( 312218 ) 2025/08/01 03:05:28 2 00 子の良い成績「こだわらない」親が増加 増える不登校やコロナ影響?朝日新聞 7/31(木) 17:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c1127283be1ad240ad17ec5c5367778c508e615f |
( 312221 ) 2025/08/01 03:05:28 0 00 文部科学省
学校が楽しければ、子どもが良い成績をとることにはこだわらない――。そう考える保護者が増えていることが、文部科学省の調査で明らかになった。こだわらない保護者の子どもほど、勉強時間が短い傾向も出た。
文科省が31日に結果を公表した。調査は、約3年ごとに子どもの学力の変化を見る「経年変化分析調査」(2024年度)と共に行われ、全国から抽出された小学6年と中学3年の保護者計約10万人が対象だ。
「学校生活が楽しければ、良い成績をとることにこだわらないと考えているか」の問いに、「当てはまる」「どちらかといえば、当てはまる」と答えた保護者は、小6で59.7%、中3で52.4%。2013年度の初回調査より、小6で4.8ポイント、中3で6.0ポイント多い。
文科省の担当者は「不登校の子が増え、『楽しく登校してくれればいい』と思う親が増えた可能性がある」とみる。
別の担当者はコロナ禍の影響を挙げる。経済的に苦しい世帯が増え、「子どもの勉強や教育にまで手が回らず、成績を気にする余裕を失っているのでは」と話す。
子どもの学力について長年研究する耳塚寛明・お茶の水女子大名誉教授(教育社会学)は、少子化による競争の緩和を挙げつつ、「中学受験など熾烈(しれつ)な競争が上位層に残っているが、頑張っても割って入れないと思えてきたのかもしれない」とも。大学入試で学力だけではない総合型選抜が増えたことも背景にありうるとした。
調査結果では、保護者の意識が子どもの勉強時間に影響している可能性も見えた。
「良い成績にこだわらないか」の問いに「当てはまる」とした保護者の場合、学校外で子どもが平日1時間以上勉強している割合は小6で46.1%、中3で51.7%だった。一方、「当てはまらない」とした保護者の子どもは、小6で71.2%、中3で78.4%だった。(植松佳香)
朝日新聞社
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( 312220 ) 2025/08/01 03:05:28 1 00 最近の親の価値観に関する議論では、子どもに「楽しく生きてほしい」と願う姿勢が多く見られますが、その一方で学力の重要性を懸念する声もあります。
「勉強を楽しむこと」や「心の成長」を重視する意見も少なくありませんが、基礎的な学力が将来の職業選択や社会での生活に不可欠であることも指摘されています。
一方で、過度な学業重視やプレッシャーが逆に子どもの心に負担をかけるという意見もあり、遊びや趣味、部活動を通じての経験もいかに大切であるかが強調されています。
(まとめ) | ( 312222 ) 2025/08/01 03:05:28 0 00 =+=+=+=+=
最近、子供の繋がりで色んなお母さん達で話すけど、とにかく勉強出来るとかいい大学とかにこだわるより人生楽しく生きてくれればいい!という親が多くなったなぁ、と思う。 コロナで多様性が認められるようになり色々な価値観で生きれるようになったからなんだろうなと思う。 不登校でも元気に塾だけ行ってるとか、部活は入らない子が3分の1もいるしほんと時代は変わったなぁと思う。
▲9291 ▼851
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一見、子どもの心の健康を重視する姿勢は理解できるが、同時に学力の低下が深刻化していることは看過できない。学力は個々の将来の選択肢や可能性に直結するのみならず、国家としての知的基盤・生産性・国際競争力にも大きな影響を与える。義務教育段階での基礎学力の低下は、将来的に雇用・経済・社会保障といった多方面に負の連鎖をもたらす恐れがある。 つまり、学力低下は単なる個人の問題ではなく、長期的に見れば国全体の国力の衰退に繋がりかねない。今の時代国のことなど気にしないかもしれないが、結果的に住みにくい日本が今後形成されると思います。心のケアと学力の向上は、どちらも未来への責任として、バランスよく追求されるべきかと
▲297 ▼25
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小学生で学ぶ基礎科目って意外に大人になって使うことが多いのですが、それらを子供が興味を持って勉強しているかというよりも、ただ問題を解いたり正解ややり方を覚えるだけで、たぶん学校や家庭で勉強って何なのか?という話が先生も親も子供に話がよくできていないから、子供が自ら勉強しなくなるのではないでしょうか。子供に勉強はもういいねと言っている親を見て、親がそもそも勉強の本質を理解していないから、子供に伝えられないのだろうなと思ったことがあります。
▲1112 ▼55
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成績より、努力する力のほうが大事かなとは思ってる。 頑張ってるなら、成績が悪くても、社会で生きていけるだけの力がつけばいいかなと。
ただ、全く努力しないのはのちのち苦労すると思う。楽しく生きていければって、大人になったら楽しいことばかりじゃないから。
目標が勉強でなくてもいいと思うけど、なにか目標を持って、そのための努力を自らする経験はいつか役に立つと思う。 でも、小中学生ではまだまだ迷うよね。だから、学業とか部活を頑張るのが手っ取り早いとは思うかな。
▲6290 ▼421
=+=+=+=+=
気持ちはわかる。わたしも実際悩んでいる。 勉強はしてほしい。出来るに越したことはない。ただそれよりも楽しく学校に通ってもらえればいいというのがもちろん一番。いじめとかもなく普通に友達と話したり学校生活楽しんでほしいなと。中学入って人見知りの長男をかなり心配してたから…。 でも何かを頑張ってほしいとも思ってた矢先、まさかの運動部に入り、仲間と共に汗水流してかなり頑張っている。これは身体も心もかなり成長するだろうなと嬉しく思っているが、さらに勉強は二の次になりました。でも本人は勉強も頑張ると言ってるから、私なりにゆるめに叱咤激励していこうかな、みたいな感じになっている。難しいことだけど、乗り越える力とか、失敗しても諦めない、立ち上がる、みたいな気持ちが強くなれるのが一番なのかなぁ。男女ともに…
▲11 ▼1
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子供にはただただ幸せになってほしいと思う。その際にある程度の学力は必要とは、考えてはいる。常識を判断できる学力がのちの人生を助けることは間違いない。 一方で、一流大学→一流企業、だけが幸せな道ではないとも思う。 大手企業に入って、自殺しちゃう人もいれば、収入は高くなくとも、仲間に囲まれて、幸せを実感してる人もいる。 実際、学力以上に、コミュ力、判断力、知恵、の方が必要であり、働いていると、この3つを兼ね備えてる人は強いなぁと、実感する。なので、幸せな人生を送るため、それをどう育むかが、目下親の指名であり、課題だなぁと思って、絶賛子育て中です。
▲5 ▼2
