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【異例の声明】コメ卸大手・木徳神糧「コメの市場価格をつり上げた事実は一切ない」、足元の業績は好調でも「限定的な事象」と主張する理由とは?

東洋経済オンライン 6/16(月) 6:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/3c9a639548078a43c1a735f29b40f4554cb55e74

 

( 299881 )  2025/06/17 05:28:05  
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木徳神糧が、コメの流通を意図的に制限したり価格を操作したりしていないというリリースを発表した。

木徳神糧はコメ卸業界に対する批判に対応しており、業績が好調なのは一時的な現象であると説明している。

また、営利企業である同社は利益の確保が重要であり、ステークホルダーに対して説明責任があるとしている。

(要約)

( 299883 )  2025/06/17 05:28:05  
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6月11日にコメ卸大手・木徳神糧が出したリリースでは「ステークホルダーの皆さまへ」と題し、米の流通を阻害した事実は一切ないと記されていた(編集部撮影) 

 

 「弊社が市場価格を釣り上げたり、買い占めや出し惜しみによって流通を阻害したりといった事実は⼀切ない」――。 

 

 6月11日、コメ卸大手・木徳神糧はホームページ上に「ステークホルダーの皆さまへ」と題したプレスリリースを掲載した。 

 

■流通を意図的に制限していない 

 

 鎌田慶彦社長名で発表されたリリースでは、コメの流通問題の背景には、記録的猛暑や豪⾬による収穫量の減少や、⽣産コストの上昇、インバウンドを含む消費の増加、需給のひっ迫感を受けた買い急ぎといった複数の要因があると指摘されている。 

 

 そして、木徳神糧としては、取引価格の不当な操作はしておらず、仕⼊・販売・在庫の実績は毎⽉農林⽔産省に報告していることから、「流通を意図的に制限するなどの不適切な対応は⼀切ない」と繰り返し強調されている。 

 

 木徳神糧が異例の声明を出した背景には、足元で過熱するコメ卸業者への批判がある。 

 

 6月5日に行われた、衆議院の農林水産委員会。小泉進次郎農水相は「コメの流通はブラックボックスだという指摘が多々寄せられている。とある卸の大手の営業利益は、なんと対前年比500%ぐらいだ」と指摘した。 

 

 こうした発言を受け、世間では卸業者に対して「カルテルをして価格をつり上げている」「中抜きして稼いでいる」「わざと在庫を調整しているのではないか」などの批判が広がる事態となった。 

 

 木徳神糧は、コメ卸業界に対する意見の中には事実と異なる⾒解や誤解に基づく指摘もあるとして、今回の声明発表へとつながったというわけだ。 

 

■好調な業績は“限定的な事象” 

 

 小泉農水相が木徳神糧を念頭にして発言をしたかは不明だが、実際に同社の業績は伸びている。 

 

 中核の米穀事業セグメントは、2024年12月期通期で売上高965億円(前期比5%増)、営業利益26億円(同10%増)と好調だった。直近の2025年12月期第1四半期(1〜3月期)に至っては、売上高311億円(前年同期比27%増)、営業利益19億円(同4.8倍)と大幅な増収増益で着地した。 

 

 ただし、木徳神糧はこれを限定的な事象と捉えている。コメの卸売事業はこれまで薄利多売のビジネスで、同社によれば「長年にわたる“コメ余り”の環境下で構造的な低収益体質だった」。そんな中、コメの供給不足が起きて市況が急変し、一時的に利益が急拡大したものと分析している。 

 

 コメが安価に手に入らない状況で、卸業者の業績が伸長しているとなれば、国民感情が刺激されるのは必然かもしれない。一方で、営利企業かつ上場企業でもある木徳神糧にとって、利益の確保は重要だ。卸業者としての役割を丁寧に説明し続けることで、ステークホルダーの理解を得ていく必要がある。 

 

本記事の詳報版は、東洋経済オンライン有料版記事「【異例の声明】コメ卸大手・木徳神糧「コメの市場価格をつり上げた事実は一切ない」、足元の業績は好調でも「限定的な事象」と主張する背景とは?」でご覧いただけます。 

 

田口 遥 :東洋経済 記者 

 

 

( 299882 )  2025/06/17 05:28:05  
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この議論では、コメ市場における流通や価格高騰に関する様々な視点が示されている。

一部意見では、卸売業者の利益率が急増したことに疑問を投げかける声や、流通の不透明さに対する懸念が表明されている。

また、政府やメディアに対しても、より詳細な情報公開を求める声が多く見られる。

一方で、コメ市場における需給の状況や農家の高齢化など、根本的な問題に関する意見もある。

このように、様々な視点からコメ市場の現状や問題点が議論されている様子がうかがえる。

(まとめ)

( 299884 )  2025/06/17 05:28:05  
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=+=+=+=+= 

 

そう言うなら、昨年後半から今年の備蓄米が出る直前まで、なぜおコメを出さなかったのか。 

備蓄米が出るというタイミングで大量のブランド米がスーパーの全国の棚に 

並び出した説明をして下さい。 

出し惜しみをしてないなら、スーパーの棚に普通に並ぶよう出せばいいのに 

あの一時期の米不足状態は大手卸が出さないから出来た状況だったと思われる。 

 

昨年からスタートした大阪堂島の先物でコメの指標が急に騰がりだしたのは 

どう説明しますか? 

木徳神糧は先物に参加してますか? 

大株主の非上場の神明との関係は? 

いろいろ聞きたいですね。 

 

▲2527 ▼181 

 

=+=+=+=+= 

 

この会社、JAや農林中金が大株主だったり同じく米卸売大手の神明と株を持ち合ったりしていて、結果的にパールライスも持っているJAが米卸売にも多大な支配力を持って流通までも牛耳れるようになってしまっていますね。 

JAが集荷のみならず卸売まで支配すれば流通を意のままに動かせるのは健全ではないですね。JAの在り方を見直すとともにJA支配の及ばない輸入米を競合として促進することが市場の健全化につながるのではないだろうか。 

実際JAや卸売を経由しない進次郎米が発表された途端に銘柄米がスーパーの棚に並ぶようになりましたよね。 

 

▲516 ▼66 

 

=+=+=+=+= 

 

安く仕入れて高く売る、だから儲け、利益が出る。なんも分からん素人だと思って嘘がわからないと思っているのだろう。恐らく業者間での転売も多いと思う。物を動かさないで書類上の転売を繰り返せば価格は上がる。企業だから適正な利益は当然だが、あまりにも欲を貪ると消費者から反目される。今回の件は、日本の米に関わる業者が食糧安保に全く貢献しないことが分かった。輸入米確保をせざるを得ないのは、米に関わる業者として強い非難を免れない。 

 

▲1900 ▼209 

 

=+=+=+=+= 

 

企業機密があるから全部を公開できないのは仕方ないが、これでは消費者の納得は得られないでしょう。 

流通形態の大変革を目指すなら総元締めというイメージがあるJAを何とかしないといけません。過去には従わない農家への圧力や嫌がらせがあるという報道がありましたか、独禁法の適応外ということで公取は介入出来ませんでした。法改正で此処から変えないと上っ面だけの改革になります。 

 

▲86 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

それは当事者が発表するべきものではなく、国の調査機関や全く畑違いな民間の調査機関がおこなった結果で問われるべきものですね。 

 

よく国税からの指摘に認識に差があっただの、指摘にはあたらないと思っただのという業者は枚挙に暇がないでしょう? 

