( 306597 ) 2025/07/11 05:51:13 2 00 物価上昇は先進国トップクラスに…エンゲル係数が示す“貧困化”【数字でわかる今の日本】テレビ朝日系(ANN) 7/10(木) 15:09 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/97083809899c5685a76596fbb70d7958a333145d |
( 306600 ) 2025/07/11 05:51:13 0 00 日本の物価上昇率“堂々上位”
今回の選挙では物価高対策が最大の争点になっている。各党も“物価を下げる”とか“賃金を上げる”を強く訴えると思いきや、公約の柱には給付や減税が並んでいる。
そもそも“物価高にしても値上がりが急すぎる”という私たちの感覚は正しいのだろうか。 国内では消費者物価指数の分析に生鮮食品を除く指数(コアと呼ばれる)が用いられるが、国際的にはすべてを含めた総合指数で比較できる。生鮮食品も含めた総合指数の方が日々の生活に近いものだろう。
ご覧のように日本はここ1年ずっと主要7か国中“Aクラス”で、去年11月から半年以上イギリスと並んでトップか2位であることがわかる。私たちが物価の値上がりペースを急だと感じるのは世界的に見ても“正しく”、当然なのだ。 さらに総合指数には、実際は財布に影響がない「持ち家の帰属家賃」(持ち家の人も家賃を払うとみなす)が入り込んでいて、これを除くと日本は最近ずっと4%以上が続いている状況なのだ。 物価上昇に賃金アップが追いつかず日本の実質賃金は今年に入ってずっとマイナスになっている。賃金アップはまだまだ足りていない。その分、生活水準が下がり続けているということだ。
“貧困”エンゲル係数高く
その中で日本のエンゲル係数が高くなっていることが注目されている。2024年は28.3%と1981年以来43年ぶりの高水準になり、年ごとの上昇傾向が続いているからだ。
エンゲル係数は家計の消費支出(生活費)に占める食費の割合のことだ。食費には日常の買い物の食品だけでなく、酒類や外食なども含まれる。この係数によるエンゲルの法則は19世紀に提唱されたもので、世帯の収入が増えるにつれて食費の割合が下がっていくことが分かっている。 リッチな家庭では高級食材を買ってもなお負担の割合が小さく、カツカツな家庭では特売品でもさらに切り詰める方向へ。肌感覚でわかりやすい。
日本は元々エンゲル係数が高め、つまりカツカツだったのに、さらに上がってきて主要先進国でトップになった。さらに順位よりも大切なのは近年の上昇の傾向だ。日本は「貧しさ」で急速に先進国トップクラスの地位を固めつつある。 よく見ると、新型コロナの影響があった2020年からの1〜2年を除くと、高齢化や世界的な食料品価格の上昇で各国とも右肩上がり気味だが、日本は2014年ごろから先行して一段高になっている。 実際のところは同じ食生活をそのまま維持できない。「レストラン外食→デリバリー・中食→自宅調理」、「牛肉→豚肉→鶏肉」、「フルーツ→止める」といった“リストラ”を余儀なくされて、このありさまだ。 “貧困化”が進んでいる現実は率直に受け入れないといけないだろう。
640円⇒780円値上げ後メニューが間に合わず…旧価格の上に貼ってしのぐ(2月、都内)
エンゲル係数が上昇した要因はさまざまな見方があるが、収入の伸び悩みで生活費全体(分母)のパイが大きくならない中、食費が急激な円安などで膨らんできたことも挙げられる。 グラフの主要国で日本は食料自給率が飛び抜けて低く(38%)、農水産物の輸入は年間11兆円を超える。そして所得が低いほど食費に占める輸入品(生鮮品、加工品、原材料など)のウエイトが高くなるのが現実だ。豚肉と言えばカナダ・メキシコ、鶏肉はブラジル、エビはインド・ベトナム…こういった国名がすぐに連想できる人も多いだろう。 輸入物価は全体で見るとエネルギー価格下落傾向を受けて落ち着いた状態にあるが、食品に限ればまだ下がったと言い切れるところまで行っていない。
さらに輸入だけでなく国内要因でも、天候不順の影響や、今回の主食・コメのような事態による急騰が起きてしまう。そのうえサービスコストの転嫁による価格上昇も目立ち始めている。エンゲル係数に含まれる外食とりわけファストフードで、円安とのダブルパンチによる値上げが相次いでいるのは痛いところだ。
この生活水準の低下さらには“貧困化”から脱するために政治は何をすべきか。参議院選挙で各党とも給付や減税といったメニューを並べてきている背景は理解できる。 しかし、給付や減税が気休めにはなっても、その直接の原因である物価高騰を補うのは難しい、つまり根本的に解決にはならないことは、みんなわかっているはずだ。
だから心の底から喜べない。さらに自分たちが払う税金を戻したり減らしたりして生活費にしても、それで日本の財政状況がどんどん悪化、特に社会保障財源が乏しくなってしまう将来への不安を忘れることはできない。 それどころか給付や減税で金(マネー)を供給してまで消費を増やそうとすると、物価を押し上げる効果が理論的にはある。部屋が蒸し暑いからと室内の畳に打ち水をしてしまうようなものだ。結局ますます蒸し暑くなる。
日本で食費を安くするには輸入食品の価格上昇を抑えることが不可欠。今やっとそれが沈静化しつつあるので再燃させないことが大事で、引き続き円安方向にしないことが必要だ。財政状態を悪化させてしまう政策はその意味でも逆効果だ。
食料品(生鮮除く)上昇率はついに8%近くに
「基調的物価上昇は」…どこまで言い続ける 植田日銀総裁の会見(2025年6月17日、日銀本店)
そのうえで国内要因による価格上昇も加わって、国民に先々の物価高騰への不安が高まってきていることをふまえると、日本銀行がインフレの進行を防ぐために利上げで対応するべき時期に来ていると考えるのが自然だ。
日銀だって食料品価格の上昇を大いに気にしている。ブレ幅が大きい生鮮食品を除く食料品価格の上昇率は今年5月に7.7%にまで達しているのに無視できないだろう。
それなのに日銀の植田総裁は「基調的物価上昇率はやや2%を下回っている」と言う。 それはそれで根拠はあるだろうが、エンゲル係数が上昇する中で身の回りの値上げがあっても、ことごとく“例外”扱いにして「基調的」と言い続けるのだろうか。実際のところはトランプ関税のハチャメチャな動きが日本に悪影響を及ぼす可能性があるので身動きが取れないのだろう。
