( 308308 ) 2025/07/18 02:59:56 2 00 「結婚することができないんです」国会で訴えた“事実婚の夫婦” 選択的夫婦別姓、その針路は?毎日新聞 7/17(木) 17:04 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/4152550428b8b4734eb6780478edc8eb98cd1ae9 |
( 308311 ) 2025/07/18 02:59:56 0 00 割田伊織さん(左)と武井七海さんの結婚式で、出席者に配布したパンフレット=香川県宇多津町で2025年7月5日、北村隆夫撮影
若い二人は5月に結婚式を挙げたばかりだ。並んで笑みを浮かべる写真でパンフレットを作り、門出を祝ってもらった。 婚姻届は出していない。どちらかが姓を変えなければならないからだ。「自分たちのわがままなのか」。不安や葛藤はつきまとうが、新たな制度の実現を望んでいる。 夫婦が同姓となるか、婚姻前の姓を名乗り続けるかを選べる「選択的夫婦別姓」。関連法案は28年ぶりに国会で審議入りしたが、結論は出ないままだった。参院選でほとんどの党が公約に掲げているが、先行きは見通せない。【芝村侑美】
選択的夫婦別姓を実現してほしいと話す割田伊織さん(右)と武井七海さん=香川県宇多津町で2025年7月5日、北村隆夫撮影
NGO職員の武井七海さん(30)は思っていた。 「結婚して幸せになる最初のステップは、私が夫の名字になることなのかな」 会社員の割田伊織さん(30)とは大学生の頃に知り合い、2022年ごろから付き合い始めた。 翌年には香川県で一緒に暮らし、後に結婚を意識するようになった。 大学院での論文や社会人としてのリポートは「武井」を名乗って発表してきた。周りには国際結婚で別姓を選んでいる友人もいる。 「いろいろな手続きがいるだろうし、仕事で名字が変わるのは大変。私が変えるのが前提なのか」と疑問がわいてきた。 割田さんに打ち明けた。「名字どうする? 私は変えたくないかもしれない」 問われた割田さんは「自分の気持ちを掘り起こされた感じだった」。珍しい自らの姓が気に入っている。「割田伊織という名前が自身を表す唯一のもの」と強く感じるようになっていった。 民法750条では「夫婦は、夫または妻の氏を称する」と定めている。どちらの姓にするか、武井さんは考えた末、「じゃんけんで決めよう」と言ったこともあった。 姓を変えたくないという二人の思いがある。自分が嫌なことを相手に押しつけることもしたくない。 結婚話を進めるのはいったんやめた。そんな時、武井さんはあるニュースを目にした。
二人の間で交わした「準婚姻契約書」(右)と公正証書=香川県宇多津町で2025年7月5日、北村隆夫撮影
選択的夫婦別姓の実現などを求める意見書が24年3月までに香川県内全ての議会(県議会と17市町議会)で可決されたと伝えていた。 「制度が変わるのかもしれない」。二人には光が差したように思えた。 婚姻届は出せないが、11月には姓や親権、財産などについて取り決める準婚姻契約書や公正証書を作った。 これらは二人の約束事を第三者に証明することにはなるが、法律婚とはやはり異なる。病気になった時の手続きなど、さまざまな場面で不安もある。 武井さんは知人らに結婚を伝えると、「名字は何になったの?」と聞かれた。「同棲(どうせい)と同じだね」と言われたこともあった。 「女性が名字を変える『普通』の流れに乗っていればよかったのか。事実婚はわがままなのかな」 現実を思い知った二人には、勇気づけられたことがあった。 選択的夫婦別姓制度導入を求めている一般社団法人「あすには」(東京都)は25年4月、事実婚の人たちを調べた結果を明らかにした。 法制化されれば婚姻届を出すと答えた「結婚待機人数」は、58万人超と推計されるとの内容だった。 同じ思いを持つ人が多くいることを知った武井さん。「重要な問題なんだと思えるようになった。私たちは選択肢を増やしてほしいだけなんです」
衆院法務委員会で参考人として意見陳述する割田伊織さん(手前)と、随行者として出席した妻の武井七海さん(右奥)=国会内で2025年6月、平田明浩撮影
6月17日、割田さんは国会で訴えた。「私たちは結婚することができないのです」 衆院法務委員会に参考人として呼ばれていた。武井さんも寄り添っていた。 24年の衆院選で少数与党になり、野党は攻勢をかけていく。選択的夫婦別姓を巡り、立憲民主、日本維新の会、国民民主の3党が法案を提出し、委員会での審議が始まった。 立憲と国民民主の案は、子の姓の決め方で違いはあるが、婚姻前の姓を選べるよう民法を改正する点で同じだ。 維新は夫婦同姓を原則としたうえで、旧姓を通称として戸籍に記載できるようにする案を示す。 それに対し、保守派で知られる麗沢大の八木秀次教授もこの日の委員会で、3党の法案に反対の立場で意見を述べた。 「選択的であれ、夫婦別氏を導入すれば、一つの戸籍に二つの氏が存在することになり、共通の氏を持たない家族が存在することになる」。その結果、家族意識や共同体意識を壊し、希薄化させる効果があるとした。 そして、民法や戸籍法を改正することなく、現行の夫婦同姓を維持したうえで「旧姓使用を広く社会的にできるような法的措置を講ずる方が合理的だ」と主張した。
選択的夫婦別姓を巡る各党の参院選公約
法案の審議は1997年以来28年ぶり。その前年、法制審議会が選択的夫婦別姓を導入するよう法相に答申した。政府は民法改正案の提出を目指したが、自民党内からの反対論が相次ぎ断念した経緯がある。 それから約30年。厚生労働省の統計(23年)によると、夫の姓に合わせている法律婚のカップルは94・5%に上っている。 運転免許証やマイナンバーカード、パスポートへの旧姓併記ができるようになったが、名義変更などで女性への負担があり、国連の女性差別撤廃委員会が繰り返し是正を勧告してきた。 3党が提出した法案は結局採決されず、継続審議となった。 要因は自民党の対応が定まらないためだ。党内には保守派が多く、旧姓の通称使用拡大と別姓推進で対立し、意見集約できていない。もともと制度導入には賛成だった石破茂首相も1月のユーチューブ番組で「党をまとめる立場になると、『さあ俺の考え方に皆ついてこい』という話にならない」と結論を先送りにする意向を示した。 推進派の意見を取り入れれば、制度導入に慎重な保守層の反発を招きかねず、参院選に悪影響を及ぼしかねない。結局、党の参院選公約では、制度についての記載は見送った。
選択的夫婦別姓の実現に向け、地元議員らに働きかけてきた山下紀子さん=高松市で2025年7月、芝村侑美撮影
「継続審議にはがっかりした。いつも人権問題は後回し」。法案の採決が見送られて嘆くのは「選択的夫婦別姓制度を願う香川県民の会」(ぼそぼその会)代表の山下紀子さん(52)だ。 事実婚で結ばれた3年後、夫のアメリカ赴任で配偶者ビザを得る必要があった。夫の姓となり、「これは誰?」。自分が自分でなくなったように感じた。 帰国後は形だけの「ペーパー離婚」をしたが、40歳を過ぎて病気になった時や財産管理で不便さに直面し、戸籍では再び夫の姓とならざるを得なくなった。 涙が止まらなかったのは15年の最高裁判決だった。夫婦同姓とする現行制度は「合憲」と判断された。「二度と自分の名前を取り戻せないのか」
選択的夫婦別姓を実現してほしいと話す割田伊織さん(左)と武井七海さん=香川県宇多津町で2025年7月5日、北村隆夫撮影
5年後、同種裁判の広島高裁判決は地方議会が制度導入などを求めて意見書を採択していることに触れていた。 「自分にできることをやろう」。地元議員らへの面会を続け、「家族をバラバラにする制度ではない」と訴えた。 ゼロだった意見書は徐々に広がり、24年には県内の全議会で可決された。割田さんと武井さん夫妻が希望を持てたニュースだった。 「旧姓を通称使用できればいい」とする意見に山下さんは反論する。「通称という言い方がショックだ。私がアイデンティティーを持つ名前は単なるニックネームなのか」 秋の臨時国会で、各党には制度にしっかり向き合ってほしいと望んでいる。これ以上、待てないからだ。 夫婦どちらかの姓とするよう義務づけているのは日本だけ。山下さんは決して、全ての人が夫婦別々の姓にすべきだというわけではない。「人間の尊厳が関わる問題。改姓を強制することは人権の問題なのです」
