( 312574 ) 2025/08/02 04:06:43 2 00 「核兵器保有すべきだ」8人 参政党躍進で急増 参院選・当選者分析毎日新聞 8/1(金) 5:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/210012f6b35c8c3992dec9e500f5927928ef23a3 |
( 312577 ) 2025/08/02 04:06:43 0 00 国会議事堂=東京都千代田区で、平田明浩撮影
毎日新聞が参院選の全候補者を対象に実施したアンケートを基に、当選者125人の政策ごとの賛否を分析したところ、日本の核保有・核共有を尋ねる質問では、「核兵器を保有すべきだ」と8人が回答した。
内訳は、参政党6人▽自民党1人▽日本保守党1人。質問が異なるため単純比較はできないが、2022年以前の近年の国政選挙の当選者で「保有すべきだ」との回答はゼロか1人だったが、参政が議席を伸ばしたことで急増した。
昨秋衆院選の当選者では465人のうち「保有すべきだ」は3人(自民2人、参政1人)、22年参院選は参政の神谷宗幣代表1人だったが、衆参合計で2桁の国会議員が核保有を主張する議会構成となった。
日本が堅持してきた「持たず、つくらず、持ち込ませず」の非核三原則と相いれず、中でも根幹の「持たず」を転換するとなれば強い反対論が想定される。
国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」の国際運営委員を務める川崎哲さんは「驚くべき数で憂慮すべきことだ」と懸念を示した。
核武装をするには核拡散防止条約(NPT)体制から日本が脱退する必要があるが、実際には困難だとし「考え抜かれたというより軽い主張、キャッチフレーズのような主張だ」と指摘。「国際情勢の厳しさもあり、過激な主張が受けてしまう状況がある。被爆地の広島・長崎で何が起きたのかを見つめれば、軽はずみに乱暴な議論はできないはずだ」と強調した。
参政は政策集で「核保有国に囲まれた日本を守るため、厳しい国際社会の現実を踏まえ、核廃絶を長期的な目標としつつ、日本を守るために核保有国に核を使わせない抑止力を持つ」としている。
また、「核兵器を保有すべきではないが、核共有は検討すべきだ」とした当選者は、全体の20%に当たる25人。政党別では、自民9人▽国民民主党4人▽日本維新の会5人▽参政6人▽無所属1人。全体の60%(75人)が「核保有も核共有もすべきではない」と答えた。【光田宗義】
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( 312576 ) 2025/08/02 04:06:43 1 00 今回の議論では、日本における核兵器保有の是非やその背景について、多様な意見が交わされています。
1. **周辺国の脅威**: 中国、北朝鮮、ロシアなどの核保有国が周囲に存在する現状に対し、日本も何らかの核抑止力を持つべきとの意見が強い。
2. **アメリカの信頼性**: 日本はアメリカの「核の傘」に依存しているが、その信頼性が低下しているとの懸念が表れています。
3. **歴史的、道徳的抵抗**: 被爆国としての歴史を持つため、核保有への感情的な抵抗感も根強いです。
4. **国際法と現実の関係**: 非核三原則と核拡散防止条約など、法的枠組みの下での議論の難しさが指摘されています。
5. **議論の重要性**: 核兵器の採用や保有についての議論がタブー視される状況は好ましくないと多くのコメントで指摘され、開かれた議論の場を作るべきとの意見が強調されています。
(まとめ)日本における核兵器保有の是非については、周囲の核保有国の存在やアメリカの防衛信頼性、歴史的背景が影響を与えつつ、現実的な安全保障の観点から開かれた議論が求められていることが共通して述べられています。 | ( 312578 ) 2025/08/02 04:06:43 0 00 =+=+=+=+=
今月に、イギリスとフランスの両首脳が、地域の安全保障を強化するため、核兵器の抑止力について連携することで合意した、とニュースに流れた。
これ、日本で正確に報道されてないと感じている。核の抑止力というか、両国で「核を使う」時のフレームワークについて話し合いが行われている。イギリスとフランスで合計400発の核となる。
核を持つ「議論」さえ許されない、というのは、絶対に違うと思う。
▲7312 ▼845
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繊細な問題なので保有ではなく、開発研究をするのがまず第一ステップだろう。 日本の技術ならいつでも作れるが作らないという微妙な状態で十分な抑止力を持つと思う。 持っていないと言ってるが持っているかもしれない、という疑念を相手に抱かさせられるからだ。 当然スパイ活動が活発になるから事前にスパイ防止法を成立させる必要がある。
▲464 ▼74
=+=+=+=+=
これだけ、周りの周辺国が核保有ばかりで、日本を自衛するためどうするべきかを、真剣に考えるためにも、今年行われるであろう、国税調査に、全国民にアンケートとして組み込めば、国民の総意が分かると思う。 どちらにしろ、核保有を考えるなら、国民投票があるべきだし、政治家だけで、決めるなど、あってはならないと思う。
▲5974 ▼722
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戦後80年経ち世代交代もほぼ終わった今、これからの日本を独立した一国としてどこかの国に依存していくのではなく独立して他国との関係性を保ち自分たちの国の資源(人材や、技術力なども含め)を活用していかなければ自国第一主義の世界で生き残ってはいけないのではないかと思います。核兵器を脅しに使い、使用する事にも躊躇しない主導者がいる現状で核兵器に対抗し得るモノを持つ選択肢は否定できないのではないだろうか。今現状では多くの国が核兵器の保有が1番の対抗手段だと考えていると思います。
▲29 ▼7
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いつまでもアメリカの核に守られて、搾取され続けられるのは、限界だと思う。 日本が攻められた時にアメリカが実際に 対応してくれるかも疑問に思う。 核が無理でも、対応できるものを抑止力として 保有した方がよい。アメリカに搾取されている 額があれば、簡単にできそうだ。 常識が通じない国がこれからも増えてくると思う。どこからも制限されずに、世界に意見できる国になりたい。
▲3157 ▼334