物価対策で今、最も本質的に対応できるのは賃上げ、それも生産性向上を伴った賃上げだ。それらに向けた各党の政策の具体性を見たうえで、さらに金融政策の考え方やトランプ関税への向き合いにもよく目を通したい。 (テレビ朝日デジタル解説委員 北本則雄)
テレビ朝日
|
( 306599 ) 2025/07/11 05:51:13 1 00 これらの投稿から読み取れる主なポイントは、現在の日本経済と社会構造に関する以下のような懸念と意見です。
1. **賃金上昇と物価高騰**: 多くのコメントが、賃金が上昇しても社会保険料や税金の増加により実際の手取りがほとんど増えないこと、賃金上昇が物価上昇に追いつかないことに疑問を呈しています。
2. **政府の役割と政策**: 国が賃上げを企業に強要することに対する疑念が表明されており、むしろ減税や消費税の引き下げが必要ではないかという意見が多く見られます。
3. **社会保障と格差**: 高齢化に伴い、生活保護や社会保障制度の負担が増す中で、格差が広がる現状についての指摘があります。
4. **インフレの原因と対策**: 円安や国際的なインフレの影響を受けている日本の物価上昇に対して、適切な金融政策を求める声もあり、日銀の金利政策の見直しが必要だとの意見が多いです。
5. **エンゲル係数と生活の質**: エンゲル係数の上昇は単に貧困を示すものではなく、選択的消費を反映することでもあるため、生活の質を測る指標として必ずしも一面的ではないとの意見も見受けられます。
これらの意見は、現在の日本社会での経済的不均衡、政府の役割、賃金の上昇と物価の関係、そして社会保障制度に関するシステムの問題を浮き彫りにしています。 | ( 306601 ) 2025/07/11 05:51:13 0 00 =+=+=+=+=
賃上げするのは国では無く企業。企業が賃上げをすると、それにともなって、休養のみならず、社会保険料まで支払額が増えるからね。 国が賃上げしろと要請するのはそもそも筋違いだし、それは社会保険料をもっと払えと言っているに等しい。 中小企業が大半を占めるなか、二重の重荷を背負わせて、もっと賃上げできるはずだと訴えるのは国会議員としてズレているとしか思えない。 減税により国民の所得を増やし、それにより企業の売上を上げて、賃上げの原資とする。給料上がれば社会保険料も増える。企業も売上があがり、法人税が増える。消費税減税した分くらいは補填できそうなものだけどね。 自民党や財務省にはこういった総合的な試算をしてほしいものだ。無理だろうけど。
▲312 ▼49
=+=+=+=+=
総合指数で比較するとイギリスがトップですが、イギリスは食料品や生活必需品は消費税がかかりませんし、食を大事にする国の中でも日本はダントツでエンゲル係数が高いですね。日本は本当にいろんな面で普通に生活する事が苦しい国になってきていますね。今まで景気が良かったと言われていた分の富を賃金等で再分配しなければ富裕層も何時迄も富を享受できなくなりますよ。
▲231 ▼21
=+=+=+=+=
賃金上昇すれば上昇分と社会保険の会社負担分の経費が増える。 その経費はそのまま原価に加算される。 高くなった原価に利益率が乗るので、商品価格は賃金上昇分以上に高くなる。 さらに商品価格には10%の消費税が乗るが、商品価格が上がるとこれも高くなる。
一方で賃金上昇しても、社会保険と税金の控除が増えるので手取りはわずかにしか上昇しない。わずかな上昇もお金を使えばさらに10%が消費税に消える。
政府や財務省は、「物価上昇を上回る賃上げ」などと言っているが、それは理論上果てしなく遠い計算になる。 いったいどのくらい賃上げされれば物価上昇を超えるのか、財務省は合理的な数字を示してみて欲しい。
▲235 ▼16
=+=+=+=+=
今の物価高騰の大きな原因は極端な円安による輸入物価の上昇 → 円安が続いているのはインフレ率と政策金利の大幅な乖離によるところが大きい (スイスは金利を下げたがフランはむしろ上昇している)
インフレ率に見合った金利にするのが本来の解決策だけど、そうすると資産の下落(株や不動産)が起きてしまうので資産家や政治家にはやりづらい
長期投資であるNISAには短期の調整はあまり影響ないし、住宅価格の下落(=家賃水準の回復)が見込まれるので大多数の一般人は金利が上がった方が得じゃないかと思います
▲112 ▼31
=+=+=+=+=
去年の夏にイタリアとドイツのスーパーで買い物した際に、超円安のはずなのに、お買い物したレシートを見てビックリ。なぜなら、自分の地元のド田舎スーパーより、ローマテルミニ駅から歩いて3分のスーパーの方が物価が安い。 それはドイツのエッセンでも同じだった。そこで実感したことは日本は深刻なインフレなのではないか、ということ。そして今でも相変わらず上がらない為替レートを見ていると、賃金は上がらぬままで、これから先ますます物価は上昇し、更に日本人は貧困に陥ってしまうと、自分は予想する。
▲92 ▼3
=+=+=+=+=
日本ではどんなに物価上昇率が上がっても日銀がインフレだと認めない。 今までデフレが原因で日本経済が低迷し、インフレになれば経済は良くなると言い続けてきた手前、インフレでも経済が良くならないという事実を認めると、アベノミスクの間違いを認めることになってしまう。 結果、インフレ下でも、利上げもせず、与野党全てがバラマキを約束するため、さらにインフレが悪化する。 この流れは当分は止まらないため、賢い人は実物資産に投資して資産防衛をしている。
▲100 ▼12
=+=+=+=+=
賃上げも必要だがそれだけでエンゲル係数が下がることはない、高齢者が多いつまり「無職」の割合が年々増えているのだからエンゲル係数が増えるのは当然のこと。少子高齢化がここまで進んで人口比率が変わってくると社会構造自体が歪んでくる、歪みに合わせた構造改革をしないと社会全体がどんどん疲弊していく、今後30年は弱者を切り捨てていく政策を進める必要がある。厳しいがこれが現実
▲14 ▼20
=+=+=+=+=
消費税増税からおかしくなってしまった。もっと言えば消費税導入時からなのだが。 せめて消費税減税をして、需要が喚起されたところで金融引き締めを行えば 金融正常化への道が開けたところだったのに。相次ぐ増税で金融緩和を止められなくなってしまった。そして円安を止められず、物価上昇に歯止めも効かず、あべこべになってしまったと思います。 どう頑張ってもここから修正していくのは難しいと思いますね。財務省が減税を許してくれれば話しは変わってくるが。 賃上げ頼みというのも違うと思いますね。賃上げしても控除が多いので手取りが増えなければ意味がありませんね。賃上げできるかどうかも各企業次第ですしね。今の政府としては、他力本願にならざるを得ないだけかもしれませんね。
