( 312965 )  2025/08/03 06:24:53  
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「時間がない日本人」vs「ゆとりのドイツ人」、それでも生産性1.4倍の残酷格差の正体

ビジネス+IT 8/2(土) 7:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e1e87e507665db8f6607f0f4e4f598e2f88b4fed

 

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日本人は多忙で「自分の時間が取れない」と感じることが多い一方、ドイツではあまりそのような声を聞かない。

日本とドイツの働き方には大きな違いがあり、労働時間や賃金の面でも日本人はドイツ人より多く働き、報酬が低いことが影響している。

ドイツ人は少ない労働時間でも高い生産性を維持し、自由な時間を大切にしている。

時間の使い方についての意識も高く、「今」を楽しむことが生活の基盤となっている。

 

 

特に、ドイツでは休暇を利用してのんびり過ごす文化があり、旅行や趣味を楽しむことが人生の一部とされている。

対照的に、日本人は仕事を中心に生活する傾向が強く、将来に期待をかけがちだ。

著者は、「今やりたいことをすぐに実行に移すべき」と主張し、時間の有限性を理解し、それを大切にする価値観を持つことの重要性を強調している。

 

 

(要約)

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自分の時間が取れない日本人と、自分の時間を楽しんで生きるドイツ人。どこで差がついたのか(Photo:rweisswald / Shutterstock.com) 

 

 朝の満員電車、長引く会議、終わらない残業──日本人の多くが「自分の時間が取れない」と悩む一方で、ドイツでは「時間がない」という人には滅多に会わないという。『データブック国際労働比較2024』の統計によると、日本人はドイツ人より年間31日以上も多く働いているが、時間あたりの賃金はドイツの約半分。共通点も多いはずの日本とドイツで、なぜここまで違いが生じるのか?『9割捨てて成果と自由を手に入れる ドイツ人の時間の使い方』を上梓した、ドイツ歴40年でダヴィンチインターナショナル 代表取締役の松居温子氏が解説する。 

 

 日本では、ほとんどの社会人の皆さんが「自分の時間が取れない」と言います。 

 

 「毎日、自由な時間がいっぱい!」という社会人は、まずいないのではないでしょうか。 

 

 社会人に限らず、学生のころから、部活だ、受験だ、習い事だといって自由時間のない人生を送ってきているのが、多くの日本人の実態だと思います。 

 

 そして、それが大人になっても続いています。 

 

 朝起きたら慌ただしく準備をして、満員電車に揺られながらスマホで情報を得る。 

 

 会社に着いたら、同僚と軽くあいさつを交わして、すぐに仕事に取りかかる。 

 

 長引く会議や、次々と舞い込んでくるトラブルに対応しているうちに、気付けば終業時間も過ぎ、終わっていない仕事を片づけるために残業。 

 

 帰宅したらすぐに寝てしまうし、休日も疲れてベッドで1日を過ごす……。 

 

 「タイパ」や「時短」に取り組んでみても、なぜか「やらなきゃいけないこと」は一向に減る気配がなく、一体いつになったら「やりたいこと」ができるのだろうと悩んではいませんか。 

 

 とはいえ、定年退職してぽっかりと時間が空くと、今度は何をしていいのかわからない。あるいはそのときには病気になってしまって、なかなか好きなことができない。 

 

 そのような人生を送っている人が周りにいないでしょうか。 

 

 それに比べて、私が長く住んでいるドイツでは、「時間がない」という人に滅多に会いません。巷(ちまた)にあふれている情報からも、社会人は時間が足りなくて大変という雰囲気は、まったくないのです。 

 

 多くの日本人は、ドイツ人のことを「真面目」や「勤勉」で、自分たちと同じくらい忙しく働いていると思っていることでしょう。ドイツと日本は同じ技術大国で、経済レベルも同じくらい。しかし、国の面積や人口は、ドイツのほうがやや小規模かなという印象を持っている人が大半だと思います。そのため、日本人と同じように、仕事が人生の中心で、自由な時間が取れない生活をしているように見えるかもしれません。 

 

 しかし実際は、ドイツ人はゆったり、たっぷりと自分たちの人生の自由時間を楽しんで生きています。あくせく時間に追われている印象は、まったくなし。 

 

 朝も機嫌良く出勤し、終業時間になったらすぐに帰っていきます。帰宅後には家族や友人たちと一緒にご飯を食べたり、サッカーや合気道、オーケストラなどの習い事を楽しんだりしています。 

 

 それでいて国内の経済は悪くなくて、生産性はヨーロッパの中で比較的安定しています。『データブック国際労働比較2024』によると、2022年の国内総生産(GDP)はヨーロッパで1位でした。 

 

 日本と比較してみると、その差はわずか約1.06。 

 

 2023年には、ドイツが日本のGDPを抜き、世界3位となりました。とはいえ、もちろんドイツの経済にも政治にも、さまざまな課題があることは言うまでもありません。 

 

 ですが、街を歩いていると、ドイツ人のほうがあくせくせずに、幸せに過ごしているように感じます。特に街を歩く年配の夫婦が仲良く手をつないでお買い物をしている姿を見ると、将来に希望を感じます。これは、ただ単に文化の違いがあるだけではありません。若いときから一緒に時間をともにしてきた結果、仲の良い夫婦関係が続いているのです。実際に幸せオーラが漂っています。同じ先進国に分けられているはずの日本とドイツなのに、国民の時間の感じ方も、幸せそうな雰囲気も、まるで違うのです。 

 

 なぜなのでしょう? 

 

 

 私なりに、日本人が「時間が足りない」と感じる理由を考えてみました。 

 

 『データブック国際労働比較2024』の統計によると、日本人1人あたりの平均年間総実労働時間は1598時間だそうです。それに対してドイツ人は1349時間。249時間もの差があります。 

 

 1日8時間労働で計算すると年間31日以上、日本人はドイツ人より働いています。数字だけ見ると、シンプルに日本人は働きすぎだといえます。 

 

 労働時間が年間ひと月も多いのですから、ドイツ人より「時間がない」と感じるのは当然でしょう。 

 

 また、これだけ短い時間で日本と同じ生産力を持っているため、ドイツの国民1人あたりの生産性は日本の約1.4倍にもなります。 

 

 1人あたりの生産性が高い分、賃金も高くなります。日本の製造業における時間あたりの賃金(購買力平価換算)を100とした場合、ドイツの指標値は185.0。つまりドイツの製造業労働者がもらっている賃金は、日本の約1.85倍になります。 

 

 ドイツ人は、日本人よりも少ない労働時間で、だいぶ高額な報酬をもらっているということです。この時間あたりの賃金の格差も、ドイツ人に比べて日本人がいつも時間が足りないと感じている理由の1つかもしれません。なぜなら、稼ぐためにより働こうと思ってしまい、さらに自分の時間が少なくなるからです。 

 

 日本人は毎日が忙しく、同じようなルーティンを過ごしがちです。 

 

 時間が有限であることを忘れて、何となく「明日も同じ時間を過ごせる」とか「忙しくなければ、いくらでも時間はある」という思考が、根づいているように感じます。 

 

 時間に対する考え方の濃度は、明らかにドイツ人のほうが高いです。 

 

 時間は絶対のもので、きちんと管理しない限りは、自由に保つことはできない。思いがけないラッキーで、時間が勝手に増えたりはしないと、はっきり理解しています。 

 

 与えられた時間をどのように使うか? ということを、ドイツ人は育つ過程で親の習慣を見て身につけていきます。 

 

 古くから哲学が発達している、ドイツ国民の特質といえるかもしれません。 

 

 フリードリヒ・ニーチェやヘルダーリン、マルティン・ルターやマイスター・エックハルトなど、ドイツは世界史に残るレベルの哲学者を、多く生み出しています。 

 

 正解のない難解なことを、考えたり議論したりするのが、もともと好きなのでしょう。「人間とは」「人生とは」「命とは」など、壮大な問いかけに取り組み、多くの学者たちが最適解を追求して、今のドイツ文化が築かれています。 

 

 ドイツ人の時間の意識の高さは、歴史に積み重なってきた、ドイツ哲学の集約といえるでしょう。 

 

 哲学は、人生に有益な考え方を、たくさん教えてくれます。 

 

 その1つが、時間は有限であるという真理です。 

 

 

 ニーチェは“永劫(えいごう)回帰”という概念を提唱しました。 

 

 私は哲学の専門家ではありませんが、ニーチェの「永劫回帰」は、人々にこのような問いかけをしていると解釈してみたいと思います。 

 

「今この瞬間、あなたがしていることが、永遠に、何度も何度も、まったく同じように繰り返されるとしたら、それを心から受け入れられますか?」 

 つまり、つき合いで残業をしている時間、好きでもない人たちとなんとなく過ごしている時間、自分の実現したい夢を先延ばしにしている時間……こういった時間が永遠に繰り返されるとしたら、あなたはそれを望みますか? 

