( 310328 ) 2025/07/24 07:43:02 2 00 S&P500「円高で損するリスク」1ドル=120円の確率は何パーセント?プロが回答【新NISA応援】AERA DIGITAL 7/23(水) 17:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/706f91f7d8ec38b38605cd67af4755929d167dc8 |
( 310329 ) 2025/07/24 07:43:02 1 00 楽天証券の荒地潤さんによると、S&P500のインデックス型投資信託は、為替相場の変動によって損失を被る可能性があります。 | ( 310331 ) 2025/07/24 07:43:02 0 00 楽天証券 FX・CFD事業部の荒地 潤〈あらち・じゅん〉さん(撮影・和仁貢介/朝日新聞出版写真映像部)
S&P500のインデックス型投資信託は、指数自体に変化がなかったとしても、為替相場で円高が進むと損失が発生する。その理由や「どの程度マイナスになる可能性があるか」について知ろう。【本記事はアエラ増刊「AERA Money 2025夏号」から抜粋しています】
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S&P500という指数自体が下がらなくても(株価が変わらなくても)、円高が進むと「損失」が発生するのは、S&P500が米ドル建てで取引されているから。
S&P500は指数なので単位は「ポイント」だが、この数値は米国株500銘柄の株価(米ドル建て)をもとに算出されている。
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」など日本の外国株投資信託は日々の為替で円換算されているのだ。
アップルやエヌビディアなど、個別の米国株を日本で買う場合は円を米ドルに両替することになる。
投資信託や東証ETF(上場投資信託)なら運用会社側で両替(と似たこと)をしてくれるので、我々は円で買えるというわけ。便利だが為替変動リスクがなくなるわけではない。
米国株A社の株価が100ドルだったとしよう。
株価は動かないが、1ドル=150円だった為替レートが100円になると?
円建てに換算すると「100ドル×150円=1万5000円」だった株価が、「100ドル×100円=1万円」になり、日本円にして5000円のマイナスとなる。
これが「為替差損」だ。
■かつての円高は76円台
過去30年間の米ドル/円の推移を上のグラフに示した。
1990年代後半に144円台、2024年6月に160円超の円安局面が訪れている。
その一方で、1990年代半ばに80円台、2012年1月に76円台の超円高もあった。
為替相場のプロ、楽天証券FX・CFD事業部の荒地潤さんに分析をお願いした。
「過去を振り返ると、為替相場で円安や円高の流れが生じた場合、おおよそ3~4年間のサイクルでそのトレンドが続くという法則性を確認できます」
2016年のブレグジット(英国のEU〈欧州連合〉離脱)・ショックや2020年のコロナ・ショックなど、ショッキングな出来事がきっかけとなり短期的な円高・円安が生じることがある。
逆に横ばい(上にも下にも動かない)が長い時期もある。
2022年以降、円安傾向が鮮明になってから3年目の今。トランプ大統領が再選してから円高に変わってきた。
2025年2月~4月には「トランプ関税ショック」で相場が荒れた。
「少なくとも今後3年程度は円高が続く可能性が考えられます。
私の分析では約20%の確率で1ドル=120円割れまで進むシナリオです。
円高が4年以上に及ぶ流れの場合、約40%の確率で100円割れが現実味を帯びます」
1ドル=100円割れ。海外旅行に安く行けてうれしい人もいそうだが、我らが投資信託が……。
■株安も痛い
トランプ政権の関税政策は株安要因ともなっている。
円高と株安が続くと、S&P500をはじめとするインデックス型投資信託にはダブルパンチ。
これまでは株高と円安でウハウハだったわけで、その逆が起こる可能性あり、と。せめて、脱ぐのは円安の毛皮だけがよかった。寒くなりそうだ。
「これまでS&P500に投資していた日本人は為替相場のことをほとんど気にせずに済みました。
2022年から2023年前半にかけてS&P500は米ドル建てで見れば下落していました。
このときは円安に動いたため、円建てのS&P500(の投資信託)はそれほどの打撃にならなかったんです。
株価が上がらずとも円安で資産が増え続ける、資産形成的には幸福な期間が続いていました」
本ページ上の図の「S&P500の円建て VS 米ドル建て」を見てほしい。1995年2月末を100として比較したチャートだ。
