石丸伸二氏が代表を務める地域政党「再生の道」が22日の東京都議会選挙で擁立した全候補が落選し、自民党など他の政党に敗北が確定した。再生の道は今回が初めての都議選挑戦であり、自民党と同数の42人の候補を擁立していた。(要約)
インターネット中継動画サイト「ニコニコ動画」の番組に出演するためイヤホンをつける「再生の道」の石丸伸二代表=22日午後、東京都港区(安元雄太撮影)
22日に投開票された東京都議選で、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が代表を務める地域政党「再生の道」が擁立した全候補の落選が確実になった。
再生は今回の都議選が初挑戦だが、都議会第1党の自民党と同数の42人を擁立していた。