( 299875 ) 2025/06/17 05:22:51 2 00 小泉進次郎・農水相が「複雑怪奇」と称したコメ流通の仕組み そもそもなぜコメ価格は高騰したのか、専門家が解説マネーポストWEB 6/16(月) 7:15 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/93cadf5d12c76f8fd094b1ee5804c214b9e59e8b |
( 299878 ) 2025/06/17 05:22:51 0 00 日本のコメ流通の仕組みはどうなっているのか(小泉進次郎・農水相/時事通信フォト)
6月5日、小泉進次郎・農水相は衆院農林水産委員会で「社名は言わないが、ある大手卸の営業利益は対前年比500%くらい」と答弁。コメ高騰の理由が「大手卸」の得た利益にあると受け取れるような発言だった。
「進次郎氏はコメの流通について自身のもとに『極めて複雑怪奇』などの声が寄せられているとし、その状況を『可視化させたい』と意欲を見せました」(政治部記者)
「利益500%発言」を受け、ネット上にはコメの卸業者を批判する書き込みが殺到。“犯人捜し”も進み、上場企業として決算が公表されている大手卸の2社である「ヤマタネ」と「木徳神糧(きとくしんりょう)」が槍玉にあげられて“炎上”する事態となった。
2社の決算資料を見ると、確かに直近は売上高・営業利益ともに大きく伸びている。ヤマタネは、2025年3月期決算のコメを含む「食品部門」の売上高が前年比145%となる495億8600万円、営業利益は同369%となる23億5100万円だった。
木徳神糧も2025年12月期第1四半期(1~3月)決算によると、「米穀事業」の売上高は前年同期比127%となる311億6200万円、営業利益が同487%となる19億2900万円。両社とも進次郎氏の言う「営業利益は前年比500%」に近い大幅な増益だ。
帝国データバンクによると、コメの卸業者は全国に1822社あり、売上規模5億円未満の小規模業者が7割と圧倒的多数を占める。進次郎氏の「利益500%」発言により、その業界全体にまで疑惑の目が向けられつつある状況だ。
進次郎氏が“複雑怪奇”と称したコメ流通の仕組みについて、農業経営学が専門の大泉一貫・宮城大名誉教授が解説する。
「小売や卸、消費者に直接販売する農家を除き、コメは農協に代表される集荷業者がまず買い取り、その大半が卸業者に販売されます。卸業者はスーパーなどの小売店に販売するほか、コンビニなどの中食や外食事業者に販売し、消費者に届く仕組みです」
そのうえで今回、米価が高騰した原因について、大泉氏はこう見る。
「コメ不足が顕在化してきた2023年産米を契機に、コメ買い取りに多様な業者が参入し、農協との間で“買い取り価格の競争”がまず起きました。その後、卸業者同士が在庫を融通し合う『卸間売買』のスポット取引市場でも急騰した。卸業者の利益が増えたのは、単純に米価が上がったから。ヤマタネと木徳神糧は上場していて決算情報の透明性が高いわけですが、それにより2社に注目が集まってしまった。
そもそもコメ不足は農水省による『生産調整』によって供給をコントロールしてきた結果でもあるはずです」
関連記事《【なぜコメ価格は高騰したのか】小泉進次郎・農水相に「利益500%」とやり玉に挙げられたコメ卸業者社員の本音「悪者がいると印象付けたいのか…」困惑する声に進次郎氏の回答は》では進次郎氏の発言でやり玉に挙がった大手卸業者2社の見解と、そうした声に対する進次郎氏の事務所の回答を紹介している。
※週刊ポスト2025年6月27日・7月4日号
|
( 299877 ) 2025/06/17 05:22:51 1 00 米価高騰の原因や流通経路への疑念、業者や政府への批判、価格操作を疑う声などが多く寄せられています。
消費者を惑わせるような値上げや価格操作に対しての懸念や、コメの価格が適正になるように求める声、国産米の重要性や農家の支援に対する期待など、さまざまな意見や提案があります。
一方で、政府による価格統制や干渉は適切でないとの指摘や、自由経済の重要性を強調する声も見受けられます。
全体を通して、流通や価格形成についての透明性や説明責任が求められる声が多く寄せられていると言えます。
(まとめ) | ( 299879 ) 2025/06/17 05:22:51 0 00 =+=+=+=+=
元々の仕入れ値が高いのだから、小売値が高くなるのは当然の話。 ただ、倉庫に米があるにもかかわらず、店頭に5Kg 4500~5000円の米が少量だけ積まれていたこと。 出荷調整していたのではないか?という話になる。 小売店から農家まで遡って、数量、値段、精米の稼働状況、運送による物流量を調査し、公表することで全容が見えてくる。 その中で見えてくる問題点に、法的問題があれば告発、構造的問題なら規制を加えたらいい。
▲1168 ▼170
=+=+=+=+=
新米がでると古米はガクッと値が下がります。騒動の前は半額とかになるので、新米とブレンドして8割くらいの値段で売っていました。 それが古古米になるとさらに半分というか、業者に持って行ってもらうだけみたいになりました。値段は1俵300円~500円。やはりブレンドして売るか、飼料米になりましたね。原口さんじゃないけど、数年前は鶏に食べさせていたかもしれません。古古古古米なんてお金を払って処分してもらう感じでした。農家でそれが発見されると金にならないから食べたり飼料米にしたりしていたと思います。そんなお米に5Kg1700円払うわけです。知らないから「安い!」と飛びつくわけですよね。消費者を惑わせて売っているわけです。5Kg千円でもいいと思います。もちろん食べられます。質は落ちます。
▲215 ▼232
=+=+=+=+=
コメ流通はよく知りませんが、 昔、ガソリンではどこかのタンクにいれたまま(保管場所は動かないのに)、 ガソリンスタンドに届くまでに、何人もが売り買いする(民法の指図による占有移転かな)ことが行われていると聞いたことがある。 その取引ごとに利益を得ていく仕組みです。 コメも同じことが行われているのか? 食料、しかも主食でそんな取引はさせてはいけない。
▲727 ▼85
=+=+=+=+=
前に情報番組で小売店の社長が「新しく入ってきたから店頭に並べた」と言っていて、卸業者に対して「これは新しく入ってきたのか、それとも元々あったけど出すタイミングを見ていたのか」と問い合わせているシーンが流れていましたが、回答は「元々あった」とのこと。それを見たら、やっぱりあるところにはちゃんとあるんだと思った。全体が見えないので卸業者が暴利をむさぼっているとも言えないですが、一消費者としては、「適正価格」がどこにあるのか知りたいところです。
▲69 ▼13
=+=+=+=+=
コメの小売価格はそれまでの倍を超えるようなレベル。
つまり「買い取り価格の競争」で、生産者は例年の倍の額を受け取っていたのだろうか。 そうは思えない。
買取価格が2,3割程度割り増す程度で、こんなにコメが急騰するなら どこかが出し渋り、あるいは談合し、出荷を見合わせた、価格の急騰を意図的に作ったのではないのだろうか。 そうであれば最初に切り出したのだどこだろう。
買取競争の価格がどの程度だったのか、そこからなぜコメが倍になったのか、納得できる調査をしてほしい。
▲438 ▼46
=+=+=+=+=
品薄になれば高くなっても購入する。 たまたま新米の出回る前に震災警戒の情報がでて米や水などが店頭から無くなった。そのあと通常通り新米が出荷されれば問題なかったが転売ヤーなどで一部高騰しても販売される状況を見て出荷を制限して米を高騰させ利益を得ようとし、引際を失い今に至るというだけ。 米は一部地域を除いて一期作だから新米と言いつつその年の米は出荷される。 年々消費量は減少しているのに米の精米・流通が追いつかない状況なんてありえず意図して出回っていないのは火を見るよりも明らかではないか? 備蓄米の放出も自分たちが販売に関わればのらりくらりと躱せたはずが、随意契約の備蓄米放出されたから高値で売り捌く予定の米が次の新米出荷までに捌けそうになくなって焦っている。
▲27 ▼1
=+=+=+=+=