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最近こういう事言う母親多いよね。 勉強なんかできなくても元気で楽しければそれで良いみたいな。 私はそれすごく無責任だし視野が狭いと思う。 やっぱり勉強はちゃんとやらせるべきで、我が子がどれだけの能力を秘めてるかも分からないじゃないですか。 少しでも多くの選択肢から、自分の人生を選べるように親は導いてあげるべきだと思いますね。 その為にはやはりある程度勉強は大切かと。
▲10076 ▼2135
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子どもはみんなアラサーです 1番上は目指す高校にはいり、部活に学校行事に打ち込んでいましたが、任された学校行事のあるリーダーの仕事がアクシデントでうまくいかず、学校全体に及んでしまってからは不登校になりました 2番目の子は中学時代に女の子グループのハブに合い、高校では部活の仲間ととうまくいかない時期があったりしました そういうのを見ると、本当に元気で毎日学校へ行けて、お友達と楽しく青春していればそれだけで充分と思えます 心が傷つくと取り戻すのにすごく時間もかかります 勉強するしない以前の話になってしまいます
▲4181 ▼245
=+=+=+=+=
まだまだ学歴社会です。 企業によっては大卒は求人あるけど、それ以下はないなど。仕事だけで言えば、学力が高い方がより多くの仕事を選択できるし、学力持ち合わせて、楽しい人生を送ることもできる。もちろん学力が低いからやりたい仕事ができなわけではないが、選択肢を増やす意味でも大切なのでは?5歳児の親だが、遊びにも連れ出し、勉強もやっている。要はバランスとメリハリがいつの時代も大切だと思う。
▲617 ▼164
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私自身いい高校や国公立大学行ってきちんとした職業就きましたけど、精神病患い友だち少ないです。人生が苦行です。子供にはただ健康であってほしい以外のこと全く望んでません。学歴とかより大事なものはたくさんあります。学歴とかよりただ健康で環境を大切にしたり人を大切にしたりする優しい人であってほしいです。
▲3925 ▼535
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今の親世代は氷河期世代。 頑張って良い大学に進んでも就職に苦労し、やっとの思いで入社しても厳しい扱いをされた。 今は新入社員の方が給料が高く、待遇も恵まれている。上にも下にも気を使う。 納税ばかりで生活は苦しい。
幸福について考え方が変わっても仕方がないのだと思う。
成績によって良い学校に行く事が将来の幸せに結びつくとは限らないと知ってしまった。幸福感を感じられる生き方を我が子にはしてもらいたいと思うのだと思う。
▲2609 ▼161
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勉強ができなくて困るのって実際大人になって勉強しなくなった時だと思う。読む書く聞く、基礎学力と知識って生きていく上で最低限必要だと思うし楽しければそれでいい人生なんて大人になったらないと思うんだけど。 取り返しがつかなくなる前に身につけさせるのって親の仕事だと思うなぁ。
▲2010 ▼90
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特に東京だと中学受験が当たり前になってきてるし、そういうのを見てると学力重視の親が増えているとばかり思っていたが。地域によってもだいぶ変わりそう。
私は勉強してこなかったタイプの人間だが、だからこそ勉強することの大切さを身に染みて感じている。 大人になって何かをしたいと思っても、知識の土台がない、勉強習慣がなかったからそもそもの勉強の仕方がわからない。勉強していれば、職業選びの選択肢も多かったろうなと思う。 学校が楽しければ、っていうのも多少理解できなくはないが、その場しのぎの考え方のようにも思う。 学校が楽しかろうが楽しくなかろうが、知識はいずれ身を助ける力になる。現代は学校そのものが楽しくなくたってスタディサプリなどで勉強できるツールはいくらでもあるし、大学、大学院で一気に楽しくなることだってある。 とにかく勉強は大事。
▲1550 ▼81
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中学受験をしました 一流校に合格した子達は なんでこんな難しい問題が解けるのだろうと感心するのと同時に自分は学力では闘えないと齢12歳にして痛感しました それから方向転換して自分は一般的な学力を身につけること、そして手に職をつけることを目標に生きてきました ありがたいことに今は手に職でお仕事させて頂いています 「向いていること」を探すことに理解を示してくれた両親に心から感謝しています 50代を迎えて、こんな人生もあってもいいかなと感じています 誰かの役に立てば幸いです
▲1178 ▼40
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勉強しないと一番困る分野は、「国語」だと思う。
他科目の勉強以前に、国語力の基礎である語彙力が乏しいと、読解力もつかない。なぜなら、問題文はすべて日本語で書かれてるから。
さらに、実写化出てから幅広い世代の人達と会話などの意思疎通をせねばならない。そういう面でも言葉選びや話の内容の理解に困る。
語彙力を増やすために、今は国語の語彙力用の参考書や、漢検を受験する、などの方法がいくらでもある。 最低限、国語力の基礎である語彙力の強化はしたほうが良い。
▲1463 ▼191
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高校1年生の担任をしています。昨日まで40人分の3者面談が終わりました。私自身も、自分の子供、高校生2人います。記事にあることは、たしかに年々そういう親御さんが増えているなあという印象です。私自身もその通りと思う反面、勉強の大切さもかなり伝えてます。勉強以外の事でも、何かを成し遂げる力をつけることも大切だと思っています。しかし、最終的には、自分で、それらの本気のやる気スイッチが入るかどうかが鍵…という事を伝えています。と同時に我々大人は、彼らの心に響くような言動や振る舞いを常に考えなければならないと思っています。
▲373 ▼7
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綺麗事は置いといて、勉強が全てではないとはいえ良い成績を取った方が将来の可能性が広がることももっとオープンに伝えるべきだと思う。高給で将来安泰の大企業に入るには一定以上の学歴を求められるし、誰もが知っている企業に入るには一定どころか一流大学を出ていないと面接すら進めないこともザラ。
趣味にのめり込むのもスポーツに打ち込むのも素晴らしいけど、「勉強を頑張りました!」ってのも同じくらい素晴らしいことだよ
▲528 ▼28
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成績よりも学生生活を楽しんで欲しいというのは、ただ過ごすんじゃなくて、友達とのコミュニケーション、交流を活発にして欲しいって意味だと思うんですけど。ただ遊んでるだけを前提にコメントしてる人多いんですが、テストの点数だけじゃなくて人間関係の構築力も大事だよねって思いなのでは?それは確かに納得できます。昔よりも対面で関わる機会は減っているだろうし、そこを心配している親が増えても当たり前の流れだと思います。
▲481 ▼52
