( 307363 )  2025/07/14 05:40:44  
00

続く“令和のコメ騒動”…参議院選挙は農業政策も争点に 与野党は増産の方針、農家からは不安の声【サンデーモーニング】

TBS NEWS DIG Powered by JNN 7/13(日) 14:43 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/4ba98d8529a69a72bc039e3f6fd1e26ed19ffdda

 

( 307364 )  2025/07/14 05:40:44  
00

令和時代のコメ騒動が続く中、各政党がコメの増産を掲げている。

自民党は生産者が安心して取り組める政策を提案し、立憲民主党は農地の維持を重視している。

農業現場では、増産や大規模化に対する戸惑いや不安の声が上がっており、特にコストや資金繰りの問題が指摘されている。

農家の収入安定と消費者が手に取りやすい価格を両立させるためには、政治の支援が求められている。

(要約)

( 307366 )  2025/07/14 05:40:44  
00

TBS NEWS DIG Powered by JNN 

 

食卓を揺るがせる“令和のコメ騒動”は今も続いています。そうした中、各党はコメの増産を掲げていますが、現場からは戸惑いの声が上がっています。 

 

■減反から増産へ…参院選控え“コメ公約”続々 

 

米どころ・新潟選挙区に応援に⼊ったのは、 “コメ担当⼤⾂”こと⼩泉農⽔⼤⾂。 

 

“令和のコメ騒動”が続く中での選挙戦で、コメの価格をどこに落ち着かせるのかは、消費者と⽣産者、双⽅の⼤きな関⼼事です。 

 

⼩泉農⽔⼤⾂ 

「こいつ、(コメの値段を)下げることしか考えてないんじゃないかと。こういう⾵に思っているコメ農家さん、いらっしゃると思う」 

 

コメ5キロの⼩売価格は、銘柄⽶ではいまだ平均4300円ほどに⾼⽌まりしていますが、⼩泉⼤⾂が⼤量放出を決めた備蓄⽶を含めれば、3600円台にまで下がってきました。 

 

ただ、備蓄⽶の放出はあくまでも緊急の措置。今回の選挙で⾃⺠党が掲げるのは「増産」です。 

 

⼩泉農⽔⼤⾂ 

「⽣産者の皆さんが安⼼して増産にも取り組める。安⼼しておコメを買える、そういった⽅向に必ず両⽴させていく」 

 

対する⽴憲⺠主党も、減反によってコメの⽣産を抑えてきた“⾃⺠党農政”からの転換を訴えます。 

 

⽴憲民主党  野⽥佳彦 代表 

「農地が減り続けて、⾷料安全保障なんて⾔えるわけない。農地を守っていかなければいけない。農政の転換を図るための参議院選挙」 

 

増産の必要性をうたうのはどちらも同じ。では、どうやってそれを実現するのか。 

 

コメ作りの現場からは、⼾惑いや不安の声が上がります。 

 

農業法⼈「中森農産」中森剛志社⻑ 

「増産といっても生産能力を高める、となると、時間がかかることなので…」 

 

■現場から噴出する“戸惑い” コメ農家の実情 

 

“令和のコメ騒動”を受けて、参院選で問われる政策。コメの増産を掲げる⾃⺠党は… 

 

⾃⺠党  ⽯破茂 総裁 

「どんどん規模拡⼤ができるわけではないが、⽥んぼがバラバラにあると、どうしても⽣産効率が上がらない。(⼤規模化など)基盤整備をきちんとやる」 

 

 

⽣産効率を上げるため、農地の⼤規模化を進めるといいますが、コメ作りの現場から求められているのは、そのための具体策。 

 

農業法⼈「中森農産」中森社⻑ 

「⼤規模化はコストがかかる。⼤規模化したら、コメが翌年穫れるまでの間の資⾦繰りが悪化する。資⾦繰りに対するサポート含め(国が)⽀援しないと、農家は⼤規模化しようとは思わない」 

 

埼⽟県で東京ドーム70個分もの⼟地を使って、コメなどを栽培する農業法人「中森農産」。 

 

⾼齢で後継ぎのいない農家に⼟地を借りながら⼤規模化に取り組んでいますが、現状では、⼟地の集約にも⼿間がかかりすぎるといいます。 

 

農業法⼈「中森農産」中森社⻑ 

「⼤規模農家がより農業をやりやすい環境を作らないと農業の担い⼿が育たない。(例えば)電気 、ガソリンに対して、政府は10兆円規模の⽀出で価格を抑えてる。コメに関しても、そういうセーフティネットを作るべき」 

 

■求められるのは官民一体…通気一貫の農業支援を 

 

今回、自民党はAIなどの活⽤や農地の⼤規模化に向け、「思い切った規模」の予算確保を⾏うと公約。一方で、増産を実現できたとしても、それによってコメ価格が下落しすぎた場合の対応も問われます。 

 

千葉県で半世紀以上コメ作りを続けてきた兼業農家は… 

 

兼業農家 伊藤秀雄さん(74) 

「増産増産でやっていると、また増えすぎてコメは下落するから、生産者がまた大変になる」 

 

ここ数年、肥料や農機具、燃料などの経費が倍増。コメの買い取り価格が上がらなければ、農業を続けていけないといいます。 

 

兼業農家 伊藤さん 

「我々が作ったコメを安定価格にしてほしい。(⽣産コストを)下回った場合の所得補償を誰がするんだという話。市場(価格)任せでは農家が持たない」 

 

農家への所得補償を掲げるのは⽴憲⺠主党。 

 

農地の維持に対する補助⾦を出すほか、新たな農業の担い⼿を増やす予算を10倍にするとしています。 

 

⽴憲民主党  野⽥代表 

「かつて農業者の⼾別所得補償制度を、我々が政権を預かってるときに実現をした。私どもは今回、それを単に復活するんではなくて、むしろバージョンアップして、⾷料確保と農地維持のための直接⽀払制度を導⼊することを決断した」 

 

ただ、⼤規模化による本格的な増産を⽬指すなら所得補償だけでなく、さらなる国の関与も必要だといいます。 

 

兼業農家 伊藤さん 

「稲作というのは経営コストが⾼い。春のもの(⽥植え)から秋のもの(収穫)まで、(農機具を)全部揃えないといけない。⽣産基盤としての整備の責任は、国がやらないとできない」 

 

コメ農家の安定的な収⼊と、消費者が⼿に取りやすい価格。両者のニーズを満たすために、政治に何ができるかが問われています。 

 

TBS NEWS DIG Powered by JNN 

 

 

( 307365 )  2025/07/14 05:40:44  
00

今回の議論は、日本の米の増産政策とその影響についての意見が多岐にわたっていることを示しています。

農家が即座に増産できる環境にはないこと、需要と供給のバランスが崩れていること、さらには国の支援策が国民の負担を増やす可能性について懸念が示されています。

また、米の流通過程の見直しや、農家の所得補償の重要性も指摘されています。

大規模化や法人化の議論に対しては、土地形状や地元の農家の状況を考慮せずに進めることへの疑問も多く、地域ごとの特性を無視することに対する懸念が表明されています。

 

 

消費者、農家、政府の間での意見が食い違い、特に補助金制度や米価の設定に関する透明性の欠如が問題視されています。

また、米の価格が上昇した背景には、消費者の生活や可処分所得の減少も影響しており、バランスの取れた米政策の必要性が強調されています。

結局のところ、農業における固定された価格を設定し、安定性を持たせることが重要との考えが浮き彫りになっています。

 

 

(まとめ)

( 307367 )  2025/07/14 05:40:44  
00

=+=+=+=+= 

 

増産と簡単に言うが、農家の方が言っているように、すぐに方向転換でき物ではないと思う。しかも、人口減少の煽りを受けて、既に下降線をたどっていたコメの消費量がさらに落ち込むことが予想されるのに、需要をはるかに超えるコメを作り、商業ベースを維持できるものだろうか? 

