( 310454 )  2025/07/25 04:20:46  
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警察庁は、2023年上半期に全国の警察で懲戒処分を受けた警察官や職員が154人に達し、前年同期より40人増加したと発表した。

過去10年間で最多であり、処分理由のトップは異性関係に関する問題(盗撮やセクハラ)が46人で、次いで窃盗や詐欺、横領が36人、交通事故や違反が25人と続いた。

飲酒に関する事案も増加し、処分を受けたのは46人だった。

また、逮捕者は27人で前年と同じ。

兵庫県警が最も多く20人が処分され、続いて神奈川県警が17人、警視庁が15人だった。

(要約)

( 310456 )  2025/07/25 04:20:46  
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警察庁 

 

 警察庁は24日、全国の警察で今年上半期(1~6月)に懲戒処分を受けた警察官や職員が154人(前年同期比40人増)に上り、過去10年間で最多だったと発表した。処分理由では、盗撮やセクハラなどの「異性関係」が46人(同9人増)で最も多かった。 

 

 発表によると、臨場した現場で現金を盗むなどの「窃盗・詐欺・横領」が36人(同7人増)、「交通事故・違反」が25人(同10人増)と続いた。飲酒絡みの事案も目立ち、全体で46人(同17人増)に上った。 

 

 逮捕者は27人で、前年同期と同じだった。都道府県警別の処分者数は、交番でオンラインゲームをしたとして8人が処分された兵庫県警が20人と最多で、神奈川県警17人、警視庁15人と続いた。 

 

 

 
 

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