芝村侑美記者
香川県に住む夫婦には穏やかな空気が漂っていた。 それぞれが名乗る姓について、互いの意思を尊重し、納得したうえでの選択ができたからにほかならない。 二人は「どちらかの姓を選んでいたら、きっと引きずってしまっていたかも」と話した。夫婦で話し合えたからこそ、選択的夫婦別姓は家庭の絆を深める制度だと感じているという。 石破茂首相は1月の衆院本会議で、選択的夫婦別姓制度の導入について「国民の関心が極めて高く、いつまでも結論を先延ばししていい問題とは考えていない」と述べた。早期の結論に努める姿勢を示したものの、自民党内の慎重論は根強く、参院選の公約にも制度の記載はなかった。 一方の野党は、法案提出を巡って足並みが乱れた。「一本化できないのか」との声が上がる中、立憲民主と国民民主の両党は独自法案を提出。参政党など明確に反対する党もあり、導入への道筋は立っていないのが現状だ。 選択的夫婦別姓制度を巡っては、国立社会保障・人口問題研究所が2022年に実施した調査では賛成する割合が61%に上っている。 旧姓を通称使用できる機会の拡大により、問題は解決できるという主張もある。ただ、夫の姓になった女性からは「運転免許証やパスポートなどで旧姓が併記できるようになっても、名義変更手続きの負担は変わらない」との声は依然としてある。 「これはアイデンティティーの問題です」。姓を変えなければならない理不尽さを前に、重い扉を開こうとしてきた山下紀子さんの言葉は重い。 自分の名前でずっと生きていきたいとする切実な声がある。今一度、政治家は誠実に耳を傾けてもらいたい。
※この記事は、毎日新聞とYahoo!ニュースによる共同連携企画です。
|
( 308310 ) 2025/07/18 02:59:56 1 00 この記事のコメントには、夫婦別姓に関する様々な意見が含まれています。
一方で、夫婦別姓を支持する意見もあり、選択的夫婦別姓が尊重されるべきであるとする主張や、現代の多様な家族形態を認める必要性が議論されています。
このように、夫婦別姓に関する議論は多様な視点から構成されており、個人の権利や伝統、社会制度といった要素が複雑に絡み合っています。
(まとめ) | ( 308312 ) 2025/07/18 02:59:56 0 00 =+=+=+=+=
この記事に登場する二人は、現行制度でも結婚は可能です。民法上、夫婦はどちらかの姓を選べば婚姻届を提出できます。つまり「結婚できない」のではなく、「姓を変えたくない」という理由から自ら法的婚姻を選ばなかったのです。これは選択であり、制度の不備ではありません。事実婚を選ぶ自由も尊重されるべきですが、それによって生じる不便を「制度が悪い」と批判するのは本末転倒です。制度に合わせたくないなら、その結果も受け入れるべきです。
▲31671 ▼3756
=+=+=+=+=
この問題についての一番大きな事は、本人たちのことではなく、子どもがどうなるかということだと思います。夫婦別姓の場合、子どもの姓はどちらかの親とは違うことになります。大多数の子どもが両方の親と同姓であるのに、どちらかが違う姓になってしまった子どもはどう思うでしょうか。また、離婚になった場合、子どもの親権を持たない方の姓をはじめに名乗っていた場合、問題がややこしくなる気がします。夫婦に子どもがいる場合、一番尊重されなければいけない立場にいるのは、子どもだと思います。夫婦別姓を進めたいという人は、子どもができた場合どうするつもりなのかを一度答えて欲しいです。この点について答えている記事を見たことがありません。
▲1486 ▼179
=+=+=+=+=
選択的夫婦別姓制度は、一人ひとりの尊厳や多様な家族のかたちを認める大切なテーマ。ただ、戸籍の管理が複雑になることで、外国の方が戸籍を悪用するリスクが気になるところです。だからこそ、本人確認をしっかりし安全面を守ることが大事です。姓を変えたくないという気持ちも尊重しつつ、みんなが納得できる仕組みを作っていくことが大切。
▲725 ▼250
=+=+=+=+=
わがままであってますよ。そんなに夫婦同性によってできている自分の名字にこだわるのに、子供にはそのアイデンティティを享受させてあげない。通称使用が幅広くなり、不便はほぼ解消されていると言った今選択的夫婦別姓を唱える人はわがままでしかないです。このごく少数のわがままによって日本の家族制度、戸籍制度を危機にさらしてはいけない。とりあえず選択肢があったらいいよねとかやってみてから考えようと言った軽いノリでやっていいことではない。しかも選択的夫婦別姓によって成立しなくなるカップルも大勢生まれる可能性が高いということもわかってますか?事実婚の人達が結婚しても産まれる子供の数はそう多くない。選択的夫婦別姓は少子化を助長しかねない。今結婚して子供を産む世代の人間のカップルが成立しなくなるかもしれないから。逆に言えば名字変えることに拒絶し結婚できないというほどの愛なら結婚しないほうがいい。子供がかわいそう。
▲17244 ▼2480
=+=+=+=+=
私は戸籍上は夫の姓になりましたが、職場は旧姓使用可能で 多くの方が旧姓で働いていました。女性社員だけでなく 男性で婿養子に入った人も旧姓で仕事をしていました。 何も問題や困ったことはありませんでした。
旧姓使用拡大(現行でも充分使用できるシーンは多い)で 何が問題があるのでしょうか。 公的な場でなくても旧姓で呼んでもらいたければ SNSやプライベート、副業する場などで その名前で活動する手もあります。
夫婦別姓を希望する方がさほど多くない中、 戸籍制度まで変える必要はないと思いますし、 夫婦別姓を推進することのデメリットも論じないとおかしいのでは。
▲11161 ▼1080
=+=+=+=+=
結婚して姓が変わっても、仕事上では旧姓を名乗る事はできるし、名刺などもそのままで何も問題はない。 行政手続きだけは結婚後の姓になってしまうが、そんなの何の不自由もない。実際に職場に結婚して姓が変わった人がいるが、旧姓のままだし、それが仕事に支障を与えている事もない。住民税の通知が届いた時に一瞬、「これ誰だ?」となったけど、調べればすぐに分かるし、本人が旧姓で仕事を続ける事を望んでいるならそれに応じて働いてもらう方が双方にとってメリットになる。
▲426 ▼64
=+=+=+=+=
入籍の際に、本籍も全部夫と同じに変わってしまう事で自分のこれまでが全部消えるような感じがあって凄く抵抗がありました 一緒に生活する人が親じゃなく夫とは対等だったので結婚生活にあまり窮屈さを感じていなかったからかもしれませんが、数年経過して、そんな事全然なくて姓が変わろうが本籍が変わろうが私にはあまり関係ないな…と感じるようになりました 呼ばれ方や姓にアイデンティティとか存在意義みたいなものを持たない方がもっと精神的に自由になれる気がします
▲51 ▼31
=+=+=+=+=
選挙期間中のコメント投稿について、とYahooさんはいつも警告を出してくれますが、選挙期間中にこうした記事の掲載はいかがなものでしょうか。 一方の、それも決して多くないケースの話を大事のように伝え、一部勢力の有利に働くのではないでしょうか。 マスコミこそ中立公正な立場をとるべき時期だと思いますよ。
▲5600 ▼414
=+=+=+=+=
自分を基準にしたら世の中にはたくさんの理不尽な制度があると思います。何故性別は選択できないのだろうかとか。裕福な家庭は親の財産を相続できるので生まれたときからの格差はおかしいと思えば相続という制度を無くしてもらいたいと思う人もいるでしょう。たくさんの女性と結婚したい人や国籍を複数持ちたい人などさまざまな価値観はあります。どこかで基準やルールを作ることで納得するしかないのかもしれません。この場合も男性が女性の氏にする選択もできます。まずは現状のルールの中でベストを尽くすしかないのではないでしょうか。
▲4239 ▼385
=+=+=+=+=
どちらの姓でも良いとなってるのに、そこで決めれないって。
昭和なら家同士の繋がりとか色々制約があっただろうけど。 私の親父、自分は母親の姓に変更大丈夫ですって、母親の両親に挨拶の時に言ったらしいけど、母方の祖父にそれは違うって言われたって。 まあ昭和あるあるだね。 今なんて核家族だし、親との関係性もだいぶ薄くなってるのに、何故片方に決められないんだろうね。 こだわりが強いのかな?
