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「7人に1人が辞めたい」若手キャリア官僚の離職数が過去最多を記録中・・・元官僚芸人が明かす “政治家との距離感”と“地獄の作業”

ABEMA TIMES 6/26(木) 11:52 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/bbcbd204894a3c9b175ea40483d19d3efdf1d06a

 

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若手官僚の離職が過去最多となり、国家公務員の人材確保が危機的状況にあることが報道されている。

退職者数が増加しており、特に若手キャリア官僚の辞職が深刻化していると指摘されている。

給与や労働環境への不満が離職の要因となっており、政治主導の強化も官僚のモチベーション低下につながっているとされている。

さらに、国会対応などの業務負担軽減や給与の向上などが提案されており、やりがいを感じさせるためには改革が必要との声があがっている。

(要約)

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若手官僚の離職数も過去最多…“国家の危機” 

 

 内閣人事局は6月24日、中央省庁および地方勤務の6万人以上の国家公務員が回答したアンケート結果を公表した。継続して勤務したいと答えたのは48.2%だった。一方で「継続したいが不安がある」が29.3%、「数年以内に辞めたい」は9.5%という結果となった。 

 

 その中で、特に深刻化しているのが若手キャリア官僚の離職である。 

 

 国家公務員の志望者減少や離職増加への対策を検討してきた人事行政諮問会議の資料によれば、採用10年未満の退職者数は過去最多となっている。 

 

 若手職員への勤務継続意向に関する調査では、30歳未満の男性職員の14.7%が「3年程度のうち・1年以内に辞めたい」もしくは「すでに辞める準備中」と回答した。これは、実に7人に1人が離職を考えていることになる。 

 

 背景には給与水準や長時間労働への不満がある。「人手不足のため、手元の仕事で精一杯になっており、自分たちの仕事が何につながっているのか、ミッションやビジョンといった大きな絵が見えない」「社会から批判対象となることもある一方で、大変な仕事のわりに給与が低いなど哀れまれることもある。いずれもモチベーションの低下につながる」といった声も上がっている。 

 

 さらに「トップダウンや政治との関係等で納得できない決定や理不尽なことにさらされたときに大きくモチベーションが下がった」という意見も見られる。学生の志望者減少に加え、若手職員の早期離職が続き、国家公務員の人材確保は危機的な状況に陥っている。 

 

 このような事態の背景を、みずほリサーチ&テクノロジーズ主席エコノミストの河田皓史氏は以下のように分析する。 

 

「根本的に労働環境が良くない、激務薄給であることが一つだが、長期的な10年、20年の変化でいうと、やりがいが落ちてきているのではないかと思う」(みずほリサーチ&テクノロジーズ主席エコノミストの河田皓史氏、以下同) 

 

「こちらも長期的な傾向として、政治主導が強まってきている。民主主義という意味ではいいことだと思う一方で、政治主導でなかった時代は、官僚の人が政策形成のイニシアチブをかなり持っていたことが、『自分たちが国を動かしている』という誇りや、高揚感につながっていて、激務なども我慢できる部分があったのだと思う」 

 

 

元官僚芸人まつもと氏 政治家との関係で大変だったこと 

 

 さらに、元官僚芸人まつもと氏が「実際に政治家との関係で大変だったこと」として、「国会答弁の準備」を挙げた。 

 

 国会議員からの質問は本来、答弁の2日前までの提出がルールだが、締め切りが守られることはほぼ無く、前日の夜中に届くこともある上に、「国会は特殊業務のため別で自分の仕事が丸々ある」などの背景を明かす。 

 

 その上でまつもと氏は、「まず今の働き方は変えないといけない。さらに、もっと若手に裁量を下ろさないといけない。また、関係のない仕事、無駄な仕事が多い。『これは本当に世の中のためになっているのだろうか』ということをやっているため、国のためになっていることを実感できるようにすべき」だと主張した。 

 

河田皓史氏 

 

  

 

 では、若手キャリア官僚を増やすには、やりがいを感じさせるにはどうすればよいのだろうか。まつもと氏と河田氏は以下のように語った。 

 

「国のために働きたい、国を動かしたいと思って入ってきたことは間違いなくある。ただ、長い時間の間に心が折れてしまい出ていってしまうため、長く引っ張れるようになっていけばいいなと思う」(元官僚芸人まつもと氏) 

 

「本質的には、給料を上げるのが一番いいと思うがすぐにはできない。日々やっている雑務などが最後には政策につながっていることを、中間管理職が部下に伝えてモチベーションを喚起する。あるいは国会対応などでも、もう少しデジタルデバイスを導入するなどして作業負担を軽減するなどを積み上げていくことがまずは必要だと思う」(みずほリサーチ&テクノロジーズ主席エコノミストの河田皓史氏) 

 

(『ABEMAヒルズ』より) 

 

ABEMA TIMES編集部 

 

 

( 302650 )  2025/06/27 04:28:10  
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これらのコメントをまとめると、以下のような傾向や論調が見られます。

 

 

- 官僚の激務、低給与、パワハラ、長時間労働などに対する不満が多く見られる。

 

- 政治主導の強化により、政治家の資質や誠実さに疑問を持つ声がある。

 

- 官僚の給与やキャリアパスに関する不透明さや報酬の不満が挙がっている。

 

- 現在の官僚制度の仕組みや働き方改革に対する批判や提案も多い。

 

- 民間企業との比較やキャリア官僚としてのやりがいや成長機会の欠如に対する懸念がある。

 

- 時代の変化や新たな価値観により、若手官僚のモチベーション低下や離職が懸念される。

 

 

(まとめ)

( 302652 )  2025/06/27 04:28:10  
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=+=+=+=+= 

 

国会答弁の資料作成を霞ヶ関がする事をやめればいいのではないかと思います。 

税金から高い報酬をもらいつつ、 

さらに秘書費用まで税金から支払われる国民の代表たる国会議員がちゃんと仕事をすればいいだけだと思います。 

国民の声も届かないのに、 

国の状態を勉強しないなら国会も不要じゃないでしょうか? 