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もっと身近に考える必要がある。 隙があれば押し入ってこようとする刃物を持った隣人がいるのに、丸腰でいますか?刺股だけで足りますか? 相手に身の危険を感じさす必要があるのです。
それが抑止力。通り魔も自分より弱い人間しか狙わないでしょ?強くいる事が一番の抑止力
▲27 ▼7
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ウクライナ戦争の欧米からの武器供与の仕方や使用制限見たら核保有での抑止の考えが出てくるのは何らおかしくない。 また核保有ではなく核共有の方が人数が多いけど核共有はあまり意味をなさないと思う。あくまで核使用の主導権はアメリカにあり、日本のために核の応酬になる可能性のあることは絶対にしないと素人でもわかる。
▲2199 ▼140
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終戦直後の日本人が「もう原爆なんて…」と思ったのは当たり前だ。 しかしその後80年間、世界ではさまざまな紛争・戦争が起きたが、幸い日本は「核の傘」にいたおかげで、それらに巻き込まれることはなかった。 その一方で、北朝鮮のような最貧国が核を持っただけで、アメリカと交渉できるほどの外交力を獲得し、核を持たないウクライナは、大国の意向で「国家の存亡」が交渉材料にされている。
こういった現状を踏まえれば、是非はともかく「核保有」が議論の俎上にあがるのは自然な流れだと思う。 その上で、あくまでも理想(核廃絶)を追い求めるのか、現実(核武装)を手にするのかを有権者が判断すればいいと思う。
▲165 ▼18
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日本では「核保有」という言葉を口にした瞬間、感情的な拒否反応が起こり、冷静な議論さえ封じられている。しかし、現実の国際社会は理想では動かない。ウクライナはソ連崩壊後、核兵器を放棄し安全保障を国際社会に委ねたが、結果はロシアの侵攻で国土を蹂躙された。核抑止を失った国家がどのような運命を辿るかを、私たちは目の当たりにしている。日本が直面する安全保障環境は厳しさを増し、隣国は核を保有し続けている。この現実を直視せず、「議論」すら許さない空気に安住すれば、明日は我が身だ。核を持つか否か以前に、まず国民が冷静に抑止の現実を語り合う土壌をつくらなければ、日本はウクライナの轍を踏みかねない。
▲2051 ▼215
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核保有を肯定も否定もしないですが、日本を取り巻く環境を冷静に考えれば、何らかの議論が必要なことは誰でも分かるでしょう。 憲法、法律、条例など、時代に合わせたルール作りが、いま求められているのではないでしょうか? 世界情勢は刻一刻と変化し、新たな局面を迎えています。 何もせず、何も考えず、ただ米国に国を委ねる日本の政治家や官僚たちでは、明るい未来はありません。 歴史を振り返り、正しい歴史認識を持ち、自国のことは自国民で決めるという意思を表す時期に来ているのだと思います。
▲1708 ▼123
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まず我々が一番してはいけない事が「戦争」であるって事はおそらく日本国民の総意である事は間違いない。その上で攻め込まれない様にする為の核保有は議論の対象にはなるべき。その上で核を持つまでのリスク、例えばイランの様に核施設を攻撃されるという事も起こり得るかも。という様なリスクとリターンを色々議論していって欲しいですね。
▲1554 ▼162
=+=+=+=+=
理想論と現実論は分けて考えないと難しいよね 日本は唯一の被爆国である、だからこそ廃絶を訴えていく これは間違ってはいないんだろうけど、常識が通用しない国がいる
個人の喧嘩だっていくら正論を訴えたところで圧倒的暴力の前では何もできない 個人だったらあとで法で裁かれるにしたって戦争の勝者は裁かれないのが現状
特に中国なんて本気で日本を乗っ取ろうとしているから、スパイ防止法や抑止力としての核保有は必要に思う
▲1201 ▼163
=+=+=+=+=
個人的には保有反対派だが、保有すべきとの意見も否定しないし、今後のことを考えると議論する必要があると思う。 古い漫画だが、「沈黙の艦隊」という作品においては核保有は肯定的に描かれ「攻撃に対する確実な反撃」の能力を持つことによって防衛力を高めるという考え方が示されている。 そういう意味では、現時点では核保有は他国に対する威嚇というよりも、専守防衛の中での反撃力の誇示には効果を発揮するものであるとは思う。
▲267 ▼44
=+=+=+=+=
戦争は間違いなく起こしてはだめ。その一方で、ウクライナのように武力侵攻をして、他の国は外から傍観している状況を踏まえて、日本として国防をどう考えるかを真剣に議論が必要。かりに、台湾有事があった場合、石垣島等は中国に占領される可能性が高い、そうなったときに、アメリカ軍はどこまで奪還に力を貸してくれるのだろうか? 平和は誰もが望むことだが、それをどう実現するのかは、着々と変わる状況に合わせて最適な選択肢を選ぶ必要がある。
▲224 ▼21
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核保有は、ありだと思う。無くすためにも持つ。核なんて必要無いものと思っています。ですが、最近の国際社会を見る限り、道理や教訓が通じる相手ばかりで無い事は明らかです。次に核を使ったら世界は終わる事は多分分かっていると思います。それでもなお世界はそれを盾にしています。日本が本気で核を無くす(無くすのは理論上無理として使わせない)為にも持つ事は必要だと思います。正論は通じない事を踏まえて議論するべきですね。
▲152 ▼25
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今の国際秩序は大きく変わった。周囲を核保有国に囲まれ、しかもその中には国際法を無視する国まである。現実を見据えた議論を避けるのは、むしろ無責任。
日本も「核兵器=危険」と決めつけて議論を止める時代ではない。危険だからこそ、各国が簡単に手を出さない“究極の抑止力”となっている現実を直視すべき。持たないことが道徳的に正しい、という考えだけでは国は守れない。
「核共有」は、NATOでも実際に運用されている現実的な選択肢。米国と同盟を組みつつ、自国の安全保障への関与を強める方法として検討に値する。これを議論すらしないのは、むしろ無責任では?
