( 313095 ) 2025/08/04 03:16:19 2 00 基準値15倍超の硫化水素 酸素送るマスクも用意せず共同通信 8/3(日) 21:11 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/3bd425f02594fe6e496d5d1c3fa14946f74dacc1 |
( 313098 ) 2025/08/04 03:16:19 0 00 2日、作業員4人がマンホールの中に転落した現場で救助活動に当たる消防隊員ら=埼玉県行田市(共同通信社ヘリから)
埼玉県行田市でマンホールに男性作業員4人が転落し死亡した事故で、勤務先のさいたま市の下水道調査会社は3日、4人全員の転落を確認した時、硫化水素の濃度を測定する検知器が国の基準値の15倍超を表示していたと明らかにした。同社によると、いずれも転落防止の保護具が装着されず、地上から酸素を送るマスクも用意していなかった。
行田署は3日、亡くなったのはいずれも同社社員で本間洋行さん(53)、樋口英和さん(56)、松村誠さん(54)らと明らかにした。
本間さんがマンホール内のはしごを下りている途中で意識を失い、落下した後、救助しようとした3人も転落したとみられる。
|
( 313097 ) 2025/08/04 03:16:19 1 00 この事故に関するコメントでは、呼吸の安全確保や作業手順についての重大な問題が指摘されています。
(まとめ) | ( 313099 ) 2025/08/04 03:16:19 0 00 =+=+=+=+=
下水管での作業に呼吸の安全確保措置をとっていなかったことに驚く。 硫化水素ガス濃度を計測したかどうかよりも、まず下水管での作業には地上から直接作業者のマスクに空気を送り込むことを義務付けるべきではないのか? そして、地下12mに降りるということは高所作業の安全措置(フルハーネスとロープ)も義務付けるべきだった。これなら降りる途中で転落してもロープで引っ張り上げるだけで済み、二重遭難は避けられたはず。
▲5770 ▼243
=+=+=+=+=
大変痛ましい事故だと思います。 ただ、事前調査(硫化水素センサー)が作業箇所(深度)まで届いていたかに ついては疑問が残ります。 様々な事故で、亡くなられた方に報いるのは、二度と同じ事故を出さない事です。 作業手順書等のマニュアル作成等を見直し、二度とこういった事故が 起こらない様、現場の方はそれを徹底してほしいと思います。
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
多くの人か想像する通りの事故内容だった。 まず一人が気を失い落下、続いて救助に向かった 同僚たちも次々と意識を失い落下。 結果4人もの犠牲者が出る大惨事となった。 同僚を安否を気遣い助けに向かった方たちを 責めているのではなく、基準値の15倍もの 硫化水素の測定結果を知りながら救助に 向かえばどうなるのか周知させていない 会社の責任以外何ものでもない。 多分この会社は無くなるだろうが犠牲者への 補償は最後までしっかりと終えてほしい。
▲5166 ▼134
=+=+=+=+=
法や責任で問い詰めるのは簡単だが、この業界にはこういう企業も出てくるであろう構造的な問題がある。
物理的な危険に晒される業務は常に入札などで天秤にかけられ安さを追求させられている。 稼げすぎてしまう仕事と、稼げないが社会の維持に必要な仕事の経済的バランスをとることは国の仕事ではないかと思う。
▲100 ▼10
=+=+=+=+=
切り取り報道の危険性。部分的な報道をするから、有る事無い事、想像を生む。
とりあえず、判明していること。 1.作業員は全員で7人 2.死亡したのは4人 3.通報したのは、残りの作業員3人のいずれか 4.マンホールの内径は60cm。近くに川があるため、立坑の深さが深く約13m。13m下には直径約3mの下水管あり 5.八潮の陥没事故を踏まえて点検中だった。 (報道によっては点検作業中や、点検清掃中などのほうどうあり)
とりあえず、これらを踏まえてコメントよろしく!
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
硫化水素基準値15倍なのに無防備で下に行かせたのは無知では済まされない。日本は途上国と言われても仕方がない。特別なケースでは済まされないと思う。亡くなられた方々が気の毒でなりません。ご冥福をお祈りいたします。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
この結果に唖然としました。 基準地の15倍超の硫化水素が充満していて、ノーマスクでは、命を守る術がない。 あまりにも気の毒。なぜ、そういった装備をしていなかったのか。 この猛暑の中の作業、マスクなどはめれなかったのか。最初から用意していなかったのか。 あまりにもひどすぎる環境。 事実と原因をしっかりと究明してほしい。 あまりにも気の毒です。
▲2723 ▼61
=+=+=+=+=
ハーネスの未着用や酸素欠乏の資格など法律で義務付けられている安全対策を怠ってることに加え、下水調査に係る知識が足りていないように思う。 会社名が報道されていないが、被害に遭った方々の年齢から推測するとこの会社は日頃から遵法意識に欠けているのでないか。 行政の工事は入札では安い所が受注するが、利益を削らないように安全対策のコストを削るとなっていないか?安かろう悪かろうで負のスパイラルな気がしてならない。
▲1684 ▼39
=+=+=+=+=
硫化水素が国の基準の15倍なら、酸素濃度が致死レベルです。一瞬で気を失うから滑落します。マスクとかの簡単な問題じゃなく、人が入れる準備を怠っています。大型の送風機も準備しているようには見えません。事前教育も危険予知活動も行っていないるようには見えません。労働安全衛生法違反以前の問題でしょう。亡くなられた4名のうち1名は名前が不明でした。あり得ない状況です。下水道の中に入るのは本当に大変な人の嫌がる作業です。心よりご冥福をお祈りいたします。
