かを考えなければならない。
中小農家がいなくなれば需要がなくなるから農業機械は高価になるし、それを販売・整備する業者が減る。 スケールメリットが出る部分とデメリットの部分があるので、大規模化=コスト低減とは限らないし、仮にそうだとしても寡占化で価格が下がるとは限らなくなる。
▲11 ▼7
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田舎で米を作っていましたが年齢で作れなくなったので地元の米業者に全てを任せていましたがこちらが払うお金の方が多くなったので米を作るのをやめました 農家は儲からないですがその上以降の米業者は儲かっていると思います うちが任せていた業者も周りの業者も高級車を乗ってますし生活水準も高いです 国の仕事は儲かるようになっているし群がるんですよ JAの高額献金の分も米価格に反映されてる 市町村レベルで米作りの問題解決の為に集約していく政策が必要な気がします
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農家です。皆さん物作りした事無い方が机上でご意見されておりますが、農業守るお話多いです。とても嬉しい事です。しかし農業は好きで無いとやってられない職業です。外で身体を動かして汗だくになって、体力無いとできません。建設現場、船乗りと全く同じです。身体が資本です。個人の農家が頑張ってもこの先続かないでしょう。なんと言っても、お天道様相手な職業なもんで。
▲170 ▼15
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どっちが正しいか?という問題ではない。 例えば市場原理だって、できるだけ高く値を付けたい売り手とできるだけ安くしたい買い手の拮抗で値段が決まり、それが最適の価格、という考え方をする。 ここで買い手の考えと売り手の考え、どちらが正しいか? なんて考え方はしない。
どんな物事だって相反関係はあり、その相反の拮抗から最適化がされるというのが一般的な考え方。
どのような拮抗関係が合理的か、が正しいんじゃないかな。 それをどちらが正しい?とか言っても対立を生むだけだし、 その対立関係自体がもっとも合理的な拮抗をゆがめてしまうと思うんだが。
▲63 ▼3
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農業予算を増やすことに関しては、選挙対策のリップサービスの部分も含め、決して矛盾はしていない。なぜなら、国家の予算規模が年々増大している中で、農水予算はかつての半分に減少しているわけで、費用対効果を言うなら、農水予算のほぼ倍の子育て支援、さらにその倍近くを支出する防衛費が、効果を上げているかも検証するべきである。子育て支援が人口減少に結果をもたらすなら、今よりも食料が必要になるわけで、子ども家庭庁の巨額予算は、例えば子ども食堂や貧困子育て層の食料・食費援助、さらにはその生産のためにも使われるべきだし、また自衛隊員が巨額装備品を運用する前に、食糧供給が止まれば防衛行動なんてとれなくなる。要は国家の収支バランスの中で、どう予算を振り向けるか、他の省庁の予算が増える中で、減少し続ける農水予算、言い換えれば閣僚の中での農水大臣の地位の低下と農業生産の先行きは比例していると思うのだが。
▲9 ▼0
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JAが必要か否かならば必要でしょう。これは国家の自給率という意味でも当然ですね。ですが、現在の不透明な流通販売経路は改革しなくても良いのかという問題は改革が必要に決まっていますね。
そもそも減反や関税をはじめとした半官半民状態である米を自由競争の如く取り扱うからこうなります。電気、ガス、水道と同様に価格統制をおこない、中抜きの比率を決め、毎年目標価格を決める。
その上で農家が困窮をするのであれば、減税、免税、各種助成をおこなう。いっそ公務員化でも良いかと思いますけどね。
せっかく日本には世界最高レベルの技術力を誇る農機具メーカーが多数存在しているのですから、それら企業や研究機関のAI関連、DX関連をもっと強く推し進め、自動化推進に税金を投入しても良いと思いますよ?その技術や機器はその後世界中に販売できるのですからね。
▲70 ▼35
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農業が儲かる仕事でなければ、今後ますます離農が進み、国の第一次産業は衰退するでしょう。主食だから消費者の声の方が影響力があるため、マスコミはJAを叩くでしょうが、実際のところJAは生産者の為に頑張っている点もあります。物価高なのだから上がるのは仕方がない。ここ10年、JAが買い手市場に価格を抑えられていた為、よそに出す農家が増えたからJAは危機的状況です。叩くのではなく、現実を伝えて欲しい。
▲140 ▼24
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随意販売自体は悪くない。自分達が作ったルールを自ら都合良く変えるのがおかしい。全農は「おかしくても国のルールだから」と入札に参加し、別にスキームがあったわけでも無いのに「遅い」と罵られ、挙句の果てに身勝手にルールを変更した大臣に蔑まれる。 怒れ全農、これで農政に協力する必要は無くなった。まずは自らの襟を正し、JAを頼りにする組合員のためにも、頑張れ!