卸業者がブラックボックスの流通について説明をしたら、批判も減るのでは?企業だから利潤を追求するのは当たり前ですが正当化するなら説明すればいいだけであり、怪しいと思える点が多数あるから批判も出る。 不都合な事実を伏せ、思いつく理由を並べ立てても、誰も納得しないだろう。 昔と違い、個人でもある程度調べられる時代です。口八丁手八丁では難しい。
▲115 ▼20
=+=+=+=+=
「米穀の出荷又は販売に関する事業」で1年間の精米20万トン以上の取引は《農林水産省への届出》が必要で買取、販売、在庫数の帳簿を記載しなければならない。
よって決算書ではなく義務付けられた帳簿を見れば分かること。また販売価格を決めるのは大手小売であり5次問屋まであろうが高くて売れないと判断すれば買い叩くことも出来るはずなのに高く仕入れて販売したことも大いに問題である。また大手小売がどれだけ利益を乗せ販売したかを明らかにすべきで中には便乗値上げも多くあるはず。
▲393 ▼46
=+=+=+=+=
「コメをじゃぶじゃぶ」とは、いかにも受けそうなフレーズですが、本当に大事なのは、もっと別にあると思います。 どんなものでも、品質、味はよくなくても、値段さえ安ければよいという層、値段は高くても、品質、味が最高なものが欲しい層、品質、味は、そこそこで値段も普通であればよいという層があると思います。 ここで一番大事なのは、一般大衆が求める真ん中の品物が、納得できるリーズナブルな値段であるということです。 今までどおり、普通のコメが例年通りの値段で買えるような社会にするのが国会議員の本当の使命だと思います。 来る選挙には、印象操作に惑わされることなく、自分、家族(特に子供)、日本国民の将来を総合的によく考えて、投票しましょう。
▲125 ▼71
=+=+=+=+=
コメの生産量が天候の影響などで少なかったとしたら、価格が高騰していくのは分かります。 生産量が十分であったのに集荷、卸の段階で溜め込みなどをして出さないがゆえのコメ不足で高騰したのか。これは、政府の作況指数から言えることだけど、不作だったにも関わらずそれが作況指数に反映されなかったことも考えられるという指摘もありました。 なんにしろ、コメは余るより足りない方が非常に困ることになります。そもそもの原因は、減反や生産調整などのこれまでの農政にあるのではないだろうか。 コメの生産量を増やし、余ったら備蓄、輸出に回す。増やすにしても、農家の高齢化、農地の整備、コスト問題など、厳しい問題が山積みだけど、コメの自給を目指すならそれをやるしかないと思う。今回の騒動で流通の問題も明らかになってきて、それを改善するという難問もプラスされました。
▲65 ▼11
=+=+=+=+=
米農家としていえることはキロ当たり316円、5kg換算で1580円です。お米が余るとか足りないの問題ではなく自由経済を標榜するならば、キロ当たり316円でも農家の経営が成り立つようにすべきではないですか。それがお米の安全保障ではありませんか。あたかも工業生産品と同列に語られますが、農業はほかにも、水の保全、水災害の軽減、空気の浄化、災害時の人の受け入れ等重要な役割もあることを忘れないでください。
▲74 ▼19
=+=+=+=+=
卸の利益が増えたのは、単純に米の価格が上がったからと解説していますが、利益が増えたのは仕入れ値と売却の価格差が広がったからです。卸は安い価格で仕入れたにも関わらず、市場に合わせて高い価格で売却したからです。新規参入のしがたい市場で企業活動をしているのだから、価格が上がったら冷やし玉を投入して価格を安定させる方向にもっていくのが本来の役目でしょう? 何言っても、備蓄米が放出された途端に小売店に大量に米が出回ってきたのだから、供給を絞って価格を釣り上げようとしていたのは明白ですよ。
なぜ、専門家が弁護するのかよくわからない。それだけ、日本の米市場は腐っているということなんでしょうか?
▲170 ▼37
=+=+=+=+=
何にしろ、農家さんが割を食うようなやり方だけは避けて欲しい。 今まで安くうまい米を食べさせてくれた農家さんには感謝しかありません。 何年かかるか分かりませんが、農家さんに利益が出て、かつ市場に適正価格で流通させるような仕組みを作って欲しいです。
▲27 ▼2
=+=+=+=+=
木徳神糧の業績を調べればすぐにわかります。
木徳神糧の2025年12月期(12月決算)の第一四半期の利益が約18.5億円。過去3年間の年間利益の平均が19.2億円なので、1/4の期間で1年間の数字に匹敵する営業利益を上げています(3年より前は更に利益は低いです。2021年12月期は一年間の営業利益が5.3億円)。
元々が商社なので利益率が低いはずなのですが、業績から見ても今年の米不足に乗じて利益を上乗せし、その結果大きな利益を上げている可能性が高いと推測します。
木徳神糧の決算短信の説明では『価格転嫁に成功』と記載がありますが、転嫁でなく上乗せでしょう。
「悪者がいると印象付けたいのか…」って冗談ですよね。
▲80 ▼13
=+=+=+=+=
物品の流通過程を簡略化すれば良いのではないか?ニュースを見てJAからスーパーに行く間に二次から五次まで卸問屋があると知って驚いた。流通過程が多くなればなるほど米も高くなるのは私らでも分かる。お米を儲ける対象にするような問屋は省いて簡素化した方が良い。
▲11 ▼11
=+=+=+=+=
高騰の要因の1つにフレキシブルコンテナの拡大がある 生産側は楽で省力化やコスト削減になるのだが、流通としては扱い難くたまったものではない。 受け取る倉庫や精米加工所が、従来の紙大袋包装とは異なる対応を迫られて設備刷新や倉庫増築を求められている 価格上昇を悪とするなら、生産者に「なまけるな、従来の紙袋にしろ」と糾弾するべきだし、高齢化する生産者の負担を減らすのを是とするなら「価格上昇は仕方ない」と受け入れるべき
▲6 ▼25
=+=+=+=+=
まず新米の先物取引でJAが民間業者に競り負けてしまえば当然高値で取引されますよね。 農家だって高値で買う業者が現れたら売りますよ、だって農家も苦しいのだし。
その高値の新米が店にならぶまでにコストが加算されて業者間でもスポット売買なんてやる日にゃ、消費者が買う頃には高くなるのは当たり前。
後、米は生物、何ヵ月も倉庫には置けないから時が来れば当然のように放出され更に店頭でも鮮度が落ちたり、新米が入れば備蓄米関係なく値下りする。
備蓄米の影響で本当に安くなるなら「今」じゃなきゃ。
▲49 ▼7
=+=+=+=+=
米は生鮮野菜と違い、ハウス栽培などによる通年生産ができません。昔から収穫は年に一度。そのため、流通業者が在庫を調整しながら、1年間を通じて供給を続けています。 この供給には、運送費や精米費だけでなく、倉庫での保管費用もかかります。結果として、価格の決定は非常に複雑になります。 ですので、中間業者が市場に出す米の量をを調整して価格が決定されます。つまり、出し渋りがあれば価格は高騰します。 業者が流通量をコントロールできる以上、価格操作のリスクも生じます。ですので、流通業者は単なる「登録」だけでは不十分であり、取り扱い量・仕入れ価格・販売価格などの報告義務を課すべきだと思います。 米は国内収穫が中心で、輸入量もごくわずか。つまり、年間の供給量は事実上固定されており、価格操作が現実的に可能です。 だからこそ、農林水産省だけでなく、消費者庁などの監視機関も積極的に関与すべきだと思います。
▲9 ▼2
=+=+=+=+=
日本の主食である米の流通経路が、『極めて複雑怪奇』では、どうしようもない。 主食に求められるものは、価格の安定と供給の安定だろう。 小泉大臣には、その両方の安定の為の農政が求められる。 価格の安定で言えば、流通経路の改革。 そして、供給の安定には、強い農業の復活。 強い農業を復活させる為には、やはり流通経路の『極めて複雑怪奇』の解消だろう。 その為には、やはり流通経路の改革である。 是非、改革を断行して欲しい。
▲8 ▼3
=+=+=+=+=
TVなどでは利益率6%程度は普通というのが一般的な見解のようだが、利益率は業態、扱う商品によって大きな差があることを踏まえて発信して欲しい。 メーカーが他社に無い商品を求めて市場調査、企画・開発、製造、販路開拓までやって利益率6%なら普通と言えるが、生活必需品などを右から左に流すだけの商社で6%の利益率は異常に高いと思う。これが普通なら3社が間に入るだけで20%が卸業者の利益になる。販売価格を4,500円と仮定すると実に900円を卸で分け合っていることになる。そこに必要経費が上乗せされる。