▲177 ▼28
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少なくとも、日本の核武装について議論すら許されないと言う今までの風潮は絶対に間違っていると思います。 もし日本の核武装を認めないのであれば、他国から核攻撃があった場合に100パーセント確実に無力化できるだけの世界最先端の防衛システムが必要になって来ます。 核武装で抑止力を持つのも1つの手段だけど、世界最強の防衛力を日本が構築すると言うのもありだと思う。 もちろん多くの国家予算が必要になりますが。
そういう事を含めて、多角的に議論をしていく必要があると思います。
▲119 ▼23
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日本の核保有をめぐる議論は、感情的な対立を招きやすいテーマですが、今私たちが向き合うべきは「平和をどう守るか」という現実的な問いだと思います。 核を持つべきという意見には、安全保障の厳しさや、周辺国との力の不均衡への不安がある一方、被爆国として核兵器に道義的に反対する声も根強くあります。大切なのは、互いの立場を否定するのではなく、どちらの考えにも日本を想う気持ちがあると認め合い、冷静に議論できる空気をつくることです。 国際情勢が不安定化する中で、日本がどう生き残るか、どのような抑止力を持つべきか核に限らず多面的な視点で考え、国民全体で知恵を出し合うことが必要だと感じます。まずは「議論すること」自体を恐れず、開かれた対話を始めるべきです。
▲4 ▼2
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核保有の議論は、周辺国の脅威だけに焦点をあてれば保有すべきという人が多くなるのは当然だと思います。一方で、核保有のリスクをしっかりと我々が学ぶ機会があまりに乏しいと感じています。左なテレビ局とかとりあえず左なことばかりいう人とかの話だけではなく、もっと冷静に、例えばメディアは核保有のリスクについて掘り下げた番組を作ってほしいし、一国民としてわかりやすく学べる場があってほしいです。 最近、世界の様々な立場の方から戦争や核使用、核保有について話を伺う機会がありますが、専門家の方々個々人は凡そ核保有・使用に否定的でありつつ、国としての立ち位置があり、のらりくらりとせざるを得ない、という印象を受けており、多分私たちは表層的な学びだけで判断していてはいけないのだな、と強く感じています。
▲105 ▼19
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広島県人で小中学校では原爆教育を受けてきました。 周りに2世の人もいたし、8/6には黙祷もささげてきました。
しかし核保有には賛成です。無ければそれに越したことはないとは思います。しかしきれいごとばかりでは問題は解決しない。対中朝ロに対しても必要と思いますが、ある意味国家安全保障の面からどこまで米国依存にするのかという側面も忘れてはならないのではないでしょうか。
既にパンドラの匣は開いてしまったのです。キレイ事では生きていけません。もっと現実を見るべきだと思います。すくなくとも議論の俎上に載せる価値があると考えます。
▲408 ▼71
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核廃絶運動の強い日本で、こちらの言う事も良くわかる日本人が多い、しかし日本の周囲には核保有国が有り、圧力を感じているのも確かです、実際にロシアや中國の軍艦が活動してる、北朝鮮も核保有国になったのか、日本は更に脅されて来た、日本人の生命と財産と文化を全力で守るために、もっとも必要な方法を整えるべきです、防衛用に空もしっかり守らねばならない、防衛の一環として、核ミサイルの保有も有りだと思います。
▲154 ▼36
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国亡の危機にあるときに、現実問題で非核三原則を守る意味ってありますかね!?使わないのは当たり前。でも、相手が使ったらどうなるか分かるよね!?お互い死ぬよ、というくらいの脅しで持つ必要があるということです。
ウクライナ戦争のように、戦況がどうなろうと、通常兵器の戦いです。 ドローン攻撃など、戦術や戦い方に変化はあっても、近代戦はやっぱり通常戦力同士の戦いが重要だと認識させられました。
武器弾薬が1週間分しかない自衛隊に関しては、早急に1年以上の弾薬を補充することを提案したい。
▲154 ▼35
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ウクライナは核兵器の放棄が、ロシアから攻められる要因になりました。また、北朝鮮などは自国体制を守るために核開発に取り組み、核保有国は増加しています。現在日本は、アメリカの核の傘で守られていますが、いつまでもこの状況が続くとは限りません。 核を保有するか否かの判断は簡単には出来ませんが、思考停止するのではなく、議論はすべきだと思います。
▲1 ▼3
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「話せばわかる」などという発想は、現在世界中でおきている現実の前に意味をなさない。米国が本気で守ってくれるなどという事を信じている人ももはや少数派。残念だが近々に起こりうる台湾有事を見ればそれも明らかになる。露中にとっての太平洋の資源覇権や、北朝鮮の喉元の攻撃拠点であることを考えれば、日本は目障りでしかたないことは明白。核保有が事実上唯一の侵略抑止力であることは明らかで、議論を避けることなく、争点に組み入れた選挙を行うべき。
▲117 ▼19
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どうしても核となると感情的な面から避けたくなる、嫌な感覚を持つのは当然と思う。
しかし、個人的には議論をすべき時期ではないかと思う。特にウクライナの例もある(核を手放したら攻め込まれた)。若者の血を流さずに済むのなら、抑止力なり得るなら、核武装も選択肢に入ってきたと思うな。
▲158 ▼25
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核爆弾に固執することは無い。核爆弾は、保管に係る費用が大変なんじゃない。それより、相手の基地を攻撃できる爆弾を搭載した潜水艦を何隻も運用しておくことの方が重要。やられたら、やりかえせる状況を作っておくことが大切だと思う。
▲4 ▼4
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実際に核保有ための研究は始めておくべきでしょうね。何事も準備というのが必要でいざとなった時に慌てなくて済みます。今のアメリカを見ていると将来にわたって核に傘の提供が続くかどうか不透明です。先日も大きな地震での津波警報がありましたが、アレもあらかじめ地震などの災害を想定していたからこそ観測網が整備されているわけですし。非核三原則は研究までは禁じていないですし。
▲12 ▼4
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2022年のロシアによるウクライナへの進行時、ロシアがウクライナに対して核の脅しをした。1994年にアメリカ、イギリス、ロシアが『ブダペスト覚書』によりウクライナの安全保障をして核放棄させたにもかかわらず。ロシアによる2014年のクリミア併合は既に完了している。それが世界の実情。 いくら綺麗ごとを言っても約束は破られる。広島、長崎の民間人を標的にアメリカが2種類の原子爆弾を投下したのも事実だが、今後日本が核攻撃されない保証は無い。核は世の中に存在しなければ良いが、存在する以上は核保有を含む真剣な対策を検討する必要がある。
▲33 ▼7
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核抑止力と言うと、大半の人は核兵器の保有を思い浮かべるが、核シェアリングと言う手もある。他に、未だ開発されていないが、核ミサイルが発射された直後に、衛星の早期監視の下、何らかの方法で無効果する手も考えられる。何れも、電子戦の領域だが、予算を付けて開発する価値は有る。
▲13 ▼4
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いざと言う時に安保体制の米国が本当に核抑止力を働かせてくれるのかということだと思う。 露、北鮮、中国と核保有国に囲まれ、伝家の宝刀を抜かれそうになった場合即時米国が対応してくれるのかという不安感が核保有への雰囲気を増大させていることは少なからずあると思う。 現状のウクライナが常に露の核攻撃という脅しに晒されながらの戦争だということを忘れたらいけないと思う。