▲5369 ▼758
=+=+=+=+=
うちは僕(夫)の姓を選んだけど、妻は女兄弟なので、決める際、姓を残したかったら妻のほうの姓を選んでも良いよと言いました。妻は結局僕の姓が良いということで決まりましたが、歩み寄りや思いやりも美しいと感じます。 僕の姓は父母で相談しあった結果の母方の姓です。 でも何も違和感はありません。 父親も特に不便は感じていないそうです。 古い友人とは旧姓で呼ばれたりしていますが、特に困ってる様子もありません。 せっかくの夫婦。何か二人で生きていく証が、姓同一なのではないかと、そういったことにロマンさえ感じます。 夫の姓に無理にせず可能であれば妻の姓にするという選択肢。これはあまり語られていないようなので、あくまで選択肢の一つとして考えてもらえたらよいのではと思います。
▲1601 ▼155
=+=+=+=+=
多数意見が少数意見に従えというのは、「反」民主主義だと思います。 法律を変えたいと訴えることは、手続き上、全く正しいことだと思いますが、民主主義の手続きを経た上で決定した事項なら、それに従うというのが、民主主義のルールだと思います。 ですから、記事のように思うこと自体は全くの自由ですし、現行ルールに従って婚姻届を出していないのは民主主義のルールに則った正しい行為だと思いますが、「わがままですか?」という感情的な言葉で問われれば、「わがままです。」と答えるしかありませんよね。 まず、法律を変えようという正しい手順を踏んでいるのに、感情論で主張する態度は残念です。
▲1353 ▼135
=+=+=+=+=
みなさんいろんな事情を抱えてるのは十分承知してますが、結婚そのものは現行の制度の中、どっかで妥協点を見出すべきなんじゃないのかなって思います。 結婚ってある意味覚悟、その覚悟を背負えないカップルは結婚する資格すらないし、多様性どうのこうのってことと別問題だと思います。
▲1852 ▼232
=+=+=+=+=
日本におけるこの種の議論が、フェミニズム運動の延長上で展開されていることがそもそもの致命的な問題であると思う。男女同権と選択的夫婦別姓は本来全く別個に議論されるべきであり、戸籍制度に関わる重要なテーマがフェミニズム運動の道具と化してしまっている事に凄く危機感を覚える。この記事にしてもそうだが、常に女性の視点で物事を決めつけ、眺めようとしている。少なくとも自分の周りではこの件が話題に上ることすら一切無い。メディアの世論工作に辟易する。
▲1516 ▼197
=+=+=+=+=
この国の伝統なので、覆す必要性はない。 ごくごく少数の特別な感覚の感性に合わせる必要ないと思います。 そして、男女雇用機会均等法だって導入したのち、国の力がどんどんと衰えていった。 こういう日本の伝統や価値観を曲げる法案は日本の本来の力を弱める考え方。 日本はもっとやれると思います。 変な思考にとらわれない日本人本来の思考に一度立ち戻っても良いと思います。
▲2051 ▼431
=+=+=+=+=
最近この手の記事がわざわざピックアップされているので、本気で考えている方々には申し訳ないけれど、ストーリーによって人の心を動かす集団意識改革を勘ぐってしまう。 この方々は、いつもの役者なのか、本当に実在するのかを考えさせられる記事だと思ってしまいました。 今だけ金だけ自分だけではなく、一人ひとりが本気で自分の将来、日本の将来、子供たちの未来を考えていかないといけないのだろうと思う。
▲959 ▼87
=+=+=+=+=
まさに30年ほど前に結婚したものの、議論の成り行きを見守って入籍を見送ってました。 結局、立ち消えになり、子供が出来たこともあって入籍して私が妻の姓に変えました。仕事は旧姓を通称として使いました。 確かに色々面倒でしたし、病院などで名前を呼ばれても反応出来なかったです。
でもね、まあ大した問題ではなかったですよ。慣れれば、本姓にも反応出来ますし、使い分けることも意外に苦になりません。 たまに、プライベートの国内ホテルの予約を、どちらの姓でやったか忘れて、フロントで予約無いです、なんて言われることがありましたが。(笑)
公的に別姓が使えたら、楽は楽でした。 ただ、今、法改正されて認められても、これから銀行口座やパスポートなど旧姓で取り直す手間をかけるかと言われると、恐らくやらないと思います。 結局、姓を変える側の手間の問題のような気がしますけどね。
▲1344 ▼231
=+=+=+=+=
本分中にもある旧姓併記できる制度はみんな知っていますか? 免許証やマイナンバーカードなどにも旧姓も記載されるし、この間は戸籍へのフリガナ表記の確認書類がきていましたが旧姓併記している分は別での確認もありました。 あとどちらかが姓を変更して手続きの負担が増えるという話もありますが、別性で事実婚とする方が手続きは面倒です。 書類も多く必要になるし。
▲907 ▼176
=+=+=+=+=
古いと言われるでしょうが、私は好きな人の苗字になることを楽しみにしていました。 学生の頃、相手の苗字を自分の苗字にしてノートに書いていたことがあったのですが、今は本当にその苗字になりました。
2人だけの時は別々でも問題ないと思いますが、子供が生まれたら、どちらかの姓にしなければならず、その時も、どちらの姓にするかも揉めることになる可能性ありますよね! 選ばれなかった父か母は阻害感を感じるし、2人目が生まれて、もし今度は選ばれなかった方の姓にすると、兄弟で姓が違うことになります。
更に、自分の孫ができた時に、兄弟がいればその孫の姓が倍数的に増える可能性があり、もう誰がどの家族なのかわからなくなってしまって、家系図を持ち歩くことになる可能性もあります。
夫婦別姓を考えている方は、これから続く家族の形態が、どのようになっていくか考えて、別姓を望んでいるのでしょうか?