 

 永劫回帰とは、未来や過去に逃げず、「この瞬間をどう生きるか」に最大限の覚悟を持て、という挑戦状と解釈すると、もし「この瞬間を、何度繰り返してもいい!」と思えるなら、あなたはすでに「今を生き、今を楽しむ」ことができていることになります。逆に、そう思えないなら、自分の幸せな時間を過ごしていないということになります。 

 

 難しく考える必要はなく、ドイツ人の「今を楽しむ」「心から楽しむ時間」に集中するというドイツ人の生き方に適した概念です。 

 

 会社員を長く続けている日本の社会人の多くは、「退職したら好きな趣味だけをして楽しみたい」とか「定年後はパートナーと旅行したいと思っています」と言います。 

 

 ですが、本当にしたいことは、今すぐ実行に移しましょう。「たられば」を考えていると、本当にしたいことができないまま人生が終わってしまいます。 

 

 目の前にありもしない、歳を重ねた後の自分の時間に意識を向けるより、「今」を充実させることを意識したほうが、間違いなく幸せです。 

 

 定年退職した後、趣味を好きなだけ楽しんだり、パートナーと旅行に行ったりする体力と経済力が残っている保証は、どこにもありません。極端な話、生きているかどうかさえ確実ではないのです。 

 

 将来の時間に望みを託すのではなく、やりたいことは「今」やるのが正解。早く手を付けるほど、幸福を得られる保証は、たしかなものになります。 

 

 試しに、退職後に趣味やパートナーとの旅行を楽しんでいるお知り合いがいたら、聞いてみたらいいでしょう。今充実していますか? と。 

 

 充実していると答える人も、ほぼ間違いなく「もっと早くにやっておけばよかった」と、付け加えるのではないかと思います。 

 

 ドイツ人はみんな、休暇をたくさん取れるように、制度でも会社のルールでもサポートされています。日本のように長くてもお盆休みの9日間……とかは、考えられません。 

 

 休暇は最低でも2~3週間。スペイン、フランス、イタリア、オランダなど(ドイツ人は特にスペインやイタリアなど暖かいエリアが大好き)の隣接している国に、気軽に車を飛ばして、滞在を思いっきり楽しみます。アジア旅行に出向く人は、1カ月ぐらい滞在します。 

 

 遊びが好きな一方で、ぼんやりしている時間も、ドイツ人は大好きです。 

 

 旅行の滞在先のホテルで、プールサイドで寝そべり、読書したりドリンクを飲んだり、のんびり昼寝したり……。そんな何気ない日常の休暇の過ごし方で1週間を使いきったりすることも、ドイツ人の自由な時間の過ごし方です。日本人の感覚だと何もしなくてもったいない休暇だと思うかもしれませんが、彼らとしてはその時間を満喫しているのです。 

 

 日本人は、仕事が人生の中心で、休暇はあくまで疲れやストレスをとるために旅行や実家に行くものという位置づけをしがちです。 

 

 ドイツ人ももちろん、普段の仕事のストレス解消のために、休暇を利用する目的もあります。しかし、あくまで人生の主体を、休暇中の自由な時間に置いています。 

 

 「いつか」に期待するのではなく、「今」やりたいことをやる。そんな時間の使い方をしているのです。 

 

 ここでは、ドイツ人のように長期間の休暇を取ろうと言っているのではなく、休暇期間に関係なく、その時を楽しんでみようというわけです。 

 

※本記事は『9割捨てて成果と自由を手に入れる ドイツ人の時間の使い方』を再構成したものです。 

 

執筆:ダヴィンチインターナショナル 代表取締役 松居 温子 

 

 

( 312967 )  2025/08/03 06:24:53  
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このスレッドでは、日本とドイツの働き方や生産性についての意見が交わされています。

主なポイントを以下にまとめます。

 

 

1. **残業文化と生産性の低さ**: 日本ではサービス残業や長時間労働が横行しており、これが生産性を低下させているとの意見が多い。

また、業務の承認プロセスや印鑑文化が非効率であるとも指摘されています。

これに対し、ドイツは法律により過剰な残業が制限されており、効率的な働き方が根付いているという意見がある。

 

 

2. **文化の違い**: 日本は「頑張ること」を美徳とし、効率性よりも労働の量を重視する傾向が見受けられます。

一方、ドイツ人は効率よく成果を上げることを重視し、短い労働時間で高い報酬を得るシステムが整っています。

また、ドイツではサービスの質は一定の基準を持っており、それに基づく顧客の期待が形成されているという点も挙げられています。

 

 

3. **教育や制度の差**: 日本は教育システムや文化的背景から、無駄な業務や細かい手続きが存在し、それが生産性を妨げているとの意見もあります。

特に、合意形成にかかる時間や無駄な会議が多すぎることが問題とされている。

 

 

4. **国別の労働観の違い**: ドイツの労働者は勤務時間外はしっかりと休む文化があり、逆に日本は「働かないと不安になる」という意識が強い。

これにより、心理的な圧力が生じているという見解もあります。

 

 

5. **経済的評価の違い**: GDPの比較において、日本は過去の高度成長期の文化を引きずっているが、実際の労働市場の「質」は異なり、非正規雇用の多い状態が影響しているという意見も存在します。

 

 

(まとめ)全体として、日本とドイツの働き方には文化的、制度的な大きな違いがあり、それが生産性や労働環境に影響を及ぼしているという様々な視点が交わされています。

生産性向上のためには、制度改革や文化意識の変革が求められていると考えられています。

( 312969 )  2025/08/03 06:24:53  
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=+=+=+=+= 

 

日本は仕事しているフリしている人が多すぎるうえに、仕事をしていても「仕事のようなもの」をしているにすぎないですからね。 

そもそもドイツでは「絶対に」残業しちゃいけない。 

日本は残業し放題。 

1日仕事しているふりして、残業代稼げればいいですからね。 

更に説明資料が多すぎる。 

他部署を説得するならまだしも、自分の上司を説得する資料作りをするなど常軌を逸している。 

そしてその資料に何度も作り直しを命じるし。 

まあ、とにかく付加価値のない作業が大好きですからね。 

 

▲1978 ▼124 

 

=+=+=+=+= 

 

見た目の生産性が高いとしても、早出勤で仕事に取り掛かるとか、終業時間をすぎてのサービス残業は、結果的に単位時間あたりの労働生産性を落としていることになります。経営者側が早くこのことに気づかないと、早かれ遅かれ、先に気づいて改善した企業に人材を持っていかれることでしょう。特にリモートワークがこれを促進しています。 

 

▲135 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

いわゆるサービス業があまりにも多すぎるのではないかと感じています。 

年中無休で暦に関係なく営業しているところも多く、サービス業従事者の給与水準が低いことも、こうしたデータに影響を与えているのではないでしょうか。 

生産性について言えば、日本では容易に解雇ができないため、適材適所の人員配置や、人材の適正な平準化がうまく機能していないように思います。 

高度経済成長期やバブル期の風土を、いまだに引きずっていることも問題の一因ではないでしょうか。 

 

▲847 ▼95 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツはドイツ、日本は日本。労働時間やGDPだけ比較してもあまり意味のあることとは思えません。ドイツに行けば分かりますが、日本の大都市のような場所はまずありません。空港や中央駅周辺、ベルリンやフランクフルト等の大都市を除き、歴史ある街並みが広がり、工業地帯や田舎町、あとは未開拓の自然ばかりでした。日本のように24時間制のコンビニやスーパー、ネオン輝く繁華街、深夜でも煌々としているビジネス街、交通渋滞や通勤ラッシュはなく、食事や買い物は質素なものでいかに日本が豊かか分かりました。DB職員の仕事っぷりも急ぐことや接客という概念は薄く酷いものでした。 

それでも自動車産業や工業、化学製品などでGDPを上げています。地理的にも島国の日本と近隣国と陸続きのドイツは輸出入や労働者の流れも違います。 

日本人は残業をし過ぎとか、仕事の効率が悪いという意見も見られますが、地理的背景や暮らしの根本が違うのです。 

 

▲236 ▼140 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事は状況認識としては概ねその通りだと思うが、決して「だから日本もドイツのように」と言ってるわけではないので、参考にできるのは「もう少し今を楽しもうよ」くらいかな。 よく言われることだけど、「働くために生きている」わけでなく、「生きるために働く」わけ。創業者はこのあたりが一緒になるのはわからんでもないが、日本では役員とか中間管理職まで、いや下手するとただの中堅社員まで「働くために生きてる」ことに価値を見い出したりするからなあ。というのはかつての話で、Z世代は違うよね。あきらかに人生における仕事の位置づけが違う。ホント。たまに残業は仕方ないけど、サービス残業とかしない方がいい。てか違法だし。 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

サービスの品質をどこまで求めるかだと思います。日本のサービスはミスなく丁寧が当たり前で、そのためには細かな気遣いやマニュアル作成、教育に時間が掛かるわけでそれは生産性には寄与しない。 

例えばドイツの鉄道の定時運行は3割程度だし、レストランでも日本のように丁寧な接客は期待できないでしょう。 

生産性が高いということはドライなサービスを受け入れ、顧客側がそれを受け入れているということ。 

ただ適当に仕事をしろというわけではなく、肝心なところはキッチリやって、他はある程度寛容にやろうって意識があるんじゃないだろうか。 

 

▲444 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

教育隊(陸自)や警察学校にて、訓練を経験してきた自分が思うには、追い詰められた時の行動と余裕ある時の行動とでは、物事への取り組み方に正確性や仕上がり方に差が出ていると実感している。 

 

使える時間は、待つだけでは作れない。自分で的確に早々と行動して、余裕を持てる時間を確保していかなければならない。 

 

時は金なり…其れを大事にする社会人の顔を見てみよ。 

爽やかな表情を浮かべている。 

 

ゆとりある時間は、自分の力で作れば良い。 

とりあえず、時間の作り方を勉強して、試行錯誤にて時間の作り方を習得して、今のがんじがらめな状況を打開してみな。 

 

▲29 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

大企業はだいぶ労働時間や考え方が改善されたがまだまだ無駄な業務や習慣が残っている。あと部門間で足の引っ張り合いや責任逃れも生産性の低下に繋がっている。一人一人が仕事を早く終わらせようという考えがないから全体の生産性が下がる。 