 

政府が農家の所得補償や補助金を出すのかもしれないが、財源、財源という政府なのだから、新たな国民負担を強いる可能性が高い。だけど、すでに高負担となっている国民負担をさらに増やすのには限界があると思う。 

 

▲327 ▼60 

 

=+=+=+=+= 

 

米と言ってもピンキリだし、昔から銘柄米は高かったけど今回の騒動は買い易い価格帯の一般流通米まで巻き込んだ処に問題がある訳で。 

一般国民の殆どは手頃な価格帯の一般流通米がそれなりの価格まで戻れば良いと考えていると思う。 

今までが安過ぎたのかどうかは別として、その複雑怪奇な米の流通過程を簡素化し農協の在り方を見直す事で米農家に利益が生まれる事を大前提に今後の米政策が国に求められると感じる。 

 

▲4 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

消費者からすればコメは安い方がいいし、生産者からすれば高い方がいい。 

その両方の意見を調整し適正な価格を目指したとしても、現状の可処分所得でどこまで消費者は納得するかという問題になる。 

コメの価格というのは消費者、生産者両者にいいことを言ってもそう簡単には解決できるとは思えないし、少なくとも流通過程におけるマージンを含めた流通そのものも加味した議論が必要になる。 

簡単ではないと思うが、可処分所得の増加をすることにより、問題解決を図る観点も必要ではないかと思う。 

 

▲233 ▼63 

 

=+=+=+=+= 

 

米作基盤を整えて大規模化する為に5年で2.5兆円の予算で国が支援するということが最近サクッと閣議で決まりましたが先行きの不安は尽きない模様。いっそのこと米作農家を公務員化という声が出てくる訳ですね。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

農村は“いかに政府からムシリ取るか”という発想に染まり切っています 

一票の格差、今は昔より改善されていますが、を背景にして一途に都会の税金を導いて来ました 

でも、それが通用しない時代になったと気付くべきではないでしょうか 

 

農村を敵視する積もりは全くありません 

でも、利権まみれの自公政権は終わろうとしているんです 

時代の流れの中で、最善の路を見つけるべきだと思います 

 

▲13 ▼56 

 

=+=+=+=+= 

 

国政選挙の争点が米の値段な訳がない。 

皆さん忘れてるだろうけど備蓄米の価格ってボッタクリ価格だからね。 

小泉大臣に感謝感謝してる人いるかもだけどあの大臣のやってること見てます? 

 

露骨に高級車の中で牛丼を食べて庶民に寄り添ってるアピールしたり、新幹線の中で新聞を読む...紙ベースがいいそうですがペーパーレスはどうしたんでしょうね。 

 

彼はその場その場でキレイだったりかっこいい言葉を並べるだけですよ。 

 

農業のこともなんとかしようなんて思ってる気がしない。 

 

▲32 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

米農家さんに補助金は出してるだろが、米専業農家では豊かな生活が出来てないのは確かだと思う。 

買価が上がって私たち消費者が困るのも確かだ。 

けど今回の備蓄米放出で分かった事は、国はバイヤー(店舗)の利益に関してはきっちり取らせて販売価格を国が決めてるのがおかしいと思う。 

️ 備蓄米に関しては 

 

販売店や流通過程での利益を確保してあげるなら、農家さんの利益も考えて欲しいものですね。 

 

▲15 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

元々米の消費量は減少傾向にあるけど、問題になったのは価格高騰なのであって消費者の手の届く価格帯の米がなくなった、ただそれだけでしょう。 

結局のところ所得が増える以上に米の価格が一気に高騰したことが原因なのであって問題は生産量ではなく可処分所得の減少と税金や社会保障費の負担が増えていることの方が大きいのではないかとも思えます。 

突き詰めて考えれば、ここ数年毎年税収が予測より大幅に増えていることが問題なのであり、本来であれば上振れた分は国民に減税という形で還元するのがあるべき姿なのだと思います。 

ただ、財務省が国民を財布扱いしているとしか思えないことが問題ではあると思いますが、それを抑えて消費税を減税したり所得税の減税幅を広げたり、ボーナスから所得税や社会保障費の賦課をやめるなど、可処分所得を増やすことを考えることが必要だと思います。 

 

▲68 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

農家も変革の時メリットデメリットがあるだろうから、調整の必要はあると思う。どちらにしても今のままでは国民の米離れは加速する可能性も出てくるし、農業も時代の変化についていく必要があると思う。今、農家に問題なのは人材不足、農業機械の高騰化で生産コストがかかる事。ならば、空いている田畑をリースできるようにすればいい。アンバサダーとしてその知恵や知識を後継者に伝えていくのもいいしアンバサダー料も貰えば良いと思う。国も農業機械への補助金を出すのも必要だろう。他の無駄な補助金をもう一度精査するのも必要だろう。幼稚園保育所の改修工事など、工事が終わる度に園長の車が新車に変わっていることも多々ある。真面目な予算で行っている工事もあるので、一概にはいえないが、色んな所で無駄な予算を使っているのではないだろうか?社会保険料も個人の負担だけでなく会社負担が大きくなれば、派遣社員や外国人労働者が増えるだろう。 

 

▲3 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

やはり大規模化っていうのがひっかります。 

大型商業施設ができて個人商店の衰退。地域の活性化が失われるケースもありました。 

またそこに外国資本が入ってくることはないのでしょうか?安全保障の面で心配です。 

大規模化すれば企業が人を雇って生産するってことも有り得るのかな?そうなれば外国人労働者も入ってくるのかな?  

心配なことが多くて賛成できません。 

既存の小、中規模の農家の方、これから農家をやって行こうと思う方が増えて行くような政策を考えて欲しい。 

 

▲63 ▼36 

 

 

=+=+=+=+= 

 

米の生産に限った話ではないが、ことあるごとに政府は後手後手に政策を発表して国民のご機嫌をうかがう。米の生産量を増やすという方針を発表すれば、今回のように米が買えず困った人々は安心するかもしれないが、その裏で米生産の主役である米農家の方々は政策に振り回されるだろう。 

事業拡大させるにあたり補助金は出るかもしれないが、全額負担ではない。結局させ策の主役である農家が負担を背負うことになる。 

こういった国の方針転換により業務形態の変更をさせられるのに負担を負わされる事例は色んな業種で起きている。特に中小零細企業には厳しいことだ。 

一般的な国民の生活を知らない議員の方々が大企業の顔色を窺って決めるのだから仕方がない。 

国会にも裁判員裁判のような制度を設けて、政策を決める際に有識者ではなく一般的な国民の声を聴いてほしい。 

 

▲27 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

価格が2倍になったこともあるだろうけど、米屋さんやスーパーの米売場から米がなくなったのは大事件ですからね。 

争点になるのは当たり前ですね。 

きょうも、ご近所の人たちとの世間話で、スーパーのご飯、お寿司、お弁当が不味くなったと言う声がでて、それは価格を上げる代わりに外米入れた米を使ってるからと回答した人がいました。みんな関心が高いので、争点になるのは当然です。 

 

▲125 ▼44 

 

=+=+=+=+= 

 

米価は国民に理解が得られるものにしていただきたい。 

食料安全保障の目的を明確にするなら、大規模化を進め、 

生産から流通、販売にいたるまで徹底したコスト削減に取り組み、コストに見合った売値を国民に対して透明にしていただきたい。 

補助金については大規模化を進めた農業事業者を対象とすることを検討していただきたい。 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

農産物は増やせと言われても、土づくりに一年はかかるし、苗や種の用意も必要。果実なら実がなる木に育つまで数年。将来を考えた政策が必要。 

それとは別に、今回コメの供給がなくなり(コメの在庫はどこかにあるのか?)、半年ほどの間に倍近い価格になった原因と理由を早く公表してもらいたい。 

 

▲129 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の件、米の需要に対する供給量が追いつかない訳では無いと思うのだが。 

 

正規の問屋や仲買人ではない、金銭目的・転売目的のブローカーが金に物を言わせて米を買い漁ったから今回の騒動になっていると感じるが。 

 

なので増産したところで供給量がダブついて価格の下落を起こして更なる離農に繋がるのではなかろうか。 

 

農家は買値が安くて困っている、消費者は売値が高くて困っている。 

であるなら、そもそもの米の自由競争を止めて国による固定された相場制の値段で取引すればよいのではないだろうか? 