 

今回の件も当事者ではなく、カルテルの有無、出荷調整の有無については他の機関が調査をするべき内容です。 

 

▲119 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

流通制度がブラックな状態では、幾ら弁解しても詭弁にしか聞こえない。 

流通の実態を公開して大鉈を振るわないと解決しないだろう。 

また憶測となるが、5層の卸売業者の殆どを大手卸売業者の子会社や関連会社で占めていたらどうだろうか? 

米価格が特定の団体と企業で幾らでも操作が可能だ。 

一度、公正取引委員会が調査に乗り出す必要が有りそうだ。 

 

▲1103 ▼76 

 

=+=+=+=+= 

 

米不足により取扱い量が減っていれば、運搬や精米などの作業量が減りコスト減、売上高も減るはず。 

しかし、米価2倍以上の高騰により売上高微増、利益は5倍になっている。米の取扱い数量ベースから見ると利益は10倍程度になっているのではないか。 

一般の製造業であれば製造数量が減れば赤字になるのに利益10倍は暴利にしか見えない。 

 

▲719 ▼44 

 

=+=+=+=+= 

 

米の価格をつり上げた事実は一切ない・・・といってますが、数値で示していません。各卸が10%ぐらいづつ二年前より高くマージンを取っていたとすると、5社ぐらい経由すると、卸の総マージンは、二倍となります。政府はきちっと何故米の価格が二倍以上になったのかを、数値で示してください。マスコミの方もしっかりと数値で示す習慣を身につけてください。 

 

▲736 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

エビデンスが明示された最新の研究レポートによれば、2024年産のコメの小売価格高騰の要因として、下記の2点が析出されています。 

①コメ需要の増加と需要の先喰いによる需給のひっ迫 

②卸売業者と小売段階の価格高騰 

 

さらに、②についての分析結果をみると、物価上昇による卸売業者・小売業者のコスト上昇分を「より手厚く」加味して推計した場合でも、2024年産のコメは「銘柄にもよるがおおむね3,200円/5kg前後が店頭小売価格として妥当」という推計結果が示されています。 

 

出典:小林元「直近のコメをめぐる状況を価格から考える」『にじ』2025夏号 

 

▲17 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

米農家です。 

木徳神糧はJA寄りの卸なので、直接農家から集荷することはまず無いでしょう。聞いた事は有りません。 

関西の最大手の卸は、俄かに地元の生産法人や大規模農家を営業マンに使い、なりふり構わず直接集荷に来ました。 

少なくとも、私の地元では生産者米価を高騰させた一因は、この卸の直買いに有ります。 

 

▲216 ▼7 

 

 

=+=+=+=+= 

 

コメの市場価格をつり上げた事実は一切ない、では最初の備蓄米放出のときの流通が滞って価格が高値に維持されたのはどなたの責任なんですかね。コメ卸大手・木徳神糧も責任が一切ないとは言い切れませんですね、JAなのか五次卸まである流通に問題があるのかもしれませんですね。 

 

▲472 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

価格の吊り上げはしなくても出荷調整をするということは結果的には同義です。もちろん慈善事業ではなく商業ですので、利益追求は当然です。来月価格上昇が見込まれれば来月に出荷をまわすでしょう。 

 

業者がどう言い繕っても現行システムのままでは今後も同様の事態の発生は予見できます。 

 

消費者としてはこういった事態を避けるために、輸入や昔あった標準米などのシステムも含めて複数の経路の確保は必要なのではないでしょうか。 

米輸入は危険だとの声もありますが、政府も把握できずコントロールできない流通が危険ではないという考えの方がより危険に感じます。輸入ルートも多角的に展開し把握するなどの工夫、標準米として常に古米、古古米の備蓄を回すシステムの確立など、神の見えざる手に任せない対応を期待します。 

 

▲37 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

不足してるから高騰したのでは無く、あるのに流通させずに高騰させたのが問題なんだと思う。 

原価なや人件費流通費用が上がって、店頭価格が上昇しても不作で無いなら店頭からは無くならないでしょうに。 

商売だから先物的な要素はあるんだろうけど、米は主食だし、やり過ぎたんだと思う。今は卸業に対しての風当たりも強いし。 

 

▲38 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

鎌田慶彦社長名で発表されたリリースでは、コメの流通問題の背景には、記録的猛暑や豪⾬による収穫量の減少や、⽣産コストの上昇、インバウンドを含む消費の増加、需給のひっ迫感を受けた買い急ぎといった複数の要因があると指摘されている。 

 

では、これらの要因の割合を教えてほしい 

 

▲142 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

米に限らず、卸業は自分では何も生み出していないのだから、薄利多売が基本であって大幅に儲けてはいけない。昔から経営者の言い伝えで、どんな時代でも適正な利益率(儲けすぎず赤字でもダメ)をしっかりキープしてる会社は信頼され、永く商売が続いている。 

 

▲382 ▼61 

 

=+=+=+=+= 

 

「コメ卸業界に対する意見の中には事実と異なる⾒解や誤解に基づく指摘もあるとして」と言ってる 

「もある」と言ってると言う事は、当たっている部分も多分に有るって事だよね 

インバウンドで消費がって言うのもさ 

インバウンドの消費ってそんなに影響あるかね 

一億二千万人が毎日食べてる量から比べたら影響は凄く小さなものだと思う 

それから去年の作況指数は101で例年と同じ収穫量だったよね 

農水省のホームぺージに毎年のデータは載ってる 

また去年も人口は日本で九十万人減少している 

 

▲217 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも木徳などもJAからの仕入れが大半で、独立して農家から仕入れしてるだけではない。 