▲22 ▼12
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早い所は別として本州だと8月から9月には収穫期を迎えるその前に適正価格をきちんと決めないと今後の米価を左右しますよ、自分も70だから採算が取れるならもう少し頑張れるけど今迄みたいに5㌔750円や1000円なら自分の食いぶちだけ作り出荷はしません何故なら750円で買い上げられたお米が今店頭で2000円で売られている、やる気はおきないよ
▲28 ▼5
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今の日本の農政の現状と課題を故松岡氏までちゃんと言及してくれた素晴らしい記事でした。 松岡氏から始まった、今の農水省改革派の「攻めの農業」は、水産業や果樹業、一部の野菜や果物では成功しているものの、 米についてはその独自性と既得権益から上手く回らなかったという歴史があります。 このまま米も含めた農政改革に行って欲しいものです。
▲4 ▼5
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海外で米は売れない。理由は水が大量に必要なのと、小麦粉や トウモロコシ粉ならワインや果汁等と混ぜて焼けば良いという調理時間の 壁があるから。カリフォルニア米の生産量も既に最盛期の半分以下。 JAを守る族議員は安部首相の時代に全農と農中を作って投資会社に変え、 その投資から来る膨大な見返りと組織票が欲しい人達。 農協は昔からの市町村に何社もある小さな共同会社で、殆どの会社が赤字。 米は40年程前までは好きに作って農協が買取して一等米を主食用に 出荷した残りを政府が全量買い取って配給や支援物資や飼料として使って いたのを、歳出削減で全て止めて減反政策を始めた時から強制値下げが 始った。今の高騰価格より40年前の方が農家の卸額は高額だった。 十数年後には米農家の9割以上が廃業しているので輸入一択になる。 正確には国内の農林畜産は二十年以内に終焉を迎える。
▲2 ▼0
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JAは農家自身が組織しているものであり、そのあり方を外野がとやかくいうのは筋違いでは。農政改革は単なるショーではなく、国民への食糧供給の観点と持続可能な農業の点から論じないと単なる漫談にしかならないのではないでしょうか。二項対立を面白がっている場合ではないことは間違いないと思います
▲45 ▼13
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ここのところ活発に活動している農協アンチの山下氏の論考に比べると遥かに学ぶところはある記事でした。しかしながら、一農家としますと、やはりこの論考も市場原理の信奉者の論考であると感じます。ここにおける「非効率性」とは経済的な側面に過ぎません。しかしながら、農協は単に農家の取引先ではなく、農家の営農指導や相談、行政とは別に補助金を支給したり、生活支援等も含めた互助組織の側面もまた強い組織です。 経済的側面の非効率性については大いに改める必要はあるでしょうが、農協の多面性を意識した改革が必要であり、そしてそれは政府等の外部主導ではなく、我々組合員自身の手によって行われなければなりません。
▲31 ▼13
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昨年からJAを通さずに直接農家からJAより高値でコメを仕入れる民間卸会社が多く現れ目立つようになってきた。 それは外食産業に流れてJAの流通には現れない分で消えた21万トンとも言われている。流通も問題かもしれないが、いま一番重要な問題は生産者の平均年齢が70才にも関わらず、後継がいないこと。殆どの農家が家族農家で赤字であること。 このままでは作り手がいなくなり日本産のコメは消える。そうしないためにはヨーロッパで行っている所得補償やアメリカで行っている価格保障などの手厚い保護が必要である。しかし、増税、緊縮財政を進めるために財務省と自民党は農林水産省の予算を削り続けている。それを何とかしなければコメ問題は解決しない。
▲30 ▼5
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まぁ集約していくのが重要なのでは? 現状は兼業農家で中途半端に残ってるから食い物にされるし、今ならネットもあるから直接販路も開きやすいと思うんだよね 専業農家として規模化していくことで事業化しやすくなると思います
▲1 ▼0
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日本は戦前から食管制度があり米の流通は政府が一元管理していたが 1994年に食管制度が廃止されて米の価格はキャベツと同じで市場原理に任されている。
現在に米の価格が高騰しているのは単純に米の需要に対して生産が少ないのが原因です。 今年の冬にキャベツが高騰しましたがそれと同じ事です。
過去30年間に米の価格は下がり続けて農業経営が成り立たなくなってどんどん農家が離農して田んぼは草木がお生い茂り原野になっています。 日本政府の農業政策の失敗です。
▲14 ▼2
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大半の農家が専業農家として生活が成り立たず兼業農家である実体を見るとJAが機能しているとは言い難く、また。自民党農水属議員は票を目当てに農民の数ばかりを優先し、とても大規模化を図った輸出促進まで考えていたとは言い難く、単に小規模農家の維持ばかり考えていたことが明らかである。 もはや自民党のなれ合い政治では、失われた30年を見ても明らかなように現状維持が関の山で我が国の政治改革が早急な課題ではないか!
▲28 ▼31
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農業の規模拡大やIT化、また輸出拡大に賛成です。いままで減反政策を続け転作奨励金を支給し、生産を抑制してきましたが、今後は方針を転換すべきです。JAもこの方針にそって体制を変えることが必要です。零細農家の所有する農地をいかに大規模農業に集約させるかが重要です。野党は農家への所得補償くらいしか提案がありません。自民党の農業政策には問題が多いですが、解決できるのはやはり野党ではないと思います。
▲4 ▼0
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森山会長が、農業の大規模化、AIT効率化を述べたのなら凄い進歩だと思う。 確かに有機、高品質、地域農業、環境を守る事も大事かもしれないが、それを大事にし過ぎては、これからの農業の近代化は進まない(過去はそれだった) 日本の米は世界に通用する?今の価格でですか?冗談じゃない。 ワイキキで日本産米コシヒカリが2千円程度で売られているとある記事で見ました。それくらい安価にしないと売れないのです!