 

▲4851 ▼213 

 

=+=+=+=+= 

 

私の家族も省庁で働いていました。 

家族は某省庁でそこそこの立場になってから担当大臣を始めとする上の方々からの激しい精神的なパワハラにより精神を病んでアルコール依存症になりました。 

最初は部下がパワハラ被害を受け、その間に管理職として入った家族もパワハラ被害を受けたようです。 

今は終身雇用の時代ではないので上の方々の意識も含めた労働環境が改善しないと若手は見切りをつけて転職すると思います。 

現在自分自身が酷い扱いを受けていなくても中堅やベテランが酷い扱いを受けていれば「あんな扱いを受けたくない」と転職を検討するでしょうね。 

 

▲456 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

私は農林水産省に勤めています。激務で薄給であることに加えて、パワハラやセクハラによる陰湿な人間関係も問題だと感じています。 

 

現在、上司からパワハラを受けたことでうつ病にかかり休職中です。2年前の4月、自殺を試みましたが未遂に終わりました。 

 

具体的なパワハラの例を挙げれば、その上司は私に「あなたの健康面については私の預かり知らぬことです。」、「あなたにお願いするような仕事はありません。」と言いました。事実です。それでも自発的に仕事を見つけて私は働きました。残業もしました。しかし上司は、その残業時間を記録から削除するように指示しました。つまり私に公文書偽造を強要した訳です。証拠があります。 

人事を担当する農林水産省秘書課に相談しても人事院に相談をしてもパワハラの存在、残業をした事実を認めてはくれません。 

若手キャリア官僚が辞めていくのは当然です。閉鎖的な職場環境もその理由だと思います。 

 

▲250 ▼50 

 

=+=+=+=+= 

 

幹部職員が政治家に忖度して、余計な仕事を増やすから、部下は苦労する。政治家へサービスすることで人事評価が上がり昇進にも影響する。法律の立法は立法府に専任スタッフを置いてなすべき作業であるが、行政府職員が省益を最優先に行うから、この国はどんどん変てこな方向へ進んでいってしまう。法律案を国会審議と通すためには政治家に協力してもらう必要があり、相身互いついつい無理も聞く。立法府、行政府、司法府を完全に分離し、力の均衡を図らないことにはどうしようもない。まずは選挙制度を改変して、国会議員を半減するところから始めるべきだ。 

 

▲3594 ▼253 

 

=+=+=+=+= 

 

役所の仕事は利益の追求をすることもなく、収入も安定し、仕事内容も平時においては変則的なものは少ない。労働条件も守られています。これと同等の民間の会社を探すとなるとかなり少なくなります。しかし大きな欠点もあると思いますね。それは仕事内容がつまらないことです。そのつまらないものに自分の人生の貴重な時間と能力を余すことなく使わなければなりません。仕事はつまらないがその対価として安定した収入と生活が保障されるのだから仕方がないと思える人が市でも県でも国でも公務員として働けるのだと思います。 

 

▲43 ▼243 

 

=+=+=+=+= 

 

本当にやりたい人って専門の勉強を頑張るんですよね。 

でも公務員採用試験で問われるのってそんな専門的なものではなくて、SPI、SOCAのような一般教養なんですよね。 

 

まぁ、専門の勉強できるなら一般教養くらい簡単でしょってことなんだろうけど、それで本当に採用後に続けてくれるのか?って思います。 

 

だって、素人でも一般教養の勉強は出来るし、結果的に採用後に思ってたのと違うってなる可能性も高いんですよ。 

 

専門の勉強をしてる人はその仕事をしたくて頑張ってるのに、そこを評価しない採用試験。 

 

だから離職する人が多いのでは? 

 

▲35 ▼71 

 

=+=+=+=+= 

 

現役官僚の知人によると毎晩のように日付が変わる迄残業らしいです。そりゃあUSBも分からないデジタル担当大臣や前農水大臣みたいな人を相手にしていたら、帰れませんよね。他の方もおっしゃっている通り、国会答弁は全て国会議員が自ら答えればいいのです。最初は混乱するかもしれませんが、政治家の力量がハッキリして淘汰されていくからいいことではないかと思います。それと国民人気は下がりましたが、河野太郎議員は大臣時代凄く気遣いがあったらしく、若手官僚からの人気は高いらしいです。 

 

▲150 ▼49 

 

=+=+=+=+= 

 

若手キャリア官僚の離職増加は、記事にある通り相当に深刻な問題だと思います。国のために働きたいという志を持って入省したのに、激務の上に薄給で心が折れてしまうのは、国にとって大きな損失です。 

国会答弁の準備が前日の夜中に届くなんて、働き方改革に逆行しています。これでは優秀な人材が民間に流れてしまうのも当然で、このままでは国の政策立案能力そのものが危うくなりそうです。 

給料を上げるのは難しくても、せめて無駄な作業を減らしてやりがいを感じられる環境を作ってほしいです。 

 

▲1814 ▼72 

 

=+=+=+=+= 

 

自民党の黄金時代には、吉田茂(駐英大使)、岸信介(商工次官)、池田勇人(大蔵次官)、佐藤栄作(運輸次官)など官僚界でもトップに登り詰めた人が政界に転身して総裁・首相になり、かれらに対抗する叩き上げの党人派政治家たちも必死で政策を勉強し、官僚をコントロールしてきた。 

この官僚派vs党人派で切磋琢磨するシステムは、自民党政治家の序列が当選回数重視に変遷すると、年を食ったトップ官僚が政界転身することは(当選回数が稼げないので)なくなり、党人派も地盤維持のため世襲政治家が増えて機能しなくなった。 

いまや官僚出身で政治家に転身するケースは、官僚時代はうだつが上がらず出世コースを外れた落ちこぼれだったのが、政治家になって自分を冷遇した奴らをアゴで使う立場になって見返してやりたいという歪んだルサンチマン目的の奴らばかりで、昔の官僚出身政治家のように官僚が皆一目置いて尊敬するような人物はもはやいない。 

 

▲1382 ▼59 

 

=+=+=+=+= 

 

書類のための書類。仕事のための仕事、またそのための仕事という具合に、意味不明な官僚的なお仕事が増えてしまうのが日本社会です。その最たるものが、省庁です。省庁だけでなく社会全体で、この意識改革をして欲しいです。 

 

▲872 ▼43 

 

 

=+=+=+=+= 

 

自衛官、警察官に続き、教員までも、偏差値が真ん中以下の人がやる仕事になってしまった。行政職も同様になっていくだろう。今までキャリア官僚を輩出できなかった大学からも徐々に合格者が出てくると思う。 

 

▲647 ▼39 

 

=+=+=+=+= 

 

基本的に人が転職する場合には人間関係が理由であることも多いです。 

今までの官僚は人間関係で不満があっても、将来的に権力を持てたり、天下りで美味しい思いが出来るといったインセンティブもありました。 

しかし今の時代、天下りした人間はネットで名前が晒される時代ですし、民間で報酬が高い仕事はいくらでもあります。 

また、官僚人気が下がっている事で、上司や同僚に尊敬出来る人も減っていると思います。 

 

▲444 ▼45 

 

=+=+=+=+= 

 

不要な仕事は削るってことを考えたほうが良い。日本は何でも一律公平にトップダウンで管理しようとし過ぎる。国に出向していた友人に聞いたが、問い合わせや事務連絡のメールが一日で数百件来ると。それを一人で捌いてかつ定常的な業務もこなすとか不可能だと感じた。ある程度地方に権限委譲して各地方の判断に任せるべきだと思う。 

 

▲177 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

国会答弁資料を官僚でなく、政治屋自身がやれば良いのではないでしょうか。 

そのための、政治活動費ではないでしょうか。政治活動費が選挙活動費になっていることがそもそもの間違え。その政治活動費を答弁資料を作るための費用にあてればそれこそ政治の為にお金を使う事になると思う。 