▲24 ▼1
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核兵器保有を考えるなら、合わせて原子力潜水艦の保有についての議論も必要でしょう。 仮に日本が核兵器を作ったところで、そこを先制攻撃されたら全く意味がなく、抑止力を言うなら、平時から核兵器を原潜に積んで海底に隠れておく必要がある。 本来なら核兵器と原潜はセットで議論するべきだが、恐らくそれだと話が全く進まない。まずは「核兵器の保有を前提としない形」での原潜保有から考えていく必要があると思う。
▲36 ▼6
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国防関連なので、あくまで相対的な話で、仮想敵国とされる国との関係性や世界の状況というものが常に重要になってくる。 これまでの国際状況であれば、日本が非核三原則を改める必要などなかったと思うのだが、ウクライナ戦争で、 ・ロシアの核使用を脅し文句としてちらつかせながらの軍事侵攻 ・アメリカの核の傘が信用できなくなってしまった この2つの事例が発生したことで、安易に非核を絶対のものとすること自体が危険性をはらんでいることが明らかになった。 ならば少なくとも、必要に駆られた段階でまだ国内の議論さえ進んでいないという段階は脱しておかなければならないだろう。 特に、非核を貫くのであれば、中国、ロシア、北朝鮮といった核保有国が、核の存在を盾とした侵攻、あるいはそこまでいかずともなんらかの高圧的外交を行ってきた場合、どのように対処するのかの具体的な案も同時に提示できなければならないだろう。
▲49 ▼7
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戦争は反対ですが相手から攻め込まれたらどうするか。同盟国アメリカが守ってくれると信じているおめでたい人は意外と多いようです。平和は金で買えると思っている人が日本人ですが日本も段々お金が無くなると平和をどのように維持するか考えなければいけない。米国にとって日本はただの共産圏の防波堤がわりなのでいつ切ってもいいのです。米国にお金を上納出来なければ守ってもらえない。自分達で守るしかないでしょう。そう言う事だと思います。
▲17 ▼4
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もし日本が核攻撃やミサイル攻撃を大量に受け人的被害や侵攻される様な危機に晒されてもアメリカが日本の為に核攻撃などするはずが無いのは誰でも分かっているはず。だからこそ日本としてどんな抑止力を持てるのか?核なのか核に変わるものなのか、現状維持なのか逃げずに議論するべき事です。国として最低最悪の状況となった時を想定し現実的な議論が必要です。
▲1 ▼4
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もし日本が1945年8月の時点で核武装していたら、広島・長崎への投下は躊躇われただろうと思います。犠牲になった方も戦後平和に暮らしたかもしれません。国が大量殺戮兵器を持つことに抵抗がある気持ちもよくわかりますが、決してタブーにせず功罪両面で考えていくべきと思います。
▲156 ▼40
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因みにこの記事では無いですが、世界の情勢は日本のメディア機関は全く真実を報道していなくて信頼性も皆無なので、世界のメディア機関を確認した方が良いです。 しかし、海外メディアならどこでも良いという訳ではありません。 例えばアメリカならニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストを筆頭に、CNN, CBS, ABC,NBCは民主党の左寄りです。 共和党の右寄りはFOX, ウォールストリート・ジャーナル、ブライトバートなどがあります。 このことを念頭に置いておくことはとても重要です。
▲2 ▼3
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中国、ロシア、北朝鮮が核を保有している現状を鑑みると、核保有を議論することが間違いとは思いません。しかし現状では、核保有によって得られる安全保障上のメリットよりも、周辺国からの疑いの目が強まることで貿易、観光、などの悪影響などのデメリットが上回るのではないかと思います。 核は抑止力になりますが、必ず核攻撃を受けないという確証は得られません。核攻撃を受けても防衛できるように、迎撃システムを全国的に配備する、地下シェルターを設置するというのを先行させるべきだと思います。そうでなければ、核保有を決めた時点で先制攻撃される可能性があります。イランだって核保有しようとして米国から攻撃を受けたわけですし… 防衛体制を整えただけなら他国の安全保障に脅威を与えているとは言い難く、先制攻撃の大義名分にはできないでしょう。戦争を避けるために核保有するのに、核保有が戦争の引き金になっては意味がありません。
▲9 ▼23
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核は現実には使えない武器だ。使ったら終わりだからだ。核だけでなく生物化学兵器まで行ってしまう。そして核も抑止力になるには相手と同じ位の核を持たないと効果が無い事だ。過去に日本も米国を相手に戦争を始めてしまった。だから相手国が独裁者なら抑止力にはならない事もある。戦争を武力で抑止するなら核以外の戦力でも出来る。現実にはそうするしか無い。核は潜水艦に積まれている。日本は潜水艦、戦闘機、ロボット兵器、ドローン、ミサイル、対潜能力で対抗するのが現実的で効果的だ。
▲11 ▼20
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前から思っているけど議論は始めても良い。アメリカの日本に対する防衛意識は近年下がっているように感じるし、そういう意味ではアメリカに対する牽制にもなる。アメリカの核の傘が本当に当てになるのならそれで良いし、ただウクライナの状況を見ると他国は当てにならない事が露呈している。同盟国だが果たしてアメリカはどうか。いずれにしても議論する事は問題ないと思う。
▲29 ▼4
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日本には可動している原子力発電所(核分裂による発電所)が12基あります。その原発から排出された核廃棄物であるプルトニウムは核ミサイルの原料として使われていますが、実は日本はそのプルトニウムの排出量が世界一なんです。つまりプルトニウムと日本のロケット技術があれば核ミサイルは数カ月で完成させられる試算が出ています。しかし、被爆国であるジレンマもありますから反対意見は多いでしょうね。ただ、殆どの核保有国は抑止力としての核保有にどどまっています。つまり戦争する為の核兵器では無く抑止力で守る為の核兵器保有であります。実際の例としてウ〇ライナが攻められたのは核兵器を廃棄した事が大きいとも言われています。時代は大きく変革している昨今いづれ日本も国を守る為に決断しなければならない時が近いのかもしれません。
▲11 ▼3
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戦争を回避するための手段として、どういう事が最善か再検討する時期に入っている。核廃絶は国是とも言うべきものだが、今のように米国に頼る体制が果たして健全なのか。中国の脅威もあるが、恐ろしいのは、わが国はロシアと国境を接していると言う現実。自分達の考えに合わなければ、武力行使も平気でして来るし、その際、民間も何もあったものではない。第二次大戦時の行動を見れば、略奪行為はほぼ黙認するような国と隣接していることを考慮に入れて、核も含め日本の安全保障はどうあるべきか、議論が必要でしょう。
▲11 ▼1
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核兵器は最強だけど万能ではない。保有するメリットとデメリットを比較すれば、保有しないほう良いと思う。ただし、今の日本の見解は、防衛目的ならば核兵器も保有できるが政策として保有は考えていないなので、ロケットありプルトニウムあり技術も金もアリで、その気になったらやれると思われてる言わば潜在的核保有国。抑止力として効果的な姿勢だと思う。