▲725 ▼157
=+=+=+=+=
別に結婚できない原因は夫婦別姓だけにあるわけではない。世の中には色々な障壁があって別れていくカップルは山ほどいる。 たまたま制度により結婚できなかったってことは縁が無かったともいえるから、諦めてべつの伴侶を探すことも必要ではないか。 自由恋愛なんてたかだかここ100年程度の流行りの結婚形態でしかないのだから、何がなんでも守り切らなければならないものではない。
▲232 ▼37
=+=+=+=+=
夫婦別姓は親子別姓で、揉めるケースも出てくると思う。婚姻しようってカップルがどちらも譲れないほど自分の氏に拘るなら、子どもの氏を決めるのもさぞ大変なことだろうし。アイデンティティが大事すぎて結婚できないカップルは、自分は事実婚でいいと思う。入籍しなければ生まれた子どもは母親の氏になるんだろうし(違う?)、入籍してないならそこは揉めないのでは。子どもが生まれた場合、事実婚や内縁の関係を法律で保護したり権利を認めるのは必要だと思う
▲168 ▼23
=+=+=+=+=
この方たちに子どもの氏をどうするのか語っていただきたかったですね。どちらにするのか。2人、3人授かった場合はどうするのか。裁判所に丸投げするのではなく、自分たちで解決する気持ちはあるのかなど。自分たち2人のことだけではなく、子どものことまで語ってほしいですね。裁判所ってどんな判断基準で子どもの氏をきめるのでしょうか。
▲331 ▼35
=+=+=+=+=
私は上位5位に入るくらい多い姓だったから、結婚で姓が変わることには特に抵抗無かった。むしろ大好きな夫の姓(これも特に珍しくはない)になるのが嬉しかったし、職場でも普通に変えました。ただ、諸々の名義変更手続きは面倒でしたね。 珍しい姓とか、論文発表されてる方はやっぱり変えたくないのかなぁ。実際にどれくらいの方が本気で制度変更を望んでるのだろう。過半数いないのなら、他のことに議論の時間を使ってほしいです。
▲223 ▼43
=+=+=+=+=
選択的夫婦別姓は単に氏をどうするかだけの問題ではなく戸籍制度の変更なので戸籍が現在とても重要な役割をになっている事を考えると氏どうするかだけの簡単な問題ではない。 現在の戸籍のおかげで相続人が相続財産を得る権利があることを証明できるし、おじぃちゃんおばあちゃん、ひーおじぃちゃんやひーおばあちゃんとの繋がりも戸籍を見ればわかるようになっています。日本人なのかどうかも戸籍でわかります。 なので、その制度が変更されたりまたはなくなってしまえば不利益が生じる可能性も高いと思います。また子の氏をどうするか揉めるだとか兄弟でも氏が違うなどの現象もおこりえる。現在の旧姓使用でも殆んどの場面では実質的な別姓が使用できます。
▲171 ▼50
=+=+=+=+=
現実に日本で生活しているなら、日本の決まりごとで税金も収めているし行政サービスを受けている。この問題に限らず、みなある程度様々妥協して生きている。人権問題とは言い過ぎだと思うし、自分たちから今ある制度に合わせていくような姿勢のほうが楽なのではないでしょうか。それこそいろいろな相続など心配されているようなら、それこそ日本のルールに合わせないといけないわけで。一度ルールにのっとって、その後で問題提起していくほうが理にかなっているような気がします。
▲181 ▼35
=+=+=+=+=
私は離婚後二度目の結婚を経験しました 一度目は20代で名字を変える事になんの違和感も無かった しかし、離婚時の名義変更の大変さにげんなりしてしまい、二度目はその事で躊躇した 私の場合銀行口座はじめ各種クレジットカード、免許証など各種資格、マンション名義などで有給三日使用しました マイナンバーカードの変更で旧姓名義でも大丈夫だったり、マイナカードに紐付けたものは一括で変更できたりのシステムであって欲しいとつくづく思った
▲26 ▼17
=+=+=+=+=
生まれた時の苗字を名乗りたいなら、結婚後も名乗ること自体はできる。戸籍上どうするかは社会的な便宜上のものでしかない。日常生活で戸籍のことを取り沙汰することはほとんどないでしょう。「戸籍はどちらかの姓で合わせるとしても、日常で名乗る姓はそれぞれ別々にするし、各種名義は変えないからね」と互いが合意しておくだけで十分でしょう。日本の風習を次々と大陸の風習に変えて文化面から侵略を進めたい勢力の策動に気付くべきである。
▲31 ▼11
=+=+=+=+=
私はバツイチ子持ちでパートナーがいます。 年齢的に子供を授かるのは難しいです。 今は、お互い一緒に居たいと思っています。 しかし子供が居ないなら籍を入れる必要を感じていません。 子供も自立し夫婦がフルで仕事をしていると控除は、ほぼありません。 勤めてる会社にもよるとは思いますが‥ 籍を入れた方が良いに越した事はないかもしれませんが事実婚でも良いと思ってます。 それは、夫婦別姓が認められていないので苗字を変える手続きが多いのが大変。 バツイチなので痛感してます。。。 コメでも会社で旧姓を使える所もあるとありますが、それは少数だと感じます。 色んな選択肢があれば、色んな形があり広がっていく事もあると思います。 私の娘達が自分の人生に合った生きたを出来るようになってくれると嬉しいです。
▲10 ▼8
=+=+=+=+=
アイデンティティとか自分の苗字が気に入っているのはとても良いと思います。 ただ今名乗っている姓もご両親でどちらの姓を名乗るか決めた結果です。 そのことについて一方の親になぜ自分の姓を捨てたのか、アイデンティティはなかったのかと聞くことはできるでしょうか?
これから改姓することの何倍も難しいこと、面倒なこと、辛いことに直面することもあるでしょう。 このご夫婦にはそう思って姓を変えることを受け入れられるようになって欲しいです。
▲50 ▼24
=+=+=+=+=
先日、TBSの番組で参議院選の争点の一つが夫婦別姓とあり、唐突な感じだし、会社では旧姓で通せるから、そんなに不便はないし(口座などの変更手続きはあるけど、引越しするからついで)TBS系列に見えざる手が働き、争点にしようとしているのかな?と感じました。別姓にしても子供ができた時、どちらを選択するのか揉めると思うので、少子化対策などを争点にしたほうが良いと思います。
▲198 ▼45
=+=+=+=+=
仕事上で、多くの家族の機微に触れることがります。 一定年齢以上の方々で、事実婚の方がいます。 理由の多くは、相続だと推察できます。 それなりの資産を持ち、互いに子がいて、相続で揉めないためのようです。 氏を変えると不都合だから結婚できなく、困っている。 少々突飛な飛躍のようにも感じますが、それを解消し実現するには、人別などの数百年続く戸籍制度の見直しは必須だと思う。 はいそうですかと、簡単に変えられる制度ではない。憲法13条との整合性が求められます。
▲26 ▼9
=+=+=+=+=
名字の変更。とても面倒でしたし、現在も面倒です。公的書類、免許証やマイナンバーカードに旧姓がない時、旧姓の公的書類について、私がその人本人であることを証明できない、と面倒なことがありました。免許証、マイナンバーカードの更新前は新姓の記載があったのに、更新すると旧姓の併記がなくなってしまう。本当に理不尽で迷惑です。とっとと併記できるように行政府は時代にあった戸籍管理を行ってほしいです。
▲17 ▼11
=+=+=+=+=
自分のアイデンティティと訴えている人は、これから生まれてくる子供のアイデンティティをどう考えているんですかね。自己中心的な考え方だと思います。日本はfamily name、first nameの順で名前を表記し、通常子供の学校でも家族みんなをfamily nameで認識して家族の付き合いが生まれます。そういう文化の国なのです。first nameを重要視する欧米の文化に迎合する必要はないのです。日本という国のアイデンティティを守ることも重要です。
▲21 ▼14
=+=+=+=+=
自分の実家の近所に母の父方のいとこ家族、娘さん、孫さんが住んでいるけど娘さんの旦那さんは婿養子だった。 うちの家系はよくも悪くも特殊で色んな生き方、考えを見てきた。 男性でも婿養子で苗字がかわることがあるし女性だけの問題じゃない。 大事なのは苗字を変えるときの手間暇、心理ストレス、問題の想定などを冷静にお互い話せる事。 結局は本人たちの意志が大事なので別性が選択できるようになってもやっぱり戻せるなどあらゆる選択肢を残しておくのが良いのでは?
