( 313971 )  2025/08/07 03:35:36  
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村西とおる氏(76)がトークライブ「第2回 男塾祭」で、外国人の日本不動産取得に反対する意見に対し、自身の考えを述べた。

彼は、外国人の購入が土地やマンションの価格を上昇させ、既存の所有者の財産価値を高めていると指摘。

また、日本には実際には「土地の所有権」は存在せず、固定資産税を払うことで土地を使用しているに過ぎないと説明。

さらに、外国人の購入が日本人にとってマイナスでないこと、そして税金を支払うことで利益となっているのに文句を言うのはおかしいとの見解を示した。

(要約)

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トークライブ「第2回 男塾祭」で、著書「ありがとう、松ちゃん~松本人志問題をぶった斬る!」を手に話をする村西とおる氏 

 

 Netflixドラマ「全裸監督」などでおなじみのAV監督、村西とおる氏(76)が6日までにX(旧ツイッター)を更新。外国人による日本の不動産取得に反対する声に異を唱えた。 

 

 外国人や外国系企業による日本の土地やマンションなどの購入めぐっては、SNS上でもその是非が議論されている。村西氏は3日の投稿で「参政党は外国人の都内マンション購入に異議を申し立てているが」と、外国人の不動産取得規制を訴える参政党について切り出し、「木を見て森を見ずの考え」とピシャリ。「そのお陰で土地やマンションの値が上がり、既に所有している人たちは『担保能力』が増え、どれほど安心で豊かな生活を手に入れているか。所有していない人間にも『固定資産税』という名目で分配されている」と指摘していた。 

 

 今回の投稿では、「日本人が誤解しているのは中国には"土地の所有権"という権利がなく、日本にはあるということ」と言及し、「だが日本にも"土地の所有権"などは存在しておらず『固定資産税』という名目の借用料を払って土地を使わせてもらっているだけ。その証拠に30年も払わずにいれば即召し上げられて全部元通りにお国のモノとなる」と説明。 

 

 続く投稿で「何度でも言うが、外国人が日本の土地やマンションの物件を買うお陰で値段が上がり、物件を所有する人たちの保有財産の価値は増え、誰にもマイナスはない」と繰り返し、「また固定資産税という税金を払ってくれるのだから、文句のつけようがない筈なのに『外国人に日本の土地やマンションを買わせるな』のヘンな日本人」と私見を述べた。 

 

 

 
 

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