価格が上昇しているので取扱高と利益(金額)が増えるのは当然だが、せめて利益率は前年並みに抑える努力をして欲しい。人件費を含む経費を差し引いた後で利益が出ているなら商売としては悪くないよね。利益が○○億円の規模なら特に。
▲42 ▼22
=+=+=+=+=
去年の夏には店頭にコメがないような状況になった。この時点ではどう見てもコメ不足だったのだろう。それで農家からの買取価格がJAでも上がったし、それ以外の今まで付き合いの無かった業者がJA以上の高値で農家から直接買い付けたとの話がある。これは自分たちの取扱量を確保したいという人もいただろうが、コメが儲けになると見た人たちが参入したということもあるのだろう。 こうなれば後は思惑が思惑を生んで高値になってしまうのは取引が自由化されている以上当然の成り行きだろう。
▲35 ▼4
=+=+=+=+=
政治の役割は米価や収穫量に迄口を出すべきではない、あくまで農業の生産環境と流通環境の整備までだ。農家を保護するのではなく農業の保護に徹底すべき、結果弱小小規模農家は補助金の精で生殺しの状態で残り続け『兼業農業』ならぬ『兼業農家』に陥った。戦後の悪法極まりない『農地解放』の真逆の旧地主に望めば再返還し専業化を促進するべく『農地再集約』を実行するべきかも。
▲5 ▼3
=+=+=+=+=
うちは昨年、コシヒカリ以下のブランド米を5kg1,600円前後で買っていた。 米って安いよな、と常々思っていたんで、3,000円の上昇は許容していたが、それを超えた頃から流石に倍はないよな、と思い始めた。 行列に並ぶ時間が無いのと、外国産米が口に合わなかったら嫌なんで、結局は4,000円くらいのブランド米を買い続けると思います。上がった差額は外食控えて何とかなるかな。
▲81 ▼45
=+=+=+=+=
米の高騰原因今もわからず5kg2000円から4000円台に今もなっているが、だれが値上げに加担した か生産者から小売店迄今回儲けたと思うが、間に入る業者が多いと直ぐに倍になる、少し業者儲けただけで消費者は大損ですね、だから今でも米価格高止まりですね、高値で購入者が大損しないと下がらない3500円にならないね、流通変えないとね又購入業者は生産者に高値でも購入し直接売れば大儲け、今は物価高だから流通量減らして流通変えず舵を切っため高騰、元単価が20%上がれば関係流通業者20%上げていけば流通業者多ければ瞬く間に単価倍になる、 例えば1000円×値上げ20%で1200円次の業者では1200円×20%1440円になるだから間の業者が多ければすぐに倍になる
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
米農家さんから毎年買わせていただいています。 3年前以前は、秋の新米を購入、年が明けて2月頃にも再度相談してみると、まだ少量ありますって感じでした。それが、一昨年の猛暑があった以降は新米の季節にあっという間に(おそらくJAよりも高値)売れてしまうような事を聞きました。昨年は豊作。
どこにどうお米が流れているのかは知らないが、現金を沢山もっている売屋が大量購入しているのでしょうね。 でも、高値でも買う消費者がいるから価格が下がらないのですよね。 安価な備蓄米や海外産で一生懸命価格が下がるように煽っているけど、それが悪いとは言わないけど、結局は、海外産で食べていけるような文化が出来てしまうと、作り手の日本の農家さんを苦しめることになるでしょうね。
このままでは日本の農家が潰れるかもしれないし、もしくは、高級食材となり、今よりもさらに日本のお米の価格は跳ね上がる時代が来ると思っています。
▲6 ▼1
=+=+=+=+=
卸は5次まであると言われているが途中の卸でも売るコメが無くなれば 何処からか調達しなければならないから他の卸業者からスポットでも 調達しようとするだろう。
このスポット取引が繰り返されて取引のたびごとに利益が上積みされる。 卸は5次でも取引は5回とは限らない。
最初のきっかけはコメが不足したためだろうがスポット取引が何十回と 繰り返されるうちに途中で値段が吊り上がったのでは?。
特定の卸業者が値段を上げたわけではなくても最終的に卸業者から 小売業者に渡される時点で値段が上がってしまった。
▲6 ▼12
=+=+=+=+=
価格が高騰したのは、当然ながら買いが集中したから。主には大口で手当する卸が買って上がったのは事実だし、それが直接原因であることも間違いない。 ただね、彼らの仕事は投機ではない。彼らの仕事は、お客さんに年間を通しておコメを供給することだ。その為にはコメを手当をする必要がある。手当が出来なかったり、遅れたりしたら、彼らは生きてはいけない。だから、値上がりすれば、焦って、結果、買いが買いを呼ぶわけだ。昨年秋の収穫のあと、それが一気に起こった。中には確かに投機目的も有ったと思うが、これは株式投資とは違う。 価格が上がれば、当たり前のことだけど、コメを持っている業者はみんな儲かる。当然決算では大幅黒字になる。でも、だからと言って、悪者扱いするのは適切ではない。たとえば、小泉が輸入を決めてコメが下がったら、コメを持っているところは逆に損する。儲けても損しても、卸はコメを持たなきゃダメなんだ。
▲18 ▼21
=+=+=+=+=
何故に米が高騰したのか。 一番のきっかけは、ちょっとの不作なのにみんながあさましく買いだめしたからですよ。 スーパーや米屋に米が常時あるのが普通なのに、みんながあさましく買いあさったおかげでスーパーからも米屋からも米が消えてしまった。 常時ある状態なら店は売らなきゃならないから「この価格で買ってくれますか?」という値段を付けてきます。でも品薄だと「この価格じゃないと売らないよ、嫌なら帰ってくれ」状態になるんです。 さらにその後の新米も、前年のように米が無くなるのではと恐れた人たちがわれ先と買いあさったからまた米が消えてしまった。結果同じ理由で米は高騰してしまいました。 あの時あさましく買いあさった人達、あの時は良かったかもしれませんがそれが巡り巡って結局は米の高騰を招いてしまいました。
米の高騰を防ぐにはまず、米を必要な量だけ買う事です。買いだめしたって味が悪くなるだけです。
▲15 ▼11
=+=+=+=+=
米は主食であり、市場の原理、高いから買わないがなかなか通用しません。 その辺りの足元を見られ、卸業者間でぐるぐる回しているうちに高くなったのではと思う。先物取引も影響しているでしょう。 今回のようにじゃぶじゃぶにしたり、輸入米を入れるなどして国がある程度管理するのは仕方ない。
▲5 ▼3
=+=+=+=+=
まず農家からアンケートをとる、生産量、売ったところ、単価、それに対する補助金の検討、として広さと他の生産量、毎年とリ補助費を政府から提供する。コメの在庫量を調べる政府が30万トン出してもなかなか市場には出てこない、卸業者が調整してるしか考えれない、では備蓄米を、各都道府県に配り都道府県が市民にコメ券を配り分けてはどうか、市民にいきわたるはずである、価格は運送費、精米費、役所は無料提供、コメの値段が落ち着くと思いましけど、色々やってみないとコメを隠してるところがあるはず、おいしいコメ、5年たっても玄米は味は変わりません、令和のコメ騒動ですね、役人と農協がたくらんだ米騒動かもしれません。
▲10 ▼22
=+=+=+=+=
「小売や卸、消費者に直接販売する農家を除き、コメは農協に代表される集荷業者がまず買い取り、 ▲ 農協は農家から玄米を買取る事はありません。委託/受託販売です、農家から受託した玄米を1年かけて市場販売をします。 玄米は特殊な生産物、収穫は1年に1回/保管できる。玄米は商流にわたり精米され遍く消費者にわたるよう流れができる。 大卸から中小卸へ、更に小売りへ加工度も様々です。
▲9 ▼1
=+=+=+=+=
>コメの価格高騰は流通過程での出荷調整や談合が原因であり、透明性のある調査と公表が必要だと考えています
とAIでまとめられているが、理由は全く違う。