▲59 ▼14
=+=+=+=+=
労働生産性は諸外国並みには上昇しているそうです。実際のところ付加価値の分配先として経営者や株主への分配は相当伸びてますよね。ではなぜ給与だけ上がらなかったのか? 労働政策として非正規が自由化されたことも大きい要因とは思いますが、決定的なのは労働需要側のカルテル推進にも似た非競争保護政策。どんな業種も既存企業を守り新規参入を拒む規制だらけで健全な労働力獲得競争が阻害されてきたからではないでしょうか? そしてそれを可能にしているのが企業団体献金です。
▲38 ▼5
=+=+=+=+=
働かない身内の賃金アップすることを規制せよ。企業が利益出しても賃金アップするのではなく、働かない身内に配る。つまりは、従業員への緩和ではなく、利益は働いている人間に緩和するのではなく、働かない身内に配ることで税金を払うより良いと言うことを税理士が推奨していること。推奨すべきではなく、規制して税金なり、賃金アップに緩和する法律を作るべき。
▲145 ▼89
=+=+=+=+=
イギリスの平均年齢の中央値は2024年時点で約40.1歳、日本は約49.8歳です。 また、イギリスでは外国生まれの人口が全体の16%を占めているのに対し、日本ではわずか3%にとどまっています。 さらに、日本の総合税負担率は約47.5%と高く、イギリスの約36%を大きく上回っています。
現在の日本は、まるで老朽化した中古マンションのような状態と言えるでしょう。
住民は減少し、平均年齢は上昇の一途をたどり、収入格差も拡大しています。それにもかかわらず、毎月の「修繕積立金」や「管理費」は上昇を続け、生活が圧迫され、支払いに困難を感じる世帯も増えてきています。
そして、もしその大きなマンションに残された住民がごくわずかであれば、いずれ確実に破綻は避けられません。外部からの新たな入居者が空室を埋めてくれるまでは、「修繕積立金」や「管理費」が上がり続けることを覚悟しておく必要がありますね。
▲17 ▼3
=+=+=+=+=
賃金上昇率は最低クラスで、物価上昇は上位2位とは、日本人の生活が困窮するわけですね。 ここまで来たら、政府も何らかの軽減策を行わなくてはなりません。 今一度、政府は収支を認識し、赤字ならば国債発行するのではなく支出の圧縮を一つ一つ潰していく必要があるのかと思います。 一番大きいのは人件費ですので、国会議員も身を削る改革として、議員報酬を半分にし、公務員の報酬も中小の民間並みに落として、人件費を大幅に見直した方がいいのかと。 特に議員は、血を流す改革を率先して行うべきである。
▲73 ▼13
=+=+=+=+=
物価高の原因は主に優良企業と言われる企業が利益を得るために画策したもので、それに釣られた形で中小企業商品も値上げを強いられている。 例えば、トヨタの社員などは今ではバブル以上の贅沢な暮らしをしている。しかし中小の会社勤めの人は余裕がない。稼げる力を持つ企業や個人の戦略によって今の日本は富裕層と貧困層に別れる格差社会となっている。この流れを誰も止めることはできない。
▲49 ▼11
=+=+=+=+=
生活保護の計算を根拠に基礎控除額を定めて欲しい。健康で文化的な最低限度の生活を保障する金額は一律に控除されるべきでは。 基礎控除後の所得から所得税、住民税、社会保険料を公平に平等に簡素に決めて欲しい。
▲5 ▼1
=+=+=+=+=
冒頭からエンゲル係数上昇までの説明はちゃんとした報道。しかし、その解決策を円高に絞るのは単純すぎる。
そもそも昨今の円安は、日銀の異次元緩和ではなく、米国の急激なインフレに伴う米国の利上げによるもの。日銀は、停滞する国内投資と景気を盛り上げ、デフレマインドを払拭するために金利を抑制的にしていただけ。
よって、日銀が金利を上げれば円安は是正できても、輸出やインバウンド需要が激減し景気悪化、雇用悪化、賃下げが反作用としてやってくるのは間違いない。それでデフレに戻れば失われた30年が40年になるだけの話し。
それより先に解決すべき問題は、トランプ関税が米国物価を押し上げ米国民にとって害があるのと同様、日本の国内物価を押し上げている農産物系の関税。この問題をなんとかしないと、エンゲル係数悪化はとまらない。
▲21 ▼16
=+=+=+=+=
物価上昇は国の成長には必要だけれど、それには賃金の上昇が伴わなければ、ただ貧困層を増やすだけだと思う。 政府は簡単に「賃金の上昇を」と謳うけれど、実際はただ貧富の差が広がっているだけ。
原因の一つは社会保険料の上昇。 もう一つは生活保護の拡大。 ・・・これらを際限なく増やしていくから実質的に国を動かす労働者らは苦しみ、特に中間層の可処分所得が減っていくワケだよな。
減税による消費の拡大は期待できる一方で、生活保護世帯の「働けるけど働かない」層を動かさないと始まらない気がする。 つまり給付の厳格化が必要で、更に今回の自民の給付金2万に至っては、食費を根拠にするなら絶対的な食費が高い(エンゲル係数の高低があれど)傾向にある富裕層ほど金額を上げなければならないので、論理が破綻している。
今の政府がやってることはザルでその場しのぎだと思う。 高い報酬貰っているのならまず結果を出しなさい。
▲27 ▼15
=+=+=+=+=
コロナ直後に欧米はものすごく物価が上がったと聞くので、最近の数字だけ比べても何だかなという気がしますけど。
あと、フランスとイタリアは欧米の中ではラテン民族で、日本と同様に食文化が豊かですよね。でも農作物の自給率が高いからこういう数字なのかなと思いましたが、どうなのでしょうか。
▲6 ▼1
=+=+=+=+=
日本がエンゲル係数高いのも分かる 3食のバリエーションが異常に多い アメリカなんて異常に量のある単品料理を1週間食べ続けるとかだし ヨーロッパ圏だと超シンプルなサンドイッチくらいだからね 日本の定食スタイルって欧米圏だと土日の余裕あるときに食べるものだ 毎回調味料と多種多様な野菜で料理してたら高コストにもなるよ 欧米人スタイルの食事にしたら一気にエンゲル係数下がるよ
▲3 ▼5
=+=+=+=+=