▲12 ▼31
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技術的に可能だとしても核武装は外交面で考えれば不可能だろう。 核拡散防止条約に日本が署名している以上米国なりG7の了解を得なければ経済制裁はされるだろうし、ウラン濃縮をすればイランが先制攻撃されたように何処かしらから先制攻撃されるだろう。 核の戦力化が1日やそこらでは出来ない以上、核武装の対価はかなりのモノになる
▲3 ▼2
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核保有の是非はともかく、議論すらされていないというのが問題。日本はアメリカの核の傘に守られている(本気で守る気があるかはともかく他国への牽制にはなっている)のは事実で、「核を持たなければ核攻撃されることはない」なんて事はないのは広島長崎で実証されている。トランプ大統領がアメリカ・ファーストを掲げる中、今後本当にアメリカに頼りきりでいいのか、核保有までいかなくても核共有は必要でないかとの議論が「非核三原則」(ノーベル平和賞のほしい総理大臣に当時の野党が乗っかっただけで、憲法と違って国会決議で覆せる)によって縛られている事が問題。 例え核開発はしないとしても、過去に北朝鮮が核開発をしようとした時に「北が核開発をするなら日本もする」と仄めかす事で中国やロシアが北に圧力をかけ核開発を断念させられたかもしれない。
▲40 ▼9
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長崎と広島で起きたことを考えたら核保有なんて言えない云々はこの場合あんま関係ないよね。 日本の周りは既に持ってんだから。 日本が核持っても別に日本に落とす訳ではない。 というか基本どこにも落とさない。 外国に落とされないための、戦争に巻き込まれないための手段を考えようっていう話し合い。
▲254 ▼41
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核は廃絶されるべき兵器とは思います。それは核保有国も同意すると思う。但し現状の世界情勢を鑑みると廃絶は難しい。防衛的核は今は必要と考えます。国民、国を守る兵器としては最大の武器で有る事は間違いない事実です。核は廃棄も出来ます。必要無くなれば世界が廃棄すれば良いのです。広島、長崎へのアメリカによる原爆投下は人類への戒めと考えます。使うべきではないのです。但し保険としては必要な兵器と思います。
▲1 ▼2
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核を持とうとすれば、核拡散防止条約から脱退しなくてはいけません。保有国に加えてもらうなどは無知そのもの。北朝鮮みたいに孤立し、制裁に耐えてまで保有する覚悟が国民にあるのか?まずそこから始まることを理解しているのだろうか。
そして原料である高濃度プルトニウム239の調達はどうする?原子炉から出る廃物のプルトニウムと別物で、どこも売ってはくれないから専用原子炉で作るしかない。核弾頭ができたとして、どこに配備する?陸上基地への配備などは戦略的に論外。配備する原潜を数隻用意しないとね。
このように核保有などは現実的にほぼ不可能に近い。核武装の議論だけならいくらでもすればいいけどね。
▲3 ▼7
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非核三原則に賛否両論あるのは良いと思いますが、核兵器による被害を防ぐ方法を議論するのもダメ、検討するのもダメ、文章はおろか口に出すことは許されない、というタブーにしている状況は良くないと思います。 タブーを作らず有りあらゆる可能性を踏まえて、何が一番最善(マシ)なのか?検討・議論を続けていく事が大切だと思います。
▲5 ▼4
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すでに核を保有している国は絶対に核兵器を廃棄しないと思う。そして核兵器が恫喝に使われたり、所持していないことによって侵略の対象となっていることを考えると、早急に所持すべきと思います。反対する人は核兵器を所持している国に行って核兵器廃棄を主調してきてほしい。特に東アジアで。
▲16 ▼5
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当然ですよ。例えば 隣のクラスで暴力沙汰があり、別のクラスでは何人かがナイフを持っているとうわさされている。 自分のクラスでは『絶対に暴力はダメ』というルールを守っているけれど、周囲がそのルールを守る保証はない。 そうなると、“もしもの時にどうするか”を話し合うのも、安全のための一つの手段です。
▲22 ▼5
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核兵器保有は反対かなあ いや保有を進める理由もわかる。安価で強い抑止力になる兵器だしね ただ長い目で見た時、日本は「世界唯一の被爆国」であり、非核三原則を貫きつづけたという実績があれば核兵器廃絶の運動で先導できる立場になれると思う まあ核兵器廃絶に関しては今の情勢じゃ何十年どころか百年経っても難しいかもしれんけどね。でもやっぱり核兵器は無くしたいもの、無くすべきものだと思うよ
▲6 ▼9
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抑止力が本当にあるのか、ということを私は思いますけどね。 使えばそれ以上の報復としての核が使用される。 ウクライナ戦争でウクライナは非核の状態ですが、それでモスクワをなぜ攻撃できるかという。つまり使えば(自国も)終わりということを核保有国が自覚しているということ。
先日のインドとパキスタンの最大規模の戦闘機の空中戦による軍事衝突も記憶に新しいですが、両国とも核保有国です。 つまり侵略や越境武力行使に対しての抑止力はないのでは?
逆に日本は非核、自衛以外の武力行使をしないことを武器とする方が賢明だと思う。
その前に、国防動員法や国家情報法、軍民融合政策を整備している敵性国家である中国に対して、経済安保も国土買収対策もスパイ防止法も整備しておらず、実質上大量の移民や合法的侵略を許している日本政府の政策不備の方が余程恐ろしいことだと思いますがね。 核武装なんて敵国条項がある限り無理です。
▲2 ▼3
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現時点では日本独自の核開発と核保有は難しいし現実的ではないと思うが、NATOで行われているニュークリア・シェアリング(核共有)は検討する価値があると思う。日米安保条約に基づいて在日米軍が駐留している日本であれば、核共有の導入は技術的には比較的容易だろう。 アメリカがそれを許さないという主張もあるが、それは日本が独自に核開発や核共有を行うことに対してであって、米軍の管理下で自衛隊が核兵器を持つこと自体はアメリカも否定していないことが過去の文書からも明らかになっている。アメリカは日本の核共有に対する意思と能力の問題だとしている。 核共有は貸している側の国による許可、技術的にはセキュリティコードの解除がないと借りている側の国による核使用はできないようになっている。
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
核廃絶は、世界で唯一原爆を投下された国である日本が主張し続けるからこそ意味がある。
核兵器が使用された時に、如何に悲惨な目に遭ったか、生き地獄を見るような光景が生み出されたのか、日本でなければ、説得力を持って訴える事はできない。
核保有の議論をするという事は、戦時中に被爆し、地獄の苦しみを受けてきた方々が、それでも、二度と悲劇が起こされないように、私たちと同じ苦しみを受けてほしくないと、核廃絶の為に続けてきた血の滲む様な努力を、灰燼に帰すものです。
戦争を知らない世代が増えてきたからこそ、顕在化してきた核武装論の台頭でしょうが、どのような理由があろうと、核保有・核武装の思想を断じて許してはならない。
核保有国が増えるという事は、歪なパワーバランスが複雑化し、人類の終わりを早めるだけです。最低限の倫理観があって成り立つもので、倫理観を持ち合わせない国が核保有すれば、人類は終わります。
▲3 ▼4
=+=+=+=+=