選挙はあくまで政治屋を決める一つのツールであって、政治活動ではない。 

そうすれば本来の官僚の仕事が出来るのでは。 

 

▲363 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

ある国の機関に出向している時のこと。 

国会答弁の資料作りのため、毎晩事務所に待機。 

当然、質問内容により答弁の資料も変わる。 

待機していても、結果的に資料作りの必要がない事がほとんど。 

こんな事、うちの機関だけでなくたくさんの部署で毎晩しているんだろうなぁって思うと、虚しくなってくるよ。 

この作業、昼間に出来るようにするだけでも、官僚の残業はかなり減ると思います。 

 

▲131 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

キャリアの仕事が大変なのは大昔からだけど、それでもみんな「国家を動かしている」という誇りで働いていたと思う。 

 

それが、安倍政権において、政治家の嘘の片棒担がされたり、本来トップの(国家試験トップの)エリートを外して、俗なタイプを上に持ってきたり、「政治家の駒に過ぎない」ことを徹底して知らしめられてしまったので、わざわざ自分の能力を一生捧げる価値はない、となったのだと思う。 

 

▲556 ▼122 

 

=+=+=+=+= 

 

時代の変化だと思います。 

 

私が高校時代の45年前、私の田舎の税務署長と郵便局長は、キャリア官僚の20代の方でした。 

聞くと、若いうちに帝王学を学ぶために、まず地方都市に派遣されて、地元の有力者との付き合い方等を学ぶためにそういう人事をしたそうです。 

それが噂になり、私の親も、「あなたは東大を出てキャリア官僚になるのよ」と言われました。実際は全く違う道に進みましたが。 

つまり当時はキャリア官僚は花形であり」、憧れの対象の職種となっていました。 

ただ時代は変わり、この若い頃の地方赴任の制度が無くなり(あまり意味がなかったらしい)、給料が安いうえに、同期から一人次官が出ると残りの人は退職しないといけないが、当時は有った天下り先も減少させられ、更にかなりブラックな職場(特に国会議員のパワハラがすごいらしい)の評判が立ち、今や地元でも誰もキャリア官僚を勧めなくなりました。 

 

▲118 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

国会答弁は基本的には政治家が自身で調べて答えるべきで、官僚に任せていてはいけない。政治家にもランクをつけて、国会答弁を自分で作れなかったり、政策を作って提案できない政治家は見習い扱いとして次回の立候補見送りとか給料削減など、待遇で差をつけるとしっかり勉強しようとすると思います。 

 

▲165 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

仕事の関係でキャリアの人と付き合いあったけどその人も辞めてしまった。 

初対面の時、顔見たときに若すぎて、所詮民間と仕事するから大卒の新人を充てがってきたのかと思ったら本省課長補佐でキャリアと言われる人でした。 

キャリアで見下されるかと思ったけど全くそんな事なく実に良い青年だった。 

 

▲81 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

基本的にブラックな労働条件の他にインカムの安さ。同年代の外資コンサルや総合商社の連中と比べると、半分くらいだろう。 

以前は我々が国を動かしていると言う自負もあったが、ライフワークや働きがいが変わって、インカムや家族が中心になる。国家公務員総合職のモチベーションの低下は仕方ないだろう。 

 

▲312 ▼11 

 

 

=+=+=+=+= 

 

キャリアも大変だけど、役所というところはキャリアだけで動いている訳じゃない。数多くのノンキャリアもいて、縁の下の力持ちの役割りを果たしている。キャリアの勤務超過が注目されるけど、国会待機中は全員解除になるまで足止めされて、その間無駄な時間を過ごさないといけないし、質問が決まったら資料を作成して、最終的に大臣がそれに目を通してOKが出るまでまた待機。それに嫌気が差して辞めるノンキャリアもいるということも知ってほしいですね。 

 

▲28 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の若手官僚の離職増加は、個人の「軟弱さ」ではなく、制度的・構造的要因に起因する現象である。他国との比較において、日本の公務員制度は以下の三点で決定的に遅れている。第一に、裁量の欠如。ドイツやフランスの若手官僚は政策形成に一定の主導権を持つが、日本では政治主導の強化により実務執行のみに矮小化されている。第二に、労働環境の非合理性。欧州では勤務時間管理が制度化される一方、日本は長時間労働が常態化しており、消耗と倦怠を生む。第三に、キャリアパスと報酬の不透明性。英国の「Fast Stream」などとは対照的に、日本の制度は年功的・硬直的で、成果と昇進の連動が乏しい。結果として、官僚のモチベーションを支える「自律性」「成長実感」「社会的意義」の三要素が毀損されている。必要なのは人材を責めることではなく、制度改革による構造的な動機付けの再構築である。 

 

▲33 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

日本のキャリア官僚は他国に比べて給料が安く待遇も悪いのに責任だけは重い。そして国民からは、我々の血税で食べれるのに高い給料で国民から搾取ばかり、と批判される。 

中央官庁のキャリア課長とインドに出張したが、彼のホテルは規定で安ホテル、民間の私は安全重視の会社規定でそれなりのホテルと違いがあった。某国政府の幹部官僚何人かと会ったが、彼らの待遇は目を見張る程良い。日本のキャリア課長が可哀想になり、精一杯盛り立てて同格の振る舞いをしてもらった。彼等には行政改革や汚職防止・インフラ整備等等多岐に渡り提案したが、20 年経ちやっと実を結び出した。日本の官僚は優秀なのに賃金や待遇悪すぎる。 

誇りだけでは食っていけない。 

 

▲115 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

民間なら簡単にできることが、公平性とかコンプライアンスとかの観点で、公務員には簡単には出来ないことが多い。 

 

出張するのに、普通は選ばないような経路を「交通費が安いから」という観点だけで選ばされるとか(1円でも安い交通手段を採用するために1時間多くかかる経路を選ばされる)。企業と契約するのに、何ヶ月もかけて公募手続きしないと契約できないとか。 

 

業務の効率化の観点で、(財務とか経理とかではなく)現場の公務員に裁量権をあたえるべき。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

前職は、選ばれた何人かが2年ペースの入れ替わりで本省へ出向する人事制度がありました。出向した人たちはみな、必ず体調を崩してました。一時的に体調崩して、でも復帰して無事出向終えた人もが多いですが、今後も付き合う持病を抱えた人、2年も耐えれず1年で戻った人(その後また別の人が行く)、様々でした。自分は運良く出向することはなかったですが、そのくらい異質な場所なのかなと思ってます… 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

元国家公務員(総合職)ですが、「30歳未満の男性職員の14.7%が(略)」というのも現状を表していると思います。この言葉の裏返すと女性職員はその数値と比較して離職意向が低いということを示していると思います。 

 

自分の頃は働き方改革の元に個人にあった働き方が推奨されており、個々人の背景をふまえた業務分担となってました。しかし、過去には全員が忙しい状況だったのが、現在は忙しい人とそうでない人の差が拡大していると感じました。 

 

独身で体力のある男性がより激務に追われ、そのゾーンの人間が退職意向を示しているということです。、 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