昔の専売公社時代の塩や今でいうタバコのように、何時どこに行っても値段が変わらずに買えるシステム。 

 

人が生きていくために必要な食事の主食である米を価格競争などさせるのが悪い。 

儲かるとなれば今回のように金目当てのブローカーが我先にと群がるのは必至。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

ほとんどの農産物収量は面積に比例します。ですから、ある程度の規模を基準としなければいけません。日本は農家数維持から、農地、生産量維持に舵を切らなければなりません。米作なら、1組織10ヘクタール前後を基準として、それ以上なら生活できるような補助を、それ以下なら、希望に沿って自ら規模拡大か、農地貸与か売却かによって、適切な補助をして、どちらも損しないような制度で、規模拡大集約化を実現する必要があります。山間地で、大規模集約化に適していなくても、環境や防災などの田んぼにする必要がある地区は、他の制度での補助金支給が必要です。戦後の農地解放に匹敵するエネルギーが必要です。 

 

▲51 ▼48 

 

=+=+=+=+= 

 

昔あった商店街が大型スーパーが来て採算合わず廃業せざるを得なかった様に、小規模米農家もいよいよ立ち行かなくなって来たことが今回の米騒動で明らかになった気がする。 

農地集約化と積極的財政補填を施すか?又は海外輸入を前提に廃業もやむなし…で行くのか? 

ここは政治の舵取りが重要。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

急に増産せよと言われてできるものではありません。 

日本の農家の殆どは零細家族「経営」です。 

効率化を進める農機具は高価でとても一軒の農家で購入できるような金額ではないのです。高級外車より高いりですよ。 

 

現在の農家では現状維持の生産が精々です。 

 

 

一方で集約化を図るべきとの考えがありますが、これは現代日本の農家の現状も全く知らない人が机上の空論を言っているに過ぎないのです。 

 

山際にへばりつくような小さな水田がポツンポツンでは集約化をしようもないのです。都会部に近く平地に広がる農地の多くは既に工場や宅地に地目変更されているのですよ。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

簡単に増産と言うが、とりあえずやれるのは飼料米の作付けを食用米に転換するだけだ。 

ということは昨年まで出荷されていた飼料米が減るってこと。 

その影響かどの程度まで出てくるのかも予測は出来ない。 

作り手が急に増えるわけでもない。 

耕作放棄地を簡単に米作り出来るように出来るわけでもない。 

去年は玄米30キロで13500円だった卸値も今年いくらが付くかも分からない。 

しかし、玄米30キロ13500円の米が、5キロ5000円くらいになるとはね。 

玄米30キロは精米すると27キロ。 

それが売り場に出るまで2倍3倍になるんだから、日本の流通は大したもんだよ。 

 

▲17 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

コメに関しては昔の食管制度を見習って、現代版新食管制度も検討する余地があると思います。政府が国産米を全て管理して、コメの美味しさにより米農家や農業法人から生産者米価として小売価格よりも基本的に高く買い取り、消費者には消費者米価として安く販売する。差額分は政府が補てんするやり方です。流通に支払うお金も節約できますし、コメ農家も消費者も喜びます。コメが安定して高ければコメ農家の生産意欲も高くなります。政府の財政負担はありますが、日本の農業の要であるコメを守り、美味しいコメを国民に比較的安く提供することが可能です。 

 

▲22 ▼21 

 

 

=+=+=+=+= 

 

大規模化や法人化がどうこうと聞きかじったようなことを言う人がいるが、日本の耕作地はそもそも山あいの複雑な地形に多く、平地も小さな道路が網のようにはって細分化されていて大規模化するとかえってコストがかかるような状態で、大規模化がかなうような見渡す限りの稲、麦畑なんて光景を作れるような土地は日本にはほとんどない。 

 

農業の大規模化は鳩山政権の頃に真剣に検討されていて官だけではなく多くの民間シンクタンクもリサーチを進めたが、報告内容や結論は全て上記のような話で、無理か極めて時間がかかる、というものだった。当時それに駆けつけてIT業界も農業ソリューションとか謳って多いに盛り上がっていたので覚えている人も多いだろう(すぐに萎んだけど)。 

 

今頃大規模化とか法人化とか言ってる輩は何も知らずろくに調べもせずに思いつきで言っているだけ。実に滑稽である。 

 

▲80 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

政治家の方は農家の生産から流通から消費者に届くまでの実情がわかっていな方が多いのではないか!、農家の実情はJAが理解しているはずなのに国に対しての販売だけではなく実情を伝えて農家に対して必要な対策や助成金や援助等を提言し成り立つようにする役命があると思いますが!それが出来てなく再度国と農家の橋渡しと言う役命を担ってもらいたい 

 

▲6 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

米価高騰の原因は何だったんかな。少しは安くなってるけど、3年前には追い付いていない。それと、安くするのは良いが農家へのフォローはどうするの?根本的な改善はほど遠いような気がします。我々の主食です。経過報告もお願いします。米の入札はどうなんかな?ここにも問題があるかと。 

 

▲33 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

そうじゃないと思うけど。米の販売価格はわかるけど,それ以外にいくら補助金が入っているのか明らかにしてほしい。調整金やら減反保証やら施設の補助金やら,いろんな補助金が出てるでしょ。それも米価に加えたらいくらになるか農水省は明らかにしてほしい。全部税金,食べなくても補助金分ははらっているのと同じだよ。そうじゃなくて,効率化を進めて補助金に頼らなくてもある程度やっていけるシステムを作らないと間違いなく破綻する。外圧を今のところは防げてもいつまで守れることやら。それより法人化大規模化最新技術の農業をやってるところは黒字なんでしょ。そういう風にしないと。同じ税金・補助金はそっちに回してほしい。今は高齢化で従来の農業はできなくなって耕作放棄地も増えている。今ならできるんじゃない?若い人がサラリーマンの農業に従事してそれでも生活できるレベルにしてよ。そうしないと未来はないと思う。 

 

▲5 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

転換期だよね。もう戸別農家が1反や2反の田んぼをやる時代じゃないってことだよ。知り合いが4反やってても全く儲けにはならないって言ってた。補助金をジャブジャブ入れて作るのも限界。やはり、統合、大規模化し高効率な農業に切り替えていく時期だ。農家への対応や、農地の収用と統合、安い米作りでの収益化など道筋は前途多難だが、議論は進めていかないと戸別農家自体も高齢化で継続生産が危うい。食料生産は国家安全保障の一丁目一番地。米だけは有事の際にも十分確保できる様にしてもらいたい。米と塩と水だけあれば、有事でも生きていける 

 

▲7 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人の主食である米を守る。そのための政策、農家への耕作への支援策、消費者が購入しやすい米価格、しっかりと国会で議論して、食の安全対策を進めてほしい。外米に頼ることのない米対策を進めるには、減反政策など米作りを抑える政策はやめるべきだろう。米不足が生じないよう、国はしっかりと米作りを推進して、稲穂の国である日本の五穀豊穣を願う。 

 

▲53 ▼44 

 

=+=+=+=+= 

 

