日本維新の会の前原誠司共同代表は、参院選の結果を受けて引責辞任する意向を示し、岩谷良平幹事長や漆間譲司国会対策委員長、阿部司総務会長も辞任を検討しています。新たな執行部メンバーの選出は8月8日に予定されており、藤田文武前幹事長の起用が考えられています。維新は参院選で7議席を獲得しましたが、比例票が大幅に減少し、執行部に対する責任が問われていました。(要約)
FNNプライムオンライン
日本維新の会の前原誠司共同代表は5日、党の会合で、参院選の結果を受けて引責辞任する意向を表明した。
前原氏の他、岩谷良平幹事長、漆間譲司国会対策委員長、阿部司総務会長も辞任する意向。
8月8日に国会議員団の代表選挙を行う方向だ。
執行部メンバーの後任には、藤田文武前幹事長らの起用が取り沙汰されている。
維新は、参院選で目標を超える7議席を獲得したが、比例票は前回2022年の参院選からほぼ半減の約437万票にとどまり、執行部の責任を問う声が出ていた。
フジテレビ,政治部