( 313786 )  2025/08/06 05:36:08  
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備蓄米に関する随意契約で、事業者から約2万9000トンのキャンセルが相次いでいます。

小泉進次郎農水大臣は、販売が8月に終了する予定であるものの、物流や精米施設の問題で事業者に米が届くのが遅れていると説明しました。

大臣は、現場のニーズに応じた対応を検討する意向を示しています。

(要約)

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随意契約による備蓄米をめぐって、事業者からのキャンセルが相次いでいます。 

 

小泉進次郎 農水大臣 

「随意契約備蓄米の確定数量約30万トンの約1割、約2万9000トンのキャンセルが生じている」 

 

小泉農水大臣はスーパーや外食などに販売した備蓄米30万トンのうち、およそ1割がキャンセルされたとあきらかにしました。 

 

政府は事業者に備蓄米の販売を8月中に終えるよう求めていますが、物流や精米施設の関係で事業者に届くのが遅れていて、各社がキャンセルしたものとみられます。 

 

小泉大臣は「現場が望むスピードと量に追いついていない」と認めた上で、対応を検討するとしています。 

 

TBSテレビ 

 

 

 
 

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