( 300256 )  2025/06/18 07:21:59  
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阪神がロッテに逆転負けして今季ワーストの7連敗となったが、この期間中に他のチームも大きく負け越しており、2位とのゲーム差は縮まらない珍しい現象が起きている。

セ・リーグ全体の戦績が芳しくないことから、SNSでは「セリーグどないしてん」といったコメントが出ている。

交流戦では20年から10年連続でパ・リーグが勝ち越していたが、今季はセ・リーグが大きく圧倒している状況だ。

(要約)

( 300258 )  2025/06/18 07:21:59  
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 ロッテに敗れて7連敗。ファンにあいさつする藤川監督(中央右)ら(撮影・立川洋一郎) 

 

 「阪神1-3ロッテ」(17日、甲子園球場) 

 

 阪神がロッテに逆転負けを喫し、今季ワーストの7連敗となった。 

 

 ただ、この期間、2位DeNAが1勝6敗、3位広島も2勝5敗、4位巨人も1勝5敗1分けと大きく負け越し。10日から始まった7連敗の期間中、2位とのゲーム差は「1」しか縮まらない珍現象となっている。この日はDeNAも5連敗となり、ゲーム差2・5は変わらなかった。 

 

 当然、パの順位変動もない状況。SNSでは「セリーグ」がトレンド入りし、「一向にゲーム差が縮まらない謎の集団セリーグ」、「セリーグどないしてん」、「セリーグの皆負けすぎやで」、「情けないわ」などの声が上がっている。 

 

 交流戦は2010年から10年連続でパが勝ち越し。ただ、21、22年はセが勝ち越した。ここ2年はパが勝ち越していたが、23年は2勝差、24年は1勝差。今季も実力はきっ抗しているかと思われたが、ここまでパが圧倒している。 

 

 

 
 

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