( 304313 )  2025/07/03 05:17:29  
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日本保守党の比例代表候補、北村晴男氏(69)は、参院選に向けた記者会見で「外国人の日本への帰化」について言及し、中国人の帰化にリスクがあると警告した。

北村氏は、中国が日本人への憎悪を煽る教育を行っていることを指摘し、「日本人になってもらうことには非常にリスクがある」と強調した。

また、中国の歴史教育に触れ、国民の日本に対する感情や行動が帰化の是非に影響を及ぼすと述べた。

彼はこの意見が左派から差別主義者と批判されることについて否定した。

(要約)

( 304315 )  2025/07/03 05:17:29  
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日本保守党の記者会見に臨む北村晴男氏=1日、国会内 

 

参院選(3日公示、20日投開票)に日本保守党の比例代表候補として立候補する弁護士の北村晴男氏(69)は1日、都内で同党が開いた記者会見に臨み、「外国人の日本への帰化」に言及した。中国人が日本に帰化することを念頭に、「日本に帰化させることは非常にリスクがある」と述べた。 

 

北村氏はまず、「日本人に対して苛烈な憎悪をあおる国が近隣にある」と切り出した。「小さいころから(中国国内で日本に抗うような)激しい教育をして、そうやって育った人に日本人になってもらうことには非常にリスクがある」と述べた。 

 

そのうえで、中国について「天安門事件(1989年)以降、『日本軍が戦前、ありえないようなひどいことをした。日本に報復する』という、とんでもない教育を行ってきた」と語った。 

 

「子供たちに日本軍を模したかかしのようなものを突き刺すような遊びをさせたり、高校の文化祭のようなところで安倍晋三元首相が暗殺される場面を再現して、拍手喝采したりといったことをやってきた国の人を帰化させるというのは、とんでもない間違いだと思っている」といった見解を示した。 

 

「こう言うと左派活動家は『レイシスト(差別主義者)だ』と批判するが、それはレイシストではない」と加えた。 

 

 

 
 

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