核保有すべきというなら、周辺がならず者国家だらけの状況で核開発を理由にした先制攻撃を受けずに実戦配備できる状態まてどうやって持っていくか真剣に考えたことがあるのだろうか。核保有は自衛のため、戦争を起こさないためだと思うが、そのために戦争が起きては意味がない。そもそもアメリカがOKしてくれるのか。開発期間にアメリカの協力と援護は不可欠だと思うが。現実的に考えてほしい
▲50 ▼73
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外交で解決し戦争は起こしてならないのは大前提だが、核爆弾の威力を抑える研究までしている露。日本は一つの都市を攻撃されたら即座に降伏するだろう。マシンガン持ってる相手や空爆された時に竹槍で戦うのか。通常兵器のみでは他国の支援を受けてもウクライナのようになるだろうし核攻撃を受けた場合、反撃の核のボタンを押すのはアメリカでは無く日本であるべき。核使用は他国より核攻撃を受けた場合のみと憲法で定め保有の議論は行う必要があると思う。ただ反対している国会議員は万が一の時にはどうするのか示す責任がある。
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
日本の安全保障がアメリカの核の傘の下に保たれている事実からすれば、日本が独自に核兵器の運用を考えることは当然だと思う。 非核三原則とはいうものの、米軍が持ち込んだらそれを拒否することも、あるかないかを捜査することすらできない状況で、いかなる現実にも即していない。 間もなく8月15日がくるが、いい加減、国家の安全に武力が必要であるという現実をすべての国民が理解するようになってもらいたい。 9条信者や核廃絶を唱えている人のなかには、日本の核武装が不利益となる近隣他国の先導に踊らされている日本国民が多数いると思わざるを得ない。
▲5 ▼3
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大いに結構なことである。 持つからには「作るまでの過程」と「資材や兵器の廃棄方法」まで徹底的に調べ上げて議論して欲しい。 原発促進するにしろ原子炉周辺の防空以上に廃炉/廃棄の問題が深刻なので核兵器保有とセットで「予算をつけて本気の」検討をするべきだ。
▲3 ▼2
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非核三原則、確かに今まではなんとか平和を維持できたかもしれない でも戦後80年経ち、いつ戦争が起きてもおかしくない状況 アメリカもトランプを初め、いつまでも日本を守ってくれるわけじゃない
核兵器を撃たれないようにするにはどうすればいいか? 核兵器を所持するしかない。これ一択。 しかし、日本には核兵器を製造する場所も人もノウハウもない... いざという時に手遅れにならないように準備しましょう。
▲14 ▼10
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核は使用すれば現代において最大限に非難はされるだろうが、核を持つ事は最大の抑止力になり現時点で最大の防御にもなる。 実際問題、ウクライナは核を放棄した事によって障壁がなくなり侵攻されたとも言われている。 中国の軍拡が進み、米国と中国で戦闘が起きた米国が敗けると言われている。現在、中国が攻めて来たら米軍は動くだろうか?米軍はおそらくグアム迄後退するだろう。 米軍は中国に対する抑止力でしかない。 独自で核を持ち、独自の抑止力を持つべきだと思う。
▲3 ▼2
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核をもつか否かでの議論は段階を踏んで進めていけばいいと思うので、とりあえず核シェアリングから始めてみてもいいのでは?核ミサイルというと戦争のことしか思い浮かばない人が大半だろうけど、有事というのは自然災害もあり得る。巨大隕石が日本に落下しそうな時に核ミサイル一発で阻止できるのにそれができないでは国防という点からやはり心もとない。いろんな使い道をトータルで考慮してから是非を決める手続きくらいは必要だと思う。
▲452 ▼201
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非核三原則を作った佐藤栄作がいた頃と今とでは日本を取り巻く環境はだいぶ違う。
中国は年々核ミサイルを増やし、現在では推定で600発保有しているといわれる。これは去年より100発増えた計算だ。中国は世界で最も速いペースで増やしているのである。
日本は非核三原則よりも三発目は絶対に落とさせないという気概と戦略が必要である。戦争を起こしたくないのであれば抑止力を持つこと。現在、核兵器に対する有効な抑止力は核兵器しかない。真に平和を願うなら祈るよりも、平時から戦争に備えるべきなのだ。
『・戦いにおいて、敵の来襲がないことに期待をかけるのではなく、敵に来襲を断念させるような、我が備えを頼みとするのである。 ・敵の攻撃がないことに期待をかけるのではなく、敵に攻撃の隙を与えないような、我が守りを頼みとするのである。(孫子の兵法 九変篇)』
▲13 ▼7
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まず日本が保有して意味があるのか。抑止力という観点でいうと核を使ってくるかも、と相手に僅かでも思わせないと意味がない。日本が保有していたとしてそう思う国があるだろうか、、、遺憾砲ばかりで周辺国に舐められているのが現状。そこは政治家の手腕の問題。 あと持つ持たないは安易に判断できないが感情的に持つべきではない、という人々に対しての遠慮なのか持たないことが決定づけられて議論にさえならない現状は打破すべきかと。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
昔はそのように思う時期もあったが、今はレールガンや高出力レーザーのような対抗できそうな技術も登場しているので、核を保有する事で余分な力を使わずに、レールガンや高出力レーザーの充実と更なる新技術の研究の方に進んで欲しいと思っている。
▲20 ▼39
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北朝鮮や中国が核兵器を持つ以上、核兵器を抑止力のために持つことは議論すべきだと思う。
ウクライナだって核兵器を手放さなければ、今のような惨状は防げたと思う。
本来日本は2発の原子爆弾を落とされた唯一の国なのだから、2度と落とされないように核を持つという考えになっても本来良いのではないか。
▲6 ▼2
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核兵器は持たない方がいいと思う。 もし日本が保有すれば、韓国や台湾も持ち始めるのは止められない。 そうなると、フィリピン・ベトナム・インドネシアなど政情不安な国も「自分たちも」と動き出す可能性がある。 いわば、東アジア全体が核武装のドミノに入るわけで、それこそ不安定さが一気に増す。 しかも今の技術では、「臨界にして爆発させるだけ」の核なら短期間で作れてしまう。 つまり、いざとなればどの国もすぐ作れてしまう時代。 そう考えると、核を先に持った国は警戒されるため不利になるんじゃないかな。 それに実際、ロシアは核を持っていてもウクライナを屈服させられてない。 核の「脅し」も万能ではないってことが、もう証明されてると思う。
▲11 ▼21
=+=+=+=+=
自分はかねてから日本も核武装するべきだと考えていたので、歓迎すべき傾向だ。ただ、賛成論者は「核武装しろ核武装しろ」と唱えるだけでなく、どうすればアメリカその他の反発を招くことなく核武装までまでもっていけるのか、その具体的な道筋を示してほしい。
▲8 ▼4
=+=+=+=+=
核保有した方が核攻撃されるリスクが高くなるという考えで核保有に反対するのかな?核保有した方が核攻撃されるリスク下がると思うんだけど。 少なくとも持ち込ませないは破棄すべき考え方だと思う。 中国は自衛権ということでアメリカが開発阻止しようとしたにもかかわらず北の核開発を後方支援した。 中国の認識では核保有は自衛権なんだから日本が核を持つのも自衛権という解釈になるはずです。
▲9 ▼10
=+=+=+=+=
核保有は真剣に議論すべきものだと思う。 核兵器廃絶を主張しても、現実には全く無くなっていないし、北朝鮮など新たに核武装する国も増えている。 日本はロシアや中国、北朝鮮といった核保有国に囲まれており、抑止力としての核兵器を持たなければ、アメリカはもう当てにならないので、いつ侵略されてもおかしくないように感じます。 配備する場所の問題があるのであれば、SLBMなどで配備すれば良いと思いますがどうなんでしょうか?