ドイツの食卓の乏しさを見れば、ソーセージとキャベツの酢漬けがあれば事足りると自虐的に語る彼らがいかに食事にカネをかけないかがよくわかる。方や、日本はミシュランを取得するレストラン数が本家フランスを上まってしまった美食の国であり、これほど食生活に工夫を凝らし金をかける国はない。物価が上がる前からエンゲル係数はドイツの倍はあったわけで、エンゲル係数を提唱したエルンスト・エンゲルが現代日本を見れば「日本では、かつての貧困国に見られるような“食費にすべてを費やす”ような生活ではなく、むしろ豊かな食材の選択肢を享受しながら、家計の中で食費に価値を置いているように見える」と答えるはずだ。マルクスレーニン主義に毒された政党やメディアが、エンゲル係数を持ち出して、いわゆる生活困窮層の状況を一般化して語っているが、その困窮層もほぼスマホを持ち、アプリにカネを払って幸福度を上げている実態も無視してはいけない。
▲8 ▼13
=+=+=+=+=
イギリス 高いですね。 日本が上位に入ってきただけでもデフレ 30年分のブーメランが分かります。
エンゲル係数は当分高いでしょう 。 海外でも贅沢とされる 一人暮らしが先進国でもトップレベルに多いですから増えます。
コンビニで1人分の食事を買うのと 、4人家族でロピア等でで食材を買って料理するとでは4人家族の方が1人頭の額が減ります。
デフレ 30年 、他人の 低収入 前提の安くて便利な生活で持続不可能。収入低くても物価が安いから どうにかなりましたが、支えてくれた低賃金の人手はもういません。 複数人で家賃光熱費等の固定費を頭割りして生活した方が楽 。名曲 神田川では2人で同棲してますが、 当時、東京など 物流の末端は賃金も物価も高いのでそうでないと やりくりが難しかった。 急速に時代が戻ってきています。
▲30 ▼5
=+=+=+=+=
まず、日銀が低金利政策を継続した結果、日米金利差の影響で円安になっている。 そのため、輸入物価の上昇圧力が加わり、国内の物価も上昇している。 それが、日本がG7諸国の中でトップクラスのインフレになっている原因だ。
要するに、日本の金融政策の結果、人為的にインフレが悪化している。
▲81 ▼12
=+=+=+=+=
30年以上デフレの中で企業は値上げをすればライバルに負けるとばかり、極限まで経費節減をする事で値上げを回避してきましたが…… あらゆるコストの上昇で各社が耐えられなくなり一斉に値上げに踏み切った状態 ……長らく続いた値上げしてはいけない…という呪縛から解放されて世間の目も仕方ない…という空気感のある内にしばらくは利益確保のため値上げ合戦は続くでしょう。
▲8 ▼0
=+=+=+=+=
>日本で食費を安くするには輸入食品の価格上昇を抑えることが不可欠。今やっとそれが沈静化しつつあるので再燃させないことが大事で、引き続き円安方向にしないことが必要だ。財政状態を悪化させてしまう政策はその意味でも逆効果だ。
多くの中小企業や国民に回り、経済好循環を生むはずだったお金が超大企業の内部留保と米国債に変わっちゃっただけだと思う 日本はそこを以前のように戻すか少しは是正しないと日本経済は復活せず国民の可処分所得は上がらないと思う
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
現在の日本のインフレは、円安による原油価格や輸入食材の高騰が原因です。 円安の原因は日銀の長期化した低金利政策が原因です。 日銀は早急に欧米並みの標準金利に戻して、国民の消費生活を守るべきです。
▲8 ▼2
=+=+=+=+=
世界最速で世界最悪の高齢化社会となった日本に従来の指標がどれほど当てはまるのか疑問だ。先進国トップクラスの「貧困化」と言うが日本の町中でホームレスを見かけることなどまずない。倹約はしているが昭和期のように一見して「貧しい家庭の人間」など存在しない。 そもそも高齢化率30%=3人に1人が年金受給者であれば世帯年収は下がって当然。食品の比率も上がって当然だ。では年収が低い高齢者が「貧困」か?と言えば実は日本の資産を押さえてる富裕層だ。医療費は1割しか負担しないし食費の割合は相対的に高くなる。 世界最悪の高齢化率の中でよく暴動も起きず生活水準を維持してると思うけどね。
▲42 ▼38
=+=+=+=+=
物価が上昇しているのに給料が上がらないのが問題。政府は少なくとも安倍政権では、民間特に大企業に社内留保を崩して給料を上げるよう勧告していたが、実施したのはごくわずか。 今問題になっている外国人雇用制度にして身、彼らの給料が安く設定できるからに他ならない。 また100円ショップなどの繁栄とも給料を上げなくても何とかなると考えているし、もっとひどくなっても、政府が給付金を出してくれるからと気にも止めていない。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
生産性の向上による賃上げが実質賃金をプラスにします、例えば物価上昇率がゼロで名目賃金が1%でも上がれば実質賃金は1%のプラスです
しかし物価上昇を放置すればどんなに賃上げしても過去の賃金は上がらない、過去の所得は全額目減りします
つまりこの理屈が成立するのも実質金利がプラスの場合です、今は物価上昇率が3%を越えていて政策金利は0.5%の超逆ザやです
給料も預金も値上げの度に目減りですから、永遠に賃金は追い付かないのです
▲43 ▼5
=+=+=+=+=
諸外国が値上げ賃上げを繰り返していた頃ひたすら労働に皺寄せして値下げ競争をし、次の段階ではステルス値上げ。とうとうそれでもダメになってようやく値上げ、賃上げが始まりかけたところです。 じわじわと賃上げを先行しながら、物価を諸外国並みの水準まで上がるのが自然な動きで、そのプロセスを如何に安全に進行させるかが日銀と政府の腕の見せ所。出来なかったら、日本は政策不況で途上国に逆戻りです。
▲12 ▼0
=+=+=+=+=
賃金が上がっても 48%近い税負担では値上がり分は半分しか手取りに反映しない計算。 8%も食料品が上がれば エンゲル係数も爆伸び 可所得もダダ下がりは当たり前 賃金アップ=税収増の形しかない賃金上げで中小企業も倒産過多にする政策。 その対応策なしでは表と裏の美句と財務省の潤いだけの政策だけでは、国民の生活は益々劣化するでしょう。 GDPの成長率より、大きく上回る税の増収。 国民が苦しむのは当たり前の統計です。
▲68 ▼7
=+=+=+=+=
