( 312159 )  2025/07/31 06:16:23  
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日米の関税交渉で、日本航空(JAL)が米ボーイング社製の航空機100機の購入に合意したが、JALの斎藤副社長は、今後もボーイング社やエアバス社から最適な機材を購入する考えであり、計画の前倒しはしないと述べた。

JALは、2026年度以降にボーイング機50機を購入する予定である。

また、ANAホールディングスも調達計画を変更しないと発表しており、2023年度比で2023年度に保有機体数を約320機に増加させる計画を持っている。

(要約)

( 312161 )  2025/07/31 06:16:23  
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JALのロゴマーク 

 

 日米関税交渉で日本側が米ボーイング社製の航空機100機を購入することで合意したことに関し、日本航空の斎藤祐二副社長は30日の決算発表の記者会見で、「従来通り、ボーイング社や(欧州の)エアバス社から最適な機材を購入していく。計画の前倒しは考えていない」と述べた。これまでに日航は、2026年度以降にボーイング機を50機規模で購入する計画を公表している。 

 

日本航空 

 

 国内航空大手では、ANAホールディングス(HD)も調達計画を変更しない方針を明らかにしている。ANAHDは、30年度に保有する機体数を23年度比15%増の約320機とする計画を公表している。 

 

 

 
 

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