( 301013 )  2025/06/21 05:26:23  
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5月の消費者物価指数は、コメの高騰などの影響で3.7%上昇し、6か月連続で3%以上の伸び率となった。

総務省のデータによると、生鮮食品を除いた総合指数は111.4で、前年同月比で3.7%上昇した。

これは2023年1月以来の高水準で、光熱費の上昇や食料品の値上げが主な要因とされている。

特にコメの値上げが著しく、その上昇率は1971年以降で8か月連続で過去最高となった。

コーヒー豆やチョコレート、おにぎりなども大幅に値上がりした。

(要約)

( 301015 )  2025/06/21 05:26:23  
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TBS NEWS DIG Powered by JNN 

 

コメの高騰などを受けて、5月の全国の消費者物価指数は3.7%上昇しました。6か月連続で3%台の高い伸び率となっています。 

 

総務省が発表した5月の全国の消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合が111.4となり、前の年の同じ月と比べて3.7%上昇しました。 

 

上昇幅は前の月より0.2ポイント拡大し、2023年1月以来の高い水準です。 

 

光熱費の上昇やコメを中心とした食料品の値上げが主な要因です。 

 

特に高騰が続く「コメ類」は101.7%上昇。上昇率は比較可能な1971年以降、8か月連続で過去最高を更新しました。 

 

また、▼コーヒー豆は28.2%、▼チョコレートは27.1%、▼おにぎりは19.2%と大幅に上昇しました。 

 

TBSテレビ 

 

 

 
 

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