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成績はいいに越したことはないと思う。 勉強って、一見自分に必要なさそうなことでも努力の仕方を学ぶ場だと思うし、楽しさが分からないこともやってみたら楽しさを感じれたり、どうやってもうまくいかないことにぶつかった時にどう考えて行動するかとか…いろんな自分を発見することに価値があるんじゃないかなぁと。 まぁ勉強できなくていいって考える人が増えてるということは、勉強する人にとっては大きなチャンスになるわけだから私は子ども達に勉強する意味や楽しさを伝えていきたいと思います。
▲221 ▼15
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上場企業メーカー勤務ですが、少子化で新卒が少ないせいもあると思うのですが、一昔前だとあまり見ない様な入試難易度の大学卒が増えた印象です。 新卒以外も含めて、労働人口が減少しているので会社は社員の確保に必死な印象を受けます。一昔前の様な良い大学をでないと、良い企業に就職して良い人生を送るのが難しい、という時代では無くなってきているのかもしれません。 私の考えとしては、成績に拘る必要はないと思いますが、勉強することで見識が広まり、将来の選択肢が増えたり、世界観が豊かになったりするので、勉強する機会は子どもにきちんとあった方がよいかなと思います。
▲176 ▼6
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私は、中学くらいまでの勉強はしっかりした方が良いと思っています 頑張った結果、到達点はそれぞれでも良いので なぜかと言うと,社会に出てからも何かしらの資格を取る事が求められ、その基礎になり得るからです それから、学んだことで世の中の仕組みを理解し、政治に騙されたり、簡単に詐欺に加担させられたりし難いとも思います 狭い考えですが我が家では、学ぶ理由にしています
▲155 ▼7
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勉強にこだわらないというか、「勉強だけ」にならないように育てたいとは思っています。 学業の成績は良いに越したことはないけど、勉強できても不幸…となれば自暴自棄になるだろうし、無差別殺人の犯人の一部は子どもの頃は優秀だった、という人も少なくない現実は看過できない。 子どもには、勉強以外にもたくさんの経験をして、多くの人の価値観に触れてほしいし、人生は大変だけど大変なことも含めて楽しいと思って生きてほしい。
▲178 ▼28
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「学校生活が楽しければ、良い成績をとることにこだわらないと考えているか」という質問から考える必要があるように思います。単純に良い成績にこだわらないのではなく、前提として学校生活が楽しいということがあります。それだけ学校生活を楽しく送ることのハードルが高くなっているということも想像できます。共働き(でないと家計が苦しい)世帯やシングルの世帯は子どもが学校に行きたくないとなってしまうと大きな負担となりますし、学校に行くことだけでも精一杯という家庭もあります。そのような社会的な背景にも焦点を当てて考える必要がありそうです。そりゃ良い成績であることに越したことはないと思います。
▲84 ▼4
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いくら親が子の成績にこだわっても、子自身に成績への関心がなければどうしようもない。
親が子の成績にこだわって、親が努力すれば子の成績が上がるというなら努力のしようもあるが、実際はそうではない。どんなに環境を整えても、声掛けを工夫しても、勉強をやらない子はやらない。
親が子の成績にこだわりすぎると、子への勉強の強制になってしまう危険性がある。そのことに気づいて、子の成績にこだわらない親が増えたという面もあるかもしれない。
▲371 ▼45
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「学校が楽しければよい」とは「今が楽しければよい」と同義ですよね。大人になった時に今を楽しむ為にはある程度努力が必要だと思い知ることになると思いますが。 楽しいのはとても良いことですが、成績を気にしない事とは全くの別物です(勉強が楽しいという子供ならいいですが)。親がその事に気付けなければ子供が自ら気付かなくてはなりませんし、小中学生で気付けたらまだいい方。 結局は子供の将来に大きな影響を与えるのではないでしょうか。
▲175 ▼33
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スポーツは目に見えるから力をいれる親も多い。今は体操や水泳の教室が人気。若い頃に身体を鍛える事は一生のスポーツ習慣にも役立つ。
勉強は?スポーツと同じで成長過程で様々刺激を与えて考えることは大事。様々な分野の情報に触れ広い思考を獲得するために様々な教科の学習をする。
勉強できなくても良いと言う保護者は子どもの将来を考えず、刹那的に今が良ければ良いと思うのではないか?様々な学習をする事で将来の職業選択の幅は広がるし、結果として子どもの将来は広がる。学習も一生続けるものだ。
勉強しない親が勉強しない子どもの再生産をしていけば社会的な格差は広がって行くのではないか?
かつての詰め込み型が全て良いとは思わないが、一定水準の教養を日本人が保ってきたのは教育が行き渡っていたからだと思う。努力せずに勉強ができない言い訳に、勉強できなくても良いと言ってはならないと思う。
▲101 ▼10
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氷河期世代はせっかく六大学出たのに高卒でも受けられる自衛隊の試験枠で入る人が結構いたな。自分みたいな偏差値37の高卒と早稲田出身者が同期として1つの部屋で生活してました。まあ、職業に貴賎は無いから本人の意志をとやかく言う筋合いはないけど。パワハラもまだまだ当たり前の時代だったし。
そういう不遇に遭った人達が今の親世代だから、学力よりもコミュニケーション力、世渡り力を重視してるんじゃないかな。
▲207 ▼20
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我が家は中3時点でかなり悪かった。勿論高校も選択肢が少なく、通学に時間がかかる学校しか偏差値的に厳しかった。受験まで、親も一緒に鬼のように勉強させた。リアルに泣くことも有ったけど、何とか比較的近い程々の学校に入れた。今は子供いわく「あんな苦労したくない」と毎日の学習習慣が付いたのか、決して偏差値の高い学校では無いけど成績は良い部類らしい。自ずと学校生活も充実してるみたいで、明らかに中学校より楽しそう。
▲125 ▼20
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最低限の勉強はしておいたほうがいいし、そのためには、 その場限りの「楽しい」より、少し嫌でも「頑張る」が大切。 シン読解力の新井先生が指摘しているように、 会話で使う生活言語と、難解なものを読む学習言語には違いがあって、 小学校で学習言語を身につけないと後で苦労する。 成績にこだわらない親御さん、自分の周囲で見ると、 あとあと困っている様子をよく見ます。
▲209 ▼13
