( 306453 )  2025/07/11 02:59:00  
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立憲民主党の野田佳彦代表は、BSフジの番組で外国人関連政策について意見を述べた。

彼は、現在の日本における人口減少や介護職の人手不足を背景に、外国人の受け入れが必要であると強調した。

排除的な姿勢では重要な仕事が成り立たないため、多文化共生社会を目指し、ルールを守ることを前提に、外国人の受け入れを進めるべきだと主張した。

彼は、働きたい、学びたい、住みたいと思う人々を迎える日本を目指すべきだと考えている。

(要約)

( 306455 )  2025/07/11 02:59:00  
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野田佳彦氏 

 

 立憲民主党の野田佳彦代表(68)が10日、BSフジ「BSフジLIVEプライムニュース」(月~金曜後8・00)に生出演し、外国人関連の政策について語った。 

 

 参院選では一部政党が排外主義的な主張を掲げている。野田氏は視聴者の質問に答える形で外国人との共生について自身の考えを語った。 

 

 「今、日本は人口減少で大事な社会の基盤を支える仕事、例えば介護も人手不足じゃないですか。2040年には270万人ぐらいの職員が必要なのに今210万人ぐらい。で、新しく入ってこない、むしろ辞めていく」と介護現場など人手不足の現状を踏まえて「そうした時にはやっぱり外国人の手も借りなければいけないと思う」と指摘した。 

 

 「そういう時にあまり排除ばかりしていたら大事な仕事がワークしなくなるので基本的には受け入れるということ」とし、「外国人も日本人も違法なことはやっちゃいけない、ルールを守る。ルールを守ってもらうようにきちんとすること徹底しながら、やっぱり多文化共生社会で」と理想を語る。 

 

 「働きたいと思っている人に来てもらう、学びたいと思っている人に来てもらう、住みたいと思うんだったらやっぱり住んでいただくという日本を目指すべきだろうと思う」と持論を述べた。 

 

 

 
 

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