( 313566 )  2025/08/05 06:46:57  
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マンション選びで悩む「エリア選び」について、稲垣慶州氏の著書から六本木駅にアクセスしやすい穴場エリアを3つ紹介しています。

 

 

1. **西新宿五丁目駅**は都営大江戸線が通り、新宿駅や六本木駅へのアクセスが良い。

生活環境も整っており、「ピアース渋谷本町レジデンス」がおすすめ。

 

 

2. **祐天寺駅**は東横線が利用でき、渋谷や六本木へのアクセスが便利。

人気の中目黒や学芸大学に挟まれつつ価格が抑えられており、「ディアナコート祐天寺レジデンス」が推奨物件。

 

 

3. **北千住駅**は多くの路線が集まる大規模ターミナル駅で、六本木駅へのアクセスも良好。

「千住ザ・タワー」が駅近で魅力的な物件として紹介されています。

 

 

これらのエリアはいずれも利便性が高く、価格も比較的控えめなため、資産価値を考慮して選ぶのに適しています。

(要約)

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(※写真はイメージです/PIXTA) 

 

マンションを探すとき、頭を悩ませるのが「エリア選び」。通勤の利便性は譲れないものの、都心の人気エリアは価格が高騰していて、なかなか手が出ない……。そんなジレンマを感じる人は多いでしょう。本記事では、稲垣慶州氏の著書『住む資産形成 資産価値重視で後悔しないマンションの選び方』(KADOKAWA)より、「六本木駅」に出やすい“穴場エリア”をおススメの物件名とともにみていきます。 

 

“六本木駅に出やすい穴場駅”も紹介しておきます。次の3駅です。 

 

 

 

1.西新宿五丁目駅 

 

2.祐天寺駅 

 

3.北千住駅 

 

1.西新宿五丁目駅(新宿区)は都営大江戸線の駅です。新宿駅までは2駅約4分、六本木駅までは6駅約13分です。 

 

西新宿というと、高層ビルが建ち並ぶオフィス街のイメージが強いと思いますが、西新宿五丁目はオフィス街と昔ながらの住宅街が混在するエリアです。西新宿にオフィスがある方なら、仕事場が徒歩圏内になります。 

 

新宿駅までは徒歩25分くらいかかる距離感ですが、新宿中央公園も近く、生活環境は良いといえます。このあたりにはタワーマンションも多く、利便性を考えれば価格も控えめです。 

 

おススメは、タワーではありませんが、ピアース渋谷本町レジデンスです。西新宿五丁目駅から徒歩約6分、京王線の初台駅まで徒歩約9分という好立地で、渋谷区アドレスです(渋谷区本町4丁目)。高台の立地なのも魅力的です。 

 

2.祐天寺駅(目黒区)は東横線で渋谷駅まで3駅約6分、六本木に行く場合は隣駅の中目黒で日比谷線に乗り換えて、トータルで4駅10分ほどです。 

 

中目黒と学芸大学という人気駅に挟まれているのに両駅に比べて価格が抑えられるのが最大のメリットです。どこへ行くにもアクセスが良いうえに商店街も充実しています。 

 

目黒区アドレス(一部地域は世田谷区アドレス)のマンションとしてはリーズナブルなので、穴場度ではこちらも最強クラスです。おススメの物件はディアナコート祐天寺レジデンス。祐天寺駅まで徒歩約5分。デザイン性の高い外観とエントランスが魅力です。 

 

 

3.北千住駅(足立区)には、日比谷線、千代田線、JR常磐線の2路線、東武鉄道伊勢崎線、つくばエクスプレスが乗り入れています。 

 

大規模ターミナル駅であり、世界の乗降客数ランキングでもトップテンに入ります(1位は新宿駅で、上位はほとんど日本の駅)。六本木駅には、日比谷線で乗り換えなしで約40分。千代田線と日比谷線を乗り継いで行けば、少し時間が短縮できます。 

 

駅にはルミネがあるだけでなく、駅ナカ商業施設や駅ナカシェアオフィスも開業しました。北千住マルイを中心とした複合施設の千住ミルディスが駅に隣接していて、近隣の歓楽街も賑やかです。 

 

現在の発展ぶりからいって、すでに穴場とはいえないかもしれませんが、もともとの価格設定が高くなかった上に、今後も発展が続くことが予想されるので、資産性を考えて「買い」のエリアです。 

 

駅から徒歩約3分の千住ザ・タワーが、この地域のシンボルタワーマンションです。共用部は少なくても、ラウンジにはコンシェルジュカウンターが設置されていて、内廊下なので高級感が漂います。 

 

稲垣 慶州 

株式会社KIZUNA FACTORY 

代表取締役 

 

稲垣 慶州 

 

 

 
 

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