最近では国がやりだしたストレスチェックや過度な再発防止策、生成AIの活用方法など流行りに乗った必ず形骸化することに労力を使い、稼ぎに関係ないことが増えていると感じる。 

 

▲368 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツやフランスと日本の働き方の違いは、現地で長年住む人の話を聞くと法律の有無とサービス過剰にあると感じました。ドイツでは従業員に過剰に働かせると最悪は経営者が逮捕されるからです。法律面でも閉店法があり夜の20時から朝の6時までは店のシャッターは下ります。日曜日や祝日は店もお休みです。配送の時間帯指定も日本とは違い午前か午後かの2択です。労働組合の運動でも日本は賃上げに懸命ですがドイツでは労働時間の短縮と休日を増やす事に力を入れます。フランスも毎年2か月間のバカンスがあり生涯で35年間しか働きません。日本人は彼らに比べて休日にお金を使い過ぎている部分があります。ドイツでは休日は大きな公園へ行ってスポーツやサイクリング、読書などお金がかからない事をします。晩ご飯も1枚10円ほどの安いパンにハムやソーセージを挟んでチーズを食べるとかです。価値観を変えないと働き方も変わらないと思いますよ。 

 

▲192 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツ最大の時価総額を誇る企業はSAPで、世界的見ても超ハードな会社。 

一人当たりGDPだと非正規も含まれてしまい、日本は非正規で働く女性が多いから不利になる。 

株式市場の時価総額だと日本はドイツよりも2-3倍高く、圧倒的に日本の方が市場から評価されている。 

つまり、ドイツもトップ層は猛烈に働くし、日本も非正規の女性が多いだけで正社員は働いて成果を出しているし、全体ではドイツと比較にならないほど市場から評価されてる。 

一人当たりGDPで判断できることは多くないと思う。 

 

▲48 ▼47 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ムダな習慣による作業効率の悪さが原因と思います。特に事務職や営業などホワイトカラーの生産性が悪いからですね。 

承認を得るのに係長→課長→部長→工場長など回議するには時間がかかりますので判断が遅くなります。印鑑文化も効率が悪くなる原因です。回議は電子印章にするとかサインで良くするとか外国で問題のない文化は取り入れて作業改善しましょう。 

少し前ドイツで試作させていただきましたが、金曜日の午前中で終わらなそうだったので午後は何時から再開しましょうか?と問い合わせたら昼ご飯食べて帰りますとのことでした。 

ドイツ人は勤務時間中はしっかり仕事しますが時間が過ぎればさっさと帰ります。 

この文化も取り入れるべきですね。 

ただし、ホワイトカラーでも上級職の方は昼夜なく仕事している方もいます。ブルーカラーの方は時間通りで帰宅されます。 

 

▲146 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

部活動の流れから練習前に準備をして練習後に自主トレをする事を仕事に持ち込んでいた時代背景が強く残っているように感じます。 

日本の多くの企業は“準備は仕事の前”や“片づけは仕事の後”って考えてないかな?特に中小企業に多い気がします。 

準備も片付けも仕事として考えないといけないと思います。 

生産性を上げる為に時間外に準備や片づけをするといった根性論ではいつまで経っても余裕のある過ごし方は出来ないと思います。 

それに経営者の為に作成する資料も多と思います。 

自分はサラリーマンから自営業に転身しましたので、社員には必要のない残業は一切させないです。 

 

▲40 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

イギリスで働いていた時には周りにイギリス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、クロアチア、ポーランド、ロシア、中国、韓国、インドなどなど多国籍な同僚がいたけど、ドイツに限らずヨーロッパ人は総じて記事の通りだった。彼らは8時半に来て5時半に帰る。週末は来ない。アジア人は8時に来て8時に帰る。週末も来る。ポーランドはアジア人に近い。 

 

勤務中はバリバリ仕事してるけど、よく立ち話もしてる。たぶん、方向性がよく分からないまま仕事をしてることがないんだと思う。立ち話も納得感がない仕事をとことん詰めるためだったりするし、新しいプロジェクトもそこで生まれる。会議でもプランが曖昧に終わることがない。ルーチンワークは専門の人達がやるから頭を使うことに集中してる。同じ職場の人たちは職位によらずフランクに徹底的に話をする。そこらへんが日本と違うなと思った。 

 

▲290 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

日本って、外国に比べて色んなことが便利で快適なことが多い。 

だから、消費者の要求も高くなって、忙しくなっているのかも。 

外国に行くと、ゆったりしているが、不便で不快なこともあったりする。 

お互いにそれが当たり前で普通。 

もちろん、人によって感じ方は異なるし、この部分は外国の方が便利で快適なんだってのもあるけど。 

VSにしたって、どっちが良いかに正解はないと思う。 

 

▲138 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事は、日本人が「時間が足りない」と感じる背景に、ドイツと比較して長時間労働・低生産性・時間あたりの賃金の低さがあると指摘している。一方ドイツでは、短い労働時間で高い報酬を得ており、余暇も十分に楽しむ文化が根づいている。筆者は、ニーチェの「永劫回帰」の概念を通じて「今この瞬間をどう生きるか」の重要性を説くが、日本とドイツの制度・歴史・地理的条件などには十分触れておらず、ドイツを理想化し日本を批判する構図はやや単純化されている。全体としては、著書の内容を反映した啓発的な構成で、「未来より今を大切に」というメッセージが中心にある。 

 

▲12 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

時間が足りない本質的な要因は、日本では役所でも会社でも、手続きが異様に細かい点にあるのではないかと感じます。コンプライアンスの概念が欧米から持ち込まれて以降、特に顕著になりました。因みに、当の欧米でもコンプライアンスは厳しくなりましたが、日本ほどではありません。中国や韓国はユルユルです。 

コンプライアンスを緩める訳ではないですが、手続きは簡素化すべきと感じます。 

同じ目的を達成する際、手続きの労力が2〜3倍かかり、なおかつコンプライアンス上不可とされる事項が他国より多ければ、時間と労力ばかりで結果が出ず、非効率化するのは当然です。 

手続きやコンプライアンスに関して日本は厳しい方向でガラパゴス化しており、仕事の結果だけを他国と比較しても自信を無くすだけで解決にはならないと思いますね。 

一言で言えば、問いの建て方を間違えているという事だと思います。 

 

▲48 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

性質の近いと言われている北イタリア人とは仕事した事あるけど要は手を抜けるところは手を抜く。やらない理由を説明する行為は言い訳としてネガティブに扱われない文化がある。これに尽きると思います。 

別に一個人としてのスペックが大きく劣るとかそういう話ではない。日本には上から降りてくるオーダーにはたとえハードワークであってもそれに答えて何ぼという価値観があり、不必要と思しき仕事もやらなくて良いと説明してもそれ自体がネガティブにとらえられがち。そういう文化だからと割り切ってしまえば自分を納得はさせる事が出来ても労働時間は増える一方。 

 

文化の問題だから闇雲にドイツのやり方を礼讃とはいかないし、やったとしても絶対に一定数の日本人には手抜きとか上の言う事を聞いておけば間違いないみたいな事を言い出す人間が現れると思う。そういうのは一朝一夕ではまず解決しない。上が変わって下がそれに追随する流れが必要。 

 

▲123 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

生産性が低いのは確かで改善の余地はあるんだけど、日本人のきめ細かい仕事のおかげで日本での生活は豊かで、衛生環境なども高いのは事実。 

例えば、電車が定刻で走っている、正確な事務処理、どこへ行っても清掃が行き届いている、これらは生産性で測れば、生産性を低下させます。適当に終わらせた方が生産性が向上します。 

GDPだけでは測れない豊かさもあります。 

 

▲150 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

マスコミにも差があると思う。ドイツのマスコミは知らないのでドイツはもっと酷いなら自分の見当違いだが、例えば日本はゴールドオンラインを代表するように毎日のように不幸記事を垂れ流すマスコミが多い。そんな国が他にあるだろうか? 

 

でこれを指摘すると「他人の不幸は蜜の味」で、 

自分より下を見て安心し、まだマシだと逆に生きる希望を得るから必要らしい。こういう根底の部分で日本人は不幸だと意識付けられて、将来不安を若い時から植え付けられ 

 

死ぬまで働け、働かないと不幸になるぞと毎日聞かされている日本人がゆとりを持って生きるのはなかなか難しい。 

 

▲300 ▼39 

 

=+=+=+=+= 

 

時間で仕事をする習慣がついてしまっている事が生産性を低くしている一因になっていると思います。 

私は時間を有効に使いたいので徹底的に効率化し集中して業務を行って短時間で一定の仕事量をこなして時短勤務や多くの休暇を取れるようにしたいのですが 

どこの会社でもそんな働き方は駄目だ、一定の時間で一定の仕事をしろと叱責されました。 

そうなるとわざとのろのろ仕事をして無駄に時間を引き延ばす必要がありそれが非常に不満でした。 

もちろん業務によっては一定の時間を行う必要がありますが、短時間でこなせる業務を定時に拘る意味が分からない。 

結局今は独立して個人で仕事をしていますが、勤めていたころの週5日分の売上などは週2日で上回る事が出来ています。 

もっと柔軟な働き方を考えないと日本の生産力はいつまでも上がらないでしょう。 

日本人は決して怠けている訳ではなく制度が悪いのです。 

 

▲4 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

向こうで働いていた事がありますが、知的財産とか、知的業務にしっかりと対価を支払う、請求するイメージがあります。 

例えば、仕様変更や、検討費用などでかけた、コスト、日本ではファジーな部分が多いと感じます。検討させるだけさせて、高いから発注しないとか、発注ありきで、設計費の一部は値引きの対象となったり、とにかくセコイ 