▲1395 ▼34
=+=+=+=+=
亡くなられた方々には、お気の毒と思いますが、起こるべきして、起きた事故でしょう。作業を請け負った会社は、マンホールの点検を生業としている企業なのに、何故、このような事故が起きたのか?10mという高低差のある場所での作業で確保ロープ、ハーネスの未着装。基準値の15倍オーバーの硫化水素でマスクなし、空気、酸素の送気なし。私は酸欠硫化水素危険作業主任者の資格をもっているが、考えたたげでも恐ろしい。ちなみに、消防隊が救助救出に掛かった時間は6時間という。
▲864 ▼18
=+=+=+=+=
>>いずれも転落防止の保護具が装着されず、地上から酸素を送るマスクも用意していなかった。
報道では深さ約10mとのこと。 6.75m以上の深さの場合、フルハーネス型の墜落制止用器具の着用の義務がある。
仮に酸欠で被災して落下しても、安全ブロックを使用しフルハーネスを着用してれば、一番下までは落ちることなく、地上の作業員がマンホール内に入槽することなく、被災者を引っ張り上げることができたはず。
▲923 ▼25
=+=+=+=+=
最近この手の事故が多い気がする。私達が、社会に出た30年程前は、会社にはマニュアルというのがしっかり徹底されていて繰り返し繰り返し教えられた。 30年以上同じサービス業という仕事に就いているが機械だよりになり、簡単便利だけど見ていると大事な基本が抜けて来ている気がする。サービス業でさえそう思うのだから、危険を伴う仕事のマニュアルは徹底していたはず。それが団塊世代が抜け、伝える者が居なくなったり、伝えたい人の話を昔の人の話は必要無いと、きちんと受け取らない世代の流れだと思う。失敗したら自分で覚えるだろうとの流れかもしれないけど、死んでしまったら何にもならない。細かすぎるのもあったけど、今ならマニュアルとは良く考えられてできていたなと思えます。
▲224 ▼36
=+=+=+=+=
この気温状況でなるべくしてなったという感じか。 専門業者で危険は知り尽くしているはずなのに、なぜここまで手抜き作業をしてしまったのか。安全対策が全く成されていない。軽装ハイキングのつもりで地雷原にいったようなもんだ。作業員の方々が…というより会社の管理体制に大いに問題があるように思う。 国からの指示で依頼があったなら、管内の状況が作業指示としてあるはずで、管内の堆積予想・気温により硫化水素が予想され、縦管に検知器を垂らしてガス濃度の確認や酸素マスクの準備はされるべきだった。 遡って行政からの作業依頼の内容まで確認した方がいいかも知れない。八潮の陥没事故を受けて点検の横展開が進められているけど、安全対策は十二分にされなければならない。
▲219 ▼9
=+=+=+=+=
4人とも亡くなったという結末にやはりという原因でしたね。 硫化水素濃度の事前測定なしに保護具の類の準備もなく、一人目が転落した段階でガス濃度の危険性に思い当たることもなく次々に転落したわけですから。閉鎖空間におけるガス濃度に関する社内教育すらも不十分だったのではないでしょうか。 下水道調査会社の責任は重大で許しがたいです。 競争入札でコスト削減が求められたせいとか、そんなのは言い訳になりません。その業界に職務に係るのなら最低限クリアしないといけないラインというものがあって、生死にかかわるのはその最低ラインで求められるべきもの。 そんな会社が存在していることそのものが許されないことです。
▲309 ▼0
=+=+=+=+=
業界では、下水の硫化水素や酸欠の危険は当然。それを知らないわけが無いし、うっかりも酷い作業段取りだ。測定や換気は必須。 そして、墜落危険があるからフルハーネスや救助準備も必須。 これらは法律にも明記されており、当然の安全対策で必須の準備。
更に、一人が落ちたから、空気呼吸ボンベや吊り上げ救助装備も無く、救出に飛び込むのは厳禁。きっと、緊急訓練してなかったのだろう。
原因のひとつは、会社の遵法安全意識の欠如では?
▲556 ▼6
=+=+=+=+=
万全な防備で体制でやってて何らかのトラブル発生して亡くなってしまうなら惜しいと思うし、ちゃんとしていたのにどうしたのかと言う気になるけどそもそも作業するという防具もなくガスが発生している中に入って行くというのは余りに無防備なことで、何があってそんなことになったのかと検証して防具着用は当たり前で事前に防ぐ設備も備えて安全確保を第一でやって欲しいね!
▲85 ▼2
=+=+=+=+=
まず、マンホールを開けた直後は上から絶対に除いてはいけない。上流側のマンホールと下流側マンホールを開けて空気送風機により空気を送り込み、空気の流れを作る。酸欠硫化水素濃度計により、酸素は18%以上(21%以上になるまでは入らない方がいい)、硫化水素10ppm未満を確認し、作業中は常に連続して計測続ける。 装備は安全ロープと安全帯フルハーネスを装備する。また、1人が意識無くしたからといって絶対に助けにいってはならない。 穴に入る仕事をしてるのであればこれくらい常識(特別教育や技能講習で習う内容)ですが何でこんなことになったのかさっぱり分からない。下水道管の更生工事は大変過酷な仕事なので軽い考えて行ってはいけない。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
気の合う仕事仲間がいきなり転落したら焦って救助しなくてはと動いてしまうのは無理ない事かも知れないが、こういった作業に携わるプロなら酸欠や硫化水素などに気が回らなかったのだろうか
過去にも似た様な事例はいくつもあったにも関わらず不用意にも3人が同じ行動をとってしまい極めて重大な災害になってしまった
転落防止のハーネスや槽内に入る前の濃度測定、送風などの措置を怠っていたのなら会社として非難されるだろう
しかしながらこうした危険で誰もやりたがらない仕事をしてくれているお陰で成り立っている部分がある事に感謝の念を持っています