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子どもたちの成長にはかかせないものがあると思います。体には飲み物や食べ物からの栄養のように、心にも栄養が必要です。また、たのしいということばにも、楽しいと愉しいがあります。同じ動物でも、人間にしか与えられていないものもあります。せっかく生まれてきてくれたのだから、個々によって内容や方法などはさまざまなでしょうができる範囲で少しでも豊かなものにして、本人とともに成長を 喜ばしいものにしたいと大人の立場で思いました。いま一度、育てるではなく、人を育むとはどういうことなのか考えたいです。
▲0 ▼0
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基礎学力は大事かと。 読み書き、読解、計算、社会に出て必ず必要なことだと思います。そのへんが劣っていたら大人になって苦労するのはこども。 就職氷河期世代ですが、親が厳しかったけどしっかり教育受けさせてくれたことに、いまさらながら感謝してます。 もちろん、遊びやいろいろな体験から学べることも多くありますから、それも大事。
▲60 ▼2
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子どもが未就学児の時は楽しく生きていってくれればOKと思っていたが、いざ小学校に入ると学力というか勉強時間が気になるようになってきた。 こちらが何も言わなければ、(子どもなので当たり前だけど)動画を見るか遊ぶかで机に向かうことはない。
学力が全てではないが、あって困るものではないし、小さいうちにこつこつ努力することを知ってほしいと思う。
▲38 ▼1
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ただ単純に「楽しければいいじゃん」って考え方であれば、心配です。
単純な楽しさ以外にも、人生の「喜び」はいろいろあるはず。 頑張った末に得られる達成感や充実感、つらかった日々が今は糧になったと思える日がくる、など、ゴールが見えない暗い日々の積み重ねが、のちに自分を大きく成長させてくれたのだと気付くこともある。
勉強は、比較的簡単に達成感や成果を得られて、うまくいけば社会的地位までついてくる、割とお得な努力対象だと思う。 スポーツなど他にもいろいろあるとは思いますが。
もちろん心身共に健康でいて欲しい(心も含む)ので、病むほど頑張れとは全く思わないが、向上心を持って何かに取り組むことは、人生を豊かにするんじゃないかな。
多くの人は、目の前の楽しみだけを追う、という意味合いで答えてはいないだろうが、この結果を間に受けて、社会全体がそうした流れに飲まれないといいなと思う。
▲32 ▼2
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私自身家庭の事情で大学進学が出来なかったので娘には是非行って欲しかったのですが、本人は美容系の仕事に就きたいとのことで今は専門学校に通って、資格取得に向けて頑張っています。 もうすぐ20歳になりますが、この若さで自分がやりたい仕事を見つけられてよかったなと思います。 中学高校の時に比べて更に個性的な学友も多く毎日楽しそうに過ごしているのを、羨ましく思うこともあります。
▲45 ▼5
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苦手なものを頑張らせようとすることも大切だけど、まず大切なのは好きなものを続けさせて、それを続けることの難しさを学ぶ方が意義があると思っている。 いわゆる「これは苦手でも、これは得意だ」という心の拠り所を作ること。 そうしないと絶対にどん詰まりになる。 どんなに苦しいときも辛いときも、なにか1つ自信を持っているものがあると支えとなる。 これは勉強に限ったことではなく、スポーツでも趣味(番組の博士ちゃんのように)でも何でも良い。 好きなものを追究し続けて目標を定めたときに壁として勉学がある。 長い人生でその壁に当たる前の準備も良いだろうけど、壁に当たったときでもやり直せる。 壁に当たる時というのは意欲に燃えている時ですからね。 壁を避けていたら壁には当たらない。
▲5 ▼0
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成績うんぬんじゃなくて、勉強自体楽しくて友達とのやりとりも楽しいと思える小学生でいてほしいと思って子供には声かけしています。授業でわからなくてもおうちで教えたら「わかった!」って思えることが多い子なので授業にはついていけてないですが、理解しようと努力しています。今後はAIの時代なので知識量よりも発想力や周りのためになにができるか判断し、実行できる人が求められると思います。また、努力した結果、何かを得る体験(スポーツでも勉強でも)は絶対必要だと思います。自己肯定感を高めることの一つが勉強であって、成績がすべてではないかと思います。
▲21 ▼10
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楽しく登校というの学校で我慢せず自由にすると考えている子どもや親御さんがいると思う。 うちの上の子は騒がしいから学校が楽しくない。あまり関わりたくない子がいる。と言ってる。上の子は性格的に勉強好きだし、 落ち着いた環境がいいと思っているから 塾に通って可能性があれば受験もいいと思ってる。 下の子は小さくてまだわからないけど 言葉ゆっくりだったり少し特性あるかも 知らないから支援級なり通信制なり サポート受けながらでも本人なりに 生きていってくれたらいいなと思う。 親御さんや先生がお子さんの性格わかると思うから無理な高学歴とか偏差値への偏見とかなく レベルや性格に合った環境を選択させてあげたい。
▲40 ▼1
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親はこだわらなくてもいいけど、子どもが勉強したいなら勉強させた方がいいし、したくないなら最低限困らないよう助けたり努力させた方がいいと思います。 学力不振が不登校に繋がるケースもありますし。 また、宿題をせずお友達に手伝わせる、人の意見を自分のもののように発表する、帰りの掃除を人に押し付ける…など 「やらなくていい」が勉強だけではない子がいる気がします。最近、特定分野だけ頑張っていればいいという考えの親が増えてきて、子どももそれ以外はやらなくてもいいみたいな子に出会うことが増えました。
▲6 ▼2
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努力したことが成果として実感できるのが勉強だと思っている。小中学校のうちに成功体験や自己肯定感を味わうチャンス。勉強以外でも楽器が弾けるようになったり、泳げるようになったりでもよい。そして努力しても到達できないことがあることや自分よりも勉強できたり駆け足が速かったりする人がいることを知ることも大事。そのとき親が試される。
▲7 ▼0
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大昔に塾の講師をしていたことがあるがよく生徒に何のために勉強するのか聞かれていた。自分には確たる信念があって勉強する理由、それは「勉強体力を鍛えること」だと毎回返答していた。確かに微分や積分、古典や歴史を学んだところで将来役立つかといったら必ずしもそうではない。ただ、その勉強に要した集中し続ける時間が将来役立つものだと思っているし実際、自分も社会人として壮絶な労働時間を毎日耐え抜けたのも学生の時に一生懸命勉強し続けた体力があったからだと思っている。しかも、ご褒美で芸能人にお会いできる社会的地位を得ることもできた。だから、親としては結果よりか努力の過程を評価してほしいという気持ちは理解できる。それに結果がついていけば自信につながるしモチベーションも上がる。参考にしていただけるとありがたい。