農家は高齢者が増え、労働することも大変。 

増産の号令かけているけど、人間って無いと言うと欲しくなり 

余っているとそっぽを向く動物。 

増産して米余りにでもなれば、米の需要は確実に減る。 

そう思いませんか、米が無いから必死に買いあさって食べるが 

どこでも手に入り、増産してたっぷりの供給量なら 

逆に米の需要は減る。そんなことは昔から繰り返してきた。 

ところで、ほとんどの備蓄米を放出してしまい、 

この時点で大噴火や大地震が起きて避難所へ供給するはずだった備蓄米が無く、まだ収穫には早い時期、さてどうする? 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

なぜ食糧庁が廃止されたのでしょうか、米は我が国の麦と同じ主食、 

麦は政府が一括管理している。しかし米は自由化された。ただし、食糧危機に備えて備蓄米として政府は毎年買い取りしている。 

自由化で自主流通米としては販売出きる様になったが、このお米は銘柄米で一般的に高額だ。なので高級と言うから輸出している。 

一方標準米と言われるお米は高額でないから利益をだす事が出来ない。 

標準米よりも飼料米や加工米の方が農家にとっては都合良い。 

特に飼料米は品質管理が楽でしかも補助金があるから農家にとっては願ったりかなったりだ。加工米も主食でないから基準が厳しくないから生産管理もそうそう厳しくない。 

主食になるお米は品評会で基準に満たないと売値は下がる一方です。 

つまり1等米でなければお米の値段は高くない。猛暑日が続けば1等米の確率は下がってしまう。 

お天気次第だから天候次第です。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

今まで、日本人の主食米離れだと騒いでいたのに、米がいつの間に高騰したらあっという間に見直しされた感じがする。 

 

結局、パンは太りやすいとわかったからかな。 

 

米の適正価格なんて、あってないもんじゃないだろうか? 

美味しさにこだわるなら、高価であっても 

買う人はいるし、ある程度の味で満足できれば、より低価格の物を選ぶと思う。 

ようするに、低価格の設定そのもの基準が重要ではないか。 

 

▲21 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

米だけを生産する場合に利益をプラス収支にしたい場合指標となる農地は3ヘクタール。 

 

半数の米農家はこの土地以下だ。 

 

兼業をすることで何とか赤字を出さない程度の生産力と言っていい。 

 

大規模な生産性を持った農業法人が大量生産して今後は米価格は下がるだろう。 

 

小規模農家の利益が守られるか?守られないだろう。 

 

米農家の人口がどうなるか?減るだろうとしか言えない。 

 

質という意味で言えば小規模農家はなるべく農薬を使わず、化学肥料も最低限しか使用していない。 

 

代わった農業法人はどういった生産をするだろうか?除草、害虫予防、薬に頼った効率生産。また生産性アップの為に肥料も加えるだろう。 

 

味に大差は無い。目にも見えない。ただ、口にするものだ。 

 

買うだけの人はただ買ってたべるだけだろう。 

 

▲0 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

大手資本などで大規模化すると生産効率の悪い中山間地の農地は放棄されるでしょう。日本は国土のほとんどが中山間地に当たるのだが、大規模化することで日本の米自給率を本気で向上させることができると思っているのでしょうかね。 

 

規模は小さくても農家が安心して米を作ることができる環境づくりこそが米の自給率を高め、ひいては食糧安全保障を保つことにつながるはず。 

そのためには欧州と同じく戸別の所得補償が重要ではないだろうか。 

これから投票にいく人は、それらを訴えている政党も投票先に検討してみてはいかがだろうか。 

 

▲8 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

米って漢字にもあるように88の手間がかかると言われてる 

米を植えたからできるわけではなく、雑草が混じると刈り取りに雑草の種も入ってしまうため雑草管理 

あぜ草の管理 

水温管理のために取水口の管理 

必要に応じて肥料の散布 

朝早くに田んぼを見回っていた父を思い出す 

そして収穫時期には台風が来るから倒れないように気を使い、倒れた後は、発芽しないうちに刈り取りが必要とされる 

手間暇かかるのに買取価格は高くはない 

専業で米作りをして、それで食べてくのは苦しい 

だから兼業農家が多い中で大規模にしたら兼業農家は簡単な話ではない 

 

▲6 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

農家の昨今の苦しみや不安は、30-40年前に町工場が受けていた苦しみとよく似ている。コストダウン、グローバル化に対応できない工場は淘汰され、創意工夫で対応できた工場だけが存続できている。農業と工業を一緒にはできないが、何でもお上から守って貰おうという考えは捨てるべきと思う。 

 

▲2 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

これまでの保護政策のもとでの農業は終わらせなければならない。その意味で不安になるだろうが、米を生産する事はとても大きな社会貢献で、65歳以上の方でもやれている。これはすごいことだと思う。 

ただ、現状のままでは出して塩松のみと言うところなので、日本の農業のためにも、近代化、大規模化は必要条件だと思います。 

日本国民がおいしいお米を腹いっぱい食べられて、農家の方々も相応の収入が得られる。これを行うにはどうすれば良いのかと言う争点になっている。お互いの私利私欲でなく、国益を考えた政権選択をしていきましょう。 

 

▲18 ▼39 

 

=+=+=+=+= 

 

小規模兼業米農家です。いつも大規模化の議論になりますが本当にこれで解決するんでしょうか? 

大規模化のために農地を提供する地権者がどれだけいるでしょうか?例え提供しても水路とかの設備が必要です。どれだけの資金を投入しないといけないのかわかっているのでしょうか?税金を投入することになれば増税かもしれません。そういった事を理解して大規模化をいってるのでしょうか? 

 

▲13 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

農業の大規模化と言う話題なら…、 

何年も前だけど、バター不足で、牛乳の増産が政策の時が有った。 

ところが、直ぐにバターが余りだして、政府の牛乳増産の政策が変更。 

増産の為の設備投資をしてしまった酪農家が、梯子を外される事になって大変な思いをした。 

 

自分の記憶では、こうなのですが…、 

今、農地の…、米作の…、大規模化が言われてるけど、同じ事に成る可能性はないのでしょうか…。 

 

▲18 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

1年数か月前からいきなり約2倍に米価が高止まりしている理由について、現場の生産者を始め様々な立場の方々が発信されていますが、私としてはこれといった確信が持てる情報は今のところありません。 

むしろこれだけ長期間米価高騰の原因が特定できないということが、日本の農政の闇なのではないのかと最近思っています。例えばマスコミや政治家が情報をつかんでいても公表できないとか。 

この記事を読んでも結局何も疑問は解消されず、意味のないものだと思いました。 

 

▲12 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

与党にとっては農家は有力な支持層との話がありますが、農家の方からは米価の長期低迷(今は違いますが)への不満等、長期間与党を支持していたとは思えないようなコメントが結構出て来ます。 

政府の実質的な減反政策は米価維持が目的だったんですよね。 

そうした点から考えると、今回の騒動が起きる前の状況は… 

(農家)「需要が低迷する(今は真逆ですが)中でも米価下落を阻止し、少しでも高くして欲しい。」 

→(政府)「余剰が生じると米価下落を招くので、需給均衡を図るべく減反を進める。+稲作からの転換にお金も出す。」 

→(農家)「米価低迷は不満だが、努力はしてくれてるので与党を支持する。」 

という感じだったのでしょうか? 

 

それとも、損得でなく保守的な考えの方が多い? 

あるいは、実は与党支持は昔話で今はもう違う? 