この様な結果になり非常に残念に思う。
▲31 ▼2
=+=+=+=+=
多分ですが、作業指示者(責任者)や実際の作業者は、この作業現場に「硫化水素」がある(あるかも知れない)等全く知らなくて、ただの下水管の調査作業だと思って作業を指示や開始したのだと思う。
確実に作業指示者(管理者)の知識不足の責任だと思います。
最低でも作業者は酸欠や有毒ガスの資格(講習)を受けた者しか作業できないようにする(なっている)べきである。
マンホールに入った後にいくら酸素濃度や有毒ガスの測定をしても無駄な事は分かっているはずなのに、入る前にキチンと測定していれば、作業中止や下水管の換気(置換)してから作業すれば何も問題なかったはずです。
また、酸素マスクをしてまで調査する緊急性もなかったはずです。
▲137 ▼23
=+=+=+=+=
下水管やマンホール内は硫化水素や酸欠の危険があることは、下水道調査会社を標榜しているなら十分に承知しているはずなのに、このような事故が起きたのは明らかな人災としか言いようがない。
記事からは、4人が転落した後に硫化水素の濃度を測定したように読めるが、まさかのまさかだろう、被災した方々の経験や危険に対する知識、予知予測がどの程度まであったのかも気になる。
最初の一人を助けるための咄嗟の判断だったのだろうが、二次被害を避けるためには反射的な行動をとらないような訓練も時には必要であると強く感じた。
同様に危険な作業をしている会社は、利益のために安全を軽視しないことを肝に銘じてほしい。
▲39 ▼2
=+=+=+=+=
まず、管理者云々よりも各々の作業員がもっと仕事に対してのプロ意識を持つべきだっただろう。問題があった時に誰かの責任と思っているから、こういう事故は絶えないのだろう。一人一人がNOと言えるプロなら危険を察知したはず。同じ日に同じような環境に身を置いていたが、扉を閉鎖して匂いを出さないように言われたが、私は施主に対してNOと言った。ガスの発生での事故を防ぐためといい、吸排気設備を施し施行をした。夏は特に危険だと思うし、この暑さで軽装で作業をしたいと思うのは自然の流れだろう。役所も急く気持ちはわかるがもう少し時期をずらして、重装備でも作業できるような季節にすれば良いと思う。こういう事を相談できるような関係で作業すべきだろう。
▲8 ▼0
=+=+=+=+=
市の依頼要請で作業をした会社のようだが、その実績があったのだろうか。ここまで杜撰な設備準備と作業行動からみて、まともな作業ができる会社だと思えない。市も「安い」との理由で依頼をしたのなら、市にも少なからず責任があるし、「安かろう悪かろう」では大事件となってしまう。いずれにしろ4人の犠牲者は大きい。警察は市の依頼システムにまで踏み入るべき。
▲74 ▼3
=+=+=+=+=
これは起こるべくして起きた事故と言わざるを得ない。 硫化水素濃度が高い事は間違い中で、酸素濃度、硫化水素濃度測定もしていないから、酸素を装備しないまま、更に高さ10m越えとの事でフルハーネス、安全ブロックの使用が必須にも関わらずそれすらも使用せずに坑内へ立ち入るのは自殺行為でしかない。 必須の作業手順が全く守られていないのは、このような作業が常態化していたとしか考えられない。
▲9 ▼0
=+=+=+=+=
せっかく事故防止のために複数人で作業してても、これでは事故が減るはずもなく。人間の心理を考えたら同僚が倒れたら助けに行ってしまうのは当たり前。安全帯や有毒ガス検出器や酸素マスクなどの準備をしていなかったり、二次災害の危険性を研修していないような業者に発注してはいけないと思う。
そもそも行政側の丸投げは禁止にしないと。6月1日から労働安全衛生規則が改正されて熱中症の対策も義務化されたのだけれど、こういうのも含めて「受注側に任せたからあとは知らない」ではなくて、きちんと管理監督して欲しい。
▲6 ▼2
=+=+=+=+=
不幸な事故には違いないが、なんと人災であったか。 保護具や安全装備の使用は会社でルール化されていないのか、作業員が守らなかったのか。
ずっと勤めていたならかなりのベテラン年齢だ。今まで事故が起きなかったのが不思議。 それとも人材不足のおり、最近雇った新人揃いだったのか。
なんにしても詳細がわからない事にはなんとも言えないなぁ。 亡くなった方にも家族もいただろうに。 会社はしっかり再発防止に努めていただきたい。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
こういうのは、現場が指示を守らなかったか、会社が教育していなかったり保護具を用意していなかったかのどちらかだ。後者だとしたら、運の悪いことだ。 無知は命を落とす。若い人は、こういうこともあるってことを良く勉強しておくべきだ。仕事は幸せになる為にするものだからね。
▲331 ▼20
=+=+=+=+=
その昔、酸素欠乏症等危険作業管理者資格(だったかな?)の講習を受けました。
この事例は、絶対に行ってはいけない行為の第一に挙げられていたと思います。
つまり、先に酸素濃度を量るのは大前提として、万が一作業員が倒れても、安易に現場に踏み込んではならない。 慌てて動転したりしても、必ず酸素濃度の再測定と、装備を必ず行うこと。
その指導ができる人がいれば、全員死亡という最悪な事態は免れたはずなのにと悔やまれます···
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
最初の人が落下した時、それをみて慌てて1人が助けようと降りたとする。そしたらその人も硫化水素の影響で落下した。それを見てもう1人が救助に向かった。そしたらまた落下。それを見て流石にただの落下じゃない!硫化水素の影響だ!と思い救助要請しないかな。
4人ともド素人ならあり得るけど、年齢的にもプロがいたはず。なのに4人全て落下するなんて。。。
もしかしてその熟知したプロが最初に降りたのか?
ところで硫化水素の数値が最初は基準値だった。という情報は生存者いないのになぜ知ったの?
