( 311499 )  2025/07/29 04:36:00  
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元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう氏が無所属で出馬した奈良市議選で初当選を果たしました。

彼は当選後、前文部科学事務次官の前川喜平氏からの教育についての批評に反応し、自分を選んだ市民に対する配慮を求める投稿を行いました。

選挙中は奈良公園の鹿保護活動やメガソーラー建設反対などを訴え、最後に3位で当選しました。

(要約)

( 311501 )  2025/07/29 04:36:00  
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へずまりゅう氏(2023年7月撮影) 

 

 20日投開票の奈良市議選に無所属で出馬し初当選を果たした元迷惑系ユーチューバー、動画配信業へずまりゅう氏(34)が28日までにX(旧ツイッター)を更新。元文部科学事務次官前川喜平氏のポストに対し「足を引っ張らないで」と通達した。 

 

 前川氏は「前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)」という名義でXアカウントを開設。27日午後、Xに「へずまりゅうが奈良市議に当選した原因は、教育の失敗にある。奈良県と奈良市の教育委員会は、強烈な危機感を持たなければならない」と投稿した。 

 

 へずま氏は、この前川氏のポストを添付。「貴方は誰ですか?何の影響力もない人間がこれから頑張ろうとしている人間の足を引っ張らないで下さい」と返答した。さらに続くポストで「自分を選んだいただいた奈良県、奈良市の方々に失礼です。典型的な左翼みたいですね。自分はただ奈良の為に頑張ります」とつづった。 

 

 選挙戦前のへずま氏は奈良公園のシカを守るパトロール活動などに注力。外国人らによるシカに対しての不適切行為を注意するなどしてきた。選挙戦では大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設反対や、奈良公園へのごみ箱や防犯カメラの設置などを訴え、3位で初当選を果たした。 

 

 

 
 

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