ファミリーマートは、2021年産の政府備蓄米を使用した弁当を29日から8月11日まで販売することを発表しました。

通常より約100円安く、カレーや寿司など4品に備蓄米を使用します。

特に、カレーは396円から295円、チャーハンは468円から368円に値下げされます。

これはファミリーマートが初めて政府の備蓄米を使用する取り組みです。

（要約）

ファミリーマートの看板 

　ファミリーマート（東京）は22日、2021年産の政府備蓄米を使った弁当を発売すると発表した。 

　通常品より100円程度安く設定し、一部地域を除き29日から8月11日まで販売する。コンビニでは、ローソン（同）が自社ルートで調達した古米をおにぎりに使用したが、政府から随意契約で仕入れた備蓄米を使うのはファミマが初となる。 

　カレーやすしなど計4品に使用するコメを備蓄米に切り替える。一部地域を除き、通常396円のカレーは295円に、468円のチャーハンは368円にそれぞれ下げる。いなりずしと助六ずしも安くする。