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
核保有が安全保障の最大の抑止力になると思われるが日本は不可能だ。 プルトニウム保有量は問題なく、核を持とうという意志があれば持てる。 イギリスやフランスの様な状況であればとも思う。 しかし以下の理由で今の日本の現状では非現実的である。 まず国の政策として非核三原則により核を保有しないと決めている。 また法律及び条約上、原子力基本法と核兵器不拡散条約により保有が禁止されている。 これらから逸脱しようとすれば国際的な問題に発展し各国から様々な圧力と経済的制裁が降りかかってくるのは間違いない。資源エネルギーと食料問題で日本は耐える事は不可能である。 そこで米国との核シェアリングの議論であるが、これは核保有とは別個案件と考える。ここはこれから抑止力の進歩的問題して議論して行く必要があると思う。
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
核保有はしていいと思います。
核だから特別という意識はありません。 単に防衛に必要な兵器なら導入するというだけです。
銃も人を殺傷するのに十分な兵器ですから、究極的には変わらないと思います。
▲4 ▼3
=+=+=+=+=
理想を言えば今ままでの日本の体制は素晴らしい。でもインバウンドを見ても分かるように全員が話して分かる相手ではないし、中国ロシアなどは平気で攻めてくる。なぜ日本に核が落とされたのか、落とされない使われないために日本が出来ることは何かを考えれば核保有は当然。核を持つことでお互い使わなくなる。核がないイランが米国からどのように扱われているか、ガザでイスラエルから全て破壊されるようにならないために核保有は必要
▲286 ▼67
=+=+=+=+=
核兵器保有はこの時代にむしろ必須だと思う。 落とされた国だからこそ持つ必要がある。
日本が核兵器を使ったわけではないし、自分からはこの先も使いはしないだろう。核を保有する国がゼロなら当然持つ必要はないが、現に何か国も持ってしまっている現状は不利でしかない。
悲しいかな結局は武力。力の世界だということだ。核兵器があるほうが普通に考えて無いより抑止になるのは当然。
考え方としては、持つことで核兵器を使わせない、再び日本に落とさせない、ということ。無いことでまた落とされるかも知れないということだ。 自分たちが持たなくても相手が持ってたら意味はない。使われたらどうにもならない。そのほうが悲劇。
それをさせない為に持つ。落とされた国だから世界からの廃絶を願うのは当然だが、お前らがそうやってまだ持つなら過去にやられた身としては、ならウチも強烈なの持たせてもらいますわ。ってのは別におかしくない。
▲4 ▼3
=+=+=+=+=
正直なところアメリカの核の傘に入っているから日本に核兵器は不要です。
しかし日本でこういう動きが出てきたのは、アメリカが日本のために核ミサイルを打ってくれるかあやしくなってきたからです。(特にトランプ大統領になってから)
核保有の議論が日本で活発化すれば「アメリカ人が日本が日米同盟にただ乗りしていると思っているように、日本人もアメリカから兵器を買わされたり基地を提供しているだけで有事の際に助けてくれるか不安視している」というメッセージを伝えることができます。
それに対してアメリカが、そしてトランプがどういう反応をするかはわかりませんが、こちらの意志はきちんと伝えないといけません。外国人には以心伝心は通用しませんから。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
いい流れだと思います。戦争も反対、核兵器も反対ですが現状の世界を見て残念ながら日本も核武装しなければ抑止力は得られまん。いざと言う時、米国の核の傘ほど当てにならないものはありません。どの国の人達が本当に心の奥底にある良心の下で判断できるならこの世に戦争など発生しません。しかし残念ながら人間はそこまで高い心を持って行動出来ないのです。自分たちの欲望のままに行動するのです。だから残念ながら抑止力が必要なのです。日本が中国化されたくなければ自ら国を守る固い覚悟が必要なのです。それをしなくてもいいほど人間は残念ながら賢くないのです。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
核武装の議論は大いにすべきだが、核武装した方が安く済む、というのは間違い 数発では意味がないし、そもそもカウンターで撃つには相手のミサイル状況を完全に把握できないといけない もちろん外交上の損失もあるし、経済制裁や日本製品の不買運動のリスクも考慮しないとね ドローンも含めて通常兵器を圧倒的に充実させて、相手が日本に攻める気を起こさせないことが重要
▲31 ▼61
=+=+=+=+=
核兵器の力として、実際にウクライナは核兵器を放棄した後にロシアの侵攻を受けているし、北朝鮮は核兵器保有国となり簡単に攻められない国になった。
そして核兵器の使用は、大量破壊的で長期的悪影響を標的の国民、国土に与える為、実際は使用が極めて難しい兵器。それを日本人は広島長崎に行けば、すぐに理解出来る立場にある。 安上がりだからと持つ兵器でないのは明らか。
要するに、使えない脅し専用の兵器。 保有は日本国存続に関わるメリデメがあり、国民的議論が必要だと思う。
非核三原則は、非常に重要な日本の軍事指針で、当時の内閣が発表したに過ぎないが、それを変えるかどうかは、国民投票に掛ける価値のある重要な軍事指針だと思う。
▲2 ▼1
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日本は核(購入)を持つ選択肢残しながら、核ミサイルから逃れる技術開発に予算増やすべき、ミサイルも種類あるが、だいたいは遠隔操作や自立走行型のため、ミサイルに搭載されている電子部品を電磁波、レーザーなどで破壊できると思うので、発射瞬時に破壊できれば、その自国に落下するため、迂闊には発射できない、又、発射されたミサイルがUターンできるような迎撃電子技術も日本なら開発可能なはず、
▲1 ▼1
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ウクライナやイランのように核兵器を保有していない国々は、対話による解決が図られることもなく、国家の存続すら脅かされるような過酷な攻撃にさらされています。そうした現実を前にして、日本は台湾とともに、核保有国3カ国と向き合わざるを得ません。そのうち2カ国は国連安保理の常任理事国でもあります。
さらに問題なのは、同盟国であるアメリカが本当に日本や台湾を守ってくれるのか、確証がないことです。もしアメリカが関税措置や武器援助以外の軍事介入に躊躇するのであれば、他国が助けてくれる見込みも極めて薄いというのが現実です。