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
酸欠や硫化水素は業界ならある程度予見はしてたと思います。 送気マスクが有れば、後から入った三人は助かった可能性も有ると思います。 河原で送気ポンプの電源無くても、作業車両や発電機からポンプの電源取れるし、ボンベでも良かったはず。 他人が結果論で言うのは申し訳ないですが、準備の如何により最悪の事態は防げたかも知れないと思うと残念ですし、ご家族の事を思うと胸が痛い。 2度と同様の事が起きない様に、現場監督者は勿論の事、発注者サイドも事前確認や当日の抜き打ちチェックは必要と思います。 似たような仕事の発注側管理者してますが、高所、酸欠、火気使用は必ず誰か立会ってますし、保護具が無いと貸してでもやらせます。 うるさい奴とか面倒な会社と思われてるかも知れませんが、事故防止の為には仕方無いです。
▲33 ▼2
=+=+=+=+=
ちょうど最近、うちの会社でマンホールに入る作業が近々あるので資格が必要ということで、「どんな資格?」と思って調べましたが、「酸素欠乏危険作業者」というのがあるようですね。
うちのような普段は専門外の会社でも意識するのに、資格の有無はさて置き、専門業者が意外と適当にやってるのにビックリしました。
▲360 ▼15
=+=+=+=+=
有毒ガスの中でも硫化水素の毒性は強い。登山をするので地元霧島の韓国岳登山では,手前の硫黄山の近くを通る時,かなり用心している。勿論,硫化水素濃度が高いと登山禁止になる。ちなみに阿蘇山では40年くらい前,硫化水素濃度が急激に高くなり,中岳火口近くで観光客が救急搬送(死亡した)されたので,ロープウェーが運休になり行けなくなった経験がある。さて硫化水素は中学生理科の授業で発生実験も行ってきた。有毒だが強烈な腐卵刺激臭があるので気付きやすく,一酸化炭素(無臭)などと比較して事故は起きにくい。それにしてもプロが有毒ガスの発生を想定しない方が有り得ない。まして不用心に,何の対策もせず中に助けに入れば死にに行くようなもの。この事故は,会社が社員に,そういう危険性についての啓発,知識,対策に関する研修と,毒ガス対策装備を持たせていなかった事が元凶。会社の責任だよ。
▲49 ▼6
=+=+=+=+=
嗅いでみれば、安全かどうかわかるとか感覚で安全かどうか判断してたんじゃないか。計測器は持っていても、その値の意味を理解していればマスクが必要な事がわかったはず。だから、マスクもせずにそのまま入って硫化水素をそのまま吸って意識を失い死亡。空気より重い硫化水素は、地下に降りると沈殿していて突然濃度が上がることがある。
▲9 ▼2
=+=+=+=+=
転落防止の保護具が装着されずとありますが、写真で見る限りでは、保護具を装着しようがそれらを緊結する物が見当たりません。 酸素マスクもせず、硫化水素濃度の確認もしないのであればそれは自殺行為ではありませんか。 年月を重ねれば硫化水素濃度が上昇するのは素人でも推測できます。 現場を熟知している専門会社が施工しているのにも関わらず、この有様では改善の余地はありませんね。この事案は会社側も従業員側も危険予知を怠った事による人災であると感じます。
▲27 ▼0
=+=+=+=+=
まずは亡くなられた方々にご冥福をお祈りします。
監理技術者持ちですが、危険予知や安全対策も重々承知しているベテランのはずの50代の作業員がこのような事態になるというのは、直感的には不思議な事象です。 真相の究明は難しいかと思いますが、続報を待ちたいと思います。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
八潮市の陥没事故以降、大口径下水管や、軌道下下水管など、陥没により大事故を引き起こす可能性が大きい管の調査を各自治体や事業主体が緊急的に行っています。 それにより、ある意味いい加減な業者が調査業務に参入し、経験不足や経費節減から杜撰な作業を行った結果かとも推測出来ます。 亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、各業者様には基本的な対策を講じてし安全第一で作業に当たって欲しいです。また、発注主体は業務計画書の見直しと現場での実施を確認することを徹底しましょう。
▲17 ▼0
=+=+=+=+=
下水道なら通水がされてなくても、硫化水素対策で酸素呼吸器装備ってマニュアルがないのですかね? 公共事業だと委託会社任せでノーチェックかも知れませんね。 マンホール下部に酸素濃度、硫化水素測定器を入れたままで作業すべきであったと思います。 この暑さの中最悪な環境で従事され 急ぎ救出をと省略したかも知れませんが、再発防止をしっかり願います。
▲124 ▼8
=+=+=+=+=
命がけの作業をやっているという認識を作業者だけではなくて管理者が持っていないとしか言えない状態ですよね。 猛暑への対策を軽視しているからこういう状態での作業となっている可能性があるんじゃないんですかね? 我慢しろというのにも限度がありますよ。 防護服に冷風を送るという装備もありますしね。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
折りたたむ仕事とは正にこの事。数を短時間でこなすことばかり考え、装備品の不備や安全対策をしない会社となるとこれは意図的な手抜きで事故は必ず起きるはずである。過去に事故案件のもみ消しは無かったか疑われてもしょうがない。行田市の管理監督責任も問われる。いずれにしてもインフラの点検がこんな状態では埼玉県民全体に影を落とす。
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
怠慢以外何物でもない。 会社も従業員も。 陥没事故で亡くなられた方は自身で防ぎようのない事故でしたが、今回の事故は違う。 厳しい言い方にはなってしまいますが、自分の味は自分で守れた事故のはずです。 とても悔いの残る事故です。 亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
▲10 ▼6
=+=+=+=+=
余りにもずさん過ぎる工事に驚いたし、本来下水道調査会社の作業者ならこんな自殺行為はしないと思うが、恐らく孫受けぐらいの業者…それも、この工事の知識が殆ど無い作業者達でやっていたとしか思えない。 そもそも、この工事の場合必ずガス抜きの処置や残留濃度測定、防毒マスクの着用、そして落下防止対策など行うよう工事前の工事打合せや、工事責任者、現場監督者を必ず置かなければならないはずだがそれも行っていなかったのだろと察する。 4名もの犠牲者を出した市側、会社側の責任は重大。 亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
▲8 ▼0
=+=+=+=+=
AIの普及でブルーカラーの賃金がむしろ相対的に上がると言われている。 そしたらこういう場面で強引にでも止めるメッセージを出してほしいけど、やっぱりAIが止めても危険な作業しちゃうケースはあるんだろうな……まともな企業は「AIの言うことを聞け!」でこれを防いでほしい
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
事業請負入札に於いて、危険作業に関わる関係資格や実働信用性に関わる精査が行われずに済ませていたのだろうか。 全ての建設事故作業事故ではタイムロスや風評被害を含めてリスクカット対策費用のじゅうすうばいあは愚か100倍1000倍の損が管轄官庁側経費も含めて発生するのが常。 建設現場の周知会は規模に比例して上りもするが、単独請負現場では格段の監視や抑止力を設けなくてはならないのに、監視抑止は無かったと思われるのが残念。 小事業者こそ大事にしてやって欲しいのに。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