人手不足のため、各省庁に研修名目で各県から派遣や出向で確保しているのが現状。派遣や出向の職員はその官僚の下働きでさらに過酷な勤務を強いられています。年期奉公と割り切っているから我慢しているけど、この制度の見直しも必要不可欠と思います。 

 

▲20 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

京大と京大大学院で6年学問に励み、5年前に某省に入省しました。当時大手民間からも数社内定をいただきましたが、国のために働く決意をして国家公務員を選びました。しかし現実は違った。何も分かっていない国会議員のために東奔西走して深夜まで答弁書を作成するだけ。何のやりがいもないです。給与明細も恥ずかしくて誰にも見せられません。どうせ月100時間残業するなら給与水準の高いデベロッパーやコンサルに行った方がいい。そうであるにもかかわらず、これまで何も勉強してこなかった人たちにも「公務員の給料高すぎる」と言われるのが腹立たしくて仕方ありません。個人的にちょうど転職活動が終わったところなので来月には退職します。現役国家公務員の皆さん頑張ってください。 

 

▲42 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

時代が変わったことが大きいでしょう。 

 

東大生が就職しないのも時代の流れであり、政治主導になったのも元には戻りません。 

銀行員も昔を懐かしむ人がいますが、時代の流れは激しく、事務作業・一般窓口業務は器械かパート職員が対応しています。融資審査は統計学をもとにコンピューターが判断する時代になっています。 

官僚の世界も変わらないとますます離職が増え、その実態がネットで公開されれば、次第に志願者自体が減っていきます。民間じゃ変わらないと倒産してしまいます、まだまだ認識が緩いと思います。 

 

▲15 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

期限があるけどしょうもない仕事を夜遅くまでやらなければならないのは苦痛以外の何ものでもない。私は地方銀行にいたが投資信託が出始めの頃はわずか5万円の投信を契約するのにファンドの選定から付き合わされ手続きは当然面倒、書類の不備も許されず実績はたったの5万円。キャリア官僚の方々もそうだと思うが給料も高くないし「割に合わない」と考えるのは当然だと思います。 

 

▲30 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

離職防止の対策を立案する側が、現状をちゃんと認識できているかどうかってのが大きいのよね。 

 

それは官僚だけでなく大手の企業や銀行等もそうだけど、就活の花形企業ほど昔のイメージから脱却できていない。つまり「入社出来た」と言うステータス性。 

 

今の若い人って「どこに入った」と言うより「そこで何をした」と言う方を重視する価値観にシフトしているから、入社や入庁、入職がゴールじゃ無くなってる。入る段階からその先を見据えている人も多いし、前向きでキャリア志向の強い子ほど人生をしっかりと俯瞰している。 

 

だから「ここに入れて嬉しいやろ?」みたいな所で考えが止まってしまっている世代は適切な対策を打てない。 

 

▲45 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

すぐに給料を上げたらなんとかなると考える、その思考をまずはやめるべき。 

将来が見えない作業環境、全く合理的でない仕事内容では心理的に保ちません。 

これからもっと国や地方を支える人材が減るのだから、それに見合う人員で回る体制を作り直すべきだと思うね。 

 

▲91 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

外資系に勤めていますがおそらく同年代の官僚の2倍の給料をもらってます。仕事内容は全く激務ではないし難しくもなく残業はないです。飲み会もほとんどないし、無駄な会議や仕事もないです。常に家族優先で家族に何かあれば気軽に休めます。10年以上も前に受けた1種試験に落ちて良かったなと思っています。 

 

▲59 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

若い頃、地方自治体から本省に出向した経験がある者です。 

官僚の皆さん「俺たちが日本を動かしているんだ」と、 

夜中まで懸命に仕事に取り組んでいる姿に感動したものでした。 

今は、政府(政治家)が全てを握るようになり、 

官僚の幹部の登用も政府(政治家)が決めているので、 

自分たちで練りに練った政策も 

ボンクラ頭(失礼)の政治家に一蹴される状況。 

モチベーションが下がるのは当然の帰結と思いますよ。 

 

▲42 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

政策立案の担い手が優秀であれば国民はそれで構わないです。政治主導の昨今、政策立案を担う政治家やその秘書などに優秀な人材が集まれば、官僚はあくまで行政として政策に基づく事務処理に徹したら良いのではないですかね。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

国家公務員(上級職)が薄給とか長時間労働とかは私の年代でも言っていた事で今更感が強い。問題は旧態然たる利権官僚のパワハラと理不尽な慣習で先が見えず、心折られる事ではないか。モチベーションの問題。理想に燃えて入ってきた新人が利権の取り合いと特定の大学の先輩後輩関係が幅を利かして、個人の能力では無く、上長の好悪と都合のイイ人が優先される。昔の日本的経営の典型的悪弊がたっぷり残っている。民間企業では人手不足と国際化が進み、世界的なサバイバルレースが進行中。そんな余裕はないので、ほぼ、絶滅・と言うか表面上出てこなくなっているので余計に目立つ。競争のナイ組織だけに病弊を取り除くのは難しいね。 

元内部監査室の爺さんより 

 

▲18 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも国を動かしたいという考えが間違いで、国民の為に何ができるかを、それぞれの省庁のプロなのだから考えるのが基本だと思います キャリアだからそれ以外は人ではないという様に感じてしまいます 残業、仕事内容に対する対価の少なさ これ民間では当たり前の不満だと思います 政治主導 なら反旗を翻せば良いではないですか 皆んな何かと戦いながら生きている事を忘れないで欲しいと願います 

 

▲3 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

3年前東南アジアの現地ツアーで一諸だった若者は国家公務員退職して民間へ転職するはざまの旅行をされてました。一流省庁です。話を聞いたら元同僚の若い奴の高校先輩でびっくりしました。公務員は優秀な人の頭を潰すのはよくわかっているので民間で活躍を期待しています。 

 

▲37 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

某省庁所管の政府関係機関で、国会答弁の原案を作成していました。 

担当大臣や、過般暗殺された某首相が官房副長官時代の答弁原案も作成していました。 

国会議員からの質問状が政府委員室から届くのが20-22時頃、そこから答弁の原案を数十回手直し、省庁の課長や補佐に届けて手直し。 

並行して質問に対する想定問答作り。 関係部署はすべて「国会待機」で徹夜。 

体調不良はおろかメンタル崩壊する者や家庭崩壊する者も出ました。 

自分も家庭は崩壊、離婚するに至りました。 

国会でのたった数分数秒の答弁の裏側では、何十人、何百人の健康と生活の犠牲のうえに成り立っていることも、議員さんたちには理解していて欲しいと思います。 

 

▲42 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

民主主義というものの理解が根本的に間違っているのである。 

 

民主主義は、言葉のとおりの意味では「ひとりひとりの意見が生かされ、政治や国の在り方が決定される政治制度」ということなのだが 

現実は、「選挙で多くの票をとった人の命令に従って公務員が働き、政治をおこなう制度」である。 

 