米卸がJAからいつも通りの量の米仕入れが出来なかったことに端を発してるわけで、 

さらに言い換えればJAに売らない農家が増えた理由は昨年夏の米不足で、米卸がJAから買えなかった分を頑張って農家から買い集めた結果、米卸と農家との直販ルートが増えたことよる。 

そして昨年夏に米が足りなかったのは、やはり根本的に米の収穫量と消費量についてまともに農政が把握出来ていないまま事実上の減反政策を延々と続けていたから。 

 

▲10 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

新規参入が難しく寡占が起きやすい流通も問題だが、結局のところ市場原理で不足するから高くなるというのも道理です。 

釣り上げる意図が無くても、この値段でと高値を出されたらそりゃそっちに流れるでしょうし。 

結局のところ政府農水省の長年の政策でコメの供給不足が起きたというのが一番の問題でしょう。農業の高齢化を考えると今後すぐに供給が増えるとも考えにくく・中間業者の飛ばしで多少安くなるものの今後数年は供給不安は続くんじゃないでしょうか。 

 

▲1 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

超高関税で外国米から守られ、様々な補助金で下駄を履かされた米市場。しかも5次卸もあるという非効率流通の業者が利益5倍になれば暴利を疑われるのも仕方ないと思う。大体、生産者の売り渡し価格が2−3割増なのに小売価格が2倍以上になったら、卸以外に誰が利益を得ていると言うのか? 今後は農家直販も増やして卸なしで小売店に販売して欲しい。そうすれば卸が暴利も疑われなくなるだろう。 

 

▲16 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

>米の価格高騰は卸売業者の操作や流通制度の問題が原因であり、消費者に不利益をもたらしていると考えています 

 

とAIでまとめられているが、理由は全く違う。 

 

昨年夏の米不足で一気に直接買取業者が高値で農家からコメを買い取っていくようになりました。その流れは、今年度も続き、まさに青田買い状態でコメ価格は爆上げされました。 

また、ふるさと納税で今まで以上に米人気が出てそちらの確保分もバカにならない量となり米不足に拍車かかっています。 

 

高く買い取っているので値上がりは当然で、高く売るしかいない!卸売業者の操作や流通制度の問題が主な原因ではなく、まさに自由競争の結果として米が高騰しているのです。 

 

なぜ、こうした事実を語らないのか・・・・不都合な事実なのか・・・何事も隠蔽の国日本になってきている気がします。 

 

▲12 ▼6 

 

 

=+=+=+=+= 

 

売上利益率10%は叱責に当たらない。 

問題視すべきは2点。 

一つは、緊急を救うための備蓄米なのに店頭に並ぶまでに数ヶ月も要したこと。これでは、東南海地震などの支援物資としては心許ない。 

今一つは、非常事態に庶民が追い詰められる姿を知りながら、平時と変わらぬ市場原理で値付売買したこと。備蓄米はおすくい米なので、本来なら今回のJAと同様に、儲けを取らずに供給すべきところだった。 

米穀流通の苦境は解るが、今回の取り組み姿勢を見る限りでは業界の倫理性に不信が高まり、向後の危機管理としても米離れを加速しかねない。 

 

▲32 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

いろいろと反論しても利益率が1%から5%にはなっているわけで、最低でも4%分はこの卸のところで上げられている。これまでの1%という利益率が低すぎたということは別の問題であり、昨秋からの米の値上がりがそれを改善するタイミングだと判断したのかもしれないけれども、あまりにも間の悪い決定だといわざるをえない。本気で疑念を晴らすつもりなら、どういう取り引きで高騰したのか完全透明化して説明しなければならないが、果たして可能だろうか。 

 

▲122 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

前年比500%の営業利益もそうだが、なぜ通常時の3倍ものマージンを取って販売したのか具体的詳細な説明がなされていない。 

これが「コメの市場価格を吊り上げた」事実でなくて何なのか。 

 

卸業者間のスポット取引が短期間で大幅に値を下げていますが、これはいわゆる「小泉米」が出てきて慌てて売り急いだものと思われますが、これ以外に理由があるのならきちんと説明して欲しいです。 

 

▲50 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

コメ卸の業務は知らないが、少なくとも新米が入ってきてその玄米を精米したときにどれだけ精米になったかのデータは全部持ってるはずだ。コメの出来が悪いことを示す数字が出れば今年収穫分は数量不足するだろうから玄米のまま価格が上がるまで待とう と普通は考えるだろう。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

政府やマスコミは都合のいい言葉と書類しか出さないのには違和感を感じる。 

「米穀の出荷又は販売に関する事業」で1年間の精米20万トン以上の取引は《農林水産省への届出》が必要で買取、販売、在庫数の帳簿を記載しなければならない。 

よって農林水産省は実態を把握しているはずなのに詳細が曖昧な決算書で非難している。 

また米の販売価格は大手小売が決めるため問屋が5次まであろうが高くて売れないと判断すれば問屋を買い叩けば良い。しかし高く仕入れて販売した大手小売にも大いに問題がである。また大手小売がいくらでも利益を乗せ販売することができ便乗値上げもないとは言えない。 

 

▲10 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

日本より労務費が高く、本来の産地と違う環境で手間やコストがかかり、超長距離の輸送費や関税が上乗せされたカリフォルニア米に価格競争で負けてるのをスーパーで見ると、さすがにおかしいと感じる。 

主食としてやってる日本米の生産性がアメリカ米の人件費、輸送費、関税の不利を逆転するほど低いとも思えず、やはり中間業者の取り分が多すぎるのでは?って思ってしまう。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米が不作で価格が上がるのは分かります。 

しかし倍の売値が理解出来ないです。 

食品製造もしてないのに何処にコストがかかるのかが分からないのですよ。光熱費、人件費、運送費はどの業界でも必要コストですが売値が倍になった商品は米だけだと思います。 

その辺を踏まえて説明が欲しいです。 

 

▲40 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

近所の小さな町のお米屋さんも言ってました。米の販売数は半減したけど儲けはあまり減ってないと。これも利益率で言えば上がってますよね。でも小さなお米屋さんは今回の騒動で長年積み上げてきた顧客を失っただけでお先真っ暗。利を得て得をしたのはJAを筆頭に大手の卸や商社だけ。一番は政府だろうね。 

 

▲27 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

農家さんからの直売所を設けて欲しい。 

市場と変わらない値段でも良い。 

どうせ高い価格で買うなら農家さんが潤うほうが百倍マシ。 

ブラックボックスなんか消費者にとっても農家さんにとっても害悪でしかない。 

ただ集荷、保管には一定のコストや設備に資金が必要となるので難しい問題ではある。 

 

