( 300016 )  2025/06/18 03:04:52  
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「青切符」と呼ばれる自転車の交通違反に対する新たな罰金制度が来年4月1日から導入されることが決定され、具体的な反則金の額も決まった。

たとえば、携帯電話の「ながら」運転では1万2000円、信号無視や逆走・歩道通行などは6000円、一時不停止は5000円となる。

都道府県の公安委員会規則違反も対象で、傘差し運転やイヤホンを付けたまま運転する場合は5000円の罰金が科せられる。

警察庁は「悪質で危険な違反は罰金対象となるので、自転車利用者も基本的な交通ルールを守るように」と訴えている。

(要約)

( 300018 )  2025/06/18 03:04:52  
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日テレNEWS NNN 

 

自転車の交通違反に導入する「青切符」について、来年4月1日から導入されることが決まり、違反ごとの反則金の額も正式に決定しました。 

 

警察庁は去年、道交法を改正し自転車の交通違反に対し16歳以上を対象に反則金を納めれば刑事罰を免れる「青切符」の導入を決定しました。 

 

「青切符」は113種類の交通違反に対して来年4月1日から導入されることが決まり、さらに違反ごとの反則金の具体的な額も正式に決定しました。 

 

たとえば携帯電話の「ながら」運転は1万2000円、信号無視や逆走・歩道通行などの通行区分違反は6000円、一時不停止は5000円となります。 

 

また都道府県の公安委員会規則違反となる傘差し運転やイヤホンを付けて周囲の音が聞こえていない状態での運転は5000円です。 

 

警察庁は「悪質、危険な違反行為は反則金の対象になるため自転車でも基本的な交通ルールを守ってもらいたい」としています。 

 

 

 
 

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