今の段階で金利を上げても無駄。金利上昇→円高の図式は、円の価値が世界的に見て高い場合にのみ成立する。残念だが、相対的に円の価値は低くなっており、多少金利が上がっても見向きもされない。 金利を無理矢理上げても、融資返済等が苦しくなって、倒産が増え、物価上昇プラス不景気のスタグフレーションに繋がるだけ。 物価の上昇が先にきているのだから、経費を増やさずに可処分所得を増やさねばならない。よって、減税が正解。財源財源うるさいが、無駄な歳出を減らすことでそれは賄える。拙速な金利上昇なぞ、銀行しか喜ばない。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
このような実態になったのは小泉元首相のせいなのだ。非正規を認め、企業に儲けさせたということが言われている。この時から日本の働き手の給料は上がらず貧困化へ繋がっている。一方政治屋たちは無税の政党助成金や政治献金で何に使ってもわからない状態で生活は楽になっている。国民は、この時から今まで苦労した生活を送っている。農業も補助金漬けで衰退(JAから農家へ適正な補助金が渡ったのかな?)し、JAは政治屋へ多額の政治献金をしている。税金から出ている補助金が政治献金へと思われても仕方がない状態だ。
▲9 ▼0
=+=+=+=+=
身の回りの物価がどれだけ上がっても、日銀が直視しない。様子見とかワンノッチとか言って対応しない。しかもそれらが全て裏目に出ている。日本国民のいらだちは、単に物価が上がっていることではなく、判断間違いによる物価高の助長によるところが大きいのではないか。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
この手の論説で「減税や給付をするとインフレが加速する」と語る物が多いですが、それはディマンドプル型のインフレの場合の話です 需要が旺盛で消費意欲が強い場合は市中にマネーを増やせばそれだけ消費も加速してインフレします しかし、現状はコストプッシュ型のインフレであり、消費が減退しているのは明白です 物事の原因・状況を把握した上でどういう方策を取るべきかという論を展開するべきであり、そこがズレた話をされてもどうしようもありません
▲4 ▼5
=+=+=+=+=
物価が3.5%上がるものの、食品に限定すると8%近く上昇しています 賃上げは大手企業で5.38%、中小企業で4.97%なので、賃金が増えたものの、税金と保険料も上昇し、物価上昇率に追いつくかどうか微妙で、国だけ儲かっています 逆に、食品の上昇率は8%になりそうな勢いなので、賃上げは全く追いついておらず、貧困化が進むのは当然の結果です
一方、国は2021年から2024年まで、控除外し、インボイス、物価高放置による増税で税収は61兆円から75兆円以上に増え、2025年は80兆円代になりそうな勢いなので5年で20兆円近く税収が増えています
税収増の割合で高齢者や社会保障費が伸びたわけではなく、診療報酬や介護報酬も物価に全く追いつかない状態に据え置いていますから、吸い上げた税金をどうしているのか甚だ疑問です 給付金ではなく、税や保険料を取らないようにすれば貧困化を軽減できると思います
▲29 ▼1
=+=+=+=+=
日本は行列が出来るほど外食のレベルが高く、エンゲル係数が諸外国より高くなる傾向にある この指標は日本に至っては使えないだろう むしろ、高いほど外食するくらい余裕があるという事ではないかとも言える
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
エンゲル係数なんて昔授業で習った、それ以後あまりニュースにならなかった事柄だと思う。なぜに、この局面で消費税減税に取り組まないのか分からない。食料品だけゼロにするだけで、庶民はどれだけ助かるか。本筋は賃金の増加だけど、それは国が命令してできることじゃない。賃金あげないのなら、法人税をあげて再配分するとか。トランプ関税でアメリカが失速したら、円高になるかも、そうしたら輸入物価はさがるかもしれん。 つまるところ政府に出来ることは、消費税減税しかない。
▲7 ▼5
=+=+=+=+=
いいことだと思います。 確かに怖いけど、でももっともっと上がってほしい。 世界と同レベルの物価にならなければ日本の未来はありません。 補助金や減税は一時しのぎの痛み止めに過ぎずそれで将来に渡って豊かにはなれないと思う。 かなりリスキーではありますが物価と所得を同時に上げるしか日本の生きる道はないと思います。
▲29 ▼83
=+=+=+=+=
大企業の内部留保が問題とされているけど 何とかファンドや物言う株主が 活発になってから 対抗策としての手段なのだろう こんな状態で国主導の賃上げなんて? 勿論ファンド等は、経済上悪いことをしているわけではない 中小はこれ以前の問題だよ このままで本気で賃上げで景気が良くなるなんて思っている 経済学者さんがいるか聞いてみたいよ
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
エンゲル係数(食費の割合)は、国民の貧困度を見るには不向きです。 なぜなら、食品には「必需消費」と「選択的消費」の両方の性格があるからです。
高級品ばかり選んでたらふく食べてたら、エンゲル係数は上がってしまいます。
生活の余裕度を見るには、割合ではなく食品や遊興娯楽にかける「実質消費実額」の推移で見たほうがいいでしょう。
▲16 ▼84
=+=+=+=+=
「価格転嫁」による名目賃上げは、インフレを加速させるだけなので、実質賃金はあがりません。無意味です。
いや、無意味というより有害です。というのは、政府が価格転嫁を推奨したおかげで、企業経営者には「値上げは許させる」という風潮が蔓延してしまったからです。
海外要因(為替の円安・国際商品の高騰)は完全に沈静化してけら随分経つのにインフレが加速しているのは、経営者が(賃上げ以外の)さまざまなコストを価格転嫁して値上げに走っているからです。なかには、(コストではなく)利益確保のための値上げ(便乗値上げ)も少なくないと聞きます。
こんなのを許しておいていいんですかね。政府も価格転嫁の推奨なんてのをいつまで続けるんですかね。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
今日よりも明日、明日よりも明後日の物価が高くなると心理が定着すれば、貯蓄よりも消費に変わる。 つまりは景気循環がおきる。 今は辛いが、景気回復のためみんなで頑張ろう!! 貯蓄していると、現金が目減りしますよ!! 借金すれば、借金も目減りしますよ!金利しだいだかw インフレみんなインフレマインドになりましょう!!