▲24 ▼18
=+=+=+=+=
男性は漠然と名字変えたくないという人が多いですよね。 結婚相手を探すうえでいろいろな男性にお会いしましたがそういう方が多かったです。 どちらかの性にすればいいのにというコメントが多いですが、片方がそういった考えの場合女性が変えるしかないんです。結婚しないか、女性が変えるか。
バツイチの男性に以前、名字変えるの簡単でしょ?と言われたので、じゃああなたが私の性にして?とお願いしたところ、やっぱりいやだと言われました笑 自分ごとになるとまた違うんですよね。
▲126 ▼18
=+=+=+=+=
色々な制約から名前を変えたくない人たちがいて、子供がいるとどっちかにしなくてはならないから今声を上げるより、生活のステージが変われば考えも変わるその分岐点にいらっしゃるんじゃないかなと感じます。昔は声を上げなかったものが今は声を上げて社会変えていこうって風潮なのは理解できます。
▲21 ▼13
=+=+=+=+=
事実婚を選んだ1人ですが、内縁関係でも病院の手術・入院の同意はできましたし、保険会社によりますが、保険金の受取人にもなれました。財産の分与については公正証書しか今のところ無さそうですが、それでも一筆書けば良いだけなので大きな問題では無いです。寧ろ年金に関しては世帯より個にしていて良かったと思います。あとは、子どもの保護者として様々な機関が両親という扱いを制度上もしてくれるかでしょうか。
▲21 ▼3
=+=+=+=+=
結婚はしたいけど姓は変えたくない、夫にも変えてほしくない。 ただのわがままでしかないでしょう。 籍を入れないことで何か不安でもあるのでしょうか。遺産?保障?遺言でもなんでもしてもらえばいいのでは?保険の受取人でもなればいいのでは? まさか結婚しないと幸せになれないとでも思っているのでしょうか。 もし自分が同じ立場で、姓を変えたくないとしても、自分が大切と思う人に大切な人だと思われながら日々の生活を共に過ごせることに感謝します。結婚など二の次でいいです。ピーピー騒ぐ行動力があるなら二人で旅行にでも行きましょう。その方がよほど幸せだと思います。
▲21 ▼9
=+=+=+=+=
具体的な不便は仕事上で氏が変わることぐらいしか書かれていませんね。 それも、通称使用で不都合はないですが。 自分が自分じゃなくなったようなというのは、感覚は人によるのでしょうが、国の根本的な制度を変える理由としてはあまりにも薄いと思われます。 やはり、通称使用拡大で一定のニーズを汲み上げることが妥当なラインだと思われます。
▲87 ▼19
=+=+=+=+=
私自身は旧姓が珍しかったのですが、結婚した30年ほど前は仕事も旧姓で続けるなんてできず、別姓なんて意識もなく、夫は婿養子に入ったようになるから妻氏は嫌とのことで、夫氏で結婚しました。 でも…氏が変わったからと言って私の本質が変わるわけでなく、逆に良くある氏になってからは、下の名で読んでもらうことが増え、それからの方が自分らしさがあるように思います。 結局のところ、結婚してすぐは手続きなど大変だけど、その後の人生氏なんて関係ないな…と。
別姓に反対しているわけではないですが、戸籍制度がある限り夫婦別姓は難しく感じます。 いろいろな選択肢をもてるのが理想ではありますが、簡単にできることではないかなと。 ただ、今は旧姓で仕事ができるようになったり、住民登録では旧氏併記ができるようになったり制度も少しずつ変わっていってると思います。
▲15 ▼9
=+=+=+=+=
考えは人それぞれだとは思うけど、日本は少数派の意見で変えなくても良いことを変えてしまって面倒な社会になってしまったと思う。 夫婦別姓、生活保護、障害者、LGBT、外国人、宗教、少数派の声が大きくなるほど、真に必要な議論にさける時間も、お金も、労力も削られている。 考えるべきことはもっとあるはずなのに。 こんな配慮必要なのかな?と思うことがあまりにも多すぎる。 私は、妻と一緒の姓になることができて本当によかったし、妻も姓が変わることに喜びを感じれる人で本当によかった。
▲52 ▼19
=+=+=+=+=
このように婚姻届けを出しておられないお二人の間に生まれたお子様の戸籍はどうなるのですか?お二人で相談してどちらかの戸籍に入れなければいけない義務があるのですか?もし、お二人の話し合いがうまくいかなくてどちらの戸籍にも入れない事態が出てきた場合、保護者のいない子供の戸籍が新しくできるのですか?それとも、どちらの戸籍にも入れないとなったら、婚姻届けを出していないお二人に法律上何らかのペナルティが課されるのですか? 今後大きくなった時に父子家庭か母子家庭かどちらかになる可能性が大きと思います。現時点で父子家庭・母子家庭に国からの補助があるのかどうか知りませんが、将来国から補助がある場合、父子家庭であろうが母子家庭であろうが同じ補助を受けることが出来るのですか? マイナンバーは生まれた時点で戸籍に関係なく付与されるのでしょうからマイナンバー制度に関しては何の問題も起きないのですよね!
▲50 ▼25
=+=+=+=+=
私は夫の姓ですが、会社では旧姓使用しています。何故なら、生まれてからずっと使ってきた氏名で入社し頑張ってきた自分がいなくなってしまう気がしたからです。夫も納得していますし、会社の方も旧姓使用している社員が多いので問題ありません。戸籍上でも旧姓使用出来たら便利だと思います。
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
参政党が支持拡大している理由の一つにこれもそうかと思うんだよね。 若い代表で比較的支持層も若い人たちが、 選択的夫婦別姓に「反対」の党を支持しているってこの部分。
青い色した党は15年ほど前に政権とった時に、 さらっと「外国人参政権」をやろうとしたし、現在の「生活保護」基準を下げたし当時の議員もまだ残っているし。 あとは与党は総裁がはっきりした発言避けているし本当に今回の選挙は何か大きな変化が起こりそう。
▲21 ▼4
=+=+=+=+=
あくまで個人的な考えですが、どうしてそこまで旧姓にこだわるのか世の中の流れがよくわかりません。職場で旧姓のまま仕事する人はけっこういるし、そのメリットは確かにあると思いますが、戸籍を旧姓のままにするメリットは何でしょうか。子の姓でも将来的にお墓を作るにも一悶着ありそうで、そのたびにストレスが増えそうです。記事にある夫婦も旧姓が好きという理由で事実婚を選んだのだから、制度のせいには出来ないと思います。
▲99 ▼28
=+=+=+=+=
男ですが、母方の姓を残す為に祖父の苗字を継ぎました。
苗字を変えるのは大変だし、過去が無くなるような恐怖とか感じる気持ちはわかります。
さて、彼らが自分の主張を通したい気持ちはわかりますが夫婦別姓を訴えるならば子供の姓の事をどうするのかなどしっかりと代案として成立するものを提示すべきだと思うんですよね。
その点が浅い主張が多いように思います。
▲10 ▼4
=+=+=+=+=
そもそも多くの国民が別姓を望んでいると思えない。戸籍法改正の議論も進んでいない。戸籍法は日本が世界に誇れる法律のひとつ。戸籍法により日本の伝統的価値観や文化的側面が守られているという事実がある。夫婦別姓は家族の分断が進む懸念が常に付き纏う。それならば家族の団結意識を育む方が遥かに有意義。別姓問題は通称使用の拡大で解決可能。不便であれば旧姓使用が出来る事柄をより広げる方向の議論をするべきであって、家族同性という家族の在り方を根本から変えるということを国民が望んでいるとも到底思えない。「家族」や「一家」、「◯◯家」という言葉も無くなってしまう、或いは概念が変わってしまう。本当にそれで良いのか。名跡や家紋、墓石等はどうなるのか。併記して刻めとでも言うのだろうか、疑問や課題が多過ぎる。なぜ別姓ありきで話が進むのか。全く理解出来ない。
▲8 ▼10
=+=+=+=+=
この件、小学生のアンケートは95%だかが、夫婦別姓反対だったけど…。子供が反対するものの意味を考えて議論するべきでは? そもそも論、苗字を変えなくても仕事はできるように、法改正されたし、免許証やパスポートも旧姓表示出来るように法改正されたのでは無かったのかな?間違ってたらすいません。 日本の戸籍制度を根本から覆す話なのだから、簡単に別姓など決めないでほしい。 結婚で女性が姓を変えるのがダメなら、男性が婿養子になれば良いし、お互いにダメならそんな結婚やめた方が良い、歩み寄って寄り添っていくのが結婚なのだから。
▲144 ▼35
=+=+=+=+=
引っ越しするのも大変ですよね。 役所や電気ガス水道、その他関係する企業などに住所の変更を申し出なければいけません。電話番号も変わるし郵便局、カード会社、どこか忘れている手続きの必要なところはないか必死に考えなければならないのです。 親族や友人知人への連絡も必要です。しかし、まあ何とかなるものです。 姓を変えるというのもこれまでの日本の夫婦は全員やり遂げていますから、大丈夫です。大変でしょうが頑張ってやってください。 それでも嫌だということであれば、結婚をしなければ良いだけのことです。