昨年夏の米不足で一気に直接買取業者が高値で農家からコメを買い取っていくようになりました。その流れは、今年度も続き、まさに青田買い状態でコメ価格は爆上げされました。
高く買い取っているので値上がりは当然で、高く売るしかいない!出荷調整や談合が主な原因ではなく、まさに自由競争の結果として米が高騰しているのです。
なぜ、こうした事実を語らないのか・・・・不都合な事実なのか・・・何事も隠蔽の国日本になってきている気がします。
▲11 ▼3
=+=+=+=+=
コメ不足は農水省による『生産調整』によって供給をコントロールしてきた結果でもあるはずです」 とありますが、生産調整は需要見込みと前年の作況指数でどれだけ取れたかで変更できますよね。 インバウンドでの需要増加はせいぜい1万トンですので、作況指数の間違いで増産指示が遅れた事が大きいと思います。 収穫直前の稲を刈って実績して出した作況指数の誤差が大きいのはなんか手抜きをしたのでは疑っています。
▲47 ▼21
=+=+=+=+=
コロナ禍で在庫が増え米価は下落。補助金が出る飼料用米の作付けが増えたところに食用米の需要が回復してきた上、一昨年と去年は猛暑で米の質が悪く収穫量はあれど絶対量は減少し今に至る。転売ヤーがどうとか報道されるがそんなもの微々たる量。それと問屋が出さないのは店頭に米がある以上、精米して売れ残れば質が落ちるのだから出荷なんかしないだろう。そもそも昨年の作付け前には現状に゙至る危機が見えていたのに農水省や政治家が手を打たなかっただけ。食用米の作付けを推奨してればコメ不足なんてならない。今年も猛暑で等級の低い米の収穫が増えれば国産米の不足は続く。備蓄米も放出したから穴埋めできるのは輸入米。だから輸入米を増やすとか言い出してる。全ては農水省の怠慢であり、それを隠す為に他を槍玉に上げる報道ばかり。大体、小泉にやれる事なら他のどの議員でも出来る。与党のGOサインなどバックがあるから備蓄米放出とかやれるだけ。
▲24 ▼13
=+=+=+=+=
おそらく違います
例えば、備蓄米ですが、2021~2024年まで備蓄は続けているし、米の輸出も拡大を続けていました
米の高騰は、2024年後半からです
考えらるのは、コロナから復活した外食産業やインバウンド需要(寿司、牛丼屋、カツどん、カレーライス、おにぎりや弁当、和食等)に応じ、銘柄米の需要の高まりに応じた、商社や外食チェーンの対応です
以前から、肉類や小麦の高騰による、焼き肉やラーメン屋の倒産件数の過去最高更新はよく知られていましたが、米価格は、2024年までは安定していました。
しかしながら、小麦や肉類の価格上昇に遅れてですが、外食需要の拡大に応じて価格が上がり始めたと考えられます
▲7 ▼7
=+=+=+=+=
私が住む地域だと、農家さんがJAを含む業者さんに米を売り渡す場合、60kgで15000円から18000円。 すなわち1kgあたり250円から300円。 それが消費者に渡る段階では3~4倍になる。
もちろん、乾燥、精米(精米すれば量が減る)、保管、運送、流通段階の利益などのコストがかかることは当然だが、コストが全く説明されていないことが消費者の不信や不満を招いていると思う。
▲19 ▼10
=+=+=+=+=
米価が異常になったと政府が認定したら、米袋の表面に、農家からの白米1kg換算の買取価格と業者名と、消費者までの2次以降の仲介業者名とそれぞれの白米1kg換算の買取価格を明記することによって、どの業者が値をつり上げたかが明確に分かるようにする。そのようにすれば、値をつり上げた原因が簡単に分かるはずです。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
仕入れ価格が高いと言っても、米30kg8000円が13000円程度になるのが、私の田舎での話。小売りで販売するには。その倍の価格になっているのが可笑しいでしょう。小麦、大豆は根上がっても国が補助金で米の価格を抑えているのも無理な話と考えます。 仕入れ価格の上昇とは言いますが、横にスライドして値段が上がるのは如何なものか。
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
流通経路で「価格上乗せ」が繰り返されたと云うことです。でも昨年5月以前にこんな怪奇なことはなく、国民も違和感なく美味しい米を安定した価格で食していました。今年1月に至る米価格高騰で儲けた流通業者に国税局の査察を行い、差額上乗せ納税と延滞料を徴収したらどうでしょうか。JAの指示ならJAだけでなく、政府農水族にもメスを入れるべきです。
▲4 ▼3
=+=+=+=+=
政府が市場に余計な介入を繰り返して、それでも「効果が出ない」と感じると、より強く統制しようと更に余計な法律を作りかねない。
例えば、悪名高き『食糧管理法』の復活とかね。
価格統制した失敗の歴史を忘れてる連中が多いようだから言っておくが 政府が物の値段を決めるようになると、生産者はそれでは食べていけないから、物を作っても市場に出さなくなる。 政府に見つからない所で、高値を付けて売るようになる。
そうなると、皆が安く買いたい市場からは米が消えて、政府が摘発して潰そうと頑張る闇市で、自由経済で需要と供給によって決まっていた頃よりも遥かに高額の米を買うしかなくなる。
だから、増税大好きな自公立で結託して、価格統制するような法律を作らないか警戒しておかなければなりません。
▲11 ▼7
=+=+=+=+=
なんで2023年から米が不足したのか放ったらかしになっていないか? 須田慎一郎氏の説が一番腑に落ちたよ。 コロナショックで自主規制が求められた時代には主食米も大量に余る様になった。2019年から2022年の間、米農家は生き残る為に主食用米から飼料用米生産へ切り替えていた。コロナ禍が終息した2022年、自粛規制が解放され飲食店、インバウンドが一斉に再会したらどうなるか?とてもシンプルな事が起こるよな。 飼料用米と主食用米の生産量にギャップが生まれてバランスが崩れ市場は混乱するに決まってる。要はそれを見越して対策するべきだった事をぼーっと何も対策しなかった国の無策が原因だったわけだ。
▲23 ▼7
=+=+=+=+=
そんな複雑では無いと思うけどね。 米の総量が少ないから少しでも量を確保する為に農家からの買付価格が上がった。更に精米、や燃料費、包装資材費、人件費も上がり高くなった。それだけのことでしょう。 そもそもこれだけの物価高でどうして米だけ上がらないと思うんだ?そこに来て量が無いとなれば上がって当然だと思うよ。寧ろ上がらないほうが不自然。
▲3 ▼4
=+=+=+=+=
まず本州産のコメをJAが集めてないのではないでしょうか?JAの集荷が機能しているのは新潟や東北、北海道など大きく作っている所だけじゃないかな?それ以外の農家は兼業が多いし面積も小さい故にお米がいろんな所に流れやすい、兼業農家のコメをJAが集荷しても利益は産まないんじゃないかな?北海道ではJAの金融と連携して売り上げや補助金などを管理し税金の相談にも乗ってくれるけど本州は自力で補助金や税申告している。だからJAがへんな保険売って荒稼ぎしたりしてるんだと思う、実際20年前くらいにはどこでも保険を売るJA職員は良く見たけど最近は営業は殆ど見られない。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
都合が悪くなるとコメの生産調整を持ち出すのはダメですよ。 あれによって太陽光発電とか迷惑な物が農地へ侵入してきたりってのもあったので、良くない政策の一つだったとは思いますが、だからと言って流通部分がぼったくりとも思える価格で取引しても良いとはなりませんよ。 7割の流通業者が中小事業者であるのはどの業界でも一緒です。 3割の大手が利益を独占してる事も分かっていますが、多くの事業者が利益を求めて群がった結果だから、今年から農家が作付面積増やしに掛かったでしょうし、価格崩壊する事は目に見えています。 商売とは言い難い単なる利益の奪い合いを自由と称してやりたい放題した報いを利益を独占している所が受けるだけと言う話です。
▲16 ▼12
=+=+=+=+=