▲51 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

初めに叩かれた農協はボランティアてはないので手数料は取るのでしょう。 

しかし、悪どく儲けているようには見えない。農業部門は赤字だし、米の集荷量も年々落ちているので米をため込む必要はなさそうだ。 

となると、卸業者の利益が多いとなれば疑われるのは一利あるけど。 

 

昨年米農家のところに、今までの来たことのない人が米を売ってほしいと来たとの話しもある。 

昨年8月から米の先物取引が始まり、米業者以外の企業、一般人、外国人など、当然取引きをしているだろうから米の価格や量を調整して儲けようとする輩がいないとも限らない。莫大な資金力があれば可能だろう。 

 

国は米の収穫量、流通量をきちんと把握していないと解らない事が多いのだろうか。 

政府は米高騰の原因をしっかりと調べてほしい。 

 

▲0 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

この議論で大事なのは農水省にしっかりデーターを出していると言う事。 

何処の卸も正確にデーターを出しているならば、国は悪人が居れば理解している事になる。 

データーが軽視されているならばそこは問題だが、懸念されるのは今まで値段が高騰した事実はないのに、ここ2年で急に高騰した事。 

急に悪人になった訳でもないだろうし、流通が腐っていなかったから今まで安かったのでは? 

そこへ来て誰もが推し量ったように出し惜しみして価格高騰となったのならば、出し惜しみする程の理由があったと考えるのが筋ではないのか。 

 

その理由は普通に考えれば、需要に対して供給が足りないと言う予想が存在した位しか浮かばない。 

 

▲18 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

それなら倍増した米の金額の差額は何処の誰が儲けているのかを説明して下さい。どうせ説明出来ないのだから言い訳は辞めたほうがいいと思います。今回は卸問屋はやり過ぎたんだと思います。せいぜい物価高の範囲で留めておけばよかったのに、米を市場に出さなかったりして価格をつり上げたのは良くなかったと思います。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米に限らず保存の効く食品は在庫を多めに一定量取るのは安定供給のための基本的なことだよ。それに自動車と同じようにお米の産業の裾野は広い。たくさんの人達がお米の産業のピラミッドの中で暮らしている。日本の経済はそれで回っている。効率化を求めていくと結果的には日本の経済が冷え込むことになる。悪循環。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

逆にこれで状況が見えてくるのよね。 

 

真面目に横綱相撲やってるところからは迷惑だろうけれども、いくつか重要なことを言ってる。 

 

うちはやってない。と卸がやって居ないは違う。 

そこを混同しちゃいけない。 

 

当然1900社程度ある卸売りに最近参入したものなど、そこそこ多くの卸売りがいる。 

 

うちにはそういう機能が無いって事は、機能がある場所はやれる。 

 

本質的に、この相場を操作できる状態は以下。 

 

将来の価格が可視化され、購入が可能である状態であるという先物市場の存在。 

生産量と消費量が近接している状況で、差分を埋める量を抑えてしまえること。 

市場放出量をコントロールできる状態にあること。 

 

ただ、状況的に、価格上昇を止めれないことから、市場放出量を制御できて居ない状況と、おそらく多数が参画し統一した価格統制をする気がないかできない状況にあると見える。 

 

ただ、JA悪玉論の根本は見えそうね。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

市場価格をつり上げなくても、「売り惜しみ」をすれば高値で売れる。 

積極的に売るか、売らないかで価格はかなり変動したはず。 

その証拠が昨年比の業績を見ればわかるが、昨年比数百パーセントなんて通常はあり得ない。 

「暴利を貪る」とはまさしくこの事と言えまいか? もしかして、この問屋さんは資本が中国系か?(過去に日本人が国民に対して、主食の米を 

売り惜しみして価格高騰を先導するなんざ、聞いた事が無い) 

いずれにしても、国民はバカでは無いから、米の需要減少につながるだろう。問屋流通会社の多くが倒産しようが知ったこっちゃ無いとなるかもね。米価が異常に高騰したのは、あなた達、流通問屋のせいだと思う。 

 

▲111 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

国民が困っているのは昨年比2倍の価格です。仮に農家さんが60キロ2万5000円で売ったとしても、精米で1割減るとして精米重量換算で5キロ2314円です。 

 

なぜこれがスーパーに並ぶと4800円になるのでしょう? 

 

出発点は農家さんが売った時点、終着点はスーパーの店頭です。つまり国民はこのルートに存在するJA・卸・新規参入のブローカーなどに原因があると見ています。減反政策とかインバウンドとかの話はしてません。市場の価格決定プロセスの話です。 

 

原油価格は市場の1%にも満たないWTIが強力な指標となり、世界の原油価格の決定的な支配要因となっています。もし、コメ市場の1%を握る卸さんが存在するとすれば、強力な価格決定力を持ちます。これが市場原理です。 

 

今回の一件で国民には全く見えなかった流通のブラックボックス。これが白日の下にさらされると思いますよ。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

あとメディアには、品薄とされてきた米がなぜ突然スーパーの店内棚に並べられたのかを取材して報道してもらいたい。 

備蓄米が放出される前に多くの米がどこで在庫されていたのかを知りたい。多くの消費者も気になっているはずだ。 

報道や記事が見当たらないのはなぜでしょうか? 

このままではメディアの忖度も否定できませんね。 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

価格の釣り上げは一人でできることではない。500%云々は、元が薄利だからそう見えるので、絶対値で見ないと間違える。年間で安定供給しないとならないから「無いと言っているのに出てきた」という指摘も間違い。そもそもの米の収量不足と地震による買い占め、先物取り引きの開始など、理由はたくさんあり、政治的なわかりやすさのために「流通が悪い」とされ過ぎている。最も必要なのは農家の高齢化対策だろう。いくら流通を責めてもこれから高齢の農家が田んぼをやめたら米は足りなくなる。 

 

▲19 ▼45 

 

=+=+=+=+= 

 

値崩れした時に高値で買った在庫を売らなくてはならず、その時赤字になるから限定的な事象というのは間違いないと思われます。高値でも安値でも売上はあげないと事業成り立たないから、そのバランス調整は単純ではないです。 

 

▲16 ▼40 

 

=+=+=+=+= 

 

コメ卸大手の木徳神糧は21日、2025年12月期の連結業績予想を上方修正した。純利益を従来の18億円から28億円に引き上げ、過去最高益を更新する見通し。2024年産米の品不足で価格高騰が続いたことが業績を押し上げた。「取引先との交渉を通じた価格転嫁を適切に進めることができた」と説明した。 

 売上高も従来予想より100億円増の1650億円とし、過去最高となる見通し。 

 