荒地さんの言う通り、2022年頃から円安が追い風となり、米ドル建てと円建ての差が開いている。
2023年、2024年はここに株高が加わりフィーバータイムとなった。
「今後は、株価が上がっても円高で相殺される局面がありえます」
S&P500のインデックス型投資信託の基準価額に、為替変動はどのくらい影響するのだろう。
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」で検証してみよう。
上のグラフ「『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』の基準価額『上げ下げ要因』」は、2024年11月から2025年2月までの期間で「基準価額の変動幅はどれくらいか」「株価要因で何%増減したか、為替要因で何%増減したか」を表したものだ。
11月と12月はどちらも基準価額が上昇しているが、11月は株価要因(上昇)が63%、為替要因(円高)でマイナス37%。
12月は株価要因(下落)がマイナス6.9%、為替要因(円安)が93.1%もあり、1487円の値上がりとなった。株価自体は下落でも、「円安さまさま」だったわけだ。
2025年1月と2月は基準価額が下落した。
1月は株価要因(上昇)で41.9%、為替要因(円高)でマイナス58.1%。
2月は株価要因(下落)でマイナス50.9%、為替要因(円高)でマイナス49.0%のダブルパンチだった。
株価と為替の綱引き状態である。
株価は長期的な右肩上がりとなることもあるが(実際に米国株がそうだ)、為替は円安と円高を繰り返してきた。
どこで円安・円高が止まるかはプロでも予想を外す。
2024年6月から7月下旬にかけての160円台が直近の円安局面の天井だったとわかるのは、その何カ月も後の「今のチャート」を見ているからである。
■タイミングは読めない
1ドル=155円を突破したあたりで「円高になったら損するから、今は投資を控えたほうがいい」という人が増えた。
円高局面が終わりそうなころに投資をはじめるのが正解と思っているのだろう。
三菱UFJアセットマネジメントカスタマー・コミュニケーション部推進戦略グループマネジャーの野尻広明さんは疑問を投げかける。
「株価にしても為替にしても、転換点を読むのは難しいと思います。
たとえば2020年のコロナ・ショックで急落しているとき『そろそろ反発だ、買うべきタイミングだ』と確信していた人はどれだけいるでしょうか。また、実際に買えた人はどれだけいるでしょうか。
振り返ってみれば『あれはチャンスだった』とわかっても、リアルタイムでの見極めは難しい」
つみたて投資のメリットの一つは「タイミングを計らなくていい」ということ。上がろうが下がろうが自動的に買っていくこと。
「つみたて投資は、長期的な視点で行うことが重要です。
これから10年、20年と続けるうちに円高と円安は何度も繰り返されると考えましょう。
今が買い時、今は避けるとき、などとタイミングを計りはじめるとなかなかはじめられなかったり、続けることが不安になりやめてしまったりすることが出てくると思います」
円高、円安は避けられない。円高局面で「どこまで円高が進むかわからない」とリスクを考慮し、円安局面で「もう少し円安が落ち着いてから」と用心していたら、いつまでもスタートできない。
■「為替株式会社」
とはいえ株価だけでなく為替の変動まで……となるとストレスを感じる人もいるだろう。その場合に提案したい、発想の転換がある。
それは「為替株式会社という考え方」。
為替レートの変動による損益はS&P500の中に組み入れられている為替株式会社という1社の株価変動だと想像する。
501銘柄の中の1社が、為替株式会社。
もちろん実在しないことは百も承知である。
円安が進んでいるニュースを見たら「為替株式会社の業績(為替差益)が伸びているのか、私のS&P500も上がるかな~」と喜ぶ。
逆に円高が騒がれているときは「為替株式会社の株価が下がっちゃったのか。ま、他の銘柄ががんばってくれるでしょ」と割り切る。
株価も為替も気にするより、一緒くたに考えてしまえば意外にスッキリするはずだ。
最後に豆知識。先ほど、投資信託は日々の為替で円換算されていると書いた。円換算する際の為替レートはどのタイミングで、どこで決まっているのだろう。
「米ドル/円は基本的に、三菱UFJ銀行のTTM(仲値)です。
月曜の15時30分までに投資信託の注文を入れた場合は、翌火曜日(祝日等の場合は翌営業日)の朝10時のレートで円換算され、『最終的にいくらで買えたか、売れたか』の基準価額が決まります」
