( 304148 )  2025/07/02 06:33:49  
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巨人の阿部監督は、試合でのキャベッジの走塁に対して厳しい意見を述べた。

キャベッジは七回に右前打を放ち、二塁を狙ったが、阪神の森下に阻まれてアウトになった。

阿部監督は「アグレッシブで済ませてはいけない」と指摘し、状況判断の重要性について語った。

キャベッジも自身の走塁を反省し、もっと得点差を考慮すべきだったと語った。

結果的に、巨人は阪神に1点差で敗れ、連勝が止まった。

監督は相手先発の才能と得点不足を悔い、「1点は永遠のテーマ」と語った。

(要約)

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 7回、右前打を放ったキャベッジが二塁を狙ってアウトになり、うなだれる阿部監督(撮影・立川洋一郎) 

 

 「阪神2-1巨人」(1日、甲子園球場) 

 

 1点差で敗れ連勝が止まった巨人・阿部慎之助監督は「野球知りませんとは紙一重。アグレッシブで済ませてほしくない」と七回のキャベッジの走塁に苦言を呈した。 

 

 七回、先頭のキャベッジが詰まらされながらも力で右前にはじき返した。ここで打球が弱いと判断したキャベッジは一気に二塁を目指したが、阪神・森下の好プレーにあって憤死した。 

 

 指揮官は「アグレッシブであれを済ませて良いのか。野球知りませんとは紙一重」と語り、「アグレッシブでは済ませてほしくない。状況判断できてませんとなっちゃうので」と要望。キャベッジも「もう少し点差を考えて走塁すべきだったが、一塁を蹴った時には森下選手がボールを捕っていなかったので。ただもう少し考えるべきだった」と語った。 

 

 阪神先発の才木にはまたも無得点に抑え込まれ「前半の振り返りをやったんだけど、データ通りになってしまった」と悔やんだ阿部監督。走者を出しながらもホームが遠く「1点は永遠のテーマなので」と語った。 

 

 

 
 

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