▲4 ▼35
=+=+=+=+=
減税や社会保険料の低下を推進し国民の手取りを増やす→国民が使えるお金が増える事で企業も売上や利益が伸びて経済成長→皆が幸せに近付く
このサイクルに持っていかなければなりません。 この逆をやってしまったのが、失われた30年です。 これ以上、間違いを引き延ばしてはなりません。
▲14 ▼4
=+=+=+=+=
>日本のエンゲル係数がは主要先進国でトップになった。日本は2014年ごろから先行して一段高になっている。“貧困化”が進んでいる。 記事の分析通りです。
>日銀がインフレの進行を防ぐために利上げで対応が正しい。 この誘導は間違いです。
2014年に消費税が8%へ、19年に10%へ、これによって、記事の分析通り、国の内需が壊され、エンゲル係数も爆上がりしました。 この間、円安と言っても今は140円台後半、以前より数ポイントの変化です。 悪影響が少ない、消費税減税により2014年以前まで戻すか、平成以前の0%まで戻すことが国内経済にとってメリットが大であることが理解できます。悪影響は輸出還付金が減額かゼロとなる経団連企業(食品会社も多く含まれる)だけで、これと同時にトランプ関税も無くなるのでメリット大となります。 消費減税の応援がエンゲル係数を下げます。 選挙に行きましょう。
▲5 ▼5
=+=+=+=+=
データ見ればわかる通りで日本はボロボロ 生活実感がそのまま反映している内容 国民が危機感持っのも当然で、これは自己責任論でごまかせる内容では無い すべては増税とバラマキでまともな経済政策を組んで来なかった政府与党に責任がある
選挙に行き「経済成長による財政再建」を経済政策の基軸にすえる政党を選ぼう
選挙で増税から減税と経済成長へと政策を変えさせよう
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
これまでの失われた30年でデフレ基調が続いたものの、実質的には日銀の緩和措置が取られ、国もばらまきまくった。そのお金は、既得権益者に滞留し続け、ストックされた。今になり、十分に溜まったお金が市中に漏れ始め、団塊世代からの相続で放出が始まった。円安に加え人口減少、海外ではインフレが進んでいたことから、それが日本へも波及し始めた。インフレ傾向が始まるとなかなか転換させるのは難しい。よって、この傾向は10年は最低でも続く可能性が高い。その中でさらに中流層が貧困層に転落し、上流階級は利息での収入、金利収入が増えてポジションを維持する。何もしなければ、発展途上国と同じように高騰した食費に限らず、賃料までも上昇し続け、東京のどこかも貧困層が多く集まる街がいくつも出てくるだろう。1コインランチが懐かしいね。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
物価そのものは本来これがあるべき姿であって、問題は安いことがいいという消費者側のデフレマインドとそれに乗せられる企業。自社製品に自信を持って価格競争に勝てる会社が残り続けるだろう。
▲8 ▼5
=+=+=+=+=
年2%程度ずつ上がるのが健全なのに、値上げが悪だとする歪んだ考えの消費者の身勝手で、企業と従業員の犠牲のもと長きに渡り不当に抑制されてきた そのツケを払ってるだけ。今だけ切り取ってトップクラスとか笑わせる。そこらの新興国より低く成り下がった物価見てから言え むしろやっと上がってくれて、やっと企業が適切に値上げできるようになって喜ばしい、だろうに
▲15 ▼22
=+=+=+=+=
賃金を上げるなんて企業の収益が無ければ出来ないし政府が口出し出来るものでもない。 物価を下げる事など出来ない、ゆえに減税して手取りを増やす事なら可能だろう。 政府は出来る事があるのに減税だけは否定する、これは財務官僚の言う事を頭から信用しているのか一緒になって悪だくみしているかのどちらかだ
自民党政権は途中の離脱もあったが60年は長すぎたと思う、腐りきった者が多くなりすぎて自浄作用など何もない。
▲5 ▼2
=+=+=+=+=
国民の支持を集めた上で、円安に誘導して政策的に物価を上げた結果こうなったんだけどな 『円安になれば輸出が増えて景気が良くなる、一人当たり総所得は150万円増えます、いまだ道半ば、この道しかない!』 と主張する政治家を覚えてないですか? 日本人の多数派は10年以上に渡り支持してました
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
子供の頃の記憶: 家で電気を使うのは、裸電球とラジオだけだった 友達の家で遊んでいたら母が迎えに来て「ご飯ですよ」 「今日は何?」 「卵よ」 友達に自慢した「今日は卵ご飯だぞ」 あの頃ならエンゲル係数は有効だっただろう 今は生活が全く違う 因みにエンゲルはそれより100年前、19世紀の人だ
現在において、エンゲル係数の最も重要な使用法 それはマスコミが物価高の記事書く時に使えば、大いに稼げる記事になる コジツケ記事になったって、稼げりゃいい 不満をブチマケたい人にとっては嬉しい報道 エンゲル係数、そんな程度の指標だと思っています
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
エンゲル係数に文句言ってもわかりやすい指標であるのは確か あらゆる統計で日本の貧困化がわかるのに否定したい人は枝葉末節、重箱の隅をつつきそれを否定しようとしてきた30年近いネット文脈だがそれは現実認識能力の不足と現実逃避だったことは国際教室における日本の惨めな敗北から明らか 食料と家賃高騰で特に東京では手取りの6割か消えていく 自給率0%の自称首都なんて成り立たないんだよ この解消には特権である中央省庁や皇居を全国分散移転して都民を減らす他ない ここに言及しないあらゆる安全保障、国防、自給率向上政策は空文と言える 参政党の空虚さはここにもある
▲5 ▼3
=+=+=+=+=
いよいよですね。本格的に日本が崩壊してきた。経済だけでなく、安全保障、伝統的価値観など様々な領域で崩れている。
もうこれまでのやり方では、にっちもさっちも行かない事が誰の目にも明らかだ。
日本人がどういう選択をするのか興味深い。このまま緩やかに衰退するのか、それとも。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
他国は日本より1,2年前に10%に迫る物価上昇率があった。 他国が落ち着き、日本が少し物価上昇しただけで、ものすごく作為的なニュースであり、大手メディアがこのような切り取り統計を行うことに恐怖を感じる。
▲1 ▼5
=+=+=+=+=
記事では触れられていないが、日本のエンゲル係数が高いのは、食料品の消費税が高いことが原因なのでは? ヨーロッパでは付加価値税は20%でも、食料品は0%とのことが多いから、日本も食料品の消費税を0%にすれば良い。 後は利上げすれば、全て解決みたいに言うけど、利上げすれば、ローン金利が上がることで、住宅ローンの支払いが増えて、現役世代はさらに手取りが減ることになる。 金利を上げて、得をするには住宅ローンを払い終えて、銀行の預金が多い高齢者になる。
▲3 ▼3
=+=+=+=+=
賃上げというのは政治の責任を放棄する議論である。何故賃上げなのか? 積極的な財政出動と減税でしょ。 国の負債は国民の資産でしょ。 何で企業経営で当たり前のB/S的な見方をせずに単年度P/Lだけで見ようとするのか? 単年度主義の財務省のいいなりからいつ脱却出来るのか? 勉強不足も甚だしい。 加えて、どのように物価上昇を上回る賃上げを実現するのか? お願いするだけは政治とは言わない。
▲2 ▼5
=+=+=+=+=
物価高対策として現金給付も消費減税もよいだろう。しかし、根本的対策を考えてほしい。 いまの物価高の主因は円安・輸入高による。ならば、円高に誘導しないか。日銀と政府は金利を上げたらよい。ゼロ金利を解消したとはいえ、いまの低金利は世界の非常識なんだから。
