( 304485 ) 2025/07/03 08:17:23 0 00 八回、阪神・大山悠輔の遊撃への適時内野安打で生還する二走の阪神・森下翔太。捕手は巨人・甲斐拓也(撮影・中井誠)
(セ・リーグ、阪神1-0巨人、14回戦、阪神10勝4敗、2日、甲子園)勝敗を分ける大きなワンプレーだった。0-0の八回2死一、二塁。大山が放ったゴロがイレギュラーバウンドし、遊撃手泉口が弾く間に二塁走者の森下が一気に本塁へ突入。二塁手吉川が素早く本塁へ送球し、クロスプレーで一度はアウトの判定も、阪神藤川監督のリクエストでリプレー検証の結果、森下が捕手の甲斐のタッチをかいくぐり本塁ベースに触れたと認められ、セーフに覆った。抗議した阿部監督は就任2年目で初の退場処分を受けた。
捕手の甲斐は試合後に「絶対、タッチしています。どこでどう、セーフになったかという。間違いなくタッチはしています。先にタッチしています。自信はあります」と悔しさをあらわにした。
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