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地域政党「再生の道」の代表、石丸伸二氏は、10日にABEMAの番組に生出演し、参院選の目標を語った。

彼は東京選挙区に1人、比例代表に9人を立候補させており、前回の都議選では当選ゼロだったが、政治参加を促すことが大きな目的であると強調した。

参院選では議席獲得を目指す意向であることを説明し、新しい選択肢の必要性についても話した。

石丸氏は有権者が自身の考えに最も近い候補に投票する意義を訴えた。

(要約)

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「再生の道」代表の石丸伸二氏 

 

 地域政党「再生の道」石丸伸二代表(42)が10日、ABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演し、参院選(20日投開票)の目標について語った。 

 

 この日は番組の政党研究の企画に、諸派6党の代表、党首が出演。再生の道は東京選挙区に1人、比例代表に9人が立候補している。 

 

 6月の都議選では、自民党に並ぶ最多タイの42人が立候補したが、当選はゼロ。石丸氏は「当選を目的としない」と述べ、多くの人の政治参加が大きな目的だったとしていた。 

 

 番組では、「当選することを目的としない過激な発言だなと」といった意見もあった。これに石丸氏は「一つ誤解があったのかなと思うのが、当選を目的としてなかったのは都議選の時だった」と述べた。さらに「参院選においてはきちんと言っているのが、参院選を経て国政政党の要件を満たしに行くと言っている。議席が当然、目標に入っているのが相違点です」と、都議選との大きな違いを説明した。 

 

 諸派としての参戦に、「まさに新しい選択肢が必要なんだろうなという思いです。投票率がだだ下がりで、既存政党から出ればいいじゃない?というのは一理あるというか、その考え方もあるんですが、多くの人がそれに期待できなくなっているとしたら、新しい選択肢がいるんだろうなと思っています」と理由を説明。「政権交代を願うからこっちに投票しよう、という投票行動ももちろんあるんですけど、もっと純粋に、自分の考えはどこに一番近いのか?誰に託せるのかというところに立ち返ってもいいというか、立ち返りたいなという思いはあります」とも述べた。 

 

 番組にはほか、無所属連合の大西つねき共同代表、チームみらいの安野貴博党首、日本誠真会の吉野敏明代表、日本改革党のくつざわ亮治代表、NHK党の立花孝志党首が出演した。 

 

 

 
 

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