不思議に思えて考えてみただけで、特に深い意味はありません。(記事に直接関係なくて申し訳ないです) 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米も、ただ作れば良い時代は、終わりだよね。如何に高い品質を維持し、美味しいと言われるものを安定的に届けられるか?もちろん、販売についても農協に買い取ってもらうだけでなく、別の販路を作れるか?でしょうね。野菜農家と一緒ですよ。競争相手は、日本全国と海外の米ですからね。別に、コシヒカリではなく、長粒種の米を作付けでもいいのですから。 

 

▲3 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

お米の価格は政治家が決めていますが残念ながら農家の方々も青田買いで高額な価格で売られています。その結果秋に豊作だとしてもJAが買い取る数量が減れば当然ながら価格は今より高くなる可能性がありさらに異常な高温で収穫量が減れば5kg=1万円を超す可能性があります。そうなれば備蓄米が無いために海外から大量の安い米が輸入されるでは?流通全体での見直しが必要です。個人の米農家が増えるためには米の収入は無税にしてできれば政府買い取り価格と同額の補助金を出すべきです 

 

▲15 ▼29 

 

 

=+=+=+=+= 

 

コメ農家が増産は無理だというなら、 

「コメ輸入」にシフトすると思う。 

ダンマリを決め込んでいる経済界のホンネは、そこにある。 

少しでも安い賃金で社員を雇いたいから、 

コメの値段は安い方がいい。 

現在、小売価格が5キロ3000ぐらいの 

輸入米のカリフォルニア米や台湾米には、 

1キロ341円の関税がかかっている。 

これを141円に引き下げれば、 

5キロで1000円安くなり 

輸入米は5キロ2000円台となる。 

つまり、備蓄米(古古古米)と同じ値段となる。 

そして、外国産米は嫌だという人は、 

高い(4000円台)の国産ブランド米を買い、 

価格重視なら外国産米と、コメ消費のトレンドが二極化すると思います。 

それは、 

牛肉が安い輸入牛肉と高級な和牛とに 

消費トレンドが二極化したのと同じように。 

コメ農家も 

有名ブランド米を生産できる農家のほか、 

輸入米に対抗できる高い生産性を達成した農家が生き残る。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米の価格については、米の値段が下がると米農家がやっていけないのなら 

今の価格でも普通に買えるような所得水準にするしかないと思うけどね 

当然、年金支給額も米の値段に合わせて引き上げる必要あるだろうな 

賃上げだけでは到底解消できないだろうから、合わせて減税を行って可処分所得を増やす必要もあるだろうね 

結局、問題の根本は日本だけ所得水準が下がり続けたこと 

小泉政権時の竹中平蔵による非正規雇用改革の代償でしかないんだよね 

その後も経団連の為に法人税減税と消費税増税など、自民党政策のツケの支払い時期になったことも影響してるだろうけど…… 

安倍はアベノミクスで国民の所得が150万円増えるとか言ってたのはもう十年以上前 

 

▲9 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

国は農家の永続的なコメ生産に対してどの位の利益計上を求めているのか。 

小泉大臣は5キロ2000円で売れとの事。 

農家の利益はいくらに設定しているのか。 

例えば標準的なコメ価格を3500円とすると農家の手取りはいくらか。 

普通の商売ならば粗利5割を計上しなければけ経営は成り立たないのではないのか。 

一年かけて経費と労力を考えたら5割でも成り立たないのではないかと思う。 

政府は今までの農業政策を改めて、今後コメ生産を拡大するとの事。 

コメの安定供給をするとなれば農家が生きていく価格設定と農業保証を 

することが絶対的な制度と言える。 

コメ農家の支援を基本に考えた農業政策を考えるべきだ。 

 

▲4 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

消費者からすればコメは安い方がいいし、生産者からすれば高い方がいい・・・ 

簡単ですよ、農家に稲作面積当たりの金額保証すれば良い。 

私はコメは1俵25,000円から30,000円が適正価格と思う。(農薬や肥料等が上がっているので) 

コメの値段が市場価格1俵1万円なら15,000円補填すれば良い。 

 

▲6 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

獲れた量で価格が変動するのは、米に限ったことではない。他の農作物や漁業でも同じ。米だけを特別扱いして農家を補償漬けの思考停止状態にしてきたことが問題。きちんと市場の原理の中で競争できる産業に再編成することが求められている。規制を緩和して大規模化しやすく、又農業従事者でありサラリーマンでもあるという働き方を作り、海外へ輸出できるようにすること、これが米農政の最終形態だと考える。農家には悪いが、守ってもらうこと前提の農家なら、もういらない。輸入米で十分。食料自給率などという幻想によって招いた米騒動だから、根本から立て直すことが何より大事。 

 

▲3 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

コメに10兆円の補助金付けるなら、輸入米が500万トン買える。需要は700万トンだからな。後継者がいない零細小規模農家に所得保証しても将来の農業基盤強化に繋がらなければ意味が無い。政府が全ての農地を借り上げて、区間を作り直し、農家が効率的に大規模生産できる支援をすべきだろう。また、補助金は美味しいコメに集中的に税金を投入すべきであり、品質の良くないコメを増産は支援しなくてもよい。コメを自給するだけで食糧安全保障が担保されるわけではない。大豆、小麦、トウモロコシなど輸入穀物の量はコメの4場合以上。コメを作るための燃料も肥料も外国に依存している。たぶん、本当に外交が危機に陥り、どうにもならなくなったらコメの生産量は激減し、戦時中みたいに空き地にじゃがいもや、かぼちゃを作るしかなくなる。農業も貿易立国継続の上に成り立っているのだ 

 

▲4 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

国民生活にとって大事なのはコメの値段が上がったことではなく、給料が上がらないことでしょう。 

コメの増産は気象条件により上振れて余ることもあるんだから緩やかにやればいい。 

 

少子化の原因だって政府としても「金銭面の不安」を一理由に挙げている。 

そのための助成金まで出した。 

でも本当に金銭面の不安が一因なら原因は実質賃金の低下が原因でしょ? 

 

家計支援で給付金出しても低賃金じゃ将来不安からおいそれと使えず預金になるだけ。 

消費税などで減税しても目に見えにくい負担減だとやっぱり低賃金からの 

将来不安で消費はたいしてあがらない。 

下手な減税は国のサービスを下げるし、歳出改革も基本はいちじてきな財源で将来性がない。 

 

物価高の不安、税負担に対する不満、少子化、老後不安。 

全部根源は低賃金。 

ほかの事も大事だけど、複数の問題・不満の原因にかぶってる低賃金状態は早急に解決しないとダメでしょ。 

 

▲0 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

宇都宮大・松平センセイがまた、いつもの農家代表の意見を述べているので、感想を。 

 

>ポイントは小・中規模そして大規模含めた多様なコメ農家が持続できる政策が必要という点だ。 

 

そうかな? 最大のポイントは食糧安全保障のレベル引上げと、そこにおけるコメの位置ではないか。 

コメ離れが進んでいる現在、盲目的に国内生産にこだわる必要はない。食生活におけるコメの比重を的確に予測し、その数量だけ国内生産できればいいはずだ。 

それ以外の数量的、価格的な変動に対しては、輸入米で臨機応変に対処すればいい。 

 

>中山間地が多い日本では、農業の大規模化には限度があるし、大規模農家だけでは農業資源である水路や農地の保全が困難だからだ。 

 

国内で最低限確保すべき数量のコメ生産において、中山間地でのコメ作りが必要不可欠とは思えない。適宜、転作等を進めるべく、補助金や農地税制等で誘導すべきだ。治山治水は農業とは別問題。 

 

▲7 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

米に限らず野菜も自動車も飲食店も、生産者が高く売りたいのは一緒だが 

消費者価格の引上げが必須だと強気で訴えるのは米農家だけ。 

政府への要求は、気候耐性や収量増の品種改良が優先では? 