食の安全保障とよく言われるけど、年間の補助金、補償金の額は2兆円ちょっと。 一方、軍事費はアメリカ軍援助費を含め10兆円弱。 同じ安全保障なら農業へも、もっと出して良いのでは? 偏った業種への補助金という意味合いとは違うと思いますが。
▲16 ▼24
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日本の小さな町には、米・味噌・醤油とプロパンガスを扱う商店がありました。その方々はたいていは町の権力者で、色々な行政の規制に守られ他からの参入を拒んで独占的に商売をしてきた様に思えます。 それが、みゃくみゃくと引き継がれ今も形や姿を変え実在します。 なぜかと言うと、選挙の票に結びつくから・・ 今は、量販店が有るので食品はそうでもないかもしれませんが、都市ガスとプロパンガスの価格差は歴然としています。
▲21 ▼9
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専門家でも経済学者でも無いが、今までの値段では農家が儲からない。そんな事は殆どの人が理解してわかってた事。だから、補助金や農家優遇政策をしていても、主食の供給価格安定が大切だと、それが国防でも有り仕方ないと考えて受け入れてきた。それを、今の政府が何処かで意図的に崩した?その様に一般人からは見えている。昔は給食などでお米の消費を維持しましょうとか、古米消費の為とかお米の為に政策をうっていた気がする、今はどうなのか? 農業をはじめ、一次産業の保護や自給率の維持向上は有事の為に必要。決して有事の全てを乗り切れる訳では無いが、災害時防災グッズと理屈は同じで、備えあれば憂いなし。 どれくらいの量が市場原理に晒されているのか分からないが、それらの米は状況で乱高下するのだろう。農協の米はそんなイメージがなく、比較的安定したイメージ。原因を皆んな探しているが、まだ見つからない。って事はそう言う事だよね。
▲3 ▼2
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日本の米は、その品質の高さ・・・・ しかし、世界から見て日本の品種に大きな魅力と需要が有るだろうか? 世界的にはインディカ米が主流であり、それに合わせた食文化が形成されている。 ジャポニカ米産地に分類される韓国では従来は茹でこぼして粘り気の無い米に成るように焚いていたようだ(炊飯器を使う今は知らんけれど)。 日本の米が海外で主食として食べられたり常食されるのは難しいかと思う( いい所、まとまりやすいおにぎり位か?)。
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保護されている弊害はある。零細農が多く農地基盤の大規模整備が出来ない。政府が農地を借り上げて、あるいは買い上げて、第三セクター方式の大規模農業事業に転換していくしかない。ただ、それは零細農家が激減する20年後、30年後の話だろう。それまでは、安く作れるか、輸入米が増えるかで需給が調整される
▲10 ▼40
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イタリアのワインの結果を参考にしているが、そもそも根底がおかしい。 フランスなどのEU諸国やアメリカの農業政策が全く議論されないのは、前提しての根拠に欠けている。 そもそも欧米先進諸国は農業保護しており、EUでは90%、アメリカでは40%の公的助成を農家に行っている。さらに、アメリカでは流通価格の低下で生産にかかった経費が売り上げを上回った場合、その差額を政府が充当している。つまり、流通価格は比較的安い価格で国民に食料を供給できる体制が整っており、食料の輸入によって農家が困ることはない。 日本の場合、農家への実質助成は約15%と言われている。それでは全く足りないのは自明のこと。その問題を言わずして、一体何を議論しようとしているのか全く理解できない。
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日本の農業、特に穀物や野菜類の自給は、これ以上さげるわけにはいかないでしょう。輸入に依存すれば、いざというときの確保が困難になります。 これからは、できるだけ農家と市場の距離を縮めていくシステム作り、特に中間マージンを限りなく減らして、処理自体にかかる費用を下げていくことで、中小の農家まで利益がもたらされるようにならないといけないと思います。 そういう意味では、JAというのは複雑怪奇な経路を不要な費用を作り出す組織と評価されても、現状では仕方ないと思います。
▲90 ▼111
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郵政民営化のようにJAの金融、保険部門の150兆円を売り渡したい 穀物メジャーに集荷、販売部門を売り渡したい 小泉改革派。都市部の人には関係ないという感じだろうけど ポストハーベスト散布済みの米を買うはめになりそうだよね。 族議員の中では支援者の権益を守りたいと思う中にも 食料を使った静かなる侵略には応じられないという感情はあるだろう。
▲21 ▼4
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米の高騰は、農協の米集荷力の低下で、卸業者の暴利を可能にしたのではないか。江戸時代の様だ。米の価格安定には農協の業務効率化と集荷で商系とバランスの取れた健全な流通価格競争が必要ですね。
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本質をみればいいのでは?生産者がいて消費者がいる、生産者も食べていかなければならない、なら適正価格は?その基本を誰も無視しているのでは? 適正価格が確保しなければ、生産するのを離れていくのは当たり前では?いずれいきずまるのは目に見えているでしょう?外国から米を輸入すれば外国の状況しだい、とれない時もあるだろうし、それをいろんな交渉にされることもあるのでは、相手の国の社会状況にも?大規模生産農家の優遇とか語るけど、そこには働く人がいる、なら残業時間規制、働く時間の規制や、いろんな法で守られているのだから、農業大規模法人にもそれを当てはめないとおかしいのでは?都合のわるいことはないことにする、自民党の党風だろうけど?
▲9 ▼4
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JA以外で100万tを超えるコメを安定的に備蓄できる倉庫をどれだけ安定して持てるか疑問です。必要な時に借りればいいと考えるにわか業者は、どれだけちゃんとした倉庫を確保出来るのでしょうか?常温のネズミが出入りする倉庫に保管された虫が湧いた古米臭ぷんぷんの高いコメを食べるのも消費者です。
▲3 ▼0
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どちらが正しいという事では無く、国の減反政策を見直す時代になったのです。 そもそも農協という組織は、農家が出資して、そこに事務員を雇って、農家は農業に専念し、農家が出来ない事務的なこと等を農協職員が行っているのです。 その農協が出資して構成されているのが、全農や農林中金等の各連合会であり、その各連合会の組織が権力を持ち過ぎてしまっているのがネックなんですよ。 各農協や農家は、その権力に悩まされているんですよ! 元々の出資者、株主は農協や農業者さんなんですが、各連合会が威張っているので困っているんですよ!