海外の業者は支払えないなら、以降の仕事はしないなど、はっきりしています。 

そこから他の業者を頼ると、知的業務がまた、必要になるので、結果的に高いと感じても、最初に手をつけた業者に発注することが多い。 

また、労働組合も強いので、頻繁に、賃金交渉とかしてます。 

その分経営陣は、しっかりと、対外にも物申す人が多い、私のところの日本法人は管理職は鞄持ちを集めて、しょうもない話ばかりしている、経費削減しろと言いながら、経営陣は、管理職を取り巻きにして、海外出張!その辺りの差かと思う。 

 

▲126 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人は「とにかく頑張る」ことを美徳としますが、ドイツ人は「どうすれば効率よく成果が出せるか」をまず考え、その上で行動します。この“頑張り方”の違いが、収入や時間の使い方、に差が出ていると思います。 

ドイツは効率性を追求するだけでなく、高付加価値の商品づくりにも長けています。たとえば、自動車産業ではベンツやBMWといった高級車を中心に展開し、少ない販売数でも大きな利益を生み出せる構造を築いています。 

さらに、労働制度においてもドイツは進んでおり、非正規雇用であっても「同一労働同一賃金」が原則。社会保障も正社員と同等に受けられ、違いがあるとすれば、契約期間が短いことくらいですね。失業保険についても、確か年収200万円以下の人に対する支給など、セーフティネットが比較的手厚く整備されています。ただ、ドイツも移民をたくさんいれすぎて大変みたいですね。 

 

▲52 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

残業について言えば、継続的な残業が必要な原因は二つ。 

一つは時間内に仕上げる処理能力不足。他の一つは仕事がキャパオーバー。 

この二つだけが原因なら対抗することは比較的簡単だろう。 

前者は担当者の能力の引き上げ、後者は仕事内容の見直し、さらなる人員投入。 

しかし、日本の残業はこれに空気が加わる。 

部下が残業していれば上司はなんとなく社内に残る。仕事がなくても周りが残業していればおつきあい残業。 

気遣いと忖度、はき違えた協調性。これを支える社風という伝統。 

時間がないわけではないし、日本人が生産性が低いと一概にはいえないのでは。 

数式では測れないウェットな社会風土。ドライに割り切った社会風土。 

ゆとりのドイツ人には憧れるが。 

 

▲56 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツは日本より寛容性が大きいのだと思います。ドイツで生活したことはありませんが、仕事で滞在したことはあり、記事ある通り、就業時間が終わればすぐに帰るし、土日はきっちり休む。スーパーでさえ日曜日は休み。但し仕事でドイツの複数の企業と取引した事がありますけど、納期通りに進んだこともなければ、ドイツ人の生産性が高いなど一度も感じたことがありません。交通機関も時間通りに来ません。日本企業とは、文化と国民性の違いが一番大きいのだと思います。生産性はそれぞれの国の細かな測定の条件を踏まえた上で算出すべきだと思います。 

 

▲20 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

会議のための会議とか、訳の分からないものが大企業でもありますからね。 

あれはほんとに無駄だと思います。 

 

時間がないっていいながら、案外ボーッとしてる時間も含まれてたり。無駄な「拘束時間」が多いだけで、=頑張ってる時間でもない、ということだと思う。 

効率も多少あるのかもしれないけど、無駄で傘増しすることが常態化してるのが1番の問題かと思う。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人がドイツ人と同じ生活をしたとて、考え方の違いから、その生活が楽であると考える可能性はそんな高くないと思う 

たとえばドイツは日曜日は店も休みだが、その不便さを楽に感じられるようになるのはしばらくかかるだろう 

そのような要素を積み重ねていってはじめて全体の楽さにつながる 

 

▲43 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

日本はコンセンサス取るのにやたら時間がかかるからそこをもうちょっと少人数にして、かつ段階ごとに個人の権限強めればかなり時間短縮になると思う。あと上下関係とかが複雑なのでやり取りが増えるのかな。根回しとか。あとは通勤時間とか環境が良くならないと体力気力はもたなそう。 

 

▲69 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は解決策がないような課題が現場に降ってくることと、一つのことをいじり倒す文化が生産性を下げている。加えて全体合議制で、仕事に占める合意形成時間(打ち合わせと根回し)が多すぎる。 

 

上から出来もしない数字目標が降りてきて、その中には売り上げの積み増しと、営業予算の削減の両方があるなんて日常茶飯事。一つのことを掘り下げるのは品質の向上にはなるが生産性は低下する。日本はずっと家電を作っている。冷蔵庫やアイロンは進化しているだろうか?少しはしているかもしれないが、何百人が取り組む必要があるのかは疑問だ。実際、採算は取れてないだろう。 

 

打ち合わせを仕事思っている人間が多いのも問題だ。できない管理職になると、何の準備もなく打ち合わせに来て、その場で初めて話を聞いて、「君はどう考えるのか?」みたいなそれっぽいことを言って、「じゃあ、それでやってみよう」みたいなどうでも良い打ち合わせも多い。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人は欧米人よりあくせく働いているのに労働生産性は低く稼ぎも少なく休みも少ないと言う報道に頻繁に接するが、彼我の違いがなぜ生じるのか深く納得させられたことは一度もない。それは彼我の違いを可能にする働き方や人事といった職場の具体的なノウハウが踏まえられておらず、文化論的な話になってしまっているからだろう。労働生産性がより高いのなら、普通は短時間に少人数でより多くの仕事をこなしているはずだから、むしろあくせくしていなければならないはず。それがむしろ逆に働きぶりには余裕があって休みは多いという。これは実に不思議なことだ。ITの普及度の差だけでは説明できない。より短時間に仕事を済ませ、より休みを多く取れる働き方の技術があるなら一刻も早く日本にも導入すべきだろう。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本では全企業の99.7%が中小企業であるのに対して、アメリカでは99.7%、ドイツでは99.5%、イギリスでは99.9%と大きな違いは見られません。 

ところが、日本の卸売業・小売業などのサービス業では、アメリカやドイツ、イギリスと比べて小規模の企業の割合が高く、国土が狭いにもかかわらず事業所数が多すぎるという難点があるのです。 

 

例えば卸売業・小売業の分野では、従業員が10人未満の事業所数のシェアはアメリカでは50%程度であるのに対して、日本では80%程度とかなり高い状況にあります。 

 

▲6 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

経済的には生産性の低い仕事も必要だからなあ。EU圏は、製造業は近隣他国に外注、非製造業は域内移民(EU加盟国の出稼ぎ者)が担当。そのうえで、外国人労働者の生産分もGDPに計上して、国民の数だけで割って、一人あたりGDPを計算。こんな具合だからドイツ経済は数字ほどは強くない。 

 

日本の労働生産性が低い理由は、非効率な仕事を切り捨てることができないから。基本的にはこの一点につきる。新しい仕事を始めるのと同じくらい、辞めることって大事なんだけどね。 

 

▲57 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

品質を優先するあまり、社内の手続きが過剰に複雑化してる。 

マニュアルの一文を修正するだけでも、変更前と変更後の文章を並べて掲載し、変更部分を赤枠等でマーキングし、さらに変更理由を記載した文書を用意して承認する必要がある。そのため、些細なアウトプットにも付随する手続きで多く工数を割かれる。 

 

これは、過去の品質事故に対する再発防止策が積み上げられた結果、社内ルールが煩雑化しすぎてるんですよね。誰も断捨離しないので、積みあがって 

いく一方です。 

 

また、他部署からの突発的な割り込み業務も頻繁に発生する。仕事が他部署への依頼なしには進まないことが多く、これがブロッキングポイントとなり、業務の流れを滞らせてる。 

 

個人の効率改善の努力も、こうした複雑なルールや他部署との連携に阻まれる。結局、一つの仕事を簡潔させるまでに多くの時間を要し、これが組織全体の生産性低下を招いていると思います。 

 

▲51 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツにいるドイツ人と仕事したことはあるが、特に彼ら優れているわけではない。仕事の役割が学歴や経歴毎に明確に決まっていて、客の我儘の対応や他人の尻拭いなど余計なことはやらないから、自分の仕事に集中できてそれが終われば帰宅。そりゃ、自分の時間があるのは当然。日本では同じことはできない。何故なら同僚同士寄りかかりあって仕事しないと社内で変人扱いされるから。利益を削る過剰な顧客対応もやめられない。気遣いやサービスと呼んで誤魔化している無駄な作業にお互いが嬉々として時間を費やす、奇特な国民性。もちろん良い点もあるが。 

 

▲24 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

こういう事ばかり書いてないで、直近25年の統計では、日本人の生産性は3割上がっていてドイツは2割程度しか上がっていない。給与は、日本は変わらないけどドイツ2割上がっている。その間、日本の企業の内部留保は150兆円から600兆円になっている。日本人の給与が上がっていないのは経営者が溜め込んでいて社員に還元していないから、というのが事実。経営者の責任を追求すべだ。 

 

▲11 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

あるレベル以上働くと給与は増えても結果的に手許に残るお金はほぼ変わらない状態なる。税金が取るんでしょうね。それでその人は生産性を有しながらそれ以上はいけなくなる。それが日本かな、と思う。 

 

習熟してできるようになっても、違う人や外国人に変わる。給与は同じ。あるのはシステムやマニュアルのみで、そう設計してるからその設計通り、仮に熟達して設計以上に機能しても賃金手当発生するのを恐れて別の人が充てがわれる。これまた生産性を下げる要因だな。 

 