本当に多くの日本国民の皆さんは、政府が指揮した学校教育で学ぶ綺麗事の教科書や教則本を真面目に信じ、「理数と自己の学習知力」による多角的で冷静な分析が出来無い資質を有するに至った様相を呈しています。 日本経済の大きな問題は、作業服を着ず、汗せず、中抜きで営利を得る、全くもの作りに役立たない、「卸問屋や商社」が日本経済構造の中で多過ぎる現状があげられます。こんなに複雑な経済構造を有する国家は、日本国の外に殆ど有りませんね。 また、現金が無くても後払いで購入可能な掛け商売は、日本特有の交易ですよ。 更に、生産者が直接消費者に販売できない商習慣も日本特有ですからね。 つまり、衣食住で最も大切な農林水産工業の「もの作り」よりも「観光の集客」を推進する日本政府の姿勢は、社会貢献を度外視して自己利益確保に偏ります。 私は、真面目で正しい見識の政治家が少数である不幸せが悪の根源と感じます。
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
ここ数年、不作が続いていたので、国の減反政策は間違っていると指摘されるわけですが、じゃあ逆に豊作だったらどうなってたのかなあ。 米の値段は暴落して小さな農家は潰れたのでは?
あと、米の不作の原因をしっかりと調べていかないと。(きっと温暖化が絡んでると思うけど)
結局のところ、不作が続いたことにより、買い入れ価格が高騰、それに乗じて他業種が参入してきてさらにそれに拍車をかけたということでは?
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
米の高騰の原因は、米不足しかないだろ。 コロナ禍で外食産業が不調だったため、国内の米がだぶついた。 農家は、仕方なく食用米から補助金の出る飼料米へと作付け変更した。コロナが明けて2022年に急激に米の需要が復活したが、飼料米に作付け変更しているから食用米は急激に足りなくなった。2023年に希望をかけたが、不作。2024年も思った以上に豊作にはならなかった。 2022年くらいから、全然足りていないのに政府、農水省は足りている、新米が出れば問題ないと嘘ばかり。
明らかに政府と農水省の政策のミス、判断の遅れ。2022、2023年くらいから少しづつでも備蓄米を放出していればここまでの騒ぎになっていなかった。
その中で、パフォーマンスは過ぎるが小泉はよくやっていると思うが、本質の部分にたどり着けていないなという印象。
▲14 ▼13
=+=+=+=+=
営業利益500%の話、他の記事では小売も卸も「先入れ先出し」の原則に基づいて高騰前に購入した安い米を現在の高い相場で売ったので高い利益が出たと解説していた。これが正解なのでは?営業利益でなく決算時でないと分からないがこの企業の純利益を見ないと実体わわからにい。購入する側だって相場と甚だしく乖離した高値てわ買う訳がない。高値待ちの売り控えもあるだろうがそれにしても500%は瞬間的な営業利益ではないのかな?
▲7 ▼8
=+=+=+=+=
大手飲食産業やコンビニは商社の傘下で有ったり提携していたりと米の仕入れ先が農協でなくなっている。伊藤忠や三井物産、三菱商事等の商社の子会社で有ったり提携していたりとJA一択で無くなっている。JAや政府が米の流通量が完全に把握出来るわけなく 知らない振りして何処に買い負けとか言っているがJAが卸している仲買から小売りまでのルートは商社の範囲外で昔のまま。そのルートは仕入れ値の高騰も有るが農水族、農協と仲買による値上げでしかない。
▲10 ▼14
=+=+=+=+=
いくら原因がどうだと専門家?が話した所で今年度、来年度の新米が出回った時にならないとデータが無いのだから分からないでしょ。 地震で消費者心理が混乱。 お盆休みが被って輸送量が落ちた。 連日スーパー等に並ぶ年配者。 個人で家に1t保管する強者まで現れる。 卸売りは昨対500%UPの利益。 価格高騰を考えたとしても昨年度より2~3倍以上の量の米が売れた。 この米は正常に消費されているのか。 各家庭の保管量が以前より増えているかどうか。
何でもそうだけど「店頭」に無くなる程売れる事が増えれば価格は高騰する。 仕入れも取り合い。 仕入れにくくなれば仕入れ価格も上がる。 仕入れ価格が上がれば販売価格が上がる。
色んな要因が重なった結果だと思うからこれが原因だ!なんて言ってるのはただの感想。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
米価格が上がって売上高が増えたと言うのならばそれは仕方ない。 だが利益が5倍は異常ですよ。 仮に今までは50で仕入れたものを100で売って利益が50と言う計算ならば、今回は50で仕入れたものを300で売ったと言う事になります。 経費や取扱い量が同じと言うかなりざっくりした計算ですけどね。 そんな単純な話ではないのは重々承知ですけど、例え仕入値がいくら上がっても、例年通りの経営をしていれば利益が5倍には絶対になりません。 数字が公表されている企業は限られているにしても、その企業だけ異常な高値で売っているなら誰も買わないので、利益5倍どころか経営危機に陥っている筈です。 そうなって無いと言う事は数字が公表されて無い企業も同じ様な利益を得ていると言う事です。 例年よりも多少高値で仕入れて例年通りの経費と利益をのっけて売ったら利益5倍はそれこそ怪奇現象ですよ。
▲10 ▼8
=+=+=+=+=
複雑怪奇なのは今に始まったことではないので、この価格急上昇の原因にするのは無理があるのではないでしょうか。
24年米の農協集荷率が落ちたことと、ここの記事にあるような新規参入した業者を探った方がいいと思います。
入札米をいち早く販売したと称賛された業者も併せて調査すべきです。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
長年米価は下がりっぱなしで数量も減りっぱなしなので、さすがに卸も持つと損が確定する在庫をたくさんは持てず、商社の本来の機能である在庫による価格調整機能が十分機能しなかったのも、価格上昇の一因。一番は不作だが。
利益5倍というのは、単にそれまでの利益水準が低かっただけの話。不況業種で事業を続けてきた卸は、余計なコストを使わない体質。加えて、事業の構造上卸は売上が増えたところで販管費はあまり増えないから、単価が倍以上になれば利益が跳ね上がるのは自然のなりゆきだ。
江戸時代の庶民じゃないのだから、米価が上がったからと言って、コメ卸に打ちこわしをかければ問題が解決すると考えるのは短絡的だろう。
▲33 ▼69
=+=+=+=+=
政治家や専門家があれだけ議論して、未だに米高騰の原因がまだハッキリしないのは、いかがなものか?よほど複雑なのか、誰かがウソを言っているのか、何か意図があるのか、誰かに忖度しているのか?早急に原因をハッキリさせて一刻も早い改善を望みます。
▲5 ▼1
=+=+=+=+=
とある朝のニュースをみていて、ふと疑問に思ったことが、リポーターが農家産直米○○という、お米の販売業者にインタビューしている際に、例年はまだたくさんのお米の品揃えがあるそうですが、今年はどうですか?みたいなことを質問していて、その返答が、今年は、業者さんからの納品が滞りがちなので、今店頭に並んでいる種類も少なくて7種類ぐらいしかありません。みたいなことを返答されていたが、 私があれ?と思ったのが業者さんからの納品が滞っていると話された点で、この業者というのが単に運送業者さんの事だったのか?それとも、農家からその販売業者との間に別の米関係の業者さんが入っていたのか?という点で、後者の場合、農家産直米の定義ってどういう基準で、どこまで農家産直米として販売していいの?と思いました。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
レイヤーを分けて議論しないと。 1.インバウンドで需要が増えている中で、米の生産量はギリギリ。結果、2023年の異常気象に耐えられなかった。 ⇒不作に備えて余裕を持った生産をしていると、米価が下がり米農家が苦しむ。対策としては大規模化を進めるしかないが、大きな政府を批判する輩がいる以上、中途半端なことしかできない。 また、インバウンドの良い部分だけにフォーカスし、リスクの洗い出しが不十分だった。インバウンドは促進し続けるべきなので、地元住民の迷惑などを含め、今からでも洗い出すべき。 といった戦略レイヤーの話。