▲44 ▼6
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1町くらいの兼業農家としては、儲けなんか考えていません。
機械や肥料? 本業の稼ぎから出してますが、何か?
自家用分を残して、政府が、耕作してくれる誰かに宛てがうシステムでも作る。
耕作放棄地を勝手に雑種地にして何も産まないのにドカンと固定資産税が掛かる税制を止める。
そもそも、そんなに税金を納めるほどに価値があると言うのなら、放棄した時点で国や地方公共団体が遅滞なく買い取る。
こうすれば兼業農家の多くは土地を手放すよ。
土地は売れないし、やり手もいないし、でもやらないと勝手に地目を雑種地にされて何倍もの固定資産税を払う羽目になるから、仕方なしに赤字でもやってるんですよ。
実際に耕してるわけでもない、JA達のことなんか考えられないね。
▲18 ▼1
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農家とは親から子、子から孫へと経営を世襲するのが特徴です。
だから今の多様化や少子化社会では後継者が不足して廃業が増え続けているのです。
冷静に考えて、農家の子供だからといって後を継げというのはあまりに暴論ですし、それが前提という社会は異常です。
農家という制度が時代遅れで持続不可能ということを真剣に考えるべきだと思います。
▲3 ▼3
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ザックリした抽象的善悪二元論ですな。要は国がコメを自由化した成れの果ての米価乱高下。国家予算や防衛費が数倍になる間に農水予算は激減。これでは過保護どころか、JAより先に国が責任放棄。他国がやっているレベルの農家保護などやる気もない。もちろん流通の問題も検証して簡素化が望ましいが。
▲64 ▼8
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全くゼロサムで反比例するゲームとは異なるもの。 農家は食料安定の法律で最低限の所得は保証されているが、消費者は投機ゲームにさらされているのが現実。 ちょっと前までは農家の所得は少し厳しいものだったが、それでも兼業者でも300万程度は利益で上げており、各補助金などを上手くもらえる程度にしてサラリーマンなどをしていた。 特別高所得ではないが、自家消費の食べ物は掛からないし、一般サラリーマンの平均年収を考えれば地方で運送などの仕事でそれなりにサラリー稼ぐ兼業者は比較すれば相当高収入だった。 知り合いの農家は納税が今年高くなるからと対策どうすると悩んでいる。 記事の勘違いも甚だしい。
▲0 ▼2
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まだほとんどだれも言っていないが大規模農家の小作農化の問題はそのうち健在化する。例えば農家が親戚に縁故米を送っているとするがその人が農業をやめても縁故米は送り続けている。離農はしたけれども農地を人に貸してその上がりをいただいているのだ。日本の法律は不労所得を禁止してはいないが不労所得を得ている人には株でも債権でも預金でもそれなりの税金がかけられている。ところが農業はそうでない。農地は非課税だし縁故米も実態は非課税だ。ここは財務省の出番だ、農業をしていない農地からはしっかり課税することだ。農業委員会や税務署は実態をしっかり把握しておくことだ。将来地主がいなくなり担い手に農地が真の意味で集約させれくれば農業経営体の経営力は強まり、補助金も高関税率も必要なくなるだろう。
▲6 ▼33
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そもそも備蓄米第一弾の95%を買い占めるのが可能なJAはおかしいし、問屋を5つも通すシステムもおかしい。備蓄米は緊急策だから8月から出る新米からが本当の農業改革の始まりだが、農業の大型化いわゆる株式会社の参入などの規制緩和が必要だし、それと同時に月平均収入7万円で平均年齢が70歳という零細農家への補助金も必要だと思う。
▲24 ▼73
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個人的には、すべての物が輸出できるとは思わないんだよな。特に文化に関しては、日本のペリーが来航して明治維新後に和服から洋服に変わったり、戦後にハンバーガーが食べるのが当たり前になったように、相手の国の文化を変えないと難しいから。
例えば、病気が流行した国について、石鹸が使われるようになるとかなら、行ける気がするが。
▲1 ▼0
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政治家も評論家もお米が農産物であり、基本1年に1回100日前後で水田で栽培され収穫される植物という事を忘れているかのようです。土づくり、苗づくり、定植、水管理、肥料農薬散布、除草、刈取り、乾燥調整、荷づくりとそれぞれの作業に技術、機械、技能が必要です。素人に販売できる品質を確保したお米は簡単にはできません。人、土地、水、機械、施設、そして品種を保障した種籾すべてが整わねばなりません。その上で、100日間の気候に恵まれねばなりません。7月下旬から8月上旬頃に冷夏になれば、いきなり子実がつかなくなり、冷害になります。ずっと高温が続けば、白未熟粒や砕け米などが発生し、出荷できません。こうした、1年1年の繰り返し、戦いの中でお米はできるのです。大切な議論と政策の組み立てが求められます。
▲49 ▼2
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>この国の農業の未来は、旧世代のしがらみを断ち切り、新しい発想と勇気ある行動を受け入れるかにかかっている。
小倉さんの言ってる事って農地拡大・集約して営農すれば…と言ってるの、それとも備蓄米放出の意味を受け入れればいいの。 食が重要と思うならば具体的に言って頂かないと分からない。アメリカ所得補償同様、米は国際価格で流通させ、農業経費は国が全額補償すれば若者も参入できる。そんな新しい発想・勇気ある行動を小倉健一さんが国に提言してくれることを望む。
▲4 ▼1
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農協が悪とは思いません。各地域の農協は農業に携わる人の協同組織として独立した法人格を持ち、地域の農業に携わる人(今は兼業の方も多く、一口に「農家」と言えない事情もあります)の役に立っています。相応の指導力、企画力のある人もいて地域農業存続の役に立っています。地方には他にその役目を果たす人も組織もないのですから。ただ、その上部にある組織が、十分有益な機能を果たしているかどうかには疑問があります。トランプ流の過激な表現をすれば、「役立たずの素人集団」ではないかと思います。 全国共通である必要はありません。各地域の農協や農業団体が、それぞれの地域の事情に合った力ある企業や金融機関と連携し「農業に携わる人」の役に立つ仕事を果たす役割を負っていかなければなりません。
▲11 ▼2
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農家さんがJAに卸してる金額が60キロで16500円。実質10キロ2700円ちょっとスーパーに並ぶ時には税込9000円以上。単純に農家への卸し価格を上げれば農家は儲かるんだから10キロ3500円にしても普通に考えれば市場へは6000円から7000円位では出せるのでは?