ワイが見てて思うのは制度やシステム上、そうならないようにされてるとしか思えない。ドイツ比較なのでついでに言うがw ビールもさ、本気出したら相当うまいハズなんだけど、それやったら酒税かかるから発泡酒、さらなる発泡発泡w酒と味と違う要因、税回避の方向で商品開発されることからも、日本人本当の敵は最も身近で足下の国そのものとしかワイは思えないんだよ。 

 

▲6 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

個人的には好きな事を好きなだけしてきたつもりではいます。 

世間一般にある”遊びや趣味”は、その時代にあったものはほぼコンプリートしてます。 

遊びや趣味には「お金が必要」ですから、ここに日本の働き方の問題があるんだと思います。 

手っ取り早いのが残業と言われるもので、あまり成果を問われず、長い時間会社にいるだけで時間給にして1.25倍支払われますからね。 

必然的に残業しなければ終わる事が無い業種も存在しますのでそこは誤解の無いように。 

なので、家を出ての通勤から10時間以内に帰宅する事を目標に過ごしていき、自分の為の時間を増やすべく通勤時間を削ったり、仕事を早く終わらせたりとしていく内に時間は増えていきました。 

唯一、1日24時間と言う時間だけが平等に与えられてますが公平と言うわけにはいきませんので、何かしらの行動を起こさないと自分の時間は増えませんよ。 

 

▲16 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

日本はドイツと違って 派遣社員の比率が高く 、ワークシェアリングが生産性を悪化させている可能性が高いと思います。日本では組合の力も低く、 法律の整備も進んでいないので ワークシェアリングが生産性向上 目的としておらず、生産性の悪化 つまり 賃金の低下のために利用されている可能性が高いです。日本では政府が副業を進めたり、消費税の経費としての外注費が大きいため、会計士や税理士が労働の派遣化をすすめる現状においては、日本の生産性の向上は難しいと思います。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

日本に来た外国人はコンビニに驚く。日曜日にスーパーがあいている。なんて便利な国なんだ。そりゃあそうだよね。夜遅くまで、もしくは24h営業、年中無休のショッピングモール。ヨーロッパだと考えられない。お店があいているということはそのお店で働く人、品物を納める人、関連会社の人。働いている人がいるからあけられる。シフト制にしたって雇う人数はふえるし、光熱費もかかる。利益を大人数に分配するわけだからひとりあたり安くなる。便利さと引き換えに低賃金と仕事以外の時間を犠牲にしていると思う。 

 

▲19 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

こういう風にドイツを評価をする人たちってほんと分かってないよね。 

ドイツにはトルコなどからの出稼ぎ労働者が多く、生産性の低い、いわゆる3K労働の多くを任せている。当然、彼らは人口統計に載らないから、これだけでも見かけ上の生産性に大差が出てるよ。逆に言えば、それだけ日本人は汚い仕事も自らこなしている訳で、はるかに働き者だとも言える。 

さらに、EU内は関税がないから、優秀な企業が多いドイツの一人勝ち状態。安い農産物などは他国から搾取できるので、付加価値の高い産業に注力できる環境が整っている。一方の日本は周囲が敵性国家だらけ。 

平野が多く、土地に困らないから大規模農業も可能だ。 

確かに、日本は社会的構造や制度が古くて効率の悪い面もあるけど、そもそもの基盤が違いすぎる。 

 

▲275 ▼57 

 

=+=+=+=+= 

 

日本独自の法律を作って長時間労働をしている公立学校教員などを見ると、効率や効果という考えが抜けてる国なんだろう。 

 

先進国では8時間労働なのに日本の教員は12時間労働。 

何を間違えているのか大臣も、文科省も、教育委員会も、管理職も誰もわからず改善案も出せない。いまだに改善も進められない。 

 

労働とは何かやこの仕事においては何をするのが仕事なのか?ということが定義できないから何でも型労働になるんだろう。 

 

▲65 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

残業しちゃいけないと言うか、残業すると企業は残業代を50%払う必要があるので、やらせたくないと言うのがありますね。翻って日本は残業代25%なので、ドイツの2倍の労働時間をかけても、ドイツと同じ給与になるだけなので、仮に残業させたとしてもドイツと比べると大した影響がなく、労働者側は長時間労働になるばかりか、給与も上がらないと言う事で、労働者側の問題は一旦置いといて、これが相対的に生産性の上がらない理由の一つとなっています。結局のところ、日本企業の労働に対する考え方と価値観の違いと言う事になります。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本がドイツを比較対象にするのは少し問題があるかもしれないが、日本は根本的に資本家が労働者から時間と利潤とを搾取する体制が厳格に維持されているためであろう。 

資本家が搾取する体制は、ある意味で資本主義の原則であるが、バブル経済崩壊以後、それに対抗する労働者の団結が日本にはなくなり、新興企業が組合を結成させない土壌を作り上げ、さらには故安倍晋三元首相によるトリクルダウンで企業の搾取が正当化されてしまった結果、搾取が強化されたといえる。 

 

▲18 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

会社組織の飲み会は随分減りました。冠婚葬祭への列席も減りました。儀礼的な行事は徐々になくなり、個を重視する仕事環境になってきたように思います。一方で繋がりが希薄となり、組織力やチームワークといったシナジーは出にくくなっています。もっとも昔のそれは強制だったので是正されたことは歓迎すべきですが、緩くなったら逆に弱くなってしまった。日本人は村社会が長かったので西洋のような生き方に不慣れなのかもしれませんね。ドイツの生き方は、ドイツ人とって適しているのであって、日本人には適した別のやり方があるように思います。それはきっと、和(調和)なんでしょうね。良いところは取り入れ、日本独自の進化であって良いと思うよ。 

 

▲90 ▼48 

 

=+=+=+=+= 

 

まだまだ昔からの、いらない事や無駄な事をやっている日本の会社や働き方が多くあるのだと思う、ハンコ使っている会社へ最近行ったこともある、いらない書類もけっこう書いている、書かせている会社もたくさんあるはず、それとダラダラしている時間帯もあると思うし、帰りたくても同調圧力のような帰れない雰囲気もあるところもある、個人が確立していなくて群れ的に団体行動が過度になる心理から抜けられない性格の人が多いし昔のやり方に同調して変えられない保守な性格のような、習慣から抜け出せない集団心理でずっと生きてる、もっとコレはいらない!帰ります!を徹底してやった方がいいよ。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

責任も労働管理もしない管理職にサ-ビス残業と称して職場に残り続ける労働者。おまけに国を挙げての薄利多売のバ-ゲンセ-ルこんなことをして労働生産性が上がるはずがない。政府の公務労働がこれに輪をかけ、消費税のインボイス導入におまけの低額減税の負担押し付け、上から下まで、生産性皆無のバ-ゲンセ-ルを改めなければ、変わることはない。インバウンドで旅行客から収益を上げたいなら外国人価格を設定してここから始めるべきだと思う。 

 

▲12 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

子供時代からの家庭や学校での生活環境に大きな差がある。 

 

日本人は「こうすべき」という無意味な枠に囚われることを「ルール」と呼び、大人は子供にそれを押し付ける。自分たちを本来不要な意識や環境へ無理矢理縛りつけ、その土台を壊さぬように、と、そこに無理矢理に意味を見出すことを「自分らしい生き方」として理解しようとする。 

 

その結果、「本当に自分がやりたいこと」を子供時代から認識しにくくなり、社会人となる頃には、「そもそもやりたい事が思い当たらぬ」人が大量に生まれる。 

 

いまの日本は、世界幸福度ランキングが先進国中で最下位、かつ韓国に次ぐ自殺国家である。 

毎年2万人が自ら命を経ち、自殺が常に死因の上位に上がる。そういう国だ。 

 

他の海外先進諸国は「自分にとっての幸福な生き方」をきちんと見つめ、向き合う時間を子供時代からきちんと確保している。 

 

これが、それぞれの国の社会に圧倒的な差を生んでいる。 

 

▲27 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

ハイジの舞台アルムでは産業として放牧をしていたが日本では放牧、遊牧の文化はない。日本は農業主体の国。農業は働いた分収量が増える 

しかし放牧は羊を追い一日中見ているだけの生活となる。あくせく働いても収量が増えることはない。 

欧米と日本の民族の差は何千年にもわたりしみついたもので変わるのは長い年月が必要だろう。 

 

▲6 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

円安誘導をしなければ円の価値は現在の2倍程度になって生産性は日本の方が高いので、ただ単に通過政策の都合で価値が目減りさせられているだけです。 

 

違う地域と通貨同士の生産性というのは、別に労働が効率的かどうかを比較するのに役立つものではありません。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツに10年住んでました。一つ言えるのは、ドイツは便利なサービスは有料ということです。インターネットの工事だって、日時決めても来ない、結果開通まで1ヶ月以上かかったりなんてざらだし、電車だっていきなり止まって、この電車はここまでです。とかアナウンスがあって降ろされ、次の電車が30分来なくて、20分で帰れるところ1時間かかった、とか、そんなのが飛行場に向かう時にぶち当たると最悪です。しかし、そんなことあっても誰も悪びれないし謝りません。私のせいじゃない、とか、私の勤務時間はここまで、とか、労働者が守られている世界です。働くことが美徳と思ってるのは一部のエリート層くらい。大半は休みの為に仕方なく働いてる人たちばかり。なので法律で縛って働かせるので法律が莫大に増えるわけです。なのでドイツが日本と似てるかと言うと全然似てないと思います。日本も無料サービスをやめれば仕事が減るでしょう。 

 

