経済産業省は、中小企業の価格転嫁に関する発注企業の取り組み状況を公表しました。これは約6万6000社の中小企業を対象にしたアンケート調査に基づいています。調査結果では、洋菓子店チェーンのシャトレーゼや三菱鉛筆を含む15社が、取引代金の支払いにおいて4段階評価で最低の評価を受けました。(要約)
経済産業省は5日、中小企業の価格転嫁などに関する発注企業の取り組み状況を公表した。中小企業6万6000社弱が回答したアンケート調査に基づくもので、取引代金の支払いについては、洋菓子店チェーンのシャトレーゼや三菱鉛筆
など15社が4段階評価で最低となった。