元東京都知事の舛添要一氏が、SNS時代におけるカルト的な政党の支持拡大について懸念を示した。彼は、日本において陰謀論を掲げる政党が存在し、それを支持する有権者がいることが問題だと指摘。最近の参院選の結果によっては、日本の未来が暗くなる可能性があると警告した。(要約)
舛添要一氏(2019年撮影)
前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が10日までにX(旧ツイッター)を更新。“カルト的”な政党が支持を集めることへの懸念を示した。
舛添氏は「SNS時代には、カルト的政党、陰謀論を唱える政党が出てくる。今の日本がそうで、問題は、それらの政党を支持する有権者がいることだ」と言及。「今回の参院選もそうで、結果次第では、日本の未来は暗いものとなる」と警鐘を鳴らした。