小泉農水相が作況指数の廃止を表明し、代わりに人工衛星やAIを活用して精度向上を図ると述べた。収穫量調査でのふるい目も変更し、1.7ミリから1.8ミリから1.9ミリに変更する方針を示した。(要約)
FNNプライムオンライン
小泉農水相は、コメの出来具合を示す「作況指数」を廃止することを表明した。
生産現場の実態とあわなくなってきたことを挙げ、「今後は人工衛星やAI=人工知能などを活用しながら精度を向上させて、農業政策の新たな基盤を確立していきたい」と述べた。
また、収穫量調査での「ふるい目」の変更も行うとして、農林水産省で使用していた「1.7ミリ」ではなく、生産現場で使われることの多い「1.8ミリから1.9ミリ」に変える方針を示した。
フジテレビ,経済部