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巨人はDeNAに7対4で敗れ、3連敗となる。

これにより今季ワーストタイの借金が3に増え、順位も3位に落ちた。

先発のグリフィンが初回に3失点を喫し、打線は最大5点差から2点差まで詰め寄るも反撃は及ばなかった。

首位の阪神とのゲーム差は13に広がり、過去の大逆転優勝を思い起こさせる状況となっている。

また、歴史的な逆転劇が起こる可能性についても話題になっている。

(要約)

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<巨・D>敗れてファンにあいさつする阿部監督(撮影・光山 貴大) 

 

 ◇セ・リーグ 巨人4―7DeNA(2025年8月2日 東京D) 

 

 巨人は最大5点差からの反撃及ばず、DeNAに敗れて3連敗。前カードの中日戦(バンテリンD)に続いて2カード連続負け越しが決まって借金が今季ワーストタイの3に膨らみ、DeNAに抜かれて試合前の2位から3位に転落した。 

 

 午後6時23分にデーゲームが終了した巨人。その後、首位の阪神がナイターで行われたヤクルト戦(神宮)で勝利を収めたため、今季初の13ゲームまで突き放された。 

 

 巨人は今季ここまでDeNA戦3戦3勝&19イニング無失点だった先発左腕・グリフィンが初回、打者8人に4本の長短打を浴びて3点先制を許し、4回6安打4失点で今季初黒星。 

 

 打線は最大5点差を一時は2点差まで追い上げたが、及ばなかった。 

 

 首位・阪神と13ゲーム差で思い起こされるのは2008年シーズン。原辰徳監督率いる巨人は7月8日時点で首位・阪神に最大13ゲーム差をつけられていたが、それをひっくり返す大逆転優勝を飾った。 

 

 長嶋茂雄監督の下、首位・広島との最大11.5ゲーム差をひっくり返した1996年の「メークドラマ」を超える球団史上最大の逆転優勝で「メークレジェンド」と呼ばれたが、今年はどうか。 

 

 

 
 

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