思いっきり価格釣り上げて転売してるやん。 

原価分だけの値上がりなら、純利益は変わらない。 

転売ヤーが10億円上乗せしたの、丸わかり。 

 

▲55 ▼11 

 

 

=+=+=+=+= 

 

あれだけ米価が高騰すると、米が金になったようだったでしょう。その金と化した米価を、なんとか下げないように画策している人たちがいるはずです。あのゴールドラッシュ、ライスラッシュよもう一度で。とにかく流通量を絞れば米価は高止まりしますから、画策と言っても、簡単でしょう。卸業者が闇カルテルのようなものを結べば。 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

「米の需給逼迫を受けて米価が急騰した、それをチャンスと捉えて利幅を高く設定し、小売に卸した」 

営利企業なら当然で、それのどこが悪いと言いたいのだろう。 

 

消費者が困っている時に、仕入れた価格よりもかなり高い卸価格を設定する。そこに罪悪感はないのだろうか。社会的使命感よりもステークホルダー重視の姿勢に、国民は憤っているのだ。 

 

▲39 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

コメの高騰に関し、最初は昨年6月ごろに農林中央金庫がFXで多額の損失を出し、JAがその損失を賄うためコメ価格を上げる様にした。 

そんな背景だった記憶があります。 

この部分に切り込むと「農水族」が困る。 

それがいつの間にか、視点がどんどん変わってきています。 

そもそも、なぜコメ高騰になったか、政治家(小泉大臣や野党)は原因を調べて欲しい。 

小泉大臣がとりあえず「備蓄米」を市場に出したのは良いですが、「コメ流通経路は複雑でブラックボックスだ」と言ってそれっきり。当面の手立てだけで済ませるのは止めて欲しい。 

 

▲15 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

卸していってもJA絡んでるところと絡んでない所あるよな。 

特に大手商社が青田買いしてたりで、JAは総量の26%しか集荷できてない。 

価格が下がったスポット取引の出処は何処なんだろう? 

 

声明出したところに関しては、仕入れ価格が上がれば売上価格も上がるが、従業員の給与などの固定経費は仕入れ価格に連動して上がるわけではないから、粗利率は変わらなくても、純売上利益率はそりゃ上がるだろ。 

それに500%と言われてるのは1-3月期で、年間通しての話でもないし。 

 

まあ、進次郎は数字使うの上手いね。 

数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使う。 

 

▲7 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

需給ひっ迫に乗じて(そのひっ迫感も意図的に作り出した感じもするけど)流通量を操作しながらしっかり儲けました。って正直に言えばいいのに。旧態依然とした流通システムにいつまでも乗っかってこれからも儲けようと思うから言い訳がましい説明をしないといけない。機能のない仕組みには利益は落ちないんだからこういった真ん中業者は必要ないし今後減ると思う。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

何にせよ農家からの出荷価格と店頭販売価格の差額の疑問にJA農協から店頭販売まで含めた徹底的詳細な取引金額を含めた「取引相手企業名付形体図」資料公開が無ければ、今の米「玄米」の取引形態は全否定し、産地市町村グループに品種別で穀物取引所取扱商品移される。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

安く買ったものを高く売れるなら、営利企業が高く売るのは当然のこと。 

高く売れる状況になったのは木徳神糧1社の行為だけとは考えにくい。 

米の取扱量最大手はJA。もっと細かく入庫量と出庫量を公開してもらわないと流通がどうなっていたのか把握できない。 

 

▲3 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

米の価格が前年比2倍になっても農家にお金が回ってないことを考えれば流通経路の問題であることは明らか。卸業者は流通に詳しいでしょうから、どこに問題があるか、指摘してほしい。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

税金掛けて擁護している作物を自由に競売するなら 

その税金どれだけ意味があるの? 

その税金で一体どこまでを保護しようとしているのか 

私には勉強不足なので判らないが余りに中途半端ではないのか? 

そして卸業も参入障壁があり守られているのもおかしな構図ではないか? 

国内の農業生産者存続の為と言うなら、その生産物が市場に任せて高額になり国民が手が出せ無く贅沢品になったら、保護の為の税金は金持ちと農家の為だけに使われている事になる。 

そして閉鎖的な卸しが米の量や金額が増えようが一定のマージン率を掛けるのも少し歪だし、逆に減った時も一定にしているはずもない。 

国がどこまで農業を護るのかが余りにいい加減過ぎるし、その合間を縫ったズルをどこかがしているのは間違いない。それさえ国がつかめてない筈は無いが賄賂を貰っているので国は惚け切るのだろう。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「なぜ江藤米が棚に並ばない?」 

江藤米は外食中食にも流れている。小泉米のようにすぐ出さねばならない性質のものではなく、在庫安定化を狙ったもの。 

(その安定化方法が、見えないものだったために余計に在庫不足感を煽ったが) 

 

その在庫は農水省が発表する民間在庫推移を見ると、24年10月から25年1月まで、昨年同月比で45万トン不足の状態が続いた。 

この在庫数では出荷を厳に絞る事をしないと端境期に在庫ショートとなる事が各社で恐れられた。(取引停止とならないギリギリの量を手配し売り渡していた) 

当時の江藤農相は「在庫が足りていない訳はない」などと釈明していたが数字を見る以上誤り。 

作況指数以上にシラタや未熟米、カメムシに吸汁された着色米が多いと「きれいな精米」とするまで1割の糠以上にハネが発生する。これが2割などに増えれば需要以上に在庫を多く食う事になる。 

 

▲8 ▼7 

 

 

=+=+=+=+= 

 

引き受けた全ての備蓄米について小泉さんが、放出したものよりも先に市場投入できていればその言葉を信じてもいい。時期を考えればホントは1ヶ月以上は先に売り切ってなきゃいけないが、その程度の怠慢は見逃しても良い。 

ただ、そこまで言い切ってないとこを見ると。どうせまだ投入出来てないのだろう。3月の当時も農水省なトラックがどうの、人事異動がどうのと屁理屈ばっかり語ってたしね。そんな屁理屈で出せてないのだとしたら、それは立派に、『市場価格をつりあげた』と批判されても文句は言えませんよ。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

卸商が何を言っても、赤松米が市場に出てこなかった事実、卸商が軒並み過去最高益を叩き出した事実、今小売店で起こってる現象(備蓄米が入った途端に大量の高い米が並ぶ→価格が下落傾向)に対する説明にはならない。 

今更米が湧き出てくる訳ないんだから、やっぱり米不足だったとは思えない。 

これからは米袋に経由した業者名を全て併記してもらいたい。 

 

▲0 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

安く仕入れて高く売るのは 

問屋として間違っていない 

ただ去年よりも仕入れ値が上がってるなら 

資材コストや人件費も上がってる中で 

500%も営業利益は伸びないと思うんだよな 

 

もし利鞘を稼ぐなら付加価値が必要だと思う 

去年より営業利益が増えてるなら 

問屋として新しい付加価値をつけたの? 