亡くなった方は本当に気の毒としか思えない。 日頃からそう言う準備をしていたのか?会社は必要な装備を準備していたのか?作業手順が有るはずですが、それは順守してたのか?多分ですが慣れから起きたのかもしれません、如何なる仕事でも基本確認はしないと起きる事故なんでしょう。
▲218 ▼17
=+=+=+=+=
作業員方々の経歴は分かりませんが、ちょっと考えれば気が付きそうな危険行為も、急いで助けようと焦ったのか、それとも危険行為という知識がなかったのか、結果全員戻らぬ人となってしまった。無念であろう。 請け負った会社はもちろん同業者は、再発防止にマニュアルと安全な装備と訓練を徹底してもらいたい。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
下水道の点検作業は、どなたかがコメントされているように競争入札などで価格競争と人材高騰や人材不足などでコストカットを強いられており、安全に必要な万全の設備や実際の調査にかかる日数も満足にとれずでとても過酷な現場です。 また、自治体によってはかなり不透明な随意契約によって請け負った元請けから、安価な価格で作業を請負う為、とても酸素を送る装置など使う予算など無いのが現状です。その上八潮の事故がきっかけで緊急点検が一斉に始まった為、過酷さが増しているのが現状です。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
硫化水素ガスで次々と倒れたらしい。 直径60センチで深さ10メートルの点検筒。 60センチとは男性の肩幅程度しかなく狭い。 最初に入った人間に異変が起きた際に、すぐに2人目が救出に入らずに、携帯電話で消防署に緊急で救助要請をしていたら、犠牲は最小で済んでいた。 マニュアルとか、非常時の際の手引書があれば、書き換える必要があると思う。 昔、炭鉱夫は鳥籠に入れたカナリヤを持ってトンネルの暗闇を進んだ。 危険なガス発生場所をカナリヤは己が命に換えて人間に教えてくれた。 簡易なガス検知器を現場の人間は持ってなかったのか。 身体に装着できるような軽量な製品はできないのか。 次々と、働き盛りの五十代が4人も有毒ガスで絶命したのは、誠に痛ましい。 慎んでご冥福をお祈りします。
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
下水管の検査の事故で亡くなられたのは残念です。 最近では、作業中での事故で亡くなられた方の報道が多い気がします。 今回の事故もマスクの準備など基本的な作業が出来ていなかった。 もう一度基本作業を確認して、死亡事故が起きない事を願います。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
現場監督者は酸素欠乏作業主任者の資格を取得していなかったのだろうか?? 入孔時はガス検知器により酸素濃度、硫化水素濃度を測定するのは基本中の基本だと思います。下水管なので送風機は効果ないかもしれないが、空気呼吸器も用意できていないおいうのは、あまりにと杜撰としか言いようがない。 発注者も安全対策に必要な費用をしっかり積算しておくべきであるが。。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
まず、作業開始前に当該箇所の酸素濃度、硫化水素濃度を法令に基づき測定していたのかが疑問です。測定記録は、3年間保存する必要があります。もし測定記録が残されていなかった場合は、測定を実施していなかった可能性があり、法令不遵守で重大な過失となります。また、今回の様な作業場所では、第二種酸素欠乏危険作業主任者が立ち会いを行う必要があります。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
同業です。まず亡くなった方々に深く敬意を表します。10年下水道で働いてるが運良くか一回も酸欠、硫化水素出てる現場に出くわしたことが無い。基本的に現場写真ある場所は酸欠の写真を撮るためにガス検入れてするが、一日何スパンも人孔入る時は水が流れてたらまずせえへん。今回はガス検する以前にマンホールあけて 人孔内除いた時の一吸で転落して亡くなっている。普段人孔開けて覗かずガス検入れる業者なんか見た事ない。ルールは設けるべきやけど叩くのは違うな。
▲105 ▼39
=+=+=+=+=
自分は巨大なプラント設備の運転員で常に硫化水素と共に仕事しています 国中の下水管は、どこでもここと同じレベルなんじゃないかなと思う 下水管が老朽化した現在になり、この手の発注は今からどんどん始まる 空気の知識なんて考えもした事ない作業員、新規参入の地元零細企業がどんどん安く請け負う これから酸欠事故はたくさん起きると思う 硫化水素は下水管からどこにでも回り事故は人目に付く場所でも起こりうる 河川には臭う場所あるでしょ、出口も危ない 義務教育として学校で教えたほうがいい 昔のような魔の住むほら穴とか言ってる時代じゃないからね
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
1人を助けに次々とマンホールに入っていってみんな意識を失って落下していったのか。 なんというか安全管理はどうなっていたんだ。下水管なんか有毒ガスが発生してる可能性なんか素人でも想定できるだろうに。防げた事故なんじゃないかな。
▲44 ▼3
=+=+=+=+=
異常すぎる。 会社は現場で起こりうるあらゆる危険性を予見し、 作業員に危険が及ばないよう配慮すべきではないか。
もし、ベテランの作業員が 会社の体制の不備に気づいていたのであれば訴えるべき。 危険性を最大限考慮した現場以外での作業は絶対にやらないこと。
硫化水素は化学実験だけの物質だと思っている方もいるかもしれませんが、 身近な例であれば、屋外の水槽や水たまり等でも発生しています。
ただ、量が少ないことと、簡単に空気中に放出するため 通常は危険視されていません。
しかし、下水道はどうでしょうか。 蓋をされて、硫化水素は逃げ場がありません。
流れのよい現場ならまだしも、 検査に行く、見回りに行くということであれば やはり最大限の危険があることを前提に検査をするべきです。
会社が手を尽くした結果なら作業員の判断となりますが、 もし会社の怠慢であれば・・・。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
ご冥福をお祈りします。この年齢だと子供がいれば大学生か働いている年齢になりますね。 労災だと残された家族には一時金が出るかたち。配偶者がいれば遺族年金が出ます。突然このような形になる事で家族持ちの人は生命保険など加入しとくとよいですね。 会社側に賠償請求する形になりますが安全配慮義務違反での請求ですね。 気になったてんはこの年齢だとプロ中のプロの方達ですが予測出来なかったのか、もしくは専門の方ではなかったのか気になりますね。
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
硫化水素の空気に対する比重は、1.19ですから重い。どの程度漂うのか? 温泉地でも源泉を確認に行って亡くなられた方がいらっしゃっいます。
確かに用具の不備は会社責任、業務上過失致死に値しますが、今回の現場においては、蓋を開けた途端に硫化水素が吹き出したのか?あるいは、蓋を開ける前から漏れていたのか? 蓋を開け、屈んだ途端に、気絶したのか? 風の影響は? 一体、何があったのか?