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( 310330 ) 2025/07/24 07:43:02 1 00 このスレッドでは、長期投資における為替リスクの考え方や、日本株とアメリカ株との投資の優劣に関する議論が展開されています。
1. **為替の変動の影響**: 長期で見ると、ドル円の変動は比較的少なく、むしろ外国株(特にアメリカ株)投資が資産を増やす可能性が高いとの意見が多い。
2. **ヘッジの方法**: 為替リスクをヘッジする手法も多様であり、オルカンや日本株、外貨を持つことなどが論じられています。
3. **経済分析**: 日本とアメリカの経済状況の違い、特に金利差や物価上昇率の視点から、今後の為替がどう動くかに関して様々な見解が示されています。
4. **資産配分の考慮**: 投資ポートフォリオの多様化も議論されており、リスクを管理するためのアセットアロケーションの重要性が強調されています。
5. **投資のタイミング**: 価格の変動によって投資戦略を変えることが難しいことから、機械的に積立投資を行うことが最も理にかなっているとの意見も多く見られます。
全体として、長期的な観点からの投資が好まれており、為替や短期の市場変動に左右されない姿勢が共有されています。 | ( 310332 ) 2025/07/24 07:43:02 0 00 =+=+=+=+=
30年もの時間があっても、上下で2倍程度しかドル円は動いてない 一方、30年でダウ平均株価は8倍、配当金を再投資していれば20倍以上になっている 長期投資という観点においては、為替を気にするのは時間の無駄ではないだろうか もちろん円高と株安が噛み合ったところで一気に買うことができるのであれば利益は最大になるが、そんな都合のいいことができるとは考えにくい
▲238 ▼9
=+=+=+=+=
為替リスクをヘッジするために、オルカンとかだけでなくて、日本株に回しておくとか、外貨を持っておくとかいろいろ方法はある。為替レートの変動によるリスクは為替レートでヘッジする。ヘッジする方法は沢山ある。
それに、為替レートが円高に振れて損をするというのは逆に買いのサインでもある。そのためにドルコスト平均法で長期間平均とるわけだし。
▲68 ▼14
=+=+=+=+=
仮に円が100円になったとしても、アメリカ大型株で構成されるS&P500はドル安の恩恵を受けて高値更新をするはずだし、そもそも今の日米の経済力格差を考えると100円を割る可能性はかなり低い気がする。むしろ、これからは200円台の超円安も想定して外国株式の割合を増やすべきなのではないかとすら思う。
▲138 ▼16
=+=+=+=+=
既に日本の方が物価上昇率が高い。 米国は関税の影響が不透明だけど、利下げの圧力がすごい。日本は逆で来年にも利上げ予想。
そうなると日米の金利差が大幅に縮小して、円高リスクも考えないといけない。
▲8 ▼22
=+=+=+=+=
関税合意で、日銀の利上げ制約がまた一つなくなりました。 物価は上昇していますから、9月には利上げになるかも知れません。アメリカは利下げしたい意向ですので金利差が縮まれば円高になります。
▲6 ▼1
=+=+=+=+=
投資のタイミングはたまたまです。S&P500やオルガンなどインデックス当時は確かに為替の影響はあっても長期積立なら複利効果で為替リスクはトータルで相殺されるということ。 ただ全く放置ではなく20%以上下落した際はスポットで買うくらいのことはした方が良い,
▲33 ▼3
=+=+=+=+=
常にすべてを持てばよい。 オルカン、S&P500、ドル、円、ゴールド、債券、テーマ株、暗号資産などを組み合わせ、比率を定めてルールに従いリバランスを行う。 アセットアロケーション運用によってリスクを管理しつつ、安定したリターンを目指す。
円に関しては、借り入れがなく、給与・不動産収入・年金などが円建てで入ってくる場合、円預金の保有比率は必ずしも高くなくてよいかもしれない。生活防衛資金を除けば、為替リスクを取る余地はある。
※ただし、資産が3,000万円以下の場合はこの運用手法は適さない。為替を気にする必要も無い。円と株価指数(全世界株やS&P500など)だけで十分である。資産が2000万以上になったら考え始めるくらいで◯
▲29 ▼24
=+=+=+=+=
GPIF流に,国内株式投資信託,オルカン,S&P,新興国株式それぞれの投資信託とで分散して,さらには,国際,米国債,先進国債券,新興国債券も加えて,為替変動による評価額の変化分をリバランスすればいい. 新NISAでまだ積み立て中ならば,オルカン,S&Pの評価額が相対的に増えているときは,リバランスするまで積立額を減らし,評価額が相対的に下がっている分の積立額を増やす.NISA5年経過後ならば,実際に増えている分を売却し,減っている分を買い入れる.