▲32 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも、企業経営の思想が真逆。 

日本企業の多くは、薄利多売で利益を出すのに対し、ドイツなどは出したい利益を価格に転嫁するので、同じようなものでも単価が違うので、生産性に差が出る。 

日本の自動車メーカーの価格と、ドイツの自動車メーカーの価格差が、代表的。 

ドイツは、総数の販売でしっかり利益が出る仕組みなので、そこまでがむしゃらに働く必要もない。 

ただそれだけの差だと思います。 

人件費を削って、利益を搾り出す仕組みを変えない限り、生産性は上がらないと思います。 

 

▲5 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツはドイツで色々問題を抱えていますし、終業後に色々やっているのは、日本よりも日の入りが遅いという環境もあります。それを前提にしながらも、経済は欧州中で安定しているのは教育制度や社会の仕組みの違いもあるかなと。ドイツはいわゆる職人(的労働者) 

を目指すか、高度教育を受けるか早い時点で決めることを求められます。だから自分の役割はこれだとはっきり自覚するし、無駄な作業はやる必要がない。皆がそうだから他人に押し付けることもない。1日の就労時間をだらだら過ごすのではなく、決まった仕事が終われば終了するし、終わらなくても明日やるときりを付ける。労働生産性と言うのはこの部分が大きいでしょう。延長するよりちゃんとリフレッシュして明日やるほうが効率が上がると考えるのは、彼らを見ると、そりゃそうだなと思います。そこにプラスして丁寧さとか国民性が加わるから、労働の質も落ちないんでしょうね。 

 

▲5 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

こういう数字は定量化できる数値だけで算出されるので、実態とはいささかズレがある数字と思った方がいいと思います。 

 

最大の問題は為替で、それぞれの通貨の価値はその時々の相場で決まり、相場は多くの場合で実価値より流動的な付加価値によって左右されます。ですから、こういう数値を参考に数字を改善しようと同じやり方をしてみたら、計算通りの成果が出ずに変える前の方が良かった、なんてことにもなりかねません。 

 

マクロの数字はマクロの比較に徹底した方がいいと思います。マクロの数字を根拠にミクロを語るのはいささか問題が。 

 

そもそも記事前半で「タイパ気にしてるくせに(結果が出てない)」と書いてますけど、後半ほぼタイパの話ですよ。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

確かにドイツの会社で試験したことあるが、ゆったりしていた。日本からお客さんが来たからだと思ってたが、違うのかもしれない。 

ただ、ドイツ人と話をしているとルールにかなりうるさかった。ここの仕様を変えて欲しいと言っても、この製品は無理との一点張り。隣の似た製品はその仕様が採用されているから、出来るはずだが、製品設計をお客の要望で変えることはしないそうだ。 

一方、日本人はお客様第一主義で何でも言うこと聞いてくれて仕様変更してくれる。そりゃ労働生産性が変わってくると思った。日本では仕様変更してもその分は費用に乗せないから。 

あと、労働生産性については、労働者人口を母数にすると、日本もそこそこ高かった記事があったけど、どっちが正解なんだろうか? 

 

▲79 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は生産性が低いと言われますがまるで非効率で能力が低いと言わんばかりだなと思います。 

給与が安いから残業してかせごうとするから見せかけの生産性がおちてしまう。またサービスの質や品質、衛生にこだわりがあるから生産性が落ちてしまうのかもしれない。たぶんドイツくらい不便さを許容すれば日本も見せかけの生産性があがるのではないでしょうか?日本は本当に便利な国です 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

僕も、様々な社会問題について、深く思考することが大好きですし、人間の生き方についても、結構、真面目に考えています 

 

物心ついた頃から、周囲から西欧かぶれと言われ、もう、半世紀、過ぎました 

 

ドイツか北欧に産まれるべき人間だったと、今でも考えております 

 

さて、日本の労働者は、会社に拘束(頭を使って働くのではなく、人偏がなく、動かされている)されている時間が、あまりにも長すぎる 

 

残業(違法な残業代不払いも横行しているが)も含めると、年間総労働時間が2000時間を超えている 

 

ドイツでは年間総労働時間が1400時間未満から3分の2程度です 

 

日本も同じようにすればよい 

 

それで利益を出せず赤字に転落する企業は、神の見えざる手によって淘汰され、倒産すればよいだけです 

 

経営者が有能で、従業員も、いかに効率よく働くかに焦点をあて努力するなら、可能です 

 

付き合い残業や、上司との飲み会は、全廃せよ 

 

▲20 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

これは個人の問題というより、システムの問題だと思います。日本には『振込残業』(みなし残業)という仕組みがあって、一定の残業時間まではあらかじめ給料に含まれていて、その時間を超えないと残業代が支払われないことがあります。一方、ドイツでは、1日の労働時間が8時間を超えるとすぐに残業扱いとなり、通常は基本給の1.25倍や1.5倍の割増賃金が支払われます。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

見方、切り取りで全くの別物になるんだよね。 

ドイツ人と一緒に仕事をした事はないけど、外資は複数社の経験がある。 

そこでは出世を諦めてる人、そもそも端役の仕事のみの人(正社員じゃない?)等が居る 

けど、上に行くほど非常に長時間働いてる。 

ただ違うのは交渉前提でそこに書かれた事はやり、そこに無い事はやらないが前提。 

自販機で硬貨でないものを投入…日本人の大人であればまずやらない事だけど、 

仕事上では「そういった事は取り決められてないよね?」と営業が割り込んできて、 

直ぐに金銭交渉になる。 

それに対して日本人。 

元々の必要な工数の見積もりが甘いためその分が残業となる(残業前提)。 

また「進捗が遅れ気味」の人の分を「仕事が出来る」人がやるのが前提であり、また 

今位はできると思ってた…と何故かマイナス寄りの評価。 

 

生産性が落ちて当たり前。 

働くほどにマイナス。 残業が更にマイナス。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人らしく今まで育まれた文化、伝統、考え方を大切にして生活していけば 

他国の人が幸せだから他国の真似して全て変えようとなんて思わない。 

 

労働で搾取された時間は自分の生活において充分な様々なサービスを受ける対価として考えれば 

私はGDPがどうかとか関係ないと思いますね 

 

ただ、日本人らしく仕事の効率化を図る事は必要だと思います。 

 

人を貶めることは悪しき風習で 

仕事を効率化して皆が幸せに生きられるルールがバージョンアップしていくことを望みます 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本のように専業主婦やパート主婦が殆どのような状況だと、世帯収入を上げるには夫が残業するしかなくなる。 

家庭は妻に任せているので気にしない。妻も夫に残業してもらいたい。 

 

高い集中力での連日の残業では体がもたないので、実態はダラダラ残業が蔓延している。だから生産性が低い。 

 

最近の若手は正社員共働きが増え、定時で帰るため集中力を高めて仕事をする傾向。優秀な社員ほどそう。 

 

▲14 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

結局はバカンスの有無が一番違うよね。日本のお盆休みをバカンス並みに長くすれば労働時間もさほど変わらない。自営業者も含めて、全ての人が20日間くらいの連続休暇を取らないといけないっていう法律を作ってみるしかないよね。そうすると、誰かがバカンスに行っていても何とかするシステムを考えるようになるから。 

 

▲14 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の付加価値労働生産性は低いが、物的労働生産性は低くない。付加価値労働生産性を上げるためには、価格を上昇させれば大部分が解決します。鉄道の例だと、日本の電車は分単位の遅れでも謝罪して、分単位の遅れも出さないような過剰投資を繰り返しています。製造業では少しの傷でも返品クレームになるので、過剰品質で棚損を多く出す事になる。サービス業でも笑顔は無料とされ、本来は有料とすべき所までお客様は神様の心意気で無料としている。 

日本は顧客としては良い国ですが、労働者にはつらい国なのだと思われます。日本の労働生産性が低いのではなく、他国のように低品質で高価格にすれば大部分は改善すると考えられます。 

 

▲10 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

個人的に「生産性」って言葉はあんまり好きじゃないなあ。 

たとえばもう何十年も前に生産が終了した、サポートが完全に終了した装置の故障について相談されたときに、直せないまでも設定ミスなどのことも考えてとりあえず話を聞くか、それともサポート不可ですと相手の話もほどほどに、速攻で後継機種を売り込む営業モードに以降するのか、また修理できる場合でも故障の原因となった小さな部品の交換で済まそうとするか、さっさとその周囲のコンポーネントを丸ごと交換しようとするか…どちらも前者の方が日本人的なんだけれど、同時に前者の方が生産性(時間あたりの稼ぎ)は明確に低くなるワケで。 

生産性生産性いってる人は、そのへんさっさと切り捨ててドライにならって言いたいのかな?とは思う。 

 

▲37 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

生産性は 

生産量÷人口です。 

 

人口も減っていますが、それ以上に生産量が落ちているだけでは? 