2.不作となつたときに、投機目的で卸に米を買い付けた転売企業が沢山いた。 ⇒保管能力等を見ずに参入を許した農政の失策。転売ヤーの増加が示す通り、中国人の増加と共に日本人にも利益至上主義者が増えたんだから、警戒すべきだった。
いずれにしても、個人主義の人たちが増えたせいですよ。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
あまり報道されてないけど、大阪の堂島取引所でコメが先物取引商品として取り扱いが認可されて昨年8月に開始されたことの影響があまり報道されていません。先物商品として扱われるということは、要は国民の主食である御コメをマネーゲーム、投機の商品として取り扱うということです。 米先物価格の市場チャートを見ると店頭でのコメ価格高騰の推移とほぼ一致しています。政府が意図的にコメの値段を高騰させたのだと思います。
▲7 ▼2
=+=+=+=+=
小泉大臣は、パフォーマーとしては。 素晴らしい政治家だと思います。 自民を辞めて、自分で、 新しい政党を立ち上げて欲しいくらいです。 そうすれば、小泉大臣への見方もかなり好印象になる気がします。
米の問題は、 自民党が自ら減反政策などを推し進め、 岸田政権の終わり頃に表面化してきていたにもかかわらず、 放置して、このようなことになっている気がしますので、 自民党が自ら火をつけ、放置したような 自作自演のような感じにしか思えず、 小泉氏がいかに頑張っても、パフォーマンス感が払拭できず、 茶番のように思えてならないです。
▲39 ▼9
=+=+=+=+=
売上高が上がるのはコメの値段が上がったんだから当たり前ですよね。だれもそんなこと問題視していないでしょ。 問題なのは売上高以上に営業利益が爆上りしている事。これは経費が変わらないのに利益だけ(過去比較で不当な程に)乗せたから。という事では?極論仕入れ値の値上げ率と同率の利益だったらこんな事にはなっていないですよね?別記事で人件費等上がっているとか言っていました。人件費が増えた?さぞ昇給してあげたんでしょうね。次回の決算では人件費が爆上りして利益率が落ちるんですかね?コメ価があがったから利益が増えた?仕入れ価格以上にコメ価を上げたんであって上がったんじゃない! 専門家なんて癒着しているんだから信用ならないよね。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
2社の決算資料を見ると、確かに直近は売上高・営業利益ともに大きく伸びている。ヤマタネは、2025年3月期決算のコメを含む「食品部門」の売上高が前年比145%となる495億8600万円、営業利益は同369%となる23億5100万円だった。 木徳神糧も2025年12月期第1四半期(1~3月)決算によると、「米穀事業」の売上高は前年同期比127%となる311億6200万円、営業利益が同487%となる19億2900万円。両社とも進次郎氏の言う「営業利益は前年比500%」に近い大幅な増益だ。
十分な証拠じゃないか、数字は嘘をつかないね
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
米価格の異常な高騰、今年も早くから米が出来る前に高値で米の購入が行なわれている現状、米は日本の国民食それを儲けて利益を得る為だけで先物買は米の価格高騰に拍車を掛け来年も同じことが起こる、名指しで企業名が上がっても仕方がない、利益が物語っているのだから。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
通常の流通網も適正にとあって欲しいが 今回の備蓄米放出についても倉庫から精米業者へ配送を請負った四社には何らかのペナルティをかすべき トラックも人材も持たず請負ってやらせようとしたが安いのでなかなか委託できないことになっているようだ こういったいわゆる窓口だけの商社が手数料を取るから流通が不透明になる
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
結局、今やり玉に挙がっている全農が流通の大半を支配していた時代は、コメの価格を統制できた、という事ですよ。 ただ農家にしてみれば価格を抑えられるわけだから、高く買ってくれるところに売るのは当然、そこに、儲かると見た業者が多く参入してきて自由競争となり、高騰したという事ですね。 であれば、コメの価格は市場に任せるしかない。 僅かなコメを放出したところでどうなるものではないのだ。 人は安いコメを食べたいんじゃない。 良いコメを納得できる価格で買いたいのだ。 が、それはもう無理、全量買い取って価格統制しなければ安くはならない。 結局全農の取扱量が減れば減るだけ業者の競争は激しくなり、ますます高くなるだろう。 勿論需要と供給の関係で市場原理が働き、落ち着くところに落ち着くのだが、ブランド米が3500円なんてことにはならない、5000円でも買える人はたくさんいる。
▲8 ▼2
=+=+=+=+=
米が不足すれば、自主流通なのだから高騰するのは当たり前なんだよ。たまたま前期より高騰しただけ。原因は高齢による農家をやめる人に加えて、減反政策を継続した農政族、農水省、JAと地元自治体とそれに群がるアリだね。
▲19 ▼17
=+=+=+=+=
小泉放出備蓄米買いました。米びつに残っていた江藤放出米と見比べてちょっと気になったので、写メ撮ってChatGPTに解析依頼してみました。
小泉大臣の放出米(1枚目): 米粒の形がそろっていて、透明感があり、きれいな印象。 白く濁った粒(乳白米、死米など)がほとんど見られません。 単一品種の特徴として、粒の揃い方がよく、炊飯後も味・粘りに一貫性があると推測されます。
江藤大臣の放出米(2枚目): 白く濁った粒が散見されます(シラタ・未熟米・精米ムラの可能性)。 粒の形や大きさにばらつきがあり、ブレンド米特有の「見た目の乱れ」があります。 米の表面がややザラついた質感に見える粒もあり、精米精度がやや低い可能性も。
長いので省略しますが、粗悪な一般流通米を混ぜた可能性や、精米精度の問題等が指摘されました。 卸と流通の問題は、米の価格以外にもありそうです。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
なぜ、米の流通の仕組みだけがやり玉に挙げられるのか理解出来ない。 建設土木関係でも下請け、孫請、曽孫請なんて普通だし、さらにその下請けさえ当たり前になっている。 福島第一原発の作業(除染)なんかも当初は酷いもんだった。本来作業員に賃金の他に支払われるべき危険手当さえ下回った賃金しか支払われないケースがあったという。つまり本来(賃金危険手当)が1日に支払われるのが危険手当さえ下回るって話です。 米に限らずどんな業界にも複雑な流通などの仕組みがある。米だけの問題では無く日本社会の問題なのです。
▲12 ▼3
=+=+=+=+=
「前年比500%」についてはチョイ微妙なものを感じるが。ボクは仕事上、いわゆる粗利は見ても営業利益ベースでものを見たことがないからよくはわからないが、その2社でざっくり4%〜6%程度で、増えた増えたと騒ぐべき数字なのかどうなのか。 もっと大きなところの話で、米とて農作物である以上、狙った量をピッタリ作るわけにいくまい。自ずと余分に作るつもりでいかなきゃならんが、国内市場で溢れたのをただそのままにしたら値崩れが起きる。そこを買い上げて備蓄米にしてはいても、お天道様相手にマージン策では必ずしも対応しきれない。これが減反の流れを汲む転作奨励金の悪弊で、作る量を制限することと輸出用との峻別で二重に不作に弱い。 奨励金を撤廃、生産も輸入も自由化、輸出と輸入の両方を活発化して外米と国産米の双方を生かす方向で全体の設計をやり直すべきだと思う。 ただそれにしても投機的売買を禁止する方策は別途必要だろうが。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