▲17 ▼8
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努力しないことを『みんな違ってみんないい』というふうに捉えると、自分の生産者としての強みが分からないと思います。
だから、協力できないと思います。
世の中は生産者として関わる専業があって社会が成り立つのですから、義務教育はまず消費者としての土台だと思います。 生産者と意思疎通ができるのも、学業がある程度あるからです。
勉強は漢字や四則計算を一石二鳥で習えます。 それをどう応用するかは個人です。 公式を鵜呑みだけにするのか、それを意味として理解しようとするのかは個人の努力です。 意味として理解しようとすれば、専業に向いていることが分かります。
だから、せめて、基礎は教えておくことは必要だと思います。
▲11 ▼0
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私もこだわってはないけど、宿題はちゃんとやって出しなさい派。最近の傾向なのかはしらないけど、宿題を出さない子がすごく多いって子どもから聞いてる。 自分の頃だって、宿題はパーっとやって遊ぶばっかりだった。今の子、毎日すごく宿題あるんだけど…。 みんなと同じように、みんなと同じペースで勉強できないといけないとは思わないけど、決められた提出物は出すとか、期限は守るとか、最低限のことはできるようになって欲しい。
▲46 ▼1
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学校の成績が一つの尺度に過ぎないのはその通りだが、学びを通じて好奇心を育てることは大切だし、我慢をすることを練習することも大切だし、自分に何ができて何ができないかをしるのも大切だし、スマホゲームに友達と興じるだけでは知り得ない世界を知ることも大切です。 さらに、うちの子は少々勉強しないとだけだと見ていると、全く勉強しない子、自分の快楽にしか興味のない人と住む世界が近くなり、一緒に見られやすくなると思いますが、いかがでしょうかね。
▲51 ▼3
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自分の子供の成績に拘らないだけなのか、問題が起きたら厄介だし嫌われないように気を使ってるだけなのか… 人によるのでしょうが、私は子供には自主自律した人生を送って欲しい、そう言う願いを込めて育てました 小学中学高校の間に善悪の区別、社会の仕組み、色んな経験、学ぶことの楽しさや必要性、結果の出し方を教えました 大学以降は自分で行動し、現在は安定した収入を得て家庭を持っています 厳しいことも言いましたので、好かれてはいないかもしれませんが、それで良かったと考えています
▲11 ▼3
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正直、旧態依然としたカリキュラムの中での指標にしかすぎないので、そういう勉強なら親として成績を気にしないのは賛同します。これだけ世の中が変わっていくのに、いまだに親世代と同じ古すぎる勉強や全く役に立たないプログラミングや英語ではそもそも時間の無駄ですね。
この世の中を生き抜く力を学ぶ教育カリキュラムであれば、成績向上を目指してほしいと思います。
▲10 ▼4
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私は成績が悪く子供には「勉強ができなくてもいい」とは言って育てるけど、やはりある程度の「学」は必要と感じる。親が教育熱心だったけど自分には五教科は苦手だったみたいで全く伸びなかった。五教科は出来なくてもきちんと正社員で会社に勤めることはできたし勉強できなくてもある程度の計算とか生活で必要な知識があれば「生きて」はいける。けど勉強ができていたほうがもっと違う世界が待ってたんだろうとは思うのである程度の勉学はしてたほうがいいよね。自分の選択肢の幅を広げるために必要とおもう。でも1番は勉強より教養かな。子供には一般的なマナーやルール、モラルがきちんとある大人になってほしいよね。
▲7 ▼0
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不登校の原因はいじめ等はむしろ少なく、勉強がわからない、ついていけないから。が多いと聞きました。ついでコミュニケーションがうまくいかない等、対人関係の苦手。
楽しく学校に通うためには結局は授業が理解できて、人と円滑な関係が築けるに尽きるのでは?
そのためには普段から親子の会話は大切だし、子の勉強の理解度を知っておく必要もあると思います。 特性持ちの子では、本人が楽しいだけでは周りに迷惑をかける可能性もあるわけで、多様性は基本的な学力や常識を身につけた上で認められる生き方ではなかろうかと常々思います。
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この方の言う通り。 勉強の根本は小学校の勉強です。忙しいと皆んな言うけれど子供の宿題の答え合わせ、間違っていたら答えじゃなくて、答えを導く方法を伝えてあげるのが身近にいる大人の役割だと思います。小学校の宿題の答え合わせは2、3分でできるから是非やってあげてほしい。毎日の積み重ねで塾に行かなくても勉強が出来るようになります。今、小学校の子供がいる方は宿題みてあげて欲しい。
▲23 ▼2
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社会人になってから、もっと勉強しておけば!と気付く場面に遭遇します。一般常識、社会常識、論理的な思考法等いろいろありますが、やはり何といっても勉強方法。
それなりの大学出た人は皆さん一様に自分なりの勉強法が身に付いているようで、実社会で新たな領域を学習しなければならない場面に遭遇しても、すんなりクリアーできる人が多いように感じます。
やはり若い時に、成績はさておき懸命に何かを勉強するという時期があってもいいように感じます。
▲14 ▼0
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偏差値だけではなく、ある程度の人間力と努力する力が大事かな…と思います。 息子は学習障害を持っていて、とにかく中学の勉強の成績は散々でした。だけど、ある程度読める…小3程度の漢字が書ける…ある程度の計算ができれば良しとしようと思うようになりました。 学習支援を受けていた時、「世の中は小学校卒業程度の知識があれば、十分に生きていけるんです」と、とにかく小3からの読み書き計算を繰り返し繰り返し練習していました。 今、高校受験を前に、現実を突きつけられ、必死にやりたいことに向かってもがいています。 それがダメでも、それだけじゃない…絶望じゃない…息子が前を向ける何かを一緒に探しながら、人生の花を咲かせられるように見守りたいと思っています。 多分、息子はどこに行っても、楽しく生きられる!勉強はダメでも、人間力においては、たくましさを持っているので、息子を信じたいと思います。
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成績が良い、悪いは確かに大事ではないかなと思います。でも、だからと言って 基礎学力もつかないくらい楽しい事優先では大変かと。 当たり前に小学校、中学校、高校、大学があり 義務教育は全ての子どもに通う権利がある日本。発展途上国の子どもたちが、学校に行きたがる、学校で色々な学問を学びたがる事を感がえると やはり教育は大事で日本人は有難い環境にあるんだと思う。 成績どうのこうのより、いくらAIが発達していても 人間の学びや向上心は無くならないでほしいと思う。