米農家は米を買わないので店頭価格upを要求している。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

値段の問題ではなく、主食の米が十分に供給されないことが問題。流通や価格の問題は些事。現在の100%状態の生産量では不足してるかギリ足りるかの状態(それも誰も把握できていない)だから価格が高騰するんでしょ。ならばシンプルな解決は増産しかない。経済や流通の問題はその次でしょ。 

「慎重に」とかおっしゃてる識者(エキスパート?)の方がいらっしゃいますが解決方法を提示するのが学者さんの仕事じゃあないでしょうか。 

 

▲1 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

農地の大規模化をはかるには明治時代よりの農地に関する法律、戦後の農地改革後の法律などを変更する必要が有ります。あまりにも村社会の習慣、習性などが残っています。田の流動性を活発化させる必要が有ります。大規模化するにしても現状では小規模農家の田を何十件も借り受け耕作するには合理化など計れません。又代代わりした場合契約破棄も考えられるのです。安心して耕作など出来る訳がない。根本的な対策法が必要です、以前に自民党が選挙の為諦めた事が有ります。議員生命をかけて取り組まないと無理です。そんな人、今の政治家に居ますか。間違いなく居ない。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

農家が支えてきた自民党政権下の農業政策の結果が今の状態。 

まず、農家は政治に向き合わなかった事に自省すべきではないか? 

 

その上で、農業を守る事は国防の上でも非常に大事。どこの国も農地を減らし工業用地にしている。地球温暖化で適正栽培地は年々変化している。どこの国も食料自給率は百パーセント以上にしないと自然災害時に乗り越えられない。故に、食料の相互供給協定を結び災害に備える必要があるだろう。 

 

財源は、テスラや太陽電池などへの購入補助金で投入している税金がある。万博などに無駄遣いしている税金がある。日本に資金がある内に対策が必要ではないか? 

最初の一歩は政権交代だな。 

 

▲10 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

大規模化と言うのは 簡単! 中間地がどうの言ってるが、 平野部でも問題が有るんだよ。 水路の高低差が 在る為道路間に3反の田が4枚並んでる場合上と下の基盤段差5~60cmは有る しかもその4枚が 同じ個人所有ならまだしも、4枚が4人なら話がまとまるだろうか?それに4枚を1枚1丁2反とした場合の基盤整備は 誰が負担するんですか? 

地区では、土地改良区が有って、これまでに区画整備しその工事の負担をまだ返却してる所もある。これ 地主も負担してるんだよ。そこに大規模化するのにどれだけの費用がかかるの?その負担を地主に一部負担となると はいと言う地主居るだろうか?国が 全部負担するにしても、整備してる間の収入が無くなる訳で、その保証を国が面倒みれますか?簡単に大規模化と言ってもまだまだ その地区によって問題が有ってハードル高いんだよ。 

 

▲6 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

政治家には農業の中身を知らない者が多いから農政で農家の為になる有効な政策が立ち上がることは無い。今の与党政治家は民間任せの体質が染みついていて何をやるにも主導は民間任せ、その民間主導者に対しての補助や支援しかしていないがその補助や支援に群がる主導者がいる事も確かです。 

米の増産をという政治家の発信もその表れ、単純に作付けが増えれば市場に回る米が増えるという思考しか政治家にはない。現状の農業を知らないから単純に増産などと言葉を発する、米の生産だけでなく精米まで知っておかないと市場に回せる米が増える事は無い。今の米市場に回すまでに刈り取った米を精米する段階で商品になるかの判定がされるのでそこで商品にならない米も発生する。更に今の日本の気候が高温化しているので今まで銘柄米として名を馳せているコシヒカリなどは高温では育成が難しくなる。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事を読んで単純な疑問があります。 

減反政策廃止。米は安定的に政府若しくはJAが買い上げる。この構造変ではないでしょうか。 

作る作らないが自由になったことは農家を縛ることから解放しました。 

売り先は 農家 生産者が考え売れるだけ作れば 良いことではないでしょうか。 

他の産業はそういう販売政策 生産調整を行っています。 

 

記事を読んで 作っただけ必ず勝ってもらえる これは甘えの構造ではないでしょうか。 

生産と販売をどれだけマッチさせるかが経営努力ではないでしょうか。そのためにブランド化 差別化 品質向上 差別化を行うことの競争を行い生き残りをかけるのではないでしょうか。 

記事を読んでいて農家の甘え 産業としての自立化が見受けられないような感想を持ちます。私だけでしょうか 

 

▲4 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

この秋以降むしろ米の供給過多になるのではないだろうか。米高騰で他の食材に変えた人も多い。 

無いと欲しくなるのが日本人。買いだめした消費者も多いと思う。 

パンやパスタに変わった分が米にどこまで戻るか。 

食費を抑えようとすればあまり戻らないと思う。 

その結果今度は価格下落でコメ回帰になるかも。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農家は今までの安い状態を改善して欲しく無いのかね。一年ぐらい前まで5キロ2500円で市場に出ていた状態でJAに買われていたんでしょ。それでいいのかね。JAやヒモ卸しに中抜きされ搾取されていた利益を無くせば農家からは高く買え国民には安く回せる。改革は必要だよ。 

 

▲3 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

米価格がこのまま高いままでしたら、輸入米をもっと導入していただくお願いします。輸入米もかなり質があがっているので、高い日本米に魅力がありません。農家さんの大変さは分かりますが、世間は日々競争の中で生きています。やっていけないとか、誰かが誰か何とかしてくれるとかぬるい考えなら辞めたほうが良い。もしくは若い方々を雇って託したほうがよい。農家の方々は輸入米食べる機会ないかもしれませんが、本当に遜色ないレベルです。 

 

▲5 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

兼業農家ですが、大規模化は反対。 

現実の日本のコメをささえているのは、兼業農家だと思う。地域に20件農家がいるが、専業は1件しかいない。ほかの地域もそうだと思う。 

大規模化をするにしても、短期間ではぜっっったいに無理。10年計画とかで考えるべき。 

そのロードマップを描いてくれれば専業になろうか考えられるのだが、あくまで自分としてはどの政党もその考えにはなれない。 

 

▲41 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

今の米生産者の多くは60歳以上でやっている現状 

近年の資材高騰により赤字経営が続いてきてる 

中小農家は子や孫に先祖からの田畑を作ってもらいたいが人件費や再生産価格も出ない状態が続いるのでお願いできずに辞めるしかない状態 

大規模農家を育てるという事は非常にいいと思うが補助金ありきの生産であり海外の様に自立した強い大規模農家は一握りしか育ってない。 

そんな中で進次郎は需要と供給のバランスを破壊してしまった。 

もう中小農家は辞めていくしかない! 

最後に自民党支持層で一番多いのは60歳以上 

今回の参院選は自民は思っている以上に厳しくなると思う! 

 

▲0 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

日曜討論見ましたが、各党が「所得保障」と言っていて、すごくモヤモヤしました。 

サラリーマンは非正規含めて所得が上がらない、増税で苦しいと言っても「共働きしろ、リスキリングで転職しろ、副業しろ」と自分でどうにかしろと言われてきたのに、農家には所得保障するんですか? 

なんで農家には「経営の効率化しろ」と言わないの? 

税金で農家の所得保障したら、結局米代の一部を税金で払うだけじゃないですか。 

米が安くなっても農家の所得保障のために増税されたら何も意味がない。 

国産の米がいいけど、農家だけ不当に収入面で優遇されるなら輸入米でいいです。 

農家の所得保障するなら輸入米を増やしてほしい。 

 

▲6 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

現在ではスーパーの米売り場は、高値の国産米が売れ残り山積みされています。安価なカルローズ米やパールライスが良く売れています。高値の国産米の発注はやめて返品も有るそうです。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

石破茂の基盤整備策は、国が整備費用を全額負担してくれれば、進む。 

うちの田んぼの前回の基盤整備の個人負担額は、反当たり7万円だった。 

当時、個人負担が払えずにサラ金から借りた人もいた。 

基盤整備は、中山間地や棚田だと厳しい。 

基盤整備策じゃなく稲作の作付け補助金を飼料用米と同じ反当たり7万円にすれば皆こぞって路地栽培の元水田野菜畑を一部ってか何枚か田んぼに戻すのは、間違いない。 

 

ってか既に今年の麦の後に皆、稲作にしてるけど、作り過ぎは、大丈夫なのだろうか? 