▲14 ▼5
=+=+=+=+=
昔田舎の友人が、車で人身事故を起こしてしまって被害者の高齢女性が亡くなると言う事が有りました。 ただ被害者の女性は高齢で身寄りが無く、事故で女性が亡くなったと言う事実から全く進展が無かったそうですが、持ち物の中に女性の名前らしき物が見つかり、それを辿って身元がわかった!と言う事が有りました。
わかった事は、女性は80代で一人暮らしで身寄りもなく、昔ご主人が居たそうですが既になくなって居たそうですが、ご主人は女性との前に婚姻歴が有り、最終的に前妻との間に生まれていた息子さんが遺骨を持ち帰ったそうです。
選択的夫婦別姓の話が出る度に思い出します。
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
夫に苗字を変わってもらった立場です。(婿入りとかではない) 旦那→兄弟の弟(一般的にかなり多い名前) 自分→姉妹の妹(あまり周りにはいない名前)
結婚して名前が変わることを夢見てきたが、義兄の家庭の事情で姉が苗字を変更。いとこは多いが自分の名前が変わるとその苗字が誰もいなくなるという立場。選択的夫婦別姓の議論が進むか気にしながら過ごしてきたが何も変わらない中、運良く旦那と出会い、こちらの性でよいと了承してくれる。ところが顔合わせの際に県外に住む義父母に、息子の苗字が変わることで縁が切れてしまう気がして悲しいから変えないでほしいと懇願される。(自分もいとこも含め)祖母が懇願してるから名前を変えたくないと半ば泣き落としでこちらの性に決定。
男性側の性にするのが当然な雰囲気が苦しい。本人同士が決めることで、親戚たちがとやかく言うのはやめてほしい。 今後も選択的夫婦別姓問題に注目していきたい。
▲20 ▼2
=+=+=+=+=
選択的夫婦別姓。 文字通り、選択が出来るということな訳で、施行されれば、早速、姓も別々の形で婚姻関係になるという夫婦もいれば、現在のように、どちらかの姓に揃えるという夫婦もいるはず。
要するに色々とトラブルが懸念されることもあり、なかなか政府も施行に踏み切ることが出来ないのだと思うが、最初こそ、別姓を選択した夫婦の周囲も戸惑いを隠せない場合もあるとは思うが、徐々に浸透していくのだと思うし、そもそもトラブルが起きそうと思う夫婦は今迄通りの婚姻を選択するのではないかな。
▲9 ▼4
=+=+=+=+=
結婚とは別に結婚と同じ法的権利を認めるパートナー婚を認めたらどうかな。フランスみたいに。姓を変えたくなかったらパートナー婚すればいいし男性同士女性同士もパートナー婚でいいと思う。現在の結婚を変えるのではなく新しい選択肢を作ったらいいと思う。今の結婚制度を守りたい人もそれでいいのでは。
▲18 ▼4
=+=+=+=+=
選択的夫婦別姓が認められず、同性パートナーシップも法的保障が乏しい現状は、明らかに時代に逆行していると感じます。
事実婚はある程度の法的保護を受けられるのに、同性カップルはどれだけ絆を築いても「他人」のまま。結婚=子どもという発想を持ち出す人もいますが、実際には子どもを望まない夫婦や不妊に悩む夫婦もたくさんいますし、経済的理由で子どもを持たない選択をする人も少なくありません。結婚とは「家」を作る手段ではなく、個人同士の対等な関係性の選択です。
戸籍制度や“家”を守るために誰かの尊厳が犠牲になってよい理由にはなりません。旧姓使用の拡大など“代替策”で済まそうとするのではなく、「選べる社会」を早急に実現してほしい。それは、特定の誰かのための制度ではなく、私たち全員にとっての自由と尊厳の問題です。
政治家にはもっと当事者の声に誠実に向き合ってほしいと心から願います。
▲8 ▼18
=+=+=+=+=
日本は家制度的な発想も根強く残りなかなか難しい。夫婦の問題とはいえ考えは様々。親もいるし弟のところで別姓の話が出た時に親は家族になりたく無いのかな?って印象だった。後で私にもし別姓にするなら相続からは外しておくような話をしてた。2人だけの問題なのか?家族を含めた問題なのか?なかなか判断たも難しいだろうな。
▲14 ▼13
=+=+=+=+=
私は再婚で連れ子がいたので、今の主人と事実婚を20年以上続けてきました そして昨年、ようやく?籍を入れました どちらかと言うと、私は入籍しなくても良かった 相手の姓を名乗るの、名乗らないの、そこじゃなく、法律に縛られず自由でありたかったんで そんな私とは真逆の記事で面白いですね 法律にこだわりますか 我が家は主人がそっち派でしたけど 結局何がしたいお2人なのか分かりません 事実婚でも、もう普通の夫婦と同様の権利を得られる時代です 別姓でゆくなら貫けばよい 子どもも産めば良い 自分たちのスタイルでも愛の形は変わらぬはず 紙切れ一枚に囚われなくても良い 夫婦別姓が不便な時代ではないですよもう
▲59 ▼10
=+=+=+=+=
多くの国民に利益があるのはどちらなのかという視点が重要です 夫婦別性の場合は女性が名前変える手間が省けて便利という利便性がありますが、子どもがどちらの性にするかトラブルが増える、離婚し易くなるので子どもに悪影響が及ぶ確率が上がる、家族の結束が弱まる、他人からの親戚関係の識別が困難になる、配達の時の別苗字同棲により誤配が増える、外国人による成りすましが、書類見ないと判断できない などなど多数の不都合が生じます 簡単にいうと現状維持が多くの国民にとって都合が良いです
▲15 ▼6
=+=+=+=+=
5年前に結婚しました。旦那の姓になって嬉しかったけど、長年働いてた派遣先の職場やお客様には旧姓で働きたかったんだけど事務処理とか面倒だから仕方なく表向きも姓を変えましたと伝えてました。なんか旦那の姓にして嬉しいのに職場で姓を変えて結婚しましたアピールしちゃいけない圧力?みたいの感じた。夫婦別姓になったら旦那の姓にしちゃいけない圧力すごいと思う。変えたくても変えられない女性が増えるだろうね。
▲3 ▼4
=+=+=+=+=
Geminiでアドラー的な視点で考察 「仕事でも、日常の些細なことでも、決められた制約の中で何かを選ぶのは自由だ。 ただし、選択した人の自由意志が発動しているので、その責任は選択者にある」 アドラー心理学の核となる概念、具体的に以下の点がアドラー的と言えます。 * 自由の概念: アドラー心理学では、人間は「自由」であり、どのような状況下でも、その状況にどう反応するか、どう意味づけするかを選択できると捉えます。仕事や日常の制約の中でも、その中で最善の選択をすることは自由意志の発動であるという考えは、この自由の概念に沿っています。 * 責任の概念: 自由な選択には、常に責任が伴うというのがアドラーの基本的な考え方です。自分が下した選択の結果は、他者のせいにすることなく、自分自身が引き受けるべきであると強調します。これは「自己決定性」という概念にもつながります。
▲117 ▼48
=+=+=+=+=
わかるよ。うちも共働きで法律婚したけど、今度こそ選択的夫婦別姓が導入されるんじゃないかって待っています。子どもの姓のことも具体案が出ているのだから、いいかげん観念して選択肢をひとつ増やしてくれと思う。 通称使用で問題ないと仰る政治家のかたがたは、ためしにお相手の姓に変えて、業績積み上げた苗字を「通称」にして国外出張してみてくださいよ……。 同姓を望むご家庭になにかを強制したいわけじゃない、望まないなら片側だけ必ず不利益を受けるっていう現状をなんとかしてほしい。改姓した相手が苦労しているのをみるたびに申し訳なく思うんです。同姓も別姓も認められる社会となりますよう切に願います。
▲12 ▼7
=+=+=+=+=
少なくともわがままを通すならそのわがままを通すなりのデメリットは受けるべきだと思う そもそも戸籍上は苗字を変更出来ても、通名で旧姓を名乗る事だって出来る 別に同性婚をしている訳でも無し、現行法で出来る事をやればいいんじゃないでしょうか まずは法律を変えるより先に、自分の身の回りで出来る事をすべきだと思います
▲25 ▼12
=+=+=+=+=
名前に過剰なアイデンティティを持つ人っているんですね。現状でも通名使用は大きな問題なくできますし、制度を整えればパスポートなどもOKになるでしょう。それでもダメというのは要するに戸籍上の名前が変わるのが気持ち悪いってことですよね。国に認めてほしい=国家への依存心が強い人たちって理解でいいのでしょうか?姓なんてほとんどの人は明治期以降に手に入れたものでしょう。個人的には国や社会生活で必要な個体識別はIDにして名前はみんな好きに名乗ればいいと思います。夫婦や親子で違ってもOK。気分次第で毎日変えてもOK。姓を変えたくないから結婚しない!って人もこれなら納得してくれるのでは?