これには、社会基盤としての資本主義が大きくかかわっている。 

資金力のある少数の者が、資金力のない多数の者を雇用し、労働指揮権をもち、指示に従って労働させる。 

これが、社会の大前提となっているが、実は単なる賃金奴隷制なのである。 

この土台のもとに、どんな公務員を定義しても、結果は同じになるだろう。 

 

さらに、日本では公務員の労働三権がはく奪されている。こちらがより直接的な原因である。 

公務員は公僕であるという安易な理由で、労働者の権利を奪ってはならないのだ。 

 

▲13 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

霞ヶ関の官庁で仕事をしたことがありますが、国会に合わせて基本、深夜残業です。光熱費、空調費夜食、タクシーチケット、残業代と多額な税金もかかっており、その上皆さん疲れて仕事をされてました。深夜まで働き、次の日も早朝勤務、時代に合ってない働き方だと感じます。働き方を考えると、若い人は給料上げても惹かれないように感じます。 

 

▲41 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

本省勤務の時は寿命が縮まる感じでした。主査・係長クラス(一般の3~4級)で庶務主任でしたが、庶務といっても実際には他部署との調整、予算要求資料作り、旅費計算、購入依頼申請など大体3人分の仕事を一人で処理する感じでした。 

一度本省を出て地方に出向して戻りましたが引き継ぎ資料もなく、座った初日から夜11時過ぎまで残業でした。 

きついのは国会時期の答弁資料作り、予算要求(省内、財務省)資料作りでした。通常業務も膨大ですが、これらは即時対応しないといけないのでこの時期だと徹夜勤務とかが増え、超勤100時間オーバーも出てきます。 

答弁資料は質問通告期限が決められていますが特に野党が平然と前日夜に出してくることが多く、それに当たると句読点をつけるかどうかで普通に1時間上司と悩んだりします。また文字など細かなルールも面倒くさいです。 

今は地方部署ですが、残業も殆どなく気が楽です。 

 

▲80 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

旧態依然とした組織判断、積み重なるファイル、人事制度の硬直化。そして国会議員の意味のない質疑応答準備。組織として改良、改善、効率化を図る声は聞こえても、実際に実行し、仕事も人員も減ったという話を聞かない。民間では効率化を考え、人事評価の公平を第一とする。組織に改善の自助努力がなく、教員制度もそうだが、給与を上げて人材を確保するという馬鹿な手法は超短期では有効かもしれないが、元が腐っている限り、価値観の多様性が進む中、優秀な人材は集まらない時代と思う。 

 

▲29 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

これは日本の危機だと思います。優秀な人材が官僚として仕事をしていない国は衰退して行くと思います。 

出来の悪い政治家のつまらない質問の答弁書のために時間を取られるなど最悪な事態です。優秀な人材から辞めて行き、官僚の劣化が続いて行くと本当に日本は沈没してしまうと非常に危機感を感じる状況に有りますね。日米の関税交渉なども政治家だけでは出来ません。優秀な官僚が必要です。日米関税交渉がうまく対応出来るのか注視したいと思います。 

 

▲13 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

若手キャリア官僚と言ってもどこの省庁かに寄るよね。 

省庁にもヒエラルキーがありトップの財務省やその下の総務省あたりの職員の意見なのか、もっと下層の省庁なのかによって対策も変わる気がする。 

そもそもこういう権力格差みたいなのがあるのもおかしいし、政治家主導で官僚制の抜本的な改革が必要。 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

労働条件が問題ではない。国家公務員の使用者である政府に行政運営能力が無いのが致命的。職員は国民のために働きたいのに政府の指示が的外れすぎてやる気を無くしてしまう。行政の素人が行政のトップに立って指示を出す今の体制をどうにかしないと職員のモチベーションは維持できない。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

人口減少に伴い省庁の人員も減少させるのが当然だろうと思うから減るのは良いのだが、税金が無駄に使われるのは良くない。 

 省庁のホームページを見ると、分析されたデータが整然と並んでいる。 

 しかし、政治はそのデータとは関係なく、党利党略の思い付きで決定されて行く。 

 分析されたデータは意味が無いことになり、それを作った人は無駄な仕事をしたことになる。本人も腐るし、無駄な税金を使っている事になる。 

 国会答弁の原稿をあたふた作るのではなく、国会議員が省庁のまとめた資料を見て、審議して政策を高度化させるのが正しいやり方では無いか?そのようにしなければ世界の流れの中で日本がイニシアチブを持って発展し、リードすること等出来ない。 

 

▲9 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

公務員全般で言えることだが、かつての使命感や責任感のみで仕事をする時代は終わったということ。給料は民間大手に比べて低いうえにカスハラやパワハラにさらされストレスのたまる仕事に若者が魅力を持てなくなったことも背景にある。行政も教育も国家が危機感をもって対処しなければ国が内部崩壊を起こしそうな瀬戸際だと思う。 

 

▲51 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

中央官庁で働く若手官僚の離職率が高いと言う現状をどう評価したら良いのか。 

 

国の政策や法律の案を作成し、実際に日本の行政のオペレーションを行っているのは政治家では無く、彼ら若手官僚だ。 

 

その若手官僚が次々、離職して行く現状は由々しき事態では無いか。 

 

どんどん官僚の質が下がって行けば、日本の行政、日本の法律自体の質が下がってゆくことを意味する。 

 

それは全ての日本人が不幸になって行くことを意味する。それで本当に良いのか。 

 

若手官僚が離職しなくても済むように処遇や職場環境を改善するべきだ。優秀な人材が外資系金融機関や外資系コンサル会社ではなく、中央官庁を選択したくなるような職場環境にしないといけない。 

 

折角、日本の大学を卒業した優秀な頭脳が日本の国造りでは無く、外資系企業の発展に尽くす現状は残念でならない。 

 

▲24 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

昭和の時代は“給料+権限(権力?)”で民間と比べていたようです 

民間は給料がウンと高いが、官庁の指導の下に立たされていた 

官庁は逆 

それが平成の大改革で“権限(権力?)”の部分が大きく削られ、給料の方は相変わらず民間よりズッと下になった 

やり甲斐無いのに薄給、何か有れば責任を押し付けられる、マスコミに叩かれる 

それではやる気無くすのは当然 

という状況になっているんじゃないかな 

 

今のままでは国家衰亡の大きな要因になると思います 

平成生まれの世代が、どうするか考えて改善していくしかないでしょう 

 

▲10 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

国家公務員をもっと全国的に全分野的に移動可能にしたら良いんです。 

とにかく優秀な人材を日本の何処かで活躍してもらう。 

そのうちまた中央に戻ってきたり、とことん地方で活躍でもいい。 

それだけでもかなり違うと思う 

 