▲1 ▼5
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短絡的な内容としか言いようもないし改革というのはどちらが悪くてどちらが正しいという二元論で考える話じゃないのよね それにガソリン税や103万の壁なんか税制の話だから財務省を相手にしなければいけないが農水相手と全く違うのよね 平成のコメ騒動以降制度改革をした結果農業法人化や市場原理を取り入れたのが今の形になったわけで結局改革の結果が実感できたともいえる 改革すればすべてがよくなるという幻想は捨てるべきだろうし改革をしても全部の農家が成功するわけでもないわけでJAのような存在がなぜ必要なのか理解するべきだと思うよ
▲7 ▼3
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なかなか卓越した記事である。JAが国際化の波を恐れて天下り官僚や農林族にすがっている甘い姿勢がよくわかる。とにかく農業は自立する気概ある精神が不足している。税金や補助金に頼ろうとする甘い経営を捨てるべきである。昔も今も、美味しいコメを消費者にできるだけ安く届けるのが生産者の創造力獲得の努力に違いはないのだから。そのような努力から、農産物は美味しくつくられ、食卓に届けられるのは普遍的な事実である。
▲6 ▼46
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>このような内向きで保護主義的な発想こそが、日本の農業の可能性を狭め、結果として国際市場での競争力を削いできたのではないだろうか。
農産物の生産性が上がり獲れすぎて困ったヨーロッパはアフリカに安く(金を払ってまで)売りました。 そのおかげでアフリカの農業は成りたたなくなり農民は最貧層となりました。 その2世3世はサハラ砂漠を越えてくる移民になりました。 ヨーロッパが抱える移民問題はヨーロッパの食糧安全保障と引き換えであることがいえる。 保護主義が正しいか?自由主義が正しいか?その間にちょうど良いところがあるはず。
そもそも農業でだだ広いアメリカ合衆国やフランスと日本のような山がちな国とで国際競争なんて馬鹿げている。
▲6 ▼1
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自由と言うからには関税を他の物品並みにする事が大前提 関税で保護された農業と言うのは考えられない 片一方です聖域と言い片方では自由経済と言っている 経済の話をしているのであって農業への取り組み方を言ってるのではない それぞれの考えはそれで良いがそれは関税を考慮しないと1人勝手となる
▲1 ▼9
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米の輸出は既にJAでも取り組んでいる。うちの管内のJAはドバイとイギリスに輸出している。 商取引に関わった事がある人ならわかると思うが、品質が良ければ売れる何て言うのは幻想だ。売れるのは需要があるものであって品質が良くても需要がなければ売れない。
▲11 ▼2
=+=+=+=+=
この二者択一は成り立たないね。 農協に何らかの改革は必要だろう。 しかし小泉改革とか言いながら、親父の小泉純一郎の郵政改革は何だったのか? 郵便局はぐちゃぐちゃになったし、郵貯の300兆とも言われた資金を外資にしゃぶらせるべく竹中平蔵が仕組んだものだ。 同じことを息子の小泉進次郎にやらせようとしているのか? 農協や農林中金の資産も100数十兆と言われるし、それを外資にしゃぶらせると疑わざるを得ない。 輸入米も緊急事態につけ込んでなし崩しに輸入拡大しようとしているようにも見える。 繰り返すが農協も今のままで良くはなかろう。 しかし必要な生産者農家はまだまだ多いし、JA☓小泉改革という有権者を舐めたアホらしい二者択一は成り立たない。
▲16 ▼1
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野村元農省に7000万の献金問題がある時点で終わり。こうした問題はどこにでもあるんだろうけど、今の日本の状況見たらこういう組織は解体で良いと。 ただ、ご高齢な農家さん達はJAがいないと機能出来ないっていう問題点もあるっていう
▲7 ▼10
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米は日本の主食、安定した農家の収入が無ければならない。コメは穀物、自然の恵み、天候の影響もある。穀物相場の影響を受けてはいけない。投機筋の対象から日本は外さなければならない。これらを組み込みコメの流通システムを 再構築しなければコメの安定供給は困難だ。小泉改革の手腕が問われる
▲3 ▼1
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JAが良いとは言わないがこうなるに至った長い歴史を見返さないと 事業者として成り立たない農家を補助するところから始まっている 法人化したり生産から販売まで一括管理するなど自立した農家もいる反面 未だにJAに頼らなければならない農家もいる 当然そこを食い物にするモノも出てくる 初めの思いは崇高でも結局「弱肉強食」になってしまうのが現実ってこと
