( 302933 )  2025/06/28 04:23:57  
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27日、立憲民主党の蓮舫・前参院議員は東京都目黒区で行われた街頭演説で、参院選比例代表への立候補に向けて本格的に活動を開始しました。

昨年の都知事選で敗北した後、「国政選挙は考えていない」と発言していた蓮舫氏ですが、立民内で擁立が決まり、国政復帰が決定しました。

辻元清美代表代行から国政復帰を求められた蓮舫氏は、自身の変化に批判があり「謙虚に受け止める」とコメントしました。

(要約)

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記者団の取材に応じる立憲民主党の蓮舫・前参院議員=27日午後、東京都目黒区 

 

 立憲民主党の蓮舫・前参院議員は27日、参院選(7月3日公示、20日投開票)比例代表への立候補に向けて本格始動した。 

 

 東京都目黒区の東急自由が丘駅前で街頭演説し、自身への批判を念頭に「渡り鳥になってもいいからもう1回国会で蓮舫を使っていただきたい」と声を張り上げた。 

 

 蓮舫氏は昨年7月、参院4期目途中に出馬した東京都知事選で敗北。直後のSNS配信で「国政選挙はもう考えていない。戻ったら渡り鳥みたいだ」と語っていた。今年に入って立民内で擁立への調整が始まると、支持団体の連合や、参院側から異論が噴出。今月24日にようやく公認が決まった。 

 

 演説後、蓮舫氏は記者団に、辻元清美代表代行から国政復帰を求められたと明らかにした。変節への批判については「謙虚に受け止めるしかない。(都知事選後の)精神的状況は弱かった」と説明した。  

 

 

 
 

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