▲3 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

数年前、霞ヶ関の某省と仕事をしました。 

相手の性質からあまり詳しくは書けませんが、とにかく旧態かつ非効率過ぎて愕然としたことを覚えています。 

仕事の環境はどんなに好意的に評価してもY2Kが騒がれていた頃の感じ。 

職員が言う「機密情報は今でも書類でやり取りしてるんですよ」の冗談が、とても冗談とは思えない。 

現にコロナ禍で、保健所や自治体などの間でワクチン接種の情報共有が問題になった時、伝達手段がFAXだったことに驚いた方もいるでしょうが、冒頭の経験がある私としては「さもありなん」でした。 

タチが悪いのは、この「システム」が霞ヶ関の全体に深く根を下ろし、そのうえ下手に完成されているため、簡単に変えることが難しい点です。 

変えるコストはもちろん税金。 

各省の「ヨコの繋がり」にも強く影響する。 

やるなら全省および、その配下も一斉に。 

でも、そんなのは不可能。 

これは本当に難しい問題だと思います。 

 

▲7 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

激務なのもあるだろうが、基本的にやりがいを感じないってことじゃないの。 

これ何のためにやってるのとか、世の中のためにならないけど政治的な理由からやらざるえないとか、誰もスクラップ&ビルドや合理化しなくて事務の複雑さが増しているとか、そういうところでモチベーションが下がるのだと思うけど。 

 

▲24 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

私の友人の元大蔵官僚(元財務官僚)は、若いころに霞が関に寝泊まりしていたことを「家に帰れずホテルオークラに寝泊まりしていました。」との事。私は「さすが大蔵官僚、若いころから高級ホテルに毎晩宿泊ですか!」と感嘆の声を上げたところ、彼は「いやいや、間違っては困ります。ホテル大蔵(大蔵省庁舎)の座敷部屋にザコ寝してましたぁ(笑)」との事。若手官僚は昔から大変でした。年配になってから俸給が上がるのではなく、若い頃から仕事量と質に見合った給料を出すべきだと思います。 

 

▲17 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

給料の話にする人がいるが、給料ではなくやりがいでしょう。 

知識や教養が限定的な代議士の相手は心身を疲弊させ、与党が盤石であれば、国民評価は別として曲がりなるにもカタチになり、やりがいになったであろうが、今はそれも叶わず⋯。賢い人にとって、無駄な時間を過ごすほど辛いことはないでしょう。 

与党が内面的にも厳しい状況だということだと思います。 

 

▲8 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

少し前だけどうちの正義感の強い親戚、猛勉強しながらその志を持って某省庁に総合職で入庁したけど身体壊した。精神も弱った。そんなふうになるような子じゃなかったのに。で、入院&離職中に人生を考え直し退官。今は民間企業で大活躍してます。まともな若手ほど辞めるのは今も同じなんだろうね。心を無にしてオートパイロットモードでいける人は残れる。 

 

▲19 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

一般人より給与水準は良いにせよ、苦労の割には貰える額が知れてるわな。良い国策をやったら一生分の給与が貰える制度でも作りなと思う。プロジェクト、貢献度をもとに一般国民から選ばれた審査官が審査して重大な貢献をした官僚には非課税の給与5億円をプレゼント。にしたら大抵は目の色を変えて頑張るし、本気で国民の望む政策をやると思う。あとは公正で民意が反映された審査官を選ぶだけだが、ここが難しいのかな? 

一生金に困らない人は、あとは自分の良心で物事を考えれる人が多いと思う。 

 

▲6 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

議員の国会質問の受付は内閣府に一元化してそれを関係省庁へ配布し、答弁を作成する。受付期限を過ぎたものは内閣府が受け付けない、議員は国会で質問できない、内閣は答弁しないという3つのルールを作って、議長が適正な議会進行を仕切ることである。受付期限を過ぎた質問への対応に使う時間と労力は全くの無駄。これを無くさないと問題は解決しない。 

 

▲23 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

2日前までに質問通告というルールが守れない国会議員なんて不要。 

法律というルールを作るのが仕事の人間がルールを守れなくてどうする。 

2日前までに通告できなかった議員名とその回数を会期毎に公開するのはどうだろうか。 

 

▲91 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

若い頃の話です。 

 

法律改正時は毎日寮に帰れず、風呂にも。夏は定時にエアコンの運転は止められるから体は臭うし、ヒゲは伸び放題。ソファーの上は課長補佐なんかが仮眠を取る場所だから、椅子に寄りかかっての仮眠。土日は寮でひたすら睡眠。 

 

国会対応では、深夜に答弁内容が確定。その後に配布用答弁書のコピーと、当時はソート機能が無かったので手作業での帳合い。各ページ、印刷枚数を一定にして帳合いをするけど、眠くて眠くて、最後でどこかのページが余ってしまい、消しゴムを使って落丁の確認。時刻は午前2時、3時。 

 

入省1年目はひたすらコピー、ワープロ打ち、電話番。毎日毎日、どやされ、どやされ。今は自粛しているけど、課長が別室で宴会を始めれば、どこかからの差入れを具材にしたおつまみの調理とお酒の準備。差し入れやお酒が底をつけば自腹で調達。 

 

それでも何故辞めなかったかというと、自分が無能だと分かったから。 

 

▲5 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

自分の父親がいわゆる官僚(技術系)でした。今は定年して70代前半です。 

自分が生まれるころまでは研究所勤めでしたが、研究所を出て行政職に転じた頃からは激務を極めたようです。 

本人は多くを語らないので直接聞いたわけではありませんが、公務員の給料は同じスペックで民間に就職した場合に比べてかなり見劣りする一方、当時は天下りや渡り(天下りの後複数の組織を渡り歩きそのたびに退職金をもらうこと)のうま味があるから、また終身雇用前提だったから踏みとどまるのではないかと母親は言っていました。 

現在は天下りに対して世間の目も厳しく、割に合わないと判断する人もいるのではないかと思いました。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これまでの人達はそれに耐えてやっていたわけだよね。 

無駄なことは排除すれば良いと思うけど、国にとって必要なことは変わらないだろうから改善はしても無くしてはいけないものもあるんだろうね。 

如何に維持していくかが問題なんだろう。 

キャリア官僚は国を担う人達だろうから、一般のサラリーマンとは違い優秀な方々だと思う。海外だって優秀な方々は凄い時間働く。経営側に立てば労働時間も法の外になるわけだし、そこは踏ん張れる人が頑張っていくしかないか、もしくは人を増やして振り分けるしかないよね。 

維持しなければ国の衰退を招くからね。 

 

▲24 ▼78 

 

=+=+=+=+= 

 

いろいろ問題はあるんだけど、自分の思うこととしてこんな問題は何十年も前から言われ続けてたんだよね。 

それなのに「変わらない」。 

ここが一番いけない。 

 

どんな組織にも悪い点とか納得できない点はあります。 

しかし役所ってところは、それが誰の目にも悪いところ、放置してたらこの先大変なことになる。 

ということがどうしても変えられない。 

トップが変わっても国民の意識がかわっても、これじゃいけないってわかってもそれでも今までと同じことをとりあえず踏襲している。 

これで若手がやめなかったらその方が不思議。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

何のため、誰のためになってるのか分からない問題は公務員だけじゃなくて民間企業もほとんどがそういう仕事でしょう。労働が本質的な価値を生み出しにくい、発展し過ぎた資本主義社会が根本の原因。事務職公務員みたいな仕事にモチベーションを探すのは自分が病んで自滅するだけだから辞めた方がいい。目の前の仕事に対して誰のために、何のためにやってるのかといったやりがいを直に感じられる仕事がやりたいなら、今の日本社会ではぶっちゃけ教員か医療関係ぐらいしかないと思う。 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