 

モノづくり大国日本の生産ラインは、いまと違って人が溢れていた。つまり人海戦術だった。 

 

今は制御技術の発展により、工場はほぼ無人。生産現場の生産性は飛躍的に向上。 

 

余った人材は他業界(主に3次産業)へ。 

3次産業の生産性は下がったかもしれないが、国全体的の生産性は変わらないハズ。 

 

生産量が変わらないなら、人口減ってるぶん生産性はあがるはずだが、実際は逆。 

つまりは生産量が減っている。 

 

そして、生産量は実は消費量でもある。 

要は、消費量が減っていると言う事。 

 

消費拡大は、内需刺激か海外輸出か。 

 

▲7 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

外資に転職して分かった事のひとつ、日本企業はそんなにパフォーマンスを上げていなくても評価される部署や社員が外資に比べて多いという事。 

言い換えれば、労働負荷が高くない(効率をあまり求められない)、他の社員との競争が激しくない、よほどの事がないとレイオフされないという凡庸な社員天国な日系企業。 

ドイツ企業は労働負荷と反比例して生産性が高いと言われるが、実際はどうなのだろうか 

 

▲10 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツはシェンゲン圏の東欧諸国からの出稼ぎ労働者や移民に労働力を依存できるのが大きいと思うけどね 

あとは国土が平坦で関東平野10個分以上の自由に使える平野がある 

都市圏も分散できるから人口過密も東京よりは緩和できるし、シェンゲン圏内で製品の輸送効率も格段に高い 

かつては優等生だったチェコなどは優秀な人材や労働力がぜんぶ独仏に吸われているから中々もとに戻れない 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

単純な生産性の問題ではない。政府も含めて適正な投資を行ってGNPを増やしているかどうかが問題なのだ。アメリカではランチ20ドル(約3000円)が当たり前、スーパーの時給が20ドル。要するに、国力そのものが衰退しているんです。スーパーのレジ打ちのパートさんが必死に働いても時給が1200円の日本。かたや、ボケーと働いていてもアメリカのパートさんは時給3000円。ドルベースで比較して、日本の生産性が低いなどという議論は、一部分は正解であったとしても、本質の問題ではありません。要するに失われた30年の間に日本の国力が衰退した結果なのです。まず責めるべきは日本国政府や日銀です。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「時間は自分で作るものだ」とか言って次から次へと業務増やされるので全然捗りません。仕事こなしても、そのご褒美に新しい仕事を与えられるので減りようがありません。無理だなーと思っても「工夫しろよ」「もっと残業しろよ」と言われるだけで何も解決しない事が分かりました。 

ですので、どうでもいい業務に関しては、締切は守らないことにしました。私なりの「工夫」であり、「自分で時間を作った」のです。締切守らなくても周りに影響ない事は分かったし、誰も困らないことも分かったし、そもそも物理的に不可能なのでこれが最適解でした。ただ一人上司だけがいつもブチギレてますがw。仕事の仕方教えてくれてありがとう上司。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

海外、この場合は欧州だが、労働生産性という言葉の定義は企業が生み出した付加価値、「経常利益」+「金融費用」+「人件費」+「減価償却費」+「貸借料」+「租税公課」という算式(日銀方式)を労働者の頭数で割ったものですから、日本企業は生産したものの価格転嫁を適正に行わず、人件費も抑えているのですから、日本の生産性が上がらないのは当たり前です。 

 

日本全体として、政府は国民負担率を上げ続け、購買力を減らし、より貧乏になるよう誘導しているのですから、生産性が上がる訳がありません。 

 

国が豊かにならずして、生産性があがらないのに、それを理由として賃金を引き上げようとしない企業、それを助長する法人税率の低減、そのからくりを見抜けない国民。酷いものです。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

私の経験上ドイツ人は非常に合理的。ルールに書いていなければ極端な話やらなくてよい。責任も明確。一方、日本人ルールに書いていないこともどんどんやらんとあかんし、自己裁量が多過ぎる。狭い範囲なら情報も限られるから何とかなるがグローバルな社会では情報が多すぎ、余計なことをするにも限界が。ドイツ人の友達は何でこんなことをするんだとよく聞く。あるいはここまではルール上権限上するがこれ以上はできないとはっきりいう。私は違和感を感じることもあるが、ノーという勇気を日本人はもっと持つべきだと思う。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

忙しい毎日、仕事に家事に育児に奔走する。私は男だが家事も積極的のやります。朝も忙しく、朝食は牛乳。平日も仕事中忙しく、昼食はここ三カ月一度も取ってません。帰宅後は一度も座らず、食事、洗濯、食器洗いをやります。全て終わってクタクタになってそのままテレビも見ずに即寝。休日は子供のスポーツの練習や試合、友人との付き合いなど全くありません。ささやかな自分の時間は皆無と言っていいでしょう。でも、毎日それなりに充実しています。自分の中で納得し、自分はこれだけやっているという自己肯定感で救われています。人それぞれ、限られた時間を無駄にしない。こういう時間の使い方もアリだと思います。 

 

▲29 ▼44 

 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカに20年とドイツに3年住んで働いていた。 

上記2国と母国日本だけをよく知っていて、結論としてはそれぞれ一長一短。 

だがいろいろ含めて自分が思う日本社会の、いや一般的日本人の人生で最大の不幸は。。 

「バカンス」が無いこと。 

ドイツでは勿論、あの労働の国アメリカでも、年に二回2週間連続の有給休暇があった。 

それ以外にもクリスマスでは1週間、感謝祭でも1週間。 

他の国家の祝日も当然別にあった。 

(祝日は日本が多いというが、その差は5日程で、とても上記の合計6週間の有給休暇とは比較にならない) 

ドイツは欧州なので説明要らずだろう。 

 

このバカンスが無い日本人の人生。。 

多分貴方は知らないから耐えられる。 

だが欧米人には耐えられないだろう。 

バカンスがあるから日頃の辛い仕事も頑張れる。 

バカンスがある事で国のGDPは減るというが、そんな事は気にもされない。 

いつか、日本もそうなって欲しい! 

 

▲57 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

決められない人(責任を取れない人)が多すぎるからだと思う。 

 

だいたい管理職って言っても、お金の権限はゼロの人が殆ど。 

 

管理職の端くれでも年間50万円(2年ほど繰り越せて100万円前後の範囲で)くらいは自分の権限でお金を使えてもいい気がするが。 

 

だから、単に2,3万円くらいの出費でも部長の許可が必要で、係長→課長補佐→課長→部長補佐→部長と、同じことを5回も説明する必要が出てくる。 

これが生産性の低下を招いていると思う。 

 

▲33 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

分母の問題もあるが分子も問題。 

支払いを求めないサービスを求める経営者も問題。根拠なき無償サービスをやれば生産性は下がる。日本全体が受けたサービスには対価が必要という当たり前の意識を保つ必要がある。おもてなしには対価が必要。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本が先進国になれたのは、 

勤勉と長時間労働に耐える根性が最も美徳と小学校から教育され、 

実際に産業界で指導的立場に立つ人間はほぼ全員そういう人だから。 

 

そして日本が長期低迷を続けるのは日本のやり方が時代遅れになったから。 

つまり勤勉さと長時間労働によって以前世界を席巻したが、 

そんなものは機械やAIが進歩する時代には大した価値は無い。 

先進国になれたのは日本人の頭が良かったからじゃない。 

 

大量の課題を要領よく処理する事やペーパーテストを重視する教育は、 

勤勉と根性しか育たない。欧米には偏差値なんて概念自体が無い。 

さらに画一的な横並び教育は中国式のお上に盲従させる洗脳と考えて良い。 

欧米では飛び級なんて普通にあるし、米国には学習指導要領さえない。 

教育を根本的に変えなければ、日本は先進国でなくなる。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

有給日数の数が日本とは違い桁違い 

日本とは桁違い消化率は異次元 

なんならドイツは基本的に残業を禁止している 

嫌でも企業は生産性を上げる工夫をせざるおえないんです 

日本は中小企業があまりにも多すぎる 

つまり価格でしか勝負出来ない下請けが多すぎるのだ 

その中でも特殊な仕事ができて大企業でも手放せない中小が存在する 

コロナの時はそれらの企業を守るため価格でしか勝負出来ない企業の仕事を大切な企業に回して 

他の企業を潰したりもした 

このあまりにも多すぎる中小の多重構造も生産性を上げれない理由の一つ 

 

▲29 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

やる人がいないと困る仕事に人がいなくて、無くてもそんなに困らない仕事に沢山人が集まっているのが問題だと思います。 

無くてもそんなに困らない仕事も全くいなくなると困るでしょうが、必要数に対する数が多すぎるんだろう。 

逆にないと困る仕事は必要数に対する数が少なすぎる。 

ここのバランスがあると思う。 

今現在、日本で生産業に従事している人は何割くらいなんだろう? 

物を作れない国に外国は魅力を感じるだろうか? 

私は建設業やってるけど、無駄な残業は一切やらない。 

請けてる所が終わったらサッサと帰る。 

そんで別の事やる。 

朝も現場には8時半前には行かないし、17時までいることもない。 

朝礼?そんなのがある現場には行かない。 

そんなの強制するなら請けじゃない。 

全部自分で完結するから請け負い。 

日本では元請けの会社員みたいな請け負いがほとんどだから、時間の自由ないよね。 

そこに無駄な時間が発生する。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

メルケルは2005年から2021年までドイツの首相を務め、その間に以下のような重要な政策を推進しました 

 

まず、「黒字均衡」と「債務ブレーキ」の導入により、連邦予算の赤字を極力抑える財政規律を確立し、構造的な財政赤字を許容しない方針を2009年に基本法に明記しました 

 

2015年の難民危機では、「私たちはできる」とのメッセージのもと、国境を開放して大量の難民を受け入れる決断を下しました。その結果、ドイツにおける外国出身者の割合は15%にまで増加しました 

 

対中政策においては、「貿易を通じた変化(Wandel durch Handel)」を掲げ、中国との経済的相互依存を強めました。これにより、ドイツでは中小企業も大企業を通らずに海外売上を確保する仕組みが形成されています。一方で日本では、日産のような大企業の経営が傾くと、取引先である中小企業が一斉に打撃を受けるという構造的な脆弱性が際立ちます 

 

▲42 ▼49 

 

=+=+=+=+= 

 

