( 304473 )  2025/07/03 08:05:46  
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アメリカのトランプ大統領は、日本との関税交渉に対する懸念を表明し、日本に対して30%から35%の関税を課す可能性があると発言しました。

彼は、日本が米国からの米や自動車を受け取らないことを理由に、米国との貿易関係が非常に不公平であると不満を示しました。

また、トランプ氏は日本に手紙を書く計画も示し、相互関税の際の日本の税率より高い税率を提案して圧力をかけています。

(要約)

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アメリカのトランプ大統領は、日本との関税交渉について「ディール=取引ができるか疑わしい」と述べたうえで、日本に対して「30%から35%の関税」を課す可能性を示しました。 

 

アメリカ トランプ大統領 

「日本と交渉してきたが、取引できるか疑わしい。彼らはとても強硬で、甘やかされてきた。日本は30年、40年にわたり、我々から搾取してきた。だから、彼らにとって今回の取引に合意するのは難しいのだ」 

 

アメリカのトランプ大統領は1日、日本との関税交渉について「ディール=取引できるか疑わしい」と述べました。 

 

「日本はコメを必要としているのに、我々のコメを受け取らず、自動車も購入しない」などと述べ、「日本との貿易関係は非常に不公平だ」と、改めて強い不満を表明しています。そのうえで、日本に対して「30%から35%の関税」を課すと一方的に通告する可能性を示しました。 

 

アメリカ トランプ大統領 

「私は日本に手紙を書く、日本は私たちが求めることをやってくれない。だから、日本には30%か35%か、我々が決定する関税を支払ってもらう」 

 

トランプ氏が4月に「相互関税」を発表した際、日本の税率は24%でしたが、それより高い税率に言及して、日本に強い圧力をかけた格好です。 

 

TBSテレビ 

 

 

 
 

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