▲5 ▼3
=+=+=+=+=
なんでもかんでも満点回答を求めないとダメだとしたら何も決まらないと思うんだよね。 夫婦別姓の人の主張ってみんなそれぞれだけど、出来ない事ではないけど納得しようとしない事も多い。 反対する人が悪みたいに取られる事もあるし、賛同出来ない人が多い事もきちんと理解してほしいと思う。
▲5 ▼4
=+=+=+=+=
夫婦別姓問題に興味は無いが、たかが名前にそこまで拘る感覚が分からない。 別姓でも構わないし、同姓でも、人間性が変わる訳では無いと思うが、 名前が変わると、自分のアイデンティティが失われると感じる感覚が分からない。 夫婦別姓問題は難しい。 入院した時や相方が死亡した時に相続出来ない問題を解決する制度にしたら良いと思う。
▲39 ▼19
=+=+=+=+=
結局のところ夫婦同姓の制度的な不便は通称の使用範囲の広がりとともに解消されつつある現状で選択的夫婦別姓推進派は「アイデンティティ」という新しいイシューを持ち出してきたんだよね。それで反対派は家族の絆とかで対抗し始めてそもそも何の話してたんだかよく分からなくなってきて推進派のなんとしてでも戸籍制度の変更を実現したいという想いだけが際立ってるのが現状。この議論している全員がいちばん大事な部分にいかに触れずに主張を展開できるかみたいなチキンレースになってるのがいちばんの見どころなんじゃないかな。
▲9 ▼4
=+=+=+=+=
名前どちらかに変えないと結婚したことにはならないから悩んでも意味が無いこと。姓を変えて新たな家庭を持つということ。先祖の系譜へ入ることであり、籍を入れること、式を挙げることを通して意思の表明、契約するということ。これがないと子孫繁栄さらには国単位にまで影響を与えてしまうということ。 ここに疑問を持つことがとてもマズイこと。どこの国も結婚する時は神に誓ったりそれなりの手順があるもの。結婚はとても大事なこと。色々と段階を踏むのが何よりの証というもの。
▲2 ▼10
=+=+=+=+=
結婚したら生活していくうえでお互い譲り合うこと妥協し合うこと、得るもの無くすものがたくさんある。それに比べれば、名字は正直そこまでこだわるものでもないと自分は思う。余程無くすのが惜しい姓なら、結婚までしたいと思うパートナーなら話し合って解決できると思う。 昔から人はいろんな呼び名を勝手につけたりつけられたりしてきた。苗字は自分で選んだものでもないし、そこまで執着するものでもない、と個人的には思う。
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
夫婦別姓に関しては、デメリットな面も必ず考慮して検証して慎重に変えなくてはいけないと思う。早急にするものではない。 このカップルもそうだけど、旧姓で公的なものは提出できる場面も多くなってきている中、名前にこだわってお互いに譲り合えないなら、そう長くは続かないような気もするけど。 確かに長年名乗ってきた苗字が変わった時、虚無感はあった。私には男兄弟がいたから夫の氏に変えたけど、もし姉妹なら男兄弟がいる旦那は私の氏になったのか?とも考えた事もあった。でも、それもそのうち慣れたかな。 子供の事を考えると兄弟姉妹が親の都合で別の氏を名乗るのも家族として違和感がある。 夫婦別姓をと叫んでいる方は、その辺はどう考えているのだろう。
▲15 ▼9
=+=+=+=+=
選択的夫婦別姓であろうとなかろうと、どちらにもそれなりに不都合はある。それを個別ケースで挙げれば尚更。 この事例に関しても記事内容だけで見ると最終的にはアイデンティティ的にどうとか、自身の中だけの問題のために社会ルールを大きく変えてしまうだけの意義が本当にあるのか疑問に感じる。 本当に社会でこの制度が必要とされているのかどうか、それこそ国民投票してみたほうがいいのではと思えてしまう。
▲48 ▼11
=+=+=+=+=
形式的にどちらかの姓を選択できなければ事実婚でいいじゃないですか。会社や一般付き合いでは旧姓で通しても誰も違和感を感じない時代になっているのに、なぜどちらかの姓にすることに抵抗があるのだろう。子供も自分の父親(母親)と名前が違うことをどう感じるのか。家族みんなが同じ姓で一体感を感じると思うが。兄弟も姓が異なる場合はあるのかな。それは同じだなど当然のように言うなよ。意見は夫婦別姓主張と同様それぞれあるのだから。
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
うちの会社は旧姓での仕事継続も自由選択です。 給料の振込だけ名義が異なる為、 間違いが起きないように社内のオペレーションを整えました。 ※経理的立場から言うと、銀行さんも旧姓表記可としてくれたら助かります。 ※社労士的立場から言うと、社保などの申請書類等も旧姓表記を記入する箇所を入れて欲しいです。
小さなベンチャーですが、今のところ困る人はいないです。既婚メンバーは100%旧姓での活躍となっております。身分証の旧姓表記申請だけ各自にお願いしております。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
夫婦の姓が別々であった場合、産まれてくる子供はどうするのか、私は今まで通りでも良いと思います。あえて追加するならば、結婚すると同時に全く新しい姓を選択出来るようにしても良いと思います。しかし家族は家族ですので実子養子に関係なく姓は同じにすべきだと思います。
▲3 ▼6
=+=+=+=+=
結婚により必ず女性が男性の苗字に変わらなければならないのだとしたら不公平だが、男性が女性の苗字になることも選択できるのだから、2人の話し合いで解決できないのかなと個人的には思う。 結婚したら互いの意見が合わないことなんて山ほどある。 それぞれに違う環境で育ってきたし、結婚してから初めて知ることも少なくない。 結婚生活を続けていくには意見のすり合わせが欠かせないと思う。 希少な苗字にこだわりがあったりするのは分からなくもないが、子供を授かったらどちらの苗字を名乗らせるかで、また揉めそう。 夫婦別姓が実現したとして社会に浸透するには時間がかかるし、選ぶ人は少数かもしれない。 両親の苗字が違うことを毎回説明して歩き回るわけにもいかないし、子供にも苦労をかけそう… 私の場合、旧姓を名乗れなくなるのは寂しくもあったけど、大切な人と同じ苗字になるのは嬉しくもあった。 苗字が変わっても私は私だと思う
▲8 ▼3
=+=+=+=+=
自らの努力と力で勝ち取ったものを手放したくないと思いそれに拘るのは十分理解できるし、自分もそう思うことも実際にある。しかし苗字は自分の努力で手に入れたものでもないし、なんならたまたま偶然その苗字になっただけなのに、何故そこまで拘るのか全く理解できない、当然共感もできない。命に関わる重要案件でもないので、こんなことに国会審議の時間を割かずもっと大事な事案に時間をかけるべき。
▲30 ▼8
=+=+=+=+=
どちらの姓を名乗ろうが、結婚した2人は今までの戸籍を抜けて新しい戸籍を作るのに、田舎の方は今だに姓を名乗った方が嫁をもらっただの婿をもらっただの古い考えを持った人が沢山いる。夫婦別姓になれば、嫁にもらったんだからとか婿にもらったんだからとか、面倒ないざこざもなく、周りも自分達も2人は独立した家庭を築いたんだという認識のもと、お互いの両親とも平等に向き合えると思う。たかが姓という人もいるかもしれないが、夫の姓になった「嫁」の立場としては、そういう意味でも大きな事だし、ぜひ選択的夫婦別姓は実現して欲しい。
▲38 ▼42
=+=+=+=+=
旧姓が使いたい。からではなく、姓は絶対に変えたくない。って人が一定数いて、その人達為に変えないでもいい世の中にしよう。ってことなのね。 難しいね。私も嫌なのは嫌だったけど。しっくりこなくて。でも、子どもが増えていく中で、意地をはらなくてよかったと思う。 自分だけ姓が違うかったら、私はコロナ禍の育児で辛い時に踏ん張れなかったと思う。 今は、どうしても変えたくない人達だけが別姓を選ぶとしても、時が経てば安易に別姓を選ぶ人が増えると思う。 それは、よくない方にいくきがする。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
選択制の導入は良いと思います。 結婚して子供がいて離婚の経験もある私としては子どもがいると別姓の場合、片親とは別姓になるわけで私はそこに違和感があるので面倒でも別姓は選択しないですが。 確かに苗字が変わるのは手続きやらなんやら面倒ではあるけど一度きりのこと。 職場ではそれこそ面倒なので、旧姓のまましてましたが。 別に職場でも戸籍上の名前を名乗る義務はないので。
離婚して子どもの親権を持つ際、子どもたちが生まれてから名乗ってきた苗字を変えるのが慣れないとの事で、私は旧姓に戻らず元旦那の姓を引き継ぎました。 元旦那と同じ苗字だけど、気持ちとしては別の苗字という認識なので気にしてません。 中には元旦那の苗字を名乗るなんて嫌!と思う人もいますけど。 離婚時の苗字が選択できるのだから、結婚時の苗字も選択できたら良いんでない?と軽く思います。
▲30 ▼59
=+=+=+=+=
日本の治安がイイのは、戸籍により人の管理ができているからという意見もあり、その軸となるのが家族制度であり、夫婦同姓の原則。 自分たちは、ただ自分らしくいたいだけというのも分かるが、ちょっと変更しただけのつもりが、戸籍制度全体を崩してしまうこともある。 世界からこの制度は批判されていると書かれているが、日本は世界一安全な国なんだから、危険な国と仕組みが違って当たり前。 この種の人たちは、法改正をしないことのデメリットと改正のによるメリットばかり主張するが、改正しないメリットと改正するのデメリットもきちんと考慮して、全体を俯瞰しながら様々な角度で検証していく必要がある問題。 今の選択的夫婦別姓の議論や進め方は、本質より政治的事情により拙速に判断しようとしているように見えて、危険だと感じた。
▲6 ▼2
=+=+=+=+=
存在意義と言うか結局のところ名字に拘ると言うのは家に行き着く事だと思うんです。 ○○家っていう。 自分が名字を変えたら、実家は絶えてしまう。 なんていうのが根底にあるんじゃないかと思います。 昭和の頃、お見合いとして仲人さんが相手を見つけてくる際の判断基準にはこういうものが網羅されていたので、表面化しなかったと言う事ですけど、現代の単なる好き嫌いで結婚相手を選ぶと、こうやって名字(家)で悩む事になると言う事なんでしょうね。 昔の事はよく考えられて出来ていたんだと感じ入る今日この頃です。 家に拘る割には実家が蔑ろになってたりして、表面だけの単なる記号にそこまで拘ってどうすんの? って思う事が最近増えました。 単なる身勝手に写ります。 いっその事全く別の姓を名乗られても良いんじゃないですか? 在留外国人の帰化とかで結構増えましたもんね。 一度国籍替えして、戻ってくれば名字好きに出来ませんか?