亡くなられた方々の為にも、キチンとした検証が必要かと思います。 場合によっては、用具が揃っていたとしても、避けられなかったかもしれないので。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
行田市のマンホール調査入札で、作業内容や注意点となる安全性を考慮した、酸素、防護服の使用及び着用、硫化水素を想定した有毒ガス検知の機械などが明記されていたか、競争入札後の契約書などの確認と作業員に対する安全性の確保されていたか、指示がされて徹底されていたかは、全員死亡により不明だが、恐らく業務上過失致死の容疑で、調査を請け負った調査会社及び行田市担当部署の家宅捜査令状により、捜査されると思います。 安全性を考慮していたか、それが捜査対象になりそうです。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
下水道管工事、点検業者は、必ず、低酸素にならないように、ホースで、酸素を送りながら、硫化水素濃度を確認しながら工事、点検をするものと日頃から、現場を見ていた。 この現場は、河川と並行して河川土手に埋設されており、道路よりかなり深く埋設(河川の底をまたいでいたのでは)されており、よけいに、注意義務が履行されて当然だと思うが、当然市の仕様書や、法令等で遵守義務が果たせなかったてのは、会社のぬるい仕事ぶりなのか。 亡くなった方は、気の毒です。 原因追及と、再発防止、市との数年間にわたる業務請負禁止が、課せられて当然だし、刑事事件としても視野に入れないといけないと思う。
▲7 ▼2
=+=+=+=+=
下水道工事の会社に勤めた事があったが、酸素濃度の計測は写真だけ撮るだけで、そもそも計測器の電池が入ってなかった。「これじゃ自分の身が危ない」と感じてすぐに離れたが、こんな会社がごまんとある。行政や法律でこれまで以上に厳しくしないとこういう事故は防げない。「中国やアジア、アフリカとかの国では手抜き工事ばっかり」なんて他所を責める風潮だけど、日本だって悲しいかな、いい加減なところだらけ。モラル低下はよそ事じゃないです。。
▲149 ▼5
=+=+=+=+=
KYの基本が出来ていない。低酸素や有毒ガスの危険があるマンホールや釜場に立ち入る際には酸素マスク等を着用する。高所作業時の安全帯使用。重機の用途外使用禁止。重機の旋回範囲に立ち入らない。吊荷の下には絶対に立ち入るな。予定外作業禁止。等々現場で口を酸っぱくして言われた。作業前の朝礼で確認しないのだろうか。報道によると今回の作業に当たっていた作業員は下水管調査の専門業者だと言うから、尚更驚いた。
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
転落防止の保護具の有無以前の問題 換気や数値測定もまともにやらず 挙げ句が酸欠や有毒ガス発生の可能性のある 場所で先行者が倒れたら安易に助けに 行ってはいけない事など、酸欠の講習 受けてれば知ってて当然の現代では あり得ない昭和の時代の事故事例 会社及び従業員共々作業内容を理解して 受注してる仕事なのだろうか
▲25 ▼1
=+=+=+=+=
こういった下水管等の作業に於いて、硫化水素の発生は十分予知可能なものであり、防毒マスク、酸素マスク、酸素供給装置は必須のものと思うし、いろはのイではないかと思うが。
よく見てないで言うが、労働安全衛生法等で規定されているのではないか。 亡くなるはずの無い命を落としてしまったのは残念だ。 ましてや下水専門の調査会社であれば尚の事。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
保護具って普通は2人セットになって互いにヘルメットよし、ライトヨシ、とか確認して全て揃ってる状態になってから作業するんだよ。 それをやってないって事はこうなっても仕方ないってことだよ。 致し方ない事故じゃなくて人災だよ。 やらなければいけないことを守ってれば結果が違って、重大な事故じゃなくてヒヤリで済んだかもしれない。 それを面倒くさいとか、毎日やってるから大丈夫とか適当な理由でやらないから事故が重くなる。 車も同じでしょ。 自分は大丈夫って考えで確認しないから事故が起こる。 互いに守って気を配ってれば防げる。 誤って転落しても保護具や緊急時の安全装置があれば延命もできたはず。 気を失ってても事故時助けに入った1人が安全装置を使い残りの2人がもっと安全な環境を作るようにしてたら引っ張り上げなくとも時間は稼げた。 こうなると事故ではなく人災。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
これは作業請け負い業者の管理責任が問われる問題です。 単に実情確認するだけとの業務で簡単に下請けに回したのではないですか。
最初の発注は行政ですが、硫化水素ガスなどの危険性を充分説明して発注していたのかが問われます。
同時に安易な下請けまる投げの実態についても監督責任が問われる問題です。
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
私は高所恐怖症だ。 高い所から落ちる夢によくうなされる。 日頃から、工事現場など高所で働く方々を尊敬している。このような事故が起きないよう、企業の大小問わず、対策をどうか徹底して下さい。
▲230 ▼45
=+=+=+=+=
事故のニュース観た瞬間に硫化水素など下水管で発生したガスが原因、防護用具や計測器を装備していない初歩的な事故と思いました。自身も化学実験を行っていたし、勤務する敷地内の2m円筒の下水管の清掃をするときがあったので、溜まった泥の中で発生するガスには気をつけていました。 会社も下水道管理専門会社なので、過失責任を問われるでしょう。
▲16 ▼0
=+=+=+=+=
この調査会社は本物なのでしょうか?下水を流す前の新設時なら分かりますが、夏の暑さも手伝って硫化水素の発生は予期できるし、それなりの装備と知識を持った作業員がいないと、こんな作業をやらせちゃダメでしょう。 一人目が落ちたら中は危険な状態。続けて3人も行くなんて普通に考えたらあり得ません。経営者と現場の責任者は、自分たちの過ちを認めて、被害者の方へしっかりと賠償をお願いします。
▲18 ▼0
=+=+=+=+=