▲3 ▼0
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「良い成績でなくても」と言う親の「良い成績」ってどのくらいの水準なんだろう、と言うのが気になった。赤点0点でもニコニコして居られるんだろうか、と。
やっぱり、例えばテストでこのくらいの点数は…みたいなのはあった方がいいと思う。学校の授業に「いま」ついていけないとしたら、その先はもっと難しくなる。それは将来の選択肢を狭める事になる。もちろんそれで良いと言うつもりなんだろうけど、苦労するのは子供の方なんだから、そこは親として考えて欲しい。
▲79 ▼1
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子育てを終えた親です。本当に思います。大人になって自立したときに、自分の人生を楽しみ、生きていけるか、だと思います。勉強が好きならそれでいいし、勉強が嫌いでも他に好きな事があるならそれでいい。学歴社会で人間のレベルを決める人ほど 寂しい人生を送ってるようにも見えます。又は自分が不幸せだと気付いてない人なのかもしれません。人によって価値観は異なるので 育児も多様性でいいと思います。悩んでる親御さんたち、子供の幸せが本当の意味で健康だと思います。肩の力ぬいてね
▲59 ▼24
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私は勉強や運動よりも、メンタルをと思うんだけど、打たれ強くなる為には、やはり苦手な事をやらなくちゃいけない時もあるし、理不尽を経験する事も大事だと思う。 やっても報われない事もあるし、やりたくない事を口煩く言われる事もある。 でも、私はそれで良いと思ってて、苦しいもあるけど、楽しいもある。 で良いじゃないかね と思ってる
▲37 ▼1
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成績は結果だけだから、結果オンリーよりも学ぶプロセスを重視するのはいい傾向だと思う。でも努力をすることや、粘り強くベストを尽くそうとすること、などの人生を通して大事な姿勢は小中学校での体験で身についていくと思う。だから、今の子供達にはただ「楽しければ」いいのではなくて、勉強も含めた色々な体験から知識を深めていって欲しい。
▲8 ▼0
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過渡に勉強勉強って言うのは、どうなのかな?と思いますが、好きな事も勉強も一生懸命向かうのが結果的に良い成果や、自分の自信に繋がるとは思います。将来的に好きな事を職にするにしても、学力面での成果もあると、より質の高い仕事内容に関われるチャンスも上がると思います。 今、私も子育て中の身で、大人の私にも言える事ですが、「時間の使い方」を夏休みの間に意識出来ると良いかな。と、思っています。
▲13 ▼1
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自分は勉強嫌いで成績も悪かったです。 勉強が全てではないけど、勉強ができなくても勉強と向き合うことは必要と感じます。 社会に出ても、あらゆる学びを糧にして仕事したり、生きて行かなくてはいけないですから。
成績が良ければやりたいことの裾野やチャンスが広がるので、将来何をやりたいかわからなくても、成績が良いにこしたことはないと思います。
▲27 ▼1
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楽しく友だちと遊ぶ時間を、大切にする。そのような人との関わりの中で、他の人の感情を学ぶことが、勉強よりも脳の開発につながる。
学校の成績よりも大事な事もある。
また、そのためには学校に通うことにこだわる必要もない。基礎学力が不要とは言わないが、それよりも、 いかに自立して、価値創造の力を、つけるかが重要。
自立とは、自分が取れる進める先の選択肢を多く持てる事。その努力の必要性については認識できる事だと何かの文章で読んで納得した。
▲1 ▼5
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小学生2人いますが、とりあえず心と身体が健康でいてくれたらいいかな。極論だけど。 勉強しなくていいとは思わない。けど成績(結果)より過程の方が大事かなって思うし、勉強するにも目標とか意味を持ってやってほしいなと思う。 私はただただ勉強しなさい、いい学校に行きなさいと言われてきたタイプでその反発がすごかったから、子供には将来どんなことがしたいか?そのために何が必要か、それをしっかり伝えたいと思ってる。
▲11 ▼5
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現在の小中学校のカリキュラムをベースに、すべての子がすべての科目において成績優秀を目指すのを善。とする時世ではなさそうです。
多くをできた方がメリットがあるのは良いとして、多様性への議論に寄るまでもなく、社会に出たら個人の適性が生き方を左右します。 成績を求めないのは、そういった将来の実際を見据えて、小さい頃から自己肯定感を上手に得ることを求めている結果だと思います。上手に逃げることも必要な感性として、不登校への敷居も下がります。
ただ、この辺のバランスを子どもに伝えるのが難しい。
適性を無視して上を目指せなければダメな子だなんて、成りません。逆に刹那的な娯楽などの煽られた射倖心に飛びつき埋没してこれぞマイ適性だなんて思われても、懸念です。表面的なところだけで逃げクセがついて怠惰か軟弱な人生を許容したいわけではありません。
うーん、成績を求める方がツールとしては楽か?
▲9 ▼6
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正直、成績だけで人生が決まる訳じゃないので、成績よりも子供は色んな可能性を知る方が良いと思う。 子供それぞれに得手不得手があって、世の中、将来的な仕事も千差万別。勉強も大事だけど、社会に出た時に自分が出来る事をわかってる方が良いと思う。 人生、社会に出てる期間の方が長いんだし、学校の成績よりも、社会で生きていける力がある方が親としてはありがたい。
▲13 ▼7
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面白い傾向だなと思う。 昔と比べて1人にかかる教育費とかをあげて、早期幼児教育とか英語とか色々やらせる印象なのに 成績はこだわらないのか。
まぁ確かに学校の成績は分かりやすく、判断するのに手間がかからないけど、その子に合わせてベストな生き方をカスタマイズ。の方が大変ですよね
▲40 ▼1
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「子どもの成績を気にかける余裕がなくなった」とか、なんだか的外れな意見だと思います。うちの子どもは受験に合格して中高一貫の公立に通っていますが、私も子どもの成績にはこだわりません。40まで生きてきましたが、結局のところ勉強は自分で興味を持たないと身につかないですし、何より大切なのはどんなことでも本人が自分から「やりたい」という意欲を持つことです。親が成績にこだわって子どもを追い詰めることで、そうした本人の自主性を奪っていると思います。生き方も以前に比べて多様化しています。同じ様に考える親御さんが増えたからではないでしょうか?
