( 300211 )  2025/06/18 06:41:37  
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小泉農水相は、コメの流通実態を明らかにするため、従来の卸売業者による在庫量調査に加えて、外食業者や小売業者も調査対象に含める考えを明らかにした。

調査結果は来月下旬に公表される予定であり、セブンイレブンでは随意契約による備蓄米の販売が始まり、商品は好評である。

(要約)

( 300213 )  2025/06/18 06:41:37  
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日テレNEWS NNN 

 

小泉農水相は、コメの流通実態を明らかにするため、これまで卸売業者などを中心に行ってきた在庫量などの調査を、外食業者や小売業者などにも広げる考えを明らかにしました。 

 

小泉農水相 

「今回のコメの価格の高騰はなぜ起きたのか、流通の現場で実際に何が起きているのかにご協力をいただきたい」 

 

小泉農水相は、コメの在庫量などを把握するための調査を、コメを扱う届け出をしている、およそ7万件のすべての事業者に対象を広げる考えを明らかにしました。さらに今後は、調査の対象をスーパーといった小売業者や外食業者などにも広げるということです。 

 

また大手の集荷業者や卸売業者に対しては、実際に現場を訪問し、調査するとしています。来月下旬には調査結果を取りまとめ、公表するということです。 

 

一方、17日からコンビニ大手のセブンイレブンでも随意契約による備蓄米の販売が始まりました。 

 

無洗米に加工していて、2キロの備蓄米が東京都内のおよそ150店舗のほか、大阪、愛媛の一部店舗に並びました。 

 

記者 

「午前7時に販売を開始した備蓄米ですが、1時間半で売り切れになりました」 

 

セブンイレブンでは、7月中に全国の店舗に販売を拡大するということです。 

 

 

 
 

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