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
社会的なコストがどれくらいかかるかが鍵。多くの国民にあまりメリットがないのだが、それでも別姓を推進したいのならAの主張を通す代わりにBを放棄するなど条件付きなら他の多くの人に納得感が得られるのでは?とも考える。
例えば ・子は選択権なく妻の姓とする ・扶養控除など属人的な社会制度は使用不可
など規制項目を付ければ良い。 戸籍上の姓だけが主目的でアイデンティティーの問題ならお得な部分は放棄すると言う制度設計もある
▲3 ▼3
=+=+=+=+=
60代のジジイです。選択的夫婦別姓には大反対です。他人同士だったのに好きになり愛し合ってその末に同じ家族となった証として同姓を名乗るのにどこが不自然なのかが理解できません。自然なことだと思います。生まれた時に授かった名前に愛着があるというのは当たり前だと思います。それに対しても異議なしです。でも、どうしても姓を変えたくなければ同棲でも事実婚でも別に構わないじゃないですか。好きなバートナーと一生涯暮らす権利が奪われたわけでもないじゃないですか。でもそれでは法的な利便性から見ると不利だと言うんでしょうね。従来の婚姻制度と比べて色々と守られないという不便を訴えているだけです。二人の仲を引き裂かれるような制度であれば同情したいけど、姓が違うと不便だから何とかしてよというのは図に乗りすぎ。
▲11 ▼2
=+=+=+=+=
旧姓使用の拡大でも対応できない問題とはなんだろうか?又、夫婦別姓が世界のスタンダードで日本が遅れているという印象があるが果たして本当なのか?戸籍が複雑になった時に出てくる問題はどう解決すべきか。その辺りもう少し議論を尽くさないとダメなのかなと思う。 結婚とはそもそも籍を入れるという制度なので、それが嫌な場合で且つ結婚したいとなるとどうすれば良いんでしょうね。
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
個人的な意見ですが、世界でも稀なことをしている日本の風習が好きです。 周りに染められることなく、日本らしさを大事にしていきたい。すごく面倒くさいことはあるが、それは役所が簡潔にすれば良い話。 それでも世界的に見ればという言葉が好きな人たちは、どれほど世界と繋がっているのか、世界的になるといいのか聞きたい。
▲8 ▼4
=+=+=+=+=
少子化になるほどに、結婚後の苗字をどうするかという問題が発生する。
どちらか一方を引き継ぐのはこれまで主として行われてきた。 夫婦別姓というのはごく少数派だった。
夫婦別姓は法的に定められると複数政党が発信しているように結構厄介な面がある。
いっそどこぞの国みたいに、繋げてしまったらどうだろう。
両家のご先祖も歪み合うことなく、未来に伝えていくことができる。
やがては寿限無のごとく、長い長い名前になっていくだろうが、平和にはなりそうだ。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
民主主義ってのは、どこまで行っても多数決が原則。様々な人がいて様々な考え・意見がある中、どうしたら世の中がうまくまとまるか、と人類が悩み続けて至った妥協策のようなもの。100%の人の意見を満足することはもともと念頭にないと思う。そして、その議論で忘れがちなもう一つ重要な点は、決まったら、それを認め従うこと。それもまた民主主義の根幹。わがまま、なのではなく、少数意見だということ。多様性が叫ばれるなか、後者の重要性が歪められていると感じる。
▲36 ▼18
=+=+=+=+=
何を大切にするかは、人それぞれで、しかも自ら意識的に選ぶ物ではなく、それはいつのまにか大切なものとして自己の中心に存在しているもの。 それは、人に理解をしてもらうのは難しく、説明もうまく出来ない。 他の人が、その人の中心に氏を大切なものとして置いていなければ、本当にはその大切さは理解できない。 それでも、そんなものは確かに存在していて、代替え案はなかったりするんだよな。
私の中心にはそれはない。 だけれども、私の中心で大切にする何者かと同じような大切さを、他の人は氏について持っている。 そのことだけは、理解しておこうと思う。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
法改正の方法は法で定められています。議会制民主主義の法治国家ですので、考えの近い代議士に付託します。そして私は反対です。然るべき法手続きによって法改正されたならば理性的に受け入れます。元来より通名を主権者である日本国民は許容しており、その結果として日本人ではない人が成りすますことすら出来ています。こちらの運用で充分です。
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
最近色々自由になっているが、権利を得れば義務も負うのだ。昔から権利を手にした人はその裏側には他の人からは見えにくい、大変な責任や努力を果たしてきたと思う。権利を得たら責任が伴う。皆そこを理解した上で自分の権利を言っているのか?なんでも自分の思い通りが良いに決まってる。でもそんな世界は必ずうまくいかなくなる。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
超高齢化、超少子化、人口減少と言う日本社会の存続の危機あって姓が変わるのが嫌だから結婚できないとはね。 日本人の危機感の無さもここに極まっていると言う感じだ。 飢えに苦しんでいる状況で箸の色が気にいらないからご飯が食べられないと言ってる様なもんだよ。 何の予算も何の手間も無く選択的夫婦別姓が導入できるならば好きにすれば良いけど、制度の変更には多大な予算と人員と時間がかかる。 正直に言って今の日本社会にそんな事をしている余裕は無い。 マイナンバーカードは一応は個人の特定を容易にするとか効率化のためとか言う大義名分があったが、選択的夫婦別姓には何の大義名分も無いし導入する事に対する利益が無い。 自身のアイデンティティがとか論文の名前がとか言っても、殆どの人には関係ないし理解も得られない。 なんでここまでゴリ押しされてるのか理解できないが、賛成意見が盛り上がらないのだから諦めた方が良い。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
私は結婚で妻の姓に変わりました。婿養子ではありません。 きっかけは妻が『基本的に夫の姓になるという世間の常識の意味がわからない』と伝えてくれたからでした。 私は自身の姓に別段こだわりがあるわけではないので二つ返事で話は終わりました。 こだわりをもたれるのは人それぞれですが流動的な観点を持つのも一つなのかなと。
▲22 ▼0
|
![]() |