▲11 ▼7
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私の理想は、勉強も運動も出来る優秀な子が欲しかった。けれど、蓋を開けてみたら我が子には発達障害があり、学習障害までありました。。 普通のことが難しくて、足し算や引き算もなんとかできてる程度でこれからもっと苦戦すると思います。。 いつのまにか成績に関しては期待することもなくなり、元気に学校に通ってくれればそれで良いと思うようになりました。 もちろん諦めたわけではないけれど、、無理なものは無理なんだなと。。 ある程度の諦めがなければ、自分のメンタルがもたないので、、期待しすぎず、たとえ30点でも出来たところを褒めて伸ばすしかないのかもしれません。。
▲18 ▼3
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精神的に強い事が一番大切だと思って子育てをしてきました。 そのためには根気よく頑張るという意味で学力も入るし部活も入る。 後は自身が強ければ他人にも優しく出来るし、結果コミニュケーション力も付いてくると思っていました。 勉強が出来るにこした事はないと思ってはいますが、出来なくとも精神的に強ければ(先進国の日本では)幸せに生きられる、そう感じる事が出来ると思います。
▲7 ▼0
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個人的には成績にこだわらない、というのは悪くないと思います。ただし、楽しければ、という意味では断じてありません。もはや現代で求められる能力において、決められたことを正確に記憶し、答える能力などほぼ意味がないからです。身も蓋もなくいえば、そんなもの必要な時にインターネットで検索すれば即答えが出てきますし、AIまでいけば人間より優秀までありえます。これからは、答えがない問題を、多様な視点から自分で考える力が求められ、それを磨くためには、誰かの要求ではなく自発性が重要です。
▲2 ▼0
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一昔前までは親になった時「大人になったら、こういう事が出来ると役に立つ」「自分はこれが役に立った」「これが出来てたら自分はもっと上に行けたのに」的な自己の反省や後悔や成りたかった自分を元に教育していた人が多いと思う 最近の親は「自分は嫌だった」「自分が子供の時に親にして欲しかった」など、自分がして欲しかった事を元に教育というか育児をしているように見える 厳しく前者の育てられ方をして親のことは嫌いだけど、色々な事が出来る事は役に立っているのでその点は感謝している
▲0 ▼1
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小学校1年生の親です。成績にはこだわりません。 学校の友達と楽しくやっていれば、今はいいと思っています。でも子どもの成長を願うのは親としてありますので、習い事をさせております。その時は多少妥協せずに厳しめに、真剣に物事を取り組むことの大切さを指導してます。願わくば少しでも強くなって、厳しい世の中を自分の力で切り開いてほしい。でももしかしたら親の自己満足かもと時々自分に問いただしてます。
▲2 ▼2
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学力だけではダメで、だけど学力も飛び抜けて出来る事は望まないがある程度の学力をつけてやりたいと思い育ててきた。 特別な事はしてないが学力をつける 小、中、高の学生の頃は勉強と学校生活、部活動などのバランスは常に伝えてきた。協調性、克服力、自分との約束での努力の方法… これも勉強時間を抜きにしては身につかないと思う。理解力を年齢に応じて身につけていかないとコミュニケーションでつまずく。
この勉強時間が短い傾向にあるというのも 十人十色だから議論できないけど、考える粘り強さが子供たちになくなりそうで それでなくても今のご時世社会に出て困らなければよいがと思った。
▲2 ▼0
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でも楽しいだけでは生きる力は育まれなくて、高校までの勉強はそれそのものよりも分からないものを理解するキャッチアップするプロセスとか、やり切るってことを学ぶ上ではとても大事なことだと思うんだよね。 今楽しく過ごせてることもとても重要なんだけど自分の子供には先々で苦労しないためのスキルはしっかりと学んで欲しいな。 学生時代よりもその先が人生でとてつもなく長い。
▲23 ▼0
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親になって思うのは、成績が良い悪いよりも、稼げる職に就けるようにいろんな経験をして、視野を広く持ってほしいと思う。 旦那は実質中卒ですが、IT系の仕事に就いてるので稼ぎは良い方だと思います。 余裕があれば子供に色々させてあげられるし、選択肢も広がると思う。 なので、子供にも親になった時にそうなれるように、とにかくお給料の良い職に就いてほしい…笑 でも間違いなく言えるのは、勉強して損はないということです。 やはり、一流企業に入るには良い大学に入る事が絶対条件な気がします。
▲97 ▼10
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サラリーマンとして仕事を覚えるサポートを受けるためにも本人の理解力が必要で、学力も必要です。また、遊び友達との関係から身につくコミュケーション力と社会で必要な力は違うと思います。勉強嫌いでなければ、学力を上げるために友達と切磋琢磨する経験をさせてあげたいと思います。
▲2 ▼0
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学力も学歴も成績も良いに越した事はないと思うし、そうなる為の努力をする事は誇るべきだと思います。 健康で自立して生き抜く力を身につけて欲しいと思うし、そうなるべく子供達に教え導く努力を親になって20年以上してきたつもり。 漫然と生きてたら何も成し得ないと思う。
良い成績に「拘る」必要はないけれど、いざという時に自分を助けるのは、培ってきた知恵と思考力で、ちゃんと学ばなければ身につかないと思うし、身についてたら自ずと成績も良くなるかと。
▲4 ▼0
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不登校気味の中1女子の親(40代)です。 本音を言えば成績はが将来の幅や裕福度の関係すると思うので良い方がいいと思います。この事自体固定概念なのもわかっていますが、子供の将来が幸せであるならなんだってしたいと思います。ただ、今時のって言ったら悪いかもしれないですが、プレッシャーに弱すぎな気もします。何かあればすぐに挫けてしまう、その点だけが将来とても不安になります。 将来子供が幸せに暮らせられる様に導いてあげたいです。
▲12 ▼0
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今の子どもたちは学校で習うことややるべきことが多すぎると思います。中休みも削って委員会活動、や、授業で終わっていない課題をやらされたり。先生との貴重な面談も、働き方改革で通知表の説明文カットによる成績の口頭説明のための面談となり、親が求めているものとの乖離があると思います。 勉強よりも、学校に毎日通うことのハードルが高く、生活面や人間関係のことをメインで教えてほしい親が多いです。 昔よりも子どもたちが学校でやること、多すぎて子どもたちが疲弊していると思っています。
▲19 ▼0
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うちの長男も勉強が大嫌いで、勉強しろと言っても宿題がやっとで、もちろん成績は良くありません。しかし、クラスメートや部活の先輩や仲間たちと仲良くしていて、学校は楽しいと言っています。不登校にもならず毎日通学している姿を見て、学校は勉強するだけの場所ではないし、対人関係を学ぶ場でもあると思います。 海外旅行やアウトドア、本人が興味のある色々な経験をさせていて、社会性と適応能力はつくように育てています。親としては成績が良い方が嬉しいですが、やりたくない事をやらせるのは難しいです。早い時期に学ぶことが自分の人生でプラスになると気付いて欲しいですが、、
▲0 ▼2
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勉強も大事。けれどあまり小さいうちから嫌がっているのに強制するというのは精神衛生上よくないと思う。そういった子でも習慣づける事は大切だが無理強いはせず。決して最初から諦めたりサジを投げるとかではなく勉強も大切な事の一つだと教えた上での選択というパターンも多くあると思う。中には苦手だったりできなかったりするとかその影には学習障害や個人のペースなど考え抜いた上で過度なプレッシャーを与えるとよくないという思いからという親もいるのでは。あとは勉強ができる子と比べてなぜできないのかとなるよりも、勉強以外に出来ることがあればその良いところに目を向ける方がいいと思うし。それが結果的に自己肯定感を高める事につながって自信がついて結果的に他ものびたりするし。勉強も後で追いついてくるかもしれないし。同時に勉強も見守りながら進めておいて。何よりいろいろな側面から考えても精神の健康が1番大切と考えるからでは。