しががって、これが「当たり前の反応」ではないでしょうか。
少なくとも、核抑止にどのような選択肢があるのか、その是非を含めて真剣に議論すべきです。議論すること自体が、一定の抑止力になると考えます。
▲30 ▼9
=+=+=+=+=
自分も核兵器の保有は当然考えるべきだと思う。もっとも安価に防衛力を強化するのは核兵器だからだ。 ウクライナを見ても明らかなとおり、軍事力がないと、いつ侵略されるか分からない。話し合いで解決できるなら、なぜロシアとウクライナはあれだけ戦っているのか。だから、軍事力は不可欠。 核兵器を抑止力として備えておくことはもっとも合理的な判断だ。日本は核の被害者であり、加害者ではない。なぜ、日本が核兵器を持ってはならないことになるのか謎。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
核兵器を持てばアメリカを敵に回す事になる。そして日本が核兵器を保有している事を理由に周辺国も核保有に向けるだろう。そうなれば核を最多持っている国が優位となる為、アメリカとロシアが強者のままでパワーバランスが崩れる事はない。それ以前に、ただ核兵器を開発して保有する期間、世界の目は厳しくなるので紛争になるリスクも考えれば武器を作らざるを得ないので、多額の資金を投入する必要があり、現時点で減税を訴えてるような国で整合性が無いように思う。結局核を持ったところで平和どころじゃなく今よりも遥かにリスクを背負う事になる。憲法9条改正ですら決まらない国であまりにも突飛し過ぎていてる。
▲15 ▼51
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核シェアはともかく、核非拡散の流れを無視する政策を日本はというか大抵の国は採れません。 資源が国内でがぽがぽ出るようになったら別ですが。
その上で、いざというとき作って飛ばして命中させられるよね、という研究は必要です。 そしてそれは別個の技術として完成の域にあります。ちょっとアップデートは必要ですが。
▲1 ▼0
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今のままでは1000年経っても核兵器廃絶はないでしょう。日本が本気で核保有を目指せば、その時はじめて世界は本格的に核についての議論をはじめるその一歩になるだろうと言う意味のことをトッドは書いていました。彼はフランス人だから被爆国である日本人の心情を十分に理解していたかどうか疑問ものこりますが、彼の話は考えてみる価値は十分あると思います。被爆80年になっても記憶の伝承とばかりしか言わない日本のリベラル知識人やノーベル平和賞受賞で喜んでいる被団協の思考停止には今後の100年も期待できません。
▲1 ▼1
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ロシア、中国、北朝鮮の脅威があり、さらに、アメリカが日本や韓国を守るか分からない状況になり、韓国でも核武装論が勢いづく。 >ここ数年、韓国は独自に核武装すべきという「核武装論」がじわりと広がっている。各種世論調査で「韓国が核武装すべきか」という質問に対し回答者の50~70%が「核武装すべき」と答えるなど、核武装論はいまや無視できない 韓国が核武装に向かえば、日本だけ持たないで良いのか?とかなり影響を受ける可能性はある
▲4 ▼2
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段階として、核兵器開発の調査室を設置するというだけでも、相当の抑止力になりますから、その辺から始めるべきでしょう。 「防衛装備庁:新型長距離ミサイル研究室」とでも名前つけて、1億円くらい予算を入れておけば、米中露朝韓と程よい緊張関係を構築できると思います。
▲1 ▼7
=+=+=+=+=
核保有は感情論で考えるべきではない。 ひとつは抑止力であるが、現状はアメリカに頼れる部分かと思う。ただし同盟国から攻撃があればその限りではないが、その可能性は今のところ限りなくゼロ。攻撃があるとするなら、中国、ロシア、北朝鮮なので日本を攻撃したらアメリカはそれを口実にそれらの国を攻撃する可能性はある。 また、実際に日本が核攻撃されたとして、相手国に報復で核を打ち込む決意があるかと言う問題。 日本が核保有しても実際攻撃された時、報復で核を相手国に打ち込めるかは疑問である。多分やられてもやり返さないと思う。やり返すほど今は政府に考えがない。 よって核保有は今のところ必要ない。
▲3 ▼7
=+=+=+=+=
核抑止力は本当に働くのか? これまで世界のいたるところで軍事衝突が発生したが、広島、長崎の被爆体験が核保有国のトップに核使用を思いとどまらせたのだと思っている。 しかし今日、核使用をちらつかせるプーチンや北朝鮮の金正恩など、常識では測りかねる独裁者が登場している。彼らが追い詰められた時に、理性が失われることは無いのだろうか? 日本が核保有に踏み切った時点で、彼らの核ミサイルの攻撃目標は間違いなく日本に向く。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
戦争には反対。だが抑止力として核保有には賛成。米国関係無く日本国内の内閣の承認を持って、使う判断をする。
東アジアの緊張が激化するが、それは当然で、今何もなければ米国に見殺しにされ、ズルズルと中国韓国ロシアに侵食されるから、激化でよい。
ただし、中国ロシアの禁輸が想定されるので、あらゆる産業の依存度を下げまくる準備が必要。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
核兵器を持てば核廃絶を訴えることができなくなる。 抑止力としてという意味は理解するけれど、被爆地の人間としては絶対受け入れる事はできないですね。 教科書やビデオだけではない、生の傷跡が今も広島、長崎には多く残っています。それを見てほしい。
▲5 ▼4
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日本が単独で核を開発・保有するのは現実的に考えて難しい
北朝鮮のように大国がバックに付いていれば可能だろうが、日本は未だに国連で敵国条項が外れておらず、核を持てば制裁を食らいほぼ終わる (アメリカも日本が単独で核を持つのは反対するだろう)
なので、アメリカの核を日本に持ち込むのが現実的ではある もちろんボタンは渡してもらえないだろうけど、日本に核があるというだけで中国・ロシア・北朝鮮には抑止力にはなる
非核三原則を改正しなきゃいけないからなかなかハードルは高い
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