▲19 ▼25
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日本の米は高く評価される?イヤイヤ、メディアや専門家は米は太る!って言い続けて来たよね、自国で消費を抑える食品を他国へ輸出するというのか?そもそも、米は太るのなら、ヘルシー志向の欧米に対して売れるはずは無いでしょ。また、アジアやアフリカ南米の途上国には高過ぎて買ってもらえないよね。 メディアや専門家は、輸出って言うなら自分達が報道して来た米は太る!がウソだったとハッキリ訂正すべきだよ。そして、米を主食とする和食は肥満防止になるヘルシーな食事だと認め、先ずは国内需要を上げる報道すべきでしょ。
▲0 ▼0
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族議員、小泉改革派もどちらも、それぞれの利権が絡んで動いている。自民党としては両方の票が欲しいから対立を見せているのかも。しかし、根本的にどちらも国民からしたら迷惑な話しで、農協との癒着議員と、農協を株式化して外資に売りたい議員、どちらにしても、我々には絶望的に未来がない。要するに自民党は日本人の主食やその流通を脅かす存在ではあることに間違いない。
▲3 ▼4
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筆者もご多分に漏れず米高騰の犯人を流通業者やJAにしているが、でも本当にそうなのだろうか。もしそうだとしたら、流通業者やJAは何十年も前から存在するのに、なぜ急に去年の夏から米が高騰し始めたのか?これらの業者なりJAが去年いきなりマージンを2倍、3倍にしたのだろうか。あるいは米をどこかの倉庫に大量に隠して市場に出ないようにしたのだろうか。それは考えにくいしその証拠もないだろうから、筆者が言う中間業者やJA悪者説以外に原因があると思う。
▲13 ▼4
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>>漁業者の年収が2,000万円を超えるケースも出てきているほどです。一方で、コメに関しては、まだそのような意識改革が進んでいるとは言えません。
年収2000万程度なら米農家でも普通にいるんじゃない? 漁業の事はよく知らんが、米が特殊やなって思うのは、割と投資額が大きく規模が必要な作物の割に小さすぎる農家が多すぎるって事やろ。 米以上に初期コストもランニングコストもかかる畜産やと、その規模の農家って既に淘汰されてるか高価格路線で勝負してるやろ。 牛の場合はまだ小規模な所も残ってるけど、豚や鶏の農家数なんてめちゃめちゃ減ってるやん。
▲3 ▼3
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森山幹事長は、あれだけ消費税減税や103万円壁引上げで財源がないからと猛反発していた人だ。 衆議院選挙が近いわけではないし票田獲得だけでなく、多額の献金を受け取っていると考えるのが妥当なんではないでしょうか。
▲0 ▼0
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消費者サイドで農水族議員の方が正しいと思う人は、今回のコメ騒動で圧倒的に減ったと思います。 食糧安全保障や食糧自給率など、完全に無視して良いとは思わないまでも、過度に強調していることは気が付いたと考えます。
▲3 ▼7
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備蓄米は低温保存でしっかり管理保存したから美味しかった。普通に在庫すれば古米になるにつれやはり鮮度がなくなる。転売屋の在庫は劣化米でまずい。転売屋のお米は買ってはいけない。流通をよくするには転売屋排除をしないといけません。
▲6 ▼1
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自給率を名目とした農業保護は砂上の楼閣。 なぜなら農業に必須な石油・肥料のほぼ100%を海外依存。 石油・肥料無しなら、江戸時代みたいに国民のほとんどが農民でないと無理かと。それでも飢饉はあった。 理屈からいって自給率よりも経済力、外交のほうが重要。 国内で農業するにはエネルギーと肥料が必要で、それを輸入してる事を考慮した総合的な安全保障を考えるべき。 結論としては、めぼしい資源の無い現状日本にとって、食料は輸入自由にしても大して問題ではないかと。
▲3 ▼8
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どちらが正しいかは今時点では分かりませんが、何年かすると日本は今の小麦のように米も多くを輸入に頼るようになるのではないかと思います。 日本は自国の主食は国内で生産できることは望まないのでしょうか?