キャリア官僚…その前の段階の国家公務員を希望する若者が本当に減少している。給与は外から思うほど高くもない上 仕事も多忙。国の為に働こうと思って入っても疲れ切り自死する人もいるらしい。で、そう考え給与もいい外資に就職する方々も結構いる。何か策を考えねば良い人材が来なくもなる。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

某国の大臣は国際会議でもサポートする役所の人は一人とか二人。それに比し我が国の大臣は最低でも十数人がサポート。この差は何でしょう。語学の問題、勉強不足の問題、国際会議に不慣れ、必要ない業務(観光など)の手配など政治家が本来持つべき能力を身につけない方が大臣等になっているのが現状では。官僚は官僚で自分の関係する業務範囲以外は責任を持てないジレンマもあるので、多くの人材が付いていく。大臣は自分の言葉で仕事ができるように切磋琢磨し、国会議論でも官僚に無駄な業務をさせなくても良いようになるべき。官僚は日本国の将来を見据えて知見を得て法制化、既存の法律の執行具合など本来業務に傾注できる環境を作ってあげる事が肝要。 

 

▲23 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

本業はもちろんですが雑務が多過ぎますね。 

また、アベノマスク配布の時のように上からの命令で「国民のため」と思い、やっとの思いで 

配布できても国民やマスコミから批判の雨あられであれば、そりゃ誰しもヤル気は失くなりますよね。 

「公僕」と言えばそれまでですが、官僚も人間ですから限度と言うもののがあるかと思います。 

いくら仕事をしても決して褒められることもない仕事だと思います。 

加えて、管理職は別として若い官僚には労働基準法が適用されるはずですよね。 

民間には、超過勤務を労働基準法違反で摘発しているのに、国はそれを無視しているのでしょうか? 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

政治主導、官僚主導という言葉が出てきたけど、このどっちに進むのが良いのかを決めるのは誰なんだろう。 

 

官僚の激務というと国会対応ばかり挙げられるけど、それ以外にもほぼ希望を聞かれず年中全国転勤、しかも一人で全然違う組織の幹部ポストにポーンと放り込まれたりもするから、普通の人に務まる仕事じゃないと言われても、そりゃそうだろうなとは思う。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

精密性を求められ密度は高い上に、業務量も多く、自分の成長のために高めたい能力に割くための時間もない。 

コンサルタント会社等のほうが、中長期で能力もつき、達成感があるだろうし、高給、時間に余裕も出てくるので、それに気づいた若者はサッサと転職するのだろう。 

 

▲150 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

ここにコメントしてる人の大半が「社会から批判対象となることもある一方で、大変な仕事のわりに給与が低いなど哀れまれることもある。いずれもモチベーションの低下につながる」という記事の内容には触れないのね。。。 

 

官僚を批判してる人たちからすれば、自分たちの行動が影響していることには目を瞑りたいのかな。だとすれば卑怯でしかないけどね。 

 

どの職業でもモチベーションは必要で、何もそれは「働きに見合った給料」だけじゃないというか、ある程度の高所得になったら給料の増加よりも社会的評価や仕事の意義が原動力になるともいうから、行政の効率を維持・改善してもらうためにも、安易に官僚ひとくくりにしての根拠ない誹謗とかがなくなるような社会になればいいなと思う。 

 

▲14 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

高校二年生です。ここ最近、将来について沢山考えるようになり、国家公務員になりたいと思うようになりました。 

そして、このような記事が目に留まりました。 

そんなにも生産性のないことをしているのかと驚きましたが、日本では生産性のない事が普通なのかな…とも感じています。 

 

正直とても、残念です。 

政治家は何をしているのか、何がしたいのか、教えて欲しい 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

困るのが官僚さんたちがやってる「夜討ち朝駆け」体質を下級機関や他の自治体の職員にも要求してくること。終業時間10分前になってから「今日中に至急〇〇を調べてもらえませんか?」というのが何度あったことか。w 

政治家なのか誰かの要求で激務になってるのか知らないが、無理な要求は役所として拒否してこなかった結果過酷な職場環境にしてしまった事は大変良くないと思う。 

 

▲41 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

仕事の質が足りてないことも一因。 

 

はたから見てなぜその仕事にそんな時間がかかるの?って言うのが沢山ある。 

上役に説明し、さらにその上役へ説明、その都度資料の修正しながらだからさらに時間がかかる。 

同じことを説明するなら一回にすれば済む。 

力量がないのに残業が多いとか、給料が安いと言うのはこう言う若手にはまだ早い話。 

民間でも職種によっては同じことだし、甘えにしか見えない。 

キャリアなんだから10年も頑張ればその辺りのサラリーマンより給料面は改善されるし、その頃には仕事のやり方も覚えて残業も減る。 

キャリアということは周りもプライムの上の方しかいないからその辺りの判断が出来ないんだろうね。 

 

▲5 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

とにかく給料が低すぎる。 

旧帝大が出身者が大多数だと思うが同級生が民間に就職して外資系、商社等に就職していた場合、激務の自分より圧倒的に給料が高いのを目の当たりにしてモチベーションはだだ下がり。せめて最低でも30で1本は貰えるようにしないと優秀層の採用は今後更に厳しくなるだろう。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

給与を上げのが一番って言っている時点で終わっている。 

そんな自己中さにも今の日本人の多くが気付けなくなっている。 

起業する人も、建国や国を維持した人々ももっと大きな大義、志があった。 

お金や命を失いそうになっても、私心がなく国や国民、地位域、へ利他的に尽くした。そのような人だから応援しようと結果本当の金持ちが援助するし、命が狙われれば守られてきた人物が多かった気がする。 

私は50代です。 

先日私は、天国にいる親の恩人にお会いした。その恩人の方は戦前生まれで東京大学でられて、教育者で高校、大学生を教授や教育者をされて、現在は家業の住職をされている。自分がエリートだとかすごいと思ったこともなく右翼なぽいのか任された役割を国や地域、国民のために役に立てる喜びで一生懸命だったそうです。 

精神的支柱を取り戻すにはQHQの洗脳された日本を俗國のための悪しき義務教育をやめて、独立するの急務です。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

官僚の自惚れや驕りは無いのであろうか? 

民間で給料の高いところは成果がでないとすぐに首筋がヒヤリとするらしい。 

どちらを選択するかは本人自由であるが、隣の家のものは兎角、よく見えるらしい。 

 

先ずは、年功給を廃止し、職務・職能給に移行することにより、組織の活性化を図っては如何かな? 