JAのはたしてきた役割は大きいが、結局、小さな農家を維持するのと、搾取していた面があると思う。それはある一定の期間まで必要なことではあったけど、今は逆に米農家に関して言えば、選択肢を狭めていることになっているのではないかな。 農業の大規模化と民営化は、もう避けられないところまできていると思う。
▲17 ▼20
=+=+=+=+=
ヤマタネと木徳神糧は上場していて決算情報の透明性が高いわけですが、それにより2社に注目が集まってしまった。そうだろうね!いくらで仕入れ、いくらで販売し今も在庫Gはあるのかないのか?備蓄米が出回り慌てて販売したかもしれない?米部門でそんなに利益を上げているのはやはりこの2社に責任があるのではないかと感じるが・・・!ここまで全国を震撼させたこの2業者は徹底的に調べてもらいたいものだ。ひょっとしたら卸のを控えたりしていた可能性もある。そんな場合は上場も取り消し会社辞退米に参入させない方が国民の為になるのではないだろうか? 生産調整がしっかりしていても出し渋りなんかあったら終わりですよね! 関連記事《【なぜコメ価格は高騰したのか】小泉進次郎・農水相に「利益500%」とやり玉に挙げられたコメ卸業者社員の本音「悪者がいると印象付けたいのか…」そりゃそうだろう!それだけ売り上げたら!
▲3 ▼8
=+=+=+=+=
先物取引品目になったので、何かの力で市場操作やメディア操作されたのが価格に影響した、ってことだと思う。今思えば、糖質制限ブームもそういう力なんじゃ?べつにコロナの時期外食需要が減ったって備蓄しとけばすむ話だし、減反させてたのも値段上げる為だったのかも。なにかしら目論見が外れて異常に高くなってしまって転売ヤーや窃盗団まで現れてしまった。金にしか目が行かない奴の考える事はろくでもない結果にしかならないね。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
まるで普通にやってたら営業利益が自然と上がったように書いてますね。 では、江藤米が市場に出なかった理由をどう考えるのでしょうか? 農協関係者は「客(卸)からの注文が無かったからバンバン出してなかった」と言ってましたよ。 「卸が注文しない」=仕入れを絞ってた と言う事ではないのでしょうか? 米屋も消費者も「米がない」と言ってるのに、卸は農協に大量の注文をしてなかったことが意図的ではないのか? また、今になって銘柄米が沢山市場に出回り始めている状況をどう説明するのでしょうか。無い無い言ってた米はあったようにも見えますし、小泉米大量安価放出と秋の米の出回りる時期が迫って慌ててだしているように見えますけど。 この記事の専門家は、通常運用の専門家であり、異常事態の専門家ではないようで、恐らくそこまでは見えなかったのでしょうね。解説としては失格ですが。
▲1 ▼8
=+=+=+=+=
記事によれば 高騰の原因は自由競争。
さらなる自由化を求める声が大きいが、 実は逆効果という事か(笑)
もうひとつ 自由競争による高騰であれば、要因は品不足。 生産量は、農家への補助金の抑制により、実質上には農水省に管理されている。
しかし、 今まで、どちらも生産者は赤字とか(笑)
儲けていたのは誰なんでしょう。 犯人探しではなく、原因究明はするべき。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
業界の問題でしょ。 高くしても売れると踏んだ業者が増えて買い占めた。 去年の新米前からも品薄状態にし、入札額が異常に釣り上がった。 備蓄米の影響で在庫を抱えた卸しは因果だと思いますよ。
消費者は高騰の煽りはもう受けた、次は仲卸等がそのツケを払えば良い。 備蓄米での泣き言を言っている様だが自業自得。 守るべきは生産者と消費者、ピンハネ業者に慈悲はいらないと思う。 世の中もハッキリと問題点を晒した方が良いと思う。
「誰も悪くない」が日本のやり方なんだろうが、文化の違う外国人や自己中で図々しい人が増えてる。 そのせいで真面目な人達が割り食ってると思うので。
▲6 ▼6
=+=+=+=+=
よくわからない解説記事だ。 農水省の「生産調整」も要因のひとつでしょうが、需要から算定した生産糧が例年並みとすれば、近年、この国内需要を狂わせる別の需要があったのではないか。 例えば、海外からの日本産米の需要はどれだけ伸びて、どれだけの国産米が高値で海外に流出したかだ。マスメディアさんに解説してもらいたい。 JAの手を離れた7割もの大量の米が大きく動いたからのではないのか。要は流通販売を自由市場に委ねたからだと思う。 行政の責任とする解説はやめてもらいたい。マスメディアさんの良識が疑われる。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
主食の米はもっと国が介入してシンプルにすればいい 農家が普通にやっていける原価を維持し、消費者が購入する適正価格、そこまでに至る中間を管理できれば問題ないんじゃないかな
▲5 ▼4
=+=+=+=+=
コメの生産量が不足、これがすべて。供給が需要を下回った。無くては困るところは高い金払ってでも仕入れる。中食、外食はまさにこの状態。一般家庭は麺やパンへの置き換え可能。だから小売店での販売量が減る。 出し惜しみらしき状況に思えるかもしれないが、コメは翌年の新米が出るまで持ってないと商売にならないのです。ある分全部売れたらおしまいは、生産のみの生産者だけ。
▲4 ▼3
=+=+=+=+=
卸の仕組みを複雑怪奇とか言うのは、普段大手製造業と小売しか見ていないからじゃないかな。バブル期にも問屋無用論なるものが流行った事があったが、頓珍漢な批判ばかりだった。
問屋は製造と小売のそれぞれの都合の緩衝材的な存在にすぎず、多段階にリスク分散する事で生き残っている。多段階構造も固定的ではなく、ミスった企業はあっという間に下位に転落する。商品に独自性がないので独占には絶対にならない業態。
とは言え値上げの時には利益が出て、値下げの時に大損する体質なので、価格上昇時だけ文句を言う人には悪者扱いされやすい。
価格変動は需給バランスに原因を求めるべきだし、製造コストが上がっている時に市場価格だけ下げようとすると生産者の廃業増加によって高価格体質が定着するだけだと思う。
いずれ今の価格が普通くらいになっちゃうと思うし、まともな物価上昇率が続けば数年に一度くらい値上げになると思う。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
「農協との間で“買い取り価格の競争”がまず起きました。その後、卸業者同士が在庫を融通し合う『卸間売買』のスポット取引市場でも急騰した」
結局農家が置き去りで中間業者が潤って価格が高騰しているということ。 農業政策が元凶ということはよくわかっていてもこの状況は明らかにおかしい。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
そもそもコメは3年前から消費量が増加に転じた時点で供給不足に陥っていた…なのに国は減反はやめていたものの、次は生産調整と称して「米は前年より10万トン減らせ」というお達しを三年連続で発信…しかも今のコメ不足の最中の今年ですら、同じ10万トン削減を求めている…こんな異常なことがあるのを国も進次郎も口にしないし「これは誤りだったから改める」とも言わない…
しまいには親父さんの小泉純一郎が20年前にコメ流通の完全自由化を決めた為に農協のコメ取り扱い量は今や国内全体の30%ほどに激減…これでどうやってコメ価格を操作したり独占できますか?それも知ってて進次郎君は「なぜこんな事になったか徹底的に調査」とか「農協にも忖度しない」なんて発言してた訳です。もうどれだけ悪質かこれだけでも明白でしょう。
20年前には旧郵政省が悪者にされ、今は農協が悪者にされようとしてる…我々はもっと真実を学ぶべきです。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
コメ流通の仕組み以前に、なぜコメ不足なのか説明してほしい。 昨年度、コメは不作ではなかったはず。 なぜ急に、コメが不足したのか、まずはそこの説明が必要 そうでないと、今年度産のコメも不作じゃなくても、今年同様のことが起こる可能性があるってことにならないか?