特養老人ホームで管理栄養士をしています。毎日8時間勤務ですが、大袈裟ではなく1時間くらいは電話や受付で営業の対応に時間を取られます。もちろん真っ当な営業もありますが、電話などは「介護職員様のご紹介で」という内容が何度「充足できています」と断っても同じ会社の同じ人から3日に1回くらい掛かってきて、電話営業をしてるふりに利用されている感があります。それこそ配達業とかに従事してくれたら人員不足開始に繋がるだろうに…… 

 

▲16 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

学校教育からしてもドイツは違う。日本の様に問題児や問題生徒が好き放題できないだろう。調子に乗っているものは退学だろう。ハッキリと線引きをしている。大学に行くものとマイスターコースに行くものがが若いうちに選択しなくてはならない。大学に行くものはかなり優秀なものだ。日本の様に勉強が好きでもないのに大学にはいかないだろう。考え方が違う。日本人はだらだら仕事をしているのではないか?生産性は悪いだろうなあ。一日のノルマを与えて早くできるものは退社できるようにしたらどうだ。能力のない者は仕方がない。勤務時間ぎりぎりまで働く。日本の様に人の仕事まではやらないだろうなあ。自分の仕事以外はやらないのではないか?日本のみんな一緒教育がそもそもおかしい。人生は限られているのに人のことばかりは考えていられない。人は人、自分は自分だ。自分のことは自分でやる。当たり前だ。 

 

▲12 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

昔からこの手の記事を散々見てきましたが、実は全く的外れなものではないかと思ってます。ドイツは勤勉で〜と言ってますが、最近、電車の車内が汚れ過ぎて運休になったという事件がありました。日本ではありえませんね。列車の大幅な遅延は普通で、荷物の遅延等も普通です。安全、正確、清潔のような観点は、生産性の指標には含まれていませんよね。サービス業でも製品、商品の多様性とかは指標に含まれませんよね。まあ、日本人は神経質過ぎと言うのもあるかもしれませんが。GDPもそのような部分があるのではとも思います。 

 

▲8 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ドイツ企業で働いた経験があるけど、結構ハードワークするやつが多かったけどな。言うほど「ゆとり」って印象は無かった。ただ、金曜日はほとんどの奴がお昼過ぎには会社を出て帰宅するか飲みに行ってたのは印象に残ってるw 

 

一方で、日本人というか日本の会社が非効率であることは事実。大したことのない案件でも、わざわざ稟議書と説明資料を作って、課長、部長、担当役員まで説明した上でハンコもらったり差し戻されたり。外資系だと、ちょっとした案件ならマネージャーにEメールで概要を送って、ただひとこと「Approved」と返事があって終了、ってことも多い。考えてみれば、日系企業に勤めてた頃は仕事の半分以上が社内向けの資料作りだった気もする。この差は大きいよ。 

 

▲23 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

記事のように考え方とか上辺の考察しても何も役に立たないです。 

ドイツはどの学校に行くかで階級が分かれて、ほとんど賃金が変化しません。つまり、自分の仕事が終わったらさっさと帰るのです。昇給しないのだから。 

日本のサラリーマンは、一応、誰でも社長になれるチャンスはあるので滅私奉公的な働き方になります。 

競合他社も多く、お客は神様的な対応になりがちで、過剰なサービスを行うので効率も悪いです。不良品が出たら他国のように交換すればよいのに、極限まで不良率を減らす日本品質は、良い面もあるけど、効率的ではないし、残業が増えて生産性が落ちる原因となっています。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

いい意味でも悪い意味でも日本には日本のやり方があった。それを外国ではーの思考ができもしない理想を追い始めおかしくなったんじゃないかなぁ。 

「ドイツ人の時間の意識の高さは、歴史に積み重なってきた、ドイツ哲学の集約といえるでしょう。」 

歴史が積み重なってできたものならば一朝一夕でできるもんじゃない。それを理想だけでやろうとするから権利とかこうあるべきだけが先行してしまい。ろくに仕事も終えてないのに時間が来たからとさっさと帰ってしまう。結果1.4倍の進捗差が0.71の結果となって経済が伸びなくなったんじゃないかな?それが悪いと言うわけじゃない。そうしたいならすれば良い。でもできない人ができる人と同じだけしか働かなきゃ差ができて当然。逆に言えば自転車操業的活動があったからこそ急速に発展できた。これが日本の哲学だったんだろうね。それを捨てた今、文句を言うばかりの人になってる。 

 

▲4 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

「遊びが好きな一方で、ぼんやりしている時間も、ドイツ人は大好きです。 

 

 旅行の滞在先のホテルで、プールサイドで寝そべり、読書したりドリンクを飲んだり、のんびり昼寝したり……。そんな何気ない日常の休暇の過ごし方で1週間を使いきったりすることも、ドイツ人の自由な時間の過ごし方です。日本人の感覚だと何もしなくてもったいない休暇だと思うかもしれませんが、彼らとしてはその時間を満喫しているのです。」 

 

これは私も感じていたことです 

ツーリングで目的地等に着いてボンヤリするのが好きなのですが、周りで、そういうことをやっている人は滅多に見かけません 日本人は常に動いていないと勿体無いと考える人が多いような気がします 

 

▲10 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

以前8人でやっていた仕事(それこそ紙文化の撲滅等ですが)を5人に絞りつつIT効率化で生産性を担保する改革をしたことがあります。 

 

あぶれて新天地に異動した3人は効率化についていけなくなった人でした。 

スキル的についていけなくなったか、本人が従来の仕事のやり方に固執するマインドだったか、のどちらか。 

問題はこの人達。他のところへ行っても戦力にならないのです。解雇はしてませんが、何なら活躍できるかの答えが会社も本人もわからないのです。 

 

今は私もそこから離れましたが、今後生成AIを駆使すれば、あの仕事は多分5人から3人に減らせると思います。おそらくこのように、日本は空気さえ読まなければ生産性を上げる改革は沢山出来ると思います。が、実態は「それを進めると失業率が爆発的に上がる」リスクはある。 

 

といいつつ、日本全体に余裕がないので、この先多くの会社が外資に買われたら一気にこれが進むと見てます。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本では、公務員はじめ、無駄で無意味な仕事をしている国民が多すぎ、取引先も同じ人種であふれているため、自分だけ無意味な仕事はやめようと思っても、彼らに振り回されて無駄な仕事をやらされている面が大きいと思う。 

おもてなしに代表されるような過剰なサービスで、顧客をつかもうとするため、どうしても時間が足りなくなる。 

こういう国民性の国に住んでいる限りは、労働生産性が上がる可能性は低いと思う。 

ただ、唯一の希望は、AIが進化して、今後劇的に、無駄な仕事、無意味な仕事が減る可能性があることだ、 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

教育体制の違いもありそう。 

結局、世帯は、教育費にかけるために強迫的な働き方をせねば、と考えてしまう。 

子の進路が国によって早めに振り分けられ、その仕組みの中で国がやっていってくれるなら、 

安心することができる。 

 

一部の富裕な子弟だけのものだったはずが、 

誰もが、不安感から必死に塾代や私立のため働いて、時間がなくなり、 

あるいは子に何百万の借金抱えさせるしかなくなったり、、、 

誰も幸せにならない仕組みだと思う 

 

▲13 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

全ての企業を遍く見てきたわけではないけど、上場してるような日系のデカい企業のコンサルをしてて思うのは、 

①戦略や計画を自力で立てられない。立てても現場までの落とし込みが想定されておらず、経企から離れたら一瞬で形骸化する 

②本部では付加価値の低い作業をしている人が多い 

 

①はまぁ日系に限らずな部分はあると思うけど、②は顕著。 

 

会議に他部の部長席を出席させるための内線リレーや、プロジェクトのオーナーシップのなすり付け合いで、平気で数日使ってる。 

会議やプロジェクトの中身について会話してる時間が本当に少ない。で、その結果、部長や副部長、あるいはその上の管轄する役員が、思いつきみたいな感じで中身を詰めてる。 

まぁ、そのおかげでコンサルが仕事をもらえてるんだけどね。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

構造問題を具体的に指摘するでもなく精神論で括ることに虚無感を覚えた。 

 

まあ個人的に思うに経営者が汗をかかなくなったのが一番の問題だと思う。 

体を動かすだけじゃない、冷や汗脂汗憤怒に懊悩、従業員に支払う賃金をどう確保しようかと本気で考えてるのかあまりに疑わしい経営者が少なくない、ということ。 

工夫をこらして設備投資研究投資してんのか、と。 

他の同業者が最低賃金で人を雇ってるから自分とこもそれでいいと低い方に流れる、それで生産性が上がるとすれば、あとは錬金術か詐欺の領域だろうという所にまで堕ちてる。 

 

まあブラック企業は人件費に詐欺的手法で錬金術にしてるよな? 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

海外の図書館員の動画を見た時、考え方の違いを知った。 

あちらでは図書館を設計する時、一番見晴らしが良く快適に過ごせる場所を 

職員が過ごすスペースにする。 

職員がリラックスできてこそ良いサービスが提供できるという考え方だ。 

 

日本では違う。 

そのスペースは間違いなくお客様の場所となる。 

お客様スペースは空調が点いているが職員の方は切られていたり無かったりする。 

狭いロッカールームなんて特にそう。 

働く人は粗雑に扱われ我慢するのが当たり前と考えられている。 

サービス過剰でお客様優先、働く人を大事にしない。 

時間はお客様の為に使われ酷使される労働者はサボルしやる気も低い。 

 

生産性を上げる為には要らない業務や過剰なお客様サービスを減らし、 

労働者が自分の幸福のためにゆとりを持って働ける環境と意識転換が必要。 

 

▲6 ▼0 

 

 

 
 

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