▲7 ▼15
=+=+=+=+=
円高の場合、円資産の価値が上がるのだからそこまで気にする必要はない 円高で損するってのはほぼ全て外貨で運用している人に限るけど、それですら円高なら許容範囲な出来事
▲35 ▼11
=+=+=+=+=
円高になれば食品やガソリンや電気代など生活に必要なものの値段がさがるから、円をもっていれば問題ない。それより怖いのは、大幅な円安になった時。 円の価値が吹っ飛ぶわけだから、一番怖いのだ。
▲29 ▼8
=+=+=+=+=
私は、株式(オルカン)と現金だけでいいと考えています。 資産(銘柄)の多いポートフォリオは管理するのが大変なのと、いろいろな資産に目移りしてしまい、余計な行動(売り買い)をしてしまいそうです。
▲28 ▼2
=+=+=+=+=
関税問題でS&Pはふたたび暴落すると思っていたので、回復傾向にあった7月初旬に一旦利益確定し全売りし引き上げた。暴落したところをもう一回買いなおそうとおもっていたが、ここにきて最高値って。ほんと難しいね。
▲20 ▼14
=+=+=+=+=
インデックスオンリーのPFではそもそものボラが低いため為替負けすることが多くなります ですから、為替負けしないボラを持つ個別株やビットコインも厚く持っておく必要があるでしょう
▲1 ▼14
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私はNASDAQやspもやっているが、現金があれば強い。今日年利率4%で20年毎年利息が貰える神保険入りました。1000万が毎年48万で20年。年金の足しにしては素晴らしい
▲2 ▼19
=+=+=+=+=
長々書いてるけど、為替は分からないよ ただしドル預金や債権でなく、SP500で持っていれば、利益や配当あるから、為替で損しても、株価の値上がりあるから、あまり気にしないで良いよ
▲65 ▼4
=+=+=+=+=
ダラダラだらだら書いて 中身なし! だから、つみたてしたらいいんじゃない? 先のことなんて誰にもわからないんだから 7年前に日経平均が、4万を超えるなんてだれも言って無かったし アメリカが、こんなに景気良くなるなんて言ってなかった その頃からコツコツと買っていた株が40%増えてるので
▲27 ▼4
=+=+=+=+=
ここ10年以上円安なのに、円高を心配する理由がわからない。日米の経済力の比較から1ドル=120円の確率より、170円の確率の方が高そう。
▲39 ▼11
=+=+=+=+=
そうはいっても個人で普通に働いてる人は回転させるってのは不可能だろう。
信じて積み立ててるときは何も考えないしかないだろう(笑)
機械的に毎月積み立てするのが一番勝率が高いかなインデックスなら。なんならもう必要になるときまで見ないくらいの覚悟が一番いいだろう(笑)
▲15 ▼0
=+=+=+=+=
資産の66%を株式、ゴールド24%、現金10% っていう配分だったが、 最近、プラチナや銀が金に対して安値と 聞いたから、現金比率を8%に落として シルバー1%、プラチナ1%、買ってみた!
昨日買って今日、シルバーは1%上がったが プラチナは1%以上下落、、(笑) 黒星スタート、、まあ5年、10年、 勝負してみよかな、、。
▲3 ▼8
=+=+=+=+=
為替はヘッジファンドがシロートをカモにして儲けるように動く。 だから円が180円になるという声が大きくなれば反対に動く。素人の損は彼らの利益。
▲4 ▼5
=+=+=+=+=
時代は変わって相対的に円は弱くなってるんですよ。円高局面になっても、もう100円割る事なんてまずないかと。
▲36 ▼1
=+=+=+=+=
ぜひこの人の過去の的中率を載せて欲しいね
ヒョーロンカの為替予想はポジショントークもあるのか当たったのを見たことがない、本当に
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
上がってHappy、下がってLucky 株安円高なら長期保有者には絶好の仕込み時じゃないですか!
▲10 ▼1
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1ドル80円になっても2倍になればトントンじゃんか。待ってりゃ日本円なんてまた下がるぞ
▲5 ▼5
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円高w ほんとに?
円が高くなるんじゃなくて ドル安ってことでしょ
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
そもそもそんな直近の為替の変動気にして買うものじゃないよ
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
NISA始まったばかりだし円高に向かうならちょうどいい
▲12 ▼3
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まぁ長い目で見たら円安。
▲31 ▼1
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よく為替は誰にもわからないと見聞きしますがね
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
円高になれば!?米国株に投資するチャーンス!!
▲2 ▼0
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確率の話ではないな。 可能性がある事を織り込んだ上でやるべし
▲0 ▼0
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謎すぎる、120円になったらたくさん買えてラッキーじゃん
▲2 ▼1
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円高がイヤならショーヒゲンゼーすればいいじゃない。
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金買った方がいいと思う 勿論現物です
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AIに記事書かせたほうがまともな記事書きそう
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プロさんですか
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俺はSPよりナスダック100とファング+だな!
▲2 ▼1
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男は黙って買い増し。
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