同じことしかやらないのに利鞘が増えたなら 

それは暴利を貪ってると言われるよね 

 

▲18 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

米の卸程、いい加減な商売がまかり通る業界もないし、それを許している政府にも疑問が生じる。 

100%完全なブランド米は、信用できる米農家から買わないと手に入らないのだ。卸は、何らかのブレンド米として販売している。何%までは混ぜてもブランド名が使えるのかはわからないが、別の地域ブランドや古米を混ぜて平気でブランド名を名乗った商品表記をしているのだ。 

これがもし、他の加工食品だったら大問題なのにだ。 

刑事責任では、食品表示法違反や不正競争防止法違反に該当し、2年以下の拘禁刑または200万円以下の罰金が科される可能性があります。 

民事責任では消費者や適格消費者団体から差止請求や損害賠償請求を受ける可能性があります。 

行政上の責任もあり内閣総理大臣や農林水産大臣から措置命令を受け、従わない場合は1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金が科されます。 

加工食品同様、米袋にも内容表記をすべきだ。 

 

▲12 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

同社によれば「長年にわたる“コメ余り”の環境下で構造的な低収益体質だった」。そんな中、コメの供給不足が起きて市況が急変し、一時的に利益が急拡大したものと分析している。 

 

これだけ見ると、経営者としていかがなものかな?と思います。 

上場会社で利益を出せずにいたわけですから、「以前から」問題視されていなければいけないでしょう。 

この「会社」は「役所」ではないので、儲けを出すのが先決です。 

事実、コメではなく、パスタやラーメンを主力としている上場会社の利益が上がっても文句言わないですよね。 

 

『週刊新潮』にも記事が出ていますが、①JAとの関係はどうなのか、②農水省との関わり、も取材して欲しかったですね。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

別に卸業者が真っ白だとは思わないが、卸業者を叩くことが政府の思う壺だということは解っておくべきだと思います。 

今、政府はカリフォルニア米をはじめとした外国産米の輸入枠を広げることを画策しています。「卸業者の腐敗」という要素は、その口実にうってつけなのです。 

国内のアコギな卸業者を通さない輸入ルートを設けようとか、出し渋りをする業者にプレッシャーを与えるために積極的に米を輸入すべきとか、いずれ進の字が必ずそういったことを言い出します。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

市場原理で言えば、需要に対して、供給が下回れば、物価が上がるよ。ただそれだけの事。 

 

流通のどのフェーズで、物流の阻害要因が生じるかは、時の運なのですよ。突然には起きないが、微かな予兆は様々なフェーズに数年前から有って、ある日突然、何かを契機に崩れてしまうのだから。問題は1箇所とは限らないし、或いは、同時多発であるかも知れない。 

 

ブラックボックスと言うのは、直視しようとしない人達の言い訳で、そう言うのを「節穴」と呼称するのですよ。恥ずかしいことですよ。 

 

まあ、世論は叩きやすい所に獅噛み付いて、叩くだけだから、言い訳しても、聞く耳がないからね。遣るだけ徒労というものですよ。 

 

放置すれば、その内熱も冷めますから。既に鳴り物入りの備蓄米も店頭に余る有り様ですから。未だ出荷出来ていない所は、売れ残りの心配で押し潰されそうですよね。 

 

進次郎氏も、無茶振りして、罪作りだよね。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ちょっと気になる発言がある。毎月、仕入・販売・在庫の実績を農林水産省に報告しているとある。どれくらいの規模の業者が、報告義務を課せられているのかはわかりませんが、それが事実なら農林水産省は、ある程度米不足の状況や価格高騰を把握していたのでは?小泉大臣に報告していなかったのでしょうか? 

農林水産省は、事実を公表すべきでは無いだろうか?さもないと小泉大臣は、間違った方向に突っ走る可能性もあるのでは? 

今のところ評価に値する動きだと思いますが。 

 

▲39 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

モーニングショーか何かの番組で、騒動初期の社長がインタビューで、コロナ禍で赤字になった分をそろそろ充填させるために今回、利益を確保したって明言していましたが。その時にはインバウンドによる需要や人件費や光熱費高騰の話は一切してなかったですよ。それを限定的事象と強弁するのはどうなのかと。生産者の供給と消費者の需要と一切関係ない、単純に卸業界全体が自己都合で値段を動かしたことが今回の問題。 

 

▲23 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

「異例の声明」とやらを読んでませんが、この記事の表題からするに、保身のための安易なプレスリリース、と受け取られてる可能性があります。できれば米価2倍高騰がなぜ続いてるか丁寧な補足なされた方が良いかと思います。消費者が望んでる情報と思いますが、できませんかね。 

 

▲47 ▼7 

 

 

=+=+=+=+= 

 

零細農家には残念だが、米の輸入は非課税、量も無制限にするしかありません。政府のあらゆる補助も打ち切りです。 

そのうえで生き残る生産農業でなければいずれは消えてしまいます。政府は生産、流通の構造改革に税金を使うべきです。 

 

▲13 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

300人ほどの従業員の給料を増額する為だけに卸価格を上げた訳では無いですもんね。 

粗利が500%で、その得た利益の中から従業員の給料、作業工賃の高騰に対応して、残った営業利益が平年並みか、やや上昇…であれば、世間も納得なんでしょうけど、人件費とか諸々差っ引いた後の最終的な利益が500%ですからね…じゃ、株主配当がカナリ期待出来るよね…「株主って誰よ?」って。 

これが自民党議員であったり、JAのお偉いさんだったり、農水省OBであったり、そんな感じだったらエラい事だよ?って思った。 

次から次へと、お金にまつわる黒い影がたくさん出て来ますね。高騰が始まった頃から、こんな感じだろうとコメントを続けて来ましたが、まさか本当に当たって来るとは… 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

一般の食料品も内容量を減らした上に価格も上がり、感覚的には以前の1.5~2倍くらいになっている感じです。工場で生産するものでさえこうなら、年一回しか収穫できない米が2倍以上値上がりしても不思議ではない。 中小の企業にも賃上げできるように製品、サービスへの価格転嫁をするように政府は盛んに言ってきているはずで、米に関わる流通業者も同じ状況かと思う。 悪徳業者は誰だと言った魔女狩りで不満の矛先を反らすのではなく、 米の価格を低価に抑えたいなら、そこは公的なお金も入れて行かないと難しいと思う。 