▲4 ▼4
=+=+=+=+=
物価は上がっていってるが可処分所得は減り続けてるから今のままではマジで日本終わるよ。 所得上昇が追いつかないんだからまず減税して可処分所得を増やすべき。 中間層から下の人達の購買意欲が増えないと日本の経済は回らない。 トリクルダウン理論ももはや破綻してると言っていい。
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
物価上昇はアベノミクスでしかけた。1ドル=200~300円を目指していた。失われた30年を解決するために。アメリカ経済にけん引されたり、国際情勢が不安定化したりで、物価上昇は勢いを増し、目標に近づきつつある。大きな変革だったからすぐに巻き戻すことなどできない。今の政府はその遺産を継承し、尻拭いをしているだけ。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
CPIやエンゲル係数引っ張り出すんなら直近1年間なんて目先の数字じゃなくせめてコロナ前からの5年間くらいトレースしてくれよ。なお、エンゲル係数と直接関係ありませんがビッグマックはOECD加盟国中最低に近いです未だに。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
2012年、安倍内閣が打ち出した「アベノミクス」の第二の矢が本当に実行されていたら、こんな事にはなっていなかった。黒田バズーカーで貯まりに貯まった日銀当座預金が使われていれば、デマンド・プル型のインフレとなり、今のような状態にはなってなかっただろう。 財務省の責任はあまりに大きい。
▲1 ▼3
=+=+=+=+=
そもそも、いまだにコロナ前の内需状況にも戻ってないだよ。 決してコロナ前内需が強かった訳でもないのに。 賃金上げるための土台が、中小企業に確立できていないんだよ。 大企業はいいよ。円安の恩恵も受けたでしょ。 でも日本9割強は中小企業、そこに資金的余裕をもたらすのが 消費税の減税じゃないの。 消費減税自体は、物価高対策の効果は低いよ。 でも中小企業の賃上げの下地を作る効果大きいよ。 政府は、賃上げを声高に言うくせに、実際はそのためには何もしない。 経団連、大企業、利権仲間の方を向いてればいいって思ってるんでしょ。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
注意、日本は金持ちになっても食費が占める割合が下がらない傾向があります。 これは日本で食事は生きていくためだけに食事するわけではなく、食べることが趣味だったり嗜好のための食事が巷で増えているからです。 なのでエンゲル係数=貧困化はとんでもない暴論です。
▲4 ▼4
=+=+=+=+=
原因の多くを占めるのが、コストプッシュインフレだから、、。 金利を上げたところで、多少は円高に触れて緩和するだろうけど、効果は一時的。 あんまり意味が無いんだよね…。
まだまだ物価上昇は続くと思う。
▲4 ▼4
=+=+=+=+=
40年間真面目に国民年金保険料を納めてきたけど年金額は生活保護費の半分しか貰えません。6万円台の年金から税金も負担しています。
そんな中、食事は1日一食で何とか耐えていますが物価高で非常に苦しいです。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
岸田政権の時から賃上げが達成とか騒いでたけど何の実感も無い。一部一流企業と公務員の元々高給取りの人達の賃上げが出来ても物価高対策にはなら無いでしょ 物価高に加えて増税や社会保障の低下をされてるのだから貧困が進んで当たり前だと思うけど
▲29 ▼2
=+=+=+=+=
物価が上がって賃金も上がって消費も増えてってサイクルが正常に働けば問題無いが、日本は国や企業が溜め込んでサイクルがおかしくなるのを30年間放置して、今現在も継続中の国ですから…… しかも現在の賃上げだって本来は企業が自分から賃上げに動かないといけないのに、国から言われてようやくですからね…… もう日本人の思考が一般レベルから終わっているので、あとは少々時間をかけて衰退していくだけ。
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
リフレ派の人たちは、実質賃金がどれくらい下がって、エンゲル係数がどれくらい上がったら現状が問題だと認めてくれるんでしょうね?そろそろ「物価があがれば経済が上向く」などという妄想世界から出て現実世界に戻ってきて下さい。あなた方の理論は現実で役に立ちません。それはただの妄想と言ってもいいでしょう。
▲21 ▼6
=+=+=+=+=
長い間生きてきて、この2~3年の物価上昇と最近の食料品の高騰のような生活体験は初めてだ。オイルショックの時も急激に高騰したが給料も30%も上がってびっくりしたことを覚えている。預金金利は5%を超えていた。今は年金暮らし。年金は数万増えたが保険料も増えてチャラ。金利は底を這い預貯金は目減りするばかり。こんな先進国で最低の国に誰がした⇒自民独裁政権の仕業か?
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
石破が参院選の選挙公約で「賃金を上げる」とか言ってますが、企業の賃金を政府が上げるってどういう事でしょうか?全ての企業に金を配るんでしょうか?ま、石破曰く「選挙公約はあくまで公約であり、最終的には国会で議論するので必ずしも約束できるものではない」とか、訳分からない事言ってるぐらいだから真剣に聞いてる訳ではありませんが、一国の総理の言葉がこれですから出生率が下がるのも理解できます。だって、今が変わらなければ働いても働いても将来に何の希望も持てませんから。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
円安影響は抜きにしても海外からみたら日本の物価は激安ですからね 目指すべき方向はマイルドなインフレを起こしつつ賃上げを促すしかない
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
賃上げと言っても人が減らされて仕事量も増えているのだから、物価に伴う実質賃金以外にも仕事量が増えた分の賃金上昇に伴ってないよね。
▲12 ▼4
=+=+=+=+=
そら30年分が一気に上がり始めたらこうなりますよね。 でも今の若い人達はニーサとか投資とかが当たり前になるかもしれませんが、 貯金が当たり前と言う時代に生まれ、もう働くことが出来なくて、お金を増やす方法がない年寄りはほんとにキツイ時代になりますね。
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
この3年ぐらいで体感20~30%ぐらい物価が上がったと思います 10年ぐらい前は500円台だった上島珈琲のココナッツミルク珈琲が この前、行った時は800円台でしたから 珈琲一杯1000円も時間の問題でしょうね
▲28 ▼2
=+=+=+=+=
円安だからそうなるよね。外因だものね。 それに対応しない日本政府。国民見殺しですよね。 中には貯えを切り崩して凌いでいるご家庭や企業もあるだろうし、 どんどんそういった日本人の余裕を削いで言っているのが何もしない政府なんだと思うな。
普通の国なら、物価高に呼応して消費税率を下げたり、税率下げたり、給付を行い続けたりして対応しますよね。
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
賃上げだけしても国民の30%が年金生活者である。賃上げされて豊かになる現役世代と全く上がらないに等しい年間生活者の格差をどう埋めるのか?ここがうまくいかないとますます社会は分断するだろう。
▲7 ▼2
=+=+=+=+=
最っ高ーじゃないですか!