当然のことながら、個人の評価は、上司だけではなく、部下・同僚も含めた多方面から行えばよい。当然のことながら、評価する当人も、その評価の技量を採点されることは言うまでもないことである。 

 

少し組織をかき混ぜて、事務次官を筆頭とする「官僚組織」に新風を吹き込むことが必要ではなかろうか? 

 

▲2 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

官僚って国民に仕える職業。そして国民は政治家を選ぶ事で、国への期待を示す。 

ならば、官僚は専ら政治家の言う事だけをやり、政治家が言わない事はしない、そう割り切れば良いと思う。 

 

そして、前の政権が命じた事は政権が変われば、新たに命じられない限り、継続しない。その割り切りも良いと思う。 

 

少なくとも官僚に政治権力は皆無と言うのが建前のはずで、その建前から外れる仕事は、たとえ世界的影響を持つ金持ちや重要な海外要人から言われようとも、すべきでないと思う。 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

国会議員からの質問は本来、答弁の2日前までの提出がルールだが、締め切りが守られることはほぼ無く、前日の夜中に届くこともある 

 

早く生成AIを利用しよう! 

また、期限を守っていない議員は公表していいんじゃないかな。仕事ができない議員として国民が判断する材料にもなる。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

10%ぐらいの離職率は通常だと思うが。 

国家公務員の仕事は最高の栄誉。 

辞めるなんて想像できないという特別感からの記事なのか? 

別に他の仕事と同じだと思うが。 

段々価値観も変わって来るし、驚く事でも無い。 

ただ不景気になれば離職率は減るので、大丈夫だと思う。 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

質問するより答える方が大変なのは十分理解できるそれなら質問の通告を一週間前(⁠厳守)⁠にして、その代わり返答文は政治家自信が考える様にしたらどうか? 

与党で大臣クラスならそれくらいの知識や考え、責任を持てと言いたい 

体裁だけ良くしようとしてるからいつまで経っても政治が良くならないのだと思うよ 

 

▲27 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

キャリア官僚の激務を軽減する最も効果的な対策は多すぎる国会議員定数を大幅に削減する事だ。人口減が趨勢となり、公務員数も削減、たいした政策立案能力もない国会議員数だけが変わらないのは理屈に合わない。特に良識の府と言われた参議院は単なる衆議院の追認機関になっており、議員数半減で構わない。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

もともと薄給だと分かっていて使命感に燃えて就職している人達なので、根本的には使命感を満たせるだけの成果や反応が得られるようになれば改善するのではないか。 

 

その上で、生活に困らない給与や、厚生に関しても整える必要があると思います。 

 

国会答弁は、締め切りを守らなかった質問に対しては、答弁書を作る必要はないと思います。 

 

締め切りを過ぎてから提出されたものは無効というのが世の常識です。 

 

▲18 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

政府自民党や日銀が国民の生活の安定に重きを置かず、大企業とか自己利益とかに走って、労働派遣法などを成立させて生活破壊に加担したということが今のキャリア官僚のやってきたことだし、良識派にはトラウマになっている。経済は破壊、海外に乗っ取られる寸前まで来ているのに、過去を否定せず、誤った政策の土台の上にさらに危うい政策を載せて糊塗しようとしている。昔の官僚には国家を支えている実感があったのだろうが、今、出世する人は国会議員と仲の良い人。真面目なキャリア官僚から見れば、やってられない。企業と違い追求しているのは利益では無く、国民の平穏な生活と国家の繁栄と安定が行政組織のミッションなのに、それから或る意味それていたり見当外れなことばかりやってるし。所得税や社会保険料を召し上げておいて、いかにも自分たちがやっているかのようにして選挙対策でばら撒く人のお手伝いは御免こうむるというところでは無いか? 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

長時間労働が原因というのはそうなんだけど長時間労働になる理由にスポット当てて欲しい。官僚に限らず、根回しと予定調和で各所の偉い人全員が気持ちよく仕事するために各所の若手が調整や資料準備等に汗をかく昭和的仕事スタイルそのものに嫌気がさしているのではないか。やりがいを搾取され、直属上司は仕方ないと諦め、大人になれと言い聞かせてきたりしてね。理不尽多いので昭和生まれの私とて30歳過ぎた頃からモチベーション下がり今はもう静かな退職中だよ。 

 

▲15 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

戦前は日本は、官僚から外務大臣とか大臣になった例がいくつかあったように思う。外国でも次官から大臣に昇格するケースがある。今の日本では、事務次官が官僚の最高の役職で、その後は退職、その後は天下りで高収入の道を始めとしてひた走る。そうではなく、官僚に出世ノート道を開き、責任を持たせるようにすればいい、そうすると、やる気が出るのではないか。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

言うなれば労働者よりも雇用側の方が強く、何の進歩もなく昭和からそのまま移行してきたブラック会社といったような印象を受けます。 

 

働き方改革があり、世論の意識変化があり時代は動いているのに取り残されているようでは人気がなくなるのも当たり前かと思われます。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

20代から30代半ばくらいまでは上級官僚といえど、上場企業の同世代の7割くらいの給料です。 

30代後半くらいからよほどの不祥事がなければ管理職になりここでかなり給与は増えます。 

 

省庁は民間事業者と異なり、効率化による利益創出の発想がないので、無駄な作業や非効率なアナログ管理、それに伴う人件費がかなり多いです。 

 

今の若い官僚からしたら、前例踏襲に固執する役人気質には嫌気がさすのもわかります。 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

官僚は国会議員の下、という態度の国会議員が多すぎます。本来政務三役の部下ではあっても政府に入ってない政治家の部下ではないはずなのに、平気で罵倒したり怒鳴ったりする議員ばかりで、年々その率は増えている気がします。怒鳴られている上司を見ると若手はこの組織で偉くなることに意義を見出さないのではないかと思います。 

 

▲24 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

志があれば、これほどダイナミックな仕事はないだろう。 

官僚といえば極めて優秀な人材揃いでもある。 

“山っ気”を起こさず、使命に邁進してもらうためにも、待遇を大きくステージアップするのは必要じゃないの? 

諸外国の意向に忖度することなく、少子化や経済の停滞を日本独自の価値観に転換して、自律的に改善、醸成することもできないと思う。 

 

▲28 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

上が欲にかられた権力と金の亡者になり果てているし、 

お役所は完全に縦社会であると思うし、 

それをどうすることも出来ないので、 

優秀な若者はそりゃあ離れるでしょう。 

知り合うの息子さんはある省にいるが昔から 

深夜まで仕事の日も多いいそうで、 

今の労基の基準をはるかに超えるそう。 

国家公務員は範疇にあるのかわからないが、 

肉体的にも精神的にも壊れるのは必至ですよね。 

約束された一生の仕事の安定の前に、 

身体が壊れて終わりというジレンマで 

健康を選ぶ人も多いのでしょうね。 

狭き門をクリアし努力したのに気の毒でならないですね。 

どこの世界も上が強欲馬鹿で立ちいかない。 

 

▲3 ▼1 

 

 

 
 

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