 

▲40 ▼123 

 

=+=+=+=+= 

 

公務員のように、毎年定期的に売り上げる企業しか無いと、みんなが思い込みすぎ。そういう企業もあるが、そうじゃ無い企業もたくさんある。ビジネスによっていつ収益が上がるかは異なる。 

 

例えば、製造業なんて製品開発期間は赤字で新製品が発売されたら売り上げが伸びるのが当たり前。 

卸も、毎年定期的に売り上げがあって利益がある業態では無い。基本的に低利益でたまに利益が上がる業態。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

嘘とは言わないが...競争入札の備蓄米が三カ月経た今もあまり出回らない理由が不自然過ぎる。小泉米は一週間で消費者に届いた。 

入札米が出てこない、業者が空前の利益、これをどう捉えて善良な解釈をしろと言うのでしょうか。企業経営の利益はもちろん構わない。ただし、国民が主食不足で困った中、つまり緊急時でのこのような現実、言動は好ましくない。弱者相手の暴挙とまで言わないが、相互扶助、助け合いの精神を置き忘れたように感じる。したたかさを感じる。 

自給を目指すのなら、農家、生産者を守り、ブローカー的仲介業者を国家として見直すべきだ。 

 

▲30 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

あのね、株式公開して上場している企業なら、株主の利益を最大化するのが責務であり、自社の商品の販売価格を引き上げても需要が減らず利益が増えるなら値上げするのは当然。出し惜しみ、売り惜しみだって、必ずうまく高値で売り抜けることが出来て増益につながるならいいが、逆に在庫を抱えているうちに相場が下がって損することもあるわけで、リスクとった上での経営戦略であり、外野からごちゃごちゃ言われる筋合いはない。もちろん、コメ卸大手どうしがカルテル組んで、小売りへの転売価格を調整していた、とかいうなら違法行為であり別問題だが、そういうことでもない限り、民間事業者を叩くのは完全なお門違い。コメで民間企業が儲けるのはけしからん、と言うなら、昔の専売制度に戻せばいい。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

まず急に需要と供給バランスが崩れたのは何故か説明が欲しい。 

 

その結果、「限定的に」仕入れ原価に対して販売価格を大幅に高く販売したという事を吐露している。 

 

「限定的」と言い訳するならば、期間が過ぎれば価格が下がると言う事、期間はいつまでなのか? 下がる理由も知りたいわ。 

 

▲100 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

在庫量、出荷実績、売上、利益、利益率を 

明確にして説明しないと 

言葉だけでは言い訳にしか聞こえないだろう。 

これだけの利益を得てる事実なら 

販売価格を吊り上げないと無理でしょ。 

 

▲14 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

何の説明にもなっていない。JAより集荷される米が少なくなって利益が上がるわけがない。他の業界を考えてみれば解ること。米が不足しても利益は確保されるのが当然のような発言は、あまりにも勝手な既得権。そんな卸流通は改善するべきだと思いますよ。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

コメ不足が騒がれ始めた初期の頃、地元・岩手県内のスーパーで岩手県産「ひとめぼれ」の袋を見たらの販売元が「木徳神糧」になっていて調べてみたら東京の業者さん。岩手県民が岩手県産のコメを岩手県内で買うのに東京の業者(木徳神糧)を通してたらそら価格上がるわなって。地産地消では成り立たなかったのかな。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも物の価格は需要と供給で決まるものです。米だけは別と考えている人が多過ぎと言うかおかしい。米が別なら、なぜこれまで生産農家や米業界を国策として守ってこなかったのか。 

 

▲21 ▼52 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年の秋 大した不作でもないのに米価が高騰した 素人目にも人為操作されていると推測した 高値で仕込んだ卸はいつ吐き出すか?今年の秋、新米が出てきたらあっという間だと思うし何処かの卸がババを引くはず 自業自得 政府備蓄米で政府がまた引き取るだろうけど高値買戻しはくれぐれも止めて欲しい その辺を監視するのも国民、マスコミの仕事 のど元過ぎては止めていただきたい 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

非常に奇妙なのだけど、コメの流通大手も卸大手も販売店も「うちは悪くない」と言ったら、ではなぜ半年でコメの価格が二倍になったんだ?誰かが悪いからこういう状況になったに決まっているのに、それぞれが責任逃れをするから結局今になっても高騰の原因が分からない。 

「そもそもコメ不足だったんだ」なんて言う人もいるが、それだったら去年の冬から分かっていたはず。分かっていたけど黙っていたとはおかしくないか。 

今は備蓄米で我慢するとして、これから先はコメ高騰の原因(犯人)をしっかり究明してもらいたい。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

大体コメの流通経路が複雑すぎる。埼玉で宮城のコメ買うのに、何故神奈川や大阪に拠点があるの業者から買わねばならない。地元埼玉にも精米業者はある。無駄な業者間取引でつり上げされているとしか考えられない。 

 

▲40 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

この会社の言い分が正しいのかどうかはひとまず置いておいて 

(今まで利益出てたのがさらにドンしてるよなぁ…) 

 

でも数字のマジック恐ろしいよなと思う 

例えば 

・農家の売り上げが23年と24年では1.6倍以上になっている 

これで「農家が米不足利用して一気に儲けてる、許せん!」となる人いる? 

これまでが赤字経営や重労働の対価取れてなかったの知ってるから 

 

この会社の主張の正当性については「原価と各種経費がこれだけかかって、手数料これだけ取っているから最終損益こうなりましたと」分かりやすく出してくれるのがいいけど 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

自分達が値段を釣り上げたのではなく、一部の仕入れ業者が高くでも良いからこっちに分けてくれと言われたのかな? 