このまま行けば経済はV字回復するのですが マスコミが『値上げ』と報じて邪魔してます
去年の春闘で企業は満額回答し 『賃上げの義務』を果たしたのですよ
それなのに、なんとビックリ!
国民は『適正価格での消費の義務』を 果たそうとしなかったのではないですか
だから去年の選挙で 各党が『最低賃金1500円』を公約にしても 経済連が『(今の国民レベルでは)無理』と 言ってしまった現実があります 自分達でチャンスを潰したんですよ?
だから国はもう国民には期待せず 企業に『適正価格』にさせたのです 国民に『適正価格での消費の義務』を 強制的にさせています
これが今の『物価高』の正体です ウクライナ?関係無いですよ全く
マスコミはおかしいので『適正価格』を 『値上げ』と報じ国民に国を恨ませて 財務省に特攻させていますが
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
エンゲル係数が高いのは食料自給できていないからでしょう。 ほぼ輸入で原価が高くなっているからでしょう。 あの国連でさえ日本は飢餓の恐れがある国にランクインされる程です。 アフリカと同じレベルとみなされているのです。
▲32 ▼5
=+=+=+=+=
後半の減税と給付の所からマルでダメダメ。 購買力が落ちているのだから消費税の廃止と給付金を与えるのは当然の経済政策。 そこから企業投資が増えてマイルドなディマンドインフレになる。
目先の利上げなんで企業がもっと投資しなくなる。ただでさえ消費が冷え込んで需要が無いのに。 経済オンチというしかない。
▲1 ▼3
=+=+=+=+=
貧困化「政治家が悪い」「役人が悪い」というレベルではありません。 経済大国に安住し、国民皆保険や国立大志向など経済的な楽さばかりを追求し、身銭を払ってこなかったツケが回ってきたのでしょう。 国民自身は身銭を切らなければなりません。 そのためには「自分の医療費は自分で全額払う」「国立大学を廃止し、教育に相応の費用を払う」など身銭を切る努力が必要でしょう。 アメリカに国民皆保険や国立大学はありません。
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
まずは働いても働いても手取りが増えない税金制度なんとかしないと政治家は恨みの対象にしかならないと思う。 これで税収増えてますなんて良く言える。 世の中に合わせて公務員はベースもボーナスも毎年アップ。 中小企業で働く人々は一体誰の為に働いてるの? 政治家や公務員の為じゃない事をきちんと考え、実感出来る政策が出来ないんじゃマジで日本終わってると思う。 政治家総入れ替えだよこんなの
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
石破首相は日本の財政はギリシャ以下と言って、日本を貶めた。 エンゲル係数はギリシャ以上と何で言わない? 江戸時代中期には税負担は28.9%%と、近年明らかになった。 現在の税負担率は50%を超えている。 国民の生活を守ると言わないで、消費税は絶対に守ると豪語している。 増税を課す議員は、総じて金には全く困っていない。 昔の時代劇に出てくる代官は、驚く程現在の政治家と似ている。
▲9 ▼1
=+=+=+=+=
過去のデータ推移や低いアメリカは何なのかもっと考察して発信してよ。最近本当にメディアを信じることができないんだ。情報不信はもしかしたら物価高よりも深刻な問題かもしれない。
▲4 ▼4
=+=+=+=+=
直接的には、円安の影響が大きいだろう。1ドル120円くらいになったらだいぶ違ってくる。アメリカが利下げ出来ないから当分円安は続くだろ。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
昔はマック500円でセット買えたけど、今は1000円近くしますよね。もう贅沢品です。 今の働きざかり30代、40代は子育てにお金をかけすぎると老後はかなりキツくなるでしょうね。
▲9 ▼1
=+=+=+=+=
最優先すべきは(諸悪の根元である)「行き過ぎた円安の是正」だろう。 その為の施策は何かを追求し、短期・長期の両面から評価して実行に移して欲しい。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
そもそも貧乏人は我慢しろで終わりの話だろ 文句言うのはおっさん世代のつかえない人ばかり、若い子のほうがよほど分相応を理解しているよ。 なぜ自分が人並みの生活送れると勘違いしているのか、長い間生きて木て客観的に自分を見ることが出来ないのか、いまだに昭和で生きてるんじゃねえのって感じがするもの。エンゲル係数が高いってのは分不相応に食に値段使ってるって意味もあるわけでね…
▲4 ▼3
=+=+=+=+=
物価上昇 プラス 高い税負担 国民の生活負担 それでも減税しないとか言うんだから ほんと選挙言って減税負担減唱えてる政党に入れんとこの先四年間俺たちがもたんだろうな 増税 緊縮財政派には軒並み落選してもらわんと
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
二言目には消費税を失くせだの、財源は国債発行だの言っている連中は、そんな事をすれば更に円安が進み、インフレは加速する。その分、給料が上がれば良いが資材価格の高騰で中小国内産業は値上げに添加出来ずに利益が出ないから給料も上がらない。 財務省批判で溜飲を下げている積もりかもしれんが、その財務省が細い綱渡りをしているから、まだなんとかなっているだけで、野党の言う事を真面にやっていたら、生活その物が崩壊する。 一部の野党支持者は馬鹿げた事を信じているんだぜ。
▲5 ▼9
=+=+=+=+=
>物価対策で今、最も本質的に対応できるのは賃上げ、それも生産性向上を伴った賃上げだ。それらに向けた各党の政策の具体性を見たうえで、さらに金融政策の考え方やトランプ関税への向き合いにもよく目を通したい。
これ石破が論破されてたじゃん・・・。 成長がないのにどうやって賃上げするんだよって。 そりゃあ下から給料1.5倍になるなら解決するかもしれないよ?でもそしたらその分値上げするでしょ?結局は追いかけじゃん。
減税して実質賃金が上がれば同じ効果でしょ?なんで減税をそこまでさせたくないのかね。国民の収入が上がったら公務員の椿井gンや生活保護水準など全部上がるじゃん。一番は今の物価のまま手取りが増えることでしょ。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
以前200g300円台で買えたバターが 600円超えてて目を疑った。 牛肉、鰻は高くて何年も買ってない。 お菓子類は値段変わらなくても 袋がスカスカで買う気が失せた。 どんだけ中身減らしてるんだ。
▲2 ▼0
|
![]() |