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うちの親は勉強しろと言ったことは一度もないが、人に迷惑を掛けないこと、一通り家事ができるようにすること、自分の食い扶持は稼げるようにすることには口うるさかった 中卒で就職しても別に構わない家に金を入れてくれたら助かると三者面談で教師に言う始末。 読書をしているとそれより外で遊べと追い立てられ、勉強をしていると子供には睡眠が大事だから早く寝ろと注意してきます。 邪魔が入るとますますやりたくなるのが子供というものなので、結果的に兄弟みな勉強に励みました
▲4 ▼1
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子どもは元不登校児でしたが、現在は社会人で元気に働いています。 親子で長く苦しい時期を過ごしました。 コメントを拝読すると地域や世代が違う様々な意見がありますが、今現在不登校などで悩んでいる親御さんが参考にしたり励まされたりしているかもしれませんね。 自分の時はSNSはまだ無くて、ギリギリの精神状態で孤軍奮闘でした。 自由闊達なコメントを見て、悩んでいる方が少しでもヒントを得られたり、孤独感がやわらいだらいいなと思います。
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上の子は小3です。 小学校に入学したら、毎日宿題が出ることにびっくりしました。 親が丸付けまでしなくてはいけないことにも。
上の子は何も言わなくても、最初から帰宅してすぐ宿題に取り組んでいました。 私は何も言っていないです。 宿題だけですが、毎日出された宿題をしていました。
小3の5月頃、「動物のお医者さんになりたい。」と言いました。 獣医学科に入学しないといけません。 宿題だけでは足りないと思い、四谷大塚のテキストをホームページから購入しました。 5月末から、+αの勉強として、算数は毎日1ページ、国語は週に1〜2回、取り組み始めました。
夏休みの今は、算数も国語も毎日解いています。 算数は夏休み中に3年生のテキストが終わりそうです。 秋からは4年生の算数を取り組もうかと思っています。
ちなみに、獣医学科に入学するために、都立中高一貫校を受験しようと考えています。
▲0 ▼0
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健康で楽しく生きることを重視する親が増えている。
でも、これに対する答えは簡単で、社会や世界や世の中の自然摂理が、全くそうはなっていない。
自ら何かを獲る努力をしなければ、食料もお金も住むところも自分の居場所も希望も獲る事は出来ない。
黙っていて、空からそれらが自然に降ってくるわけでもない。
どんな子だって大人になったとき、いつか気がつくよ。
どうして、自分の親は、この世の中の仕組みや本当のことを教えてくれなかったのだろうかと。
親を責めはしない子もいるかもしれないが、親の年金をあてに暮らす子はいるだろう。
▲15 ▼0
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勉強ができれば学校に行くのが楽しくなる、たとえいじめとか辛いことがあっても乗り越えられる、という両親の元で育ちました。全くその通りで、小学校で一時は女の子同士のつまらないいじめにあいましたが、勉強ができたり音楽や体育も得意だったりで孤独に打ち勝ち、不登校にもならず、最終的にはいじめた子たちに勉強を教えたりして仲良くなりました。 その後も良い高校、大学に行き、夢だった職業について高収入を得て、夫と家事育児も公平に分担しています。 小学生や中学生時代の勉学は将来に直結するし、努力することも覚える。大人になってから後悔する子供は見たくない。だいたい、学校は勉強しに行くところ。わかってる親はいるので、二極化していくんでしょうね。。
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私もそうだが大人になってみて初めて学校での勉強がどれだけ社会で役に立つのかを体感できた! 専門的なことに関しては役立つこともあるが今は役に立たないと感じることの方が多いと思う。 足算引算ですら携帯の電卓で片付く 社会がそれだけ豊かになったのだろう 時代に合わせず昔の物差しで子供を計り続けてなんの意味があるのだろう この豊かな時代をできるだけストレスなく楽しんで欲しいと願うのが正解とすら感じる
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中学卒業までは決して手を抜くなと伝えてます。 生きる礎になるし、中学レベルのものがこなせればその後どんな勉強をするにしてもベースができていると感じるので。 「やらなくていい」と伝えれば、相当な勉強好きの子以外みんなやらないんじゃないかな… 個性重視の世の中で、頑張らなくても良いと教えるのは良いのですが、それだと解像度が低い気がする。「無理をしてまで」「命を削ってまで」頑張らなくても良いだけであって、やれる時にちゃんとやらないと、何も身に付かない気がするけどなぁ。
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コロナやワクチンの副作用で気圧の変化などのちょっとしたことで体調を崩す子供が増えたように思います。 子供に対して自分が親から言われていたことを言っただけなのに子供が不登校になったという話も聞きます。 頑張ってちょっと背伸びするくらいならいいかもしれませんが、持てないものを無理に持つと体を壊します。 体を壊すくらいなら、見栄を張ったり欲をかいたりせずに楽しく生きる方が賢いと思います。
▲11 ▼27
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こだわらないことが逆に選択肢を狭めていると思う。 語学力や学術知識を求められる職業が世の中にたくさんあって、子どもが将来そういう道に興味を持ったときに基礎的な学力が備わってなければ目指すことすらできない。 子どもは色んなことに興味を持つ分、飽きっぽくもある。 ブレブレにならないように支えることも大人の役割だと思うんだけどなぁ。
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今小学4年生の息子がいます。 子供の勉強には必要以上に口は出しません。 それをすると、かえってやる気は低下しますので。自分が子供の頃そうだったから、自分が親になって同じことをしてはいけないと思っています。 テストや日々の小テストの成績が悪くても怒りませんが、何故間違えて、何が正解かを考えさせ・理解させる方向に力を入れています。あと、点数が良い時は頑張ったと褒め称えます。 結局本人次第な部分もありますが、今のところ成績も悪くないので、高学年になるまでは現状の考えで見守っています。
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親世代が壊れてきているから、子供に負荷を与えない空気感が生まれているのかも知れません。社会で生きていくために必死になって努力するよりも健全な教育を、という。それが良いか否かは、先ずは本人ひいては国が決める事だと思います。少子化で教育レベルは下がりようがないですが、目標値が下がれば必然としてレベルは下がります。単にそこを親や国に責任転嫁するのではなく教育の内容を変え、専門性に特化させれば多様性のある人材が生まれていくと思います。一列に子供を並べて一斉に競争させ同じ手法でやらせて脱落者を放置しているやり方で子供は育成出来ないと思いますよ。
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小中学優秀でも高校以降でつまずき、伸びない子供が大勢で成績が当てにならず、まして評価する側の判断で順位や進学先が変わるのは周知の事実。 AIの登場で学業優秀性が将来に結びつかなくなり、成長期にテストや通知表の数値を当てにしなくなるのは当然。 10年はおろか5年先に世の中が変貌する今日では、人間として生き抜く術を重視すべきであろう。
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年齢を問わず、大人も子供も何らかの勉強や学習はしなければならないと思います。何故なら知識を身に付け、自分の脳で考えて得た結果が積み重なり、経験値を増やし、日常生活での問題対処能力、つまり生きる力が高まるからだと思うからです。
ただ、人が学習する上で、学校の成績表の様な他人との比較評価の功罪は 全く別物の話だと思います。 スポーツ選手など、勝敗を決めるものには比較評価の為に成績表が必要でしょうが、普通の勉学で優劣を付ける意味は何処に有るのか、社会で見直すべきだと思います。 殆どの親御さんは子供(の存在そのもの)を愛していても、子供の成績や能力のみを愛している方はまず居ないでしょ、多分?(笑)
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