( 304483 )  2025/07/03 08:17:23  
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阪神の大山悠輔が八回に遊撃への適時内野安打を放ち、二走の森下翔太が生還した。

このプレーの結果、勝敗が決まる重要な場面となった。

森下はイレギュラーバウンドで弾いたボールをきっかけに本塁へ突入し、一度はアウト判定されたもののリプレー検証によりセーフに覆った。

巨人の阿部監督はこの判定に抗議し、退場処分を受けた。

捕手の甲斐拓也は試合後、タッチがあったと主張し悔しさを示した。

(要約)

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八回、阪神・大山悠輔の遊撃への適時内野安打で生還する二走の阪神・森下翔太。捕手は巨人・甲斐拓也(撮影・中井誠) 

 

(セ・リーグ、阪神1-0巨人、14回戦、阪神10勝4敗、2日、甲子園)勝敗を分ける大きなワンプレーだった。0-0の八回2死一、二塁。大山が放ったゴロがイレギュラーバウンドし、遊撃手泉口が弾く間に二塁走者の森下が一気に本塁へ突入。二塁手吉川が素早く本塁へ送球し、クロスプレーで一度はアウトの判定も、阪神藤川監督のリクエストでリプレー検証の結果、森下が捕手の甲斐のタッチをかいくぐり本塁ベースに触れたと認められ、セーフに覆った。抗議した阿部監督は就任2年目で初の退場処分を受けた。 

 

捕手の甲斐は試合後に「絶対、タッチしています。どこでどう、セーフになったかという。間違いなくタッチはしています。先にタッチしています。自信はあります」と悔しさをあらわにした。 

 

 

 
 

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