入札時の、指定仮設や業務条件がどうだったのか? 硫化水素が発生しているのは、陥没事故で想定内だったはず。 指定仮設に具体的安全設備や業務時の手順や有資格者の配置等を指定していなかったのか? 競争入札にも改善が必要ではないのかなぁ
▲130 ▼6
=+=+=+=+=
下水道はどこの設備資産? 下水道で作業するのであれば、その設備所管箇所は、安全に作業できる環境を受注者に提供しなければならないのでは? もし、安全な作業環境を提供できないのであれば、発注者側は施工者が適切な安全対策が実施されているかを確認しなければならないと思います。 もし、これが受注者側に丸投げされているのであれば、このような痛ましい災害は再発しますね。 実施方にいくら安全最優先を推し進めても、絶対に完璧にはならないし、こと安全は第三者が五月蝿いぐらいに求めないとダメですね。
▲2 ▼4
=+=+=+=+=
硫化水素って、けっこう強烈な臭いが有るんだけど、それに気づいても間に合わないぐらいのタイミングだったんだろうね?。
硫化して黒くなった銀の還元なんかの処理で重曹と化学反応させた時に臭いを嗅ぐこと有るけど量が多いと退避とかの対処できないんだろうね。気づいて意識が遠のけば下に落ちますしね。
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
マンホールのすぐ横に畑があったけど大丈夫か? あの辺一帯の水質検査したほうがいいのでは。 今まで気付かず普通に農作業していたのならちょっと問題かと。 収穫した農作物の分析もしたほうがいいと思う。
▲2 ▼4
=+=+=+=+=
作業に当たった方々は全員50代でベテランでしょ。事故が起きて慌てたでは済まないかと。記事を見ると硫化水素15倍の検出も事故後の測定結果のようだし、作業前の必要な安全対策がことごとくされていなかったようだし・・・、これは普段から会社の基本的な指導や対応が不十分だったことを表していると思います。起きるべくして起きた人災と言わざるを得ませんね・・・。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
最初に記事を読んだ時には下水道清掃中に、、みたいな事が書いてあったが、前回の時は下水道調査と書いてあった。 結局は調査の方で正しいのだろうか? 清掃業者なら普段は汲み取りが主な仕事で下水道の管理に普段から従事してない方達が詰まり抜きなどで緊急に呼び出され作業をし、知識が乏しい中の判断で起きてしまった事故なのかと思った。それでも普通は役所の人間が立ち会っているはずなのにこのような事故が起こるものだろうかと不思議に思っていたのだが。 下水道調査会社ならこのような事故は考えられない、これまでどのようなお粗末な装備で仕事に従事してきたのか、会社の責任は重い。
▲18 ▼1
=+=+=+=+=
いわゆる酸欠の作業主任者、技能講習は(どの技能講習も)合格率95%にするように役所からお達しがあるそう。その場で再試験もあるし、よっぽど受講態度が悪くない限りは合格します(居眠り、私語など)逆に合格率を割り込むと役所から指導が入ると聞きました。
また特別教育も規定時間さえ満たしていればお金を出せば資格はもらえますし、規定時間すら満たさず会社が裏書きし、特別教育の終了証を発行もします。(自分の会社で講習というなの説明会をする)
作業主任者であろうが、特別教育がしようが素人なので厳しくしないと事故はなくならないと思います。フォークリフトがよい例です
▲11 ▼1
=+=+=+=+=
亡くなられた方にはお悔やみを申し上げます。 安全対策を講じていない会社が、行田市の公共工事を落札して事故が起きたのだから市の責任も問われるべきでしょう。 まさかとは思いますが落札した業者の下請け、孫請けということは無いでしょうね。それなら安全対策がいいかげんである理由もわかります。 当然保険には入っているはずですから、金銭的な保証はされますが失った物が大きすぎます。 今の会社は無くなりますが、名前(法人名を変え代表を奥さんに変えて)を変え何も無かったように再開するのでしょうね。 マスコミはしっかりと背景を調査して報道してほしいと思います。
▲61 ▼16
=+=+=+=+=
完全に受注会社の安全管理の手落ちです。通常、送風機で換気後、有毒ガスの測定を実施、安全を確認してから安全帯を装着して作業ですが、どれも守られていないとしか考えられない。
1人転落後の行動を見ていると、酸欠.硫化水素の主任技術者がいたかも怪しいね。安全が確認できないのに救助に飛び込めないよ。換気が一番先なのにできていない。
遺族は悔しい結果でしょう。お悔やみ申し上げます。
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
この事故の会社名が出て調べたが、下水に関しては、かなり前から携わっている事がわかる。今回何故こんな初歩的な事が出来なかったのかは疑問で、やはり下水道現場のなりてが集まらなく、中途で経験が浅い50代の方が この現場を任されたのかもしれない。この様な仕事に就くには安全講習を受けてる事になっていて過去の事故事例も聞いている筈なのにパニックをおこしたのかもしれない。 この会社の安全対策と人員の配置など詳しく調べた方がいい。最近は受けた金額に合わせて現場作業員を削る業者が多く、少ない人員で無理やり工事などをさせている業者がかなりある。この会社も同時に何カ所も下水調査をしているか当日、次の現場があったのかもしれない。県もキチンと調査すべきだと思うし県の担当も立ち合うべきだったとかんじる。
▲21 ▼4
=+=+=+=+=
酸素欠乏測定用酸素計のプローブ垂らせば酸素濃度と硫化水素の濃度測定出来る。酸素濃度不足だと一瞬で気絶してあの世行きだからな。命懸けの作業だということの重大さが分かってない。 作業手順の欠如と安全対策不足だろう。 空気を送り込むだけじゃ不十分。酸素マスクして対応する。そういう装備品込のコストを満たせないなら業者も強気の対応で突っぱねるのがいい。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
非常に残念に思います。 起こるべくして起こった…いや、起こした事故だと思います。 はっきり言って、会社の労働衛生安全管理がなっていないと思います。 危険性が著しく高い事が、始めから分かっている職種なのに、何の安全対策も装具も有毒ガス検知器も使用させずに、作業をさせたのであれば、過失よりも重いのではないのでしょうか?
