( 300101 )  2025/06/18 04:39:16  
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政府は、イランにいる日本人が国外退避を希望した場合、陸路での輸送を検討していることを明らかにした。

イランとイスラエルの攻撃が激化し、イランの空港が閉鎖されている状況が続いている。

政府は、トルクメニスタンやアゼルバイジャンなどを輸送先候補として安全性を確認中。

外務大臣はイラン外相との電話会談で自制を求め、日本人の保護に協力を依頼。

イランには300人強の日本人がいる。

(要約)

( 300103 )  2025/06/18 04:39:16  
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イランからの日本人の国外退避 陸路を検討 政府 

 

政府は、イランにいる日本人が国外への退避を希望した場合、陸路での輸送を検討していることがわかりました。 

 

イスラエルとイランの攻撃の応酬が激しさを増すなか、イランの空港は閉鎖された状況が続いています。 

 

政府関係者によると日本人がイラン国外への退避を希望する場合、政府が車両を手配して陸路で輸送することを検討しています。 

 

輸送先は国境を接するトルクメニスタンやアゼルバイジャンなどが候補に上がっていて、外務省が安全に輸送できるか状況確認を続けています。 

 

岩屋外務大臣は16日、イランのアラグチ外相と電話会談し「事態をエスカレートさせる行動を慎むべき」として自制を求めたほか日本人の保護への協力を求めました。 

 

アラグチ外相は「全面的に協力する」と応じました。 

 

外務省関係者によるとイランには300人弱の日本人がいるとみられています。 

 

テレビ朝日報道局 

 

 

 
 

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