▲1 ▼0
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どちらが正しい、ではない そもそも完璧な施策などありえない
現実的に何を目指すか、何をどう構築していくかの話
ただ、その中で農業側は事業の継続・安定化を希望しているのは明らか その為の収入増加要望であり、そうすることで後継者探しも進むと考えている
小泉さんは消費者の声を聴くという立場であるのは理解できるが、同時に農業側を明らかに軽んじた施策を行っているのも事実 農家側の収入上昇は気にかけているというスタンスは取っているが、実際には既存事業者を排除し都合よく利用する為の施策を行い、農家の収入上昇に繋がる施策はしていない
人間を見定めるには何を見るべきか それは発言ではなく常に行動
消費者の本当の希望は、作り手側にも充実した生産して貰い、国産の美味しいお米を食べられる環境だと思うが...小泉さんの行動は国内農業を衰退させる方向性にしか思えない
▲3 ▼3
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何らかの改革が必要でしょうね。 幾ら重要でも国として支えきれなくなりかねません。 旧国鉄がいい例でしょう。 効率が悪く大赤字でした。 もちろん国鉄だけの責任とは思いません。 当時、我田引鉄なる言葉がありました。 採算度外視で自分の地元に鉄道を引く国会議員が続出しました。 国鉄はこれを拒否出来ませんでした。 これで、商売になる訳がありません。 今日の農水族議員も同じでしょう。 本当に農家の為になるか無関係に補助金漬けにした訳で。 国の為にならないのに我田引鉄をした議員と何が違うのか? 非効率であったり、条件の悪い農家まで残す事はどだい無理があるでしょう。 議員さんは票が入ればいいのかもしれませんが。
▲0 ▼4
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この記事の中にも出て来ましたが、ホタテと米を同率に考えないで頂きたい。 毎日食す米とたまにしか食さないおかずのホタテ。 鈴木貴子氏も頓珍漢な事言ってましたが、カニとブランド梨と米の比較。 カニとブランド梨と米も同列はどうよ。 ホタテ・カニ・ブランド梨はいわば贅沢食品に入る。 しかし、コメは日本人の主食です。毎日欠かさず食べる(最近は麺類やパンも増えてますが。。)。
なので、保護の対象になるべきです。 勿論、ホタテやカニ、ブランド梨、その他勝ち組の農水産品は保護しなくても 高い付加価値があり、売れますから保護は要らない。 米は市場任せでどんどん上がれば、そのうち5キロ税込み9000円とかになる可能性がある。 そんな事になれば、日本の家計は破産する。 格差が広がる。 米だけはそうなってはいけない、安定した価格で国民が安心して購入し、 米農家さんも安定した収入で生活が出来る為には保護しかない。
▲5 ▼2
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もう内向きの考え方を改めないと。出生率1.15ですよ。日本の人口減は更に加速し、それに伴いマーケットは確実に縮小します。時代はグローバル。いま海外に売ってでないと将来的にどうなるかは目に見えている。未来志向で考えないといけないんじゃない。
▲1 ▼3
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小売店は大型スーパーに集約される時代であり、小規模農家は大規模農家に集約され、大型スーパーなどに直接売り渡すのが利益確保にWINWINなのでは JAの存在意義は地方の水田を荒らしたくないのが性根にあり、担い手不足では継続するのは困難である。 今はコンビニはどこにであるので、コメはお取り寄せすればいいのではないか。 自給率は需要と供給の動向を見て判断すべき よって、JAは解体一択である
▲3 ▼20
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小泉勢力の後ろには アメリカ側の何かがついていると思う。 郵政民営化で 本来 財政投融資等で国内の開発に向くはずの金がウォールストリートの 強欲な人々の マネーゲームに使われるようになった 。そして 簡保の郵便局が アフラックスのがん保険を店頭で売るようになり 郵便局の人もまるで銀行員のように利益優先で信用していいかわからなくなった。 今度は 組合だから手が出せない農協を解体して 株式会社にして 外資に買い取らせて 農林中金の何百兆円の金融資産が やはりマネーゲームの餌食になって しかも 日本の 農薬市場 肥料市場 種苗 市場に外資が入り込んでくるだろう。 そして 作物は アメリカ種苗会社の提供する遺伝子組み換え作物に取って代わられ 農水省や 厚労省の基準がアメリカ側の意向通りに変えられて 日本国の食料安保も崩壊し 健康な食品は手に入らなくなる。 小泉勢力のやっていることはそういうことだ。
▲11 ▼2
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米以外の食料がどれだけ海外から入ってるか? 最終的に日本の米の生産はなくならないとしても作る人が高齢者で後継もいないという現実なら自然と淘汰されて海外から輸入になります。 一部でやる人が残って国内の米が高価なものに なるでしょう
▲5 ▼2
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JAがまともに機能してれば何も問題なく回ってるはずなんよね。
一点集中やからおかしくなるわけで、JAと同等クラスの農業支援管理組織があればいいだけ。
どんな組織も個人でも下や周囲からのプレッシャーがないと腐っていくだけ。
競争、脅威、危機感
そういう緊張感を無くしたらほんまダメになる。
▲5 ▼19
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JA全部が悪いわけではないがJA系列のスーパーが規模を縮小している背景にJA自体の経営能力に問題があると思います。親方日の丸の下で胡坐をかきライバル店の攻勢に何もできなかったのを見てきました。そういった役員で構成されたJAにまともに運営を続けられるとは思いません。
▲3 ▼10
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そもそもの問題は、自分たちの利権を守るために実質の減反政策を進めたためによる米不足。農政の失策。その張本人とも言える政権与党の尻拭いで小泉大臣が一生懸命備蓄米放出しているだけ。 確かにコメは回ったけど、よくやっているかと認知されているのはかなりちがうと思う。 あくまでも尻拭い。前大臣よりはまあマシと言う話。 そして、一番の問題はコメの増産はされず、備蓄米も無くなった来年。
▲0 ▼1
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正しいか、正しくないかの問題ではありませんよ、MEDIAも少しはレベルを上げてください、日本の農業、とりわけお米の生産の生産性を上げること。大型化し、機械化を進めるにはどうすべきか、それには、今まで維持し支えてきた零細農家,兼作農家をどうするかの問題、これの解決が大きな課題です、小泉さん1人では無理ですよ、農林族がこのまま政策を続けるのも限界です、石破さんで出来ますかね、研究なんて問題ではありません、政策の課題ですよ
