TOKIOのメンバーである国分太一さんによるコンプライアンス違反が問題となり、TOKIO解散が発表された25日、松岡昌宏さんが福島県に謝罪の電話を入れたことがわかった。福島県側は半沢浩司風評・風化戦略担当理事が電話を受け、TOKIO課の風評・風化戦略室が窓口となっている。これが国分さんの問題が明るみに出て以降、メンバーから福島県に連絡があった初めてのことである。TOKIOは、東京電力福島第1原発事故による風評被害で悩む福島県の農産物のPR活動に協力していた。(要約)
松岡昌宏さん=2018年5月(蔵賢斗撮影)
TOKIOのメンバー、国分太一さんによるコンプライアンス違反で、TOKIO解散が発表になった25日、メンバーの松岡昌宏さんから福島県に、謝罪の電話が入っていたことが分かった。
電話を受けたのは、半沢浩司風評・風化戦略担当理事。TOKIO課は風評・風化戦略室が窓口になっている。国分さんの問題が明らかになって以降、メンバーから福島県に連絡があったのは初めて。
TOKIOは、東京電力福島第1原発事故による風評被害に悩む同県の農産物のPRに取り組んでいた。