今、水田にしていない農家は、既に大豆の作付けが決まっている農家しか居ないけど。 

近隣見る限り20の町が水田だらけ。 

そんなに増産して大丈夫か? 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

「⼤規模化はコストがかかる。⼤規模化したら、コメが翌年穫れるまでの間の資⾦繰りが悪化する。資⾦繰りに対するサポート含め(国が)⽀援しないと、農家は⼤規模化しようとは思わない」 

農家が大規模化しようと思わないではなく、大規模経営企業の傘下でない農家は滅ぼせばよいだけ、みたいな過激なことを言わなくても、今の農家は高齢だからどのみちほとんどの農家は10年持たない。まず土地を手ばなさせて経営を大規模化することだ。中山間部の農業の大規模化に限度があるかもしれないが、圃場と経営をわざと混同させているようだ。まず「経営の大規模化」をすればよい。それだけで水路の管理も農機具の稼働率も上がるだろう。 

 

⾼齢で後継ぎのいない農家に⼟地を借りながら⼤規模化に取り組んでいますが、現状では、⼟地の集約にも⼿間がかかりすぎるといいます。 

これが一番の問題。こういう農家には農地を手放させる政策が何よりも必要だ。 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

長年、減反政策を推し進めて農家に生産調整を強いてきたのは他でもない自民党です。 

 

需要に合わせた生産という大義名分の下、農家は自由に作付けできずに収入も安定せず、地域の農業は疲弊してきました。 

 

それを今度は選挙前になると「増産」と言い出し、票目当てに都合よく政策を転換する姿勢には一貫性も責任感も感じられません。 

 

備蓄米の放出で一時的に価格を下げて消費者にアピールしつつ、生産者には「安心して増産を」と言うのは矛盾しています。 

 

 

価格の安定と生産者の生活、持続可能な農業をどう両立させるのかという根本的な議論や制度設計が欠けたままの公約は、また農家を振り回すだけです。農業を票田としてしか見ていない姿勢を改めるべきです。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

食管法があった時代ならともかく価格が上がったこと自体が、政府の対応の責任で選挙の争点にされるのはどうかと思う。要するに急に上がったからということなんだろうけど。そもそも他の食品も少しずつ気づかれないように値段は上がってる。食品小売とかで働いてたら知ってる話だよ。米の代替えとか言われてるパンとかだってね。加工食品のメーカーはある程度の利益についての吸収力があるから、わかりやすく上がってないだけ。米は、生産母体がある程度の規模の企業とかでないし中間業者もそうだから、どうしても市場価格に左右される。米を原料とした加工食品が同じように2倍とかになったかね?コンビニのおむすびとか。なってないよ。米が足りないのは確かに事実だろうけど、業務用で商社とかが押さえた後で消費者向けのいわゆるスーパーの米が一番後回しにされるから、こうなった。大手コンビニが話題性から備蓄米を扱うとかになったが、あれこそ怒るべき。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

農業政策は自民党が頼りです。小泉大臣に期待します。生産量を拡大するためには規模の拡大や生産性向上が必要です。そのための農地の集約や株式会社の参入を進める政策に転換すべきです。また山間部のコメは里山米として差別化すべきです。流通の改善も重要です。流通コスト削減の対策を打ち出してほしい。機械や肥料の低価格化と販売手数料の削減などの対策を講じてほしい。輸出拡大の支援も行ってほしい。 

 

▲9 ▼102 

 

=+=+=+=+= 

 

> 我々が作ったコメを安定価格にしてほしい。(⽣産コストを)下回った場合の所得補償を誰がするんだという話。市場(価格)任せでは農家が持たない 

 

別業種の民間企業なんてみんなそういう環境切磋琢磨してるんだけど?? 

 

> 稲作というのは経営コストが⾼い。春のもの(⽥植え)から秋のもの(収穫)まで、(農機具を)全部揃えないといけない。⽣産基盤としての整備の責任は、国がやらないとできない 

 

まず共同調達や共同使用とかしてないでしょ。いかに低コストで調達するか?いかに稼働率を上げるか?これらをまずやってから行って欲しい。季節毎の農機具の稼働率何%なんよ。まともに管理もしてないんだろうけど 

 

他業種で血眼になって知恵を出し合って稼いでる中で、農家だけは昔ながらのやり方のまま改善しようともせずに文句だけ言ってる 

 

保護政策の弊害だよ 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

これからは外国から輸入して安く食べられる米を確保する必要がある、ブランド米を食べたい方は高くても買うと思います。 

米農家は売りたい値段で販売すれば良い、買うか買わないかは消費者が決めれば問題は無い。 

 

▲3 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

>電気 、ガソリンに対して、政府は10兆円規模の⽀出で価格を抑えてる。コメに関しても、そういうセーフティネットを作るべき 

 

それが備蓄米。 

そういう備蓄米のコストを削減しようとしたのが今までの人たち。 

あまりうまくいかなかったので、備蓄米買い取り分と余った分の輸出でやっていきましょうってことじゃないかな。 

 

常に兆単位の金がかかるのはちょっと違うだろうから、そこは調整するのが重要でしょうね。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

お米の値段なんて、中抜き業者が何次かあって、利権と官僚の天下りとなってるからいけないのではないのか? 

兼業農家から毎年、「お米買ってくれそうな人に声かけて」と言われ、30キロ7500円で買ってました。 

兼業農家さんいわく「農協に納品しても5000円ちょいだから儲けゼロ。けど納品しないと苗や肥料を売ってもらえないし、脱穀も受け付けてくれん。1年働いて1円パチンコの軍資金にもならん」と嘆いてました。 

 

その状況を改善する仕組み作りが必要で、兼業農家さんは30キロ7500円以上あれば満足ではないだろうが不満は無い。買う方も安いと感じる。 

それを政治家なら国会で暴いて何とかしてもらいたい。ただ備蓄米の値段が安くなっただけで、議員1人を注目してはいけないと感じる。 

 

▲21 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

>中山間地が多い日本では、農業の大規模化には限度があるし、大規模農家だけでは農業資源である水路や農地の保全が困難だからだ。 

 

大規模化の意味を履き違えているのかそれともわざと歪曲しているのかは知らないが、大規模化とは経営の効率化であってデカいトラクターを使うことを意味しているのではない。 

 

▲3 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

江戸時代の8代将軍吉宗の時代に,実態の無い米相場(米を実際にやり取りせずに紙面で取引をする)による米価の高騰を問題視して,米相場を廃止した。江戸時代の人間でもやった事を,現代人ができないはずがない。現状の物価高騰により,流石に新米が2千円台では米農家が悲鳴を上げる。3千円〜3千5百円くらいになるように政府が介入すべきだ。豊作なら政府が買収し売価を上げ,凶作なら政府の備蓄米を放出して米価を下げる。それぐらい政府と農林水産省はせよ。衣食住の中でも,食住は政府が国民に保障すべき事柄だ。米は主食なのだから,それぐらいせよ。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