それだったらその業者の、名前を公表したらいいんじゃ無いのか。 

それで無いと木徳神糧が高く売って利益を得たと言う事。 

疑いは晴れませんね。 

 

▲116 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

そんな事言い出したら 

農家はもっと低収入で細々と長年やってんだよ。 

それを対した苦労もせず、 

ただ、米を買い取って転売するだけの 

企業が利益をふんだくるなんて 

そんな企業要らないでしょ。 

大切に米を作ってくれる農家に 

全て還元される仕組みになるべき 

 

▲23 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の関税は700%とアメリカに言われた。 

しかし、中身は数百円。 

 

今回も前年度比500%の黒字と言われたが、 

しかし、中身は売り上げの6%の黒字。 

いたって普通の決算です。 

 

日本がアメリカに言われ反論してきた同じことを、 

日本で日本の企業にするものではない。 

日本が反論したと同じように、今回企業も反論することになった。 

 

▲15 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

別の大手米穀卸は以前の取材で、在庫が少ないので値段を引き上げ、あまり売れないようにしている、という主旨の話をしていた。 

更に、この別の大手業者は関係の深い中小スーパーの社長の口を使って、値上げを肯定する発言を今も繰り返させている。 

結局、大手米穀卸にはJA全農の資本が入り、農林中金から融資も受けているので、それらから睨まれるようなことはしないし出来ない。 

農水省もJAも農林中金も自民党も、皆グルになって国民に高いコメを買わせて金をチューチューしようとしている。 

その金は、回り回って最終的に農林中金の2兆円の損失穴埋めに使われる。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

売上が上がって利益が5倍になるにはかなりの売上増が見込まれるし 

利益率が上がって利益が上がるのには売る物の利益率を上げないと 

米不足って考えると答えは後者になりますね。 

 

って事は卸値を上げたって事にならないかな? 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

Nスタで1週間くらい前にやってたけど、みんな数字に踊らされすぎ。今まで薄利多売で利益率1%代でやってただけで利益が500倍になったところで利益率は5%代 

ほかの東証上場企業の利益率平均は6%代 

別に暴利をむさぼってるわけではない。 

それに、問屋同士のやりとりも物があるとこ無いとこでするのは当たり前。いろんな所から集めて数を揃えて卸すのが問屋の仕事 小売も自分とこでやるのが面倒だしそれに割く人や費用を考えると便利だから問屋を通すだけ 

問屋が消えたら小規模小売なんかほとんど潰れるよってか続けれない。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

>木徳神糧はこれを限定的な事象と捉えている。コメの供給不足が起きて市況が急変し一時的に利益が急拡大したものと分析している。 

 

これを出し渋りによる価格調整と言ってるんですよ。 

米を小売店に供給するのは卸業者でしょ。コメの生産量は例年通りだったのだから供給不足は流通過程での出し渋りしかない。 

 

昭和40年後半のオイルショック時もトイレットペーパーの流通量を意図的に調整して価格高騰と社会の混乱を招いた。米農家の減少による生産量の大幅減少などという大げさなデマを流して流通量を調整し価格を高騰させた。 

カルテルの疑いがある。ちゃんと調べた方が良いと思いますね。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

仕入れから販売に利益が出るのは商売ならば当然である 

安く仕入れるのが可能なのは多量に扱える大手ならではであるのは素人にも想像にかたい 

したがって利益率も上がるかもしれません 

流通量うんぬんはわかりませんが 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これはごもっとも。 

なぜ消費者は米価格の話だけ精神論で中間業者を叩いて安くさせようとするのか。 

商取引は慈善事業ではないのですよ。 

 

少し前にキャベツが高騰したときにキャベツ農家やJAを叩いていれば一貫性があるのですが。 

いくら米が貯蔵できる作物で野菜よりも安定供給されてきたと言っても、減反政策のような愚策と記録的な悪天候が続くと不足するのです。 

 

戦前~終戦後あたりは飢饉だって普通に起こっていたのです。 

1993年にも平成の米騒動がありました。 

 

米だけ感情的に批判するのはやめませんか。 

国の方針で稲作はもう守られていないのですから。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

米の先物市場が高値安定だからね 

安くなると米の先物市場が困る 

今年の新米も先物は高いからね 

新米出ても下がらないだろう 

生産量が増えないんだから 

減反政策やってた時はまだ補助金出てたから農家もなんとかなったんだろうけど 

名目上減反政策をやめて補助金をなくし生産調整させてたから農家はさらにやる気なくした 

備蓄米が尽きて輸入米に頼る 

日本人が日本米を食べれなくなるだろう 

さて小泉はどうするんだろう 

JAを解体して売ってそのお金を使って日本が農業の大規模化するのか 

そして外資が入ってくるのか 

大規模化するには農地改革から始めないとダメだし外資規制はかけとかないと国防上ダメだ 

小規模農家を票田と捉えて意見を聞き続けた過去の農政族議員は責任をとって辞めてくれ 

小規模農家の意見を聞き続ける事も小さなポピュリズムだろう 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

四半期(1〜3月期)に至っては、売上高311億円(前年同期比27%増)、営業利益19億円(同4.8倍) 

 

↑米高騰のこの時期に、大幅に儲かっている。 

もっと詳細に説明しないと、日本の消費者の疑念は解消されないのでは? 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

きちんと解明してください。偽りがもしあると、米自体の信用を無くします。実はブランド米の一部はブレンド米ではないかなど疑ってしまいます。全て信用がないと安心して高いお米を買えなくなります。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

まあ、儲けるのは自由です。 

ただし事業者によって国民の食料確保が困難になる場合、何かしらの規制や大鉈を振るい政治が解決する必要がある。 

その手段を使わなければいけなかった原因はどこなのか?結果的に流通段階で出荷を抑えていた木徳神糧はやり玉に挙げられたということでしょう。 

もし、自分たちが間違っていないと言うならこのままおコメを蓄えておけばよいのではないでしょうか。 

国が何かしらの措置を講じて潰れても自業自得ですがね。 

 

▲11 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

結局は、粗利が大幅にとれたなら、スーパー等での価格上昇の要因ですよね。 

 

あと、農林水産省が機能しているのかどうか。大臣変わったとたんの状況だと、今までのがどうなのとかの疑問もある。前が正常で今が異常なのか、その逆か。 

 

でも今回のコメ騒動で、大きく儲かった事実はありますね。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

一時的に利益が急拡大した事実こそが米価格高騰させた根拠となると考える人達は多いでしょうね。 

どんなに理屈やデータを並べたところで米価格高騰して利益が急拡大している事を否定しない(出来ない)以上最大手の米卸業者が買い占めた事で他の中小米卸業者等々も「木徳神糧に続け!」といった流れを作った事はやはり否定出来ない。 

何より入荷している米の量に較べて出荷量が目に見えて少ない事も否定出来ない。 

JAを擁護する人達も口を揃えて「卸業者が買い占めして出し渋りしている」と指摘しているのではやはり否定しても誰も納得しない。 

一時的に利益が急拡大しているのが米卸業者で米生産者ではない以上批判されてもしかたないね。  

卸業者に米を納めた米生産者の利益も木徳神糧の利益率と較べたらその差は歴然としてますから。 

まるで「親の総取り」のような桁違いな利益急拡大ですから。 

 

▲79 ▼24 

 

 

 
 

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