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
いつも測らずに作業して大丈夫だったから起きた事故なのか 測って基準値越えていても危険という認識が無かったのか
4人落ちた事で、やっと測定したのか
作業って回数熟してると"前回省略(横着)して大丈夫だった"の積み重ねで簡略化してしまうところがある。 簡略化すれば作業時間が短縮されていく。 作業工賃の時給単価があがる(1万の仕事を2時間ですれば時給5千だが1時間で済めば時給1万になる)
それで事故が起きれば元も子もないのだが。
▲12 ▼0
=+=+=+=+=
こういう事故があとを絶ちませんね。 安全義務違反の罰則が甘いから、守らないブラック企業があとを絶たないんですよ。 まあ、日本は性善説で法律が成り立っているのと、国もなかなか厳罰化に取り組まないので、まだまだこういう悲劇は繰り返されるでしょう。
▲8 ▼0
=+=+=+=+=
マンホール作業で酸素濃度測定は基本中の基本ですよ。 これは事業者の怠慢であり、業務上過失致死に相当する事故です。 やる事をやっていれば防げる事故です。 そして、ひとりが落ちたからと言って助けに行っては絶対にいけません。 硫化水素もダメですが酸素濃度が6%以下では一呼吸吸っただけで卒倒して意識を失います。 これは硫化水素も二酸化炭素も同じ。 だから酸素濃度を測定してから入るんです。
▲8 ▼0
=+=+=+=+=
こういう事故が起こる度に、このような都市の重要なインフラメンテナンスを担う技能者の成り手が激減する。悪循環となる。 命と金の交換職種となるほど給与が良いとも思えないなら尚更安全に投資しないと、成り手がますますいなくなり、としインフラの維持管理が崩壊するのも秒読みとなるだろう。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
1人が意識不明になって、助けに行こうとして次々っていうニュースをよく見るようになった気がする。 事前準備の大切さがよく分かる。安全管理が徹底できていれば、最初の1人目を防げる。1人目が出ちゃうと、なかなか正常な判断ができなくて、一刻も早く助けなきゃって、どうしても体が動いちゃう。
▲7 ▼2
=+=+=+=+=
保護具着用してたかどうかは自分も最初から不思議でした。ちゃんと転落制止ハーネスつけてれば途中でぶら下がった状態で救助出来たかも…
そもそも入る前に酸素濃度測定は 必須ですけれども。
被害にあわれた方々のご冥福をお祈りします。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
とある市の下水道課の職員をしています。ぶっちゃけ、業者の見積金額の中には、「安全管理費」などの名目で計上はされているものの、現場に行くと何も対策がなされておらず、「社長はここで儲けているな」なんて仲間内で話すことが多々ありましたが、これからは注意どころか、入札の指名停止も言わなきゃいけない案件だと感じました。この事件が自分の市でなくてよかったと、多くの関係者が思っているはずです。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
この事故、以前愛知県の半田市で起きた事故と同じ。1人を助ける為に次々と入って全員亡くなった。1人だけ生き残ったガードマンがそのように証言したとの事だった。 下水道関係者は、事故を想定して定期的に打ち合わせや教育をした方がよい。 同じような事故が何度も繰り返されているから。
▲12 ▼0
=+=+=+=+=
安全対策をしていないのは論外だが、硫化水素濃度の上昇について把握していないのは、無知すぎる。平日は8時30~10時頃にかけて濃度が上昇し、その後落ち着く。週末は朝の起床時間が遅くなることを考えれば、もう少し遅いだろう。下水処理施設に出入りしている業者であれば誰でも知っている事。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
マニュアル通りの手順だと時間ばかり掛かって作業が遅々として進まないから手抜きをするようになるんだけど、最初はほんの少しの手抜きで問題なく終えれると次はもう少し手抜きを強めていくようになる。コレを繰り返していくと最後に事故が起きる。
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
発注元の役所は公共工事である以上、受注業者に任せぱなしにせず、末端の作業者の安全対策も入札の条件に記す必要があると思う。 公共工事でのこの種の事故は、いつも役所の休み土日に発生していると感じる
▲86 ▼12
=+=+=+=+=
マニュアルはありますよ。対策もあります。ですがその通りしてたら時間が倍あっても仕事が終わりませんしお金も毎回赤字です。この業界はそういうものです。 わかったように意見するのはいいですが、そのままその通りすると下水道料金は上がります(水道料金に含まれています)きっとまた文句を言うでしょう?お金を出さないなら口も出さないでいいです。
▲10 ▼10
|
![]() |