( 310689 )  2025/07/26 03:39:56  
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立憲民主党の蓮舫氏が、参院選の比例代表選挙でのSNSを利用した公職選挙法違反の疑惑に直面している。

野田佳彦代表は事実関係を把握する意向を示した。

蓮舫氏は投票日当日に自身のX(旧ツイッター)のアカウント名を変更し、選挙運動に当たる可能性が指摘されている。

公選法違反の場合、罰則として禁錮や罰金、さらには選挙権の停止が課されることがある。

(要約)

( 310691 )  2025/07/26 03:39:56  
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立憲民主党の蓮舫氏=3日午後、東京都豊島区(奥原慎平撮影) 

 

参院選比例代表で当選した立憲民主党の蓮舫氏にSNS(交流サイト)を使った公職選挙法違反疑惑が浮上している。この疑惑に関して立民の野田佳彦代表は25日、「まだ事実関係が分からない。事実関係をまず把握したい」と述べるにとどめた。国会内で記者団の取材に答えた。 

 

蓮舫氏は野田氏の側近。蓮舫氏の疑惑を巡っては、20日投開票日当日、自身のX(旧ツイッター)のアカウント名を「【れんほう】2枚目の投票用紙!」に変更した。 

 

SNS上で公選法違反疑惑が指摘されると、「れんほう蓮舫」に修正した。選挙後、蓮舫氏は「不注意」との認識を示していた。 

 

公選法では投開票日当日の選挙運動を禁止している。蓮舫氏のアカウント名変更は、自身への投票を促す事実上の選挙運動に当たるとの指摘がある。違反者は「1年以下の禁錮又は30万円以下の罰金に処」され、一定期間、選挙権・被選挙権が停止される。 

 

 

 
 

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