▲9 ▼2
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農家の収入は下がらないんじゃない?、勿論 上がりもしないでしょうけど…。下がるのは農家では無く、『中間業者』の収入ですよね…。 それでも店頭価格が下がる事で、業者が自身の取り分を確保する為に、農家にシワ寄せを押し付けて買取価格を下げる行動に出るとしたら、それは 農家の収入を下げているのは小泉氏では無く、買取業者と中継ぎ業者ですよね…。 あと 農水族が気にしているのは『国際経済』では無く、農家からの支持で得られる『百姓票』ね。
▲0 ▼0
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ゼロサムかそうでないかのくだり、論考が甘くて全体の主張も陰っている。 現状、中間マージンや不透明なコメとカネの流れがあるという前提なら、そこがいまはプラスサムであり、生産者と消費者がマイナスサムとなっている。ときちんと言及しないことには。 だが中間を絶対悪と決めつけてかかるのも誤りである。何かしらの存在意義・価値が見出せるのなら、利活用もしくは新しい取り組みにエッセンスを残していけば良い。 今回の騒動でいえば “全農含め仲卸などの全容をきちんと詳にし、高精細に分析・検討した上でよりよい明日を目指してどうしていくのがよいのか?” こういった機能、役割が農水省・全農・族議員に望まれるのが本来なのだと思うが。 まー外野のシンクタンクに喝破されているのが現実だがね いつの頃からか・・・誠実にしごとするひと、あらゆる分野でいなくなったですね・・・
▲6 ▼2
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JAは、一度解体し、再構築するべきだと思う。 補助金の使い込み、農水省の天下り、金融、保険の厳しいノルマ、末端のJA職員の労基法違反などきりがない。農林族議員への献金1.4億円以上この金どこから出した。国からの補助金か農家からの手数料とかの金か? 確かに耕作面積が少なく、農業収入が少ない農家にとっては、JAはありがたい。しかし、どうなんだ。 同級生にJA職員がいた。給料は安い、共済のノルマがキツいから、通常の仕事が終わってから共済の勧誘に歩く。当然、残業代は出ない。課長級は大変だ。ノルマを達成しないとドヤされる、仕方なく自分や家族の保険のグレードを上げる。給料の半分以上が保険料だ。どろ沼だ。社畜だ。同級生は辞めた。
▲29 ▼55
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認識不足かもしれないけどJA派はお米高騰容認派。小泉派は備蓄米をこれまでの流通経路とは別に販路を開拓したけど備蓄米底付きかけ。輸入米を受け入れれば輸入量にもよるけど国内農産業撃沈で農家離れが進む気がする。
▲3 ▼0
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みんなJA・農家=水稲のイメージで語っているようだけど、北海道東部など米を一粒も作っていない麦・ビート・馬鈴薯の大畑作地帯、欧州を凌駕する大酪農地帯が存在する。 効率性一辺倒で農業を一律に語られてたまるものか。合理化ならもう乾いたタオルを絞るが如く、すでに限界だよ。
▲6 ▼1
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農林族議員は林業家や農家を助けてる訳じゃなくて材木屋やJAや大手の農産物を扱う業者を守っている。文科省が利権がある教育を産業化して無駄な学歴社会を作ってしまったのと同じ。実学を無くしたゆえに農家や製造業に人手が足りなくなり、職人の価値が下がってしまった。
▲1 ▼4
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JA族議員と言う言葉が出来上がっている以上 JAをそのまま放置している訳にはいかない! 解体…解体…一般企業に民営化! 米も農家から購入販売もオープン市場にする。 JAを守るとは名ばかりで減反政策優先してきた 農家が米を作っても安値で叩き買いのJA 備蓄米以下の価格で今まで買っていたJA 高値で白米を売るなら農家から玄米を買って 精米すれば良い!JA…中間取引業者が増え過ぎて 価格制御出来ない。
▲1 ▼9
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5次受け問屋がいるとかいう意味不明な構造は明らかにおかしい。これでは問屋が問屋としての機能を放棄しているようにしか見えない。 小泉が場を荒らすことで議論のきっかけにはなるが、それは彼の政策が正しいという意味ではない。彼のやり方にもろ手を挙げて賛成するのは危うい。
▲2 ▼6
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そりゃそうだろ。協同組合と株式会社、性質を違うものを比べたらそうなるわな。
大事なことを忘れている。弱いものでも一定の収入が得られるように数で協働を組むのが協同組合。自分でやっていける農家はそもそもJAに頼る割合は小さい。
最初の大枠を動かしたら、JA本来の役割は失せるだろうが。そして、弱い大多数の農家は消滅。実質小作制度の復活だ。
▲70 ▼13
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JA組織は単位JA、県、全国の3段階が基本ですが、全国レベルの組織に属する多くの職員は地域レベルのJAにはほとんど行きません。ましてや畑や田んぼや農家の家や納屋に入って組合員と言葉を交わすなんてことは現役中にあっても数回です。そういう人たちが農家の代表のような顔をして、国会議員や農水の役人や大企業と対峙するのですから、ろくなことにはなりません。
▲4 ▼5
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この方もわかっていない 地方、特に東北は 県と市町村、農業試験場、水産試験場など 農業と農協、漁協と共生して 品種改良や新品種開発、養殖技術の確立、更には酒造にまで 官民一体化して協業して生き残ってきている 国や農水省がしていることとは全く異次元の地域密着なんですよ 大企業にべったり、利益提供している小泉大臣では何ともならないが 全中にべったりだった前の大臣の姿勢もだめ もっと地方の各県の諸事情を考慮物にしないといけない
▲9 ▼1
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JAはそもそもが組合員の立ち上がりの組合企業 農林族を排除しても問題ない 民間と政治との金の流れが明らかになる 今はコメ・コメで騒いでいるが落ち着いてきたら他分野で国会討論のネタになる 畜産・水産・林業さまざまな分野の金の流れが問われる
裏金議員発掘 それでも税金が減らないってどれだけ金があるの日本の政治
赤字といっても議員の給料は保証されてるのね
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