( 300051 )  2025/06/18 03:43:18  
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立憲民主党は今国会での石破内閣不信任決議案提出について調整しており、日米関税交渉や中東情勢を見極めた上で決定するとしている。

一方、自民党と公明党は政治空白を避けるべきだとして提出に反対している。

石破茂首相は与野党党首と協議を行い、日米交渉を優先し、野党に協力を呼びかける予定である。

立憲民主党内では、提出を見送るべきとする意見が広がっており、中には提出すべきだと主張する声もある。

(要約)

( 300053 )  2025/06/18 03:43:18  
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 立憲民主党は17日、今国会中の石破内閣不信任決議案提出の是非を巡り、大詰めの調整に入った。野田佳彦代表は、日米関税交渉や中東情勢を見極め、近く最終判断する。自民、公明両党は、政治空白をつくるべきではないとして提出をけん制した。 

 

 一方、石破茂首相は19日に野田氏ら与野党党首と協議し、トランプ米大統領との首脳会談で関税交渉の継続が決まったことについて説明する予定だ。日米交渉を最優先課題に据え、野党に協力を申し出るとみられる。 

 

 立民内では、提出は世論の反発を招くとして見送り論が拡大している。政権との対決姿勢をアピールするため、提出するべきだとの意見も一部に残っている。 

 

 

 
 

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