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
日本のマスコミの劣化の証拠と言える記事だな。 去年から今年にかけて米価が高騰したのは生産調整している上に2023年の米の不作によりもともと米の収穫量が少なかったということが前提としてあった。 もともと量が不足気味、その上、円安で資材の値上がりで耕作費用も上昇しているのだ。当然、米農家(JAを通さないで米を売っている農家)の米の売値は上昇する。 一旦、米の価格の上昇が明らかになると、米に関わるさまざまな業者も今まで価格転嫁できなかった費用をそれぞれ転嫁をしてくる。 あげくに、それを放置していた石破内閣の失政が加わったのだから、米価高騰に弾みがつくのは当然。転売して儲けようとして参入してくる者も多かったのだろう。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
>そもそもコメ不足は農水省による『生産調整』によって供給をコントロールしてきた結果でもあるはずです」
なぜこれを言い続けるのか?だよね。
卸売り間の在庫の融通と新規参入の増加による在庫の分散が原因だと正常な分析をしているのにね。
生産調整による米の総量の減少があるとしても、在庫という形で米を抑えてしまい、卸間取引で先物市場を操作している状況は、食糧の安定供給の機能を持たせるための市場構成にはなって居ないと思えるよ。
新規参入による過剰な競争で淘汰されていく途上ではあると思うけれども、減反政策は中期的な政策であり、それを廃止して居たにも関わらず、市場参入を行ったのは各卸の判断だよね。
その結果、卸間取引で在庫を買い占めてのトレードに精を出した。
要は上場すらして居ない卸売りが何やってるのか?の部分が問題なのね。 さて、政策が問題と言い切れるのだろうか?
▲0 ▼2
=+=+=+=+=
農水省は自分達の政策の失敗で国内流通量が少なくなったため需給のバランスから価格が高騰したことを説明出来ないので、認めることも出来ない。備蓄米を全部放出して非常時の対応は大丈夫なのだろうか。ここまでになる前に何尾対策も取れなかったのはどうしてか、状況を理解していなかったとしか思えない。市場価格は需要と供給によって成り立つことは当然のことであり、需要に対して供給量が少なければ価格がアップすることは当たりませのこと。こんな基本的なことも理解出来ない人間が何を管理出来ると言うのだろうか。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
昨年値上がり始めた初期の段階で備蓄米を放出するか緊急輸入をすればこんなことになっていません。前農水大臣と農水省の失策です。でもワザとした可能性が高い。彼らは消費者のことなんかこれっぽっちも考えない生産者やJAや流通業者の代表で彼らは値上がりした方がいいですから。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
米高値の要因は、単純に言えば市場の品薄。 この品薄状況を作ったのがJAや米問屋で、米を倉庫に眠らせて品薄状態にして高値誘導をした。 これから先、生産農家の所得を上げ、消費者に安定した価格の米を提供するためには、JAや米問屋はいらない。 小泉大臣も気づいたと思うが、農家から小売へ出荷すれば今回のような騒動にはならない。 米問屋がブレンドと称して古米を混ぜて高値で販売することもなくなるだろう。 併せて、全国の倉庫の点検をし、米を含めて食糧の不当備蓄が行われていないか調査すべきである。
▲0 ▼3
=+=+=+=+=
みんな忘れてるようだけど、そもそも昨年7月に地震があって南海トラフ警戒情報が出てから買い占めが一気に起こって品薄なって値段が急激に上がった。 その時備蓄米を流通させて品薄感えお抑えていればきうならなかったと思うんですけど。
▲0 ▼4
=+=+=+=+=
江戸時代に米問屋が米を買い占めて価格を上げて暴動が起きたが、今回も同じ図式である。 時代劇を見たJAとコメの卸売業者が同じ事をすれば儲かるとして、流通量を減らして価格を急騰させた。 政府も選挙の為にそれを黙認して、備蓄米もJAに落札させて市場には出さない事に協力したが、小泉さんが農相になりそれを打ち破ったので流通し出したので価格も下がってきた。 都議選でも都民は自民党には鉄槌を下さねばならないので、良く考えて投票しましょう。 前農相はJAから7000万円も献金を受けていたのを見れば分かる。
▲1 ▼4
=+=+=+=+=
今回の騒動はマスコミが作り出した代物。価格高騰は農家の出荷価格が不採算ベースから採算可能ベースへと変化、原価高騰と人件費UPを販売価格に転化しなさいと指導した政府や世の中の風潮。 営業利益率が1%台でどうやって給与を上げることが出来るのか考えてみたらいい。5%台に乗っかって、この企業で働く社員は昇給出来る。 小売は在庫を抱えないから、需給調整の役目は果たせないから、集荷業者から卸の間で在庫を抱える必要がある。当然、費用はUPしているから卸価格は高くなる。 無駄なものは投機筋が入った事と、卸間の転売による費用と利益の上乗せかと。 少し長い目で見れば関税が含まれた自由輸入米の価格が上限機能として働くので、少しづつその価格に下がって行くと思われるが、小泉農相とマスコミの煽りで消費者が踊らされてるのが今回の騒動ではないかな。
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
一部の参入業者が集荷業者であるJAを通さずに直接農家から高値で買い上げるようになったことが高騰の原因とのことだが、以前の食管法で守られていた時代と違って自由競争とされた以上、これを単純に非難するわけにはいかないと思う。 特にJAは、これまで多くの原材料が高騰するなかで安定的な価格を維持してきたいわば功労者。零細農家にとっても営農指導なども含め、なくてはならない存在であり非難される筋合いはない。 小泉農相は、一部の業者を非難することで庶民の人気を得ているが、これに先導されて全く筋違いのJA叩きやJA解体を叫ぶ前に、もう少し現状の仕組みの正しい知識と理解が必要ではないか。
▲5 ▼1
=+=+=+=+=
農水省による 減反政策の失敗を認めたくない政府が その罪を民間に押し付けたかたち。 有事の際に国民に配給する為に貯めていたと思われた備蓄米で 更に一儲けした政府とJAには不信感しか湧かない。 コントロールしていたはずの生産と流通を「複雑怪奇」と称するとは 失笑を禁じ得ない。 日本の政治家達が 利権に縛られ 官僚の言いなりに舵取りをする事しか出来ない と言う査証である。
▲7 ▼0
|
![]() |