兼業農家です 

米作りはもう昔みたいに大変ではないですよ 

85でも十分できます 

鍬などは持ちません 

今は優秀な機械がやります 

ドローンも頑張ります 

楽しいですよ 

土地も広く家も蔵付きで快適である 

種蒔き、田植え、稲刈り、籾摺り数日休みをとれば後は無しです 

この数ヶ月は田んぼに人は見かけないと思います 

籾摺りが終われば半年以上はやる事がありません 

会社は600万米は3,000万位になります 

大型機械、肥料それと300万以上するドローンも 

高級車、バイクもあるよ 

米が上がるから収入アップ^_^ 

そんな事よりJA&卸業者は早く持ってる米早く出した方がいいと思うよ 

古米になりますよ 

政府も買い戻しさせてはいけないと思いますよ 

根上げた責任を持つべきですね 

もう農協には出しません 

予約で一杯なので打ち切りました 

 

▲92 ▼114 

 

=+=+=+=+= 

 

なんか結局、米は5キロ4000円台前半で最近は落ち着いている。もう価格は下がらないんでしょうね。まぁ米の消費量を減らすしかない。米だけに頼らない食生活の変化というものが求められているのでしょう。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私は、農地の集約化だと思う。 

それをどうこなすかが焦点。 

減反で転作しているところは、整備する費用の補助が欲しいね。 

ただ、米を守る必要があるんだろうか。 

原油でなく、代わりは沢山あるんですよね。備蓄🟰米でなくてもいいような。 

 

▲0 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

テレビなどでも農家の不安ばかり報道されるが、消費者の不安も取り上げてほしい。コメが不足していて高くてまともに食べられないなんて、戦時中、戦後直後以来だろう。コメ5キロ4000円台では、庶民は普通に購入できない。 

 

農機具などは国が購入して貸与するなど、生産基盤は国が支援すればいいと思うが、所得補償をするのは議論が必要だ。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

春先に出回らなかったコメ。卸売りとJAが出し惜しみしたことが原因でしょう。小売りは、当時、発注しても、いつ、どれだけ入荷できるかわからないという先行き不透明な環境で、消費者も品薄感で高騰したコメを買うしかない。 

この状態を常態化させJA・農水省は米価を上げたくて、卸売りを巻き込み、流通を操作したのだろう。 

JAと卸売りは株を持ち合うお仲間であり、米価吊り上げの絵図を描いていたとしか思えない。 

今、随意契約の備蓄米販売が消化されるこのタイミングで、一気に競争入札備蓄米(ブレンド)とブランド米が、一気に店頭へ並ぶ。それでも3700円以上だから、昨年よりも割高である。 

そう考えると、JA・卸売りの米価吊り上げ工作を農水省が見て見ぬふりをしていたことがわかる。辞任した江藤や坂本など族議員が備蓄米放出を避け、いかにJA・卸売りが有利になるよう忖度していたことがわかる。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも天候ひとつでも米の出来は変わってくるのだから、政策以前に不安の無い米農家なんてまず無い。その上さらに無茶な政策が立ったらたまらんという米農家の気持ちは解るが、政策次第では消費者も痛い目に会いかねない、なので良く練られた政策が必要。当たり前か。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米騒動の問題は、備蓄米が各企業が政府と契約したとたんに、銘柄米が店頭に並び始めてきたこと、備蓄米もニュースにはなってるが、現時点でも実際に店頭に並んでる率は20%程度の低さ。何かしらの圧力があるのが問題であり、ここをつつかない限り何も解決しないだろう。 

 

▲1 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

新規就農、大規模化に関する補助金って実は以前からあって、 

農地利用効率化等支援交付金、 

持続的農業経営支援事業費補助金、 

農業次世代人材投資資金、 

強い農業・担い手づくり統合総合支援交付金、 

みたいなのが存在し、実際に大規模化に取り組む若手の新規法人って全くないわけではない 

でも彼らって、「儲かる農業を目指す」方向に努力してるから、やすい米を大量生産するかは完全にイコールにはならないよ 

地域や生産方法によってブランド化して高級野菜売ってる直販農家ってたくさんいるからね 

 

▲37 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

なんだかんだ言っても農家は補助金貰って農協におんぶに抱っこの生活してきた零細農家で商売でコメ売る経験ない人もいますね、生産から販売までシンプルに他人に頼らずやる方法を今考える時期ですね、 

 

▲1 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

専門家は「小・中規模が持続できる政策が必要」というが本当に小中規模の農家を守る必要があるのか? 

 

効率の観点で考えたら、山間地の小規模農家を守る事は非効率的だ。 

若手がいない山の中の小さな農地を守るなんて馬鹿げている。 

米国が安く作れるのは大規模だからこそだろう。 

日本だってなるべく大規模化して効率化を図るべきだ。 

 

▲2 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

大体、日本の米は以前の5Kg2000円だったときですら国際価格からしたらかなり高い。日本の米の生産の生産性が低すぎるからだろう。もちろん生産性が低いのは農業従事者だけの問題だけではなく流通の問題や既得権益者達が寄ってたかって利ざやを稼いでいるからというのもあるし、法律の問題も大きい。 

とにかく「日本の米は国際価格からしたら著しく高い」ここから議論を始めてもらわないと。 

小泉大臣には農協だけではなく農政全体できちんとした改革を行ってほしい。単に税金で補助なんて間違っても行うべきではない。 

 

▲3 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

10アールあたり15000円助成とか以前ありました。助成があるからと米買い取り価格を業者やJAがその分下げる。結局農家に入る額は同額になった。こんな政策を復活させても意味がない 

 

▲28 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

五ヵ年計画の中山間地直接支払制度ってのがあるけど。 

毎回面倒吹っ掛けて、とうとう今回は補助金を二割下げるために難題を付けた。 

日本国土の多くは中山間地域なのに、大規模化集約化を旗印に山の田畑を蔑ろにしている。 

日本の山林の殆どは人工林、管理が滞れば必ず川下や平地に災いをなすぞ。 

費用対効果は大切だけど、本質を見失うといずれまとめて精算することになる。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

世界基準の米価は5kg2500円程度 海外で日本産の米は上記の価格で流通している。パスタなど価格比較でも妥当。日本の一部の高コスト体質の兼業農家に合わせた価格が5kg4500円程度。零細兼業農家(高コスト体質)の票が自民党支持層なので米の価格を下げる訳にはいかない。 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

もう米農家平均70歳でしょ。都会の人間がどれだけ「美味い国産米を安くで食わせろ」とわがまま言っても今後収量は落ち込むだろうし、消費者がどれだけ「価格高騰は中抜きが原因だ」と言っても需給がタイトになると米穀卸の間で争奪戦が始まり業者間取引も増え投機性を帯びてくる。なので日本は輸入米のミニマムアクセスを撤廃して完全自由化し庶民は輸入米を食べて、米農家は国内外の富裕層向けにブランド米を販売し収量を追わない方にするのが最適解だと思います。 

 

▲6 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

今回のお米問題は流通が原因では? 

商社、企業が流通に参入した結果なのでは? 

近年、海外への日本米輸出が増えている状況で商社(企業)が大量に扱い始めたのが原因では? 

大手商社(企業)が関わっている為、政治家やメディアは、スポンサーに配慮してその事を報道しない。 

現実的に国内生産には限界があるので外国米を輸入が必要なのかな? 

個人的にはアメリカ米よりアジア米ほうが安心かな? 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

小泉劇場で小売価格は下がった感じはありますが、そもそもこれほど急な価格の上昇を招いたのは、これまでの自民党農政の失敗が原因です。自民党農政は、食料自給率が大事だと言いながら、過度な生産管理と補助金漬けで農家をがんじがらめにして競争力を削いでしまいました。牛肉もコメも日本産の品質は突出しており、価格が高くても世界市場でも十分通用します。たくさん作り世界中に売りまくる。国内需要が足りなくなれば輸出分を国内に回せばいいだけのことです。そんな単純な構造が作れなかったのは明らかに農政の失策。これを機に農業参入の規制緩和と競争の導入へと舵を切るべきでしょう。 

 

▲1 ▼3 

 

 

 
 

IMAGE